952 :
名無しさん@3周年:05/02/02 16:08:02 ID:B0GH9Nxx
イスラエル人(ユダヤ人)ってマナーが悪く金のことしか考えていません。
日本に来て路上でアクセサリー売って、アパートめちゃくちゃにしていきます
。ユダヤ人は最低です。とても傲慢でエゴが強いです。
>>947 そんなマイナーな名前ばっかじゃ投票にならんよ
本当に偉大な伝道者はこの5人しかいない
1 うちの小隊長
2 小隊長夫人
3 回心した時の小隊長
4 その夫人
5 碩学の某軍曹
954 :
まぐろ:05/02/03 20:15:04 ID:Z/Jubkii
955 :
名無しさん@3周年:05/02/07 13:01:37 ID:j+gAASVq
米救世軍が苦境跳ね返し募金増加
【ワシントン=RNS・CJC】米救世軍は「レッドケトル(赤いヤカン)と
ベルの募金で知られているが、大型スーパー『ターゲット』のヤカン設置拒否の
決定を受けて2004年の募金額を前年より下回る、と予想していた。しかしフ
タを開けて見ると150万ドル(約1億5000万円)増加し9530万ドル(
約100億円)とこれまでの最高となった。
「9月からクリスマスイブまで私がしたことは、『ターゲット』のヤカン設置
拒否についてメディアに訴えることだった。インタビューも全部で1500回に
達した」と、救世軍のジョージ・フッド報道担当は言う。
救世軍は、『ターゲット』店に置いたケトルで11月の第4木曜日の感謝祭か
ら大晦日の間に900万ドル(約9億円)を想定していた。設置拒否という事態
に、『ウォルマート』『ビッグロッツ』などライバル店がケトル募金を積極的に
訴えたことも増額につながった。
昨年はオンライン寄付も前年より50万ドル(約5000万円)増加し140
万ドル(約1億4000万円)に達したが、増加の大半はこれまで通り赤いケッ
トルに投じられた。
956 :
名無しさん@3周年:05/02/08 03:00:02 ID:iFQi/CU2
ウエスレーの教えとバックストンの教えは同じですか?
違うところがどこか教えてください。
957 :
フェターレーン横丁:05/02/08 13:16:43 ID:6O8lFfn7
英国国教会宣教師バークレー・フォウェル・バックストンは、母国で「ペンテコステ的祈祷団」に参加していました。
ペンテコステ祈祷団はウェスレアン・ホーリネスの「転機的聖化」の恵みを超教派的に推進することを目的としていました。
このためその聖会は、国教会、バプテスト、会衆派、メソジストと、いろいろな教派の教会で行われていました。
同団は、超教派の聖化交友団体として福音主義的強調点を堅持しつつも、特定の神学や教理にはこだわらない広い立場を採用していました。
このため、(1)女性教職を容認し、(2)平信徒伝道者を容認し、(3)ケズイック運動と交流を持ち、
(4)根絶説か圧迫説かの議論に立ち入らず、(4)前千年王国説か後千年王国説か患難期前・中・後携挙説かの議論に立ち入らず、
(5)進化論か創造論かの議論に立ち入らず、(6)高等批評の是非をめぐる議論に立ち入らず、(7)リバイバル招来の特定の方法に固執せず、
(8)聖化についての詳細な神学的議論に立ち入らず、(9)あくまで転機的聖化の実際的体験を追及し、
(10)世界宣教の重要性を強調しました。
958 :
フェターレーン横丁:05/02/08 13:18:11 ID:6O8lFfn7
ペンテコステ的祈祷団は、転機的聖化の恵みを「聖霊のバプテスマ」という表現で捉え、
(1)罪を悔い改め、(2)自分をまったく神に明け渡し、(3)聖霊のバプテスマを待ち望み、
(4)聖霊に満たされて聖潔の生活を生きる、という教えを保持しました。
(この、悔い改め・献身・聖霊のバプテスマ・聖霊のみたし、という四点進行は、ケズイック運動と類似しています)
ペンテコステ的祈祷団にはバックストンのほか、パゼット・ウィルクス、サムエル・チャドウィック、オズワルド・チェンバース、
フォべ・パーマーその他、超教派的に聖化の恵みを慕う人々が参加していました。
その中には、英国におけるペンテコステ運動の主要な担い手となった、英国国教会のアレクサンダー・ボッディーと
メソジストのT.B.バラットもいました。
959 :
フェターレーン横丁:05/02/08 13:19:15 ID:6O8lFfn7
ペンテコステ的祈祷団の聖会には、ケズイックの講師が招かれることもありました。
女性教職であるジェシー・ペンルイスがケズイックの講壇に立つ是非をめぐる議論がケズイック運動内で起きたとき、
ペンテコステ的祈祷団の機関紙は、女性教職を擁護する論文を掲載して、ジェシー・ペンルイスの立場を応援しています。
ただし、ペンテコステ運動が異言という強調点をメインに掲げるようになるにつれて、ペンテコステ的祈祷団は、
ペンテコステ運動と一線を画すようになりました。
(このあたりは、ペンテコステ・ナザレン教団が、ペンテコステ運動の進展につれて、「ペンテコステ」という冠を外し、
ナザレン教団に改称して、異言に反対するようになった経緯と、類似しています)
ホーリネス教会の中田重治と活水の群の柘植不知人についての評価はどう?
962 :
名無しさん@3周年:05/02/14 23:27:35 ID:0GPloq42
お二人とも、救世軍ではまったく聞かれませんよ。
963 :
名無しさん@3周年:05/02/14 23:32:15 ID:rDqy5ebS
「私の青年時代」(山室軍平著、救世軍本営)を読んでいます。
素晴らしい方ですね。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
>>963 自伝だからな、あまりにも都合の悪いことは書いてない。
それから、山室は偉大だが山室自身よりも
彼を支えた人たちの方がはるかに苦労している。
もちろん、本には書いてない。
965 :
名無しさん@3周年:05/02/14 23:55:21 ID:rDqy5ebS
>>964 そうですか。すると支えた人たちは山室軍平に利用されたと思っていたの
でしょうか。それで今日、あまり話を聞かないんでしょうか。
966 :
東京第一軍営:05/02/15 09:47:04 ID:WszcaRqM
山室軍平について論じるなら、下記の文献に目を通しておきましょう。
山室軍平著『平民の福音』救世軍出版供給部、1899年刊。
山室軍平著『私の青年時代』救世軍出版供給部、1929年刊。
植村益蔵著『献身の生涯 山室救世軍中将を偲ぶ』救世軍出版及供給部、1930年刊。
秋元巳太郎著『日本救世軍の父山室軍平の一瞥』救世軍出版及供給部、1930年刊。
関根文之助著『平民使徒山室軍平』不二屋書房、1935年刊。
鑓田研一著『伝記小説山室軍平』実業之日本社、1936年刊。
岡山県社会事業協会編『留岡幸助永眠十周年・山室軍平永眠三年追憶記念集』1943年刊。
山室武甫著『民衆の友 山室軍平』明るい生活の会、1950年刊。
秋元巳太郎著『山室軍平の生涯』救世軍出版供給部、1954年刊。
山室武甫編『山室軍平選集』全10巻、山室軍平選集刊行会、1956年刊。
山室武甫著『人道の戦士 山室軍平』玉川大学出版部、1965年刊。
山室武甫編『民衆の友 山室軍平回想集』山室軍平記念会、1965年刊。
三吉明著『山室軍平』吉川弘文館・人物叢書162、1971年刊。
高道基著『山室軍平』日本基督教団出版局・人と思想シリーズU、1973年刊。
鑓田研一著『山室軍平』大空社・伝記叢書22、1987年刊。
同志社大学人文科学研究所編『山室軍平の研究』同朋舎出版、1991年刊。
『山室軍平やさしさを生きる』岡山県哲多町、1997年刊。
全部は無理としても、最低限、同志社大学人文科学研究所編『山室軍平の研究』は、読んでおくようにしましょう。
>>966 あの、言葉が古くて理解できない本が多いのですが。
それと、絶版で手に入らない本が多いのですが。
研究者以外の方や国会図書館などを利用できない方が多いのですが。
968 :
東京第一軍営:05/02/15 12:03:28 ID:WszcaRqM
吉川弘文館の人物叢書なら、地方の図書館でも備え付けているところが多いと思います。
地方の大学でも、人文科学系の学部を擁しているところなら、図書館に山室軍平関係の本が何冊かあるでしょう。
社会福祉学部を持っている大学の図書館なら、確実ですね。
近年は生涯教育促進のために、多くの大学が図書館を地域住民に公開していますので、大学図書館にコンタクトを取ってみられたらいかがでしょうか。
絶版で手に入らない本については、神田水道橋のキリスト教専門古書店「友愛書房」でだいたい入手できます。
また、インターネット上の古書店サイトで検索すると、入手可能なものもあります。
古くて難しい言葉については、60代以上の世代の方に聞いてみれば、喜んでご教示くださると思います。
これをきっかけに、世代間交流が生まれるとよいですね。
969 :
967:05/02/15 15:08:16 ID:QU4DMEJa
>>968 あの、そこまでする気にはなれないんですが。
古書街に行った時に救世軍関係の本を見つけられるかどうかですね。
970 :
東京第一軍営:05/02/15 16:51:25 ID:WszcaRqM
山室軍平の著作でAmazon.comで入手可能なものが、いくつかありますよ。
『社会廓清論』中央公論新社・中公文庫 ¥420
『日本の説教5 山室軍平』日本キリスト教団出版局 \2,625
『山室軍平選集 11冊セット』日本図書センター ¥155,400
『山室軍平選集 (別巻) 』日本図書センター ¥14,129
『ブース大将伝―伝記・W・ブース』大空社・伝記叢書 ¥15,291
971 :
東京第一軍営:05/02/15 17:10:40 ID:WszcaRqM
残念ながら、同志社大学人文科学研究所編『山室軍平の研究』(同朋舎出版、1991年刊)は、Amazon.comで見ると、在庫なし、ということです。
研究者が学問の立場から書いていますし、山室軍平の詳細な年表や著作リストも載っているので、山室軍平について中立の立場から知りたい人には、必須文献だと思います。
ちなみに、以下の研究者が執筆しています。
四国学院大学教授・村山幸輝「救世軍の来日事情とライト大佐の日本救世軍」「岡山における明治の救世軍」
同志社大学法学部講師・田中和男「救世軍の社会運動─その実践と思想─」「危機の諸形態─如何にして余は救世軍人となりしや─」
高野山大学助教授・室田保夫「日本救世軍と社会事業」「救世軍病院と救世軍結核療養所」
京都女子大学教授・杉井六郎「同志社時代の山室軍平」
同志社大学人文科学研究所研究協力者・本井康博「山室軍平の教会活動─救世軍への助走─」
同志社大学文学部教授・小倉襄二「廃娼の社会史への試論─廓清会と救世軍─」
梅花短期大学教授・茂義樹「山室軍平の説教─『ときのこえ』による─」
同志社大学文学部教授・佐野安仁「救世軍の少年少女教育─『少年兵』および「少年軍」を中心に─」
奈良女子大学文学部教務補佐員・小林仁美「山室軍平における自助教育論」
同志社大学神学部教授・竹中正夫「山室軍平の周辺─バックストンと山田弥十郎をめぐって─」
同志社大学人文科学研究所教授・田中真人「救世軍と皇室」
梅花短期大学非常勤講師・坂口満宏「山室軍平─万国本営への旅」
同志社大学名誉教授・藤代泰三「マシュー・ヘンリの山室軍平に与えた影響─「イサク物語」の注解によって─」
福岡県社会保育短期大学助教授・細井勇「山室軍平と救世軍の教派性─宗教法案との関係を中心に─」
972 :
名無しさん@3周年:05/02/15 22:42:25 ID:6Fb93kQ6
わたしは落胆している。山室に対する救世軍の評価が低いからだ。
中立的批評は救世軍以外で聞きけば良い。ところが好意的な
反応というか、自派の信仰の先立ちを顕彰する声を聞かないことが
解せないのである。こう書くとどうせイエスを信じてるから
いいじゃないか。という答えが返ってくるのだろうか?
いや、山室一族はメチャメチャ尊敬されてまっせ。ただ戦前の教会合同の煽りで
一族が教団残留派と救世軍派に分裂したというセンシティブな問題が・・・。
974 :
名無しさん@3周年:05/02/15 23:00:20 ID:6Fb93kQ6
ぜんぜん知らなかった他教派のクリスチャンが救世軍に興味を持って
ブースや山室軍平の伝記や説教を読んで感動したと思ってください。
彼らのウエスレー的、根絶説的教えと体験、強烈なあかしを知って
「何で素晴らしい霊的指導者なのか現役士官と分かち合いたい」と思って
この掲示板に来たとしましょう。
そうすると何ですか!?「ウエスレーなんか関係ない」「もはや根絶説は
教えない」「みんなでケズイック行きましょう」って何なんですか!?
ブースに感動し、軍平に感激しないのに何で救世軍士官なんでしょうか?
わたしには理解できません。
「いやー。そうなんですよ。良く言ってくださった。私たちは今でも
ブースや山室を立ててくださった神様を讃え、その良き伝統を伝えて
います!」って何で言ってくれる信者さんがいないんでしょうか?
救世軍が重視するのは教理より実践。一応ウェスレー神学に基づく穏健な福音派
メソジストだけど、教理研究よりは奉仕活動に熱心で、議論より実行を重視する
人が尊敬される。
よって余程の事が無い限り信仰の内容についてとやかく言われる事は無い。
976 :
名無しさん@3周年:05/02/15 23:18:28 ID:RLGgwsj2
それじゃ魂の救いなんて二の次でボランティア活動してるんですか?
それならボランテア協会に入ったらいいんじゃないでしょうか?
「奉仕活動こそが信仰の証。肉の救い無くして霊の救いはあり得ない。」という
のが救世軍の考え方。虐げられ餓えに苦しんでいる人々に説教しても響かない。
それより手を差し伸べて助け、実践の中で信仰を表す。
978 :
名無しさん@3周年:05/02/15 23:31:14 ID:xITsu3TZ
…だから、日本で二つだけ教勢が落ちてる団体なんだってば。
も一つは無教会だが。
979 :
まぐろ:05/02/16 00:21:27 ID:SSdLVAy+
面白くなってきましたね。
ここは確実に複数の士官や候補生も見ているので、
質問をすれば誰か答えてくれると思います。
ところで次スレはやはり、第2小隊でしょうか。
救世軍って?第2小隊
ですなw
980 :
名無しさん@3周年:05/02/16 00:26:30 ID:XYMXhmIl
>>977 何か変ですよ。肉体でも子供のうちは働かず子供であればいい。
大人になったら働くんだから。霊においても同じだと使徒パウロは
言っていないでしょうか?イエス様も都に留まっていなさいと弟子たちに
言われたでしょう。あれはウエスレー的には「全ききよめ」の聖霊の
バプテスマですよね。奉仕の力ですよね。誰も大人から子供に成長する
者はいませんよ。子供が大人になる(霊の救い)、その後、大人と
して働く(肉の救いですか?)というのが自然の理ですよ!
肉の救いを霊の救いの前に出したり、同時に進行すると言ったら、
律法主義じゃないですか!「神の国とその義とをまず第一に追い求め
なさい、そうすればそれらの物は全て添えて与えられる」からです。
981 :
名無しさん@3周年:05/02/16 00:28:06 ID:XYMXhmIl
救世軍はそういう意味で階級があると思っていましたが違うようですね。
983 :
名無しさん@3周年:05/02/16 00:58:41 ID:h/aeV+Ko
>>982 …ラストは傷病兵が敵を孕ませて駆け落ちですか?
984 :
希美 ◆55nynIr58w :05/02/16 03:04:45 ID:Z+9km0+t
>>977 そのあたりの良さは、感じます。
ただどうしても、軍、隊、などの言葉に、抵抗を感じてしまいます。
軍隊組織の見直しについてはイギリスの万国本営の決定が必要、更に変更に
ついてはイギリス議会の承認が要るらしいので現状では難しそう。
ただ、再編後の組織についてはアメリカの分派「ヴォランティアーズ・オヴ・
アメリカ」「アメリカン・レスキュー・ワーカーズ」、そして戦前の日本救世
団などが参考になりそう。
986 :
東京第一軍営:05/02/16 10:21:50 ID:Q26lKD1a
「根絶説」に固執し、圧迫説とケズイックを異端と断定し、その上、社会奉仕は必要ない、と言うのであれば、ジェソップ博士の『聖化論』になってしまうではありませんか。
ジェソップ博士の後について行きたいなら、もはや救世軍をやる必要はないわけです。
しかし、伝道と奉仕は不可分一体、神学的議論をしないで実践をする、と信じるからこそ、救世軍をやるわけです。
ちなみに、「根絶説か圧迫説か」「進化論か創造論か」「高等批評か逐語霊感か」「前千年説か後千年期説か無千年説か」「化体説か共在説か象徴説か」「滴礼か浸礼か」という神学的議論に首をつっこまないという救世軍の姿勢。
これは、ブースも山室も今の救世軍も、同一です。
ブースなどは、神学的議論を嫌うあまり、儀式としての洗礼・聖餐を廃止する道を選択したほどです。
キリスト者の一致のしるしであるべき洗礼・聖餐が、キリストのからだを分ける手立てとして使用されている実情を、嘆いたからです。
超教派伝道団体として東ロンドンでスタートし、ウェスレアン・ホーリネスの聖化の強調点を取り入れた救世軍は、事実上ひとつの教派となるに至りました。
しかし、諸教派と協力する姿勢は、昔も今も維持し続けています。
だからこそ、救世軍は最初からケズイックに参加して来ただけでなく、「エジンバラ世界宣教会議」にも「信仰と職制世界会議」にも「生活と実践世界会議」にも「エヴァンストン世界教会協議会」にも参加して来た。
ビリー・グラハムがロサンゼルスで最初のクルセードを開催したとき、彼に大型天幕を貸したのは、救世軍だったのです。
今も、救世軍はケズイックに参加し、WCCからは脱退したものの協力的友好関係を維持し、ビリー・グラハムにも協力しているわけです。
これは、ブース・山室の救世軍から変質したということではなく、ブース・山室以来の救世軍の自己同一性が、少しも変わっていないからこそ、そうなっているということ。
そこで、今の救世軍を批判したいのであれば、ブース・山室を資料にあたって直接批判しなければならない、という作業が要請されることになる。
「ブース・山室に立ち返って、ケズイックを批判しろ」なんて、救世軍の歴史を知らないから、言えるのだ。
987 :
東京第一軍営:05/02/16 11:59:10 ID:Q26lKD1a
>>980 主イエスの御令弟である聖ヤコブは、こう言っています。
「もし、兄弟あるいは姉妹が、着る物もなく、その日の食べ物にも事欠いているとき、あなたがたのだれかが、彼らに、『安心して行きなさい。温まりなさい。満腹するまで食べなさい』と言うだけで、体に必要なものを何一つ与えないなら、何の役に立つでしょう。
信仰もこれと同じです。行いが伴わないなら、信仰はそれだけでは死んだものです。」(ヤコブ2:15-17)
パウロ書簡ばかり読んでいると、そのうち「社会事業は悪魔のわざだ!」と叫び出しかねません。
たまには、ヤコブ書も読んで、バランスを取った方がよろしいでしょう。
988 :
東京第一軍営:05/02/16 11:59:41 ID:Q26lKD1a
救世軍の考え方とは、このようなものです。
わたしが空腹で死にそうな思いをしている。
あなたは全的聖潔の祝福に入って、飛び跳ねながら喜んでいる。
そのあなたの信仰は、わたしにとって、役に立つのだろうか?
何の役にも立たない。わたしが空腹で死にそうなことに、何の変わりもないからだ。
しかし、あなたが全的聖潔の祝福に入って喜ぶだけでなく、キリストの愛に動機付けられて、飢えた人にパンを分け与えるようになったなら、どうだろう。
そのあなたの信仰は、いまや、わたしにとって、役に立つものとなったのだ。
なぜなら、わたしは、あなたが与えるパンで、空腹を満たすことが出来るのだから。
わたしは、食べ終わったら、感謝して、黙って立ち去るかもしれない。
あなたは、立ち去るわたしをみて、「パンをあげなければよかった」と悔やむだろうか?
あなたは、悔やみはしないのだ。あなたは、キリストの愛に動機付けられて、パンを配った。
そして、キリストの愛は、見返りを求めない、アガペーの愛なのだから。
しかし、わたしは、食べ終わったら、あなたにこう聞くことも、あるかもしれない。
「あなたは、だれですか。なぜ、わたしにパンをくれるのですか?」
そうしたら、あなたは、キリストをあかしすればよいのだ。
「わたしは、キリストに救われて、こうしてパンを配っているのです」
わたしは、キリストと聞いて、急いで逃げるかもしれない。
しかし、キリストと聞いて、さらにこうたずねるかも知れない。
「そのキリストという人のことを、もっと教えてくれませんか」
そうしたら、あなたは、さらに詳しく道を説明して聞かせればよいのだ。
989 :
名無しさん@3周年:05/02/16 12:06:10 ID:0aF18XIf
東京第一軍営さん
あなたが行いが好きなことは良く分かりました。
それではあなたの「救いの証」をお聞かせ願えますか?
990 :
東京第一軍営:05/02/16 13:10:18 ID:Q26lKD1a
>>989 聖ヤコブの言葉を借りて、返答いたしましょう。
「『あなたには信仰があり、わたしには行いがある』と言う人がいるかもしれません。
行いの伴わないあなたの信仰を見せなさい。そうすれば、わたしは行いによって、自分の信仰を見せましょう」
(ヤコブ2:18)
991 :
名無しさん@3周年:05/02/16 13:16:35 ID:hMSdDa7t
>>989 あ... 昨日の者さんハケ〜ン o(^-^)o ♪
日本基督教団のスレに質問かきまつたyo
救いの為の行いではなく、救われた証としての行いでんな。<ヤコブと救世軍
993 :
名無しさん@3周年:05/02/16 13:22:14 ID:0aF18XIf
>>990 全く同意しますよ。
同じ聖書には「子羊の血とあかしのことばによって勝利した」とも書いてあります。
「子羊の血を信じる信仰」だけでなく「あかしするという行い」が勝利の秘訣ですからね。
それではどうぞ、「あなたの救いをあかしするという行い」を見せてください。
>>993 まぁまあ。。昨日の者さま
あまり熱くならへんでね。。( ^▽^) _U~~
995 :
東京第一軍営:05/02/16 13:34:42 ID:Q26lKD1a
もちろん、救いは、行いによるのではなく、信仰のみ、によるのです。
信じて救われると、「わたしは救われた」という確証が聖霊によって内心に与えられる。
これが、ウェスレー神学の言う"Assuarance"ですね。
この確証に基いて、「わたしはイエスを信じて救われました!」と公に宣言するのが、救世軍の集会で行われる「あかし」の時間です。
救われると、聖霊による光が日ごとに増し加わり、それまで気づかなかった自分の罪に気づかされるようになる。
これが、極みまで行くと、救われた後の「危機体験」になって行きます。
ここで、自分のわざに対する信頼・自己に対する信頼に絶望して、まったく自己をキリストに明け渡し、キリストが十字架の上で完成された御わざを心から受け入れ、聖霊の満たしを求めるときに、「第二の転機」としての聖潔の経験に導かれるわけです。
ことここに至ると、「生きているのはもうわたしではない、キリストがわたしのうちに生きている」(救世軍歌・コーラス104番)の境地となる。
そうなると、今度は、奉仕の働きへと派遣されて行くことになるわけです。
この聖潔を強調するのが、救世軍の「聖別会」と呼ばれる集会です。
ですから、救世軍的オールドサルティスがあるとするなら、それは
救霊会→聖別会→奉仕活動
なのであって、まかりまちがっても
奉仕活動→救霊会→聖別会
ではないし、また
奉仕活動→聖別会→救霊会
というようなことも、あり得ない。
もっとも、救世軍の奉仕活動は、広く未信者の方々の協力も求めながら進めていますから、救世軍の奉仕活動が「求道の入口」として機能している、ということはある。
その場合には
奉仕活動(求道の入口として)→救霊会→聖別会→奉仕活動
となるわけ。
この場合、入口の奉仕活動と、出口の奉仕活動は、やっている内容は同じなのだけれども、動機付けが違う、ということになる。
前者は、自分がやりたくてやっているのであり、後者は、キリストによってさせられているのだ。
996 :
東京第一軍営:05/02/16 14:04:05 ID:Q26lKD1a
さて、この、救世軍的オールドサルティス、つまり
救霊会→聖別会→奉仕活動
これを、次のように書き換えたなら
新生→聖化→海外宣教
これは、もう、ケズイックの言っていることと、同じことになるわけです。
山室に影響を与えたバックストンは、1885年以来毎年ケズイックに参加し、霊性を養って来たわけです。
このケズイックでは、毎回最後の部分で海外宣教に献身するようアピールするのですが、このアピールに応えて出て行ったのが、エミー・カーマイケルであり、バックストンであり、ハドソン・テーラーであったわけですね。
だから、「根本説か圧迫説か」というような神学的議論の詳細にまで立ち入るのでなければ、ケズイックが言っていることも、救世軍が言っていることも、「奉仕に派遣される実際的聖化」という点では、同じであるわけだ。
それゆえ、バックストンが説いた「赤山講話」のペンテコステ論は、山室のそれと類似して来るわけだし、バックストンが各地で行った「聖別会」を、救世軍は今なお「聖別会」という看板をかかげてやっている、ということになるわけです。
997 :
名無しさん@3周年:05/02/16 14:06:42 ID:KlRcsjhh
教派的には何になるん?
998 :
名無しさん@3周年:05/02/16 14:11:25 ID:cwvY/pT1
えーい目がちかちかする!
困ってる人に対していい事をする為の団体
これでいいじゃないか!!
>>998 どうしたの 大丈夫でつかぁ? (゚Д゚ )
なかなか。マネできない立派な団体でつね ♪
1000 :
名無しさん@3周年:05/02/16 14:31:21 ID:0aF18XIf
>>995 救いの確信の教理としては聖書のどのみことばが根拠だと教えていますか?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。