日本基督教団ってなんなのさ。。

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460453だけど
ソ連下の教会がどんなに悲惨な立場に置かれたことか。
「天皇とキリストはどちらが偉いか?」なんてまだいい方だ。
ソ連では「神はいるか、いないか?」と国民は問われたんだぞ。
国家が国民に「神はいない」ということを生活の全てにおいて押し付ける状況の中で
ロシア正教は信仰を守らなければならなかった。それも1世紀に渡って。
マルクス主義は福音の具現化であると妥協する立場と、それに同意しない
立場に分かれた。後者が地下教会。地下教会の司祭はボロボロの服をまとい
裸足で、教会を渡り歩いて牧会をした。
ソ連下は神はいるかいないかのどちらかしかなかった。
教団紛争の時代なんかまだマシなもんだ。
社会派にしろ保守派にしろ、どちらも「神を信じてる」のだから。