私は生長の家の教えに多大の影響を受けました。
教祖である谷口雅春師の「生命の実相」は、いま現在の私の生きる原動力になっています。
私は、現在は、信徒ではありません。
最も影響を受けた教えというのは、万教帰一という教えでしょうか。
すべての宗教は、本来、同一の真理を説いているのであり、表面的に異なって見えるのは、
教祖の時代的制約によるのであり、その根源の教えは、みんな同じなのだ、という大らかな
教えです。この非常に宗教に対する柔軟な姿勢を教わったことは、その後、宗教を学ぶ際に、
大変有益だったことはいうまでもありません。
文明の対決が懸念される21世紀に、この生長の家の教えが果たす役割は大きいものが
あるのではないでしょうか。
信徒の方、元信徒の方、あるいは、谷口師の愛国の思想に影響を受けられた方、
様々な方の、生長の家や谷口師の印象、影響、現在の生長の家についての感想など、
いろいろと書き込んでいただけたらと願っています。
生長の家から、さらに他の宗教へと移られたかたの投稿も大歓迎です。
生長の家のどこに不満を感じられて、他の宗教に移られたのか、そういうご意見も
お聞きしたですね。それを読まれた生長の家の信徒の方の反論をお待ちしています。
真面目な意見交換がここまで続いているのは素晴らしいですね!
さて「中絶児」が祟るのではなく中絶した行為への両親の「罪悪感」が
その後の二人の人生を楽しめなくさせてしまうのではないでしょうか?「供養」
とは両親の心を清める事なのです。出来る事なら2度と中絶をせずに済むように。
3 :
名無しさん@1周年:02/02/05 01:57
>2
中絶しても病気にならない両親がいることから考えると、
「罪悪感」を持つようなヤワな人が病気になり、「罪悪感」を
持たないようなタフな精神の持ち主は病気にならないという
ことでいいのかな?
4 :
名無しさん@1周年:02/02/05 03:15
>>3 中絶でなくても、人を殺しても平気の平左で罪悪感を持たず
病気にならない者と、人を殺したという罪悪感にさいなまれて
病気になる者と比較すると、生長の家の教えから言えば、罪悪
感の無い、殺人を犯しても病気にならない者の方が、実相を悟っ
ているということになりかねない。
5 :
名無しさん@1周年:02/02/05 09:35
一般に実相論起こりて国滅ぶと言われるように、
インドも大乗実相論が普及して国家が滅んでいる。
生長の家が出現した15年後に日本国も敗戦し、
その後亡国の一途を辿っている。
生長の家の功罪は相半ばといったところか・・・
>>962 生長の家の真理を深く探求すると必ず、あなたのような疑問に到達します。私は正信さん
のように真剣に研究されている方お話がしたかったのです。私自身そういう疑問から因果
の法則(阿含経)を研究し始めたのです。因果の法則すなわち、悪いことを行う者は必ず
悪いこと(不幸)が起こるというものです。これはまぬがれません。
そこで、まず大事なのは一切の悪いことをやめることなのです。
これは七つの神示の一部です。
「・・・・汝が何物かに傷つけられたり、黴菌や悪霊に冒されたりするのは汝が天地一切
のものと和解していない証拠であるから、省みて和解せよ。・・・」
因果の法則に決着をつけるのは、まさにこの一言なのです。
一般に病気などはこの真理で臨まなければなりません。
因果の法を悟る。これが第一段階の悟りです。
では、なぜ因果の法則が起きるのか。それはこの世界が「空」であるからです。すなわち、
自分の幻覚によって造られているからです。心が外界に反映するからです。
そこで、恨まれている者には謝罪し、すべての者に感謝できる状態になったとき、因果の
法則から逃れることが出来るか、というと簡単には行かないのです。潜在意識の中に悪い
記憶が残っているからです。
そこで、空とは何か。について深く考えます。すると、肉体は空である。心も空である。
では一体私の実体は何なんだ。ということになります。まさにその実体は神の子なのです。
潜在意識に残った記憶と雖も因果の法則によって顕現します。これは性格として現れてい
るのです。そこで、神の子の目覚め、神の子の自覚、これによって、因縁を完璧に消滅さ
せることができるわけです。
この世界の空を言葉でしか認識できず、神の子の実体を言葉でしか認識できずにこの論理
を実践することは不可能です。
「・・・われを招(よ)ばんとすれば天地すべてのものと和解してわれを招べ・・・」
これは何を言っているのか。乱暴な言葉で言うなら『人と和解できずに、自分を
神の子と言うな』ということではないでしょうか。つまり、因果の法則をまず知りなさい。
と言うことではないかと思います。
>>960 >>実相は完全であるが現象は不完全な形として存在する、現象には現象なりの対応の仕方がある
>>ってことですか?
>>神の子は完全だが、・・・ですか。
>>全然現象の中に浸かっておられますね。
そうではありません。
現象を実在すると考えている人には、現象の対応が必要であるということです。
あなたは神の子だから病気はありません。はい、そうですかといって病気が治る人は相当深く
生長の家の真理が浸透していなくてはならないのです。
この場合は、あなたはこれこれであの人を憎んでいるでしょう。あの人と和解すれば病気は
治ります。と言うべきで、神の子の悟り以前の問題だと言いたいのです。
「人を殺しても自分の欲求を満足させるのが正しい」と信じている人は殺人
事件を起こしても罪悪感から生じる「病気にはならない」かもしれません。
「利益追求のためには何をしても良い」と信じている人も他人を蹴落として
も病気にはならないでしょう。しかし普通の人なら産まれてからの教育で
「人を殺してはいけない」というスーパーエゴ(潜在意識)が形成されてい
る可能性が大きいですからどうしてもその人の人生は不幸になっていくはずです。この点も雅春先生の著書に書かれてあります。彼は理論家ですからあらゆる側面から真理を広く深く検証しています。
10 :
「生命の實相」20:02/02/05 15:55
悟りの瞬間 「生命の實相」20巻P・134より
わたしは思索を重ね、静思をかさねたけれども安住の境地には達しなかった。
ある日、わたしは正座合掌瞑目して真理の啓示をうけるべく念じていた。
わたしはその時、偶然であろうか、神の導きであろうか、仏典の中の「色即是空」
という言葉を思い浮かべた。と、どこからかともなく声が、大波のような低いが
幅の広い柔らかで威圧するような声が聞こえてきた。
「物質はない!」とその声は言った。で、わたしは「色即是空」という言葉をつ
づいて思い浮かべた。と、突然その大波のような声が答えた。
「無より一切を生ず。一切現象は念の所現にして本来無。本来無なるがゆえに、
無より一切を生ず。有より一切を生ずと迷うがゆえに、有に執して苦しむのだ。
有に執せざれば自由自在だ。供給無限、五つのパンを5千人に分かちてなお余り、
『無』より百千億万を引き出してなお余る。現象界は念のレンズによって転現せ
る化城にすぎない。かしこに転現すると見ゆれどもかしこに無し。ここに転現す
ると見ゆれどもここに無し。知れ、一切現象無し。なんじの肉体も無し」
では、心はあるであろうかと思うと、その瞬間、「心もない!」とその声は言
うのだった。今まで、わたしは「心」という得体の知れないかん馬があって、
それを乗りこなすのに骨が折れると思っていたのだ。ところが「心もない!」と
いう宣言によって、わたしは、その「心」のかん馬から實相の大地に降りたのだ
った。
11 :
名無しさん@1周年:02/02/05 15:57
本を読んで素晴らしいことが書いてある。
人間は神の子でそのままで完全であると教えられ、
肉体は無い、病は無い、罪は無いという言葉に歓喜する。
神想観をして良い気分になり実相を悟ったような気持ちになる。
それで真理が判ったと思い込んでしまうところが問題だ。
12 :
「生命の實相」20:02/02/05 15:58
「心もなければ何も無いのか」とわたしは再びその声の主にたずねた。
「實相がある!」とその声はハッキリ答えた。
「無のスガタが實相であるのか。皆空が實相であるのか」とわたしは尋
ねた。
「無のスガタが實相ではない。皆空が實相ではない。皆空なのは現象で
ある。五蘊が皆空であるのだ。色受想行識ことごとく空である!」
「空と無とは異なるのではないか」とわたしはたずねた。
「空と無とは異なると思うな。五蘊皆空であるのに空とは無でないと思
うから躓く。空を無と異なると思い『無ではない』と思うからまた『五蘊
は無いのではない。と引っかかるのだ『五蘊は無い』とハッキリ断ち切っ
たところに、実相が出て来るのだ。無いものを無いとしたところに、本当
にアルモノが出て来るのだ」
「では、実相とはなんであるか」とわたしは訊いた。
「実相とは神である。あるものはただ神のみである。神の心と、神の心の
顕現のみである。これが実相でだ」ここに神というのはむろん「仏」という
意味も含んでいた。
13 :
「生命の實相」20:02/02/05 16:01
「心も無いのが本当ではないか。」
「無い心は受想行識の心だけだ。そういう意味でなら仏もない、衆生もない、
心、仏、衆生三無差別と説く場合には、心もない、仏もない、衆生もない。
衆生を抹殺し、仏を抹殺し、心を抹殺し、いっさい無いといっさいを抹殺し
たときに、実相の神、久遠実成の仏が出て来るのだ。」
「それが、キリスト教ならイエスを十字架にかけることになるのですか。」
「そうだ。肉体イエスを抹殺した時、実相のキリスト、アブラハムの生まれ
ぬ前から生き通しのい久遠のキリストが生きているのだ。イエスの十字架は
現象を抹殺せば実相が生きて来るという象徴である!今、ここに、久遠生き
通しの生命が復活する。今だ、今だ!久遠の今だ!今が復活だ!今を活きよ。
」
14 :
「生命の實相」20:02/02/05 16:01
私の眼の前に輝く日の出の時のような光が燦爛と満ち漲った。何者か声の
主が天空に白く立っているように思われたが、それはハッキリ見えなかった。
しばらくするとその燦爛たる光は消えてしまった。わたしはポッカリ眼をひ
らくと、合掌したまま坐っている自分をそこに見出したのであった。
それ以来、心、仏、衆生の三無差別の心というものが本来無いものである
ということがわたしにハッキリわかった。迷う心も無いから、悟って仏にな
る心もない。迷う心が進化して悟って仏になると思っていたのがまちがいで
あったのである。ただ初めから仏であり、神である「実相の心」があるだけ
である。その実相の心が展開した実相の天地があるだけである。浄飯王の王
宮を出て、伽耶城を去ること遠からず、菩提樹下に六年静思して初めて悟り
をひらいて仏となったという現象の釈迦牟尼仏は本来無かったのである。
『法華経』の中で、釈迦自身が、
「我実に成仏してよりこのかた、無量無辺百千万億那由他却である」と言っ
たその久遠の仏のみが実在であったのである。その久遠の仏が今ここに生き
ているのだ!十字架上に磔けられて、「神よ、神よ、なんぞ我れを捨て給う
や」と哀号したイエスは本来無かったのだ。永遠の神性−「アブラハムの生
まれぬ前から生き通し」とみずから言ったキリストのみが実在であったのだ。
自分もまた、明治二十六年十一月二十二日に母の肉体より誕生したのではな
かった。そして、現在の今はじめて悟ったのでもなかったのである。ここの
ままで、久遠の昔、そして久遠の今、はじめなき始から仏であった自分であ
ったのだ。
上記のことは最も雅春先生のお悟りをあらわしたものですね。
仏典や聖書にふれている人には、圧巻のご文章です。
16 :
名無しさん@1周年:02/02/05 22:08
17 :
名無しさん@1周年:02/02/05 22:30
生長の家の思想はグル高橋に似てるね。
18 :
名無しさん@1周年:02/02/05 23:03
19 :
名無しさん@1周年:02/02/05 23:40
罪は無いから私は無罪。
汚れない臭くならないから体を洗わない。
人間は不死身だからご飯を食べる必要がない。
これ「定説」。
まさにグル高橋は生長の家の思想を完全に消化している。
見事だ。
20 :
名無しさん@1周年:02/02/05 23:50
なるほど、グル高橋は実相の世界に逝ってしまっていたか。
21 :
名無しさん@1周年:02/02/05 23:54
>十字架上に磔けられて、「神よ、神よ、なんぞ我れを
>捨て給うや」と哀号したイエスは本来無かったのだ。
警察に捕らえられ裁判にかけられたグル高橋は本来
無かったのだ。
『自分の人生は自分の願っている通りに「既に」成っている。』というのは
生長の家で述べられている真理です。生長の家の教えを本で読んで神想観を
して、愛行(これが難しいな・・・)をして自分の人生が好転すれば
「本を読んでの思い込みにすぎない」とばかりは言えないかもね。全ての
人間には「力」が備わっているのですが、それが強力だったのが雅春師も
含めて宗教的運動の創始者達だったのでしょうね。オウム信者のように自分
もそのような超能力者になろうと思うのも「どうかな?」ですけど。
23 :
名無しさん@1周年:02/02/06 01:00
>19
そういう考えを谷口雅春さんは「味噌糞一緒」と切り捨ててます。
さらに実相について法華経の解釈時にですが「法華経には人間に罪なし、汚れなし、
人間は生まれながらにして仏であることについて誤解すると大変なことになるから
釈尊はこのときまで語らなかったと書いてある」といわれてます。
25 :
名無しさん@1周年:02/02/06 01:15
法華経は釈迦の語ったものではなくて後代に創作された
大乗仏典で、釈迦が語ったものとした谷口雅春は間違って
いる。
26 :
名無しさん@1周年 :02/02/06 03:18
自分の実相の素晴らしさが分かれば分かるほど、自分の現在のいたらなさが目に
付くのでより向上したいし、体も清潔にしたいと思うのです。
>25
その解釈は難しい。
正直、法華経を読んで自分の縁と霊感で探って欲しいとしかいえない。
ナーガルジュナ(龍樹菩薩)が神通力で見つけ出し文として起こしたといわれているが
それをどうやって見つけたのかは不明。
神通力で見つけたからにはすでに文字として起こされてるとは限らない。
もちろん雅春さんはそのことは知っていて、法華経解釈の中で「そこにかかれてあることが大事」
としるしている。
批判するにしても一度法華経解釈を読んでみることをおすすめします。私にとっても不思議な本だったので。
生長の家の出版物の中ではそれほど重要な本ではないのですが、ホントに不思議な本でした。
いつでも適当に開くとそのときに一番ぴったりなページでした。
ちなみに谷口雅春さんの著作の中では珍しく創価学会を批判をしている部分があります。
28 :
名無しさん@1周年:02/02/06 12:05
雅春先生亡き生長の家は今や宗教哲学の学問追及の場になっていると思う
正信さんへ
>それと、生学連で活躍されたのなら、初代と大東塾の話のなかで、日本のためなら
>生長の家の一つや二つ潰しても良い、と言われました。
>その時と、今とではあまりにも変わったと思いませんか?
>真理は相対的なものと、絶対的なものがあると思いますが。初代の話は、相対的真理で時代とともに変遷
>するのでしょうか?
>それではあの時代の活動はなんだったのか?
「敗戦前、真の日本なし。敗戦後、真の日本なし。」前後際断の「今即久遠」にのみ真の日本あり。真の日本を知らざるものは日本人にあらず。
叡智の断片より
真の日本を知らずして愛国運動などといっても無明の転ぜる運動にしか過ぎません。
>吉田さんは飛び抜けて良いところはどこなのかなあ?
吉田先生という方は谷口雅春先生より天才と称された方です。
一度お読みになられ事をお勧めします。
その内容、格調高さ、あらゆる講師の方より群を抜いています。
谷口清超先生や楠○先生の現象のお話を聞いているより魂にぐっときますよ。
ところで、みなさん!霊の脅しの件はどうなったんでしょうか?
むもんさんへ
解釈に問題があると思いますが、人に合わせてやっておられると受けとっときます。
「天地<<すべてのものと>>和解して」
(すべて)です。
31 :
名無しさん@1周年:02/02/06 12:43
21のような論法では
キリスト教も仏教も成り立たなくなる。
聖書も仏典もその人自身がかいたものではないから
それは信じられない(間違っている)というわけになる。
無神論者のよく使う手法だが・・・何しに来てるのここに。
吉田さんの著書を、取り寄せて研究します。当分このスレッドには出ないかもしれません。
私個人は生長の家の家庭に生まれ、色々見たり読んだりはしています。
個人としてはカトリックの洗礼も受けています。
私が考え方を受け入れるかは別として、生長の家の人は紳士的 寛大でありました信者の方の多くを信頼尊敬もしています。
ただ、私には、生長の家の言うことが、難しく分からない事が多いのです。
高橋の罪も、本来罪なしでは少し分かりにくい。アウグスチヌスは罪は神が存在シナイ状態と言っています。
罪も神の光があたれば、消えるのですよね。 この状態を生長の家では本来罪なしと言っているのだと思います。
ただ、この言葉を捉えて無知な人は、何しても良いと勘違いしますよね。親鸞の悪人しょうき説を捉えて、悪人も極楽に行けるんだから、何しても良いと避難した悪意のある人ににています。
中傷するのが多いのは他宗の人と思います。
ですから、なんかもっと上手く説明してほしいのです。
仏典を引用すると、よけいに分からなくなります。
仏教で宗派がありますよんね。でも僕には。すべて違う宗教と思います。
生長の家のひとは他宗に寛大ですから問題はないけど、仏教て解釈が全然別だから、いみが余計混乱します。
まあ吉田氏の本を楽しみにしています。
それと、日本のついては久遠の日本と抽象的な事を言われても分かりません。
私自身 安保であれてる日本を何とかしようと思い活動していました。昭和天皇在位記念の提灯行列が、良き思い出です。
清超先生の本で「道を歩いている(三次元生物の)自分が道路脇の壁には
(二次元の)影として映っている」「壁が途切れて影が消えてしまった、
しかし私自身は消えてしまった訳では無い」という内容が書かれています。
人は死ぬと(三次元の)自分は消えてしまいますが、三次元に肉体を映して
いた四次元以上の自分は消えてしまったわけでは無い。という事ですネ!
仏教というとお寺や僧侶を思い浮かべますが、本当に空の論理を説いている僧侶は知りません。
不思議なことに始めに生長の家を研究しなければ仏教の意味はほとんど解らないです。私は生長の
家の教えは『空の論理』を解りやすく説いた唯一の宗教だと思っています。しかし、前に私は『階段の
ない二階建ての家のようです。二階に生長の家の真理があるが、階段が無いので柱をよじ登った者
しか理解出来ない』と言いました。一階部分には阿含経の『因縁の法則』があるべきなのです。
『因縁の法則』とはこの空の世界、実在しない世界や自分という人間が、どのようにして存在するよう
に見えるようになってしまったのか、という法則です。阿含経にはこの法則があり、そしてその原因を
滅尽して、再びこの空の世界へは生まれないようする修行法が説かれています。
これを理解しないと、その両者のまるで相反する論理が混同してしまって、あたかも矛盾しているよう
に思われるのです。生長の家の真理を真剣に追究すると、まさにこの壁にぶつかるのです。
生長の家の真理は完全なものではありますが、『因縁の法則』については『すべてに感謝』とあまりに
も少ない言葉となっているため、理解に至らないのが現状でしょう。
35 :
名無しさん@1周年:02/02/06 20:19
生長の家は入退会は比較的に融通がきくから他の浄霊系よりは楽です。
36 :
名無しさん@1周年:02/02/06 20:20
政治活動をやっていればもっと締め付けが厳しい団体になっていたかも。
正信さん
吉田先生はもしかすると難しいかもしれません。
「神性開発」 本部練成道場編 日本教文社
の徳久先生の講和収録した部分がいいかもしれません。
本ばかり紹介してますが教文社のまわしもではありません。(笑)
むもんさん。 意味深いアドバイス 有り難うございます。
阿含経を読んだことはありません。現象界の法則をうまく説明したお経と想像しています。
常楽への道を読むまではお預けです。
私の迷いのもとは現象世界を、悪い現象はないが良い現象は実相の陰であって、これをあるモノ
つまり、実在するモノに分類してしまったことにあると思っています。
現象世界の良きものも、やはり過ぎ去るもので実在するものでない。これが正しい答えだと思います。
むもんさん これで良いのでしょうか? 念押しです。
すると、ここに何もなくなる このことを虚無思想と誤認してしまったのです。
このことに気が付いたのは最近です。 むもんさんなら、実相があるじゃんと言われそうですが。
その実相が、神の愛 生命 喜び 調和 これが抽象概念としては理解できますが、ほんとうにリアリティとして
実感 体験的理解が伴わないのです。 神さま本当に理解していなかったのです。
近頃 良きも悪しきも現象は無く それに変わるものの存在が少し理解出来るかな?
と思って来ました。
むもんさんと、私との違いは宗教的素養に差があったことでしょうね。
無門関解釈の序文を読んだとき さっぱり分かりませんでした。まだ本文のほうが、読みやすい。
むもんさんは おそらく序文一発で分かったんちがいますか?
それにしても、私には、難しいテーマです。
生長の家は「証し」が素晴らしい!
10年くらい前、白鳩でしたか、受刑者のカウンセリングを
されていた、おばあちゃんの証しには、胸をうたれました。
>>38 もし、阿含経を読まれるなら、絶対に解説書を読まれないことをお勧めします。解説書を書いている人
自身が空の意味を知らないからです。私は「大東出版の国訳一切経」を読みました。また、仏教辞典も
誤りが多いので注意が必要です。
>>すると、ここに何もなくなる このことを虚無思想と誤認してしまったのです。
阿含経を深く研究すると、ものすごい虚無感に襲われます。病気になるのではないかと思うほどです。
なぜなら、阿含経の教えは、この世と自分を分離する教えだからです。
そこで私は神の実相を悟るまでには順番があることに気づいたのです。
1.自分に降りかかる一切の事柄は、すべて自分の過去或いは現在の想念行為によって造られている
ことを覚る こと。(因縁の法則)阿含経
たとえば誰かに石をぶつけられたら、過去に或いは現在、人に石をぶつけたのだなあ、と観ずる。
2.病気・事故・災害など一切の不幸は『怒り・嫉妬・貪欲・冷酷な考えなど』によって起きていることを
確信すること。(自分の心の中の悪想念に恐怖する)
3.では、なぜ怒りなどの悪想念によって、不幸という現象が起きるのかについて考える。それはこの
世が実在するものではなく幻覚のように想念によって変化しているからだと確信する。
人の性質は私の想念で造られるからにはすべての人に感謝すれば、すべての人は善人になる。と
確信する。
4.ここで、私の実体は何者かについて考える。ここから先が生長の家の本来の教えです。
>>40 訂正!!
>>阿含経を深く研究すると、ものすごい虚無感に襲われます。病気になるのではないかと思うほどです。
>>なぜなら、阿含経の教えは、この世と自分を分離する教えだからです。
『虚無感』ではなく『罪悪感』の誤りです。失礼しました。
42 :
名無しさん@1周年:02/02/07 09:44
>>40 >この世が実在するものではなく幻覚のように想念によって
>変化しているからだと確信する。
まったくの唯心論だが、真理は逆。
生長の家がいう実相の世界こそが、想念によって生み
出され変化する世界で、この世は想念によっては変化し
ない世界。
「抑(そもそも)紫微(しび)の天界はスの言霊の水火
(いき)によりて鳴り出でませるが故に、天地万有一
切のものいづれも稚々(わかわか)しく、柔く、現在
の地球の如く山川草木修理固成の域に達し居らず、
神また幽の幽にましまし、意志想念の世界なれば、
到底現代人の想像も及ばざる程なり。」
(『霊界物語』第75巻・第2章)
現象の心は常に流転している、流転している心でいかに感謝を顕そうと、それは流転の一形態にしかすぎない。
いま、感謝が出来えいたとしても次の瞬間に感謝が崩れるかもしれない。一切のものに感謝といっても感謝が到らないところがあるのかも知れない。
感謝は何処にあるのか、実相のみにある。すべてに感謝とは実相そのままの自他一体の真理の中にのみある。
現象の心の法則によって手の届くところにはないのである。
真理に二つとは無い。一つの真理があるときには縦の真理と見えあるときには横の真理と見える。
聞くものの心の段階としてやさしくしく説くことも大事だと思います。
が、横の法則からでも縦の法則を説く、縦の法則からも横の法則を説くことが出来なければ自在性があるとはいえないのではないですか?
『聖道へ』の中で神示は、読む人の心で解釈が変わると言います。
神示の解釈についてほとんどの講師の方が心の法則的解釈しか出来ないのは残念ですね。
↑ むもんさんあてです
忘れてた。
むもんさんはおそらく講師の方だと思います。
どうです、よろしければメールでもいただけませんか?
46 :
名無しさん@1周年:02/02/08 00:25
岡田茂吉氏とは大本教時代仲がよかったのか?
47 :
名無しさん@1周年:02/02/08 03:16
生長の家はもう私を救うことが出来ない。
さようなら。
何から救われたかったのでしょう?
名無しさんの他のトビもみました。多分無神論か悪意に満ちた人です。
消えていただき 有り難う。
徳久先生の本レベルのはなしを無門さんと議論しているのではありません。
愛をよぶ 心と体と運命なんかは読んでいます。わかりやすさを売りにしているのか
深みはありません。 先生のレベルが低いといってはいません。話を良くきいています。
生長の家45年歴ですから。いまの信者は、初代雅春氏のはなしなんかも聞いていないのが、不幸といえば不幸です。
徳久さんの話で 初代があるとき 神のめからみれば私なんて罪人だなあ。と語ったそうです。
それなら私はどうしたらいいんだろうか?と語ったことを思い出しました。
私はそのとき、書いてある事と矛盾するなあ、と思いました。
いまでは、よく分かるし初代の真摯な求道者のすがたを、思い出します。
阿含経とか私は聖書などちがう宗教から眺めると、よく分かるのです。
初代の講習会でも、生長の家を知るとキリスト教の人はキリスト教がよくわかる。と言っていました。
リップサービスと思っていましてが、本当だと思います。
私はカトリックもであり、神誌もとっていますから。
悪人正幾説も真理でありますが危険な真理です。
同様 人間神の子無限力も危険な真理です。
人間が完全であると錯覚して、自分は神だから何しても良いと考えがちです。
じっさいそんな信者さんも知っています。初代は、ぞうじょうまん一括しましたけど。
生長の家は人間神の子 マスターしたと去っていったとも書いていました。
こういうことがいまの雑誌にはほとんど載らなくなって、詰まらないものになっています。
甘露の法雨読んで 神想観したら成功した。 こんな事ばかり書いています。超ワンタターン。
宗教的堕落かもしれませんよ。真理は汝を自由ならしめん。と昔の神誌の表紙に書いてありましたっけ。
真理に触れることも少なくなりました。
吉田さんはその点、ほんとに短寿命でしたので、どんなことが書かれているか? 楽しみです。
神を演ずる前に このタイトルを聞いて初代は泣とると思うよ。神て演ずるものなのでしょうか?
>>43 私なりに簡単に悟りの順番を述べてみました。参考になるでしょうか。
1.お金が欲しかったので、人の金を盗んだ、そうしたら警察に捕まって刑務所に入った。
(ここで、悪を行うと人々によって裁かれるという法則を発見した)
2.そこで、合法的なお金儲けを考えた。しかし、それによって人々は損をした。
お金はたくさん儲けたが、変な病気になってしまった。
そこで聖書を読んでいたら、「あなたが裁くと通りにあなたも裁かれます」と書いてあった。
(ここで、因縁の法則を発見した)
3.そこで、儲けたお金を全部返して、心の中でお詫びをしたら、病気は徐々に治っていった。
彼はこの世ではどうして「因縁の法則」が成り立っているのかの疑問が頭から離れなかった。
この世界が自分の想念で造られていることを覚った。「確かに、夢と同じ性質だ」ならば、
夢がそうであるように、存在しない幻覚の世界ではないか、と。
(ここで空の論理を悟った)
4.彼をさらに疑問がおそった。夢ならば布団の中の目覚めた世界があるのだが、この世から
目覚めたら(死んだら)どうなるのだろう。一層自在な世界があるに違いない。
すると、この世は悪夢か?悪夢はなぜ見るのか。そうだ悪想念だ。悪想念を滅尽し、すべてに
感謝できる状態になれば善夢を見ることが出来るに違いない。天国に生まれることが出来るだ
ろう。(この世からの解脱を悟る)
5.まてよ、悪夢でも夢だし、善夢でも夢だ。本当に目覚めた覚醒の世界があるはずだ。
その世界では夢の始め(生)もなく、夢の終わり(死)もなく、永遠の生命の筈だ。そこは絶対の
愛の世界(感謝)、智慧の世界、善の世界、光明の世界、義の世界、調和の世界、常楽の世界、
清浄の世界の筈だ。神の世界だ。『そうだ私は実際には実相の世界に住んでいるのだ。私は
神の子だったんだ!!』(彼はついに生長の家を悟った)
正信さんへ
>名無しさんの他のトビもみました。多分無神論か悪意に満ちた人です。
>消えていただき 有り難う。
なにか勘違いされてません?
名無しさん@1周年とは、コテハンを使っていない人(名前のとこに何も書かない)が投稿した場合に表記される名前であり一人の人物ではなく、何人もの人の投稿です。
私もはじめ 名無しさん@1周年 から入りましたが途中から941というコテハンで書き込んでいますよ(笑)。
もしかして 名無しさん@1周年 とは私一人の投稿と思われているのでしょうか?
まさか・・・です。
ここに出入りしている人は、正信さん、むもんさん、宇宙さん、求道者さん、アクエリアンさん、私(941)のほかに何十人と出入りしていますよ。他の方がとうりすがりで投稿される時もありますし。
2CHって初めてなんですか。
徳久先生の講演内容を読まずに批判するのもどうかと思います。
やさしい内容から、結構奥深い事までいっておられます。
本部練成道場で行なわれた「第八回練成道場指導者研修会」における講話を収録した部分についての評価をいっているのです。
生命の実相20巻の雅春先生の悟りの部分の説明を優しく述べられてますよ。
>人間が完全であると錯覚して、自分は神だから何しても良いと考えがちです。
そういう考えの人はあまりおられないんじゃないでしょうか。その人は実相と現象が未だきっちりと分けられていないんじゃないと思います。
>甘露の法雨読んで 神想観したら成功した。 こんな事ばかり書いています。超ワンタターン。
>宗教的堕落かもしれませんよ。真理は汝を自由ならしめん。と昔の神誌の表紙に書いてありましたっけ。
わたしは、現象の功徳についてあまり語っていませんよ。
確かにワンパターンかもしれません。でもそんな話は今はここで取り上げていないのですからどうでもいいじゃないですか。
と思いますがどうです。
むもんさん
メールありがとうございます。また後でお返事させていただきます。
>>50 なるほど。
むもんさん的区切りなら分かります。
心、心と唱え一般的に現象のほうから、つまり夢をコントロールできればそれでいい。よい夢をどんどん見ていけば目覚めることが出来ると捉えかねない発言をする講師の方がおられるので、
その類の方かと思っていたので、ああいう表現になりました。
悟りの部分については分かりましたが、神示解釈についてはどうでしょうか?
私の解釈では絶対の心のみ感謝をなし得るです。
むもんさんの心の法則とはちょっと違うと思いますがどうでしょうか。
941さん わたしの勘違い治してくれて有り難う。それにしても 名無し@さんがあまりにも、他のトビにも多い事に不思議に思いました。
生命の実相はすべて読んでいます。悪しからず、そんなと子があったのかこれから確認します。
頭注版なんか会わせると、3種類は持っていますから。それにしてもよう覚えてますな?
徳久しのは2冊読んでいます。国立大学をでて医者の端くれ、かつ上智大の数学かを中退しています。
知的レベルは普通であって、そんな細かいことを覚えている941さんが素晴らしいか、生長の家の本しか読んでいないのか?よく分かりません。
それとも、本部職員でしょうか? つまりその20巻を雑誌に載せるかしたらどうでしょうか?
20冊読まないと、悟りに到達できないには、辛いことです。基本をおさえた本を出版されたらと思います。
生長の家とはいかなるものか? 聖光禄ではあまりに貧弱です。カトリックの公教要理みたいなものです。
このままでは、いちぶのエリートの宗教でしかなくなると思います。
確かにのこったエリート信者 たとえばむもん様のように、いまから新たな宗教も教祖になれそうな人もいますが。
それと、じんせい相談でも多分信者のかたが相談していると思うのです。無限力と思ってやって挫折したと思うのです。
そんな人に、無限力を信じて頑張りなさい式の、お答え 笑ってしまいます。
創価学会みていに、貧乏自慢されても困るけど、生長の家みたいに成功自慢されてもなあ。
生長の家でもうまく行かない事も、現象ではあるのですから。和田和夫さんが良い例です。
実相を感じたはずが良く呆けの誇大妄想に陥ったかもしれません。神想観が白狐禅だったかもしれません。
初代も、詳説神想観で、白狐禅について、警告していたと思います。
そこらあたりの、エッセンスも教えて欲しいのです。
昔とちがい、幹部だけにくばる機関誌があるそうですが?昔は、みんな平等でしたよね。
知り合いの子供の無限力を信じてやったのに、試験におちた。あれは嘘じゃ!と言う人はいましたよ。
ここが実は、信仰が深まるチャンスなのに。残念です。
二度と、信者にはならないと思います。
フォロウが足らない、おまえの信仰が浅いのだと言えばいいのでしょうか?
愛の道に反しますよね。
インチキ宗教百花繚乱のこの時代。
数千年続いてきた間違いない仏教やキリスト教に帰依しましょう。
56 :
名無しさん@1周年:02/02/08 19:14
日本列島は世界の縮図といわれ、北海道が北米、本州がユーラシア、四国がオーストラリア、九州がアフリカで台湾が南米になるそうだが
朝鮮半島では朝鮮半島が母親の乳房で日本列島は赤子が乳を飲んでいる姿であると本気で考えられている。でも日本から見ると韓国が日本
のお尻を突っついているようにしか見えないのだが。日韓の溝はこんなとこにも現れている。
57 :
名無しさん@1周年:02/02/08 19:21
生長の家じゃ日ユ同祖論とか霊界の仕組みなんかを話す講師はいないんだよね、やっぱ大本教にかかわる教義は排除されているんだな
58 :
名無しさん@1周年:02/02/08 20:54
↑こういった話は正しい宗教観から逸脱している
>>52 >>私の解釈では絶対の心のみ感謝をなし得るです。
確かにその通り、神の子にでもならなければ誰にても感謝は出来ないでしょう。
しかし、生長の家では「父母に感謝」を最重要に挙げています。
さかのぼって考えてみますと、父はなぜあんなに一生懸命文句一つ言わずに働いたのだろう。
また、くたくたに疲れているはずの父が、休日にはピクニックに連れて行ってくれたのだろう。
母はなぜ私に乳を飲ませ、着物を着せ、学校へ行く頃には学用品をそろへ、送り出す。
このように父母が自分にしてくれたことを思い出せば切りがないほどです。
『父母のすべての行為は子供のため』といえるでしょう。
そして成人すれば、ぽいと親元から離れていってしまう。そして本人は『親のやってくれたことは、
只だ』と考えている。今、お金に換算すれば一億円ほどになるだろう。しかし、親はそれを棒引き
にしてくれているのだ。このように深く考えると、借金は返せないが、せめて、過去に自分にして
くれた行為に対して、いちいち思い出し『感謝』しなければならないのではないでしょうか。
60 :
名無しさん@1周年:02/02/09 09:24
>>59 >生長の家では「父母に感謝」を最重要に挙げています。
児童虐待をするような父母に対しても感謝
しなければならないのでしょうか?
>>54 >>知り合いの子供の無限力を信じてやったのに、試験におちた。あれは嘘じゃ!と言う人はい
>>ましたよ。
>>ここが実は、信仰が深まるチャンスなのに。残念です。
学校などの団体には波長というものがあって、レベルはこの波長の高さによるのです。
有名校であっても波長が高いとは言えないし、また低いとも言えない。無名校も同様です。
あなたの息子さんもご本人の波長の学校へ入ることになるでしょう。これが類は類を呼ぶ
法則です。したがって、自分の波長を上げて波長の高い学校へ入るようにするべきでしょう。
このように教えて上げるべきではないでしょうか。
>>60 >>児童虐待をするような父母に対しても感謝
>>しなければならないのでしょうか?
虐待で死んでしまったり、子供の時には感謝することは出来ませんが、その人が成人したら
感謝するべきでしょうね。
今生きていることそのものが、乳を与えてもらい、服を着せてもらい、ご飯を食べさせて育て
てくれたことは間違いないですからね。充分感謝に値するでしょう。
ずいぶん古い話ですが、私が高校生の頃、先生達は恐かったですよ。一クラスの内で一人も
先生に殴られない日はなかったようですね。時にはクラスの半数以上の生徒が先生に殴られ
ることも度々でしたね。今ならPTAが虐待虐待で大騒ぎするでしょうね。
63 :
名無しさん@1周年:02/02/09 10:36
この世に生をうけたこと
ただ、それだけでもありがたいこと。
生きること、その機縁を与えて下さった
ただ、そのことだけでも感謝できるようになりました。
生んで下さってありがとうと。
おやじに殴られて失った歯戻りませんが
今は亡き父に感謝しています。
59さん 虐待するひとに感謝なんて無理です。平時の時は、感謝すればいいのでしょう。
いま虐待の中にあるのであれば、警察 児童相談所に行って止めさせてください。
それが親に対する愛なのです。本にかいているから納得しろはおかしいのです。
キリスト教では聖書バカ 生長の家では生命の実相バカ 論語読みの論語知らずがいるのです。
特別な症例ではケースバイケースで考えてください。祈りも大切ですよ。
昔 白鳩の輝子先生の随想に、こんな事が書いていました。
中絶しろと言う主人に、どうしたらよいかと言うテーマと思います。
初代はこのとき、分かれなさいと答えたそうです。夫婦調和を説く人はこういうことを言ったのにビックリしたと言うことでした。
緊急時に、普通の時を想定して書かれたものを適応するのは間違いです。
その対応自体が死んだ宗教に、なりつつあるのかもしれません。
クリスチャンの名かにも聖書にこうかいているから終わりなんてバカがいます。
自分で、十分考えてください。実相と一つになると、自分がなくなると勘違いしています。
自分が無いのであれば、何故あなたを神様が作ったか?おかしいでしょう。
それと、感謝は大切ですが、心のそこより自然とわき上がるものです。
言葉だけの薄っぺらい感謝なんて感謝ではありません。
ユングなんか読まれると、そこらあたりわよく分かりますよ。
幼児虐待の親は病気なんだから、早く治療させてあげてください。
この世にせいを受けたのは、神様があなたを創造してからなので、親はその創造の助けをしただけなのです。
親孝行は大切ですが、神の創造がもっと大きなモノであることも、忘れないでください。
宗教ぼんは、総論なのです。各論は、あなたさまがお作りください。がんばれ!
65 :
名無しさん@1周年:02/02/09 18:16
お前ら薬飲めよ。
気合だけで病気は治らんぞ。
>>64 >>59さん 虐待するひとに感謝なんて無理です。平時の時は、感謝すればいいのでしょう。
そりゃうそうでしょう。虐待されている時に感謝できるはずはありません。
>>中絶しろと言う主人に、どうしたらよいかと言うテーマと思います。
>>初代はこのとき、分かれなさいと答えたそうです。
>>夫婦調和を説く人はこういうことを言ったのにビックリしたと言うことでした。
特に不思議な解答でもないようですが。
>>自分で、十分考えてください。実相と一つになると、自分がなくなると勘違いしています。
>>自分が無いのであれば、何故あなたを神様が作ったか?おかしいでしょう。
もし、本気であなたがこのようにおっしゃるなら、あなたは本当に聖書、生長の家を勉強された
方なのでしょうか。それで何故あなたを神様が作ったかをご存じなのでしょうか?
>>言葉だけの薄っぺらい感謝なんて感謝ではありません。
確かにそうですが、薄っぺらな感謝でも、感謝しないよりはましでしょう。
>>この世にせいを受けたのは、神様があなたを創造してからなので、親はその創造の助けをした
>>だけなのです。親孝行は大切ですが、神の創造がもっと大きなモノであることも、忘れないで
>>ください。
これはその通りだと思います。しかし、手助けをしてくださった親に対して感謝できないようでは
神とのパイプはつながらないのではないでしょうか。
『一切の人々に感謝せよ。天地万物に感謝せよ。その感謝の念の中にこそ汝はわが姿を見、
わが救いを受けるであろう。われは全ての総てであるからすべてと和解したものの中にのみ
われはいる。』(七つの燈台)
私はこの言葉は真理だと思っています。
67 :
まひもひ団会員:02/02/09 20:37
皆さん、お久しぶり!って誰も覚えてないか・・・。
まあ、それは良しとして、
>>66のむもんさん!に対して一言!!そして
>>60さんへ私からのアドバイス!
虐待したり、自分をいじめたりする人に対して無理矢理感謝するというのは、出来る人と出来ない人
がいる事を忘れてはいけないと思うんですよ。出来る人はそれで良いんです。出来るんですから。宗教の
教えとは、出来ない人をどのように神様の愛におつなぎ出来るか、という事だと思いますよ。
そこで、自分はどうしてもこの世のあらゆる事に感謝出来ない、しかし、神様の御心に近づきたい、
神様の通りの「完全円満なる姿」をこの世に現わしたい、と思う人には、次のような祈り方をお勧め
致します。
≪祈り方≫
『神様(または自分の実相さん、と呼ぶ)、私はどうしても感謝出来ません、しかし、この感謝出来ない
私の全てを神様(実相さん)にお任せ致します。どうか私が心から感謝出来るようにお導き下さい。また、
私とあの方(いじめる人・虐待する人)に神様(実相さん)の姿が一日も早く現れます様に。』
このような祈り方をして、自分の中の相手を恨み、怒り、憎む思いが起る度に、『あ〜私の実相さん(又は神様)
私のこの感情とこの今の私の現状を全てお任せ致します。おねがいしま〜す。』だけでも良いですから、
祈りの中に投げ入れるようにしていれば、自ずと自分の中にある「変化」が出て来ます。まずはとにかくお試し
頂きたいです。でも、1つだけ注意して頂きたいのですが、あまり効果を急ぎすぎて、祈り過ぎると、疲れて
祈るのが嫌になってしまう事がありますので、祈りたくない時は、『私は今、祈れませんが、いずれ祈れるように
なりますように』と自分の実相さん(神様)に祈ってから、あとはフツーにしてれば、良いですよ。ではまた!
68 :
まひもひ団会員:02/02/09 21:06
久し振りついでにもう一言、二言付け加えましょうか。この世にはどう見ても神様の完全円満なる御心そのままの姿、
実相そのままの姿とはおよそ程遠い姿が世界中に、日本に、そして私達の心の中にもありますよね。それに対して、
「これらは本来実在しない、実在するのはただ神のみ。神様ありがとうございます。」と現象を越えた心を保つ事が
出来る人は良いけれども、それでは出来ない人はどうすれば良いのかわからなくなってしまいます。神様は愛なんです。
感謝出来ない人に対して無理矢理感謝しろ、出来ないのか!と強要するのが神様ではありません。感謝出来なければ、出来ない
です、と素直に認めて良いんです。そして、そういう自分を全て神様の無限の力、無限の愛の光の中に投げ入れるつもりで、
「そのように現れている私を全て神様(実相さん)にお渡しします(捧げます)。どうぞよろしく。」とお祈りして、あとは普通に
していれば良いと思います。最初は祈っていても、怒りや憎しみが行動に出てしまう事もあるでしょう。しかし、時期が経つ内に、
自然と変化して行きます。
神様は愛なんですよ。神様は皆さんが実相そのままの姿を、苦しみ少なく現わせるように、現わせるように、とお思いになられていて、
谷口雅春先生やその他の様々な方々をおつかわしになられて、教えを説いたり様々な手段を講じられて、私達を救おう、救おう(と言うよりも、
今更救われるも救うもなく、本来神の子なんだ)とされていると私は思うんですよ。だけども、この世には神様の御心そのままとは思えない
ような色々な事がございますよね。だから私達神様の教えを少しでも知った人達が、「空即実相の祈り」を為し続けてゆく事が、大切な事なのでは
ないか、と私は思いますよ。もちろん「神想観」もそうです。そういう人達が忍耐強く祈り続けてゆく事が、神様の、そして実相の姿をこの世に現わす
大きな力になるんだと、私は思っています。久し振りでつい長文になってしまいました。スミマセン。
むもんさんへ
20巻の雅春先生の悟りの部分をよく読んでください。
雅春先生は、感謝して救われたんではないですよ。
感謝出来ていない心のままで救われたんですよ。
そのとき一切のものが感謝に変わったのですよ。
正信さんへ
本部の人間ではありません。
そして生長の家関連の本も120〜130冊ぐらいしか目を通していません。
その程度の読書量がすべてだとしたら悲しすぎますよ。
どうしても、みなさん現象を整えようとしておられるますね。
きっと永遠に実相を掴み取る事は無理でしょうね。
嫌味ではなく勉強されている方なら意味かりますよね。
自分を虐待した親にも感謝しなければいけないか
―――私には感謝できないかもしれない。
でも幸せになりたいのなら、例外は無いと思います。
救われたいのなら、親に感謝するのが1番近道でしょうね。
だけど近道だけが選択肢ではないから。
親となり子となるって言う事は深〜〜〜〜い縁が有って、
前世で反対の立場だったかもしれないし、又は
高き修行の場として高級霊自身が
残虐な親を選んで生まれて来たのかもしれない。
73 :
名無しさん@1周年:02/02/09 21:59
現象を整えるのを止めたら生活が無茶苦茶になりました。
74 :
名無しさん@1周年:02/02/09 22:11
生長の家の方教えて下さい。
私は神の子ですが、それを職場の同僚や友人に宣言しても宜しいでしょうか?
75 :
まひもひ団会員:02/02/09 22:39
>>71の941さん、あなたの言われたい事は何となく理解出来るような気が致します。
私も、自分で神様に対して祈り続けていたんですよ。ところがある時、ものすごい鬱の感情と言うか、落ち込み
が自分の中から湧いて来たんですね。「だめだ、いくら祈っても消えない、これらの感情が消えない!」と思った
んですよ。「ああ〜もう駄目だ…本当に…」と諦め掛けたその時です。目を閉じていると白い「光」が現れて、五つ
の光の輪が現れたと思うと、声が聞こえて来たんですよ。どんな声かと言いますと、要約すると、無理しなくても
いいんだよ、という意味の声だったんですね。するとあれほど自分を苦しめていた「鬱」がスーっと消えてしまった
んですよ。それから、そんなに落ちこむ事は無くなりました。それから私は思いましたね。祈れなくても、祈れて
いても、神様は私の事を「変わらずに」愛して下さっているんだ、受け入れて下さっているんだ、と云う事をですよ。
それからというもの、私は祈る数は以前と比べて全く減りましたが、全然構わないというか、自信がついたような
気がします。感謝出来ないなら、それでも良い、感謝出来る時は感謝すれば良い、私の本当の姿は神様の子供である
と云う事を、神様が一番わかってらっしゃるんだ、そして感謝しようとしても出来ない私を、変わらない大きな大きな
言葉に尽くせない程の「愛」で見守って下さっているんだ、と思えるようになりました。
>>74の方へ一言。私は生長の家の信徒ではありませんが、信仰という物は自分の心の中で信じていればいいんじゃないかと
思いますよ。「私は神の子、完全円満、病無し!迷い無し!」と宣言したければすれば良いと思いますが、宣言したその後で
「ハクション!」とくしゃみをしたり風邪ひいたり、心の中に仕事上でも個人的にでも何でも良いですが、不平不満が湧きあがって
きて苦しくなったら、宣言を撤回しなきゃいけないでしょう?漫才や落語じゃないんですから。私はそんな事宣言しなくても
良いから、心の中で神の子そのままで生きる事が出来ますように、神様、よきにおはからい下さい、とお祈りされていればそれで
いいんじゃないかと思いますが、どうでしょうかね?
941さんへ、私は生長の家の本だけよむほどヒマはありません。仕事柄 医学書
カルテ 様々目をとうしています。あなたが、差別主義者であること 愛のないことが、分かりました。
おまえの読んだ本の少なさでは分からないだろうという思い上がりがよく分かります。
生命の実相で、ぞうじょうまんを治すのは非常に難しいと初代は喝破されていましたよね。
本当は 信仰の天才であれば、理屈を振り回さず 直感で把握できるはずなのです。
ところが、わたしには、理屈と理性でしか把握できないのです。残念ながら。
分からない事を聞くと 悟りにほど遠いとか そんなことも分からないのかと宗教者とは思えない生長の家の信者がいます。
あなたを含めて。
その点 まひもひさん むもんさんは暖かいですね。
私も天地万物に感謝できればと思いますが、ほんとは無理でしょう。
でも感謝しようという気持ちはあります。私見ですが、その気持ちがあれば、神様は、拾ってくださるんちゃうんかなあ?
前世を持ち出して議論すると、収拾がつかなくなります。創価学会なんか、不都合が起こると
前世の因縁じゃと言っています。光明思想の生長の家が、あまり言うことではないわな。
原罪に付いても、少しごかいがありますよ。原罪は、いろいろ説はありますが、人間は完全で無いという事です。
現象も含めて議論しているわけです。現象の人間は完全なひとは一人もいない。
こういえば、分かると思います。
だから、原罪をみとめても、生長の家の教義とは矛盾しないように思うのです。
初代はたぶんプロテスタントの牧師の言葉に反発しただけとおもうのですがいかがでしょう?
清超氏のキリスト教の引用 遠藤周作の心の中のXを引用した雑誌の原稿 最近の光の泉誌のカトリックシスターの鈴木秀子さん
の記事なんかを読むと、かなりカトリックを理解されているのに、原罪については、
誤解されているのが不思議です。
77 :
名無しさん@1周年:02/02/09 23:03
子供をレイプするなど性的虐待をする親にも
感謝しなければいけないのですか?
新興宗教で奇跡があるのは当り前!
ですから奇跡があること自体でその宗教が正しい宗教だという証拠には
なりません。信者になればいわしの頭も神様なの!
79 :
名無しさん@1周年:02/02/09 23:22
それは懺悔の神示のなかに「罪のあたいは死なり」とあるように
罪を犯せばだめなのです。感謝する必要はないのでは
80 :
アクエイリアソ:02/02/10 00:14
物理的に病気が治るとか、お金持ちになるとかいう奇跡は何かインチキ臭い。
一般常識人には偶然、狂人には奇跡。
81 :
アクエイリアソ:02/02/10 00:21
宗教の最終的な目標は宗教団体がいらなくなることである。
しかし、各宗教団体の目標が自己の団体の存続にある点に
問題があるのでは?結局企業と一緒ではないか?
正信さん
感謝できていなくても救われているのです。心つまり現象を整えなくても救われているあなた自身(実相)によって救われるのです。
ほんとうに申し訳ありませんが私の今までの返事を読んでくださってますか。
むもんさんあてですけど
43 :941 :02/02/07 22:44
現象の心は常に流転している、流転している心でいかに感謝を顕そうと、それは流転の一形態にしかすぎない。
いま、感謝が出来えいたとしても次の瞬間に感謝が崩れるかもしれない。一切のものに感謝といっても感謝が到らないところがあるのかも知れない。
感謝は何処にあるのか、実相のみにある。すべてに感謝とは実相そのままの自他一体の真理の中にのみある。
『”現象の心の法則によって手の届くところにはないのである。”』
真理に二つとは無い。一つの真理があるときには縦の真理と見えあるときには横の真理と見える。
聞くものの心の段階としてやさしくしく説くことも大事だと思います。
が、横の法則からでも縦の法則を説く、縦の法則からも横の法則を説くことが出来なければ自在性があるとはいえないのではないですか?
『聖道へ』の中で神示は、読む人の心で解釈が変わると言います。
神示の解釈についてほとんどの講師の方が心の法則的解釈しか出来ないのは残念ですね。
ここ読んで頂いてるんでしょうか。(『””』は今しました。)
なんか悲しくなってきました。
まひもひ団会員さん
フォローありがとうございます。
祈っても祈らなくても、感謝できていても、いなくても 天地の初めから絶対の感謝のみがあるんですよね。
真理を知っていても知らなくても既に救われているあなたのみがあると悟るとき、そこに神の無限の赦し、愛を
感じることができるのですよ。
いい経験をされましたね。
>感謝しようとしても出来ない私を、
そして、そんなあなたはいないんですよね。
しばらく来るのやめます。
それが正信さんの願っておられる事でしょうし。
疲れました。
85 :
名無しさん@1周年:02/02/10 03:58
初歩的な質問で申し訳ありません。
生長の家に入ろうと思うのですが、どうやって入れば良いのでしょうか。
この掲示板を見ていて決心したんですが、知り合いに会員の方もいず、
困っています。
>生命の実相のなかの、エーテル体の説明もおかしい。
>物理では、とっくに否定された概念ですよ。
>インチキ宗教百花繚乱のこの時代。
>数千年続いてきた間違いない仏教やキリスト教に帰依しましょう。
87 :
まひもひ団会員:02/02/10 07:57
>>77さん、そういう風に自分を虐待したり、レイプした犯人の実相を拝んで、感謝出来る
ような人は、私は少ないと思いますし、私が女性だったら、絶対にそんな事出来ないと思い
ますよ。
>>77さんも多分出来ないと思います。出来たらすばらしい事であって、何も言う事
はありませんが…。
およそこの世のほとんどの人が未だに実相を輝かす事が出来ず(私もこの中に含みます)、神の
存在や神に対する感謝など到底出来ない人がいて、宗教などナンダイ、とか思う人の方が多い
人が沢山いる現在では、どうしても犯罪や神の子とは程遠い現実が現れてしまうのは、仕方が
無い事で、祈れない人や感謝出来ない人はむしろ当然であって、それが悪い事では無いと思いますよ。
もしも自分がそういう一見、理不尽な事をされたり、そういう事を目にして、聞いたりして、思わず
神様に対して不信が湧いて来たり、犯人に対する憎む気持ちが湧いて来たら、無理に止めようとせずに、
そのままでいたら良いと思うのですよ。そして時間がたって気持ちがおさまって来て、少しでも祈れる
余裕が出てきたら、無限の力であり、私達全ての大元である神様に対して、
『神様、どうかこれらの全てを癒したまえ』
と一任してしまう事を繰り返すようにすれば良いと思います。それすら出来ない程に相手を憎む気持ちで
心が満たされていたら、ただただ、
『神様、神様、神様…。』と何遍でも良いですから、ただただ神様、と呼び続ければ良いと思います。
なぜなら、あなた自身が苦しんでおられる事をご存知なのは神様だからです。だから苦し過ぎて祈りの
言葉が出ない時は無理して祈る必要すら無いんですよ。そう云う時はただただ『神様!』と一念だけ思って、
あとは寝てしまったり、フツーにしていれば良いと思いますよ。生長の家の信徒さんであれば、守護神様
である『生長の家の大神様(生長の家大天使様)』とお呼びすれば良いと思いますし、キリスト教の信者の
方であれば『イエス様』とお呼びすれば良いでしょう。そうすれば、ただ単に『神様』と念じてもあまりピン
と来ない人も祈りやすくなると思いますよ。
88 :
まひもひ団会員:02/02/10 08:19
>87の続きですが、これが浄土宗の方であれば、自分の中に相手を憎む思いが起る度に、
『そのような私達をこそ、お救いくださる阿弥陀如来様の尊い御本願である。』
と思って、ただただ今の自分も、自分をいじめる相手も、この世の全てを阿弥陀如来様に
お任せする思いで、
『南無阿弥陀仏』
とお称えされると良いと思うのですよ。これらのやり方は、表現や形式は異なりますが、
実際に得る事が出来る効果は同じだと思いますし、みんな実相を開くための方法であるし、
神様(または仏様)に近づくための良い方法だと思うのですよ。
それらの中で、自分に一番合った、心にしっくり来る方法をおやりになられれば良いと思い
ますし、それを発見出来れば『安心立命の境地』に近づく事が促進されるでしょう。もしも
自分に合った方法が何かわからなければ、神様(または仏様)、または守護霊様とか守護神様
の御存在を信じておられる方は守護霊様、守護神様に向かって、
『私が実相を開くための一番良き方法をお与え下さい、お知らせ下さい、どうぞお願いします。』
と一任して、あとは直感で『これいいんじゃないかな』とか『何か安心する』という感じが
した方法などが見つかったら、それをどんどんおやりになれば良いと思います。
1つだけ注意点として上げておきますが、もしも素晴らしい方法であるような行または祈り方を
見つけても、それに対して『不安な気持ち』や違和感を感じた時は、その行や祈りを無理してやる
必要は全くありませんし、やらない方が良いと思います。何よりも自分の中の神様(実相さん)や、
生長の家の大神様でもイエス様でも何でも良いですが、ご自分が信仰されている神様に対して、
『どうぞお導き下さい。』という思いでご生活なされる事が、実相開発にとっては本当に良い方法
であると私は思いますよ。
みなさんどうも何か少し誤解があるように思えるのです。
そこでちょっと比喩を述べたいと思います。
ある朝、目が覚めると、刑務所の中にいた。
私は仲間に聞いた。『なぜ、私がここに?』仲間は言った『罪をおかしたからさ。』私は尋ねた
『私がどんな罪を?』仲間は言った『娑婆にいるとき喧嘩しただろう。人を恨んだろう。人の物を
欲しがっただろう』『娑婆って何処だ?』『拘束のない世界さ、もともとお前は娑婆の住人さ』
『どうしたら帰れる?』
『刑務所へ来た原因の反対のことをすればいいのさ。怒り、恨み、嫉妬、貪欲などの反対さ。』
『怒り、恨み、嫉妬、貪欲などの反対と言えば、・・・調和・善・慈悲・絶対の愛・感謝かな?・・』
『その通り。娑婆世界は調和・善・慈悲・絶対の愛・感謝の世界だよ。』
簡単に言えば、ただこれだけのことではないのでしょうか。
自分に対して非道な仕打ちをする人になぜ感謝しなければならないのだろうか。
『自分に降りかかって来る一切の外界からの仕打ちは、自分の過去の因縁にある』という法則
を考えなければならないのです。
自分に対して非道な仕打ちをする人は、自分の因縁を解消するためにわざわざ非道の仮面
をかぶって現れた神の子なのです。これが『因縁の法則』なのです。これを確信しなくては感謝
は出来ないでしょう。
これは聖書でも同じで「汝の敵を愛せよ」「汝の敵のために祈れ」という表現をしています。
>>72 >>自分を虐待した親にも感謝しなければいけないか
>>―――私には感謝できないかもしれない。
>>でも幸せになりたいのなら、例外は無いと思います。
>>救われたいのなら、親に感謝するのが1番近道でしょうね。
>>だけど近道だけが選択肢ではないから。
>>
>>親となり子となるって言う事は深〜〜〜〜い縁が有って、
>>前世で反対の立場だったかもしれないし、又は
>>高き修行の場として高級霊自身が
>>残虐な親を選んで生まれて来たのかもしれない。
まったく『冬は鍋!』さんの意見の通りだと思います。
すいません。941さん 言い過ぎました。
私みたいに出来の悪い信者も含めて 、みんなで神の国を目指しましょう。
まひもひさん、あなた様の主張よく分かります。
でも南無阿弥陀仏と唱え実相直視出来る人は、宗教的感性の豊かな天才であります。
不完全な科学 唯物論に毒された現代人には、難しい。
生長の家の考える手法の一つに、現象を否定したのちにみえる実相の自覚。
ぜんたくできるほどの、実相にたいする信頼 これがないと、私みたいな現象なし
あとは何にもなしの虚無に陥ります。
実相にたいする全面的信頼 神想観しか無いのでしょうか?
真宗のひとは、藤原さんの説明がわかりやすいのかなあ。
昔よんだけど、むずかしかったと思いました。
無量子なんて、表紙に書いてくれました。
94 :
名無しさん@1周年:02/02/10 13:13
医学は進歩していない、その証拠に病院は増えている、病気は増えている。
宗教も進歩していない、その証拠に宗教団体はなくならない。
結局科学だけが進歩しているだけである。
95 :
まひもひ団会員:02/02/10 13:24
>93の正信さんへ。確かに唯物論者の方には、私の言う事は空理空論に感じられるでしょう。
そういう方々には、またその人達なりの『魂の道程』があると思うんですよ。正信さんなんて
神様とか実相を信じられる素質を持たれて生まれて来られたのですから、それは良い事であると
思います。しかし、唯物論者の方々が悪いのか?というと、決してそうではないと思うし、唯物論者が
悪いという思いは神の子とは程遠い傲慢な、宗教的カルマですから、もしもそういう思いが湧いて来たら、
すぐに『ああ、神様申し訳ございません、皆さん神様の子供です。それが今現れていないだけです。
みんな本来神様の兄弟です。私の思いを浄化せしめたまえ、神様の御心通りの私でありますように。
みんなが神様の姿を現わせますように。』とお祈りすれば良いと思いますよ。
白光真宏会の開祖であり、生長の家の元講師であった五井昌久氏がこんな事を言っていました。
『皆さん、神様は愛です、と言われてじゃあ『愛』って何だろう?神様の愛っえ何だ?とお思いに
なる方はいませんか?それは簡単に申しますと、みんなの幸せ、世界の平和を祈る思いですよ。
神様と1つになる事、神様のふところへ帰る事は簡単です。それはどうすれば良いかと言うと、世界の
平和を祈り、世界人類の幸福を祈れば良いんですよ。そうすれば、どんなに嫌だな、と思う感情や想い
の中にあっても、そのまま『世界人類が平和でありますように』とお祈りすれば、そのまま神様と1つ
になっている事と同じなんです。いや、違う!と否定しても、そのまま実相を顕わしている事と同じ
なんですよ。なぜなら、全ての平和を祈り、願っておられるのが、大神様の御心だからです。だから私は
神の子だ、と思えなければ、『世界人類が平和でありますように』と祈れば良いのですよ。それが1分
続けば1分だけキリストです。それが1時間続けば1時間キリストなんです。一生続けば一生キリスト
なんですよ。(つづく
96 :
まひもひ団会員:02/02/10 13:47
>95のつづき・・・ですから神様の御心をそのまま祈り言として『世界人類が平和でありますように』
とお祈りしながら、私達の内部神性であり、実相の別名でもある守護霊様、守護神様に感謝していれば、
日常生活はそのままで、無理無く、自然と神様の御心に叶った生活が現れて来るんですよ。しかし、時間が
かかる人もいます。そこで私(五井)の事が信じられなくなったり、神様が信じられなくなったら、どうぞ
その思いを私(五井)に好きなだけぶつけなさいよ。そうすれば、消えてゆきます。なぜなら、そういう疑念
や神様の愛を信じられない思いはみんな過去の想いが『消えてゆく姿』なんであって、本物ではないのです。
皆さんは本当は光り輝く愛に満ち溢れた『神の子』なんですからね。でも、とてもそれを自覚出来ないし、神の子
の真理と日常生活があまりにも隔たっていて、とてもとても・・・という方もいらっしゃいますよね。そういう
人達でも簡単に、無理無く、自分を誤魔化す事無く、自然に神の子の姿を顕わせる方法が、神様の御心そのままである、
世界人類の平和を祈ると言う事なんですね、それを私は簡単に『世界人類が平和でありますように』という『世界平和の祈り』
を皆様に説いているわけです。どうもありがとうございました。』
以上のように、「神想観」が難しい人、どうしても「神想観」では実相を実感できない、とお悩みになっている人は、神様の御心
であり、私達の実相そのままの祈りでもある「世界人類の平和」を祈れば、そのまま神様と一つになっている、と白光真宏会の
五井氏は説いています。それと共に守護の神霊に感謝する事で、無理無く実相を現わせるようになる、と説いています。
私はこういう五井氏の方法も、とても良い方法であると思います。守護の神霊に感謝出来なければ、『世界人類が平和であり
ますように』だけでも良い、と五井氏は説いています。参考までに。
97 :
まひもひ団会員:02/02/10 14:15
>90のむもんさんのお言葉を心の底から信じられて実行出来る方々は素晴らしい事だと思います。
しかし、あの世とか前世とか信じられない人達、
しかも、理不尽な犯罪によって自分の肉親や愛する方々を失われた方々は、到底その教えは
受け入れる事は出来難いと思います。反感を呼び起こしてしまいかねません。その人達から
見たら、『どうして犯罪者に私の息子(または娘)を殺して頂いてありがとうございます、と感謝
しなければいけないのか!』とお怒りになるかも知れません。それ以前に相手にされずに無視される
だけかも知れません。
多分、むもんさんは、そういう犯罪被害者の方々に対しておっしゃられたのではないと私は思います。
私はとてもじゃありませんが、そういう犯罪被害者の方々に対して、その人(犯罪者)に感謝しましょう、
彼等も神の子なんですから、などと言う事は絶対に出来ません。また、生長の家の教えはそういう血も涙
もない教えでは無いと私は信じています。
98 :
まひもひ団会員:02/02/10 15:35
私がどうして「神様、神様、神様…」と呼び続ける方法を知る事ができたか、それは
続々・甘露の法雨の中の一節を見つけたのです。それを皆様にご紹介させて頂きます。
『されど「動揺の心」を以って、「動揺の心」を鎮むること難ければ、不安の心にて
不安の心を止めんとするも亦能わざるなり。
かくの如きときには、
ただ神に委ねよ
全き愛なる神に信頼して、「神よ」と呼ぶべし。
神は常に汝に調和と平和とを与え給うべし。神の中に汝の「心」を投げ入れよ。
「神よ、神よ」と称えつつ、汝の全存在を神にまで委せ切るべし。
神こそすべての全て、神はすべてにましますが故に、
神のほかに何ものも存在せず。(後略)』以上引用終わり。
私はこの一節を見つけた時、かの法然上人が、善導大師の「観無量寿経琉」の中の
『一心専念弥陀名号、行住坐臥不問時節久近、念々不捨者、是名正定之業、順彼仏願故』
(一心に専ら弥陀の名号を念じ、行住坐臥に時節の久近を問わず、念々に捨てざる者、是を
正定の業を名づく、彼の仏の願に順ずるが故に。)
の文章を見つけて滂沱の如く落涙し歓喜した、という話を思い出しました。
それからの私は、もはや何も願う事無く、全ての私の思いは神様がご存知であると確信し、ただただ
念仏のように「神様、神様、」と呼ぶようになってしまったのです。神様ありがとうございます。
99 :
名無しさん@1周年:02/02/10 16:58
万教帰一にしても生長の家は教義の中に万教帰一の真理が含まれているのではないでしょうか?
大本教や真光では神そのものが全て一つの神であり、神道では天之御中主、仏教では梵天、
キリスト教では天の父、ユダヤ教ではヤハエ、イスラム教ではアラーと名前は違っていてもすべてが
同じ神であると解釈しています。神殿を礼拝する習慣のない生長の家では儀式ばっていて中身の薄いものと
考えられるかもしれません。しかしある意味で生長の家は宗教ではないかもしれません。神を拝むより
神に祈る性質が生長の家や白光真宏会の特徴でしょう。
100 :
名無しさん@1周年:02/02/10 17:07
>われはここに見よ、かしこに見よというがごとくにはあらず。
この言葉は生長の家の神に対する姿勢がでています。礼拝系の信仰は神の本質を狭めてしまっています。
101 :
名無しさん@1周年:02/02/10 17:12
礼拝系の教団は組織のあり方もどこか中央集権的なカラーがあります。下手をすると教祖崇拝になってしまう危険があります。その点でも生長の家はみんなが神の子であり、感謝を捧げますのでとても民主的な団体だと感じます。
102 :
名無しさん@1周年:02/02/10 17:24
あと礼拝系の教団は霊に対する教義が強く、祈り系は自己啓発的な教義が強いのではないでしょうか?
103 :
名無しさん@1周年:02/02/10 17:32
また礼拝系の教団の集会は作法が厳格ですが生長の家の集会は出入り自由で締め付けがなくどこかだらけた集りでもあるのが特徴です
104 :
名無しさん@1周年:02/02/10 17:39
××年前に母がのめりこんでいた成長の家
「バナナが欲しい」って書き出してあるお祈りと感謝の手帳はまだあるの?
子供のころアホくさいと思った。
>>97 >>しかし、あの世とか前世とか信じられない人達、
>>しかも、理不尽な犯罪によって自分の肉親や愛する方々を失われた方々は、到底その教えは
>>受け入れる事は出来難いと思います。反感を呼び起こしてしまいかねません。その人達から
>>見たら、『どうして犯罪者に私の息子(または娘)を殺して頂いてありがとうございます、と感謝
>>しなければいけないのか!』とお怒りになるかも知れません。それ以前に相手にされずに無視される
>>だけかも知れません。
どうして、わざわざ極端な話を持ち出されるのしょうか。
それこそ『むもんはあんなことを言っていますが、神様あとはよろしくお願いします』と言うべきではない
のですか。
私はこのように出来るとか、出来ないを言っているのではありません。また、このようにせよと言ってい
るのでもないのです。
これは法則なのです。すなわち『真理に於ける法則がこのようになっているのだよ』と言いたいのです。
何に於いてもそうであるように、どのように祈るか。どのように考えるか。を考える前に、まず法則を知
ることが大事なのです。その法則の上に立って、自分自身で考え、対処するべきではないでしょうか。
もちろん、このような法則などないとお考えの方に押しつけてもならないでしょう。
106 :
名無しさん@1周年:02/02/10 17:57
甘露の法雨を母から手渡された。「持ってるだけで
(母が)安心するから手放さないで」って言われても…。
こんなもので事故病気が防げるはずがない。
現実逃避としか思えない生長の家。気分悪い。
107 :
まひもひ団会員:02/02/10 18:23
>105のむもんさん、どうもすみませんでした。
>>90のお言葉だけですと、誤解される人達も
いるんじゃないかな、と思いまして、
>>97の発言になってしまいました。今後は気を付けます。
ただし、むもんさんの言う事に対して無批判である事が神様の御心に叶う事であるとは私は思わない
のですよ。私は「あ、ここはどういう意味だろうか、おかしいな、お尋ねしてみよう。」と思う事は
全然おかしくないと思いますし、むもんさんや他の人に対してご意見を述べる事も全然おかしくないと
思います。神様にお任せした上で、自分の思う事や意見を延べてゆく事は、大切な事であると私は思い
ます。ですから、これからもご質問したり、ご意見を延べる事もあると思いますが、どうぞよろしくお願い
致します。
108 :
名無しさん@1周年:02/02/10 20:12
106
母親の愛を拒絶する君こそ
現実逃避ではないかね。
何が書かれているのか読んでみたらどうかな。
まひまひ様 少しちがうんですよ。実相に対する絶対の信頼が欲しいと私は言いました。
でも実相と守護霊を一緒にされると困ります。守護霊なんてものが、宇宙を作った超越的な神様と全然スケールがちがう。
実相と言うものを矮小化しないで頂きたい。五井さんの、宗教的欠陥はそこにあるのです。
つまり神の国が理解出来ていないのです。汎神論の域を超えない、詰まらない宗教です。
挙げ句の果てに 琉球王の血筋の西園寺某 家柄を誇るような低レベルなことをいってはいけません。
あなた、そんな自分だけ救ってくれる詰まらないものをとうてい私は信じられません。
多神教は日本では受けますが、神は一つであります。絶対の信頼は絶対者に捧げるものであります。
守護霊とは、安易な解決であり人間が考え作ったもののすぎないと思いますよ。
生長の家は初代が無くなると、神としてあがめるかなと思いましたが、そうはしませんでした。
見識があります。 池田会長は神になるかなあ?
私個人、人間最大の罪は神になることだと思っています。それと世界平和 あまりに抽象すぎてピンと来ないなあ。
>108
人が嫌がることをするのが愛か。時間の無駄、読む気もしない。
宗教は信じる者にとっては薬、それ以外の者には毒。
それを分かってほしい。個人(宗教)の心の世界に逃げ込むのは
個人の自由であり、否定はしない。人間は弱いときもある。
私はそれを「現実逃避」と呼ぶが。
111 :
まひもひ団会員:02/02/10 21:25
>109の正信さん、まあ、これは五井氏のお考えですので、私としては、それで救われる
人がいらっしゃるのであれば、それもアリかなって思うんですよ。現実に、五井氏の教えで
救われている人達もいると思いますからね。
「実相に対する絶対の信頼」ですか、これは大変難しいですよね。私は、この仮想の存在であり、
非実在である(でも実在しているように感じる)肉体の私自身の思いも何もかも、全て神様(実相)
はお見通しである、と思ったんですよね。だから、もう、平和とか、神の子だ、とか思わずに、
ただただ『神様』という二文字に全てを没入してしまう事にしたんですよ。肉体の私が考える事、
思う事、全て神様(実相)はご存知だと思うんですよね。なぜならば神様(実相)は完全円満であり、
全知全能であり、全ての大元であるからです。だから、私の中にどんなに不信の思いが沸いて来ようと、
実相を思えない想いが沸いて来ようと、私はただただ『神様!(又は、実相さん!)』と神様に実相さんに、そのまま
全てのゴタゴタした思いのまま入り込んでいく事にしたんですよ。そうすると、全然力まなくて良いし、
何より無理したり、変にこらえたりする事が無くなって、本当に楽になりました。
私にとっては、「続々・甘露の法雨」のあの一節は、救いの光です。もしよろしければ、正信さんも気が向いた時に
お試しになられれば良いと思いますよ。あくまでも参考としてお聞き下さいませ。
112 :
まひもひ団会員:02/02/10 21:52
111の続きですけども、私はですね、どんな祈り言葉より、どんな難しい祈りよりも、
『神様』というこのたった二文字に、ありとあらゆる『全て』が詰まっている、と思ったんですね。
私達がこの肉体想念を「空」にして、実相を顕わす事はとても難しく、また、この肉体を非実在であ
ると思って、ただただ実相のみが実在なり、と思う事も、「私にとっては」難しい事です。
しかし、『神様!』と思う事は簡単に出来ます。この『神様』という言葉を私が心の中で称える時、
非実在である「私」と、本来実在である実相そのものの「私」が、『神様』という二文字の中で『一つになる』
のです。そして、私は本来の住いである実相世界に帰る事になるのだと思いました。
また、『神様』と呼ぶ事は、何も他の存在を呼ぶ事ではなくて、私達の本来の姿を呼び起こしている事
なのである、とも思います。私(非実在である私)が私(実在である実相の私)を呼び起こす、というのも
変な話ですが、私達がこのままでは実相そのままである本来の「私」を自覚する事が難しい現実では、
とても有効な方法であると思います。そのうち、非実在である「私」はいずれ消えてゆくでしょう。後には
本来実在であり、完全円満なる「私」が残る事になると思います。しかし、私の以上のような言葉も、所詮
私の浅はかな「はからい」に過ぎません。私の言う事が邪魔になるのであれば、それを無視して頂いて、
ただただ『神様、実相さん』とお呼び頂ければ幸いです。
113 :
名無しさん@1周年:02/02/10 23:21
>正信
結局あなたは生長の家は絶対だといいたいのですね、なにしろ生長の家は宇宙そのものであるから宇宙の起源にはさからえませんな・・・実相というのは宇宙創造の神の唯一絶対神を表すってことなんでしょ
114 :
名無しさん@1周年:02/02/10 23:53
「実相」とは何なのか実はあまり明確な答えがだせないモノなのです。礼拝系の宗教を経験した方には生長の家の神の名前が「実相」だと勘違いをされるかもしれません。
唯一絶対神って考え方は生長の家にはあまり感じません。むしろ生きとい生けるもの全てを神と考えます。これはやはり大本教のような明確な絶対神を感じさせる表現は
あえてしないようにしたのかもしれません。私は実相とは神棚の鏡のような存在で心の中を映し出す真実の姿と捕らえてます。もちろんその鏡の中に楽園もあれば地獄も
映し出すのではないでしょうか?ようはあなたの想念次第で変わるものなのです。
実は私達は既に実相の世界に住んでいて、心でその事実を把握している
「程度に応じて」現象世界が「有るように」見えて来る。百%開けている人
にはこの世は楽しく自由自在に飛びまわれる世界だし、半分開けている人
には悪と善が半々の世界に思える。上のレスにあるように想念の反映ですね。どのくらい「感謝」出来るかはその良い目安になります。「両親に感謝」
は両親のためにするのではなくて、自分を自分がどう捉えているかの目安に
なります。自分の人生に不満がある人にはこの世に産んでくれた両親に
到底感謝する事は出来ませんから。
116 :
まひもひ団会員:02/02/11 08:48
感謝は大切ですよね、しかし、それは無理矢理感謝しなさい、という意味でも無く、感謝
出来ないほど、自分の心は苦しい、感謝したくても、どうしてもどうしても出来ない!と
言う人は、そういう自分を責める必要も、裁く必要も全くありません。
それはあくまでも現在、感謝出来ない自分が、自分のふりをして現れているだけであって、
本来私達は愛そのもの、感謝そのものの『神の子』なんですから、「私の全てを神様にお任せ
致します。」と祈っていれば良いと思いますよ。そうしていれば、私達の実相、本来の私達
が自然に現れてきて、生活も整ってきて、ご両親だけでなく、私達の周囲にあり、私達を
生かして下さっている全ての人々や物に対しての感謝の思いが、泉が涌き出るように、出て来る
ものですよ。だから、今、感謝したくても、どうしても出来ない方々は、無理に感謝する必要
は全くございませんよ。それは全て実相の光に照らされて照破されて消えてゆく影のようなもの
に過ぎません。所詮本来の私達ではないのですし、実相を妨げる何の力も無いものです。
だから、そういう不平不満が湧いて来た時には、「あっ、またこれで消えた!実相さん、神様、
ありがとうございます!」と思える人は、そのように思うと良いかもしれません。
自分で自分の想念を完璧にコントロール出来る人は、感謝しようとすると自由自在に出来る
かも知れません。しかし、どうしても自分の中から感謝の思いが湧いて来ない、不平不満しか
湧いて来ない、どうすれば良いのでしょう?という人は、そういう自分自身を全て神様(実相)の
大光明の中に投げ込むつもりで「神様(実相さん)、お願いします!」と不平不満や様々な思い
と共に投げ入れてしまうんですよ。そうしていれば、自然と落ち着いて来ますし、自然に感謝
出来るようになります。私の体験からもはっきりと断言出来ますよ!どうぞお試しあれ。
117 :
まひもひ団会員:02/02/11 09:03
また、これは浄土真宗の方から聞いたお話なのですが、その方によると、阿弥陀如来様という
仏様は、遠い世界や、死んだ後に出会うようなお方では無いのではないか、と仰っていました。
つまり、どう言う事かと言うと、仏教では、全てのものに仏性有り、という思想があります。
そして浄土真宗では、人間というものは、「罪悪深重の凡夫」と考えます。その罪深い私達が、
罪深きままで、全ての方々に支えられ、生かされている事を許されている事に、私は感謝したい
と思うのです、とその浄土真宗のお方は仰っていました。そして、そういう思いも、自分が
優れているからそう思えるのではなくて、「全て阿弥陀様から頂いた感謝の思いであります。」と
そのお方は仰っていましたね。そしてそれは、阿弥陀様の本願を信じて、お念仏をお称えする
うちに、自然とそういう思いが湧いて来るように、阿弥陀様に「お育て頂いた」とそのお方は
仰っていました。私は、そのような方法もあるんだな〜と感動しましたよ。大変勉強になりましたね。
そのお方は、こうも仰られていました。
『仏性、即、南無阿弥陀仏』と。
私は決してまひもひ団会員さんの意見に反対しているわけではありませんよ。
まひもひ団会員さんのおっしゃっていることそのものが神想観なのですよ。
一切の悩みや、現象を神様にお任せせずに神想観はできませんよ。もし、そのようなことを
すればそれこそ『空念仏』ということになるのです。
私の言いたいのは祈り方とか、どのようにするとか言うことではなく、法則を言っているのです。
神とのパイプを太くし、神の力が流れを妨害するものは『怒りや恨みなどの悪想念』また、流れ
やすくする力は妨害の反対の『すべての人に対する感謝(特に両親)』であるという法則である
と言っているのです。
特に『父母を敬え』という法則は生長の家に限らず、新約聖書にも仏教にもあるのですよ。
私は以前、10年以上も慢性病に苦しんでいたと述べたことがありました。当然病院を転々とし
ました。私は当時、生命の実相により『人間神の子』の原理を理解することが出来ていました。
そこで、寒い冬にわざと会社へ自転車で通うことにしたのです。案の定、患部は痛み始めました。
『痛むなら痛め、肉体が破れるなら破れよ。殺すなら殺せ、いつでも死んでやろうじゃないか、肉体
がどうなろうと俺は神の子なんだ』
このように考え、これを繰り返す中に慢性病は完全に治ってしまったのです。
この『痛むなら痛め、肉体が破れるなら破れよ。殺すなら殺せ、肉体がどうなろうと俺は神の子
なんだ』私はこれが神想観だと思っているのです。
120 :
名無しさん@1周年:02/02/11 13:32
世界平和の祈りによる光明化運動の白光真宏会と人類光明化運動の先駆である生長の家は多少の教義には違いはあるが同じ方向性であることは間違えないでしょう。
真光も生長の家同様に万教帰一を唱えていますが病気直しが目的で入信されてる方が多く光明化運動の組織ではなく祖霊供養が教義の中心のようです。手かざしの時、霊が語りかけたりとちょっと危険なこともやっているようです。
121 :
名無しさん@1周年:02/02/11 13:40
しかし、生長の家は人類光明化運動もあり、病気治しもあり、祖霊供養もあり、天皇信仰、愛国運動もありと目的が広範囲なっていてまとまりがありません。さすがにちゃんぽんで有名な長崎に総本山があるな〜と感心しました。
122 :
名無しさん@1周年:02/02/11 13:42
生長の家=長崎ちゃんぽん
123 :
まひもひ団会員:02/02/11 14:18
>119のむもんさんのご体験は貴重なお話ですね。ですが、その話を、生長の家の真理を知って間もない人が
すぐに真似をしようとしてはいけませんよ。「生兵法は怪我のもと」と言いますが、私の知っている話をお伝え
しましょう。
実は、私の知り合いの方に、「生長の家」の事を良い教えだと思っている人がいましたが、ある時その方が私に
相談されて言うには、「実は、最近とても体がだるくて辛いんですよ、でも、人間は神の子だから、無限力だから、
と思って無理して仕事に出ていたら、辛さがどんどん酷くなって来るような気がするんです。でも、生長の家の
教えは真理だと思うし、でもこのままではとても苦しくて苦しくて、どうすれば良いのでしょうか?」という事
だったんです。私は「これはイカン」と思いまして、その人に「全然無理する必要はありませんよ。今、あなたが
そういう辛い、苦しい状況になっているのは、あなたもご存知でしょうが、過去の様々な思いが、あなたの信仰
の光に照らされて、消えてゆこうとして現れているにすぎないんですよ。だけど、それは今、辛いのを無理して
我慢し続けろ、という事ではないのですよ。ごゆっくりお休みになられれば良いのです。そうして、自分の中の
実相さん(神様)に全てお任せする思いでお休みになっていれば、そのうちあなたの実相があなたの肉体の上にも
現れてきて、再び前以上の健康な心身を手に入れる事が出来ますよ。だから、ああ、神様が私の進歩の為に、今は
お休みなさい、とおっしゃってるんだなあ、と思って、ゆっくりご養生されて下さい。私もあなたの実相が一日も
早く現れるようにお祈りしておりますよ。」とお伝えすると、その方は余程その事でお悩みになられていたのか、
涙を流して喜んで下さいました。間もなく、その人はお休みになられて、しばらくしてからとても元気になられました。
ですから、皆様に対して申し上げたい事は、決して無理はしなくてよろしいんですよ、という事なんですね。
その人その人個人で状況は違いますからね。みんながみんなすぐに「むもんさん」のようになれるわけではないんですよ。
でも、少しづつ、気が付いたら、そうなっていた、という風に精進する事は出来るんですね。それが、愛と赦しの教え
である生長の家の良い所であると思うのです。
125 :
まひもひ団会員:02/02/11 14:51
>118のむもんさんのご意見に対して。
なるほど、良くわかりました。多分、むもんさんもご存知だと思いますが、私も「法則」を説いているのですよ。
それは、谷口雅春先生も言われている事であり、『詳説、神想観』という御著書の中にも書いてある事ですが、
『神は偏在的な「理」として存在し給うのみならず、人格的な姿を顕わし物言う神としても存在し給うのであります。』
という法則です。つまり、神は法則面として現れ給うのみならず、呼ぶ人に応じて人格神として応現し給うのです。
これを谷口雅春先生は、次のように仰られています。
『実相の神は南無阿弥陀仏と呼べば、阿弥陀仏の姿を現じ給う神様であり、生長の家の神様と呼べば生長の家の神様を
現じ給う神様であります。』と。
ですから、むもんさんのような思い方が自分に合っている人はそれで良いし、「神様、お願いします」という風に、人格
を持って私達をお救いになる神様を思い浮かべて、それに対して祈りを捧げるやり方が合っている人は、それを
おやりになれば良いと言う事なのですね。皆さんに誤解の無いように言っておきますが、『怒りや恨みなどの悪想念』
には、実相を妨げる何の力も無いという事を、お伝えさせて頂きます。それはみんな消えてゆく姿にすぎないのですね。
>109の正信さんへ。
白光真宏会の五井昌久氏について言わせて頂きますが、あの方が説いていた「守護霊、守護神」という存在は、ただ単に
個人だけを守ると言う狭い意味の存在では無くて、世界人類を救うために団結した、大救世主を中心とした、守護神、
守護霊の大同団結である「救世の大光明」の中の一員としての守護霊、守護神という事なのだそうです。大神様の愛の
働きの現れが、その人個人個人の守護霊、守護神なのだそうです。だから、神様、と祈る事にピンと来ない人は、自分の
守護霊様、守護神様に感謝していれば、自然と悪想念を浄化してくれて、自然に素直に神様を思えるようにしてくれるんだよ、
というのが、五井氏のお考えなのですよ。だから、守護霊や守護神とか信じられない、という人は、唯一神に祈るやり方などで
よろしいと思うのですよね。まあ、みんな神様のお働きの一つであると思いますし、それぞれの良さがあると思いますので、
みんなで光明世界建設の為に協力してゆく事が大切なんじゃないかな、と私は思いますよ。
チャンポンの件は医学を例にあげますと、対症療法と根治術とにわかれます。
実相論か根治術に当たると思います。縦の真理と書いていますが、横の真理と同等に扱われるのをさけるために
縦と言うことばは、使いたくありません。レベルが違いすぎます。宗教は、病人にも大切なのと同じほど、健常人にもたいせつなのです。
健康人の宗教を模索すると、実相論が大事なんだと思います。
罪悪深重の凡夫も正しき理解があれば、良いのですが捉え方によれば、罪悪感が自分をさいなむほどになると、鬱病を引き起こします。
真理とは、ある意味危険でもあります。
罪人というのは前に言ったように、人間は完全でない。というのですから、失敗したときにも、自分を許すモチベイションになります。
歎異抄も、危ないとおもったのか?唯円が書いたとされ、本願寺の書庫に眠っていたものでしょう?
まひもひ様は誤解されず理解されたのですな。私は親鸞は、教行信証が本筋と思います。
梅原猛先生もそう書いていました。親鸞を研究すると、当然法然までさかのぼると思います。
そうすると親鸞は、法然のパクリだと思います。
大谷派の争いを見てると、親鸞は泣いていると思います。親鸞自体、真宗を作る気もさらさら無かった。教団に固執したのは、
蓮如の影響でしょう。五木寛之は誉めているけど、女23人もかこって、良くやると思う。
記録のないのも含めると50人は越えるかもね。一方雅春氏も、精神運動として始めたものが宗教になった。
こちらは、本人了解済みですよね。問題なし。
今の 東本願寺で、本当に親鸞の思想を学べるのかな?疑問です。まひもひさんは独学?
>>125 >>皆さんに誤解の無いように言っておきますが、『怒りや恨みなどの悪想念』
>>には、実相を妨げる何の力も無いという事を、お伝えさせて頂きます。それはみんな消えて
>>ゆく姿にすぎないのですね。
法則を説いていると言われるまひもひ団会員さんがこのようなことを言われるとは。
これはとんでもない間違いですよ。『怒りや恨みなどの悪想念』が病気や事故などの不幸を造
っているのですよ。そして、消えて行く姿とは『病気などの不幸』に苦しむときにそれらの『業』
はその苦しみと共に消えて行くのですよ。
これは初歩的な『因縁の法則』ですよ。『怒りや恨みなどの悪想念』をもちながら病気などの
不幸を取り除くことはそれこそ神様にも絶対出来ませんよ。これをよく理解して欲しいです。
128 :
まひもひ団会員:02/02/11 17:54
>126の正信さんへ。私の念仏に対する考え方は、全て独学ですね。多少、本願寺派のお坊さんに
聞いたりしましたが、あとは本などを読んだりして、自分なりの解釈を致しました。
そこで私が学んだ事は、「自分に正直になる事は、決して悪い事では無い。」と言う事です。このスレッド
にも沢山の様々な方々がいる事と思いますが、その全ての方々が、「ご両親に感謝しなさい。」と言われて
すぐに「はい、そうですか」と出来るか、というと、出来ない人も沢山いらっしゃるんじゃないかな、と思う
んですね。でも、それはあくまでも、この自分のフリをしている過去の想いが、今、自分の上に現れてきて、
両親に感謝出来ない状況や、想念となって、消えてゆこうとしている姿なんですね。私は体験からそれを痛感
していますので、決してその人に対して無理に感謝するように、とは言わないんですね。今、出来なくても、
自然に実相が現れてくれば、嫌でも感謝出来るようになるんですよ。なぜならば人間は本来神の子だからです。
感謝と愛と優しさに満ち溢れた光そのものが、私達の実相だからです。
だから、感謝出来ないそのままで、不平不満のそのままでいいから、「神様、私の全てをお任せ致します、どうぞ
神様の良きようになさしめたまえ、御心のままになさしめたまえ」とお祈りしていれば、時間はその人その人で
かかるかも知れないけれども、自然と落ち着いた心が現れてきて、それにつれて周囲の状況も変化して行くんですよ。
これは間違いない事実なんですね。そのように自然とその人を無理させる事無く、苦しみ少なく神様の方向へと
お進み頂くお手伝いをする事が、宗教の一番の使命であると私は思うのですよ。また、そういう人達がどんどん
増えて頂ければ、どんなにか救われる人達が増えるだろうか、と思うのです。
130 :
まひもひ団会員:02/02/11 20:05
>127のむもんさんへ、誤解を与えたようなので、お答え致します
谷口雅春先生は、やはり『詳説、神想観』の中で、『雑念妄想が浄まって来なければ神想観
の効果がない、と思うのは、雑念妄想に何か実在の力があるかのように思っている「迷いです」。』
と仰られています。たとえそれが怒りや恨みなどの悪想念や「業」であっても同じ事です。そうでなければ、
実相や神様に対抗する力として悪想念を認識してしまう誤ちを犯してしまう事になります。それは
生長の家の教えでは無いと思います。むもんさんは
>>118で「神の力の流れを妨害するもの」として恨みや
怒りの悪想念を説いておられますが、それでは悪想念そのものに何がしかの実相を妨げる力がある事
を人々に対して与えてしまう事になりますが、それは本当に谷口雅春先生が説いておられた事なのか、
私には疑問なのです。「悪想念に実相を妨げる力があるという思いこそ、迷いであり、消えてゆく姿
です。」と言われるのであれば、まだ理解が出来るのですが。いかがでしょうか?
両親への不平不満も、感謝出来ない思いも、怒りや恨みも、全て過去の念の集積が自壊作用として現れて
消えてゆく姿であり、何ら実相を妨げる積極的力を持つような実在では無いものであり、神様を念じ、実相
にお任せする思いを持つようにしていれば、「太陽の前の霜のように」消え去って再び戻る事は無いのです。
私はそういう事を申し上げたかったのですが、どうでしょうか?
131 :
まひもひ団会員:02/02/11 20:26
>>127のむもんさんへ。『詳説、神想観』から引用させて頂きます。
「『念の具象化』とか因縁因縁と言ってそれに捉われている間は、まだ実相を悟っていないのです。
仮存在のウソの罪の尻を追っかけ廻していることになっているのです。神の前に、実相の前に、罪を
放り出したら消えてしまう、因縁も消えてしまう。これが生長の家の教えている「罪はない」と言う事、
因縁は超越出来るということなのです。何でも実相ばかり念じたら一切の悪いものは本来無いのだから
消えるほかはないのです。」以上引用終わり。
私は
>>118でのむもんさんのお言葉だけでは、何か実相を妨げる力が悪想念にあるんじゃないか?悪想念
はそういう積極的実在なんじゃないか?という錯覚をこのスレを見る方々に抱かせてしまう恐れを感じま
したので、
>>125のようにお伝えさせて頂きました。私の真意をご理解頂ければ幸いに存じます。誤解を
招いたのであれば、それは私の文才の無さです。申し訳ありませんでした。
132 :
まひもひ団会員:02/02/11 21:34
しかしここで「じゃあ、親を憎んだって良いし、感謝しなくたって良いんだ、わがままし放題で良いんだ!」
とはなはだしい曲解を持たれると困りますので、一言申し上げておきますが、わがままし放題で、
両親に感謝出来ない姿がそのまま「神の子」である、と言うのでは絶対にありません。そういう
勘違いこそ「消えてゆく姿」なのです。ここをはっきりしておかなくてはなりませんよね。そんな
「わがままで不平不満の姿を自分ではどうしようもない、どうか自分の力を超えた神様のお力でこれら
の思いを浄めて頂きたい。」という切実なる自己反省が必要なのです。悪想念を悪想念と認識する事
は大切であって、是非必要だと思います。悪想念なんて、これっぽっちも救われる価値なんて無いん
ですね。しかし、そのような悪想念にまみれた私達を、様々な手段でお救い下さろうとしておられる
実相の神様が有り難いのですよね、そこを間違えてはいけないと思うんですよね。
両親に感謝出来ない思い、恨みや怒りなどの悪想念は、全て過去の思いの集積が自壊作用で消えてゆく
姿なんであって、それは決して「神の子の姿」などでは無い!という認識は最低限必要なのであります。
それが無くて「わがまま・不平不満・怒り・恨み=神の子」などと思うようであったら、そういう思いが
湧いて来たその時こそ、「これこそ消えてゆく姿である!」と思って、「実相さん、神様、これらの思い
を浄化せしめたまえ、本来の神の子の姿が私に現れます様に!」とお祈りする事が大切なのですよね。
そしてそれが真理を実行する本当の勇気であると思います。
何度も申し上げますが、悪想念=神の子ではありません。悪想念=消えてゆく姿であり、神の前では消え
去るしかない存在である、という事です。
133 :
まひもひ団会員:02/02/12 08:49
これまでの私の主張を簡単にご説明させて頂きましょう。
1、まず、この世と自分の中にある様々な悪想念や、不調和な出来事は、全て過去の誤った想念、
「肉体の人間と、それにまつわる想念が、真実の人間である。」という迷いから発した様々な錯誤
の思いが積み重なって来たものや、その想念に基づいて犯してしまった様々な悪行為の積み重ね
の集積が、今、神様(実相)の光に照破されて消えてゆかんとする姿である。
(悪想念と誤った人間観の認識と否定[それらは本来非実在、本来無し、力無し])
2、しかし、それらの思いや悪行為は、全て人間本来の姿でも思いでもない。人間の本来の姿は
永遠不滅、久遠常住の仏陀であり、キリストであり、神そのものである。愛そのもの、光そのもの
が私達の本来の姿なのである。では、それら本来の姿をこの世に顕わす為にはどうすれば良いのか?
(人間本来神なり、愛なり、善なり、の肯定[真実在])
3、「我は神の子なり、無限の生命流れ入る〜」と想い続けるか、それが出来難い人は、「神様(又は
実相さん)、お願いします!」の一念を思うようにするか、それすら難しい、という人は、
『神様!(実相さん!)』だけでも良いから、思うようにする。お念仏が良い人は、「南無阿弥陀仏」
と念じ続けるか、キリストが好きな人は、「イエス様、どうか私を御心のままになさしめたまえ」
と思うようにしていれば、自然とそれらの悪想念が消えてゆき、両親や周囲の方々に対する感謝
の思いが湧き出てくるようになる。その思いこそ、肉体にまつわる想念で生んだ作為の感謝(注)では
なく、実相から涌き出てきた真実の感謝であり、いくら肉体生活での変動があろうとも、崩れる
事がない、「真実の感謝」である。ただし、自分で多少なりとも感謝出来る境遇にある人は、
神想観の助業としての「感謝行」を励行すると良い。しかし、根本は実相を想い、神を念じる事
が重要であると思われる。(人間神の子、を顕わすための行法論)
(注)・・・「作為の感謝」とは、自分の幸、不幸等で簡単に不平不満に変化してしまうようなもの。
または、本当は心の底では感謝していないのだけれども、ただ単に感謝が必要という義務感から
発している虚偽の想念による感謝を指す。これらは全て「消えてゆく姿」であり、何ら実相を
開く手段にはならない。
まひもひ会員さんのお話は、一見正しいように見えますが、大間違いですよ。
悟りには順序があるのですよ。生長の家にはレベル1とレベル2が両方説かれているのです。
皆さんが生長の家を間違いだと言ったり、離れていったりする最大の原因は、それを混同して
いることにあるのですよ。
レベル1とレベル2はあたかも矛盾しているように見えるのです。
まひもひ会員さんのおっしゃるようなことで済むなら、生命の実相など無意味な物になります。
まひもひ会員さんが精通しておられる浄土真宗の重要な経典は観無量寿経ですが、その冒頭
にも次のようにあります。
『一には父母を孝養し、師長に奉公し、慈心を起こして殺すことをやめ、十善行を修行する。
二には仏、法、僧の三帰を受持し、衆戒を具足して礼節を犯さず。
三には解脱心を起こして、深く十二因縁を信じ、大乗の真理を読んで修行する。』
これが順序です。
これは、新約聖書も同じですよ。
イエスは言われた。『殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証しては
ならない。父と母を敬え。あなたの隣人を自分と同じように愛せよ』
私たち人間は複雑な迷路の中に入ってしまったのです。それで、そこから入り口に戻るには
それを法則の地図を片手に逆順に戻らなくてはならないのです。
人々は簡単な方法に飛びつきがちですが、そんなものはありません。それに随えば必ず行き
止まりです。
『狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから
はいって行く者が多いのです。いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者は
まれです。』
この聖書の言葉こそ、それを物語っているのです。
これは仏教にも同じことが言えるのです。
仏教は小乗(阿含経)と大乗に分かれており、義務教育で言えば小乗は小学校の教え、大乗は
中学校の教えなのです。
日本の仏教はほとんどすべてが大乗なのです。小学校の勉強をしていないので、経典(教科書)
のいみが解らず。いろいろと考えた末、『数学数学と唱えれば』いやいや『作者の先生の名前
を唱えれば』いやいや『作者に全託すれば』とか訳の解らないことを言うようになってしまったの
です。
面白いことに理解しない中は小乗と大乗は矛盾しているように見えるのです。それで混乱が起き
ている原因なのです。
「この世は悪とか不幸に満ちている」という認識を思考の出発点とするのが果たして正しいのかどうか?
ここが 生長の家の実相論の欠点です。まひまひさんとむもんさんの論争にあるように、
どこまだが実相で、何処までが現象か?この境界 難しいですね。私もこれに引っかかったんですよ。
分かる人にはわかって分からない人にはいつまでも分かりません。
で私はカトリックをお勉強しました。
生長の家では現象と実相の二分法なのね。現象はないから一元論といいますが。それは詭弁なのです。
なぜか? 実相を説明するときの現象を出さないと説明できない。また現象は悪で、実相は善だと取り違えてしまうのです。
つまり、どうしても二元論になっちゃうのです。
それと、現象が悪だと無意識に思うと、早く実相がでたこないかとヒステリーになりやすいのです。
アメリカのニューソートも、ヒステリーが多いそうです。ウチの親もかな?
ですから、現象なしは、現象は過ぎ去るものと私は考えています。黙示録にも少しかいています。
現象は陰というよりも、意味のあることと考えた方が、実際的です。
生長の家の、理想とする実相100セントの世界があるとします。みんな完全だから助けることも何にもない。
こんな世界に、どうして愛を表現できるのか?考えたことがあるでしょうか?
生長の家の信者がアフリカで難民救援をやったでしょうか?
していませんよね。そこがカトリックと大きく違う点です。現世利益にややもすると、固執します。
和田和夫 村上正邦 しかりであります。教団は征爾から手を引いているでは、説明になりません。
個人的には、信者だったですよね。
生長の家の信者がホスピスに入院したことを考えて下さい。現象は無かったといって、満足して死ねるでしょうか?
カトリック
では現象をふくめて、意味のあった人生ですね。わたしもあとから行きます。天国で再会しましょうね。
こうして患者さんと悲しみを分かち合いながら生きていけるし、看護もできます。
生長の家も、ある面では、参考にしています。でも実相現象二元論では説明できなかったり、限界がありますよね。
なお、正信は同一人物です。
阿弥陀さまの欠点は、わたしら人間と同じ苦悩の人生を送らなかったてんです。
人間の観念の創造かもしれません。高いところから救ってくれるのでしょう。
イエズスは、人間と同じ それ以上の苦痛を経験された、と言うてんで他とは全然違う
そんな方に救われたいと思いました。
実相と言う言葉の静てきイメージよりも、信者に積極的に働きかけてくれる。神イエズスに愛着があります。
感情的に満たされます。
139 :
名無しさん@1周年:02/02/12 15:28
むもんさんの独善的論理には閉口していましたが、
仏教についての「・・・小乗と大乗に分かれており、
小乗は小学生の教えで、大乗は中学生の教え・・・」
などというたわ言はさすがにやめていただきたいと
思いました。仏教の本質は根本仏教にあり、小乗、
大乗と進むにつれ、どんどん外道の奥深くに落ちて
いくのが真実であるというのに。
キリスト教も大乗仏教も是であるとした、谷口雅春師
の悟りにも大きな錯誤があったのでしょうね。
また、キリスト教は反日本の教えなので、それを信ずる
ものは非国民に相違ないと思います。それを万教帰一の対象
のひとつとしたのは、ちょっと信じられない錯誤ですね。
これを否定する人は、キリスト教の本質をよく知らない人
だと思います。
>>137 >>生長の家では現象と実相の二分法なのね。現象はないから一元論といいますが。それは詭弁
>>なのです。なぜか? 実相を説明するときの現象を出さないと説明できない。また現象は悪で、
>>実相は善だと取り違えてしまうのです。つまり、どうしても二元論になっちゃうのです。
正信さん、一元論で正しいのですよ。
たとえば、この世を実相の世界と仮定します。すると地球世界は夢の世界ということになるのです。
で、夢はなぜ見るかということですね。それは欲望によって見るのです。欲望と言っても『情欲、怒り、
貪欲、・・・・』これらは悪想念なのです。夢の中の世界はこれらによって出来ているのです。
それで夢の中の法則があって、これが『因縁の法則』と呼ばれるものです。聖書で言うと『裁いては
いけません。あなたが裁いたようにあなたも裁かれるからです』という法則です。この法則を知ると
怒り、貪欲などは悪夢を造るから損だ、と気が付き、悪夢を造る要素をことごとく破壊しようと考える
のです。そして、それらが無くなると『汝の敵を愛せよ』『汝の隣人を愛せよ』が可能となるのです。
それでも夢に対する愛着があります。いろいろな不安もあります。この夢の中の世界しか無いと考
えている。そこで、ここは夢(空)だよ。と教える。ほんとうのあなたははじめから実相の世界で眠っ
ているよ。そこではじめて神想観(目覚めた世界の空想)をはじめる。ここからがまひもひ会員さん
の登場なのです。
これだけやって目覚め(死)れば、もう再び眠ってしまうことはないのです。
夢の中ではじたばたしたけど、夢は実在せず、ただ実相の世界(天国)のみが存在するのです。
141 :
まひもひ団会員:02/02/12 16:06
>>134のむもんさんへ。
私の説で誤解されている所があるといけませんので、一言申し上げますが、私は「善行や
愛行を為そうとする意思や努力」を全く意味の無いもの、と断言しているのではないのですね。
ここをお間違え無きよう、お願いしたいのですよ。
私の説は、どういう人達へ向けて説いているものかと申しますと、自分の意思で、親孝行しようと
しても出来ない、自分の意思で良き事を思おうとしてもどうしても出来ない、因縁の法則や悪想念
が自分の不幸の原因であるとわかっていても、その悪想念自体を自分の意思で振り払う事が出来ない、
後から後から自分の中に湧き出てくる、また、自分の実相が愛と善に溢れた神の子である事をどうし
ても信じられない、それぐらい、現実には自分が不幸の真っ只中にあったり、親に虐待されたり、
親への憎しみや、子供への憎しみの思いで苦しんでいる、それ以外の様々な悪想念で苦しんでおられる
方々へ対して説いている物なのです。自分で「人間神の子!」と思って、悪想念を取り除く事が出来る
人達へ向けて説いている物ではないのですよ。そこを誤解してもらいたくないんですね。(つづく
142 :
まひもひ団会員:02/02/12 16:28
>>141のつづきですが、因縁の法則を知り、むもんさんの言う事を知って、それで「ああ、そうか、
私はこれから愛に生きよう、悪を思うまい、善のみを思おう。」と思い直して、すぐに実行出来る
人はそれで良いのであって、何も言う事は無いんですよ、と繰り返し繰り返し私は申し上げている
んですね。ところが、因縁の法則を知っても、自分の中から悪想念が湧いて来てどうしようもなく
苦しんでいる人も現実にいらっしゃるのですよね。その方々を私は意識して書き込んでいますので、
むもんさんには、どうかそこの所をご理解頂けますよう、お願い申し上げます。
むもんさんは、「夢は欲望によって見る」と仰られていますが、では、そもそもその夢自体がどこから
生まれたのか、というと、この肉体を身に付けて生活するようになっていくうちに、何時の間にか、
実相そのものであった自分を忘れてしまって、この八十年かそこらで死んでしまうような肉体である
自分を「真実の人間」であると錯覚してしまった所から、その肉体を保持しようとする事にとらわれて
しまって、そこから死に対する恐怖や、自分の肉体を傷付けられる恐怖や、自分と自分の家族や、土地
や財産等を誰かに奪われてしまうんじゃないか、という肉体にまつわる様々な想念が生まれて来てしまった
のです。そこから派生した様々な悪想念や悪行為の集積が積もり積もって、今のような人類になっているの
だと思います。ですから、まずは、私達は肉体だけの存在なんじゃなくて、本来実相そのものなんだ、
神の光そのもの、愛そのものなんだ、という根本真理を知る事が大切なんですね。(またつづく
143 :
まひもひ団会員:02/02/12 16:37
>>142の続きですが、その根本真理を知りますと、今までの迷いの根本原因であった
「肉体が人間の真実の存在である。」という迷いから解放されますから、もはや新しく
悪想念を発する事は、それ以上無くなってしまうのです。ただし、この解放は、無意識的な
解放ですから、肉体には感じません。それを実感するためには、人によっては時間的
経過がかかりますし、まだ今までの悪想念の集積が、潜在意識帯に残留していますから、
それを浄化する必要があります。そこで、神想観や、「生命の実相」などの聖典を拝読したり、
少しづつ愛行や感謝行をしてゆく事が大切になってくるのです。よって、真理を知らないまま
では悪想念が不調和な出来事(病気や事故等)によって酷い形で消えてゆくはずだったものが、
軽い怪我で済んだり、何もないまま消えてゆく事になるのです。私はそのように理解しています。
144 :
まひもひ団会員:02/02/12 16:59
さあ、そこで『神様!実相さん!』と呼びつづけたり、「南無阿弥陀仏」と称え続けたり、
「イエス様、御心のままになさしめたまえ」とお祈りする行為が大切になって来るのですね。
もしも、今、自分が心身共に苦しくて、愛せない、善行を実行出来ない、という人達は、
ひとまずそういう自分は消えてゆく姿なんだ、と見なして、神様の無限力に自分自身を
全て投げ入れるつもりで、さっきのお祈りで自分に合った物をお祈りされ続ければ、きっと
心が落ち着いてくるし、自然と愛せるようになるし、自然と善行が可能になって来るのです。
これは私が断言致します。そうなると、自然と自分から愛や善の行いを、何も見返りも
求めずに行う事が出来るようになるのです。何も無理をして善行をしなければいけない、
というのでは決してないのです。そんな事やっても長続きしません。それよりも、自分の
周囲の方々、両親、家族、友人…などなど、自分の近くに接している方々へ、自然に愛と
善行が行えるようになる事が、一番根本だと思うのですよね。イエス様も「近きより遠き
に及ぼせ。」と仰られていますので、そうなれるように目指して、神様に祈り、実相を
観じ続けましょう。私も皆さんと共に無限生長の道を歩んでゆきたいと思っております。
もちろん、既に家族を大事になされていて、その上で世界や社会のために尽くされている人は、
申し分ないのでありまして、何も言う事はございません。目標にさせて頂きたいと思います。
145 :
メフィストフェレス:02/02/12 17:02
生長の家の人に言いたいけど、折角、書留持って来たのに、
『瞑想中です。』って張り紙して、出てこないのはやめてよ。
本当に困るんだけど。
146 :
まひもひ団会員:02/02/12 17:55
ここで、「神様!実相さん!」とも思う事にさえも抵抗がある方々へ、これはあるお方から
教えて頂いた方法ですが、それをご紹介させて頂きます。
もう、感謝の言葉も、神様、とも呼ぶ事も出来ない人達は、次のように思われると良いと
思います。
「全てに生かされている、支えられている。」
たったこれだけです。その時、自分の周囲に溢れている様々なものを思ってみましょう。
まず、太陽ですね、そして空気、そして水、地球(大地)、私達を支えて下さっている、
色んな職業の方々、そして、私達の食物となって、私達の肉体を支えて下さっている、
動植物の方々、そして可能であれば、自分を産んで下さった両親、そして先祖の方々、
そして友人、知人、先生、先輩、後輩などなど・・・周囲の様々な方々・・・そして、
自分を今、生かして下さっている「大生命」と言えば良いのでしょうか、そういうものを
思い続けてしばらくジーッと目を閉じてみると良いと思います。しかし、ここで無理に
感謝しなくても良いのです。自然と全てのものに対して感謝の思いが湧いて来たら、そこで
初めて「皆さん、ありがとう」と感謝なされば良いのです。それまでは、「私は沢山の方々
に支えられて生かされているんだなあ。」だけでも良いから、思う習慣をつけるようになさると
良いと思います。これは、非常にお勧めです。
147 :
名無しさん@1周年:02/02/12 18:26
「虫歯は無い」と3年間やせ我慢してきたが、どうにもこうにも我慢できず、
歯医者に行って来たら30分で3年間の痛みがなくなりました。
虫歯なしを3年間祈ってきたので歯がぼろぼろになりました。
これからはちゃんと歯医者に通うことにします。
148 :
名無しさん@1周年:02/02/12 20:04
↑ こりゃあネタだね。
歯をちゃんとみがいて寝ていなさい。
149 :
名無しさん@1周年:02/02/12 20:23
みんな偉そうなことを言っているが、体で真理を把握しているとは
言い難いので、説得力に乏しい。「谷口雅春先生が「人間神の子」
というのと、此処で偉そうに説いている人たちとがいうのとでは、
同じ事を言っているようでも中身が違う。だから、人を感動せしめたり、
救済する力がないのだ。
こんなところで、講義を垂れてないで、自分を磨く修行をもっとしたら
どうだろう。
150 :
名無しさん@1周年:02/02/12 20:26
衰退の家
151 :
名無しさん@1周年:02/02/12 21:06
>>148 ネタではありません。
本当に心から虫歯無しを信じていましたが、どうにもならなかったです。
私の虫のような心の影なのでしょうか?
名無し139さん。キリスト教を理解されていない右翼の方でしょうか?
靖国神社が潰されて、ゴルフ場にならなかったのはカトリック神父のおかげなの。
昭和天皇の通訳してた寺崎?さんもカトリック マリコにでていたでしょう。
戦後、古事記を教えることを禁止されても、上智大学では古事記の講義はしてたの。
昭和天皇は、戦争にならないように、ローマ法王に仲裁してもらうことを考えていたの。
まあ、調べてちょうだい。右翼には、方法は教えてあげない。
まあ歴史にたいする無知ははなはだしいものがあります。
カトリック信者にも多い。嘆かわしい。
ただ、戦犯を祀る靖国は問題あり。昭和天皇もA級戦犯が祀られてから、お参りに行かなかった。
りっぱな見識です。靖国は墓地と考えると 戦犯を祀る墓地に国賓は行かれないわな。
東条は、ひどいなあ。日本人にたいしてひどいことしているわ。
個人で祀るのは、勝手です。国を危うくした人は、、、、昭和天皇のお言葉です。
カトリックは、右から左までいるけど、世界最大の反共集団です。
天皇の言動を知りたければ、高松宮日記が最高です。
右翼に殺された有名なカトリック信者は、犬養毅 渡辺錠太郎教育総監 娘さんは渡辺シスターで以前ノートルダム
の学長されていました。親を機関銃で殺されたその人も、カトリックでは許さないといけないんです。
厳しい信仰でもあります。プロテスタントはたしかに反日色は強いけれど、どうしていけないか?
理由を聞かせて。日本も悪いところも、良いところもある。なんて先月号で、清超しが書いてました。
あなた様みたいな、人のために書かれたのでしょう。以上であります。
152の名無しさま。無邪気ですね。
カトリックにもいました。そんな人。旧約聖書のお話でした。へびがアダムに知恵の木の実を食べたら神様みたいに
賢くなるよ。ある信者が、「 神父様 蛇が言葉喋りはるの?」
このレベルの話は止めましょう。お願いです。
154 :
まひもひ団会員:02/02/12 22:58
>>138の正信さんへ。
実は私は阿弥陀如来様も尊敬していますが、イエス様もそれに負けず劣らず尊敬
しています。イエス様が十字架に磔にかかられた時、
『わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか』
と絶叫されました。イエス様は、その時、私達の魂の奥底にこびり付いていた、
人類全体の神様への不信とそれに伴う一切の苦しみを、全てその御身に受けて下さり、
身代わりになって下さったのだ、と私は思いました。
もはや、私達は苦しみを負わなくても、神様を念じれば神様とつながる事が出来る
のです。もしも神様と念じる事が出来なければ、イエス様を念じれば、イエス様が
必ず、間違い無く念じる人と神様をおつなぎになって下さるでしょう。私はその
ように信じています。キリスト(真理・実相・神)が、イエスという人間の身となって
私達の前に応現して下さったに違いないと私は信じています。また、歴史上の実在
の人物であると言う事から、架空の存在であると言われる阿弥陀如来様よりも、祈り
やすい方々も多くいらっしゃると思います。しかし、私は阿弥陀如来様もイエス様も、
共に実相の神様が応現して下さったのだ、という谷口雅春先生の説がもっとも適切であると
思っていますし、私もそのように思っています。
155 :
名無しさん@1周年:02/02/12 22:59
神なんていないよ。
見たこともないのにいい加減なこと言うなよ。
見てから言えよ。
156 :
まひもひ団会員:02/02/12 23:07
>155さん、すみません、私は神様(のようなもの)を見た事があります。白く輝く光と声でした。
ですからウソは言っていないです。あなたにもいつか見える日が来ると思います。
誰にでも見えるものなんですから。ただ、見たい時に自由にお会いする事は出来ないので、
その点はどうしようもないですね。
どうして生まれた初めの時から神様を見えるように生まれついてないのか、
その点については、不明ですね。もしも私が神様に尋ねる事が出来たら、
その理由を聞いてみましょう。
157 :
名無しさん@1周年:02/02/12 23:15
>>156 見たんならいいです。
見てない人に書きましたので...
158 :
アクエリアン:02/02/12 23:41
>まあ歴史にたいする無知ははなはだしいものがあります。
>カトリック信者にも多い。嘆かわしい。
>ただ、戦犯を祀る靖国は問題あり。昭和天皇もA級戦犯が祀られてから、お参りに行かなかった。
>りっぱな見識です。靖国は墓地と考えると 戦犯を祀る墓地に国賓は行かれないわな。
>東条は、ひどいなあ。日本人にたいしてひどいことしているわ。
>個人で祀るのは、勝手です。国を危うくした人は、、、、昭和天皇のお言葉です。
正信さん、あなたもかつて生学連運動をされてたのでしょう。
そこでは、東京裁判に対する欺瞞性について、学んでいたはずです。
練成会のテキストにも、田中正明氏に「パール博士の日本無罪論」が用いられていました。
その人が、こういう発言するとは信じられません。
戦争は犯罪ではないのです。この本で学んで下さい。
今日から、ナチスを裁いたニュールンベルグ裁判以来最大と言われる国際裁判が、
旧ユーゴスラビア内戦やユーゴ・コソボ自治州で住民を弾圧したとして「集団殺害(虐殺)」
や「人道に対する罪」に問われているミロシェビッチ前ユーゴ大統領(60)の公判として、
国連旧ユーゴ戦犯法廷(ハーグ)で始まりましたが、東京裁判という名は出てきていません。
もし東京裁判で人道に対する罪、集団虐殺で裁かれるとするならば、原子爆弾の投下を
命じたトルーマン大統領でしょう。
ナチスの民族浄化と日本軍の行動を一緒くたにする乱暴な国際法意識では、駄目ですよ。
これについては、西尾幹二先生の御著書で勉強して下さい。
#146に賛成『これだけです。その時、自分の周囲に溢れている
様々なものを思ってみましょう。まず、太陽ですね、そして空気、
そして水、地球(大地)、私達を支えて下さっている、色んな職業の方々、
そして、私達の食物となって、私達の肉体を支えて下さっている、
動植物の方々、そして可能であれば、自分を産んで下さった両親、
そして先祖の方々、そして友人、知人、先生、先輩、後輩などなど・
・・周囲の様々な方々・・・そして、自分を今、生かして下さって
いる「大生命」』この事実を実感すれば最早、感謝するしかないでは
有りませんか。心臓も私自身が動かしているのではないし。
「キリストが好き」や「仏陀が一番」はファンクラブと同じようなもの
「生長の家」は谷口雅春師ファンクラブです。私も大ファンです。
160 :
まひもひ団会員:02/02/13 08:53
>>151の名無しさんへ。ああ、そうですか、それは大変でしたね。しかし、だからと言って、
実相には肉体の病気や苦悩に対して無力である、と早合点されてはいけないと思いますので、
私なりに体得した考え方をお聞きになられた上で、ご自分なりに結論を出されても良いと思います。
まず、この世の全ては念(こころ)の影、と言う事は、これは本当なんじゃないかな、と思います。
虫歯になるのも、食べた後の歯磨きを怠っていたか、それとも甘い物ばかりやカルシウム・ミネラル
豊富な食物を避けていたか、とか色々な原因があると思いますが、そうなるのはやはりその人の
日頃の想念が原因じゃないかと思うんですよね。きちんと生活習慣を整えていて、歯磨きを励行し、
野菜や海産物や乳製品などを摂取して、適度な運動をし、出来るだけストレスを貯めない様にして
いれば、中々虫歯にもなりにくいと思いますよ。それは置いといて、さあ、虫歯になってしまいました。
では、どうすれば早くこの虫歯を治せるでしょうか?「私は神の子、実相完全円満、虫歯無し」と思い続ける
事が最良の治療法でしょうか?それとも、早く歯医者さんへ行って治療して頂いた方が良いでしょうか?
どっちが良いでしょうか?また、苦しい時にお医者さんや薬を服用して、医学の力を頼る事は、人間神の子
の理念に反する事でしょうか?それとも、医学に頼る事は、実相がこの世に現れようとする事を邪魔する事
にしかなりえないのでしょうか?
>>151の名無しさんは、どう思われますか?(つづく
154もまひもひ様。よく分かります。阿弥陀様を誹謗する気は私にはありません。
少し反感を買うように、書いてみました。あなた様の冷静さ、まさに信仰を、生きている。
それを実感しました。厳密な神学論争は、少しおいて、むもんさんも まひもさんもホント真剣に
一文もならない事に、人生のかなりの部分を費やしたのですよね。まだこんな日本人が、存在するとは!
みんなそろって、博物館行きですね。
雅春氏の信仰原理を、自分の中で、いかに確固たるものにするか、自分の人生のなかで、意味付けしようとしてるか。
改めて 頭が下がります。
一文にもならんことで、こんなに一生懸命なれるて、良いですよね。
私の誘導尋問にかからなかった、まほもひさん おぬし出来るな。
こんな、信者を多くかかえる宗教団体生長の家も、大変 講師も何かあれば、すぐ突っ込まれそうです。
162 :
まひもひ団会員:02/02/13 10:14
>>160のつづきですが、私は、肉体がどうしようもなく苦しい時とか、骨折や末期癌など、
切開手術を必要とする状況になった時には、医学に頼る事はちっとも悪い事では無いし、
人間神の子の理念には反していないと思うのですよ。それは何故かと申しますと、私は
この世は無限の実相という生命が、物質世界という所で自己発展・自己実現してゆき、無限
の進歩を顕わしてゆく世界であると思っています。そこで、実相(生命)は、この物質世界の
法則に従って、自己実現してゆく事になっているのだと思います。医学や科学や宗教や芸術や
政治など、様々な方面で、実相が限り無く発展してゆく世界がこの世界であると思っています。
ですから、医学や科学は一見、宗教と反するように見えますけれども、共に人間の生命の神秘や
世界の神秘を探り、追求して、そこで発見した法則や理論などを、最大多数の幸福のために寄与
してゆこうとする態度においては、全く同じであると私は思うのですよ。だから、医学を極端に
排斥する事は、私はしないのです。人間の体を研究して、人間の中に秘められた「自然治癒力」を
補助してゆき、その人が出来るだけ健康に生きられるように、病の人はその病の苦しみから一日も
早く癒されるように、という愛念が、医学の根本にはあると私は感じているのです。だから、肉体
を大切にして、この世で生活するために肉体の健康に出来るだけ配慮する事は、全く人間神の子
の理念そのものだと私は思うのですね。人を病の苦しみから救いたい、という愛念そのものが、医学
の出発点であるならば、それは人々を生きる上での苦悩から解脱させ、救いを与えようとする宗教の
立場と全く異なる物ではないのだと思います。お医者さんがいらっしゃるお陰で、私達はどんな病気に
なっても、すぐに手術して頂けるし、治して頂く事が出来るのですね。お医者さんも科学者も宗教者も、
共に実相から生まれて、お互いに無限生長の世界を作り上げてゆくために協力して行くべきなんだと思うのですよ。
(つづく
まひもひさんの言葉をよく聞いていると、真理がよく解らない人に説くのだ、といいながら、
そうとう高度に神を信じる人に説いているように思えるのですが、前にも述べましたように
私はあなたのおっしゃることは真実だと思っていますよ。しかし、次のようにならないかが
心配なのです。
【なぜ、わたしを『主よ。主よ。』と呼びながら、わたしの言うことを行わないのですか。わたしの
もとに来て、わたしのことばを聞き、それを行なう人たちがどんな人に似ているか、あなたがた
に示しましょう。その人は、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて、それから家を建てた
人に似ています。洪水になり、川の水がその家に押し寄せたときも、しっかり建てられていたか
ら、びくともしませんでした。聞いても実行しない人は、土台なしで、地面に家を建てた人に似て
います。川の水が押し寄せると、家は一ぺんに倒れてしまい、そのこわれ方はひどいものとなり
ました。】(新約聖書)
まず、神様の言うことを聞くのが先ではないかと思うのです。
164 :
まひもひ団会員:02/02/13 10:30
>>162のつづき・・・ですから、例えば、虫歯やその他、お医者さんや薬に頼った場合が一番
早く苦痛から逃れる事が出来る時は、すぐに病状が悪化しないように、専門のお医者さんへ行かれる
事を私はお勧めするのです。そして、しかるべき処置をした上で、『お医者さんと薬に、苦痛を除いて
頂き、治療して頂いた事を感謝した上で、』今後、いよいよ自分の中の実相が自分の肉体に現れてくる
ようにお祈りなされれば良いと思うのですね。もう一度言いますが、私は科学も医学も宗教も産業も政治
も何もかも、全て実相がそういう様々な形に分かれて、生命全体の無限発展のために進歩発展してゆき、お互いに
理想光明世界建設の為に協力してゆく事が大事であると思っているのです。
だから、結論としては、お医者さんも、薬も、全て神様(実相)が、私達の肉体をこの世で活動しやすくするために
生まれて発展していったものなんだなあ、と神様とお医者さんと薬さんに感謝しながら、苦しい時は素直に頼る事
が大切なんだと思いますよ。その上で、出来る限り健康な心身を得ようと努力される事は、全く問題無いと思います。
医学も科学も宗教も、みんな神様の愛念が人間を通して生まれたものであって、お互いに敵対せず、協力し合って
ゆくものなんだな、と思って、苦しい時は素直にお医者さんにご相談なさいませ、という事ですね。
165 :
まひもひ団会員:02/02/13 10:50
>>163のむもんさんへ。誠にむもんさんの仰られる通りでありまして、「理想は今すぐには実現も
実行も出来ないけれども、ちょっとづつでも、少しづつでも実行してゆこう、という思いを持つ
努力や、姿勢を持とうとする意思」というものは、実相の現れでありまして、素晴らしい事です。
「観無量寿経」でも、一番最後の下品下生と呼ばれる最悪最低の人達のために「ただ南無阿弥陀仏と
称えなさい」と示されていますが、最初からそこへ至るのではなくて、それまでの様々な行や善行
を「実行しようとしても、どうしても出来なかった人」という事で、「南無阿弥陀仏」と称える簡単な
行が示されていたのだと私は解釈しています。ですから私も同じ事を説きたいと思うのですよ。
「ご自分で出来る限り善行が出来るのであれば、そうなさいませ。しかし、どうしても出来ないくらい
苦しい状況でございましたら、無理せずに、そういう自分を全て神様にお任せ致しましょう。神様の
無限の力が、きっと私達の実相を顕わして下さいます。そうしていれば、自然に愛と善の行いを出来る
ようになるのですよ。なぜならば、人間は私達がどう否定し様とも、愛そのものの神の子だからですよ。
だから、今、善行が出来なければ、それはみんな過去の思いが消えてゆくに過ぎないのですから、どうぞ
安心して、じっと神様に全てを委ねて下さいね。そして少しづつ、自分の出来る限りで、自分にとって
人にとって良き事を実行してゆけば良いのですよ。」という風に。では、どうして法然上人は、様々な
善行の中から、「南無阿弥陀仏」を称える事だけが、衆生の救われる道だ、と主張されたのでしょうか?(つづく
アクエリアンさん あなたの言う本は読んでおります。本をよんでも自分の頭でかんがえないとね。
つまり外国から言われる筋合いはないの。それは正しい。でも日本の軍国主義者が日本人におかした罪を、日本人が裁いていない。
西尾なんかその観点が抜けているのね。
東条は参謀時代、天皇の軍隊を動かして戦争してよね。まともであれば、軍法会議で死刑だわ。
司令官でないのに、命令したんだから。
この件は、東条はただしいの?お答えできないでしょ。
清超先生が、下士官で入隊したとき、殴られた話してたわね。あんなのざら、敵はアメリカなのにね。
軍内部でリンチをしていたのよ。
悪くもない、満州人を、見下してどずいていましたよね。庶民レベルでもこれなの。
こんなことは歴史のほんには載ってないかもね、でも体験的に本当のことなのね。
情報操作して、戦争に突入したでしょ。報道も嘘ばかり。
日本国民を騙し続け。
瀬島龍三なんて最低。負ける作戦を練っているの。そこに兵隊を突入させたの。
止めようとしない参謀本部 正確には大本営。そのことが一番辛かったと 瀬島がテレビで言っていた 本当のばかです。
ひとが死んでるとき日本上層部は何をしてたか、知っている。
米どなにしょう?だからね役人は、ホント 止める人いなかったのよ。
その辺は渡部昇一の昭和編が詳しい。
戦争に反対の軍人は、前線におくって殺したのよ。山本五十六可哀想。
後の連合艦隊司令長官豊田なんて、船にも乗らないのね。前線にもいかないの、最低。
ノモンハン事件 これ戦争なの誤魔化し。天皇も知らず、陸軍は戦争したの、バカです。
大東亜戦争は決して聖戦ではありません。インパール作戦 無茶苦茶 徳島43連帯 犬死に。
作戦たてた、牟田口は出世して、陸軍大学校長になるのよ。今の大蔵省と同じ。責任とらずに出世する。
いろんな本を読んで、事実を知って、判断してね。生長の家の歴史本は嘘では無いかもしれないけど。偏っています。
海軍が反対していれば、明治憲法では戦争は出来なかったのです。天皇大権を使えば、別ですが。
日本人が日本人に犯した罪の精算はまだなのです。
極東裁判は小堀圭一郎の文献で問題なし。
日本が外国にしたことと国内にしたことを、ごちゃ混ぜにしたらダメだよ。
167 :
まひもひ団会員:02/02/13 11:18
>>165のつづきですが・・・法然上人の生きておられた時代は、源氏と平氏が争い、
そして北条氏へと政権が移譲していった戦乱の時代でもあり、人々は日々の暮らしを
恐怖と不安の中で苦悩しておられたそうです。飢饉や盗賊、そして自分の子供さえも、
捨てなければ生きてゆけない時代であったそうです。そんな中で、法然上人は、ある
釈迦堂に参拝された時、そこで釈迦の像へ向かって、必死に「私をお救い下さいませ!!」と絶叫
しながら祈願し続ける庶民の方々の姿を見て、「私が学んだ比叡山においてもこのような
真剣な求道の姿があっただろうか。いや、無い。仏道を学ぶと言っても、結局は我が身の
栄達のためのものでしかなかったのではあるまいか。このように日々の暮らしを苦悩の中で
生きる方々を救うのが真の仏教者の使命であり、真の仏法ではないか!!」と思われて、十五年
の一切経の研鑚の末に、善導大師の「観無量寿経琉」(観無量寿経の注釈書)の一節を見て、
この末法において素質の劣った我と衆生を救うには、この念仏しか無し、と深く決意なされて、
この最も簡単な行である「称名念仏」をただ一つの行として示されたのです。それは、善を為そうと
しても為す事の出来ぬ、善行悪行共に自己の意思ではままならぬ方々のための救いの法であったのです。
そのように法然上人は深く深く阿弥陀如来の本願を信じて、人々に念仏を説かれたのであります。
現にこの世においても、我が子を捨て、また我が子への理由なき憎しみの念にさいなまされている
方々がおられます。そういう方々には、自分で憎しみの念を捨てようとしても、どうにもならない
方々なのです。その方々だって、子供を自然に愛する思いを持たれたいはずです。しかし、どうして
も我が子に対して湧いて来る念は憎しみの念しかない!!と苦悩されている方々がいらっしゃるのですね。
私は、そういう方々に対しては、絶対に無理は言わないのです。出来ない事をしろ、と強制は絶対に
しないのです。そして、そういう方々をいかにして少しでも良き方向へ進んで頂けるように努力する事が、
今後の宗教者の課題であると思っています。
168 :
まひもひ団会員:02/02/13 11:38
>>167のつづきですが・・・ですから、むもんさんの仰られるように、出来る限り善行を実行
しよう!という意思をもって、努力をする事は非常に大切な事でありまして、それが可能な
人であれば、どんどんやって頂きたいと思うんですよね、また、そうやって一度駄目かどうか
わからないが、努力してみないと、「努力し様としても、どうしても出来なかった愚かな自分」
というものを自覚する事は出来ませんよね。そういう自覚無しで、ただ単に楽をしたくて、面倒
な事が嫌だからといって安易な方向を選んでも、ちっともその人の悟道の促進の役には立たないし、
かえって道を過たせてしまうと思うんですよね。だからはっきりここで申し上げさせて頂きますが、
神様や実相や阿弥陀仏やイエス様に「全託・お任せ」するには、それと同時で「神様に全てお任せしな
ければどうにもならないほどの愚かな自分である。」という自己反省と自覚が必要だと思うんですよね。
そうでなければ、どうして真剣に神様やイエス様や阿弥陀様に全託する思いになるでしょうか、なれませんよね。
だから、神様への全託の裏には、自分の力では、もはやどうしようもありません、もはや為すすべ無し!
という自覚があって初めて全託と言えるのだと思います。私も神様にお任せするまで、「私は神である」とか、
出来る限り自分の意思で実相を開く努力をさせて頂きました。それでどうしても駄目だったからこそ、最後の
最後で神様に我が身を委ねよう、と素直に思えたのですね。だから、「お任せする前に、自分で出来る限りの
努力はしなさいよ。」という事が、神様のおっしゃりたい事なんじゃないかと思いますよ。そこで駄目であって
初めて神様にお救い下さい!とお任せ出来るのだと思うのですね。
169 :
まひもひ団会員:02/02/13 12:40
>>134のむもんさんのお答えに対して、聖書から引用させて頂きます。
『マタイによる福音書第19章16節から』
すると、一人の人がイエスに近寄ってきて言った。「先生(イエス)、永遠の生命を得るためには、どんな
良い事をしたらいいでしょうか。」
イエスは言われた。「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よい方はただ一人だけである。もし命に
入りたいと思うなら、いましめを守りなさい。」
彼は言った。「どのいましめですか。」イエスは言われた「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな、
父と母を敬え』また、『自分を愛するように、あなたの隣人を愛せよ。』」
この青年はイエスに言った。「それはみな守って来ました。他に何が足りないのでしょう。」
イエスは彼に言われた。「もしあなたが完全になりたいと思うなら、帰ってあなたの持ち物を売り払い、貧しい
人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、私に従って来なさい。」
この言葉を聞いて、青年は悲しみながら立ち去った。沢山の資産を持っていたからである。
それからイエスは弟子達に言われた。「良く聞きなさい。富んでいる者が神の国へ入るのは難しいものである。
また、あなた方に言うが、富んでいる者が神の国へ入るよりは、ラクダが針の穴を通る方が、もっとやさしい。」
弟子達はこれを聞いて非常に驚いて言った。「では、誰が救われることができるのだろう。」
イエスは彼等を見つめて言われた。
『人にはそれはできないが、神には何でもできない事はない。』(以上、引用終わり)
この私達の勝手に仮想した人間では不可能な事も、神(実相)にはできない事はないんだよ、
だから、できる限りの事をして、自分の無力を悟ったら、神(実相)を崇拝しなさい、という意味なんだと
私はこのイエス様の言葉を理解しました。私は、ただ一人のよき方(神・実相)を崇拝します。
まひもひさん。なかなか深い理解と説明です。カトリック信者にしたいくらいです。
でも神様は不思議な存在で、それでも出来ないことがあるのです。信仰の神秘であります。
その希望を叶えるよりも、そうでない方が人生に対する味わい、深さを与える時は、かなわないことがあります。
このとき、我々はどうすればよいのでしょうか?
マタイに汝の敵を愛せよとあるでしょう。敵は、enemy だけでなく自分に対する不都合、いやな面、叶わなかったことも含みます。
愛するまで行かなくても、しゃあないなあと受け入れる姿勢が大切ということです。
じぶんのいやな面もふくめて、しゃあないと受け入れる姿勢が現象を生きるこつです。
いまの精神心理医学でも、この受け入れ 受容すると言う事が出来ない人が病気になっています。
現象なしもストレス防衛の一つですが、受容もたいせつなのです。清超しはガンの告知に賛成意見を書かれていましたね。これも受容のひとつです。
科学と宗教がある意味、だんだん融和してきています。喜ばしいことです。清超しはスピノザも例に挙げていました。インテリですよね。
でも、スピノザはある意味 無神論につながるので、すこし危険かな?
171 :
まひもひ団会員:02/02/13 15:56
>>170の正信さんへ。そうですね、確かに自分にとって不都合な事や、自分の中の様々な
苦しみを受け入れてゆく事は、大切な事だと思います。
>>169でのマタイ福音書において
イエス様に尋ねた裕福な青年も、さんざん自分は善行を為し続けて来て、これ以上は必要ない
だろう、と思っていた時に、イエス様から「自分の資産を全部貧しい人達に与えなさい。」
と自分ではとても実行不可能な事を言われたので、失意と悲しみの中で立ち去ってゆきますよね。
あれは、「自分はこれぐらい善行をしているから、永遠の生命を得る資格が充分にあるはずだ。」
とあの青年は思っていたと思うのですね。しかし、イエス様はそういう青年の心中を見抜いて
いたのかわかりませんが、青年にとって一番不可能な事を要求しますね。しかしそれは彼を
救いの道から排斥したのではなくて、「これだけ善行をしたのだから、私は神の御心に叶って
いるはずだ。」という思い上がりを捨てさせて、人間とは、いかに善行を為そうとしても、我が身
可愛さに善行をためらってしまうほど、罪深い存在なんだな、神様に全託しなければ到底自分の
力では救われない存在なんだな、と自覚させるために、あのように言ったのだと私は考えています。
イエス様は、そういう青年にとっては見つめたくない汚い自分の中のエゴを自覚させ、そういう現実
を受け入れさせるために、あのようにキツイ要求をなさったのでしょう。しかしそれは、善い行いを
し、隣人を愛する事などをイエス様は否定されたのではないのですよね。イエス様が仰りたかった事は、
『あなたが善行を為す事が出来て、今ここに生きている事も、永遠の命を得る事も、あなた自身の力
では出来ないのだよ。全ては神の力があなたを生かし、あなたに善行を行わせ、あなたに永遠の命を
お与え下さるのだ、という事なのだよ。だから、あなたの生命の元であり、一切の権能を司る神を崇拝
しなさい。』と言う事なんじゃないかな、と思います。
172 :
名無しさん@1周年:02/02/13 17:18
谷口雅春先生は、人格、教え、救済力ともに素晴らしいと思うが、
キリスト教の本質を見破ることはできなかった。大変残念なことである。
そもそも、キリスト教の日本への渡来は、天文18年にザビエル
によって始まったもので、彼らは黄金の国ジパングをポルトガル
やローマ教王の領土とする尖兵として来たのだ。彼は、インドに
おいては土民をキリスト教に改宗させるために宗教裁判を創設し、
改宗を強制し、従わないものは惨殺・焚刑に処し、僧院、教会を
建設した。そして、日本は黄金の国であり、数百万人の人口を有する
日本人を改宗すれば巨億の富が入ることと思い定め、日本にやって
きたのだ。その後、各派各団の宣教師がやってきたが、何れも日本の
国土を狙ってきた者たちであり、日本人を奴隷として売り渡したり、
一国の城主に金を貸して領地を担保にして取り上げたりし、島原の乱に
見られる一揆を醸成するまでに至った。そもそも、世にある宗教で、
キリスト教ほど異端、異教を迫害、虐殺してきた宗教が他にある
だろうか。自ら文明の宗教といいながら、非人道的な悪逆の限りを
つくしてきたことは、許されるべきではない。キリスト教の歴史は
ヨーロッパにおいても、異教、異端の徒を迫害殺戮してきた歴史
なのである。
まひもひ様 あなたと読んだものが、あまりにも私とよく似ています。法然 大好きです。
実相を観じる方法に自力 他力はどっちでも良いと思っています。
私見としてですが、ある傾向が見られます。常識的に善人は、自力 非常な悪人は他力かなと思っています。
法然といえば切ても切れない人に、熊谷直実がいます。
17歳の平敦盛を殺し、その他大勢を殺戮した直実に、良い種をまくといい結果がデルと言われても
今までの悪い種が多すぎて、とても自力でとても救われないと、おもったのも無理は、ありません。
罪悪感で己を、切り刻んでいましたよね。
こんな人に救いがあったらおかしい、自分も世間も思っていました。
聖覚法印の紹介で法然を尋ねたときに、罪の軽重は問いません。ただ念仏さえ唱えれば、極楽往生出来る
のです。ただそれだけの事です。これを聞いて、直実はさめざめと泣かれた。
48巻伝の27巻が、特に好きなところです。
罪人がイエズスに、懺悔して病気を治してもらったときに、あなたの信仰があなたを救ったのだ。
と言った事とあまりの類似に、驚いたことがありました。
雅春氏の本と同時に、日本の古典に驚くほど豊かな信仰心があること、これは日本の誇るべき
ものです。今の若い人は、ほとんど知りません。ドナルドキーンさんなど外国のかたに教えられる事もあり、少し情けないやら。現代人は大切なものを、
何処かに、置き忘れてきたと思います。残念!
174 :
名無しさん@1周年:02/02/13 17:57
正信とまひもひ、お前らスレ私物化しすぎだぞ!
172さん あなたの無知には、あきれます。根拠の文献をあげてください。
わたしは植民地化とキリスト教は、関係があるし、教会も認めています。そこが右翼と違うところ。
日本布教でも修道会は、どうするかで議論したのよ。
イエズス会 ドミニコ会で争いがあったのね。
日本の布教は、読み書きのできる日本は、一般の西洋と同じ、脅すことなく言論により
布教したのね。
逆に、日本はせかいで一番キリスト教徒を虐殺したくになのね。20万人は殺してるでしょ。
そちらが野蛮とおもいませんか?島原の乱で迫害が終わったように書いてるけど嘘。
浦上4番崩れなんて、明治時代に虐殺してますよ。津和野にいた森倫太郎、鴎外が文明国のすることにあらず。
と日記にかいています。でも非難しないでしょう。朝鮮みたいにね。キリスト教は、許しの宗教なんんだから。許しているのね。
生長の家の信者でも、訳の分からない信者もいるのね。大和心がわからないのね。
あなたは、漢心の右翼さんですね。
174さん。悔しかったら カキコして。
反論お待ちしてますよ。
177 :
名無しさん@1周年:02/02/13 19:02
え?千葉の東金の方にあんの?白浜の手前?
長生の家。
178 :
名無しさん@1周年:02/02/13 19:59
なんかみんな立派なこと言ってるけど相愛会みてると生長の家って天皇陛下教にしか感じられないんよね。天皇が釈迦やキリストの師匠で教えをさずけたとか根拠を示せばいいのに・・・
179 :
名無しさん@1周年:02/02/13 20:03
仏教もキリスト教も生長の家では脇役で結局すべてが天皇である。
180 :
名無しさん@1周年:02/02/13 20:07
天皇を理解できればキリスト教も仏教も理解できるそうだ!
181 :
名無しさん@1周年:02/02/13 20:14
竹内文献では天皇(スメラミコト)は宇宙から来て地球を統治しておりモーゼ、釈迦、キリスト、孔子、マホメットらは日本に来て天皇のもとで修行したそうだ???
182 :
名無しさん@1周年:02/02/13 20:43
雅春師は竹内文献を信じていたが内容をこのまま伝えても荒唐無稽で誰からも相手にされないと考え仏教やキリスト教の文献を上手くアレンジして生長の家の教義にしたのではなかろうか?
岸野@京都です
京都教会お誘い下さい
一人じゃ行けない
184 :
名無しさん@1周年:02/02/14 05:05
1つ質問です。
生長の家の会員になるには月額何円か払わないといけないんですよね?
その額によって会員の種類が分けられているみたいですね。
月に何円払うかによって会員の種類を分ける必要性が私にはわからないのですが。
母が生長の家の会員なので聞いてみたのですが納得いく返事をもらえなかったので
ぜひ教えていただきたいのです。
ちなみに私も生長の家の会員らしいです。
私が小さい時に母が勝手に会員登録したみたいです。
No-1
アクエリアさん御無沙汰しています。
ここは、ほぼ毎日読んでいますよ。
さて、しばらく書込みしなかったのですが、174(正信)の文章があまりにもひどいので
生長の家とかの問題では、幹部の方の反論に一任いたしますが、歴史的な事柄に関しての間違いは許せません。しかも、名前の間違えも有ります。長くなりますが、よろしくお願いします。私は生長の家の一信徒です。No-1〜No-8です。
アクエリアさんの反論ですが、とりあえず私の方から反論します。
>日本の軍国主義者が日本人におかした罪を、日本人が裁いていない。
これはどういう事ですか?
日本の軍国主義者とは誰のことですか。
その当時の文献を読むと(新聞や雑誌など)多くの国民は一応に皆、軍国主義者であった
という事実です。朝日新聞などのとりわけその首謀者であったことも事実であります。
私の父親も軍国青年であった。それを、軍国主義者という別の人間(日本人の仮面を
被った)がいて、日本人に罪を犯したという?
こんなおかしな論法はありません。当時のいろいろな本を少しでも読めばわかることだと思います。この論法は共産党や社民党が使用する論法ですね。
朝日新聞すら昨年の12月に自らの戦争の遂行責任を認めているのだが。
No-2
しかも、あなたは裁いていないと断言している、A級戦犯やB級やしかもその中になんの
罪もないC級戦犯で処刑された事実をあなたは知らないとは云えまい。何人の人が処刑されていると云う事実を!A級戦犯では7人の処刑(16人に無期禁固刑、2人に有期禁固刑)
B.C級では約5千5百人が逮捕され、1068人が銃殺や絞首刑に処せられている。
さらに、マッカ−サ−司令部は戦争に協力したカドにより21万人(D〜G級)の中堅指導者層を公務から追放する処分をしている。雅春先生もその一人である。
また、戦後のGHQに対しての内部告発の手紙など断罪、執筆追放、とあらゆる方法で
日本人が裁かれ、日本人が日本人自身を裁くということも実際多くあった。
>東条(誤字)は参謀時代、天皇の軍隊を動かして戦争してよね。まともであれば、軍法会議で死刑だわ。
司令官でないのに、命令したんだから。
この件は、東条はただしいの?お答えできないでしょ。<
この当時の文章や東條英機の本を読むと少しは理解できるのでは。
参謀時代と記入しているが、これも、少しわかりません。
No-3
簡単に東條英機の概略説明致します。
明治17年東京に生まれる。
明治38年より昭和19年に至るまで陸軍士官となる。
昭和15年7月22日に第二次近衛内閣で陸軍大臣に任じられる。
これまでは一切の政治に関与していないのである。
昭和16年7月18日に第三次近衛内閣に陸軍大臣として再任。
同 10月18日組閣により内閣総理大臣及び外、内務大臣兼務
昭和17年2月17日内務大臣の任を解く。
その後、外務大臣、文部大臣、商工大臣、軍需大臣等を兼務。
昭和19年2月に参謀総長に任じられる。
同 7月22日内閣総辞職と共に辞職。
それ以来なんの役職もついていないのである。
つまり、あなたの云う、参謀時代というのは昭和19年2月から同7月22日まで
を指します。この間は大東亜戦争(太平洋戦争)の真っ只中です。
勿論、指揮権もあります。だから軍隊を統率し指揮を執るのは当たり前です。
問題は統帥権の干犯に問題があったのでは。
188 :
名無しさん@1周年:02/02/14 06:33
No-4
あなたは渡部昇一氏の本を云われているので、「日本史から見た日本人」昭和編の
最初のP16を読んで下さい。また、先程の問題でもA級戦犯になった民間人が
います。広田弘毅です。別に日本を戦争に突き進ませようと指示したわけではあり
ません。でも死刑です。そのことはP90を読んで下さい。
>悪くもない、満州人を、見下してどずいていましたよね。庶民レベルでもこれなの。
こんなことは歴史のほんには載ってないかもね、でも体験的に本当のことなのね。
情報操作して、戦争に突入したでしょ。報道も嘘ばかり。
日本国民を騙し続け。<
このような書き方になると、「噂の真相」レベルですね。
確かにそういうこともあったのかも知れませんが…
悪くもない満州人とはいつ、何処の。誰ですか。
情報操作は誰がいつ、何処で、どのように。したのでしょうか。
でも、嘘とはいいませんけれど。日本外交史24巻(鹿島研究所出版会)や日米交渉資料(明治百年史叢書 266巻)など図書館にいって読んで下さい。
この大東亜戦争をいかに日本人がやらない方向に努力したか。
むしろ、アメリカのほうこそ日本に戦争を仕向けた。文章も公文書で発見されている。
No-5
>生長の家の歴史本は嘘では無いかもしれないけど。偏っています。<
これは断言できます、というのは「生長の家」に歴史本はありません。
「偉人物語」だったらあります。
偏っていると書いていますが、「右」のことですね。
でも、愛国的なことを云うと右になるから仕方ないですね。
>海軍が反対していれば、明治憲法では戦争は出来なかったのです。天皇大権を使えば、別ですが。
極東裁判は小堀圭一郎(誤字)の文献で問題なし。<
当時の文献では海軍や陸軍とかではなく一般国民が戦意高揚に傾いていたため、
ある反面どうする事も出来ないほどの状況にあったことも事実である。
また、一人が反対しても民主主義でもあったので、御前会議により多数決により
決定されることも事実なり。海軍が反対して戦争が出来ないことはない。
190 :
名無しさん@1周年:02/02/14 06:40
No-6
「日本人が日本人に犯した罪の精算はまだなのです」
これはどういうことを云いたいのですか?
これこそ、小堀桂一郎の文を引用させて頂こう。
「東京裁判の呪ひ」PHP研究所より
P54「複数の党派とか集団は自分たちの利害得失の算盤をはじいたところ、
これでよしと見た故に、皆一致して戦争謝罪、反省といふこの決議に向かって走り出す。
それによるなんらかの実益を計算して、その答えを出している。その際、いまこの愚かな
行動によって傷つけられる日本といふ国家とそして日本の国民の名誉、特に将来の世代に
対する莫大な政治的、精神的、経済的負担といふことが、彼らの目に入っていない、もしくはそれを無視するほどにつまり目がくらんでいる。
そしてその上に、自分たちの私利私欲、党利党略の欲望を満たそうとする。これは国賊
ともいふべき行動である。この人達は、自分たちがいまどのような憎むべき、恐ろしい罪を犯そうとしているのか、本当に自覚がないのだろうか。このような究極的な無知、無自覚から生ずるであろう愚行の上に予想される結果の害悪は余りにも重大である。」
191 :
名無しさん@1周年:02/02/14 06:44
No-7
石原東京都知事は歴史の知らない政治家があまりにも多い事を嘆き(中央公論)、自分は関係なさそうな振りをして、過去をむやみに否定することがどれだけの罪を犯している事を知らないのである。だからこそインタ−ネットで発言するときは注意しなければならない。
最後にやはり最初の文言での東條英機のことで記入させて頂きましたのでやはりその関連で前述の「東京裁判の呪ひ」を引用します。P149
「東條といふ人は誰かが引き受けざるを得ない犠牲的な役目を引き受けた人だった。
確かに大東亜戦争は近隣諸国、日本国民に多大な犠牲を強ひた。しかし、その責任者が東條であると考へるのはもはや完全な破産を宣せられた東京裁判の判決の再現でしかない。
それでは、本当の責任者はどこにいるのか。それはアメリカの伝統的対日戦略、世界戦略
を強引に推し進めた当時の合衆国政府であったと言ひ切ってよい。
日本にとって不幸だったのは終戦工作の過程で外務省と統帥部との間に意志の疎通を欠いていることだった。」
192 :
名無しさん@1周年:02/02/14 06:46
No-8
東條英機の事に関して「東條日記」「東京裁判と東條英機」(芙蓉書房)「昭和史の軍人たち」(文藝春秋刊)を読まれたし。大変温厚な人であることがわかる。
それと、たくさんの本を読みなさいとか云っている正信さん。確かにそうですが、間違いが多すぎます。小堀桂一郎のことをいうのはいいですがまるで正反対ですよ。
私も分かる範囲で答えますので反論お願いします。
参考文献 「占領下の言論弾圧」「かくて歴史は始まる」「東京裁判とは何か」「中央公論」3月号「こうして日本は侵略国にされた」「終戦史録」(外務省編)「大東亜戦争の道」
最後まで読んで頂いたことに感謝致します。
No-1の書込みで174(正信さん)番号間違いです166です。
重ねて174にお詫び致します。
194 :
名無しさん@1周年:02/02/14 09:10
灯台さん、ありがとうございました。
カキコが長すぎて、エラーになりました。
書くきがしません。手短に、軍国主義しゃとは、大東亜解放と嘘をいいって国民を騙し戦争遂行して、軍益をはかったばか軍人としておきましょう。
報道統制のもと嘘のほうどうでインプリントされて軍国少年は、もちろん入りません。また小堀渡部の資料はつかいますが。同じ資料をつかっても、とくに小堀なんかと意見はちがいます。
わたしは小堀の意見とちがうから誤りと言われてもこまります。たたえば、渡部が昭和編の「最後に特別寄稿されています。
それをよんで、もう天皇制は要らないのではないかと思っています。右のひとの資料は正確なことが多くチェクせじゅにつかえることが多いのです。共産主義しゃのは無茶苦茶です。五味川なんかひどいものです。
嘘創作が甚だしい。右の人 五味川と半藤のノモンハン読み比べれば面白いです。
みなさんはロボットですか?小堀を読んで、小堀がこうかいている。と受け売りしてるのですか?じぶんはどこのあるのですか?歴代天皇総覧 日本史からみた日本人 で鎌倉時代天皇をくじ引きできめていたのですよ。
あまり神聖化したらいかん。明治天皇も伊藤 山形の脅されていますよね。
統帥権に問題はあります。でも明治憲法制定からとうすいけんはあります。明治にあやまった戦争をやっていない。
一義的には軍国主義者と思いますよ。戦中のことは永遠の都が詳しいです。東条は廬溝橋の一月まえ中央の命令むしして軍を動かしたの。軍令いはんは銃殺なの仏印進駐の富永恭次 死刑モン
影佐政信 もそうです。東条擁護の石原も最低ですね。仏印進駐は昭和天皇は、かじば泥棒と言っていましたよね。
生長の家と昭和天皇の言ってること、すこし違いますよね。歴史を深く勉強して欲しい。
196 :
名無しさん@1周年:02/02/14 12:01
正信さんの文章、漢字の誤字は改まってないし、
ひらがな語句が多く気持ち悪いですよ。ひらがな語句は
何か意図でもあるのですか。また、他の人の意見は
偏っていると言ってますが、偏ってるのは正信さんの方に
思えますけれどね。冷静にここを見ている人たちはそれが
わかると思います。文章での言葉遣いも紳士的なものを
感じることができません。
頭に来ていたからね。なんで嘘ばっかり言うのかと言うことね。それと 他人の意見の受け売りなの。自分の頭で考えて欲しい。改行し過ぎて長くなってエラーになったから、つめてかいたの。
考えてみて、あなたがたの言う、立派な戦争なら、何故320萬人もしんだのか?少なくともしょうわ天皇は国体よりも、日本人を終戦の会議で選択したの。日本民族が滅んで、国体 国が残ってもなんになるとね。阿南陸将は、本土決戦を主張していましたよね。
腹切って、一死をもって、大罪を謝す。ことで責任を取ったことにはなりません。戦死者の家族は納得しますか?私は紳士ではありません。
信仰では、生長の家に共鳴します。歴史はダメです。生学連にいましたから、右の人の、歴史に対する嘘は、良く分かります。皇国史観であります。25年前は酷いものでした。
君が代が流れると、車のなかで、背筋を伸ばしていました。祖国と青年 ひどい右翼雑誌でした。2.26事件の天皇の判断は誤りと、あったと思います。
天皇の判断は、正しかったと思います。右翼の集まるところは、原宿の生長の家本部、地下一階の小部屋でした。
嘘で、これほど詳しく書けませんよ。日本が侵略し、虐殺された人を思うと、冷静に書けないのです。
これを無視して、信仰がある実相があるなんて、よく言えます。遺骨収集にいかれた人は、分かると思います。恨まれているでしょう。敵味方でない、関係のない第3者を殺しまくっています。
カトリック信者は知っています。無実の神父を、スパイ容疑で捕まえて殺した事を。
フィリピンでは特に激しかった。日本の敗残兵が、原住民に撲殺されたのは、こういう理由があるからです。
若い人は、大岡昇平の野火を読んでください。反省のない日本人を思いだして、腹が立ってきました。
冷静に書けません。止めときます。
全ての戦争に反対します。
191さん。統帥部と外務省の意志のそつうが計られていたら、戦争終結しようとした人は、確実に
殺されていましたよ。寝言です。
追みつさんなんが、何回殴られたと思います。
玉音版の争奪、知らない訳ないでしょう。
法律論では、前の戦争は解決済みです。
渡部しは少し違うけど、西尾は、それで全て終わりと言うふうに思う。
著書だけみればね。
日本の事で、考えて見ましょう。
原爆おとした、アメリカ兵のインタビューでは100セント、悪いことはしていないと言っていました。
むかっときました。悲しいですよね。
たしかに、法律論では、サンフランシスコ講和条約でけりがついています。
日本人は、アメリカ兵の態度は、正しいと言えますか?
根本は、法律論では解決できません。原爆については法律論を使わず、アメリカが悪いと言うのでしょうか?
勝手すぎる議論ですよね。
右翼も都合のいいところを取っているのです。
論理的、矛盾であります。
もっと簡単に、東南アジアの人の、良き隣人に慣れなかった反省と、歴史を教えることです。
賠償は法律論で解決するのですから、払う必要はありません。
要は、気持ちの問題なんです。
日本に侵略の意志があつたのか?
大部分のひとは無かったと思います。
大部分の兵隊に、侵略に行くからついてこいと言って、行く人居ないでしょう。
騙して 大東亜解放のスローガンを作った。
張本人は、軍部中枢です。真崎 影佐 東条 宇垣 石原 まだまだいっぱいいます。
たしか、東条は人だけは良かった、アホやけど。
海軍の嶋田もひどい。日本を代表する少数のおかげで、日本民族は、人殺しの汚名を、
受けました。
外務省のおかげで、宣戦布告がおくれ、日本民族は卑怯者のそしりを受けました。
総括は出来ていません。教科書で、教えるべき事です。
みなさんには関係ない、自信を持って生きてくれとね。
No-1
196さん、あなたの言う通りだと思います。
正信さんの言葉もすべて間違いでもない、だが根本的には間違っている。
それは、本人自身気がつかないのでどうしょうもない。まず、名字の違い、
そして、言葉の間違いが実に多いこれで、歴史のことを語られても、信憑性が
疑われるのは事実である。そして、過去の歴史の人物を簡単に断罪する。
正信さん!あなたは偉いと思います。私などそんなに断罪するほど勉強もしていない、
その歴史的状況を判断できるまでの資料もまだない。そりゃ、少しはもっていますが、
作家(作家でもたくさん尊敬できる人がいます)の文章で歴史を真実だといわれても
わたしは歴史をそんな事で判断はしないのです。たとえば火野葦平の兵隊三部作と
いわれる「麦と兵隊」「土と兵隊」「花と兵隊」
この本を読むと、日本兵の残虐性がどうしても強くなる。ある面ではそういう事も
あったのも事実と思います。私の父などが兵役として満州事変や支那事変などに行って
語った、支那兵の残虐な行ないも、やはり事実と思います。
だが、南京虐殺の30万人虐殺、疑問を投げかけてしまう。
それは、「A級資料」でないからである。こんなこといくら語っても、私の父や作家
の推測などは、「A級資料」ではないのである。
No-2
それをまるで、本当のように話しても、歴史的に語る場合は多角的な判断を下さ
なければ、それの善悪を云う資料をそろえてから判断を下さなければならない。
正信さんは自分の意見を云って下さいと、云ったが。
私など、あまりにも知らない事が多すぎて、自分の意見を云えない。ただ、間違いはわかる。
でも、正信さんに質問しても確かな答えが返ってこない。
小堀桂一郎先生を「小堀」と呼び捨て出来るほど私は英才ではないのである。
また小堀先生の引用した「日本にとって不幸だったのは終戦工作の過程で外務省と統帥部との間に意志の疎通を欠いていることだった。」
その答えが「191さん。統帥部と外務省の意志のそつうが計られていたら、戦争終結しようとした人は、確実に殺されていましたよ。寝言です。」
なんかトンチンカンな返事です。正信さんは本当に小堀先生の本を読まれたのですか?
読まれていなければ説明します。終戦工作とは「日本がポツダム宣言を受諾して無条件
降伏」の文脈を示唆しているのです。それを当時の鈴木貫太郎首相と陸軍との意志の
疎通をかいていた。そういうことなのです。
204 :
名無しさん@1周年:02/02/15 00:14
No-3
>みなさんはロボットですか?小堀を読んで、小堀がこうかいている。と受け売りしてるのですか?じぶんはどこのあるのですか?歴代天皇総覧 日本史からみた日本人 で鎌倉時代天皇をくじ引きできめていたのですよ<
正信さんあなたが166で「極東裁判は小堀圭一郎の文献で問題なし。」
と書いておられたので、あえて小堀先生を引用したのです。
小堀先生の本を読んでおられると思ったからです。
ここを読まれている皆さんに聞きます、190と191で小堀先生の文章を引用して。何故、ロボットなのですか?
なぜ、受け売りなのですか?
それでは、いろんな人の文章を引用すれば受け売りでロボットなのですね。
それであれば大いに結構です。私はそれしか出来ませんから。
ロボットでいいです。
ただし、正信さんは他の作家や政治家を仮に引用することは絶対しないで下さい。
自分で現場に行き、本人もしくは遺族などに直接聞いて下さい。それが確かな
ことですから。
それでは「鎌倉時代天皇をくじ引きできめていたのですよ」これは正信さん
実際みたのですか、資料としては確かなのですか?
それを証明してくださいよ。ここまで書くのであるならば…
No-4
>賠償は法律論で解決するのですから、払う必要はありません。
要は、気持ちの問題なんです。<
日本はすでに賠償金を払っているのですよ。
こんな事ぐらい知っておいてください。
その他いろいろ云いたい事ありますが終わります。
205 :
名無しさん@1周年:02/02/15 00:32
206 :
アクエリアン:02/02/15 01:27
灯台さん、正信さんの私への反論に対する反論ありがとうございます。
私は灯台さんの歴史認識にほぼ同意します。
正信さんの
>ただ、戦犯を祀る靖国は問題あり。昭和天皇もA級戦犯が祀られてから、お参りに行かなかった。
>りっぱな見識です。靖国は墓地と考えると 戦犯を祀る墓地に国賓は行かれないわな。
>東条は、ひどいなあ。日本人にたいしてひどいことしているわ。
という文章に引っかかったのは、この言葉使いでは、東京裁判史観を認めているとしか、読めなかった
からです。
私の言いたいのは、国家として、まず、大事なのは、民族のプライドを保つということ、そのために
まず不可欠なのは、日本民族にかけられた、アメリカからの、日本民族は東京裁判で戦犯として裁かれたのだ、
犯罪民族であるというマインドコントロールを払拭すること、だということです。
私は、戦後の日本外交、政治の諸悪の根元は、この東京裁判史観の洗脳から発していると考えていますので、
まず、これを解くことが、最重要だと考えている者です。
アクエリアンさん、法的にはサンフランシスコ講話条約で、東京裁判に異論なし、
ということで手を打ったんですよ。あなたの好きな法的処理で戦後処理は、終わたのです。
日本政府も情けないけどね。それと引き替えに、国際
社会に復帰したんですよ。
くじ引き天皇は、後嵯峨天皇です。あとは調べてください。承久の変後、北条泰時がくじ引きで決めました。
こいつが、凄いバカで南北朝の争いを起こします。自分で調べてください。渡部氏の本も、簡単に出ています。
渡部氏の歴史観は、尊敬しています。バカ天皇も、昭和天皇みたいな名君もふくめ全てを、
理解して、皇室を尊敬してます。生長の家は、無理に天皇を神格化して、都合の悪い
ことに蓋をして、尊敬させようとしています。間違いであります。
これ以後、天皇の権威は地に落ちます。足利義満の時が、最低となり、あと一息で義満の子が天皇になりかけます。
右の学者も、これらの件は書いていますのでお調べください。
ひつこいですが、天皇は人間であって神ではありません。
昭和天皇の言う通りです。
私個人東京裁判でA級戦犯の裁きは、ほぼ正当と思っています。もっと重くてもいいです。でも、広田弘毅が笑って
家族に手を振ってましたね。あれは完全な、不当裁判です。天皇に責任が及ぶのを
恐れ、覚悟の死と思います。
320万人死んで戦争責任者の書いていない、教科書はおかしいでしょう。
総括してちゃんと書かないと、だめです。
昭和史に、空洞ができています。無邪気な中学高校生が、単純にその時の一番の親分
の天皇に、一番責任があると短絡的に考えるのは自然であります。
共産党の思う壺であります。天皇を犯罪者と思う人が、増えちゃいます。
当時のひとは死んでしまうのだから、嘘が歴史になってしまうのです。
天皇信仰と言いながら、天皇を窮地に追い込み、弓を引いているのが生長の家の歴史観
である。と言えば 言い過ぎでしょうか?
東条英機の件、お返事ねがいます。私のいったのは嘘と言ってた人 お願いです。
年表をみて、歴史を理解したなんて思わないでください。
ついでに、兵を動かして 東京の自宅で、死刑なると大変だから、気狂のふりする。
と奥様に言うと、娘の嫁入り前に何を言うか、縁談に差し障るから止めてくれ!
と言われました。
これは嘘なのですか? 返事してください。待っています。
豊葦原の、、、云々と2000年<?>前に、農協の推薦文みたいな、祝詞を
我々が信じなければ、いけないのでしょうか?
それより、天皇として、生まれると、神主の親分 軍隊の親分 国家元首の3つ
の仕事を勤めなくては、いけない。ハードでありミゼラブルであります。
こんなけの責任を一人で出来るわけがないのです。
統帥権は天皇にあって、軍隊にはない。にもかかわらず。軍隊は勝手に動く。
軍人勅諭には、政治にかかわってはいけないとある。これも、無視します。
皇軍とは名ばかりの、無秩序軍であります。兵隊が38銃をなくせば、ぼこぼこか
死刑。将軍は、芸者遊び。新橋芸者を、上海に連れていくのは当たり前。
これでも、どこが皇軍か、教えてください。
211 :
名無しさん@一周年:02/02/15 14:34
ダスキンと関係ありますか。
さだまさしさんと関係ありますか。
初心者ですみません。
誰か教えて。よろしく。
212 :
名無しさん@1周年:02/02/15 15:03
靖国神社はおかしい、A級戦犯が合祀されているのはアジアの人たちが納得しないのが当然である。
213 :
名無しさん@1周年:02/02/15 16:23
>212
戦犯の人が祭られているからと言う理由で間単に靖国神社がおかしいと断定する
ことは間違いだと思います。前にも書きましたが白光の2代目西園寺昌美先生は
靖国神社を参拝したら戦争で死んだ人々が出てくると思っていたら、日本の政治
経済を守る高貴な神々お出ましになり驚いたと言うことを書いています。ですか
ら軽率に靖国神社の判断はできないのではないでしょうか?私の思いとして一生
懸命日本国を守ってくださっている神々に感謝の祈りをささげるべき神社(場所)
なのではないでしょうか!そいうことを知らない政治家、経済人、宗教家、国民
は悲しいですね!
214 :
名無しさん@1周年:02/02/15 19:29
正信さん、もうそろそろ止められた方がいいかもしれません。
これ以上続けるとご自身の見識と知性を辱めることになるかも
しれませんよ。相変わらず誤字がそのままですし、文章の意味も
よくわからない部分があります。例えば209で言っておられる
こともよくわかりません。灯台さんが、根本的には間違っておられる
と言われてましたが、やはりそう思うのです。何かずれているように
思います。210の質問の意味もよくわかりませんし。
これでは答える方も気の毒というものです。
215 :
名無しさん@1周年:02/02/15 19:30
根本が間違ってるんじゃないのかな?
216 :
名無しさん@1周年:02/02/15 19:52
確かに靖国神社は愛国の象徴的な神社かもしれませんがヒトラーらナチスと並び悪名高い日帝の戦犯を合祀したのは世界のルールでは誤りであると考えられます、靖国を健全なものにするにはやはり戦犯には責任をとってもらうべきであります。
靖国の扱いにしても日本の常識は世界の非常識、世界の常識は日本の非常識という構図が見受けられます。一番いいのは一日もはやく戦争で死んだ人たちの慰霊の場を出来れば皇居の一部を使ってでも建設すべきですし陛下もお喜びになると思います。
戦争行為というタブーは日本の精神云々ではなく世界基準にすべきであると思います。
217 :
名無しさん@1周年:02/02/15 19:56
あと「死んだら靖国で会おう」と兵士の指揮を高めていた所でもありますので愛国心もさることながら軍国日本の象徴的存在であるのは確かです。
218 :
名無しさん@1周年:02/02/15 20:12
生長の家は結局はキリスト教徒でもなければ仏教徒でもありません。生長の家の目的は日本国の愛国思想と天皇信仰が根本です。
しかし相愛会の長老らは天皇には並々ならぬ思いがありますが10代、20代の世代には天皇はあまりにも遠くの世界の人間であります。
彼らにこの思想が理解できるのでしょうか?また下手をすれば将来の宮内庁の改革をはばむ抵抗勢力になるのではないだろうか?長老が亡き後の生長の家はその存在自体が不透明なものになりそうです・・・・
妹を殺されて、その後み教えに導かれて犯人を許し
今はたくさんの人を救っている信徒さんもおられますが
・・・最近の、放火して4人を殺した人などは
どうやって救われるんでしょうか?
我は神なり!の光明思想は受け入れがたいでしょ。
大韓航空機を爆破したキムキョンヒもキリスト教に帰依したし、
極刑に値するような罪を犯した人って
キリスト教や仏教系のほうが受け入れやすいと思うのですが。
220 :
名無しさん@1周年:02/02/15 22:40
最近は天皇とかのクダラン議論が多いですな。
221 :
名無しさん@1周年:02/02/16 03:58
No-1
214さん有り難うございます。
確かに云われるとおりですね。
正信さんに品格というものが、感じられない。それは何故そうなるのか。
たぶん、文章を読んでみればよくおわかりになると思います。
前回で云いました様に、
>正信さんの言葉もすべて間違いでもない、だが根本的には間違っている。
それは、本人自身気がつかないのでどうしょうもない<
これは言葉のいろいろなところに感じられるのです。たぶん、これを読まれている
人にはわかると思います。
まず第1に言葉が断片的で何をいおうとしているのか、何を質問しているかよく分かりません。第2に誤字、脱字や間違いが大変多い。その為、前回自分で述べた言葉と今回の言葉が正反対となっている。
第3に人に対しての決め付けが多い。失礼ながらそんなに勉強しているとは思えない。
第4にこちらが人間というものを、ある部分を見て判断するのではなく、その歴史的背景を捉え、その人物にまつわる人々やその資料(A級資料)を捉えていかなければならない
のにもかかわらず。週刊誌的に面白おかしく捉えたような本を読んでそれがその人の
すべてであるかの如く捉えるやり方。それはあたかも、自分自身で自分を傷をつけていることになっているのです。
総合的に判断すると、「天に唾をはくような行為に思えてなりません」
223 :
名無しさん@1周年:02/02/16 04:03
No-2
>197< 正信「君が代が流れると、車のなかで、背筋を伸ばしていました。祖国と青年 ひどい右翼雑誌でした。2.26事件の天皇の判断は誤りと、あったと思います。
天皇の判断は、正しかったと思います。右翼の集まるところは、原宿の生長の家本部、地下一階小部屋でした。」
皆さん。上の文章読んで何を云おうとしているのかわかります。
文章がバラバラ、もう少しまともな書き方できませんか?
第2に
名前や地名の間違い「東条」⇒「東條」。「小堀圭一郎」⇒「小堀桂一郎」「廬溝橋」⇒蘆溝橋」
第3
「東条は人だけは良かった、アホやけど。」
「あまり神聖化したらいかん。明治天皇も伊藤 山形の脅されていますよね。」
「生長の家は、無理に天皇を神格化して、都合の悪いことに蓋をして、尊敬させようとしています。間違いであります。」
こんなこと、決め付けていいの?
そして、わたしが注意を促したにもかかわらず、大きな間違いをしています。
224 :
名無しさん@1周年:02/02/16 04:07
No-3
>215<
>それでは「鎌倉時代天皇をくじ引きできめていたのですよ」これは正信さん
>実際みたのですか、資料としては確かなのですか?
足利義教が将軍になった過程見てみろよ。
○翼!!
http://www5b.biglobe.ne.jp/~muromach/seiji-8.htm 私にこんな侮蔑なことを書いて。しかも、おおきな間違いをして恥ずかしくもなくよく書けましたね。
この内容を皆さん開いて下さい。
>義持が、自分で次の将軍を指名しても重臣たちがその決定に従わなければ意味がないとして、後継者の決定を重臣会議に委ねたため、畠山満家らは石清水八幡宮社前のくじで将軍を決定することにした。その結果選出されたのが青蓮院門跡義円、後の義教である。<
一番はじめに、こういう内容を書いています。これは何回読んでも「将軍をくじ引きで決定することですよね」しかも、年代が1429年です。
後嵯峨天皇の御在位は1241年から1246年です。おおきな間違いですよ。
225 :
名無しさん@1周年:02/02/16 04:32
No-4
私も歴代天皇に関しては相当勉強したことは自負します。
どうしても、疑問にもった天皇もいたことも事実です。その事を調べる為、いろいろ
な本を買いました。私の家には天皇関係の本や資料が約1000冊はあります。勿論
そのなかには、反天皇といわれる人のものもたくさんあります。どうしてもわから
なくなり、理解するまで10年はかかりました。だから、これくらいの質問はなん
とも思いません。
それでは、後嵯峨天皇の皇嗣の件で説明致します。私の言葉より文献から抜粋いた
します。
「任治3年(1242年)四条天皇わずか12才で没した時、皇嗣として適当な候補者
が2人いた。土御門天皇の皇子邦仁王と順徳天皇の皇子忠成王である。ただし、
朝廷内部の客観情勢からすると有力な後楯のいないよりも、実力者9条道家との
血のつながるの方が格段に有利であった。
だが朝廷は独自の選択を保留し、ひとまず幕府の意向をうかがうことにした。
結果からいうと、幕府が指名してきたのは、邦仁王の方であった。どちらが
適任か、鶴岡八幡宮でクジをひいたところ邦仁王に吉というもっともらしい
理由をつけて…。
しかし実は幕府が忠成王を拒否したのは、承久の乱の再発を危惧したからであった。
226 :
名無しさん@1周年:02/02/16 04:35
No-5
忠成王が即位すれば、父順徳上皇の帰京が実現し、それが朝政を反幕に導く
可能性がないではないというわけだ。幕府は忠成王即位の場合、その廃位を
強行するつもりでいたという。かくて邦仁王が即位し、後嵯峨天皇となった」
読める年表 日本史より(自由国民社)
後嵯峨天皇の即位は4年であるが、父順徳上皇は才気の溢れた天皇であり、
歌人としても
名高く「続後撰集」以下の12代にすべての作品が入っており、その著「八雲御抄」
は中世初期の最もすぐれた歌学書、歌論書としての評価も受けている。
また「禁秘抄」も有名で宮中の行事等が記している。
後嵯峨天皇の御製
河べなる あらぶる神に みそぎして 民しづかにと 祈る今日かな
227 :
名無しさん@1周年:02/02/16 04:37
No-6
第4
先程と内容は重複しますが、
「天皇信仰と言いながら、天皇を窮地に追い込み、弓を引いているのが生長の家の
歴史観である。と言えば 言い過ぎでしょうか?」
こんなことよく書けますね。云い過ぎというより。自分で何を書いているか
分かっているのですか?何故、天皇を窮地に追い込むのですか?別に取りたてて
生長の家に歴史観なんかありませんよ。この内容の論拠を示して下さい。
渡部昇一先生を尊敬されているということなので、わたしも、20冊ぐらいは
読んでいるかな。その本のなかに「謝罪外交はやめよう」「日本は自衛の為
に戦争をした」「日本の国に誇りを持とう」「日本の賠償は解決済み」
正信さんの云っていることと正反対ですよ。これはどのように理解すれば
いいのでしょうか?だから最後に「天に唾をはくような行為に思えてなりません」
といったのです。
だから、おかしいと思ったらいろんな分野で調べる。それを総合的判断する。
だから、インタ−ネットで書く場合も充分に調べて下さい。とりわけ、
東條英機に関しては、あなたの宿題ですよ。映画の「プライド」や前に
記入した本を是非読んで下さい。
穿ったような考えは渡部昇一先生が一番嫌がることです。
228 :
名無しさん@1周年:02/02/16 04:49
No-7
正信さんとのやりとりは大変疲れます。
なぜか、気分が悪い。
もう少し真摯的態度で出来ないでしょうか。
これで暫くの間、カキコを止めます。いくら質問しても返事は致しません。
その間もう少し、生長の家の勉強も致したいと思います。
アクエリアンさん頑張って下さい。内容はいつでも見ますので。
おさがわせした事を皆さんに深くお詫びいたします。
質問です!!
生長の家では「輪廻転生」の教えはありますか?
もしかしてバラモン教と似ていますか?
内容で、反論してください。
天皇は神なのですか?はっきりとね。文章誤字脱字で、誤魔化さないこと、内容でしてください。学歴の競争は、試験でもしてください。
東大だはないけど、青学ほどレベルはひくくありません。
人間を、神にすれば大きな罪です。天皇も人間宣言していますしね。天皇の意見を無視
するところは2.26事件の青年将校と同じです。
舅いびりは止めて、堂々と反論してください。
吉田国太郎、これも誤字だけど、意味が通じればいい。日本語のあまり論理をもちこまないで。
日本語ほど、非論理的な言語は無いのだから。
日本語の文法、ほとんどダメじゃない。英語をみならって。比較言語学も少しやっています。
くじ引き天皇は鎌倉時代のこと 良く読んで。私は医者ですから、非論理的不合理は、受け付けません。
自由国民社?右ですね。 せめて岩波レベルを読みなはれ。
生長の家の、論理的宗教論と、非論理的不合理な歴史観 この矛盾は、何なんでしょう。
日本軍の、部下いじめのすさまじさ、も無視されました。
部下を殴ったマッカーサーも評判が悪かった。神経症の兵隊を殴ったパットン将軍は、謹慎。
第二次大戦の日本の軍規の乱れは、目にあまる。これも否定しますか?
生長の家の若い信者は、皇国史観の嘘が分かるから、宗教面のいいところを取ってください。
嘘に基づいた歴史で、宗教団体が潰れるのはもったいない。
信仰の科学にも、大分ながれたもんね。
むもんさん。生長の家の本で1冊といえば、これかもしれない。生命の実相は長すぎるもんね。
少し、用語の使い方の乱れ、気になります。本人はもちろん、分かっているんですが。
寿命の短いぶん、ひたむきさが感じられます。まだ100ページです。大切に読んでいきます。
年寄りの信者は、戦争にたいする反省が無く、嘘を押し通すことが、良く分かりました。
残念 恥知らずであります。
227さん 何を読んでるんですか?
外国に対する法的償いは、終わっています。渡部氏も私も同じです。
宗教者として、御免ねと言う気持ちが大切といっているんです。
国内問題として、日本軍国主義者が日本人に犯した罪の落とし前が付いていない
といっているのです。この点は、渡部氏は、そういう時代だったと捉えています。誤解無く 渡部しは20冊ではたりませんよ。
かれは自由主義者ですよ。右翼と違います。かれは日本軍の愚かさを隠すことなく
著書にいっぱい書いています。国民の教育でも、昭和16年以降の、愚かな
教育を、非難しています。同じ大学にもいたことがあって、ほとんど読んでいます。
フィロフォギアなんかの、高い本は、持っていませんけど。
日本の悪いとこも、批判していますよ。そこが右翼学者と違うとこです。
天皇問題がトレンドのようなので及ばずながら私の思う所を・・・・
>有我等 さん
輪廻転生します。
というか、肉体は死んだように見えていても命は生き通しなので
人間は未だかつて死んだ事が無い、生きっぱなし!
良くも悪くも・・・輪廻するのは「念」です。
思いのエネルギーを残して地上を去るので
次の世に肉体をまとって出てくる時
その思い(念)を成就するべく、親や環境を選んで生まれてくる。
そんな風に考えています。
>有我等 さん
バラモン教と似ているか・・・そう思います。
仏教はバラモン教の修行をなさった釈迦がお説きになったし、
輪廻転生という言葉は仏教用語ですから。
ちなみに雅春先生はご著書で
何万年か前の植物が「輪廻」して20世紀になって油として
資源として使われている。
そんなご文章を読んだ時、輪廻ってそういう事なのかーと
感動したのを思い出しました。
古い記憶なので間違ってたら、ごめんなさい。
灯台さん、194、196、214で発言した者です。
灯台さんの、理路整然とした発言には感服いたしました。
私などでは、このようにうまく反論することができないので、
代わりに自分の言いたかったことを述べてくれたように思い、
とてもスッキリいたしました。
恐らく、このスレッドが始まって以来もっとも納得のいくレスで
あったと私自身は思いました。本当は、歴史のことだけでなく、
教義についても反論やご教示いただければ、多くの方々の
納得が得られるのではと思いました。その方面については幹部の
方に一任されてるとの事なので、少し残念ではありますが。
また、機会があれば是非発言していただきたく思います。
私は、昭和50年代半ば頃から昭和の終りまで、地方の青年会の
幹部として活動していた者です。(主に宮本、池永体制の頃)
光明実践委員の辞令は谷口雅春先生よりいただきましたので、
不肖の弟子ではありますが、雅春先生の末弟子の一人と密かに
思っています。今は思うところあり、組織は離れて独自に愛国運動を
展開しております。もちろん、信仰の面でも求道心は捨てていない
つもりです。灯台さんには、また是非ここに帰ってきていただきたいです。
私も発言はほとんどいたしませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
正信さん、灯台さんはもう返事はいたしませんと言っておられます。
正信さんもレスを返していなかったので、引き際だけは良かったと
見直していたところですが、また蒸し返すのですか。
正信さんと灯台さんとでは、同じ土俵の上に上がっていないので、
論争は無理です。何度も言われているように根本が違うのですから。
何回も指摘されているのに、態度を改めようとしない。恐らく灯台さん
はあきれ果ててものが言えないと思いますよ。
都合が悪いと、お逃げになるのでしょうか?
私の言いたいことは昭和天皇の言うことを聞かなかった、日本軍国主義者まで、
生長の家の方は、正しいと認めるのか?と言うことです。
張作霖爆殺の、河本大作大佐を認めるのか?
天皇機関説を否定した、軍部がよいのか? 美濃部博士の、天皇機関説は、帝国大学で長く教えられていて
昭和天皇も、そうだとお認めになっていました。天皇の意見と生長の家の考えは、異なるのですね。
軍国主義を、肯定するのであれば、世界平和の祈りは、嘘になります。
灯台さんに、分かってもらう必要はありません。
口だけの平和主義者に、興味ありません。
若い信者のかた、どちらが真実か?信仰として どちらが宗教者として、正しいのか?
判別していただければ、良いのです。
>216
たしかに靖国神社は戦前には政治的意味合いにおいては軍国日本の象徴的存在だった
かもしれません。ただし、これは過去のことです。戦争で死んだ人を国のために尊い
命をささげたわけですから軍神として祀てあげるという行為は当時の国民の思いとし
て理解できます。ただ祀られる方からすると魂の低い人が神棚や神社に祀られたりす
ると光が強すぎて大変苦しみます。ですからむやみに人を神として祀るべきじゃない
と思います。戦争で死んだ人は国立の墓地とかで仏式で慰霊すべきです。戦争で死ん
だ人はよく供養してあげないとなかなか成仏できないことがあるそうです。私は昔あ
る有名な霊能力者にみてもらったことがあるのですが私のうしろに中国で戦死したお
じの霊が見え、野戦病院でたいへん苦しんで死んでいった様子を教えてもらいました。
靖国神社の本質は愛国の象徴と言う面もあるかもしれませんが前に書きましたが、日
本国を守護する神々と地上を結ぶ霊的接点なのだと思います。
天皇は神かという問いは真理を知らないとわからないことだと思います。キリストが
自分を神の子といったら多くの真理を知らない人々がののしったことと似ています。
生長の家出現の存在意味は多くの人にわかりやすく人間神の子の真理を知らしめるこ
とにあったのだと思います。
そして今は人間神の子を顕現させようと言う時代に入ってきていて、天界からより強
力な光がもたらされようとしているのだと思います。この世界の次元が上昇している
と言われています。
238 :
名無しさん@1周年:02/02/16 20:29
靖国神社はそんなに歴史はありません、明治天皇が戊辰戦争で亡くなった人たちを祀ったことが始まりで東京招魂社という名称でしたのでまだ最近の神社です。
239 :
名無しさん@1周年:02/02/16 20:33
生長の家はキリスト教徒でもなければ仏教徒でもありません。天皇教であり、愛国教なのが本当の姿ですのでキリスト教、仏教を志す方はそれぞれの宗派に移られた方がいいと思います。
靖国神社はそんなに歴史はありません、明治天皇が戊辰戦争で亡くなった人たちを祀ったことが始まりで東京招魂社という名称でしたのでまだ最近の神社です。
天皇教であれば、私は退散します。白鳩も光の泉も止めさせて頂きます。
聖使命も止めさせてもらいます。隣の親爺に今すぐ、行きます。
また、国を滅ぼす集団とは、一線をかくします。
天皇教と言いながら、天皇はあなた方の、政治的思想には共鳴しないと思います。
242 :
名無しさん@1周年:02/02/16 22:58
将来はどう変わるか分かりませんが立教以来生長の家の実態は天皇教であり愛国主義教であるのです。これがなくなれば生長の家はPHPとなんら変わらなくなり存在自体が無意味になります。暴力的ではありませんが一種の右翼団体には間違いありません。
243 :
名無しさん@1周年:02/02/16 23:00
相愛会という組織を見ればすぐわかります。彼らは天皇信仰によって結ばれているといっても過言ではありません。釈迦の話もキリストの話もあまりしません。天皇陛下万歳!なのです。
244 :
名無しさん@1周年:02/02/16 23:08
天皇陛下で満足できるんなら俺でも満足できるはずだ。
俺を敬いなさい。
245 :
名無しさん@1周年:02/02/16 23:16
生長の家は軍国主義じゃあないけど確かに右翼だな・・・
い〜き〜としいけるものおいかしやまえるみおやがみ〜
も〜と〜つうみいたまゆさきいはえ〜たまえ
わが〜いくるはわがちからならずあめ〜つちお〜
つら〜ぬきて〜いくるみお〜やの〜いのち〜
わが〜なすに〜あらずうあめつちお〜つら〜ぬきていくるみおやの〜ちから〜
あめ〜つちのみおやのみちおつたえんと〜あれ〜ましし
せい〜ちょうのいえのおおか〜みまも〜りませ〜 いうゆーーーーーーーーーー
225さん 後嵯峨天皇に、対するお答え正解だと思います。ピンポン
有能な天皇でも、あったのでしょう。
泰時は、承久の変後、再発しないためと書かれていますが、私は鎌倉幕府、が天皇にあまり
介入したくなかった、と思っています。
事実を知って、なおかつ天皇を尊敬されるのは、勝手であります。
ただ、私は人間として、天皇を敬うだけですから、良い天皇、そうでもない天皇と区別しています。
神としては、尊敬いたしておりません。
でも、あなた様となら話しは出来ます。
248 :
( ´∀`)さん:02/02/17 14:25
/■\
(_´∀`)_ わっしょい!
/,/-_-_-_-_-_\ わっしょい!
( ( /,, /― ((2ch))―\ おにぎりわっしょい!!
(。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@ ) )
∩ヽヽ∩ヽXXXXXXXX/ .∩
i||i ∩i||i:||::::¥_][_¥::::||. i||i
†人=†††¶┌┐¶††††
/■\/■/■\[/■ /■\/■\] /■\■\/■\
( ´∀(´∀(□二二( ´∀( ´∀( ´∀`).□´∀` )Д´)□∀`)
( |つ⊂|_ | | ノつつ|祭)~| |祭) ̄||祭) ̄|つ ⊂|_((|祭)~ノ | ) )つ
〓_| |__〓」 〓_|=|_ 〓__ノ 〓二ノ〓二ノ) ( / (L〓|〓二|〓=〓ヽ
し'し' (_(_ し(_) (_)_)し(_)し(_)(_(_,(_)(_)し' (_)
天皇は日の丸の国旗と同じで、日本の建国理念を顕わしているのですね。
今は独裁権力を持っているわけでもなく、古代日本文明の「しきたり」とか
「行事」を継承している生きている博物館です。天皇を廃止して米国や
旧ソ連のような国にしたら国民の為になる・・とは言いかねます。
#248の人、お絵描きも上手に出来ました。ご苦労様。
250 :
名無しさん@1周年:02/02/17 20:55
釈迦の教えもキリストの教えも結局は天皇に行き着くってことなのです。天皇は日本国という小さな一つの国での存在ではなく人類全体いや宇宙そのものだという事が理解させるために生長の家は存在しているのです。
251 :
名無しさん@1周年:02/02/17 20:58
生長の家は天皇陛下教、これがこの組織のアイデンティティなのは間違えない。
252 :
名無しさん@1周年:02/02/17 23:46
生長の家は宗派を超えた奥底にある真理を伝えています。奥底にあるものそれは天皇なのです。天皇は全人類のルーツなのです。人類は猿が進化したのではありません。皇孫なのです。
253 :
アクエリアン:02/02/18 05:01
正信さん、
>アクエリアンさん、法的にはサンフランシスコ講話条約で、東京裁判に異論なし、
>ということで手を打ったんですよ。あなたの好きな法的処理で戦後処理は、終わたのです。
>日本政府も情けないけどね。それと引き替えに、国際社会に復帰したんですよ。
と書かれてますが、当時の日本の立場、国際環境を考慮すれば、受け容れざるを得なかったのでしょう。
それは分かりますが、条約を結ぶために認めざるを得なかった、ということは、その裁判が、正当なものであった、
真理であった、ということにはならないはずです。
私が言いたいのは、ここなんですね。
谷口雅春先生は、日本国憲法の非真理性を説かれて、私も谷口先生の言葉に感化され、影響を受け、
憲法改正の運動を一時やっていたことがあります。
三島由紀夫も日本民族のために、憲法改正を訴えて、天皇陛下万歳を唱えて、自決しました。
以前の書き込みで、生長の家の明治憲法復元改正運動に対して、批判しましたが、
あまりに実現の可能性のないと思えるものに対してエネルギーを消費するのは、知恵がないのではないか、
もっとほかにやることがあるのではないか。
それで、東京裁判の影響力の大きさ、民族に対する害毒を考えれば、まず、この裁判の不当性を訴えるほうが
先決ではないのか、日本民族のために利益があると考えたからです。
254 :
アクエリアン:02/02/18 05:07
カール・メニンジャーの「おのれに背くもの」を読んでいただければ分かりますが、自己に対する罪の意識が
あるものは、どんなに自分のためにと思っても、必ず、いつか、どこかで、自己の利益に反すること、自己毀損の
行動をとるのだと、いろいろな症例を挙げながら、説得力のある文章で、述べられています。
日本民族は犯罪民族だという罪の意識が日本民族の深層意識にあるならば、それは、途方もない害を
日本にもたらします。教科書問題一つとってもそうでしょう。自虐的な人間が、どんな、卑劣な行動をとるか。
ほんま、オウム用語でいうなら、「ポア」してやりたいですわ(笑)。わかるでしょう。
そういう罪の意識をまず、取り除く、そのことが最も大事なのですよ。
そうすれば、自ずから、日本民族の利益に適った行動をとれるようになるのです。
それから正信さん、
>信仰の科学にも、大分ながれたもんね。
これ読んで、笑っちゃいました(笑)。正信さんらしいなと。
一瞬、「信仰の科学」という本のことを言っておられるのかなと思ったのですが、
「幸福の科学」なのですね。でも、まあ、大体、意味は通りますね(笑)。
こういう大雑把さは、私も嫌いではなりませんが、だからと言って、東京裁判もまあいいか、
と気前よく認めてもらっては困るのです。
#燈台さん、愛国青年さん、愛国の情に満ちた書き込みありがとうございます。
これからも、ちょくちょく書き込んでいただけたらと願っています。
カール メニンガー 懐かしい響きです。罪悪感で自己処罰までのはなしを、
しておりません。済まないと言う気持ちは、大切な情緒であります。浄心行は、何のため
にやっているのでしょうか? 済まないと言う事を大切にしているからでしょう。
専門外なので、精神医の誰かさん。メニンガーについて、教えてください。
私は、己に背く者が上巻しかよんでいません。
2流学者と思っています。手元の医学書院の標準精神医学にも、南江堂の精神医学の本
にも載っていません。少なくともフロイド ピアジュ エリクソン ユング シュナイダイー
ブロイラー などの学者レベルではありません。似非学者とは言いませんが。
北杜夫 は何であんな学者を良いのだろと著書にかいていました。マンボウ医局記かな?
和田秀樹が、メニンガー研究所に留学していたと思います。
そんな本で説明されても、何だんねんと言う気持ちであります。
アクエリアンさん。満州国を認めるとしても、日本軍部が、北支に入ってしまう
のが侵略でない、と言う根拠をお教えください。
日本の戦争は全て、正しいのでしょう?
アクエリアン様 幸福の科学の間違いです。私は、ほぼ何も見ずに書いています。
誤字脱字 非難されている通りであります。
精神科の本については、中でなく文献を見ましたので、間違いないと思います。
三島さんが出たのでついでに、三島さんは226で天皇が反乱軍と断定した、判断
を誤りとしていませんでしたか? 憂国を書くとき、軍人の霊が出てきて云々と
あったと思うのですが?
258 :
名無しさん@1周年:02/02/18 14:46
なんだか話がかみ合っていませんね。わざとなのかなぁー
ずれているんだよなぁー。ぼけかましてるのかなぁー
信仰の科学は、ホルムスさんの著書でしたね。
翻訳ものは、現象と心の考えは捉えていますが、現象なしには到達していませんね。
カトリックの私でも、明治神宮をお参りに行ったけど、小泉は、だめだよね。
ブッシュがお参りしてた時、何をしていたのかなあ?
創価学会の影響で、変なのかなあ?
260 :
名無しさん@1周年:02/02/18 14:50
衰退の家
258さん あなた理解力ないのかな?
メニンガーは、みんなが認める心理学では無いという事。
そうすれば、自己処罰の悪影響は、あまり影響なしと言いたいんだよ。
それでも君には理解出来ないかもね。
確立されていない、学説で説明の理由付けにされても、困ると言うこと。
自己処罰と、歴史的事実をひっつけて説明しているのが、そもそも無理なんだ。
262 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 22:09
突然すいません。
幸福の科学スレで谷口雅春霊言集を創作したという初期のスタッフの
かたが現れて貴重な証言をされています。
これは故谷口雅春氏を侮辱した詐欺的行為ですので
生長の家教団としても何らかの対応を取っていただけないでしょうか。
ではよろしくおねがいします。420以降です。
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1012279094/ 420 名前:会員NO3より 投稿日:02/02/17 20:41
初めてこちらにお便りします。
初期の大川の著作である1連の霊言集(潮文社版)の編集
からタッチしていましたが、「フライデー事件」の前に
辞めました。1連の著作は大川教祖の創作でしょうね。
あと、原久子さんと共同作業で生まれた「フィクション」です。
263 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 22:10
424 名前:会員NO3より 投稿日:02/02/17 21:23
それから、生長の家の秘密資料を秘書に盗ませ、
「谷口雅春霊言集」を捏造しました。
実態はまだ知らない方多いかも知れませんが、
詐欺と捏造が彼らの本性ですね。
コスモの高橋社長が詳しいですよ。
425 名前:会員NO3より 投稿日:02/02/17 21:33
大川の作品は全て「フィクション」です。
霊感なんてありません。
原点は、愛ではなく、他の教団から資料を持ち出し
でっち上げた予言を書くことです。
わたしはその作業に関わっていました。
264 :
名無しさん@1周年 :02/02/18 22:12
465 名前:会員NO3 投稿日:02/02/17 23:50
「日蓮の霊言」
初め初期の作品全て、潮文社に書いたのは、
大川本人ですが、「谷口雅春」あたりからは、共同作業ですよ。
担当者が全員退会したためと、他教団の告発恐れて、絶版になりましたね。
265 :
名無しさん@1周年:02/02/18 22:40
僕は生長の家は嫌いです。
だいいちうさんくさい。
人生ほけきょーもくそもないっす。
266 :
名無しさん@1周年:02/02/18 22:47
267 :
アクエリアン:02/02/19 07:16
正信さん、
>カール メニンガー 懐かしい響きです。罪悪感で自己処罰までのはなしを、
>しておりません。
こんなことを書いてますよ。
「ある人たちは、自己の罪悪感を、おのれの身体の一部に投影することができ、そこで、自分の
身体を粗末に取り扱ったり、無視することによって、自分の良心を満足させることができた。(中略)
この種の自己処罰は必要であったのである。それは、良心を宥和するばかりでなく、良心よりはもっと
高位の権威者から、さらに一層激しい処罰を受けるのを恐れたからである。(「おのれに背くもの-上-」174p)
>済まないと言う気持ちは、大切な情緒であります。浄心行は、何のため
>にやっているのでしょうか? 済まないと言う事を大切にしているからでしょう。
勿論そうです。しかし、不当な判決を、つまり見せしめの裁判を、自分たちの実際の悪を裁いている
正当なものだと考えて、必要以上に、自虐的になることが問題だ、と述べているのです。
法律は道義とは同義ではなく、東京裁判を受け容れざるを得なかったということは、日本の不道義性を
証明しているとはかなずしも言えない。戦争は、政治の延長であり、犯罪ではない。そもそも裁くことができない。
これは当時の国際法の常識です。
まず、この裁判は、戦勝国のみの裁判官からなっており、フェアではない。そして、戦勝国は法律を制定できない。
つまり事後法は、無効だということ。マッカーサーの権限によって発せられた裁判条例に法的価値はない。
第二に、定義があいまい。侵略戦争と自衛戦争の区別がこの裁判では明らかにされてない。日本が満州事変
以来大東亜戦争に至るまでの行為が侵略戦争であったことはこの裁判では立証されていない。
「平和に対する罪」「殺人の罪」「人道に対する罪」という三種類の起訴事実の定義はすべて曖昧。もし、
この定義にあてはまるとすれば、それは原子爆弾投下を命じたトルーマン大統領が超A級戦犯だろう。
第三に証拠能力の欠如
この裁判の証拠文書は公正な手続きにより受理されてないので、証拠能力は認めがたい。
第四に共同謀議論はでっち上げ。
などの理由により、東京裁判は、とうてい、受け容れることはできない、ということです。
268 :
アクエリアン:02/02/19 07:19
>アクエリアンさん。満州国を認めるとしても、日本軍部が、北支に入ってしまう
>のが侵略でない、と言う根拠をお教えください。
この裁判では立証されていない、とパール博士は述べていますが、それと、改めて、歴史の検証をし直す、と
いうこととは、別問題でしょう。それはじっくりとやればいいでしょう。侵略もあったことを謙虚に認めて、反省する
ということは勿論必要だと思います。そこは、是々非々的に見つめていく必要がありますが、だからといって、
犯罪民族なんだ、東京裁判で犯罪民族だと烙印をおされたのだ、という思いこみ、マインドコントロールが問題
なのだ、ということを言いたいのです。
>三島さんが出たのでついでに、三島さんは226で天皇が反乱軍と断定した、判断
>を誤りとしていませんでしたか? 憂国を書くとき、軍人の霊が出てきて云々と
>あったと思うのですが?
河野司氏は、「三島由紀夫と2・26事件」という文章で、三島さんの言葉として、
「人間の怒り、憎しみですね、日本の天皇の姿ではありません、悲しいことです。」
「君、君たらずとも、ですよ。あの人たちはきっと臣道を踏まえて神と信ずる天皇の万歳を唱えたと
信じます。でも日本の悲劇ですね。」
という三島さんの天皇や226将校への思いを紹介していますね。
「英霊の声」を書いているとき、226で処刑された将校の霊や神風特攻隊の霊が出てきて、
自然にペンが進んでいた、と語っていたようですね。
269 :
名無しさん@1周年:02/02/19 08:16
大川といえば大川興業の大川総裁はどうなったの?
アクエリアンさん。案外あなた様と考え方は、似ているかもしれません。
226で、自決した可哀想な将校はいます。
助命嘆願も、一杯来ましたよね。でも正義を追求せず、うやむやにしましたね。
ここが問題なのです。いまでは、陸軍大臣布告?これすら誰が出したか謎です。
当時なら分かっていたでしょう。証拠隠滅されてはね。
そのお陰で、日本民族は反省がない。卑怯者の汚名を受けました。
この闇の部分を明らかにしないと、我々と子孫は可哀想です。
特攻隊は勇敢である。でも作戦を作った大西たきじ中将は、国賊であります。
でも当時の
>日本の戦争は全て、正しいのでしょう?
↑(この文章だけを切り取って使用するのは申し訳ないんですが)
100の国が有れば100の正義が有るのだし
今も昔も『戦争』は国際紛争の有効な解決方法ですから
戦争に正しいも正しくないも無いでしょう。
ちなみに渡部昇一さんの『正義の時代』好きでした。
272 :
名無しさん@1周年:02/02/20 20:16
>>270 大西中将を国賊と簡単に切り捨てるとは・・・
相変わらず断定的ですな。
中将は、誰よりも日本の行く末を案じ、知恵を絞り身を挺して
国難に臨んでいった一人だと思います。肉体生命よりも大切な
守るべきものをよくわかっておられた方だと思います。特攻には
間違いなく思想があった。
273 :
色々思うこと:02/02/21 11:29
最近、書き込みが少ないようなので、カキコいたします。
私は、生長の家も谷口雅春先生もかなり評価しています。
宗教団体としては、一番まともだと思いますし、谷口雅春先生の
大調和の思想、感謝の教え、そして、日本の国や天皇陛下の
素晴らしさを教えて下さったことには心より感謝しているものです。
そのご恩は一生忘れるものではありません。
ただし、生長の家の教えも、谷口雅春先生の教えも、それがすべてで、
完全だとは思っていません。やはり欠点や誤りはあると考えています。
こんなことを言うと、幹部や信徒の方からは、教えの真髄をよく理解
してないからなどと言われてしまうのでしょうね。実質、信徒でいたのは
6年くらいでしたが、その間は朝晩の神想観実習、神誌の一括購入による
愛行、聖典も100冊くらいは読み、組織の一員として活動していました。
活動を止めたのは、清超先生や雅宣さんの時代になり、総裁・副総裁の
言われること、例えば、自由貿易礼賛、新しい開国の時代、大東亜戦争の評価
などに疑問を感じたのと、講習会至上主義の組織活動に嫌気がさしてきたのが、
直接の原因でした。講習会には自分が参加しても感動がなかったので、とても
人に勧める気にはなりませんでした。
組織からは離れましたが、その後聖典はいつも読んでいました。
自分が思うには、信徒になることは谷口雅春先生の教えを絶対とし、何事も
生長の家的なものの見方になってしまうということになると思います。
当然、生長の家で説かれている真理は、最上最高のものとするわけですし、
それが信仰でもあります。私も信徒であるときはそう思っていました。
でも、どの宗教に属する人も自分の信じている宗教は、そうだと確信し、
信仰しているわけです。
そこで、一度は生長の家の教えも切り捨てて、白紙の状態で自分自身が
立っている場をみつめなくてはならないと思うのです。
274 :
名無しさん@1周年:02/02/21 14:35
>273
私もあなたの意見に賛成です。生長の家は目的が多く人それぞれに何を重点において活動しているのかがわかりません
人間神の子の真理が中心ですがベテランはそれには飽きてしまい天皇陛下教・愛国教になってしまっています。
行き過ぎた国粋主義に傾倒してしまってついていけなくなりました。そして書物が多すぎるのでもっと別な
考えをもった本を選ばないと生長の家の本ばかりを読んでいても進歩が感じられません。
275 :
名無しさん@1周年:02/02/21 14:38
相愛会の本音は政治連盟を再結成したいんでしょうね。
271さん。あんまり 馬鹿な話をしないでください。渡部氏の主張は、第一次世界大戦以前は
当てはまるかもね。そもそも国際法とは慣習法ですから、時代とともに変わりやすい。
これを忘れないでください。
1928年の不戦条約では、第一条に、国際紛争解決のために戦争に訴えることを非とし云々
とあります。全ての戦争は正義なんて、言っていません。良く勉強してください。
読んだ本を100パーセント信じると恥をかきますよ。
じぶんで色んな本を読んでね。でないと、国際関係学部なんてあるはずないわね。
スペインの哲学者、オルテガの説を言っていると思いますが、国際法は色々あって
ややこしいのが、本当だと思います。
273さん。なかなかの見識です。いろんな本を読みましょう。色んな事が
見えてきます。雅春しは自分の説を、最高の真理なんて言っていませんでした。
後で信者がそうしたのちゃいます。生命の実相でも、引用が多く昔の聖人が言っていた。
と書いている文が多く、生長の家のオリジナル性を言わなかったと思います。
生長の家の、欠点は神の姿を十分説明していないのです。私は人生の目的は、神を知ること
と思っています。それに対する説明が不十分なのです。
神の子と言いながら、神を説明していないのは大きな矛盾であります。
生長の家の本だけでは、人生詰まらないものになりますよ。
清超しなんか、かなりの読書家と創造しています。話べたですけどね。
生長の家の本より、ギリシャ哲学 スコラ哲学なんかの方がすきなんちゃいます。
月刊誌を読むと、引用文からそんなことを創造しています。
常楽への道も、後半分は詰まらなくなりました。
278 :
273さんへ:02/02/22 00:20
>そこで、一度は生長の家の教えも切り捨てて、白紙の状態で自分自身
>が立っている場をみつめなくてはならないと思うのです。
切り捨てて?という表現は気になりますが
それはそれでよろしいのではないでしょうか。
そういう事を自由に許してくれる生長の家が僕は好きですね。
雅宣氏の話が感動しないといって神想観までやめてしまうのは
悲しすぎるよ。離れても神想観は忘れないで欲しいな。
279 :
名無しさん@1周年:02/02/22 01:29
>>274 行き過ぎた国粋主義とは何ですか?
ベテランは飽きてしまい…というのはあなたの勉強不足だと思います。
273さんの意見に賛成との事ですが273さんは違う事を書いてますよ。
>活動を止めたのは、清超先生や雅宣さんの時代になり、総裁・副総裁の
>言われること、例えば、自由貿易礼賛、新しい開国の時代、大東亜戦争の評価
>などに疑問を感じたのと、講習会至上主義の組織活動に嫌気
280 :
名無しさん@1周年:02/02/22 14:51
行き過ぎた国粋主義ってのは相愛会の中で天皇を神と言ってる人が多いことにうんざりしました
281 :
名無しさん@1周年:02/02/22 14:55
衰退の家
272さん。特攻隊のことは、城山三郎氏の、一歩の距離 指揮官たちの特攻を
読んで下さい。愚かであり悲しいはなしです。
作家の力量が少し足らないのが残念ですが。
天皇は、うんこもするし、屁もこきます。りっぱな人間であります。
神ではありません。
283 :
名無しさん@1周年:02/02/22 17:42
天皇陛下は神であるという場合の「神」は聖書のGodとは違うと思います。
ですけど、やはり天皇陛下は神であると思います。
昭和天皇様の人間宣言は、GHQの強制によるものと聞いています。
確かにご歴代でも雄略天皇、武列天皇など、悪行が伝えられている場合もあります。
しかし、我々はその現象の奥にある天皇の神聖性を見るのです。日本は君民同治の
国柄ですので、民が乱れれば君もまた不完全な姿で現れる、民が天皇の神聖性を
観ずれば素晴らしい天皇陛下となって現れると教えられていたと思います。
天皇陛下の本質は「無私」であって、常に無私のお立場ですべての人々の幸せを祈り、
そして生きとし生けるもの一木一草に至るまですべての生命を拝んでおられるのです。
このようなお方はやはり「神」ではないでしょうか。
284 :
名無しさん@1周年:02/02/22 19:24
↑ほんじゃ今は日本は政治も経済も乱れきってしまいっているってことは皇室も乱れきっているってことかい?
285 :
名無しさん@1周年:02/02/22 19:29
天皇や日の丸を排除してしまった日教組の教育が乱れきった若者を生んでしまったのは納得できます。君を尊敬できない人たちの教育は目上の者を
尊敬しない生徒を生んでしまった典型例ですね。
286 :
名無しさん@1周年:02/02/22 19:35
あとムネオとかいう族に操られてる外務省は乱れきっていますな、やっぱ皇室外交で日本はもっているようなものだろう
287 :
名無しさん@1周年:02/02/22 19:42
陛下と対談していた時のブッシュ大統領の目がうるんでました・・・感動したんでしょうか?
283さま。現象の奥に、実相があるのは生長の家では、みんなにあるのです。
天皇だけではありません。
天皇が無私なんて誰が決めたの。
天皇には、天皇の人格があるのだから、他人のあなたが、勝手に決めつけないで
ください。
日教組のおかしいのは、マルキシズムに毒されているので、天皇とは直接の
関係はないと、思います。
日本独特の神の概念は、若い人には無いと思う。人間が、神になるなんて
無理な事です。
289 :
名無しさん@1周年:02/02/23 10:44
生学連出身と確か聞きましたが
あなたは生長の家の神の捉え方(神の三義)を勉強はしませんでしたか。
あなたの神としているのは第一義の神のようですが、それのみに固執して
いるから天皇と結びつかないんですよ(あたりまえですが)
それから、人間天皇を尊ぶのではなく「天皇なるもの」の理念を尊ぶこと
をあなたは勉強しなかったのでしょうか。残念なことです。
神の概念についてかみ合わない議論が続いていますね。
神の三義について・・・は生長の家の基本中の基本です。
「生命の實相」第2巻150ページから書かれています。
正信さんは、第5章全体を読まれることをおすすめします。
天皇は神と書いているのですか?
かみ合わないのでなく、290さん 無知なのです。
だいたい生長の家は、一神教的説明をしています。
天皇の時に限り、多神教的説明をしています。
多神教の中にも、色々あって人間が神にならないものもあります。
幽身<かくりみ>なんて詭弁をつかって、天皇を現人神にしないで。
歴史的にも天武の一時代と、明治以後の特殊なとき史家現人神しそうは無いと思います。
むしろ、天皇は神でない時代がずっと長いのですね。
皇国史観をもつと、日本が不幸になります。
神の3義も、キリスト教の不完全なパクリであります。
自慢げに、書かないでください。
ついでに、人間は神の子である。
正確には、その信仰を受け入れたひとは、神の子である。が正しい気がしませんか?
人間の存在としては、神の子 神の似姿であります。
しかし、神は信仰の自由を人に与えています。
ですから、信仰によって神の子となるのが、正しいと思います。
人には、神を拒否する人も多いのです。
天皇が無私であると決めつけるのと同様、神を否定するひとに、神の子を
強制しては、いけないのであります。
生長の家は、用語の混乱を直さないと、テキストが非常に読みにくいです。
直して頂きたい。
293 :
名無しさん@1周年:02/02/23 15:53
「神の3義」という点はもっと詳しく一般練成会などでとりあげるべきテーマだと思いますがきちんと説明がされていないのが実状です。
294 :
名無しさん@1周年:02/02/23 15:56
つまりきちんと初心者に根拠を説明しないままベテランの人たちの勝手な天皇信仰へ突っ走っているのが相愛会の現状です
295 :
名無しさん@1周年:02/02/23 16:05
天皇は第3義に属する幽身の存在であるというわけですね?でもそれでは神というよりは天使とか守護霊のような存在が天皇ではないかと思いますが・・・
296 :
名無しさん@1周年:02/02/23 16:29
神というよりは高級霊が人格化した存在が天皇ということになりますね。
297 :
名無しさん@1周年:02/02/23 16:34
しかし相愛会には天皇は大宇宙の中心だとまるで第一義的神と扱ってしまっている者が少なくないは困ったものです。
徳島県 ○門市にフゲン塾があります。
経営者は生長の家の人です。
なんでも、一番がすきで、宣伝文句に使っています。
その塾で生長の家の信者は二人いると、どちらが一番になるのでしょうか?
むしろ、学校の成績より大切なものが在ることを教えるのが教育だはないでしょうか?
現世利益に固執する人が、生長の家の信者に多いのが特徴であります。
信仰が、浅いと思うのですが?
299 :
名無しさん@1周年:02/02/23 20:03
>正信さん
日教組がマルキシズムに侵されてるってのが天皇を身分ととらえてしまってるのではないかな。なにかと戦時中のことばかり引き合いに天皇・日の丸批判をしているのだからやつらは亡国民だよ
>生長の家は、用語の混乱を直さないと、テキストが非常に読みにくいです。
>直して頂きたい。
正信は、文章を書き直さないと、内容が非常によみにくいです。
直して頂きたい
>天皇は神と書いているのですか?
>だいたい生長の家は、一神教的説明をしています。
>天皇の時に限り、多神教的説明をしています
やはり「生命の実相」をあまり読んでおられないようですね。
私の示した箇所には一切天皇はでてきません。
読んでからレスをつけられた方が良かったようですね。
貴方のような人にわかりやすく雅春先生が解説されている
箇所だったのですが・・・
無知って誰のことでしょうか(笑)いやいやまいったなぁー。
>神の3義も、キリスト教の不完全なパクリであります。
なるほど、これは無知でした。
詳しく根拠を示してご教授下さい。
>その信仰を受け入れたひとは、神の子である。が正しい気がしませんか?
「真理」と「あなたの頭で考えた智慧」とは区別した方が良いと思いますよ。
色々なことに疑問を感じ探求するのは素晴らしい事ですが、
知識が豊富なばかりに自我を押し通し他の意見に耳を傾けないのは
いかがなものかと。折角沢山の方が参加している掲示板なのですから。
>>293-297も正信氏ですか?
カキコが少ないから、書いているのです。
質問に答えましょう。
天皇が神なら、大正天皇はどうなるのでしょうか?
遠めがね事件、ご存じですよね。
脳炎を患い、詔勅を筒状にまいて、望遠鏡として議員を見ていたことを。
同じ人間として、気の毒にと同情しています。
神が、病気になるのですか?
都合の悪いことを、自我を押しとうす、と誤魔化すのですか?
あなたには、自我がないのですか?
エリクソンは自我の確立を、大切にしています。
自我の無い状態は、死んだ人間です。
愚かなことを、言わないでください。
生長の家の大きな矛盾は実相の認識にあります。
吉田さんの本で実相と実相の影と言うことばがありました。
実相を、神の愛 生命 喜び これを堂認識するのか?と言うことです。
般若の知恵 実相覚で知る。とある本にありました。
でも、結局現象に良いことが、あればそれを実相と言っているのにすぎません。
現象なしと言いながら、都合の良い現象はつかんでいるのです。
私は良くも悪くも現象ととらえています。
生長の家の、本が言っているのはバラバラなのです。
講師の言ってることも、バラバラであります。
統一見解を出されないと、私が矛盾をつくと、違う本を持ってきて、そうは
言っていないと反論されます。
出直して下さい。神の前に、平等なはずの宗教が、天皇だけを特別扱いする。
恥を知らないといけないと思います。
305 :
名無しさん@1周年:02/02/24 14:14
生長の家の原点は大本教からの脱却にある。つまり大本の教義は皇室に対して不敬罪を適用され2度にわたる弾圧が行われたが雅春師は天皇を信仰することにより大本との差別化を明確にしたのだろう。
306 :
名無しさん@1周年:02/02/24 14:20
それでもいまだに大本教分派として生長の家は扱われていしまっている
307 :
名無しさん@1周年:02/02/24 14:25
以前青年会長だったT氏は講義で大本教に関する書物を使ったことで生長の家から破門されたとか・・・・
>神の3義も、キリスト教の不完全なパクリであります。
なるほど、これは無知でした。
詳しく根拠を示してご教授下さい。
と、お聞きしましたがどうしたのでしょうか
また、
この掲示板ではだれも天皇のみが神である、とか神聖である
という発言をしているとは思えませんが、誰に対しての発言ですか。
289さんが
的を得た発言をしていると私は思います。
わたしは、人間はみな神の子だと思っていますから皆神聖だと思います。
その中でも、常に国民の幸せを日々のまつりごとの中で連綿と祈り続けて
おられる天皇の御存在を、国民が尊ぶことは当たり前だと考えます。
その天皇なるものの本質(理念)を私たちはそこに神の愛の現れを感じ
尊んでいるのです。肉体天皇を私たちは神などとは、とらえていません。
あまり早合点して的はずれな批判をしていると信仰者?としての見識を
疑われますよ。正信さん。
309 :
観世音菩薩:02/02/25 07:04
正信はほんとバカだな。生長の家の裏の裏オ知らないな。
それから、アクエリアンと政治&戦争論の話は、ほかのスレ立ててやってくれ。
ここは、ROMしている人もいるし、ほかに書き込みしている人もいるから
2人のスレ読んでいるだけで疲れる。今後、政治&戦争論しないでくれ。
生長の家の話オしよう。みんな今オ生きよう。
生長の家の裏の話知りたい人は、↓に希望とカキコして下さい。私は本当の事しか
書きません。本部の内部事情や各教化部、練成道場の事、組織は今どうなっているのか
本当に知りたい人だけ教えます。
289さん。天皇がバカ しつれい神である話は聞きました。
話は聞いても普通まともな人間で在れば、判断します。
詰まらない話、それもおとぎ話みたいなものを信じません。
麻原のオカルト教と、変わりません。
信仰は、あくまでも理性的でなければなりません。
肉体の天皇を見ずして、何処に天皇があるのでしょうか?
観念だけの天皇は、存在しません。
ドイツ観念主義<これもパクリ>で説明しても無理があります。
天皇陛下万歳と言って、死んだ国民が哀れであります。
生長の家の信者でも、純粋に教理を愛する人が居ることを、一般の方に知って欲しい
のです。
天皇教と、教義を矮小かしている右翼もいることに注意してください。
天皇に対する感情は個人的なもです。
生命の実相も、個人で勉強したら良いと思う。
錬成会では、今も皇居遙拝があるのでしょうか?
詰まらない、行事もあるので不参加が良いように思います。
時代錯誤なことを、やっていると国民に見放されると思います。
打倒 右翼!!!!
312 :
名無しさん@1周年:02/02/25 10:32
>信仰は、あくまでも理性的でなければなりません。
正信よ
君の一連のカキコを読んでいるととても理性的とは
おもえんな。今日は月曜日
病院は混むから早く行かなくていいのかね
>天皇がバカ しつれい神である話は聞きました。
な、何じゃこりゃー日本語になっとらん。意味不明
三位一体をしりたければ、有名書店でさがせば良い。
南窓社 キリスト教入門 Pネメセギ著の166pから読めば。
これが分からないと、宗教は分からないと思う。
神をただ観念的に、愛生命喜び調和なんて書いているだけでは、神は分かりません。
人生をとうして、神の語りかけを聞くことにより理解するものなのです。
自慢げに、神とはと語るバカ講師を見ると、嫌気がさす。
あと、生長の家には、平安と言う概念をもっているの?
信者見てると、がむしゃらに動物のように働きまくっている人が多いなあ。
病気なし といいながら病気になっているのちゃいます。
312私は、いつも病院にいるよ。
私は、患者をいつも診ています。
あんた 来てもダメです。精神かでありません。
日本語はもともと、文法的にダメな言語なの。
意味がわかれば、良いの 批判できるぐらいの学歴職歴はあるの?
私は、学歴主義は否定してるけど、これを言うと黙るひとが多いのね。
だって、右翼はバカが多く低学歴は、国民も知っているよ。
左翼は、学歴は高いけど、全体主義では同じかな?
中央高等学院 中央高等学院 中央高等学院 中央高等学院 中央高等学院
ご連絡有り難うございます。お心使い大変感謝しております。
縞栗鼠の親方様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
前回の件でも貴兄、またご利用されている皆様方にも多大なご迷惑をお掛けし
お詫びの言葉も見あたりません。
縞栗鼠の親方様には度重なるご迷惑をお掛けし、その度にご連絡いただき
大変申し訳ございません。私共も実のところ、うんざりと言うのが実際のところです。
ご存じの通り、当学院では11月受検に向け当学院生徒、職員一丸となって
目標達成に向け日々邁進しております。一部の心ない行動により当学院の生徒にも
必要のない不安が生じるのではないかと心を痛めております。今の所、生徒からの苦情
問い合わせ等、わたくしの聞き及ぶところには御座いません。
しかしながら、今回の件でも、いくつか質問という形で真偽を問うリアクションが外部、又は
当学院の生徒の判断がつきかねますが、こちらのHPにも帰ってきているのも事実です。
こちらも具体的な方法で行動をとりたいのですが、この件だけに係り切りというのも状況が許しません。
只、日増しに悪質化してきているのも事実なので放置も出来ません。私共も準備に取りかかり、
然るべき処置を執りたいと存じ上げます。
大変身勝手ではございますが、これからも暖かいご支援宜しくお願い申し上げます。
また 縞栗鼠の親方様の益々のご活躍 心よりお祈り申し上げます。
中央高等学院
http://www.chuo-school.ac/ 中央高等学院福岡校
http://chs-f.com/index.html 学院長 斉藤 守
316 :
観世音菩薩:02/02/25 15:13
正信は一度正信科(笑)精神科へいった方がよいぞ。
このままでは、手遅れになる。早く精神科に行きなさい。
みなさんも頭のおかしい人(生長の家は多い)合い手にしていると、
疲れてミイラ取りがミイラに成りますよ。
正信さんへ
御無沙汰しています。
あなたのいろいろな書込みを拝見していて、ある面では博識な論点がたくさん
見受けられます。そりゃ、わたしの論点からの違いは多くあります。
人それぞれの見方考え方の相違はだれもがあります。
生長の家の中にも多少の違いはあります。でも違って当たり前なのです。
私は正信さんのこの書込みをある面では楽しんでいるのではないかとさえ、思っています。
それぞれの知識を少しずつ小出しにして、「ああ云えばこう云う」という形でその論点を
繰り広げておられますが、何か「生長の家」に癪に障るようなことでもあったの
でしょうか?親が生長の家に入信し、子供が無理矢理入信させられ、初めは熱心にやっ
ていたが、親の言動にどうしても嫌になり、いろんな面でチョッカイを入れてみたい
そんな実例をたくさんしっております。
でも反面、みんなどんな答え方をするのだろうか。楽しみにしている自分がいることも
事実です。
むもんさんや求道者さんも私も含めて、正信さんのいろいろな言動に振り回されず、
正信さんのこれまでの書込みでの何か伝えたいことや、言論で何をいいたいのかを
考える余裕があってもいいのではないかと思います。それと、正信さんのような人(失礼な言い方ですいません)とあまり論争されなかったではないかと思います。
私も分からないこともありましたので、正信さんの書込みは天の邪鬼ですが、大変
勉強にもなります。
その点、生長の家の講師のなかには、生長の家の真理のみが絶対でそれ以外は
違うのだと思っている人もいます。ある面では正しいですが、それでは領域が狭い様に
思います。少し違った観点から、勉強をしていくのも必要です。
319 :
観世音菩薩:02/02/25 15:18
相手の字がまちがえたすまん。
320 :
観世音菩薩:02/02/25 15:37
灯台さん正信オまともに相手しちゃだめだよ。
いくら、精神病者にまともなこと言ったって通じる分けが無いだろ。
灯台さんは生長の家の信徒さんですか。?心の病の人(練成会正信はこの
字もまちがっていた。)などで見たことないですか?正信は信徒では無いと
思われます。いままでのやりとりから判断して。正信はただのファシズムだ
321 :
観世音菩薩:02/02/25 15:41
あとつけくわえると、正信はナルシストとパラノイヤがまざっている。
317さん。生長の家の信仰は、時代を超えた普遍性<用語の統一と整理
すれば>が、十分あります。信者は十分救われることも多いでしょう。
天皇教は、おそらく普遍性のあるものでは無い。歴史的誤認も随分あります。
これを捨てて、信仰で団結しないと将来は無いように思います。
まともな宗教が滅び、あとは創価学会だけでは、日本の宗教はダメになうと
思っています。
残念ながら カトリックの信仰は、日本人には受け入れにくい土壌があります。
遠藤周作なんかは、日本人の寸法にあったキリスト教を考えていました。
でも日本人には、まだまだ違和感があります。60萬ぐらいの信者しかいない。
また、反日的なひともあります。
その点でも、日本にまともな宗教が必要です。それを、生長の家に期待しています。
そのためには、もっとかっちりした教義を造りかためて欲しいと思っています。
仏教も、何回も結集しました。
キリスト教も、何度も公会議を開いて、教義を固めていきました。
理論武装をしないと、、、と希望します。
私が生長の家の本を読んで、分からなかったことを、ぶっつけることで
他の信者さんは、どう思っているか知りたいのです。
生長の家の本で、100パーセント納得するのですか?
観世音菩薩さん。
正信さんはお医者さんと云っておられます。
それを信じると、社会的地位がある人だと思います。仮にそんな人は
やたらに、人を貶したり侮蔑するようなことは云わないと思います。
(最近は違うのかな?)
わたしの正信さんの考えは以前に書き込みしました。
今でもそう思いますが、あまり汚い言葉や書き込みをしたからと
云って、こちらまでそんな書込みはしたくありません。
だから今回は別に反論もしていません。
そんなことする気持ちになれないからです。
ただ、正信さんは何故こんな書き方しかできないのか、少し
考えてみたかっただけです。
325 :
観世音菩薩:02/02/25 16:05
やはり正信は信徒では無いということオ323で書いています。
生長の家は始めは(今も)文章伝道ですが、正信は「三正行」オ知らないみたいだ
正信あと2つオやって見ろ。
正信さん
322と323の書込みを読むと、生長の家のことそんな悪くいって
おられないので、少し安心しました。
>その点でも、日本にまともな宗教が必要です。それを、生長の家
に期待しています。 そのためには、もっとかっちりした教義を造り
かためて欲しいと思っています。 <
確かに、そう思うところありますが、教義に関しても外部からみると
不安定なところがあるんでしょうか。
また、教えて下さい。
>キリスト教も、何度も公会議を開いて、教義を固めていきました。
理論武装をしないと、、、と希望します。 <
「理論武装」懐かしい言葉ですね。でも私は必要だと思います。
328 :
観世音菩薩:02/02/25 16:18
灯台さんあなたは正信せんの発言オ100%信じているのですか?
ひょっとして灯台さん=正信さん。まあどちらでも良いけど。
灯台さんあなたはは正信さんのレス全部読みましたか?
とても、医者とは思えない、誤字、脱字の多さ。医者はこんな間違い
しませんよ。灯台さんは正信さんが何の科に勤務なのかとか、しっている
のですか?。
私は現在生長の家の末端の会員です。以前10年程前に活動していました。
しかも、最近になり青年会や相愛会をみて、自分でもう一度やってみようと
思い今計画を練っております。
もちろん、離れたのも現在の生長の家の考えとの違い(以前との違い)に
疑問を感じたからです。でも、生長の家自体すきだったので、まったく離れよう
とは思いませんでした。
だから、疑問はあります。でもこれは、誰も答えられないでしょう。
反対にこたえてもらっても、正解ではないと思うからです。
でも、自分はとりあえず実績をつみあげ、あいつの云うことは
間違いないと思われる様に地域活動をしていきます。
勿論、理論と信仰を高めていきたい。
これから先、相愛会の活動もやりつつ、青年会も発展させていきます。
330 :
観世音菩薩:02/02/25 17:24
灯台さん>相愛会の活動もやりつつ、青年会も発展させていきます。
これって文章おかしいですよ。あなたは相愛会員なのですか?
生長の家で末端会員なんて無いですよ?せめて聖使命会員の階級で書くべき
です。相愛会、と青年会は両方所属できませんよ?
あなたも、本当に生長の家の信徒さんですか?あやしいな〜
331 :
名無しさん@1周年:02/02/25 17:55
>>330 相愛会の立場で、青年会を育成していくという意味でしょう。
相愛会の目標には、青年会の育成もあると思います。
末端の会員というのは、役職についていない一会員という意味では
ないでしょうか。
332 :
観世音菩薩:02/02/25 18:20
331さん会員という言葉オ生長の家の中で使用する場合は、聖使命会員
しか会員と呼びません。私はその事オ書いたのです。灯台さんが末端会員
という「会員」と言う言葉オ書かれたので、末端会員という会員は存在しま
せん。生長の家の会員はただ、本オ読んだだけで会員とはいいません。
330さんですから私は灯台さんに「あなたは相愛会員ですか?」と聞いたのです
>あなたも、本当に生長の家の信徒さんですか?あやしいな〜<
そのように思いたければそれでよし。
別に、ここで素性を明かしたいとも思いませんから、聖使命会員は40年以上
活動歴は35年、今現在、什一会員です。相愛会で役職のない会員です。
こんな話なんてしてもつまらない。
あなたに信じてもらおうと思いません。ただ、以前にも(No-2)書込みして
いるのでまた、読んで下さい。
それより、愛国青年さんだったら、理解できるのでは。青年会時代は森田、安東
先生より御指導頂き、その後宮本、池永体制まで100万運動の先駆けとして活動し
していました。青年会の専従としても3年。執行委員長と女子部長以外はすべてやり
ました。
たぶん、生長の家のことはよく知っていると思って下さい。雅春先生の本は
殆ど持っています。因みに戦前の本は300冊以上、立教以前は8冊ほど持っています。
あなたが真理のことで、疑問に思うことはすべて解答しますよ。
どんな本にどう書いているかとかとかお答えしますよ。
私があなたに質問しましょうか?
雅春先生は「日本は侵略国でない」と書いておられる本はご存知ですか?
戦時版に「いのち」という雑誌はどういう本ですか?
「天皇絶対論とその影響」はどのような内容のほんですか。
戦後執筆追放の後の雅春先生の想いとその本の内容は。
あなたが幹部であれば簡単な質問です。
宜しくお願いします。
青年会の件は今詳しく言えません。次第に明らかにしていきます。(一部)
その内容は教化部長には伝えおります。
334 :
観世音菩薩:02/02/25 20:35
灯台さんなぜあなたはそんなにベテランでしたら、どうして昔の運動オ引きずって
いるのですか?あなたの書かれた本は絶版ですよ。それでは、「大聖典」もお持ち
なのですね?「中聖典」は古い人ならもっている方も多いですが。
実は私の所には「大聖典」あります。道場ではありません。私の家は普通の家
です。状態は最高に良いです。
雅宣先生が、灯台さんの書かれている、「日本は侵略国でない」と雅春先生
のお書きに成られている文章オくつがえす文章オ普及誌で、書かれてしまい
「日本は侵略戦争だった」と書いてしまい、そのおかげで、だいぶ生長の家オ
やめられた方がたくさんいます。悲しい事です。
335 :
観世音菩薩:02/02/25 21:01
灯台さん青年局時代の話が出てなつかしく拝見しました。今総本山にいる
竹岡講師は青年局時代安藤巌先生の部下で安藤巌先生が上司だったんですよ。
おもしろいね〜楽しいね〜オ病気で苦しんでいる人にたいして、いえる人って
竹岡講師ぐらいですかね〜雅春先生の声の物まね芸も講話で出来るのはあの人
ぐらいかな〜本部公認は、まだS25年生まれなのに、・・・・・・
336 :
観世音菩薩:02/02/25 22:23
安藤の東の字がまちがえでした。すまん。
337 :
名無しさん@1周年:02/02/25 23:44
生長の家は恐ろしい教えですよ!誰でも実相は円満完全、神の子なんていってるけど
オウムの麻原や子供を殺した宅間もあのオサマビンラディンもヒトラーも神の子になって
しまいます。これじゃ罪人も罪なしじゃ納得いかんよ!悪い奴は地獄で何千年も何万年も
苦しむって考え方がなきゃ善人がバカを見るじゃないか!
338 :
名無しさん@1周年:02/02/25 23:45
何か最近暗い話題ばっかりだな。
生長の家らしく明るい話しれ。
339 :
観世音菩薩:02/02/26 00:02
337罵声に来たのなら、ほかのスレでやれ!!おまえも誤字あるぞ実相X實相○
おまえは現象の實相の区別が全然出来てない!!現象はあらわれ、實相は本当にある
姿、あるとあらわれているのとオもっと勉強しろ。生長の家の信徒ならのはなしだが。
ただの信仰心のないひやかしなら、もっとおもしろいスレ沢山あるだろう。
340 :
名無しさん@1周年:02/02/26 00:06
生長の家は想念が現象になるといいますから麻原に殺された人たちも宅間に殺された子供もビンラディンに破壊された人たちも皆が悪しき想念を描いたってことになるんだろうか?でもこれじゃ納得できない!
341 :
観世音菩薩:02/02/26 00:09
338ROMばっかりせず、おまえが明るい話オしろ。
339 2行目現象と實相の区別 訂正
342 :
名無しさん@1周年:02/02/26 00:11
実相は本当にある姿なら麻原も宅間もビンラディンも円満だな!お気樂なこった!でも現象として現れるってことはこいつらは想念が悪ってことだろう!
343 :
観世音菩薩:02/02/26 00:15
340 「實相と現象」谷口雅春先生著オ読め、340のいだいている
疑問が解決出来る。それと「三正行」オ行う事。出来れば毎日が良い。
344 :
名無しさん@1周年:02/02/26 00:19
麻原も宅間も宮崎勤も林真須美もビンラディンもヒトラーもスターリンもマザーテレサもみんな天皇とおなじ円満完全!楽しいな!うれしいな!アハハ!ハハハ!
345 :
観世音菩薩:02/02/26 00:24
340も342も有名な悪い事オしたやつらになぜとらわれるのか?
生長の家ではとらわるのは現象にひっかかってる証拠だ。
聖経にも書いてある。
346 :
観世音菩薩:02/02/26 00:29
344は浄心行か。あとで聖経あげて、パソコン燃やせよ。
347 :
名無しさん@1周年:02/02/26 01:37
肉体がある以上現象がないといっても所詮無理な話かもしれない・・・・いいことにはとらわれても悪いことにはとらわれたくないものです。
348 :
名無しさん@1周年:02/02/26 11:18
毒舌観世音菩薩様
はっきりいってくれてありがとう。スッキリ笑えました。
たぶん彼は聖経は持っていないと思いますよ。
349 :
観世音菩薩:02/02/26 11:55
こんなの2ちゃんねるじゃ序の口だよ。もっとずごいのがいる。
聖経は3部経4部経おまもり、ペンダント数えたらきりないほどもってるねえ。
348こそ持ってないんじゃないの。持ってても読ジュしないとなあ。
350 :
観世音菩薩:02/02/26 12:05
348すまん344が聖経持って無いって意味だったの?
351 :
名無しさん@1周年:02/02/26 14:43
「良いことは實相円満完全、悪しきことは現象にとらわるな」これが生長の家の本音
352 :
名無しさん@1周年:02/02/26 14:45
衰退の家
353 :
名無しさん@1周年:02/02/26 14:53
霊界の法則では因果応報ってのがあって麻原や宅間に殺された人や子供も全く罪がないわけではなく前世での因縁で殺される種を作って生まれています。NYのテロで殺された方たちも悲惨な死を迎えざるをえない業を背負っていたのである。
現象世界とはレンズを通して見る世界のような物です。
實相そのものが現れるのではなく心というレンズを通して
現れて見えている世界です。
暗い想念で(心を暗くして)見ればその通りに暗黒に見え
明るい想念で(心を清浄にして)見れば人生は好転します。
いつまでも麻原や宅間の悪業にこちらの心を囚われていると
こちらまで想念が暗くなり何一つ得る物はありません。
永遠のいのちという観点から考えると、加害者も被害者も
旅の途中・・・次の世でそして又後の世で精算する事になります。
今、与えられていることに感謝して善業を積んでいくことが
罪にひっかかり、それを掴んで生きるより遥かに大切な道です。
生まれつき目の見えない子供に対して、何の罪であるかと問われた
イエスキりストは答えました。
「神の御業のあらわれんがためなり」
イエスは子供の實相を観られたのです。
355 :
名無しさん@1周年:02/02/26 16:46
万教帰一を唱えているけど生長の家の目的は天皇陛下信仰なんでしょう。日の丸敬礼!天皇陛下万歳!大日本帝国永遠なり!
356 :
アクエリアン:02/02/27 00:13
355さん、こんにちは。
>万教帰一を唱えているけど生長の家の目的は天皇陛下信仰なんでしょう。
>日の丸敬礼!天皇陛下万歳!大日本帝国永遠なり!
こういう感想を持っておられる人が、結構、多いんですよね(苦笑)。
これは、誤解なんです。
生長の家では、「全相を知らざるを迷いという」と説きますが、
このご意見は、生長の家の全相を捉えていませんから、間違いであり、「迷い」なんです(笑)。
ですから、修正しましょう。
生長の家の目的は、万教帰一、同根(これは大本教の言葉ですね)の精神により、人類の平和、共存、
そして、人間は神の子である、という真理の宣布による、人類の救済です。
天皇信仰に関しては、燈台先生が、ご教示して下さるでしょう。
357 :
アクエリアン:02/02/27 00:16
1989年にノーベル平和賞を受賞したチベット仏教の霊的指導者、ダライラマ法王は、
「ニューミレニアムのために倫理」という御著書において、次のように、書かれていますが、
この精神を、生長の家も共有しています。
----------------
Actually, I believe that if we consider the world's major religions from the widest
perspective, we find that they are all-Buddhism, Christianity, Hinduism, Islam, Judaism,
Sikhism, Zoroastrianism, and the others-directed toward helping human beings achieve
lasting happiness. And each of them is, in my opinion, capable of facilitating this. Under
such circumstances, a variety of religions (each of which promotes the same basic
values after all) is both desirable and useful.
実際、私は次のことを確信しています。もし、私たちが最も広い視野から世界の主要な
宗教を考えるなるば、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教、ユダヤ教、シーク教、
ゾロアスター教、そしてその他の宗教は、すべて、人類の究極の幸福の実現を目指して
いることが分かります、ということを。そして、これらの主要な宗教は、私の意見では、この
究極の幸福の実現の促進をはかることが出来ます。このような環境下では、様々な宗教
が存在すること(結局、それぞれの宗教は同じ基本的な価値を促進する)は望ましいこと
であり、有用でもあるのです。 (アクエリアン訳)
------------------
358 :
アクエリアン:02/02/27 01:46
ちょっと、私の投稿で、気になった部分を訂正させてもらいます。
>生長の家では、「全相を知らざるを迷いという」と説きますが、
これでも、教えとしては間違いではない、とは思うのですが、「甘露の法雨」の言葉を正確に、
引用しますと、
「真相を知らざるを迷いと言う」
ですね。
359 :
アクエリアン:02/02/27 01:47
それと生長の家の天皇信仰に関して、私は、アメリカの思想家ケン・ウィルバーの言葉に、勇気づけられて
おります(笑)。ちょっと引用させてもらいます。
------------
そこで、ユングはこの魂の深層を「集合的無意識」と命名した。言葉を換えれば、それは個的なものでも人格的なも
のでもなく、超個人的、超個的、超越的なものである。この神話的超越はあらゆる人の存在の奥底に埋め込まれて
おり、この強力な層を無視すると後悔すべき結果を招くことになる。
(中略)深層領域、自分の内側にある集合的無意識は、厳密に個人的なものを含んでいるわけではない。むしろそ
こには全人類的の集合的モチーフが貯蔵されている・・・
(中略)われわれの文化では何かが「神話」であるという場合には、それが嘘、原始的な空想、願望的な考えである
ことを意味している。神話という言葉をこのように使うことには問題はない。だが、われわれはここで神話という言葉
をそういった意味では使っていない。神話的に人生を送るというのは、超越を把握し、自分自身、自分の人生、仕事
、友人、環境のなかにその生きた姿を見るという意味である。
360 :
アクエリアン:02/02/27 01:51
神話は、われわれにそういった超越の世界にめざめさせてくれる。クーマラスワミがいうように、あらゆるおとぎ話
の冒頭の「むかしむかし」は、実際には「時を超えれば」という意味であり、それに続く話しでは一時的に空間と時間
が停止され、遊びが至上となって何でも起こりうる。神話の言語とイメージは線形的論理と抽象的思考より、真のリ
アリティに近い。真実の世界が、無境界だからである。神話は境界を超越する---空間と時間、そして対立全般の境
界---そして、まさにその理由により、神話的自覚はあるがままの真実の世界に一歩近いのである。
◆ケン・ウィルバー著「無境界」(平河出版社)より
-----------------
日本民族の「古事記」という神話には、日本民族の集合的モチーフのみではなく、全人類的の集合的モチーフ
が貯蔵されているというのが、谷口雅春先生の古事記解釈だったと思います。
私は、このケン・ウィルバーの文章を読み、なるほどそうだったのか、谷口先生は、ここに書かれていることを
イメージされておられたんだな、と思いますね。アインシュタインも、そういう趣旨のことを語っておりました。
天皇信仰とは、「超越を把握し、自分自身、自分の人生、仕事、友人、環境のなかにその生きた姿を見るという
意味である。」ということなんですね。すばらしいじゃないですか。
361 :
観世音菩薩:02/02/27 02:20
アク恵里アンさんは本の引用ばかりで、つまらない。アク恵里アンもナルシスト入って
いるぞ。雅春先生著の「古事記と現代の予言」オよく読め!!
ちょっとはなしがずれて、飛びすぎる傾向があるなアク恵里アン
自分の書いた文章で自己陶酔して恥ずかしくないのか。それオきずかないアクエリアンは
やはり、パラノイヤ
362 :
アクエリアン:02/02/27 02:36
観世音菩薩 様、活発な書き込み、ありがとうございます。
>アク恵里アンさんは本の引用ばかりで、つまらない。
なかなか辛辣なご意見で、謙虚に受けとめたいと思いますが、
なにせ、これは、私のスタンスであり、そう簡単に直らないと思います。
ご容赦を。
やはり、人を説得させるためには、どうしても、世界的に認められている人の言葉を客観的な
証拠として提示する必要があると思いますので、どうしても、引用が多くなってくるのですね。
>アク恵里アンもナルシスト入っているぞ
そういう意識はないのですが、そう見えますか。
>雅春先生著の「古事記と現代の予言」オよく読め!!
>ちょっとはなしがずれて、飛びすぎる傾向があるなアク恵里アン
「古事記と現代の予言」は、ずいぶん昔に読んだきりなので、間違った解釈をしているのかも
知れません。また、読んでみます。
それと話しの飛躍ですが、確かに、私には、そういう傾向はありますね(笑)。
まあ、でも、いいじゃないですか。
363 :
観世音菩薩:02/02/27 02:57
アクエリアンさんにおすすめの本1「神の真義とその理解」。この本は平成4〜5年ぐら
いに再販未定となってしまったが、とても残念!!でも地方の教化部ではまだある
2「真理入門25章」これは私が小4の時始めて読んで感動した本。生長の家の教え
がとても分かりやすく書いてある本。
はじめて投稿します。
もう10年以上前のことになりますが、原宿や飛田給の早朝神想観に通っていました。
そのとき、磯村先生、橋本健先生、徳久先生にお会いできまして勉強になりました。
先生方、まだお元気なんでしょうか。どなたかご存知の方いらっしゃいましたら
お教えください。
365 :
観世音菩薩:02/02/27 13:16
談Dさんはじめまして磯村、橋本先生は御健在です。徳久生長の家長老は残念
ですが、雅春先生の所へ昨年旅立たれてしまいました。
366 :
名無しさん@1周年:02/02/27 13:47
全相をとらえていないのに一部の極右的信者によって生長の家=天皇信仰団体に歪められいていますが今なお修整できる力がなく、生長の家の実力者は天皇信仰で固められているのが現実なのです。
367 :
名無しさん@1周年:02/02/27 13:52
よって仏教的思想もキリスト教的思想も天皇に準ずるものにされしまっています。
生長の家は「日本は固有の文化を持つ立派な国家である」という当然な
自覚を国民に持って欲しいと思っているだけでしょう。戦後の米国占領下で
日本の伝統的な価値観は「戦争を起こした悪いもの」として全否定され
「日本人は反省せよ」と言われ西洋流民主主義で洗脳されてしまいました。
米国原住民を殺戮した白人思想が日本にまで及んだ時期です。米国の言う
がままに戦争を懺悔しているのは日本人位のものです。白人に差別されて
きた黒人達は「原爆であれほど殺された日本人が怒るどころか米国に
「戦争を起こして済みません」と謝っている姿」に驚いています。
私は全ての戦争に反対ですが、負けたからといって卑屈になって誇りを
失った日本人の態度が現在の不況となって顕われていると思うと残念です。
灯台さん
書き込みうれしく思います。灯台さんの書き込みは、やはり安心できますね。
生粋の生長の家人ということがよくわかります。
灯台さんが、一番活躍されていた当時の一部の幹部が全く別の方向に進んで
いってしまうのを見てきました。それはとても悲しいことでした。
多少違うかもしれませんが、今の生長の家に疑問を感じている点は共通点も
あると思います。灯台さんの文を読ませていただくと、何か「懐かしさ」を
感じます。青年会活動をしていた頃は、今から考えてみるととても未熟で
至らなかったことを感じますが、あの頃が人生の黄金時代であったとも思える
のです。
灯台さんのようなお方は、生長の家にとってとても貴重な存在だと思います。
今後も我々後進の指導よろしくお願いいたします。
観世音菩薩さん、ありがとうございます。
そうですか、徳久先生は旅立たれましたか。90歳くらいでしたでしょうか。
大往生ですね。
磯村先生や橋本先生がまだ原宿本部にいらっしゃるようでしたら、また早朝に
お会いできればと思います。
371 :
観世音菩薩:02/02/28 00:02
367以下天皇陛下の事オ気安く「天皇」と呼び捨てにするな!!天皇陛下とか
陛下とか呼べ、大変失礼だぞ。今度その様な呼び方したやつは、直立不動で
往復ビンタだ。その事オ良く肝に銘じておけ。
372 :
アクエリアン:02/02/28 05:51
観世音菩薩さん、本のご紹介ありがとうございます。
>アクエリアンさんにおすすめの本1「神の真義とその理解」。この本は平成4〜5年ぐら
>いに再販未定となってしまったが、とても残念!!でも地方の教化部ではまだある
>2「真理入門25章」これは私が小4の時始めて読んで感動した本。
私が、高校生の時、読んだ生命の実相第7巻、第一巻、青年の書、若人のための78章、などが、
私自身の人生の根本の生きる哲学、源泉になっていますね。
その後読んだ自伝編も感銘を受けたし、霊界編は、死後の魂の存在を確信させられたように思います。
それと、
>367以下天皇陛下の事オ気安く「天皇」と呼び捨てにするな!!天皇陛下とか
>陛下とか呼べ、大変失礼だぞ。今度その様な呼び方したやつは、直立不動で
>往復ビンタだ。その事オ良く肝に銘じておけ。
こういう言い方は、私はどうかなと思います(苦笑)。
お気持ちは分かるつもりですが、こういう、日本で最も賑わっている掲示板に、こういう言葉使いは
いかがなものか。これを読んだ外部の人はどう思うでしょうか。
ああ、やっぱり生長の家って右翼だな、怖いな、と思われるのではないでしょうか。
ですから、366さんの、
>全相をとらえていないのに一部の極右的信者によって生長の家=天皇信仰団体に歪められいていますが
というような言葉が出てくるのではないか、と思います。
373 :
アクエリアン:02/02/28 05:55
ですから、366さんの、
>全相をとらえていないのに一部の極右的信者によって生長の家=天皇信仰団体に歪められいていますが
というような言葉が出てくるのではないか、と思います。
こういう本音が話し合える場所では、「天皇」でいいんです。私は何も違和感を感じませんよ。
どうせ、庶民感覚なんて、そんなもんです。まだ「天皇」という言葉が出てくるだけで、「よし」と
しなければならないのでは。三島由紀夫は東大全共闘との討論会で、東大全共闘の学生が、
天皇という言葉を発したおかげで、天皇について、語り合うことが出来て、非常に有益だった、
何故なら、日本語には、言霊という力があり、ある一つの言葉を発することにより、言霊の作用
を引き起こし、その言葉が持つイメージを喚起していく力を持つのだから、というようなことを
話しておりました。「天皇」という言葉さえも日本人が使わなくなったときこそ、問題ではないでしょうか。
そりゃ、公務員や政治家が公の場で使ったら問題でしょうけど。
374 :
アクエリアン:02/02/28 05:58
私は宇宙さんの、
>生長の家は「日本は固有の文化を持つ立派な国家である」という当然な
>自覚を国民に持って欲しいと思っているだけでしょう。
というお考えに同感ですね。
このぐらいのおだやかな、健全な国家意識を持っておればいいのではないか、と考えています。
この問題に関して、燈台さんや、愛国青年さんのお考えもお聞かせ願えればと思います。
それと燈台さんが、理想世界100万部運動のことを語られたので、なつかしく思いました(笑)。
私は、どだい、それは無理だと、醒めた見方をしていました。
日本人は、そんなに、「理想主義的な」生き方を求めているわけでもないのに、100万なんて
言われても、そりゃ、不可能だ、と考えていました。
落ち着くところに落ち着くだろう、いつまでも、無理が続くわけでもないし、組織がそんなにノルマ、ノルマ
の緊張にも堪えられないだろう、じっくりといけばいいのだ、と考えています。
現在の状態こそ、むしろ、落ち着いて信仰生活を送れるだとうと思っています。
みなさんのこの百万運動の感想、ご意見、評価など率直なところをお聞きしたいです。
375 :
アクエリアン:02/02/28 06:44
もう一度、観世音菩薩さんの
>367以下天皇陛下の事オ気安く「天皇」と呼び捨てにするな!!天皇陛下とか
>陛下とか呼べ、大変失礼だぞ。今度その様な呼び方したやつは、直立不動で
>往復ビンタだ。その事オ良く肝に銘じておけ。
という言葉に対する意見を書かせてもらいますと、こういう強圧的な言葉使いは、観世音菩薩という
お名前らしくないですよ。もうちょっと優しいことばを、本当の観世音菩薩は使われるような気がします(笑)。
それと、この言葉を読んで、思いだしたのは、三島由紀夫が林房雄との対談で語ったと言われる、
「右翼の欠点は、ユーモアを解さないことだ」ということです。
何か、観世音菩薩さんも、この言葉使いからは、余裕が感じられません。
もう一つ、この言葉使いの背後にある強圧的な精神は、本来の天皇信仰を体得している人のものだろうか、
という疑いがあります。
三島由紀夫は、「文化防衛論」で、天皇制の本質について、
「文化概念としての天皇制は、文化の全体性の二要件を充たし、時間的連続性が祭祀につながると共に、
空間的連続性は時には政治的無秩序をさえ容認するにいたることは、あたかも最深のエロティシズムが、
一方では古来の神権政治に、他方ではアナーキズムの接着するのと照応している」
と、書いていますが、私は、天皇主義者こそ、最も言論の自由、思想の自由を尊重をする人でなければ
ならない、それこそが天皇陛下の御心にかなうものだ、と考えるものです。
ですから、観世音菩薩さんの、観世音菩薩という名前らしくない、言葉使い、強圧的な精神に、
天皇信仰者らしくないものを感じました。
376 :
観世音菩薩:02/02/28 06:50
アクエリアンさん、でもよ−く考えて見て下さい!!あなたは、陛下の前で
天皇と呼びすてにできますか?私は皇居の清掃奉仕に何回か行きましたが
一人一人におやさしいお言葉オ掛けてくれるのですよ。そんなお方に、目の前
にして、私は天皇なんて呼び捨てにとてもじゃないけどおそれおおくて
呼べません。とてもおやさしい方ですよ陛下は。
367さん。生長の家の狂信右翼は何パーセントぐらいなのでしょうか?
教えてください。
ユングは神話は民族の心の原型とは言っています。でも天皇が神であると言っていません。
嘘は書かない事です。
古事記と現代の預言も、無茶苦茶です。古事記の現代語訳を素直に読めば、分かります。
日本のユングの権威である河合隼雄氏の著作を読んで下さい。神話に触れた本の中に、
天皇は、神であるとは一言も書いていません。
私は、○医者です。医者の紹介状を見れば分かります。誤字脱字汚い字の、三拍子そろったモノ
が大半であります。
知りもしないで、よく言うよ。看護婦さんに聞けば、わたしの言う事が、真実だと
お分かりになります。
日本の良い所は認めますが、英米国を否定するのは、いかがなモノか?
日本が、ソ連に占領せれていれば、どうなったか?を考えれば分かりますよね。
ああ 右翼、やくざ マフィアは怖い!
375アクエリアンさん。私はあなた様ほど、天皇について深く考えていません。
むしろ、人間天皇の方が 私には楽です。
右翼の人は、ほんと ユーモアが分かりません。アクエリアンさんが希な存在。
新宿で、がいせん活動のとき、中山正輝参議院議員がユダヤ人包囲網説をのべると、
生長の家の青年達が、止めろとブーイングを始めました。
手は出さないものの、暴力的でありました。
反対意見を聞かない、生長の家の青年らに、わたしは、失望しました。
右翼は、左翼と同じで人の言う事に耳を傾けません。
その時でも、平和的な信者は、確かにいました。でも集団的になると
何をするか?分かりません。若い人は、特にそうです。
379 :
観世音菩薩:02/02/28 14:19
378正信さんあまりみえみえのうそ書かないで下さい。
>新宿でがいせん活動のとき、中山正輝参議院議員が・・・・・
なぜ生長の家の青年と分かるのですか。証拠や根拠は何ですか?正信さんは自分に都
合の悪い事はレスしないし、自分オ正当化する傾向がありますね。だから信頼性の無い
事は書かないで下さい。新宿はどこの青年会か知っていますか?たぶん答えられないでしょう
嘘ではない。25年前 情宣活動をしていました。原宿本部の近くに車を止めていました。
玉置さんの選挙カーかもしれません。たまり場は本部地下一階の小部屋でした。
國學院を始め色んな大学の人がいました。女の子では、白百合女子大の方もいました。
理想世界100萬部運動のときであります。
天皇陛下、在位50ねん?の奉祝行事もありました。ですから昭和50年です。
右翼雑誌「祖国と青年」を読まされていました。児玉好夫がロッキードで捕まった時です。
あなた、当時を知らない馬鹿ですか?年齢はいくつ?
生長の家が国粋主義に走っていた時のことです。
新宿の青年会なんて関係ない、青学連本部の話であります。青年会と青学連と混同するな。
生長の家を知り、このみち45年です。教義は、理解できないこともありますが、
長年、活動をしていたのです。歴史は詳しい。それにもかかわらず、嘘とはなんたる無知。
反省してください。10年20年で、偉そうなことを言うな。あんたが、何歳か?
知らんけど。
中山さんは、思想はキリスト 政治はマルクス 心理学はフロイド 科学
はアンシュタイン すべてユダヤ人であり、ユダヤの世界支配云々と言う
思想を、言っていたのね。
それが当時の青学連の思想と相容れなかったわけ。
それで、青学連の連中が、じょうせん時に騒いだことがあったのよ。
理屈じゃない、事実だよ。当時の人に聞いてみな。じょうせん 今は死語だね。
それに、学生運動さかんなりし時 おやまを守りに行ってたよ。おやま わかるかな?
たまたま、帰ってきた清超氏が、何やってんのんと聞かれて、拍子抜けした
話とか、色々あるよ。
雅春氏は憲法改正の会議に、日本武道館に毎年行かれてましたから。
過激派が、火炎瓶攻撃の恐れがあったんだよ。
当時を知らない無知信者、謝罪したら 許してあげる ウッフン。。。
当時 大学生が安保条約賛成なんてなかなか言えない時代だよ。
だから、当時は活動の意味は確かにあった。
共産化すると、大変だからね。
今日の みのもんたの番組みても、昭和天皇が人間天皇として、日本を巡幸された
でしょう。人間天皇が、人民に感動を与えたのよ。観念で言う天皇は戦前の皇国
史観で、教育したけど国民は感動はしなかった。天皇を直に見た人は、ほとんど
いなかったからね。 人間天皇を愛さないと、観念の天皇なんて糞食らえであります。
昭和天皇は、ホントにエライ。でも天皇の意志に反して戦争した軍隊は、だめですなあ。
平成天皇は?となると悪くなくても、親爺と比較すると、気の毒かもね。
東郷外相は、良かったけど左遷された外交官東郷は。。。
当時の青学連の名簿があれば、私が誰か直ぐ分かると思いますよ。
徳久先生が、お亡くなりになったのは、初めて知りました。
長いわりには、著書もすくない講師でした。講師と言うより、私には雅春氏の一番弟子
のイメージが、強いです。ご冥福を、お祈りいたします。
徳久先生は、当時より政治的活動は無かった様に思います。
飛田給のイメージが強く、神は愛なりを実践されていたと思います。
巨星落つ。もう生長の家に人材が、無いのでしょうか?
徳久先生はいつも愛情深くニコニコ笑っていらっしゃいました。
本当に寂しい限りです。
>巨星落つ。もう生長の家に人材が、無いのでしょうか?
今、長老と呼ばれる方はどなたなのでしょう。
385 :
名無しさん@1周年:02/02/28 19:33
>367さん。生長の家の狂信右翼は何パーセントぐらいなのでしょうか?
>教えてください。
ほとんどいなくなりました。
それでも消費税程度は潜り込んでいるかも知れない。
新宿と明言しておいていきなり原宿の本部だとか
生学連をアオガク連と間違えているし
徳久氏を著書もすくない講師と言っているところをみると
長年活動したなんて大ウソバレバレだな。
それとも、全共闘に頭殴られてネジがとんじまったのか。
386よ。馬鹿は死ね。
分かる人には、分かるんだ、呆け右翼。
あれだけ長く、講師を務められた先生の割に、著書は少ないよね。
目録をみれば分かる。
385さん。消費税なみなら安心です。
生長の家は、本来平和主義ですからね。
安保で、荒れていた時代には、反共でないとダメだけど。ソ連も無くなったし、
宗教本来の姿に、戻るのが賢明ですよね。
386みたいな気狂信者がいるから、大変ですね。
現在の生長の家では、20年前のことに触れたくないのかなあ?
私には、良い思いでだけどね。
雅春氏は、聖人なんでしょ。神でないから間違うこともあるでしょ。
人間なんだから。間違いでなくても時代にそぐわない事もあるわな。
神示は、間違いないと思うけど。
神と聖人を区別できてる宗教団体は、以外に少ないです。
創価学会なんて、池田さんは神なんですよ。
だから、弟子たちが、生命の実相はじめ普遍的なモノを集めて整理しないと
ダメと思いますよ。でないと代を重ねるたびに、衰弱していくんちゃうかなあ。
初代の周りには、講師と言いながら、宗教の教祖になれそうな人が、一杯でした。
雅宣氏の周りにはいるのでしょうか?
389 :
名無しさん@1周年:02/03/01 16:24
かつて東京には第3の教区をつくる計画がありここの主要メンバーはかなり右翼的であったそうです。いまでは各地に潜り込み天皇信仰を声高に叫んでいます。
390 :
名無しさん@1周年:02/03/01 16:26
天皇陛下を前面に出せば誰も文句をいえなくなるのが生長の家の体質である
391 :
名無しさん@1周年:02/03/01 16:29
国民の間では美智子皇后、雅子妃殿下のおかげで皇室がもっているって考えている人が多い
392 :
名無しさん@1周年:02/03/01 19:35
生長の家の組織は将来は良家のおぼっちゃん、お嬢様ばかりで固められちゃうんじゃないかな?
アクエリアンさんへ
私も当初から100万運動に携わってきましたから、経験からよくわかるのですが、
「生長の家」は無理をしちゃ駄目だとか、そんな運動は長続きしないとか、
活動を傍観する人が多かったことも事実です。でも、私達当時の仲間達は
今尚、相愛会や他団体の一流の人物として活動しています。
私達元青年会の仲間は100万運動をやっていて良かったと、口々に云います。
あの時の経験が今の「生きている糧」になっているのです。
私も「100万運動」をやって良かった!本当によかったのです。
今年の1月にある県の女子部長とお会いすることが出来たのですが、今も当時の
活動をやっていて良かったといいます。
私も何故、青年会の育成をやろうとしたのかと云いますと、今の青年会のメンバ−が
当時の活動の記録「燃える青春」を読み。大変感激し、どうしてこんな活動ができたのだ。
今、到底こんなこと出来ません。雅春先生に一身を捧げて生きる人達に感動しました。
「教えて下さい」と云うことで、浅学ながら御手伝いさせて頂くことになったのです。
394 :
名無しさん@1周年:02/03/01 23:30
>日本人は、そんなに、「理想主義的な」生き方を求めているわけでもないのに、
100万なんて言われても、そりゃ、不可能だ、と考えていました。
落ち着くところに落ち着くだろう、いつまでも、無理が続くわけでもないし、組織
がそんなにノルマ、ノルマの緊張にも堪えられないだろう、じっくりといけば
いいのだ、と考えています。<
アクエリアンさんに失礼ですが、「生長の家」の活動に一身を捧げてやられたことあ
ありますか?
前にも述べましたが、一つ一つの言葉は素晴らしいのですが、何か「生長の家」の
ことを語る時は傍観的に観ずるのです。それは丁度「100万運動」を傍観者として見ていた方と同じような言葉なのです。
そこには「活き活きとした、青春を語る」ことが出来る人と出来ない人との
違いを感じるのです。それと、100万は2年続けて達成しました
先週、地元の青年会の女子部長と話したのですが、「活動の記録」を見ただけで
非常に感動していました。
私も「こんな活動をしたい」と云っていましたよ。
アクエリアンの天皇信仰の記述はよかったと思います。
愛国青年さん
「ありがとう」。また、このネットでいろいろ話しをしましょう。
観世音菩薩さん。
大聖典をお持ちですか。「すごいですね」
私は「中聖典」を持っていますが、「大聖典」は持っていないです。
これも、大聖典ほどでもありませんが、数は少ないですよ、古本屋に知り合い
がいるので、確実な情報ですよ。(勿論、生長の家の人です)
それと、あまりにも生長の家を誤解されている人がいるのに
驚きます。わたしも生長の家の信仰の立場から、徐々に書き込みをしていきます
アクエリアンさんからの宿題「天皇信仰」についても此れから先、わかりやすく
ここで語っていきます。だから興味のある人は「古事記と現代の預言」や「「言霊」
について」井沢元彦さんの本など読んでおいて下さい。
出来る限り分かり易く書いていきます。
最後に「愛国青年」さん。これから先(3月末頃)は今の青年会と私達の
「青年会時代」との違いや「組織運営」のやり方など語っていきます。また僕と同様、
「生長の家」の活動がしたくなりますよ。期待しています。
それと、正信さんそんなに過去の出来事で「生長の家」の事をかたっても、そりゃ
「本当」のことかも知れませんが、やはり以前にも間違いもあったり、誤字や
言葉の暴力で信用がなくなっていますよ。もう少し冷静で丁寧で適切な言葉で
書いて下さい。
それは「観世音菩薩」さんにも云えます。もう少し、丁寧に書いて下さい。
一部「アクエリアン」さんが指摘しています。わたしもそう思います。
それと観世音菩薩さん「竹岡先生」とは悪友(笑い)です。
いつも、会うと冗談ばっかりです。(爆笑)
397 :
アクエリアン:02/03/02 05:52
観世音菩薩さん、
>アクエリアンさん、でもよ−く考えて見て下さい!!あなたは、陛下の前で
>天皇と呼びすてにできますか?私は皇居の清掃奉仕に何回か行きましたが
>一人一人におやさしいお言葉オ掛けてくれるのですよ。そんなお方に、目の前
>にして、私は天皇なんて呼び捨てにとてもじゃないけどおそれおおくて
>呼べません。とてもおやさしい方ですよ陛下は。
もちろん、私も、目の前で、呼び捨てにしていいとは思いませんよ。
ただ、こういう場所で、あるいは、私的な会話で、「天皇」という言葉を使うことに、精神的圧迫は
加えないでいただきたい、というのが私の願いなんです(笑)。
観世音菩薩さんも仰るように、「とてもおやさしい方ですよ陛下は」というような印象を接する人たち
に与える人柄をお持ちの方だと思いますし、無限の包容力をお持ちだと思うのです。
そういう人が、日本人の誰かが、「天皇」という言葉を使ったとして、観世音菩薩さんのような言葉を
使われるのだろうか、私は、無限の赦しという心で接せられると思うのです。
私たち日本人が、見習うべきは、こういう無限の赦しであり、包容力ではないか、と思うのです。
そういう心境に日本全体がだんだんと近づいていくことこそ、日本が世界平和の実現のための霊的な
リーダーとなれる条件ではないかと思いますし、日本の建国の理想である八紘一宇を実現できるの
ではないか、と思っています。それには、まず、一人一人が日々の身、口、意の三業を浄めていくこと
に努めていかなければならないのではないでしょうか。
そういう意味で、ちょっと観世音菩薩さんの口調は、荒々しく感じましたので、ちょっと苦言を呈させて
いただきました。御感情を害されてしまわれたとしたら、お許し下さい。
398 :
アクエリアン:02/03/02 06:10
燈台さんへ
>アクエリアンさんに失礼ですが、「生長の家」の活動に一身を捧げてやられたことあありますか?
いえ、全身全霊で運動をやったことはありません。
>前にも述べましたが、一つ一つの言葉は素晴らしいのですが、何か「生長の家」の
>ことを語る時は傍観的に観ずるのです。それは丁度「100万運動」を傍観者として見ていた方と同じような言葉
>なのです。
たしかに、傍観者的なスタンスでしたね。
まあ、これは、人それぞれではないかな、と思うのです。
生長の家に何を求めるのか、病気を直したい、事業で成功したい、のような願いの人もいるでしょうし、
政治運動をやりたいとか、精神的な向上を目指したい、悟りを得たい、とか、いろいろだと思うのです。
そういういろいろな人たちの集まりである生長の家で、果たして、目に見える数字を追いかける100万
運動が、生長の家のような宗教団体の性格に適しているのか、という疑問が湧いてきました。
というのか、私には、もともと集団で何かをやるというようなことには、あまり意欲が湧かない、という性格
なものですから、どうしても組織運動となると、一歩引いてしまうところがあるんですね。
>そこには「活き活きとした、青春を語る」ことが出来る人と出来ない人との
>違いを感じるのです。
私は、そういう人は本当に素晴らしいな、と思います。
ですから、そういう体験も、ここで語っていただけたら、と思っています。
399 :
アクエリアン:02/03/02 06:26
正信さんへ、
>安保で、荒れていた時代には、反共でないとダメだけど。ソ連も無くなったし、
>宗教本来の姿に、戻るのが賢明ですよね。
あの時代の生長の家の思想運動というのは、私は、日本のために非常によかったと
思っています。あの時代に運動されてた方には敬意を表しています。
ただまあ、狂信的なナショナリズムは、これからは、駄目でしょうね。
アーノルド・トインビーも、地球連邦の実現のためには、このナショナリズムの克服が
大前提だ、というようなことを語っていました。穏健な愛国心の養成でしょうか。
それには、まず、ユーモアの精神も身につける必要がありそうですね(笑)。
生長の家の本来の姿というのは、人類光明化だと思いますし、それには、まず文明の共存を
はかるための条件としての諸宗教の融和をはかっていくために、生長の家の万教帰一という
考え方を、アピールしていくべきだと思うのです。
400 :
名無しさん@1周年:02/03/02 14:58
今では日本国内に問題があるのではないだろうか?あまりにも欧米文化重視で日本の古来の文化が軽視されてしまっていることには危機感すら感じます。日本の使命は西洋と東洋の橋渡しであることをもっと伝えるべきではないでしょうか?
灯台さま、アクエリアンさま
「燃える青春」懐かしいですね。実は私の妻の文章が、第一集の方に
掲載されています。そのことさえ忘れていましたが、今思い出しました。
100万運動に携わっていた人達が、現在日本の中堅どころで活躍され、
今後は中核を担う立場となっていくであろうと信じています。百万運動には
色々な意見があると思いますが、自分自身としては生長の家史においても、
ひときわ輝いているものだと思っています。その運動に、組織の一員として
挺身できたことは今でも誇りに思います。
百万運動を批判している人達が居ました。雅春先生が亡くなられ、そして
宮本、池永体制が崩壊して新しい青年会の体制が出来上がりました。地方の
組織も一新され、百万運動を批判していて、傍観者だった人達が新たに幹部と
なることもありました。傍観者であることは、確かに岡目八目的によく見える
こともありますが、事の本質は組織にどっぷりと浸かって全身全霊を傾けて
取り組まなくては判らないものだとも思います。
彼らの百万運動の批判を聞いて、ああ、この人達とはとても心を一つにして
やっていけないなと感じました。批判派のその人も今は教化部長となっています。
雅春先生のご昇天後、生長の家は大きく変質してしまったと思います。
今の運動方針にはとてもついていけません。
しかし、灯台さまのような方がいらっしゃることは、光明を見出した気がいたし
ます。意見を伺い、勉強させていただきます。
生長の家が大好きなことには変わりありません。子供たちも生長の家が大好きで、
練成会には進んで参加しています。
観世音菩薩さま
あなたはとても純真なお方なのでしょう。
そして、その名のとおり、ここの板が荒れるほどに
言葉も荒々しくなるのでしょうね。まさにこの板を映す
鏡なのでしょう。今後、一層精進されんことをお祈りします。
403 :
生長の家スレのローカルルール制定のお願い:02/03/02 21:16
今後は公人、幹部など(公人の故人は基本的に除く)であっても名前を出すのはNG。「バカ」などの侮辱語もNG
とさせていただきます。
愛国青年さんへ
あなたの気持ちが痛いほどわかります。
私も、2回ほどI委員長さんの自宅に泊らせて頂いたので、
青年会の体制変化は、涙さへ、とどめなく溢れんばかり出てきます。
でもね、人を大事にしない組織はいずれ崩壊します。
M局長(現教化部長)はどんな思いで今、活動なされておられるんだろう。
それを考えると、自分たちの考えは、ひとつの通過点に過ぎません。
たしかに、嫌なことを聞かされることも度々あります。だけど、自分が
勇気をだせば、変わるのではないかと思っているのです。
こんな事をいえば、所在が判ってしまうが、私の友人で元執行委員長は、3年程前に
亡くなりました。そして2年ほど前ですが不慮の事故で別の県の元執行委員長も亡く
なりました。2人とも、私の友人です。
それこそ、何回も何回も泣きました。
しかし、私達の運動は間違いなかったのだ、その事を自分に言い聞かせることに
しているのです。
愛国青年さん、A部長(現教化部長)も今も、活動されておられるではないか、
私達の小さき思いなど、A教化部長と比べて、なんと小さきことかな。
もう一度、「わが思いひたぶるに」を再度読んで下さい。
それと、以前に活動なされた人をつねに思いを馳せておられるのが、M教化部長
なんです。(以前お話させて頂いて、それを思いました)
「燃える青春」に愛国青年の奥さんが掲載されているのですか。
それは、すごいことですね。少し詮索してみようかな(笑い)
わたしも、第2集に載っています。詮索してください。(笑い)
それと、今の青年会は組織運動ができないのです。
たとえば、どのように拡大するのかわからないのです。それをどうにかしたい、
今、青年会にどうすれば、青年会を発展させるかを総括してもらっております。5人程のメンバ−ですが
それは、すごい青年達ですよ。愛国青年さんも名前をきけば驚きますよ。
でも、ここで云えないのが残念です。
406 :
観世音菩薩:02/03/03 12:08
正信さん!!いくらなんでも、「あおがくれん」はまずいと思いますよ?
それに、私の事お馬鹿呼ばわりしているし?正信さんは、生学連の正式名称はご存知ですか
?ご存知であればここに書いて下さい。それと初代青年会会長はどの人かご存知ですか?
私の質問お無視なさったら、私はもう貴方の発言は今後信用しませんよ。
それとこれは一般の礼儀として、人の年齢お聞く前にまず御自分の年齢オ言うのが
世間の常識だと思いますよ!!。それから後に成りましたが現在の長老は渋谷先生
です。私はジュニア友の会、生高連、生学連、青年会、そして、現在の相愛会とやって
来た者です。生信さん喜多先生はごぞんじですか?。
407 :
観世音菩薩:02/03/03 12:24
竹岡先生とお友達とは、うらやましいかぎりです、安東先生とはお友達では
ないのですか?皆さんここに、書かれている方たちは,懐古主義なかたたちが
多いですね。現在は生長の家から離れている方たちと話していても進歩があまり
ありません。非常に残念な事です。なぜ皆さんは離れてしまっつたのか、
残念です。皆さん「今オ生きて下さい」昔はよかったでは、ただのお年寄り
ですよ。!!
406さん。生学連としか言いようがない。しらべれば分かるけど、当時から生学連
しかしりません。生長の家学生連盟ぐらいかな? 会長は知るわけ無い。
森田某でしょう。当時はね。うっかりなを明かすと、右翼に何されるか分からないの
で、その手には乗りません。当時の生長の家のメンバーを考えて、一水会の鈴木邦夫だよ。
日本の殺人鬼ですよね。青学の生学連で活躍した、田原康邦 こんな人がいれば
恐ろしくなって、谷口雅宣氏も、怖くて早く手を切りたいと思うのも無理はない。
私は、生長の家の本部に行って、知らない間に、祖国と青年を読まされ、右翼団体の
日本青年協議会に入れらされたのには、参った。
宗教団体に、ふさわしい行動とは言えない。青学のそばの電柱にビラ貼りをさされ
ました。捕まって、自供しなかったので代々木警察署に連れていかれました。
別々の部屋で、事情聴取されました。指紋をとられ始末書を書いて、放免されました。
これでも、作り話と言うのでしょうか?経験シナイと書けません。
名乗りたいのは、やまやまですが、右翼の街宣車を乗り付けられると、困るからね。
生長の家は、もっとはっきり右翼と手を切ってください。
カキコにも、右翼の脅迫めいたものを感じています。アクエリアンさんのような
愛国者であれば、好ましいのですが。なお、祖国と青年は、生長の家では、
まだ、大学生に買わしているのですか?
何故 私が、こう詳しく書くか?と言うと信じてくれない。
もしくは、当時のことに蓋をしようとしていると感じるからです。
わたしは、懐かしい思いでとも言っています。
それを、無いとか嘘だとか。腹立たしい思いです。
生学連の連中のなかに、怖い右翼が沢山いました。それは否定しないといけない。
半分は、生長の家の信仰に即した、明るく楽しい人もいました。
ちょうど、アクエリアン様みたいな人かな?
人類光明化が目的なんだから、愛国党 一水会 日本青年協議会なんかと
関わりをもっては、いけないと思いますよ。
理想世界100萬部の活動も、美化し過ぎです。
金も無いのに100部一括をさされました。あげる人もいなく、部屋の押入
から溢れました。
強化部の押入にも、読まれていない理想世界が、一杯でした。
共産党の赤旗を配る人に、似ていました。
上が、愚かなことをやると、気の弱い私達はかなり無理をさせられました。
100萬部は、幹部の自己満足と思いました。
今は、信者の数も嘘を言っていません。清超氏の功績と思います。
当時は信者、300萬人とか言っていました。
それなのに、田中忠雄と村上正邦が落ちたのが不思議でありました。
それも、懐かしい思いでであります。
411 :
名無しさん@1周年:02/03/03 22:40
村上議員は生長の家が政治活動を停止したのち崇教真光と手を組みました。
412 :
名無しさん@1周年:02/03/03 22:43
今では自民党の大物政治家は真光系教団との関係が強いようです。
413 :
観世音菩薩:02/03/04 02:39
生信さん強化部?また漢字間違えていますよ。あおがくれんの正信さん私が正しい
生学連という字オ使用したらとたんに、あおがくれんから正しい生学連に成りました
ね。そろそろいいかげんに嘘はやめましょうよ。誰も生信さんのことはせめません
がら。それから年齢についての質問には答えてくれてませんね。強化部の本当の字
もう教えてあげないよ。生長の家の批判ばかりしている。人には、創価学会の
まわし者生信さん(笑)もう本当の字は情報オ教えているのと同じなのでもう2度と
書きません。あおがくれんの生信さんのためにも。
414 :
観世音菩薩:02/03/04 02:51
生信さん45年もやっている人か、初代青年局部の会長さんオ知らないなん
てあなたもぐりですよ。今でも本部の青年局に行くと写真が飾ってありますよ
創価学会のまわし者というより信仰の科学(あえてまちがえます)以前生信さ
んが使用していたもので。まわし者生信!!大本かもね〜
415 :
観世音菩薩:02/03/04 03:07
生信さんおなたの発言には信頼性が無い!!新宿オ原宿と言ったり。
あおがくれんと言ったり、強化部と言ったり幸福の科学のことオ信仰の科学
呼んだり。これは間違い以前の問題ですよ!!ようは、知らないと言うことて
しょう。あおがくれんの生信さん!!
416 :
観世音菩薩:02/03/04 03:19
ちなみに故小渕前総理は「しんにょえん」と関係が深かったです。
417 :
観世音菩薩:02/03/04 03:35
当時のしんしは(漢字は使いません、あおがくれんの生信さんがマネする
から)1部50円〜80円でした。単純に*100ですから。値段も知らな
い正信さん。ほんと、困りますねえあなたみたいに虚勢オはる人は
本当の生長の家人だったら、そんなに我オはる人はいませんよ。
418 :
観世音菩薩:02/03/04 03:47
生信さんあなたは田原さんの事オなぜ悪く言うのですか?教えて下さい。
実在する人の悪口は良く無いと思うのですが・・・・・悪く言う理由オ
くわしく教えて下さいお願いします。
418さん。右翼の検索してみて、生学連OBなんて書いてますよ。
生長の家に右翼は、いりません。
根拠もなく、人の話を嘘なんていってはいけません。
断定的にモノ言う あなたこそ生長の家にいなくていいのです。
森田必勝の、家庭は生長の家ではありませんか?
右翼思想のおかげで、その家は不幸になった。森田を介錯した人の家庭も生長の家です。
三島事件の暴挙に、生長の家が関わったのは、事実であります。
あまりに、人類光明化とかけ離れています。
今の大学生をもつ信者さんに、そんな思いをさせてはいけないのです。
両親は十一位会員です。字がちがうと言って嘘と言うのでしょうか?
すくなくても、あなたは観世音菩薩を名乗る資格はありません。
傲慢であります。超右翼がふさわしいです。
田原さんが一水会の発起人であったのが、悪口でしょうか?
事実であります。鈴木邦夫氏の著書にもはっきり書いています。
他に阿部勉 大塚博実 四宮正貴 田村司などであります。
発起人7人中3人が、縦の会4人が生学連と書いています。
これも嘘でしょうか?
ようは、あなたのような右翼は、消えてください。
田原しは、理想世界の編集をしているのか?知りません。
現在の理誌は、右翼的色彩は薄いし、T氏が右翼的思想を持ち続けているかは知りません。
中傷はしておりません。悪しからず。
421 :
観世音菩薩:02/03/04 12:46
やはり自分オ正当化してしまう生信さん!!文章の脈略もおかしい
右翼の人に何かされたのですか?私は右翼では在りませんよ
このスレの観世音菩薩なだけてす。
422 :
名無しさん@1周年:02/03/04 12:48
〈 u l i , ブルンッ
. i u | ) l | / ̄ ̄ ̄
ゝ 人 u / // < んひっ?
\ u , 、 ノ // | 吸われてるっ?
ト 、 ノ | 吸われてるっ?
/ l ` ´ ̄  ̄` イ `ヽ
ヽ ノ 〉 / ヽ _ -‐ ´
\' ' '´ ̄ `ー=ー ' ~  ̄ `ヽ _, '´
`ヽ、_ u ι ,>'´
.ヽ、 ̄ ̄ ̄`ー--、_ _ r ー'´ ̄ ̄ 7 ι
\ヽ)  ̄ '"´ "´/
`ヽ r ⌒ヽ )( /
ヽ ll lー-−| ll / u
u \ ll l | ll ,ノ
ι `i、 ゝ、__ノ ノ
ヽ || ビィィィィィン....... ι
u ` 、 || ノi
ゝ || /1
) || '' (
ノ || 「
u ノ ||、 ヽ
423 :
観世音菩薩:02/03/04 13:22
今度は十一位会員ですか?また字間違えていますよ!!「右翼オ検索」どこの項目
ですか。生信さんあなたはなぜそんなに我オ張るのですか?やっぱりパラノイヤ!!
424 :
名無しさん@1周年:02/03/04 13:33
教義の中心に天皇陛下を明確に信仰の対象にしているのは生長の家と真光系教団であり、自民党系の議員の賛同を得やすいのかもしれません。陛下の存在の大きさがうかがえます
425 :
観世音菩薩:02/03/04 13:49
424の言いたい意味が分かりにくいのですけど・・・・・自分が両方の
団体に所属したと言う意味ですか?
421あんた日本語理解できるの?
情宣の意味わかるか?
原宿においてあった情宣車にのって、新宿で街頭演説をしたのだ。
この知恵遅れかメンタルレトワード もしくわアメンティアなのか?
それと、パラノイヤでなくパラノイアが医学用語だよ。モノ知らず。
生長の家は過去を隠さないといけないの?
嘘で過去を覆い隠すつもりか?
天皇中心なんて、馬鹿げているしコンセンサスも得られない。
天皇の賛否によつて、国民が分裂するマイナスを、考え給え。
オーストリア皇帝のように、自ら退位されんことを、祈ります。
国民統合の象徴でなく、分裂の象徴になっています。
部落解放同盟の言うように、差別のもとになっている気がします。
東北の蝦夷討伐の、勅語なんて人権侵害も甚だしいものですよね。
りっぱな天皇ばかりでは無いのです。天皇の歴史的意味は、終わりました。
427 :
観世音菩薩:02/03/04 14:56
分裂しているのは正信さんあなただ!!やはりあなたは分裂病?
人の事オ物知らずという前にあなた生長の家の信徒じゃないじゃないですか
人の事オ攻める資格は貴方にはありません。
分裂病とは言いません。統合失調症 もしくは、schizophreniaといいます。
分裂病は過去の呼び方です。分裂病の主症状は何でしょうか?
ご存じないでしょう。つまり病名を差別用語として、使っていますよね。
分裂病の、特異性としてアンビバレントがあげられます。
怒っていると思えば、急に大人しくなる。矛盾する価値感が共存する事です。
生長の家でいえば、世界平和の祈りがありながら、ある信徒は,天皇を神と信仰している
ような現象です。
天皇は、人間ですから後醍醐天皇に見られるように、好戦的な天皇もあります。
武烈なんかも凄いでしょう。
平和と相矛盾する価値観を持っています。これを分裂と呼ばずして、何が分裂でしょう
か? 生長の家の信仰部分を、突き詰めていくと、天皇を神とする信仰と矛盾が出てきます。
ここをよく考えないと、天皇にかんしては、特別なんですは,成り立ちませんよ。
ここを曖昧にすると、生長の家も分派解体に繋がるような気がします。
世界救世教なんか、バラバラになりました。生長の家は、80萬くらいの信者なんだから、
気おつけ無いと、いけません。潰れていいのなら、好きにしてください。
429 :
名無しさん@1周年:02/03/04 18:48
天皇陛下を信仰の対象にしていることが保守系の政党と結びつきやすいのでしょう。いまでは生長の家は政治とは関係が薄くなりましたが昔は中曽根元総理が生長の家で福田元総理が真光に関係していました。
430 :
名無しさん@1周年:02/03/04 19:10
中曽根は統一教会とも深いかかわりがあったね。
韓国での合同結婚式にも来賓として出席してる。
d
432 :
観世音菩薩:02/03/04 21:07
政治とは薄くなったのでは無く完全に縁が切れたのですよ!!
433 :
観世音菩薩:02/03/04 21:12
生信さんはパラドックスばかり!!パラドックス生信さん。
434 :
観世音菩薩:02/03/05 05:38
とうとうここの板は誰も書く人がいなくなってしまった。!!残念。
アクエリアンさんや灯台さんは今ごろどうしているのだろう。無念。
生信さんも昼間しか出でこないし、皆さんは早朝神想観やっていないのだろうか?
生信さんとチヤット状態ではつらい!!。皆さん出てきて下さい。
PS生信さんの事情は大体分かりました。本部のさるおかたとはなして、なるほど
と思いました。現在、信徒さんではない懐古主義の生信さんオ相手にしていると
こちらも、ついつられて暴力的な字オ使用してしまうのです。
>灯台さん活動者5名ですか。大体どこの教区か分かりました。こちらに、
活動者の最新のリストがあるもので・・・・・・灯台さん青年会活動がんばって
下さい。宜しく御願いします。委員長によろしく。
435 :
観世音菩薩:02/03/05 07:52
何で434の私の書き込みガ消えたのだろう?
436 :
名無しさん@1周年:02/03/05 12:02
政治家は基本的には信者ではありません。選挙対策で参加しているだけです。教団も有名人を広告塔にしているだけです。
437 :
名無しさん@1周年:02/03/05 14:19
生長の家と真光はともに万教帰一を唱え愛国と天皇崇拝の共通点がありますが神に対する考え方はかなりズレがあります。
生長の家は神は自分自身の中にあり親や兄弟といった身近な存在にあると感じますが真光では神は絶対的な崇拝の存在であり人は神の膝元にあるようなとらえ方をしています。真光の方が権力には結びつきやすいと感じます。
438 :
観世音菩薩:02/03/05 14:22
生長の家は有名人広告塔にしていません。政治家もいません。昔の生政連があった
時代とは違います。
439 :
名無しさん@1周年:02/03/05 14:29
生長の家で生政連で活動していた人たちが真光で活動しているという噂があります。村上議員らとのパイプ役になっているのでしょう
440 :
生長の家スレのローカルルール制定のお願い :02/03/06 00:12
>今後は公人、幹部など(公人の故人は基本的に除く)であっても名前を出すのはNG。
>「バカ」などの侮辱語もNGとさせていただきます。
一方的に決めて押し付けるのははちょっとまずかったかな。
ローカルルール案としておきます。あとは話し合って決めてね。
生長の家はなぜ衰退しているのですか。
442 :
名無しさん@1周年:02/03/06 10:53
生長の家は雅春師時代からの熱心な長老によって支えられており今では女性が会員のほとんどを占めていますので婦人団体といっても過言ではないのが現状です。長老亡きあと良家のおぼっちゃん、お嬢様でどう盛り上げていくのかお手並み拝見ってとこです。
443 :
名無しさん@1周年:02/03/06 10:57
会員構成:白鳩会85%、相愛会10%、青年会5%ってとこでしょう。天皇・皇后信仰や日の丸、愛国運動が若者たちに馴染めないのが現実問題・・・
444 :
名無しさん@1周年:02/03/06 11:23
多少例外はありますが婦人は基本的には組織や国のために身をささげることはしません。自分の家族や子供にしか関心はないのです。長老なきあと青年男子の中から組織と愛国と婦女子を守ろうと志すナイトが出現しないかぎり衰退はまぬがれないでしょう。
生長の家の衰退は日本衰退の縮図といっても過言ではありません。
二代目、三代目総裁にトップとして足りない部分はありますか。
二代目の清超先生は、見事に雅春先生の構想を組織化された方です。
そして、雅春先生の亡き後もその組織をのばしてこられました。
婦人組織が急速に伸びたのはそのためです。
その反面、政治向きな方針から家庭向きの運動となり、男性に対する
求心力を失ってしまった点があると思います。
しかし、あれだけ偉大な創始者の後をよくまとめられてこられたと感心します。
そして、現在は三代目にすべての権限を委譲されたようですが、これからが
正念場のようです。青年会の復興をわたしは祈っています。
尚、創始者とその後を継ぐ人を同列に比べることは無意味と思います。
自分が今何をなして貢献していくかを考えていきたいです。
天皇絶対論、大日本帝国憲法へ戻れ、というのは時代錯誤だと思うのですが、
生長の家の方はみなそういう考えですか。
448 :
名無しさん@1周年:02/03/06 20:02
時代錯誤かどうかはともかく
天皇陛下を仰慕する人がほとんどです。日本人としてあたりまえです。
しかし、大日本帝国憲法へ戻れと教条的にそれのみに固執している人は
1%いるかどうか・・・
449 :
名無しさん@1周年:02/03/06 21:00
今のまま天皇・皇后が人間国宝扱いでいいのか疑問が残ります。出来れば天皇は日本だけでなく世界天皇となるべく国際平和庁なるものを創設し、その最高顧問を務めていただき、全世界の平和活動家の象徴となって欲しいものです。
そのほうがNGOもムネオみたいな賊に恫喝されないと思う
>今のまま天皇・皇后が人間国宝扱いでいいのか疑問が残ります。
出来れば天皇は日本だけでなく世界天皇となるべく・・・
そんなことできるはずがない。世界が許さないでしょう。
>時代錯誤かどうかはともかく天皇陛下を仰慕する人がほとんどです。
日本人としてあたりまえです。
なぜ、日本人として当然なのですか。右翼+カルト宗教的です。
451 :
過去に発言した人です:02/03/06 23:10
450のような、何度も同じような質問が出てくるので飽きてきた。
450は過去の発言をよく読むか、実際近くの教化部などにいって
直接人の話を聞いたほうが良い。2ちゃんだけでは多分理会できないよ
>>443 >天皇・皇后信仰や日の丸、愛国運動が若者たちに馴染めないのが現実問題・・・
私の知る限りの若者(私も若者だけど)は皆愛国心を知り感動してますが。
特に練成行くとてき面です。
453 :
名無しさん@1周年:02/03/07 00:49
>>450
国際平和庁はやっぱ無理ですかね?陛下は国民の幸せと世界人類の平和だけを考えている方だと聞きましたので適役だと思いますが、世界はまだそこまで成熟してないか・・・・
454 :
アクエリアン:02/03/07 07:01
このスレッドに参加されてる方、および、ロムされてる方は、だいたい愛国者が多いのではと
推察しているので、たぶん産経の「正論」誌は、読まれているのではないかと思うのですが、
その正論誌4月号の「ウェーブ産経掲示板」というコーナーに、いろいろな講演会や催し物の
案内が、掲載されています。そこに、東京裁判関連のイベントが紹介されていました。
東京裁判に関心のある方、一度、参加されてみたらどうでしょうか。
◆お知らせ
◆ディベートで検証・再現する極東軍事裁判 3月10日午前9時半--午後4時
■場所:すみだリバーサイドホール(墨田区吾妻橋一丁目)
◇午前の部「東京裁判は正しい裁判だったか否か」--戦後日本のトラウマの原点をディベートで検証する。
◇午後の部:零時半から:歴史上、空前絶後のディベートだった極東国際軍事裁判を3時間かけて再現する。
◇主催:日本ディベート研究協会
455 :
アクエリアン:02/03/07 07:23
>天皇絶対論、大日本帝国憲法へ戻れ、というのは時代錯誤だと思うのですが、
>生長の家の方はみなそういう考えですか。
「天皇絶対論」というよりも、むしろ、天皇信仰者といっていただきたいですな。
これは、もう、宗教の領域に入ってきていると思いますね。
理屈じゃないんですよ。
天皇陛下の四無量心の御心を、自分自身の心にも体現していきたいという思い、心の訓練、
そして、そういう心境で、日々の生活を送っていくという生活態度、さらには、このように心の境地を
高めながら、世界の平和を願う、という意思を持続させていく、という生活を送る、これこそ、
天皇信仰者の信条だと思います。
そうして、そういう崇高な御心をお持ちの陛下を日々仰慕していくということでしょうか。
憲法に関しては、以前のレスでも書きましたが、私は大日本帝国憲法復元の考え方は分かるのですが、
新しい時代の、新しい憲法を作るほうが、いいと思います。
鈴木邦男氏が、「天皇制の論じ方」で、述べられているように、
「壮大な夢をうたいあげる憲法を作ったらいい。45年前もの憲法だ。すべてにわたって古い。
文章だって旧仮名ではないか。それを新しくする。そして世界平和をもっと切実に希求する憲法を作るのだ」
という、「大らかな」考え方に賛成です。そして、それのほうが、実現の可能性は高いと思いますね。
相愛会10%、青年会5%、つまり男子15%弱では先は見えている。
そもそも神想観て効果あるの。貧乏や病気なおるの。
457 :
名無しさん@1周年:02/03/07 08:40
そもそも天皇って何なんですか。
458 :
名無しさん@1周年:02/03/07 09:38
青年会員5%は役職に就いて活動してる人数でしょう?冬眠中の会員はかなりいます。
459 :
名無しさん@1周年:02/03/07 09:45
天皇とは何か?一言ではいえない存在です。とりあえず日本国の祖であり日本人の魂の故郷である伊勢神宮に祀られている天照大神に繋がっている方で人類でもっとも古くから続いている高貴な家系
460 :
名無しさん@1周年:02/03/07 09:50
異端の書では天皇家はユダヤの失われた10部族の一つであるとういう考えもあります。伊勢にはユダヤ教と共通するものが多いそうです。
461 :
名無しさん@1周年:02/03/07 09:59
天皇=神主なのでは。
天皇=あなた自身の尊厳、誇り。あなたがあなた自身を全肯定するとき
その真意は悟られる。研鑚せよ。
463 :
名無しさん@1周年:02/03/07 11:29
↑そんなの説明になってない。
464 :
名無しさん@1周年:02/03/07 16:58
462の答えは生長の家的回答なので一般には理解しにくい。
465 :
名無しさん@1周年:02/03/07 17:00
一般には日本国民の象徴。
466 :
名無しさん@1周年:02/03/07 17:14
人柱
467 :
名無しさん@1周年:02/03/07 21:26
>そもそも天皇って何なんですか。
戦後生まれた僕たちやその子供達の素朴なそして
極めて大切な問いかけだと思いました。
2チャンネルの掲示板では重たすぎる質問にも思えます。
生長の家の練成や青年会に入っていれば基礎知識は出来ていますが
誰かさん(笑)のようにそれでも何も覚えていない人もいます。
天皇とは・・・
まず、様々な文献を探し読むことから始めたらどうでしょうか。
ここには大変勉強をされている方も書き込んでおられますので
まずは、「この本をお薦めします」という書き込みを望みます。
日教組中心の教育から自分で探し求める良いチャンスだと思います。
468 :
名無しさん@1周年:02/03/07 21:47
天皇が僕たち国民の象徴だとするならば
僕たちはあれほどに人の幸せを祈り
そしてあれほどに苦しんでいる人の側に行き
そして慰めることが出来るだろうか。
僕は今まで実は何も考えていなかったし人ごとと思っていたが
ある日、美智子皇后が震災で両親を亡くした少女をシッカリと
抱きしめている写真を目にして、心の底から感動が沸き上がってきた。
この様なご公務を僕たちの知らない時に、ずっとされていることを
知ったとき、「ありがとうございます」と合掌せずにはいられなかった。
僕たちの先祖は、だからこそ神のごとく尊んだのだと思う。
もちろん、その場合の神は西洋の創造の神ではなく如来様や阿弥陀様
の様な現れの神だったのではないだろうか。
御製というものも最近読みました。
戦争を始めたのは天皇だと教えられていたことがウソだと
やっと気がつきました。
469 :
名無しさん@1周年:02/03/07 22:30
四方の海 皆同胞(はらから)と思う世に など波風のたちさわぐらむ
>>468 要するに、現人神ってこと?皇室の人は。
マザーテレサはどうなの。
471 :
名無しさん@1周年:02/03/08 09:03
現人神・・・・軍国主義に利用された・・・
天皇を歴史的に見ると、たいしたことは、ありません。
万葉集の詞書きに、天皇はありますが、途中から消えてしまいます。
冷泉天皇から、院になります。院号となってから、天皇号になるのは、光格天皇
の贈り名1841年に、復活します。つまり、天皇号は平安時代から江戸時代
までは無いのです。天皇が続いていたというのは、誤りです。
国際的にも日本国王でいけたので、昔からある王家と言うことです。
天皇は王家として特殊なモノでは無く、世界各国にありました。
今は天皇家ぐらいやから、大切だと言うのが渡部昇一氏の意見。
外国は政治形態に合わないので、廃止になったわけで、無理矢理存続させる
必要も無いと言うのが、私の考えです。
天皇家のような王家は、日本固有のモノでないことを、知っていてください。
無理に、廃止する必要もないケドね。
473 :
名無しさん@1周年:02/03/08 14:31
日本には二つの外交があり、政治がからむ外交を外務省が担当しもう一つが天皇・皇后がホスト役を務める皇室外交がありますが外国の要人は皇室外交に高い評価を与えています。外務省が腐敗しきっても陛下がご健在なのがなによりです。
外交上利用価値があるのは、各国の王室も同様ですね。
問題は天皇神格化です。
そもそも万世一系というのは南北朝あたりで切れているとも考えられますし、
現在の天皇制は明治維新の薩長連合による政治決着とも受け取れます。
幕府軍が勝っていたら有り得なかったのではないでしょうか。
「まひもひ団」のまひもひってどういう意味なんですか?
476 :
名無しさん@1周年:02/03/08 16:06
異端の書とされている竹内文献によると天皇は神武天皇から始まるのではなくはるか宇宙創世からはじまるそうです古代文明のメソポタミアや黄河、インダス、エジプト、インカ、マヤ、アステカなどは天皇の先祖が創ったらしく、
モーゼ、釈迦、孔子、キリスト、マホメットなどの賢者も天皇のもとで修行をしたそうです。日本だけが唯一天皇が残されました。
477 :
生長の家を科学する:02/03/08 16:31
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/h-ok/seichonoie.htm 生長の家の反応
「教義=万教帰一」を唱えながら、「行動=他の思想の排斥」を行っている。
「教義=唯神実相哲学(光明思想)」を唱えながら、「行動=悪の発見(善悪二元論)」を行っている。
このように、口で言うことと実際の行いが違っているというのが、生長の家の実際の反応でした。
つまり教えに忠実になるのではなく、教えを自分たちの都合に合わせて適当に利用している、
だから教義に反して対話拒否となるというのが、生長の家に見る盲信の特徴と言えます。
(しかし普通の世界では、このようなものは詐欺・偽善者と呼ばれますよね)生長の家の信者
の方々には、是非本来の光一元・唯神実相哲学を実践できるようになっていただきたいものです。
読んでみましたよ、上のホームページ
結論は、「生長の家」本部の対応は極めて常識的です。
貴方こそ排他的な態度で構えているではありませんか。
一体貴方はナニヲシタイノデスカ?
雨のみ泣かぬ氏(笑)は霊媒なんかにかかるモンですか。
似て非なるものとはこの事ですね。
479 :
名無しさん@1周年:02/03/08 22:12
477のHPは怪しいです。放置しましょう。
480 :
名無しさん@1周年:02/03/08 23:27
479
了解しました。
481 :
つきあってあげたら・・。:02/03/08 23:38
僕は時間がないけど。
至上者の自覚の神示 あたりを広げればいいんじゃないか。
482 :
名無しさん@1周年:02/03/09 08:38
「限りなく日本を愛す」を読みましたが、天皇に関しては理解も納得もできなかった
のは、私だけでしょうか。
講習会講和テープのなかで、満州併合は日本の人口が増えたときのためにどうして
も必要だったのに、欧米が干渉したのはけしからん、という部分がありましたが
これは侵略を正当化した発言と感じたのは私だけでしょうか。
私は現在21歳。
都内の4流大学に通う。
好きなもの
バラモン教、三島由紀夫、谷口雅春
このスレを駄スレにしても語ります。すみませんアクエリアンさん!
>正信
イエスは人間ですか?(w
あんた宗教もっと勉強したほーがいいよ。
484 :
名無しさん@1周年:02/03/09 11:42
>生長の家を科学する
この点は生長の家の欠点と言わざるをえませんが雅春師が指導されていた時代では矛盾でなかったことが今では研究され矛盾になったのです
生長の家の良い部分だけを取り入れて独自の路線へ進んだのは白光真宏会や幸福の科学などです。
生長の家に賛同できない方はそちらへ行ってみてもいいでしょう。
485 :
名無しさん@1周年:02/03/09 11:51
カリスマがいた頃は矛盾があっても誰も疑問に思いませんが、カリスマ亡き後は理屈で考える人たちが反乱を起こすのです。これは生長の家に限ったことではありません。
486 :
名無しさん@1周年:02/03/09 11:53
五井昌久氏や大川隆法氏はその先駆者です。
つーことで。
多分俺が来たことでここはだめになるよー笑(削除されなければ
まぁここは2ちゃんねるだし、きちがいも多いってことで。
何々「生長の家」???
残念ながら終わってるねー
第一今の3代目総裁がグローバリズム支持者だもん。
やっぱ世代かな〜。天皇陛下マンセーなんて言ったら基地外扱いされて学校にも
行けなかっただろーしね。(青学〜コロンビア大だっけ
でも俺は聖教ももってるし、甘露の法雨のカセットもよく聞くがね。
宗教なんてアングラ中のアングラだよ。
第一死んでからどーなるかなんて誰もわからんだろ。。輪廻?天国or地獄
宗教は麻薬でしょ?そうそうあのヒゲオヤジが言った通りアヘンといっしょさ。
俺の場合は純粋な麻薬がいい!!!!!
ここで
俺の「生長の家」歴を紹介
例によって親がハマッテタわけよ。
で、小学校の時は練成行くよね、いい子だから。
でも中学とかなると馬鹿らしく馬鹿らしくて、何が「神の子」だよって(w
第一「神」って何様だよって。天皇も神なのか?えええ?って。
そんなこんなで高校(クラスから五人は東大いくようなとこ)入ったが完全にドロップあうと。
その後ひきこもり。
そんなとき、生長の家の「真理^青年篇」って本を読んだのさぁ。
そしたらこんなことが書いてあった。
「私(雅春氏)は大阪の駅で駅員にキップをぼったくられて
くやしかったが、これは夢だった」みたいな…
俺はこれにガツンときたわけよ。
あ〜眠い。続きは後日。
483さん。さすが5流大学だね。
そんな簡単なこと、じぶんで調べな。
生長の家の信者は、考え方が違っても、人の話を聞いて、反論してるよ。
引きこもりは、辛いよね。
精神科に行って、治療してもらって。
鬱病が隠れていることが、あるのね。
490 :
名無しさん@1周年:02/03/09 13:55
>>484 幸福の科学はカルト宗教的だな。霊言集もスタッフが本読みながら書いたって
言ってたよ、ゴーストライターだね。大川(中川=本名)とその親父(善川)が
組んででっち上げた宗教だよ。ちなみにその親父(善川)は元生長の家信者だった。
インチキだから行かない方がいい。
アートマン君 君は良いことに気づいたんだ。
人間は神の子なんだけど、何でもはできないんだよ。
君が勉強できないのは、能力が無いだけで、君の責任じゃあないんだ。
そこで、人間は不平等と言うことが分かれば、宗教的哲学的に人生を考える事が
できるんだよ。
人間は、神様に愛され慈しまれ、あなたの涙を拭いてくれ、天国へ導いてくれる
と言う点で、神の子と言われるんだ。何でもは出来ない、でも出来る範囲で
努力すれば、良いんだ。
引きこもらないで、何かしてみたら。大変かもしれないけど、頑張ってね。
何でもできる。って辛い言葉ですよね。なんでも出来たら、みんな東大行って
法学部でて、弁護士になったら、警察官になるひとは、いませんよね。
人は自分の思ったとおりの環境を自分の周りに作り上げています。同じ出来事に対して人それぞれの観方が出てきてしまいます。光明思想を知っているのと知らないでいるのとでは人生大きく変わってしまいます。
493 :
名無しさん@1周年:02/03/09 14:24
死後の世界は科学的、理論的にに証明されつつある!
量子物理学の中の超ひも理論が死後の世界を示唆している!!
494 :
アインシュタイン:02/03/09 15:11
アインシュタインは次のように記して、エーテルなる存在を抹殺した。
以下「初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展」 アインシュタイン
・インフェルト著、日本語訳「物理学はいかに創られたか」石原純訳 岩波新書
より。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・かような苦しい経験を嘗めた以上、今こそエーテルなるものを全く抹殺し
て、もはやその名を決して記すことのないようにする時なのであります。私たちは
その代わりに、空間が波動を伝播する物理的性質を持っていると、言えばよいので
す。そうすれば、いま用いまいと決断した言葉を少しも使わなくてもすむのです。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://www.shiojiri.ne.jp/~side8/theory2.html
495 :
「生長の家」を科学する:02/03/09 16:21
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/h-ok/seicho-2.htm 「その木が良い木であるかどうかは、実を見ると分かる」とイエスは看破しています。
日頃生長の家の方がどのような素晴しい主張をされているかに関わりなく、主張と現実
が異なっている場合には、現実の方が本当の姿であると捉えて間違いがありません。
今のままでは教義に関係なく、私に対する現実的な対応が、生長の家の本当の姿である
と判断されてしまいます。今のままでは、まさしく生長の家の万教帰一・唯神実相哲学
とは「絵にかいたもち」だった、つまりその教えとは口先だけのことで、全く実践が伴
っていなかったということの証明となってしまいます。これが大問題でなくて何なので
しょうか。
495さん。あんた失礼だよ。
自説の本を、送りつけて 返事せんから、実践が足らない。
あんた可笑しいよ。返事する自由は、生長の家の本部にあるんじゃない。
イエズスは、木の実を見ると分かる。と言っただけで、看破したと聖書
には書いていません。でたらめです。
ついでに、パウロは、使徒行伝 パウロの手紙には、信仰によって義となる
と書いています。キリスト教が、行によって悟るみたいに書かれると、迷惑
であります。良く理解したうえで、その宗教を語らないと、恥をかきますよ。
497 :
むかし愛国青年:02/03/09 17:43
たまたま、のぞかせて貰いました。409さん、生学連は生長の家学生連盟ではありません。生長の家学生会全国総連合です。
また、縦の会は「盾の会」では?あなたの文章はいいかげんな内容が多いですね。
本日、北陸の某教化部に雅春先生の本を買いにいきました。
はじめて訪れる私をあたたかく×2迎え入れ、丁寧に×2本の解説までしていただきました。
ほんとうにあたたかい場所ですね。親戚の家みたいでした。(笑
対応してくださった方々、(ここは見ておられないかも知れませんが)お忙しいところ本当に×2ありがとうございました。
P.S. お勧めの「青年の書」買ってみました。これから読んでみます。>アくエリアンさん
あ、横レスでしたね。すいません。
498さん あんたカキコほど、馬鹿ではないわ。
あんたこそ、揚げ足とらんと内容の在ること書きや。
昔右翼では、書くことないんだろ。
それと、生学連をちゃんと書いて何の意味があるの、要は、生長の家の大学生の集まり
にすぎないやろ。
概念が会っていれば、いいんちゃう。
あんた、日常会話にそなに神経使ってんのん。信じられんわ。
よっぽどの、暇人やなあ。
言霊信仰とかいってるうちは、ダメだな。
言霊なんて万葉集に、確か2カ所しか出てないわ。揚げ足とるのが、せえいっぱいやなあ。
盾の会 教えてくれて有り難う。
縦でも横でもエエンヤ。
要は、三島が作った気狂右翼の会がわかれば良いの。
愛国青年が、日本を滅ぼすんだよ。
文学は素晴らしいけど、政治思想は全くだめ。
豊饒の海も、3巻暁の寺からは、ひどいなあ。意味わかれへん。
お前のカキコが一番意味わからへん(爆)
503 :
名無しさん@1周年:02/03/09 22:06
>要は、三島が作った気狂右翼の会がわかれば良いの。
愛国青年が、日本を滅ぼすんだよ。
文学は素晴らしいけど、政治思想は全くだめ。
禿同。でも文学もどうかな。
504 :
名無しさん@1周年:02/03/09 22:18
雅春師は生命の実相で述べています。その時代、時代にあったものが最高の教えであると、宗教法人生長の家は役割を終え今は株式会社化してしまったのです。白光、幸福の科学以上の教えを生長の家出身者が一人でも多く独立し立ち上げる時期なのです。
>正信さん
はぁ・・・。ここに書いたのは場違いでしたか。すいませんでした。
ちょっと感動してしまったので勢いで書いてしまったのですが・・・。
ちなみに私は、雅春先生の本を読むのはこれが初めてです。
なんか勘繰られて悲しいです。
506 :
498さんへ:02/03/09 23:57
500は497のことを書いたんだとおもうよ。間違いは訂正しなくちゃね。正信さん。
一番理論的なのが「生命の実相」です。幸福の科学は立ち読みで読み切れる
くらいにスカスカだし(活字離れの世代向き?)白光は守護霊とかで訳が
分からず、聖書、特に旧約聖書は近親相姦やミュータントが書かれていて
物語としては面白いけれどここから実相の世界を理解するのは不可能でしょう。
508 :
名無しさん@1周年:02/03/10 04:58
このスレエロくない。逝ってよしだな
509 :
名無しさん:02/03/10 06:32
エーテルネットを毎日使ってますが何か?
510 :
名無しさん@1周年:02/03/10 13:31
生命の実相は長すぎるし、文体が古いし、話題が時代錯誤である。やっぱ時代に合わない
511 :
名無しさん@1周年:02/03/10 13:36
生長の家も分派ができてお互いが競争意識が必要だと思う。一応白光が分派みたいものかな?
512 :
あああああ:02/03/10 13:42
オウムの信者はなぜか生命の実相を全巻近く読んだ人も多い
498さん すみません。人違いでした。
かっとなると、荒れてしまいます。勘弁して下され。
赤面です。
514 :
ロベルト・バッジォン:02/03/10 13:46
______
/_ |
/. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
/ / ― ― |
| / - - |
||| (6 > |
| | | ┏━┓| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ┃─┃| < 正直まひもひ団創始者って誰?
|| | | | \ ┃ ┃/ \________
| || | |  ̄  ̄|
______
/_ |
/. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
/ / ― ― |
| / - - |
||| (6 > |
| | | ┏━┓| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ┃─┃| < 正直過去に生長の家の代表が創価学会にメタボロに
|| | | | \ ┃ ┃/ \教義を破折されてることが人間革命に載っている
| || | |  ̄  ̄|
浄土真宗が生長の家をボロクソに批判している。
517 :
名無しさん@1周年:02/03/10 14:54
和田一夫さん、元気かなあ。
和田さんのホームページを去年少し拝見しました。
それによると和田さんは福岡にいらっしゃるようですよ。
和田さんは教団の偉大な功労者だと思います。
>>515 佛教関係の学会で偽教典とされている「法華経」を信奉している段階で、
創価学会は屑。
また、今時五時きょうはんを信じている段階で、創価学会は屑。
520 :
名無しさん@1周年:02/03/10 18:30
>513
>正信さん
こちらこそすいません。後になって人違いだと気づきました。
どうぞ気にしないでください。
話かわって、なるほどいいですね!青年の書。
もっと前に出会いたかったです。
520は498です。
522 :
名無しさん@1周年:02/03/10 19:43
宗教団体の悪い体質は自分の教えを絶対と思い他の団体を誹謗中傷することにある。だいたい宗教団体なんて中はみんなイエスマン、外は敵ばかりである。別に正統なものなどない、その時代、時代、その人それぞれの環境に応じて始めればいいことである。
523 :
名無しさん@1周年:02/03/10 19:52
教えは別にして創価学会は政治活動が主だからやりたくない、エホバは献血を拒むからやりたくない。阿言宗とか霊波の光、PL教は中身がよくわからないからやらないだけ。生長の家も良く知られてないからみんながやらないのだと思う。もっと情報を公開すべきである。
524 :
名無しさん@1周年:02/03/10 22:14
生長の家を知りたければ有名書店に行けば置いてある
書籍による情報公開
生長の家を知りたければ全国で講習会が開かれている
教団トップによる情報公開
生長の家を生活に活かそうとすれば全国で練成会が開かれている
生活法の情報公開
そして、シンターネットによる情報公開もかなり以前からすすめている
以下、参照。
http://www.happy.gr.jp/
525 :
アクエリアン:02/03/11 01:39
520さん、
>話かわって、なるほどいいですね!青年の書。
>もっと前に出会いたかったです。
いい本でしょう。
私は「内部理想を活かそう」のような文章から、力づけられましたね。
生命の実相などもそうなんですが、谷口哲学はマズローのような自己実現の心理学につながる思想を
秘めていますから、現在まで、生命力を保っているのだと思います。
そして、その文章のリズムが素晴らしいですね。
谷口先生の文章のリズムに触れるだけで、何故か、病気が癒やされたりする。
それは、谷口先生の背後にいて、谷口先生の筆を通して、語られていると思われるより高き霊人、
--生長の家の神であろう--の感化力によるのではないかと思っています。
谷口先生は、常々、「私はラッパである」と仰っておられました。
そういう謙虚さが、神とのパイプが途絶えずに、神から、霊感を与えられ、
続々と真理の書を著されてこられた原因の一つだろうと思っています。
526 :
アクエリアン:02/03/11 02:02
アートマンさん、
>好きなものバラモン教、三島由紀夫、谷口雅春
同じですねえ(笑)。
私も現在、インド哲学に興味を持って勉強してるんですよ。
シャンカラなんか面白いです。
まあ、このインド哲学への興味は、三島由紀夫の「豊饒の海」、特に、第三巻の「暁の寺」を読んでから、
かき立てられたのですけど。仏教の唯識論なども、始めて三島の本で知りました。
谷口雅春先生の「愛国は生と死を超えて」(現在絶版)を読んで三島由紀夫に興味を持ち、三島由紀夫を
読んで、インド哲学や仏教に関心が湧いてきて、現在、インド哲学や仏教を学んでいます。
>このスレを駄スレにしても語ります。すみませんアクエリアンさん!
どうぞ、自由に語って下さいよ。
>俺の「生長の家」歴を紹介
>例によって親がハマッテタわけよ。
>で、小学校の時は練成行くよね、いい子だから。
同じですね(笑)
私の場合は母親ですが。
>でも中学とかなると馬鹿らしく馬鹿らしくて、何が「神の子」だよって(w
> 第一「神」って何様だよって。天皇も神なのか?えええ?って。
私も高校の時あたりで、色々と疑問に思うこともありましたが、そんなに深く考えなかったです。
素直な人間だったんでしょう。というか、練成会を受けて、私の疑問などは吹き飛んでしまったと
いったほうがいいでしょう。講師の方の熱烈な天皇信仰の講話を聞いている内に、感化された
と思うのですが、現在いろんな天皇論を読んで振り返ってみると、それは正しいことだ、宇宙の
真理にかなっているのだから良かった、と分析しています。
527 :
アクエリアン:02/03/11 02:35
アートマンさんの、
>何々「生長の家」???
>残念ながら終わってるねー
>第一今の3代目総裁がグローバリズム支持者だもん。
>やっぱ世代かな〜。天皇陛下マンセーなんて言ったら基地外扱いされて学校にも
>行けなかっただろーしね。(青学〜コロンビア大だっけ
この分析はかなり本質をついていると思うのですが(笑)、
それにしても、雅宣先生の「大東亜戦争は侵略戦争だった」というご見解は、大きな波紋を呼びました。
確かに、生長の家の初期から昭和50年代までと、雅宣先生が領導する生長の家の思想の間には、
歴史認識に関して大きな断絶があるように思っています。これをどうするのか、そのままにして、過去の
思想を葬り去るのか、燈台さんのご見解なども伺いたいです。
「グローバリズム」という言葉が出てきましたが、現在、保守の間では、アメリカの外交姿勢の評価を
めぐって、親米か反米か、どちらのスタンスをとるのか、で二つに分かれてきているようですね。
生長の家はどちらを選択するのか、雅宣先生ならば、親米のほうへいかざるを得ないのではとは思います。
こうなると、ますます、「グローバリズム」へと傾斜していかざるを得ないのではないか。
そうなると、歴史認識に関しても、東京裁判を認めていくようになっていくのだろうか。
しかし、これは、やはり茶番劇だと思う。
504さん、
>白光、幸福の科学以上の教えを生長の家出身者が一人でも多く独立し立ち上げる時期なのです。
生学連出身の鈴木邦男さんは、「総論を谷口先生が語り、われわれは各論を語っていくのだ」ということを
語っていますが、なるほどと思います。そういう意味でいえば、三代目の雅宣先生の教団改革は、現在と
いう時代に合った教団作りをされてるのかな、と思ってみています。
人間神の子の思想を継承し、天皇信仰は継承しない、という団体が出てきてもいいと思いますし、
反対に、天皇信仰を継承していくという団体を立ち上げていいと思いますし、本当に自分が真理だと思う
ものを伝えていく団体を、それぞれの人がいろいろと作っていく時かなとも思います。
もう、大きな教団の時代は終わったのかな、とも思います。
528 :
名無しさん@1周年:02/03/11 10:21
数多くの分派が出来てこそ生長の家本体はグレードアップできると感じる。生長の家の世界平和の祈りの部分は白光真宏会がより明確にしたようです。各論をはじめた点では五井昌久氏は先駆者です。ただし天皇信仰を継承する団体はやり方を間違えると危険思想と繋がります。
529 :
名無しさん@1周年:02/03/11 10:25
大川隆法氏によると自分の息子が谷口雅春師の生まれ変わりだと信者に公言しています。ということは幸福の科学の正統な後継者は谷口雅春師ってことなのか???よくわからんぞ???
530 :
名無しさん@1周年:02/03/11 10:31
>523
宗教団体の情報公開なんてあまり信用されていないんじゃないか?
531 :
名無しさん@1周年:02/03/11 12:00
今、福岡に住んでいるんですが
福岡にも生長の家ってあるんですか?
少し、興味があるものですから。
分派の話がでていますが、生長の家が絶対的真理を説いているのであれば分派の
必要性はないはず。でも、何らかの不満があるんだろうな。
533 :
名無しさん@1周年:02/03/11 12:44
人それぞれ生長の教えのどの点に感銘を覚えたのかはかなり分かれますので現状ではまとまりがなく、中途半端に感じる人もすくなくありません。
534 :
531さんへ:02/03/11 13:22
535 :
名無しさん@1周年:02/03/11 14:09
536 :
批判書【生長の家】:02/03/11 17:57
新宗教事典 弘文堂
森渓川『厳正批判 生長の家の正体』昭11
福井昌雄『「生長の家」の批判』新興出版社、昭12
松風『蛇教「生長の家」を斬る』六香堂、昭13
野依秀市『<生長の家>を裁く』秀文閣書房、昭16
稲垣最三『新興宗教の批判 生長の家批判』永田文昌堂、昭28
【複数教団】(教団名は略称)
仏教社会学院編『新興類似宗教批判』大東出版社(PL、生長、天理、他)、昭11
島影 盟、広木勇郎『現代人の観たる類似宗教の真相』大東出版社(大本、PL、天理、生長、他)、昭11
高津正道『邪教新論』北斗書房(PL、大本、天理、金光、生長、他)、昭11
中村古峽『迷信に陥るまで=類似宗教の心理学的批判』大東出版社(天理、大本、PL、生長、他)、昭11
野依秀市『宗教悪を摧く』秀文閣書房(PL、生長、他)、昭12
稲垣最三『新興宗教と仏教の真理』永田文昌堂(生長、他)、昭28
戸川猪佐武『現代の新興宗教』太陽(佼成、霊友、天理、生長、救世、PL、弁天、創価)、昭51
石井岩重『黒い宗教 その実態と悪の構図』AA出版(方舟、阿含、創価、佼成、生長、他)、昭59
537 :
生長の家批判:02/03/11 19:31
こう見ると生長の家批判に時間を費やす人達も多いのですね。何がそうさせるのでしょうね?「生命の実相」には当たり前の事が書かれているだけなのにネ。
539 :
「生長の家」前事務局長に懲役3年の実刑:02/03/12 18:43
540 :
名無しさん@1周年:02/03/12 20:18
↑
生長の家が被害者になった事件が何か?
もっとも、入信して間もなくの男を事務局長にした
茨城の責任者も見る目がなかったんだなぁ。
541 :
名無しさん@1周年:02/03/12 20:31
>>アクエリアンさん
既出だったらすみません。
あの、どうして信徒をやめられたのですか。私も別の宗教ですが、やめたばかり
なんです。それは、「まちがっている」と気づいたからです。でも
>>1を見る限り
アクエリアンさんは信徒をやめても、そのようには思っていらっしゃらないよう
なので。
542 :
名無しさん@1周年:02/03/13 08:48
前事務長は医者の息子で若いときから贅沢三昧でスーパーカーも何台も乗り回し、高い酒と食事しかせず。銀座のクラブ通いも激しかったそうである。
543 :
名無しさん@1周年:02/03/13 08:51
しかし教化部長は責任は問われず新潟の教化部長になるそうな・・・あきれた教団である
神想観すると、どんなことが起こるの?
545 :
名無しさん@1周年:02/03/13 19:31
546 :
名無しさん@1周年:02/03/13 19:34
衰退の家
547 :
名無しさん@1周年:02/03/13 19:38
衰退の家
548 :
名無しさん@1周年:02/03/13 19:53
550 :
名無しさん@1周年:02/03/14 07:44
10億以上使い込んだ外務官僚や青森住宅公社の職員やどこかの町役場の会計係よりはマシだと本人はおもっているんじゃないか?
551 :
名無しさん@1周年:02/03/14 08:01
10億以上も使ってどんな豪勢な遊びが堪能できたのか暴露本だしたりして・・・
552 :
名無しさん@1周年:02/03/14 08:03
新潟教区の方、哀れで無能な元茨城教化部長に愛の手を・・・・
553 :
名無しさん@1周年:02/03/14 10:14
前事務長も若いときには億単位のお金を浪費していたそうだ!
548さん。あんたは無知だ。
分裂病は、脳内セロトニンの分泌過剰で起こるのよ。
ジプレキサなんかを投薬すると、良くなります。
つまり、分裂病は心のもちかたでおきる、心因性ではない。
内因性の疾患です。偏見であり、548は差別主義者です。ここに来ない方が良い。
この説明でも分かるように、心で全てがおきる。すなわち3界は唯心の所現である、
と言うのは間違った考えであります。
全てを、心のせいにできるほど、単純なひとが、生長の家をやっているのね。
科学的に修正を加えないと、宗教としては、成り立たないかもね。
新宗教教団・人物事典 発行所 弘文堂
谷口雅春(生長の家)旧名・正治。明治二六年(一八九三)一一月二十二日〜昭和六〇年(一九八五)
六月十七日
【出生】谷口音吉・つまの次男。兵庫県八部郡烏原村(現、神戸市)生。
【教団での呼称】尊師
【略歴】兄一人妹四人の次男に生まれるが、四歳のとき叔母にもらわれ、石津又一郎、谷口きぬ夫婦
の養嗣子となる。市岡中学時代より文学者を志し、早稲田大学英文科に進学。入学当初は厭世哲学に
浸るが、やがて耽美主義的な恋愛感情へのあこがれから故郷の近所の娘房江にラブレターを出し、同
棲する。この同棲によって養父母からの仕送りが途断え、生活に行き詰まって大学を中退。その後房
江と別れた谷口は大阪の摂津紡績に勤めるが、工場労働に嫌気がさし辞職。そのころから心霊治法や
催眠術に関心を持っていたが、『彗星』という雑誌で読んだ皇道大本(現、大本)の世界建て替え説
に興味を引かれ、綾部を訪れる。大本で文才を認められ、機関誌の編集を任されるようになり、そこ
で知り合った江守輝子と大正九年(一九二〇)に結婚。綾部では「大本のフランシス」と称し、一着
の衣服に一本の縄を締め、求道者的生活を送る。その間一燈園の西田天香とも接するが、満たされ
ず、大本への不信も芽ばえ、大正一一年著述に専念すべく上京。そこで『聖道へ』『神を審判く』を
著し、生活が軌道に乗りかけた矢先、大正一二年、関東大震災に遭う。
妻の実家の高岡に避難し、そこで娘の恵美子が誕生。翌年神戸の養父母宅に身を寄せて、浅野和三郎
の心霊科学研究会を手伝う。しかし無報酬で清貧に甘んじる奉仕生活は養父母から歓迎されず、さら
に娘の病気を医者にみせる金もない無力感にさいなまれ、ある夜夢で神と対話する。「物質はない」
と聞かされた谷口は、それまでの清貧生活が逆に物質に捉われた生活であったと反省する。このこ
ろホルムスの「神は人間が思考するとおりのものをわれらに与える」という哲学に触れた谷口は、
奉仕生活と家庭生活の板ばさみを脱する手だてをそこに見出す。そして職業がすでに与えられてい
ることを念じたところ、バキュームオイル会社に翻訳係として就職が決まり、妻子とともに阪神沿
線の住吉村に移転する。ここがのちに生長の家の発生の地となる。ホルムスの哲学以後心をいかに
コントロールするかに思いをはせていたあるとき、静座合掌瞑目していると、突然威圧するような
声で「物質はない。実相がある。実相とは神である」と聞え、目の前に日の出のような光が燦爛と
満ちあふれたとされる。ついに神を見出し、不滅の生命としての自分を見出したと感じた谷口は、
この悟りの喜びを人類に伝えたい思いにつき動かされる。昭和四年(一九二九)「今起て」との声
に執筆を開始し、翌年三月一日『生長の家』誌を創刊する。これを機に現在生長の家の聖経とよば
れる「甘露の法雨」を初めとする詩がつぎつぎと霊感によって書きとめられていったとされる。
七年に『生長の家』の合本『生命の実相』を出版し、昭和九年には教勢発展のために上京し、株式
会社光明思想普及会を設立する。
一〇年には新聞広告を掲載したことや、『主婦之友』が生長の家の紹介記事を載せたこともあり、
機関誌の発行部数は急速に増加する。こうして『光の泉』『白鳩』『いのち』らの機関誌がつぎ
つぎと創刊され、文書伝道と講習会による布教という生長の家の基本姿勢が確立される。大二次
世界大戦が始まるや谷口は「価値実現のための戦争」と称し、皇軍必勝をスローガンにするが敗
戦となる。昭和二三年にはGHQより公職追放の指定を受ける。この間二一年に宗教法人生長の家
が設立され、同年娘の恵美子がのちの二代目総裁荒地清超と結婚する。二七年以降谷口の関心は
個人の救済から国家の救済に向かったとされ、日の丸掲揚運動や明治憲法復元改正運動にみられ
るような右傾化を強める。昭和三五年の日米安保改定問題の際には『日の丸か赤旗か?』という
パンフレットを出版し、配布活動を行う。三八年谷口夫婦は初めてハワイ、北米、中南米、ヨー
ロッパと七ヶ月にわたる海外布教を行い、以後四七年、四八年にも北米、南米での講演を行う。
この間昭和三九年には政治活動の足がかりとして生長の家政治連合を発足させ、四二年には優生
保護法改廃期成同盟を結成する。昭和三〇年代から四〇年代にかけての学生運動に対して谷口は
戦後教育の歪みが日本国憲法に起因するものと考え、つぎつぎに憲法、国家に関する著作を著す。
五〇年谷口は住居を長崎に移し、龍宮住吉本宮の建立をめざす。谷口によれば、住吉本宮は世界
浄化・鎮護国家を目的として住吉大神を勧請・顕斎するものとされ、昭和五三年には長崎を生長
の家総本山としている。谷口の遺稿は死の約二ヶ月前に書かれた『碧巖録終講の辞』とされてい
るが、その中で谷口は「それでは“左様なら!!”とニッコリ笑って、皆様とお別れ致しませう」
と述べている。一〇日間程度食事を摂らなくなった後、昭和六〇年六月十七日九一歳で死去。
神想観で裕福になった人、いますか。和田さんは貧乏になっちゃったけど。
558さん、金目当てに信仰するのは、邪道だよ。
560 :
名無しさん@1周年:02/03/15 20:42
金目当てならどこかのご利益宗教でも入って教祖にマインドコントロールされてお布施をたくさん出しなさい
561 :
名無しさん@1周年:02/03/15 20:46
生長の家なんて現世利益バリバリじゃねーかよ。
金目当てではないのです。神想観で現象がどう変わるか知りたいだけです。
現象の実相化は可能なのでしょうか。
『黒い宗教 その実態と悪の構図』石井岩重著AA出版株式会社1984年3月1日発行
摩可不思議なゴッタ煮宗教・生長の家 いまも変わらぬ“インチキ”手口
「生長の家」といえば、早くからその辛らつな批判者として知られる評論家がいる。
大宅壮一である。たとえば、次のような文章をみてもらいたい。
「生長の家」の教義即ち営業項目は、各新聞に絶えず広告されているから、ここに
改めて説明するまでもないが、一口に言うと、そこから発行されている『生命の実
相』と題する全十巻の『生長の家聖典全集』を読みさえすれば万病はたちどころに
治り、すべての危険は避けられ、就職は絶対確実、貧乏は向うから逃げてゆくし、
求めるものは全て与えられるというのである。これほど素晴らしい「誇大広告」が
かつて新聞紙上に現れたことがあるだろうか。いや、これはそのいおうとするとこ
ろを率直に述べたのであって、実際はそうはっきりとはいっていない。
『「生長の家」へ来られたり、「生長の家」の聖典をお読みになったりしますと、
あまり病気がよく治りますので、「生長の家」は病気を治すところだと思っておら
れる方があります。ところが「生長の家」は決して病気を治さないのであります。
病気を心から放さしめるところなのであります。病気というものを心に握っていて
「この病気を治してくれ」というんでしたら、そう言う方はお医者へお出になるの
がいいのであります。「生長の家」は病気を治すところではなく、病気を放すとこ
ろで、よく似ているようですが「治す」と「放す」とでは無限の相違があります。』
この文章を読むと、夜店の詰将棋を思い出す。かりにうまくひっかかって損をしても、
どこからも突っこんでくる余地が無いようにできている。従来のあらゆる宗教、あらゆ
る神霊術、あらゆる健康法の中で、これくらい霊験あらたかなものは無い。しかもその
修得法は実に簡単で、谷口雅春という男の書いた『聖典』を読みさえすればいいのだか
ら、どんなにあつかましい香具師だって、これには顔負けするに違いない。そしてその
宣伝口上が、大道ではなくて、 天下の大新聞の紙上や公会堂その他において為されて
いるのである。
この大宅壮一の文章は、昭和10年10月号の『日本評論』紙上において、「『生長
の家』を解剖する」と題して発表されたものである。昭和10年というと、「生長の家」
もまだ創始されたばかりで、『東京日日新聞』『読売新聞』をはじめとする都下の大新
聞に大々的に広告を打ち始めた年でもあった。
大宅壮一は当初からこの新興宗教にはウサン臭さを感じていたらしく、同じ文章の最
後にはこんなふうにしめくくっている。
「現代のインチキとナンセンスのエキスみたいな『生長の家』が、毎週一流新聞紙上で
堂々と広告され、そのファンが特にインテリ層の間に相当多いということは、今日の社
会や文化に対する一つの皮肉なアンチテーゼとして甚だ興味がある。現在の支配階級は、
かかる珍説邪教まで援用して、それ自身を防護しなければならないのだろうか」
実際、大宅が指摘する「夜店の詰将棋」、「あつかましい香具師」ばりの口上は、「生
長の家」のいまも変わらぬ手口として毎度おなじみのものである。
Aは隣の工場から出荷し、折悪しく風下だったが、「自分は“生長の家”だから、火事に
焼けるなどということは無い」といって悠々としていると、とたんに風向きが変わって風
上になった。
誌友の集まりの席で、ある青年が「先生、近眼というのは一体どういう心のあらわれなん
でしょうか」と質問すると、谷口が「近眼はチカメだ!」と大声で答えた。その一語で青
年は悟ったと見え、翌日からたちまち眼鏡は不要になった。彼が「近眼はチカメだ」とい
ったのは、人間の実相を知らないことだという意味だったのである。
Bの孫が疫痢にかかったとき、「天地一切のものと和解せよ」という教えにしたがって、
「バイキンよ、おまえといえども生命である。生命は神からきたものであり。われわれ
もまた生命であって神からきたものである。さすれば汝とわれと神において兄弟ではな
いか、汝兄弟なるバイキンよ、私たちは決して殺菌剤を使ったり、注射したりしておま
えを殺そうとはしないから、おまえもこの子供を殺さないでくれ」と和議を申し込むと、
たちまち熱が下がって、子供は快癒した。
何でも屋のゴッタ煮宗教
この手の“実例”は「生長の家」が発行するおびただしい出版物の中からいくらでも拾
い出すことができる。まるでむかしの縁日のガマの油うりだ。ガマの油うりが、治ったと
いう人の“礼状を”店頭にたくさん並べているのと同じ手口で、“さあ、効果てき面なの
はこの通り、買った(入信しろ)、買った(入信しろ)”というわけだ。
さらに“礼状”よりも効果的なのは、本人の口から直接語らせること。そのために、
「生長の家青年会全国大会」とか「生長の家白鳩会全国大会」などといった大会が、毎年
日本武道館あたりで開催されることになる。ここでもむろん、「私はこうして病気が治っ
た」「奇跡が起った」式の口上オンパレードが繰り広げられる。
谷口雅春総裁も、こうした言い方が得意だ――。
「病気を心に描けば病気来る。病床に横たわりて病気を常に描きながら、病気の癒ゆるこ
とを願うは、火を握りつつ冷たきを願うが如し」
中曽根首相が原爆症の患者にむかって、「病は気から」という名言をはき、世間のひん
しゅくを買ったのはまだ記憶に新しいところだ。この谷口雅春も何やら難しいことを言っ
ているが、要するに「病は気から」という“常識”をこねくりまわしているだけ。
つまり、「生長の家」の本を読み、入信すれば、病院も薬も要らなくなるというのであ
る。脱税王の算術医者の営業を妨害するのは、多いに結構なことだが、反面、「生長の家」
をあてにして医者にかかるのが遅れ、生命を失ったなんてケースは本当に無いのだろうか。
そういう人達は間違っても“礼状”なんて送りはしないから、皆目わからないのだが。
病気だけではない。「生長の家」に入ると校内暴力、家庭不和、離婚――などというも
のは、一切この世からなくなるというのだ。前述の全国大会ではこういった体験談も語ら
れることになる。
たとえば、私も一度聞いたことがあるが、谷口雅春の妻、輝子の語り口なども、谷口流
の香具師めいた口上はいかんなく発揮され、なめらかだ。
「私の夫は煙草も喫まなければ、お酒も呑まない。息子は放蕩息子でもないし、孫も円満
な家庭を築いている。本当に素晴らしい両親があって、そのまま何も申し上げることがな
く、ただ感謝のみの日々を送らせていただいております。ありがとうございます」
なんのことはない、自分の孫娘は一度離婚を経験して、二度目の結婚ではないか。離婚
は罪悪、などというものではない。
だいたい「生長の家」が宗教とよべるしろものであろうか。一定の教義など無いのであ
る。『生命の実相』の中には、キリストの奇跡やら、釈迦の説法やら、孔子、老子、谷口
センセイ等が渾然とゴッタ煮されている。仏教もあれば、キリスト教もあり、神道もあれ
ば、儒教もあるという調子なのだ。ポイントがどこにあるのかまったくわからない。
ところが、これも彼ら「生長の家」にかかると、「万教帰一」ということになるのだそ
うだ。「たとえば月がありますね。これを山から見るのと海から見るのと、街中から見る
のとではそれぞれ位置が違うわけですから、同じ月でもずいぶん違って見えてくるわけで
す。ところが、月は一つしかないんであって、どこから見ようと月には変わりないんです。
つまり、“万教帰一”というのも、これと同じことなんです。真理はひとつしかないとい
うことで、それはどの角度からつかんでも、真理は真理だということなんですね」
『生長の家』信者 29才)
どうにも「生長の家」の信者というのは、誰も彼もが口上が達者で、うまくいいくるめ
られてしまうが、要するに超宗教を主張しているわけである。『仏教、キリスト教、神道
はもちろん、その他のいかなる宗教に対しても偏った見解は持ちません。それら全ての宗
教の信者の方は、全部「生長の家」にお入りください』と宣言しているのだ。
これを評して、「宗教百貨店」という名言をはいたのは大宅壮一であった。ところが、
谷口はさっそくそれをも援用して、「生長の家」の営業案内みたいなパンフレットに、
「『生長の家』を「宗教百貨店」といい、ある人は「抜粋」といいます。百貨店には一流
の商品がならんでいて、市井の小売店よりも優良品がそろっていますように、そこには真
理なる生粋の優良真理を抜粋して陳列してあるのであります」と書く商売気を持ち合わせ
る。ここで“市井の小売店”あつかいしているのが、他の宗教であることは明白だ。した
たかな商売人なのだ。
迷惑この上も無い「大本殿」
大宅壮一はまた、谷口のそういう商売人的な資質をいち早く見抜いていたようで、「生
長の家」を“宗教株式会社”とも評している。
「かくてこの“宗教百貨店”は大いに繁昌し、“信徒”すなわち常顧客は約130万人、
“講師”すなわちセールスマンは本部57名、地方2000余名、“道場”すなわち支店
は29ヶ所(外国3ヶ所)、“誌友相愛会”すなわち特約店は約2000ヶ所(外国90
ヵ所)という膨大なる組織を持つに到ったのである。
昨年(注・昭和29年)東京都渋谷区隠田に出来上った“教団本部”すなわち総本社は、
敷地約12000坪、地階共7階よりなる“生長の家独創様式”の建物延坪1300坪、
大小約80室、総経費約3億円と号している」(「文藝春秋」昭和30年6月号)
と昭和30年に書いた大宅壮一が、現在の「生長の家」の隆盛を見たら一体なんと言うだ
ろうか。
1982年の「宗教年鑑」(文化庁)によると、『生長の家』の信者数は367万61
44人。これは新興宗教の中では、創価学会の1657万8916人、立正佼成会の53
0万8241人に次ぐ3番目の数字だ。何よりもその財産がすごい。
昭和53年には、長崎県西彼杵郡西彼町喰場郷は200億円かけたと言われる「生長の
家大本殿」(いわゆる総本山=聖地だ)を作っているのである。その敷地は教団発表でな
んと100万坪(330万平方メートル、国土地理院調べでは153万7000平方メー
トル)あって、後楽園球場のざっと60倍。西彼町全体で6950万平方メートルだから、
実にその約20分の1をも占めている。
この“聖地”は長崎空港から車で約1時間半。大村湾側だが、外からみえるのは、国道
沿いにある日本で二番目に大きいという高さ22メートルの朱塗りの大鳥居だけ。ここは
リアス式海岸が美しい西彼杵半島も先端に近いところだが、その大鳥居からは山を切り開
いて道が伸びている。両脇には石柱がズラーッと連なり、石の一つ一つには寄付をした信
者の名が刻まれている。
道をたどって行くと、やがて視界が開けて境内地に出る。手前には筋目の無いヒノキ材
をふんだんに使ったタタミ千畳敷きの広間がある。延べ面積3470平方メートルのでか
い拝殿、境内には朱塗りの龍宮住吉本宮、銅板ぶきの鎮護国家出龍宮顕斎殿などが威風堂
々と立っている。さらにタイコ橋が二つかかり、金竜湖と大きく名づけられた池などがし
つらえてある。だが、全体的に見て神社仏閣のしっとりとした落ち着きはなく、ケバケバ
しい感じは否めない。
地元での評判も決してよくはないようだ。「あれだけ広大な面積を所有しながら、地元
とは一切接触していませんからね。まるで治外法権のようになっていますよ。信者がきて
も、地元に金を落としていかないんですよ。町としては悪評紛々ですね」と言うのは、私
の友人である事情通の宗教ジャーナリストだ。「生長の家」が買い占めるまでは、この地
はほとんどが民有地だったそうで、町所有地はわずか約35万平方メートルにすぎなかっ
たという。先の友人の宗教ジャーナリスト氏はこう続ける。「町役場によると、それも当
時3500万円で売ったと言うことです。ご存知のように、宗教法人の所有財産は固定資
産税の対象になりませんからね。町にとっては、税収面からいうと、土地を買われるとい
うのは歓迎すべからざることなんですよ。わずかに大村湾に面している谷口の家(宅地)と、
境内地以外の土地、約約6400平方メートル(1940坪)があって課税できるんです
が、それにしても『生長の家』からとれる固定資産税は年に85万円にすぎないんです」
地元民にとっては図体ばかり大きくて、何のゴリヤクもない無用の長物に我が物顔にのさ
ばられているわけで、迷惑この上ないといったところだ。
聞きしにまさる“儲け”ぶり
では、これほどの贅を尽くした“聖域”を作るために教団がかけたと言われる200億
円は、どうして捻出したのであろうか。
これには「生長の家」でいうところの“献資”があって、50年2月から始まって、龍
宮住吉本宮、鎮護国家出龍宮顕斎殿(拝殿)の落成を祝う大祭が開催される昭和53年1
1月22日まで50億円になったという。また、玉垣(献資者の名を刻んだ柵用の石柱)
分は2万4000本分以上が集まったとも聞いている。「玉垣の相場は、親柱が7万円、
子柱が3万円です。献資の相場は、県単位のノルマがあるんですね。本部からの割り当て
目標があって、地方講師(中堅)クラスで10万円、大きな商店主や中小企業の経営者で
7、80万円から100万円と言われています。一般は1万円くらいですか。決して強制
ではなく、信者それぞれのできる範囲で、ということなんですが、新殿祭当日の受付には
『100万以上献資者』コーナーが合ったりして、多額出資者が特別扱いを受けている様
子はありありでしたけどね」(前出・事情通の宗教ジャーナリスト)
それと何よりも忘れてならないのは、「生長の家」には近代的な集金システムといえる
会費制が確立されているということだ。それもコンピューターで処理されているという。
宗教とコンピューター、実に面白い組み合わせではないか。
それはともかく、会費は三本柱で、@教団運営の中心である聖使命会からの会費A機関
誌の配布、普及を担当する(財)世界聖典普及協会の誌友会費B生政連(生長の家政治連
合)の維持会費――からなっている。
聖使命会とは「生長の家」の布教機関。会費は月毎に収めることになるが、額によって
五ランクに分けられる。a家族会員(月額一口100円)b護持会員(400円以上)
c什一会員(千円以上)d特志会員(1万円以上)e名誉会員(10万円以上)の五段階だ。
宗教株式会社たるゆえんは、社員(信徒)教育も徹底しており、その一つであるモチ
ベーション(動機づけ)もしっかりなされているということだ。つまり、会社(教団)の
利益をあげるための社員(信徒)への“えさ”も随時用意されており、特志会員には色
紙と記章、名誉会員にはやはり名誉記章が送られるというふうに、収める額によって待
遇に差がある仕組みになっている。まさに“信心も金しだい”というわけである。
現在の聖使命会の会員は約74万人と聞く。これで1人当たり月額1000円で計算
しても、年鑑約90億円が転がり込む勘定になる。大体、私にいわせれば、会費などと
いえば体裁がいいが、これはどう考えたってヤクザの上納金と同じだ。
さて、社員教育で思い出したが、“「生長の家」株式会社”の社員(信徒)教育の場
になっているのが、全国六ヶ所にある練成道場。ここで行われる練成会も、「生長の家」
本部の大きな財源になっている。期間は3日から10日間にも及び、奉納金は1人1日
2500円以上と決められているからだ。一種の旅館業である。
さらに大きな資金源となっているのは、言わずと知れた出版物の売上である。
教団の関連会社・(株)日本教文社の発行、(財)世界聖典普及協会の頒布になる機
関誌六誌(『生長の家』『白鳩』『理想世界』など)の誌友会費が年間約60億円に上る
と推定されている。信者になれば、これらの機関誌が毎月数十冊、買わされるハメにな
る。そのうえ、谷口雅春の『生命の実相』全40巻やその他の単行本もいやおうなく押
し付けられることになる。これらの本代だけで、月に最低4,5万円を教団に納めてい
る信者はザラだという。ちなみに「生長の家」には「出版宗教」という異名もある。
聞きしに勝るもうけっぷりではないか。ただ、驚いてばかりいられないのは、なおか
つその上に宗教法人であることによって、税制優遇されているということである。一体
その分の負担がどこにかかってくるかといったら、それは紛れもなく一般国民なのであ
る。早くから「生長の家」を「宗教株式会社」として、谷口雅春の達者な商人ぶりを喝
破していた評論家・大宅壮一が生きてこの現状をみたら、なんと評していただろうか。
それを聞けないのは返す返すも残念なことである。
体制順応主義の谷口雅春
総裁谷口雅春は本名を正治といって、明治26年、神戸市島原村(後に貯水池となって
消えた)で、音吉の次男として生まれている。市岡中学を経て明治45年、早稲田大学英
文予科に入学。同期には西条八十、直木三十五、細田民樹、青野季吉、坪田譲治、細田源
吉らがいて、仲間と同様、田山花袋らの自然主義や、オスカーワイルドやダヌンツイオの
芸術至上主義にかぶれていたという。
その後の略歴をざっと見ると、早稲田大学英文予科では終始主席を通したが、本科入学
後、日ならずして、退学帰郷、某紡績工場に入社したが工場長と衝突して辞職。大本教本
部に入り、さらに西田天香の一燈園を経て、大正13年、神示を受けて「生長の家」を創
始、以来、積極的かつ能率的布教によって、150万人の誌友を有する大教団の教祖とな
った。戦後、追放を受けて教団の地位を女婿の谷口清超に譲り、現在は開祖。
『自伝』によると、「生長の家」を創始するまで、谷口には素人娘や芸者などとの入り交
った女性関係があり、それが為に早稲田大学を退学になり、大本教へ入るきっかけになっ
たとあるが、多分にまゆつばな気がしないでもない。わざと女性関係のダメな部分をドラ
マチックに書いて見せているフシがあるのだ。そのうえで反省し、神を発見したといえば、
信者にとってはなんとも親しみやすい教祖に思えるわけで、どうにも演出くさい。ともあ
れ、『自伝』でいくと、大本教へ入るきっかけになったのは、娼妓から病毒をうつされた
ことからだったという。そのため、彼はひどく煩悶し、神経衰弱になった。そして当時有
名だった催眠術師・三好霊峰のもとへ通うことになる。同時に心霊術の書物を漁り出した。
心霊術となるとその大本山は大本教。というわけで、谷口がもともとそういった方面に興
味をもっていたこともあって、ごく当然のように大本教へ入ることになったのである。こ
うして大本教へ入り、“大本教のフランシス”とまで称していた谷口は、出口王仁三郎の
著書『霊界物語』(全百四十四巻)の筆記者の一人にも抜擢されている。
だが、そこで待っていたものは、またもや女性問題である。同じ大本教の女性二人とで
きてしまい、その一人が「18歳で大阪の商家の息子と結婚したが、良人が放蕩ものでに
げだしてきたという文学少女」江守輝子であった。どちらをとるかの選択をせまられた谷
口は、輝子の方と結婚する。現在の妻・谷口輝子である。
二人は転々と貧乏生活をつづけ、大いに金を儲けようと決意する。「個人雑誌という形
で好きなことを書いて、一定のファンを獲得し、これを少しずつ増やしていくことだった」
(『自伝』)
かくて昭和5年3月号を創刊号として、三十銭の雑誌『生長の家』は出版されたのであ
る。その巻頭の言葉は、『蛇に睨まれた蛙のような恐怖心が、就職、入学の試験の失敗や
病気、軍備を生む』『生長の家の仕事は、心の法則を研究し、その法則を実際生活に応用
して、人生の幸福を支配するために、実際運動を行う』というのであった。
こうしてはじめた個人雑誌『生長の家』は、しだいに“生長”していき、“誌友”とい
う信者も急増していった。昭和9年9月には、資本金25万円の株式会社光明思想普及会
として新しく発足するに至るのである。谷口は、「読者、誌友は書籍代だけ払って、薬代
はいら無い。誌友は株式会社に出資して、聖典の出版でもうけ、配当を受ける。むろん、
私も損はしない。印税を受ける。共存共栄の生活がそこに生まれる」――こう考えていた
のだ。株式化すると共に、たちまち驚異的な発展をとげ、翌年には別に100万円の新会
社をつくり、合併した。当時(昭和9年)の125万円はいまの金にしてどのくらいになる
のかちょっと見当もつかないが、とにかく莫大なものには違いない。そうなると、あとは
もう大隆盛に向かって一直線である。さて、ここで私がいいたいのは、谷口の一貫して変
わらない体制順応主義、権力への迎合ぶりである。
昭和12年に日華事変が勃発して、日本が軍国主義時代に突入して行ったあとほとんど
の宗教団体はその存続をはかるために、カーキ色を帯びはじめたが、谷口はより急進的だ
った。国家が広がることは“実相”がひろがることで、「軍の進むところ宇宙の経綸が廻
る」と“念波”の一斉祈願で敵軍を圧迫するため、「光明念波連盟」を結成し、天皇絶対
化の度合が手ぬるいと文部大臣に公開状を送り、谷口自身、満州を講演旅行して歩いた
(「生長の家」『中公』二十九年十月号)。「非常時に労働争議を停止させ、反戦思想を
抑圧する」のに「最も効果のあるのは光明思想である」(「生長の家」十七年十月号)と、
いやはや大変なタカ派ぶりである。それはそれでかまわないし、ファシストなどというつ
もりはない。ところが、である。敗戦後の谷口の態度はどう変わったか。「今や自由を得
た。生長の家ほど、平和愛好の教えはない」とこうだ。この臆面のなさはどうだ。恥ずか
しくないのであろうか。そして、それまでの国家主義的な色彩を極力払しょくし、急激に
キリスト教的なものを強くうちだしている。それにもかかわらず、戦後しばらくして、追
放組が解除されて権力の座にカムバックするようになると、とたんにまた、日本主義、愛
国主義、反共主義をうちだしたのだ。このような節操のない人物をはたして信用していい
ものだろうか。私が「生長の家」に対して抱く不信感は、以上のようなことに強く裏打ち
されている。
576 :
名無しさん@1周年:02/03/16 16:10
↑書くのがたいへんでしたね・・・・生長の家も下手な株式会社以上だ上場しろ!税金払え!
577 :
名無しさん@1周年:02/03/16 17:49
やっぱり雅春はインチキだったか...
好きな人が勝手にやってるんだから他人がどうこう言う筋合いはないんじゃないの?
批判だけなら誰でも出来る
>>575 これに関して、生長の家の方の見解がほしいと思います。
神想観しても、100パーセント希望がかなうとは限りません。
奇跡には、意味がありますから、希望は叶えられることは、努力すれば可能性
は大きくなります。
でも、叶えられないこともあります。叶えられないことにも、また意味があります。
それは、それぞれの人生を通して、神様が語ってくれます。
実相といっても、人間が考え捉えているものよりも大きなものですから、神と言った
ほうが正確かもしれません。
実相といっても、人間が全てを把握することは無理ですから、人間には、不思議
な事が起こります。信仰の神秘であります。この時に、お陰信仰だと、神は、無い
とか、信仰を捨てるとか、ということになります。
581 :
名無しさん@1周年:02/03/16 19:39
願望成就なんて99%の努力、1%の信仰じゃないの?生長の家は宗教哲学であって神仏を拝むようなご利益宗教ではない。
日本宗教事典 講談社
生長の家 谷口雅春
生長の家は、谷口雅春(一八九三〜 )がひらいた大本教系の新宗教である。
谷口は、一八九三年(明治二六)神戸の六甲裏山の農家に生まれ、本名を正治といった。
谷口は四歳のとき神戸で町工場を営む叔母の家にもらわれ、優秀な成績で大阪の市岡中学
校を卒業した。養父母は谷口を医師にする気であったが、谷口自身は文学、哲学に熱中し、
早稲田大学英文科に進んだ。大逆事件後の暗い時代で、谷口は、封建的な道徳にも、金銭
万能の資本主義社会にも、強い反感を抱き、人道主義、厭世哲学、唯美主義の文学などに
没入していった。
夏休みの帰省中、谷口は十六歳になる貧しい沖仲仕の娘と恋愛し、東京の下宿で同棲生
活を始めた。養家では、これを知って激怒し、仕送りを止めた。生活に窮した谷口は娘と
別れ、大学を中退して、大阪の紡績会社に勤めた。技術見習い生という、日給五〇銭、十
時間勤務の労働であった。仕事は苦しかったが、谷口は、夜は商工学校の夜学に通い、内
職の翻訳で収入を得た。その間に谷口は、複雑な恋愛関係から病気にかかり、病気治しの
心霊療法を知った。
一九一五年(大正四)大一次世界大戦の好況下で、谷口は明石の工場に転勤となり、女子
労働者の監督の地位を与えられた。紡績資本は、女工に過酷な労働を強いることによって
好況を謳歌し、高度成長を続けていた。谷口は、この仕事に矛盾を感じ、工場をやめた。
生活の見通しは無かったが、谷口は催眠術や心霊術を遍歴し、有り余る時間をかけて「国
訳大蔵経」を読みつづけた。谷口は、仏説の中から、「三界は心の所現であり、心の外に存
在はない」との教えを得て宗教に開眼した。そのころ谷口は「彗星」という雑誌で、大本
教の存在を知った。当時、皇道大本では、鎮魂帰神の神がかりの修行がさかんで、社会に
対して大正維新を唱え、世の立替えの時期の切迫を予言していた。
谷口雅春と大本教
谷口は一九一七年(大正六)京都府綾部の大本教本部を訪れて入信した。まもなく綾部に
移住した谷口は、文才を認められて浅野和三郎のもとで機関誌「神霊界」の編集に携った。
谷口は、これまでの人生に対する罪業の意識を深め、粗服に縄帯をしめて苦行を重ね、み
ずからをアッシジの聖者フランシスコになぞらえた。大戦後の不況下で、大本教は全国的
に発展し、世の立替えの時期は、大正十一年三月三日か五月五日と予言されていた。谷口
は、最後の日を迎える恐怖にかられながら、一九二〇年(大正九)同じ本部奉仕者の江守
輝子と恋愛結婚をした。
一九二一年(大正一〇)大本教は不敬罪等で大一次の弾圧を受け、翌年の「最後の日」
も事なく過ぎた。信仰が動揺した谷口は、一時、一燈園に近づき、本部に奉仕する加藤明
子との新しい恋愛に破れたこともあって、同年十月、大本教を去って東京に出た。三十歳
の谷口は、文筆業で立つ決心を固め、「聖道へ」と題する宗教、人生論を世に問うた。谷口
は、徹底した観念中心の世界観を組み立てて、大本教、一燈園、キリスト教社会主義等を
鋭く批判した。谷口は、同じく大本教を去って東京に移っていた浅野の心霊科学研究会で
雑誌の編集に参加したが、まもなく関東大震災にあった。一家の生活はますます窮迫し、
谷口は浅野と別れて、出版を中心とする新しい宗教を創始する構想を固めた。
「生命の実相」
昭和初年、谷口はアメリカの宗教思想家ホームズの折衷的な宗教論や、フロイトの精神分
析のつよい影響をうけ、さらに仏教、神道、キリスト教の教義をはじめ各派の観念論哲学
をとりいれて、教義の体系化を進めた。
一九二九(昭和四)暮、谷口は「物質はない、実相がある」との神示を受けて、教義を
確立した。翌年、谷口は神戸の外国商社に月給一七〇円の翻訳係の職を得て、三月、個人
雑誌「生長の家」を創刊した。この雑誌は、病気治しの体験と人生問題の解決法で評判と
なり、誌友(信者)もふえて、六月には最初の支部が生まれた。谷口は、雑誌のバックナ
ンバーを合わせて、一九三二年(昭和七)から聖典「生命の実相」としてつぎつぎに刊行
し、一躍、ベストセラーとなった。
一九三四年(昭和九)谷口は東京に進出し、信者の出資による株式会社光明思想普及会
を設立して、「生命の実相」をはじめ「生長の家」「白鳩」「光の泉」「いのち」等の各種の
雑誌を刊行した。生長の家の教義は、仏教、キリスト教、神道の教説をはじめ、ホームズ
の宗教論、カント、ヘーゲル、エマーソンの観念論哲学、フロイト主義などを折衷した典
型的なシンクレティズムで、宇宙を久遠の生命の在り方としてとらえて万教帰一を唱え、
病気や苦悩の克服のために、神想観とよぶ修行を創案した。
戦争協力
「生命の実相」の大々的な新聞広告の効果もあって、一九三五年(昭和一〇)には、棒給
生活者、中小経営者を主力とする信者は三万人を突破し、機関誌の発行部数は八〇万部を
越えた。教団は営利会社なみの利益をあげ、この「出版宗教」は、近代的な教団経営に成
功した。翌年、生長の家は教化団体として登録した。
日中戦争から太平洋戦争の間、生長の家は、天皇絶対、聖戦完遂を唱え、会社、工場に
進出して労働者教育で実績をあげた。一九四一年(昭和一六)発展をつづける生長の家は、
宗教団体法による宗教団体となった。谷口は、「日本の国体こそ実相の世界の顕現」「軍の
進むところ宇宙の経倫が廻る」と説いて戦争に積極的に協力し、大陸に進出して、満州光
明思想普及会を設立した。戦時下の宗教統制の強化によって、ほとんどの新宗教が活動の
余地を狭められ、逼塞状態にあったなかで、生長の家は、天皇中心の家族国家を強調する
霊友会とともに、例外的に発展をつづけた。
現代の生長の家
一九四五年(昭和二〇)太平洋戦争の敗戦を境に、生長の家は一転して自由と平和愛好
を唱え、アメリカから心身医学をとりいれるなど教義を改変した。谷口は公職追放となっ
たが、教団では一九四六年(昭和二一)日本教文社を設立して出版活動を再開した。一九
五二年(昭和二七)講和が発効すると、生長の家は、谷口の指導下でにわかに右傾化し、
神道色を濃くした。
万教を超えて生命を礼拝することを説く生長の家は、人生苦の克服と生活の繁栄を約束
し、相愛協力の地上天国の建設をよびかけて、再び教勢を拡大した。生長の家は、政治、
社会問題に対しては、帝国憲法への復帰、天皇の元首化、日の丸掲揚、靖国神社国家護持、
堕胎防止等を唱え、反共を基調とする民衆運動を展開した。一九六四年(昭和三九)教団
は生長の家政治連合を結成して政治進出を強化し、保守政党への影響力を拡大した。
生長の家で幸福になれた人、いますか。
お〜い、アクエリアンさん。
幸福になった人、たくさんいると思いますが・・・・
わたしは7年前、結果から言うと・・・流産児供養によって救われた。
自分の想念がコロッと明るくなってしまった。
ところで
正信さん、カトリックなんですか?
カトリックは、堕胎を反対するのはなぜですか?
590 :
名無しさん@1周年 :02/03/18 01:21
3月15日から17日にかけてこういった行事はありましたか?
飛田給以外でです。
501 名前:よいこ ◆71XQHYEc 投稿日:02/03/18 00:58
今回は、飛田給ではありませんでした。(残念でした!)
今、最も尊敬している幹部が4月に転勤するので、最後の講話を聞きに
はるばるでかけてきました。
久しぶりに「仰げば尊し」を歌いました。
一同、ただ、涙、涙でした。
珍しく、私もマイクの前で、涙で声が詰まりました。
全国から来てました。(沖縄とか青森からも)
これくらい尊敬される幹部がいないとダメですね。
生長の家でも、この人が最後でしょうが。
591 :
名無しさん@1周年:02/03/18 01:34
宇治別格本山と河口湖道場と松陰道場とゆには道場で練成をやってますね。
本部のHPによれば。
592 :
名無しさん@1周年 :02/03/18 01:41
593 :
名無しさん@1周年:02/03/18 01:50
>>592 練成は、「予約不要、入退去自由」です。
10日間の練成でも、日帰りもできるし、土日だけの参加も自由にできます。
一度参加してください!いいですよ。
594 :
名無しさん@1周年 :02/03/18 01:58
「生長の家」の教えは決して詐欺や勧誘とは関係有りません。
私は組織に所属していませんがたに谷口氏の著書は私の人生に
大きな影響を与えてくれています。「人生は自分の思っている
ように−既に−成っている」のが事実だし「思い通り人生を自分で
創れる」のです。生長の家の教えは私を幸福にしてくれています。
589さん、私はカトリック信者でもあります。バチカンがどう言っているかは
しりません。私見として
中絶は命を殺すことですから、殺人であります。受精後の人間を、日本では、人間と見なしていない
ことは、実に残念です。
ただ道徳で中絶反対を唱えていません。中絶した人には、私は隣人としてまた、良き
サマリアジンとして接したいと思っています。よって中絶した人を責めるのではなく、
その人はどうすれば、早く立ち直れるか?一緒に考えなければ、なりません。
人ひとりを救うのが、どれほど大変かと言うことです。あなた様も7年もかかりました。
そんな目に遭わないように、少しでも中絶しないことが大切です。
中絶の大変さは、ほんとうのところ、雄である男には良く分からないと思っています。
命は神が造り給うたものです。人の都合で、決定する権利は、ないのですね。
中絶だけでなく、人間は一杯罪を犯します。でも素直に懺悔すると、神様は喜んで
許してくれます。聖書の放蕩息子の例え話を、お読みください。
597 :
名無しさん@1周年:02/03/18 15:35
生長の家はご利益宗教ではありません、生長の家は他の宗教団体のような神事の作法も厳しくないし、祟りとか霊がとりつくとか霊界の階級制度に苦しむといった考え方がありません。楽天的光明思想なのです。
霊界や生まれ変わりを信じていますか。私はどうしても確信がもてないのですが。
↑行ってみたけど教義の説明でつまらなくなったので戻ってきました。
無いものは無いとはっきり断言したほうがいろいろ考えなくていいと
個人的に思いました。これは感想であって批判ではないです。私は
生長の家の説く真理のほうが好きです。これも感情的なレベルなので
他宗教の批判では在りません。あしからず。
601 :
名無しさん@1周年:02/03/18 20:28
「人間本来無限力」という教えがとても好きです。
602 :
名無しさん@1周年:02/03/18 21:05
「実相を観じる歌」
神はすべてのすべて
神は完(また)き生命(いのち)
神は完(また)き英知(みちえ)
神は完(また)き聖愛(みあい)
すべてのものの内に、
神の生命(いのち)は生くる
神の英知(みちえ)は生くる
神の聖愛(みちえ)は生くる。
神はすべてにして、
すべて一体(ひとつ)なれば、
よろずもの皆共通(ひとつ)の
ちから是(これ)を生かせり。
天地(あめつち)の創造主(つくりぬし)は、
唯一(ただひと)つの神にませば、
天地はただ一つに、
いと妙に調和満つる。
吾れ座す妙々実相世界
よろず円満大調和
光明遍照実相世界
603 :
名無しさん@1周年:02/03/18 22:15
「実相を観じる歌」2
神は生命(いのち)にして
吾れは神の子なれば
吾れはすべてを生かし
すべては吾れを生かす
神は愛にして
吾れは神の子なれば、
吾れはすべてを愛し
すべては吾れを愛す
神は知恵にして、
吾れは神の子なれば、
吾れはすべてを知り、
全てのもの吾れを知れり、
神はすべてにして、
吾れは神の子なれば、
吾れ祈れば天地応(こた)え
吾れ動けば宇宙動く。
吾れ座す妙々実相世界
万(よろ)ず円満大調和
光明遍照実相世界
604 :
名無しさん@1周年:02/03/19 10:14
生長の家はカルトではありません、あたりまえのことに神が宿っていると考えているのです。祟りがあるとか何かとマインドコントロールしなきゃ信者が消えてしまうような宗教団体とは違います。あたりまえすぎてつまらないとこかもしれんが・・・・
谷口氏は超人的な奇跡を求めるのではなく空気や水に包まれて当たり前に
生きていることのすごさ、素晴らしさを発見し感謝する事。同時に
現象である自分の人生は神想観を通して宇宙の生命力と一体に成る事で
自分自身で創造できる事。を教えています。
>現象である自分の人生は神想観を通して宇宙の生命力と一体に成る事で
>自分自身で創造できる事。を教えています。
これができた人はいますか。
607 :
名無しさん@1周年:02/03/19 19:40
霊界も幽界も現象界であるので本当のものではないが高級霊、高次元にいる幽り身だけは実相界とつながっている。
609 :
名無しさん@1周年:02/03/19 21:31
正直608を見てすごいと思った。
よく読んでみます。
610 :
名無しさん@1周年:02/03/20 00:27
アクエリアンさんも灯台さんもあきれて、どっかいっちゃつたね。
こんなに生長の家の昔のことひっぱり出して来て、批判ばかり書いている人が
これだけいれば、いやになるの当たり前だよね!!アクエリアンさん、灯台さん!
!。くやしかったら出てきてよ。こんな、今、お生きて無い人ばっかりの集まりじゃ
出て来れないかな。特に灯台さんには是非出てきてほしい。
611 :
名無しさん@1周年:02/03/20 02:04
黒い宗教うざい出て行け
612 :
名無しさん@1周年:02/03/20 02:09
日本宗教辞典もうざい、黒い宗教と同一人物!!そういう事はほかのスレでやれ。
613 :
名無しさん@1周年:02/03/20 02:41
>611>612
いいんじゃないですか?批判するなと言うのも変な話ですし。
所詮、生長の家を批判しようとしてもこの程度の批判しかできないのが現実です。
他のスレッドと見比べれば優良宗教団体であることは明白ですよ。
614 :
名無しさん@1周年:02/03/20 02:58
>613長々だらだら書くのがうざいんだよ。読んでもいったい何がいいたいのか
ぼやけていてわかりずらい。613さんはマルチですか。マルチ嫌われるYO。
615 :
名無しさん@1周年:02/03/20 03:26
>614
マルチって何ですか?
616 :
名無しさん@1周年:02/03/20 03:36
615さんへ簡単に言えば色々なスレのぞくこと。
現象である自分の人生は神想観を通して宇宙の生命力と一体に成る事で
>自分自身で創造できる事。を教えています。
これができた人はいますか。
そのために生長の家の教えを学び神想観と愛行をするんだよ。
でも実際は自分の人生は自分の思った通りに「既に」成っている
のです。
>そのために生長の家の教えを学び神想観と愛行をするんだよ。
でも実際は自分の人生は自分の思った通りに「既に」成っている
のです。
不完全なままで、既に成っている、ということ?
生長の家のひとを見てても完全に近づいているとは思えませんが。
619 :
神の国=實相世界:02/03/20 14:27
イエス・キリストを信じる私たちは神の子どもです。
この世界を治める王の子どもです。
私たちの内には神の御霊が住んでいます。
「でも私はそう感じないんです。」と思うことはありませんか?
だからこそ信仰の訓練なのです。
「あなたの感じ」と「聖書のことば」のどちらにあなたは信頼しますか?
神が約束して下さった多くのものは、信頼することによって私たちのものとなります。
パウロの手紙を思い起こして下さい。
外からは迫り来るローマの迫害。
内からは、行いや割礼が救いに必要だとする者たちとの戦い。
目に見える世界は、神が祝福していないように思えるそんな中で、
「信じるものは神の子である」
「御子をさえ惜しまずにしに渡された方が
どうしてすべてのものを与えて下さらないはずがありましょう。」
「いつも喜んでいなさい。」などのことばが語られたのです。
しかも、パウロは目に見える世界では
目を見張るような祝福を得ることはありませんでした。
パウロは、目に見える世界にとらわれず、
神が語られたように神の子として、王子として、祭司としてこの世を歩んだのです。
私たちは目に見える世界に住んでいながら、
それとは別の世界、すなわち神の国に生きるものなのです。
目に見える世界よりも、神の国を求めましょう。
内に住まわれている神様との関係を深めましょう。
あなたにとって
神とはどんな方ですか?
あなたはどんな存在ですか?
「見よ。すべてが新しくなりました。」とパウロは言いました。
この二つの問に対して、私の感じではなく、
「聖書の約束を信じる」信仰の訓練を始めましょう。
「生命の実相」を読んでおくと新約聖書の意味がよ〜くわかりますョ。
そうでないと聖書は判りづらいし大事なところでも読み過ごして
しまう個所が出てきます。
世の中には幸せな人と不幸せな人とが存在するようですが、そのどちらもが
そう「感じて」いるに過ぎません。同じ環境にいても本人の認識次第で
幸福にも不幸にも感じられるのです。生長の家の真理はとても深いと思い
ます。迷信的な「霊」などの脅し文句も使わず、実に理屈にあっている
理論です。精神世界に興味の有る人は「信徒」になるならないは別にして、
少しでも学ぶと本当に貴方のためになりますよ。
>世の中には幸せな人と不幸せな人とが存在するようですが、そのどちらもが
そう「感じて」いるに過ぎません。同じ環境にいても本人の認識次第で
幸福にも不幸にも感じられるのです。
現象に変化がなくても構わないのですか。
ドラッグでトリップするほうが早くて確実では。
宗教は阿片だ、という言葉を思い出してしまいます。
あなたの現象はどう変化したのですか。
619さん。聖書を曲解しないでね。
信仰はただの観念ではありません。キリストによって、神の救いが目に見える
形になったことに意義があるのです。
聖書を読む以前にユダヤ的文化を理解しないと、ダメなのです。
人間は霊だけのあやふやな存在ではないのです。からだと霊で人なんです。
ですから、キリストの復活に与るのは、霊と体なのですね。
生命の実相の8巻に、放蕩息子の話が載っていますよね。無限供給の
例えに使っています。明らかに間違いであります。聖書のことも、生命の実相
で分かりやすいのもあれば、間違いもありますので、ご注意ください。
生長の家では肉体を、単なる宇宙服とか、単純な物質扱いしています。
私見ですが、それは間違いと思っています。
机と違って、心・念と密接につながったものであります。
ですから、肉体は物質だから、痛くないと言うのはレトリックであって、
真実では無いと思っています。肉体が机と同じなら、心が変われば、病は無くなる
と言うことは言えなくなると、思うのです。生命の実相の矛盾するところ
を飛ばして、読むと参考になります。
624 :
名無しさん@1周年:02/03/20 21:01
谷口雅春が非難されるのは雅春の心の影であるから、雅春には反省が必要。
625 :
信者を嵌める欲望の神々:02/03/20 21:54
『新興宗教を告発する 信者を嵌める欲望の神々(だまされた信者たちの生き地獄の実態
と怒りの声!宗教の隠れ蓑を着て信者から金をしぼり取る欺瞞教団の手口が歴然!)』
青年書館 著者田中一京 1989年11月15日発行
第五章 教団の実態に失望し裏切られ嫌気がさした
『生長の家』
組織の閉鎖性と信者の犠牲の上に成り立っている教団の金権体質を見せられ失望した
これは現在神奈川県横須賀市に住む元生長の家青年部長のTさん(二十八歳)が、教義
と信者の行動や考え方の矛盾、及び教団内部の軋轢やその実態について、一信者としての
教団に対する失望や不満について語ってくれた事例である。
☆
――なぜ匿名にする必要があるのですか。まず、その理由から聞かせてください。
「現在、私の両親と妹、それに親戚の者が熱心に生長の家の信者として信心しているから
です。地方では信者同士の結束が強くて、私が教会のことを喋れば必ず残っている者が白
い目で見られますし、村八分にされるおそれがあるからです。都会では考えられないこと
ですが、田舎では隣近所の連帯意識がものすごく強くて、私の出身地と名前がわかれば皆
に迷惑がかかると思うからです」
――生長の家の教義ではすべてのものと和解せよといっていますし、他人に対する施愛が
すべてだと教えているのではないのですか。
「谷口先生の教えは確かにそのとおりです。しかし、それが一つの目標(信仰)に向かっ
ているときはいいのですが、やはり組織の中には閉鎖的な部分があって、外部から攻撃さ
れるような事態が発生すると、お互いに仲間意識というか、組織を守ろうとして、あれこ
れ圧力をかけてくるわけです。まあ一種の防衛本能というやつが働き排他的になるわけです」
626 :
信者を嵌める欲望の神々:02/03/20 21:56
――具体的には誰からどんな圧力がかかってきますか。
「直接には会員から教会に対して、あるいは他の会員に感謝する心がないなどと嫌味を言
われ、それは親兄弟の責任だと周囲から責められます。会員の感情としては、裏切り者の
家族だというようなしこりをいつまでも持ち続けるわけです。私の友人の家族でやはりそ
んな目に遭って、地元にいられなくなった人も私は現実に見て知っています。どの宗教で
も同じだと思いますが、その組織の中に入ると外から見るのとは大分様子が違います。そ
れは教会の教えを忠実に守ろうとする会員の熱心さから、そういうふうに閉鎖的になるの
でしょうが……」
――では、あなたが生長の家の信者になった動機と退会した理由を聞かせてください。
「母が生長の家の熱心な信者だったことと、妹の病気が治る、いや治してくれると聞いた
こと、それに父が事業に失敗したことなどが重なったものですから、それで入会したんで
す。また、私が退会しようと思ったのは、父が事業に失敗したことで家の状態が最悪だっ
たとき、その苦しい生活の中から母がなけなしの金を教会へ持っていくし、次から次に教
会の本を買わなければならない、そんな状態が続いていたものですから、なぜ金に困って
いる者から平気で金を取るのか、それが宗教の本質だったのかと疑問を持ったからです。
それに妹の病気も全然よくならなかったから……」
627 :
信者を嵌める欲望の神々:02/03/20 21:59
――信者の方は毎月どれくらいのお金を生長の家へ納めるのですか。
「生長の家には“聖使命会”という会員の布教機関がありますが、この会に所属する会員
は必ず本部に毎月会費を納めなければなりません。そしてこの会員にもランクがついてい
て、家族会員が月額一口百円、護持会員が月額四百円以上、什一会員が月額千円以上、特
志会員が月額一万円以上と一応最低の基準が決められており、これより多く納める分につ
いてはいくらでもかまわないのです。
そのほか練成会に出席すると、いろんな行事毎に五千円ぐらいから二万五千円くらい奉
納しなければならず、必要以上にいくらでも金がかかります。ですが毎月必要な金額は人
によってそれぞれ異なります。私の場合は三千円本部に納めていましたが、母は二万円か
ら三万円くらい本部へ持って行ってたようです。
あと必要な金というと『聖使命』という新聞や『白鳩』『理想世界』などの本を毎月四、
五千円分買わされていたんです。多分本部に問い合わせてもそんなに金はかからないとか、
信者の方に強制はしていないなどと返事するでしょう。ですが信者の立場からするとそれ
を断るわけにはいかず、いくら生活が苦しいといっても、信心に必要なものですから買わ
ないわけにはいきません。そうした雰囲気が生長の家の内部にはあるし、仮に信者が困っ
ているからといって、いちいち金を返すようなことはしません。取りっ放しのもらいっ放
しです」
628 :
信者を嵌める欲望の神々:02/03/20 22:00
――生長の家ではどのようにして布教活動をしているのですか。また、日常活動やそれに
よって実際に弊害があったかどうか。布教について教会からどのような指示がなされるの
か、その辺のことについて教えて下さい。
「生長の家には七つの光明宣言という実行目標があって、その中に『人類の運命を改善す
るため、著述、出版、講習、ラジオ、テレビなどありとあらゆるものを通じて教義を宣布
する』と定められています。ですから会員はその教えにもとづいて二、三人ずつ組んで生
長の家で発行した刊行物を買ってくれる購読者や誌友、それに新しい会員の勧誘に走り回
るんですが、その目標は幹部の方が決めます。つまり、ノルマを各会員に示し、会員はそ
のノルマを達成するため、仕事を休んででも熱心に布教活動をするようになってしまうの
です。
ノルマを達成しないと幹部は嫌な顔をするし、「なぜか」とできなかった理由をくどく
ど聞かれるんです。だから会員は仕事を犠牲にしたり、家のことはかまわないでまず勧誘
活動を優先させ力を入れますから、常に教会を中心にして各々個人の生活が動いていると
いっていいでしょう。言いかえますと、個人の生活を犠牲にしなければ宗教活動ができな
いんですから仕方ありません」
629 :
信者を嵌める欲望の神々:02/03/20 22:02
――信者が体験報告を会合などの席で発表すると聞きますが、実際にはどのようなことを
報告するんですか。
「だいたい体験報告は月に一回しますが、その内容は、誰々の病気が信心したおかげでよ
くなったとか、どの会員が新しい会員を何人勧誘したとか、その勧誘の苦労話や反省点、
それに感謝された事例などを報告します。でも報告されることはほとんど成果ばかりとい
うか良いことばかりで、まるで自分の手柄話をしているようですね」
――最後に谷口雅春総裁がなくなってから教会が変わったと聞きますが……。
「ええ、幹部の人達が派閥みたいなものを作って、お互いをけん制しながら自分の方へ指
示する会員をできるだけ多く集めようとしています。私はあまり詳しいことは知りません
が、このままだと醜い権力争いが一気に火を吹いて、いずれ生長の家もほかの宗教と同じ
ように分裂するような事態が起きるのではないですか……。谷口先生個人に対しては尊敬
する人がまだまだ多いし、私だってその一人です。でも、その一枚岩が崩れはじめている
と会員の間ではもっぱらそんな噂が囁かれています。今から先、生長の家はいろいろとも
めごとが表面化してくるのではないでしょうか……」
Tさんと話していて強く感じたことは、組織の閉鎖性と、宗教団体の運営は信者の犠牲の
上に成り立っているものであるということ。さらに、教団に金を貢ぐ信者心理とそれを当
然とする宗教教団の姿勢に、教義より金に傾斜している実態が見られ、既存宗教の荒廃ぶ
りをうかがい知ることができた。
630 :
名無しさん@1周年:02/03/20 22:04
おい生長の家信徒よ、批判に感謝して益々心を清めろよ。
批判は君達の悪の心が顕れたものだからね。
631 :
名無しさん@1周年:02/03/21 00:39
生長の家って錬成で泊まっても必要経費しか払わなくていいよ
2万5千円って7泊8日の話じゃないですか
泊まってお話聞かせてもらってご飯食べさせてもらってお金払うの当たり前だと思うけどなぁ
本買わされたって嫌な事は嫌って言えばいいよ
強制されたことないですけど・・・
みなさんの幸福を祈ります。
ありがとうございます
ありがとうございます
632 :
名無しさん@1周年:02/03/21 02:19
>624もう逝かれた方の悪口は言うな!!ご存命なら別だが。
>>625−
>>629 私もまったく同感です。ある時期を境に、上層部の人間性がガタオチしました。
他の世界で使い物にならないような人が、宗教団体で出世しようとしているようで。
当然、まともな人は去っていきました。
こんなところでは精神の修養はできないと思い、私もやめました。
ちなみに、私の教化部は東京です。
634 :
名無しさん@1周年:02/03/21 10:03
635 :
名無しさん@1周年:02/03/21 12:33
だいたい宗教に染まる奴はエリートで行き詰まった奴か社会の落ちこぼれのどちらかだろう、普通の人はやらないよ!
#621さんへ。 瞑想・神想観は最高のドラッグです。しかも無料でいつでもハイに成れます。抹茶もハイになりますし、香道も良いです。
637 :
名無しさん@1周年:02/03/21 17:23
宗教団体とはエリートとバカと病人が集う世界
http://www.yuiitsukai.net/mkh0501.htm 【生長の家の実相観(神想観)の欠陥】
(1)実際問題としては、実相を現実に現わすことは実に至難なことである。
(2)偉い人間になったように思い上がり、高慢になる。
(3)反省なき偽善者(嘘つき)になり、正直に生きられなくなる。
五井先生の教えを信仰し はじめて数年たちますと、入門当時のような新鮮な感動が薄れてくるのです。
ちょうどその頃、生長の家 の教えの実相論のような、真理をずばりと宣言する教えに初めて触れますと、
「これは素晴らしい!この 教えこそは、五井先生の『消えてゆく姿』の教えよりも、さらに高い教えだ!
一歩進んだ教えなのだ!」 と勘違いしてしまい、せっかく学んだ五井先生の中庸実相論を捨てて、過去
の低い教えで、重大な欠陥の ある理想偏重実相論へと逆戻りし、転落してゆくケースがあるのです。
639 :
名無しさん@1周年:02/03/21 21:58
>エリートと言う言葉どういう基準で使っているかは知らないが有る意味。
生長の家はエリート集団の集まりだよ。開業医もいるし大学病院の医者もいるし
警察庁の幹部もいるし防衛庁の幹部もいるし文部科学庁の幹部もいるよ
あと東大、一橋の学生、大学院生も沢山いるよ京大の教授や大学の教授もいるよ
みんな一生懸命光明化運動で活躍しているよ。けして広告塔なんかじゃないよ。
640 :
名無しさん@1周年:02/03/21 23:04
639は635にたいしてのカキコへのレス
641 :
名無しさん@1周年:02/03/22 08:14
【生長の家の実相観(神想観)の欠陥】
(1)実際問題としては、実相を現実に現わすことは実に至難なことである。
神想観は大変分りやすくやりやすい瞑想です。特別な儀式も変な霊感も不必要です。
(2)偉い人間になったように思い上がり、高慢になる。
これは「生命の実相」他を読んで他人の病気や不幸の原因がどこにあるのかが
理解されるようになるので「病気の原因は貴方自身です」等とついキツイ事を
言ってしまいます。自己に厳しく他人に思いやりですね。
(3)反省なき偽善者(嘘つき)になり、正直に生きられなくなる。
これは何のことやら?書いた人の心の表れですかね?
642 :
名無しさん@1周年:02/03/22 08:19
637それじゃあ全員行くというこことになるじゃないでしょう。エリートとバカは
正反対だし、生きていて1度も病気に成らない人なんていませんよ。風邪だって
りっぱな、病気ですよ。そうするに、宗教バカにしたいんでしょう。
643 :
名無しさん@1周年:02/03/22 09:12
日本人はみんな隠れて宗教やっているんだよね・・・・日本人の宗教人口2億5千万人って話らしい
「宗教」が何か悪いいかがわしいものであるような感を日本人に
植えつけたのは第二時大戦後に神道を日本人から払拭し去ろうとした占領軍の
政策の成果でしょうね。
645 :
名無しさん@1周年:02/03/22 14:35
生長の家の方は谷口先生が最高だと思われているかもしれませんが、
生長の家の講師であった五井先生が作られた宗教も素晴らしいですよ。
現在五井先生のみ教えを伝えているのは唯一会らしいので
一度覗かれて下さい。
世界平和さんも神想観の欠陥なんて書かれたら折角の親切でも
誰も受け入れることは出来ないと思います。
でもあなたに感謝します
646 :
大宅壮一全集:02/03/22 16:38
『大宅壮一全集 第四巻』(蒼洋社)
「生長の家」とは?
手品を見に行くと、最初にまず簡単なのをやって見せてつぎに、それの種あかしをし
て、それからもっと複雑なのをやって感心させる。つまり自分たちのほんとにやって見
せようとする手品は、だれでもやるようなチャチなものでなく、非常に進んだものであ
るということを観衆に強く印象させるには、このコントラストの方法を用いることが、
もっとも効果的なのである。
谷口雅春の「ひとのみち」批判を読むと、そういったような感じがする。それは「批
判」というよりも。同業者の種あかしである。しかもそのあとで、自分たちの手品によ
り強くひきつけるための準備行動の一種にほかならない。
もっとも手品の場合には、観衆は初めから手品だということを承知している。素人に
だってやれるような簡単なものでも、人間わざとは思えないような驚くべきものでも、
手品であることに変わりはなく、手品である以上は、どこかにトリックがあることを知
っている。従ってそれが一見どんなに不可思議なものであっても、ただのトリックの巧
妙さに感嘆するだけで、決してそれを奇跡だとは思わない。もしそういう「奇跡」が実
際行われうるものならば、それを行う人間は手品などのような芸人になってわずかな入
場料をかせいだりしなくとも、その「奇跡」によって、いくらでも金をつくったり、え
らくなったりすることができるはずだ、とだれしも考えるからである。
647 :
大宅壮一全集:02/03/22 16:40
ところが、宗教もしくはこれに類するものの場合は、これと全然違っている。あらゆ
る宗教およびこれに類するものは、自分たちの説くことは絶対に正しく、それ以外のも
のはまちがっているか、不完全であるか、インチキであるか、そのいずれかであると説
く。つまり自分たちの主張だけが絶対的真理であって、ほかはことごとくこれを否定す
るというのは、彼らに共通した原則的な建て前なのである。従ってこれを客観的にみる
と、この世の中には、宗教およびこれに類するものの数とだいたい同じだけの「絶対的
真理」が存在するということになる。
これはどう考えても不合理である。この不合理に対して無知もしくは鈍感な人間だけ
が宗教の信者になるのである。
だが、少し冷静になって、各種の宗教を相対的に観察し、その間の共通点、類似点、
相異点などを比較研究してみると、それぞれ系統があることが判明し、その系統をた
どってゆくと、いずれも結局似たり寄ったりで、そのなかのただ一つだけを「絶対的
真理」だなどと考えることが、いかにばかばかしいナンセンスであるかを理解するこ
とができるのである。
例えば「ひとのみち」の信仰の中軸になっている「お振り替え」は、キリスト教の
贖罪思想を通俗的に、日本的に翻案したもので、この思想は、多かれ少なかれすべて
の宗教もしくはこれに類するもののなかに含まれているものである。もちろん「生長
の家」のなかにだってたぶんに入っている。
648 :
大宅壮一全集:02/03/22 16:42
谷口雅春自身にしても、昔はクリスチャンであり、それから大本教の浅野和三郎の門
に入っていわゆる「心霊術」を学んだり、西田天香の一燈園に出入りして、日本式仏教
の現代版の影響を受けたりしたところの宗教的ルンペンである。おまけに彼は、長い間
外国商館の翻訳がかりをして生活しているうちに、あちらの類似宗教、とくにクリスチ
ャン・サイエンスの所説をたぶんに摂取したであろう。
キリスト教・大本教、一燈園、クリスチャン・サイエンス――これらを文学的シェー
カーに入れて、よく振ってできたカクテルが「生長の家」だと思えば、だいたいまちが
いない。そのなかで大本教はすでに禁止されている。いつか「生長の家」だって禁止さ
れないともかぎらない。
谷口雅春に従えば「ひとのみち」の失敗(わたしはあえて「失敗」という)の原因は
根本の教えが「ひとのみち」であって「神の道」でなかったところにあるという。しか
しわたしの見るところによれば、この新興類似宗教がわずか数年間に驚異的躍進をとげ
た最大の原因は、従来の宗教に比して、「神」的要素が希薄であった、いいかえれば非
常に人間的、現実的であった点に存するのである。それがついにかかる悲惨な最期をと
げたのは、この成功に幻惑されて、ついうかうかと「神の道」に迷い込んだからである。
満州国では、昔から盛んに伝道していたプレスビテリアンという北米改革派の教会が、
最近発行したパンフレットのなかで、使徒行伝四章十二節の「他の者によっては救いを
うることなし、天の下にはわれら頼りて救わるべき他の名を人に賜いしことあればなり」
という文句を引用したところ、それが当局の忌緯にふれ、そもそも満州国は日本に信頼
する信仰によって救われたのであって、決してイエスキリストごときものを信ずること
によって救われたのではないという理由のもとに、断然同教会の礼拝を禁止されたとい
う。つまりこの教会も、あまり「神の道」に深入りしすぎたからいけなかったのである。
649 :
大宅壮一全集:02/03/22 16:51
これは満州国の話であるが、いまにこの見解が日本に行なわれて、すべての宗教に適
用されるようなことになれば、従来の宗教的教典は、ことごとく改訂しなければならな
くなるであろう。
以前日蓮宗の教典中の「不穏」字句が問題になったが、仏教のなかでもとくにナショ
ナリズムの傾向の強い日蓮宗の教典がいけないとすれば、はるかに非国家的なインド産
の仏教教典、とくにキリスト教のバイブルのごときは、全体的にいけないというような
ことになるだろう。現にキリスト教および仏教のある種の教典を「不敬」のゆえをもっ
て告発している敬神家もあるのである。
その点では「生長の家」はまず安心である。それは細心の注意をはらって「ひとのみ
ち」の限界を守っているからである。この点で「生長の家」は「ひとのみち」以上に
「ひとのみち」的である。
もっとも、ただ「ひとのみち」の外へはみ出ないからといって、それだけで安心する
わけにはいかない。「ひとのみち」の教祖および幹部には、不敬罪や暴行罪ばかりでな
く、これにもう一つ詐欺罪が加えられているのである。いうまでもなく詐欺というのは、
人と神との関係ではなくて、人間対人間の関係の上に発生する犯罪である。「ひとのみ
ち」の場合でいえば「お振り替え」が詐欺だというのである。
もし「ひとのみち」の「お振り替え」が詐欺だとすれば「生長の家」の「神想観」は
果して詐欺でないといえるであろうか。
650 :
大宅壮一全集:02/03/22 16:53
A 前橋のある養蜂家が「生長の家」に入って「神のお送りになったこの世界は無限供
給であって、必ずよき成績が上がるものだと信じていると、去年の倍ほどの成績を上げ
ることができたし、先日ヒョウがふって桑の葉がいためつけられたときにも、自分の畑
だけは別に損害もこうむらなかった」
B 五十嵐某は、隣の工場から出火し、おりあしく風下だったが「自分は「生長の家」
だから、火事に焼けるなどということはない」といってゆうゆうとしていると、とた
んに風向きが変わって風上になった。
C 某の孫がエキリにかかったとき「天地いっさいのものと和解せよ」という教えに
従って「バイキンよ、おまえといえども生命である。生命は神からきたものであり、
われわれもまた生命であって神からきたものである。さればなんじとわれとは神に
おいて兄弟ではないか。なんじ兄弟なるバイキンよ、わたしらは決して殺菌剤を使
ったり、注射したりしておまえを殺そうとはしないから、おまえもこの子供を殺さ
ないでくれ」と和議を申し込むと、たちまち熱は下がって快癒したという。
これに似た「実例」は「生命の実相」をはじめ「生長の家」発行の文献のなかから
無数に拾い出すことができる。これが、もし事実だとすれば今日までに、人類が築
きあげてきた科学も文明も、根こそぎくつがえってしまいそうな一大驚異だが、も
しそうでないとすれば、人心を惑わすこと、これほどはなはだしきはなく、まさに
詐欺以上である。
651 :
大宅壮一全集:02/03/22 16:58
かかる「奇跡」が事実ありうるものならば、日本の悩みのたねである「農村更正」問
題もたちまち解消するのであろうし、莫大な費用をかけて消防設備をする必要もなくな
る。だいいち、医者も病院も不用になり、人間は無病息災でいつまでも生きていること
になる。
このすばらしい奇跡の恩恵に浴するにはどうすればよいかといえば、谷口雅春の著書
を読むなり、話を聞くなりして「われの置き換え」をすればよいというのだから笑わせ
る。こんなバカげたことを書いた書物が公然と出版され、それを信じるものがつぎつぎ
に出てくるのだから、この世に詐欺師が後を絶たないわけだ。
実際人間に、そういう能力が神から与えられているのなら、人類が発生して何千万年
もの間、とっくにそれに気がついて、もっと違った文明を建設していたにちがいない。
またこれまで谷口以外にもそれを悟って、この思想を普及するものも出たにちがいない。
そしてその思想がほんとに正しいものならば、いまごろは全人類がその思想によって動
いていたろう。
これに反してこの思想は、人類始まって以来谷口にして初めて悟りえたものとすれば、
それこそ谷口は神に近い存在だということになる。ところが、この「類似神」は決して
万能でないのである。わたしたちは自分の身辺に「生長の家」に入って、病気が治らな
かったばかりでなく、そのために医療をおろそかにして生命を失った実例を無数に知っ
ている。またそれがあたりまえだと信じている。
もっとも、谷口らにいわせると、前にあげたようなのは、こういうこともあるという
実例にすぎないのであって、だれもがそのとおりうまくいくことを保証するわけではな
い、と弁明するであろう。ここに手品のたねがかくされているのである。彼らはこの手
で、巧みに法網をくぐっているのだ。
652 :
大宅壮一全集:02/03/22 17:02
どんなでたらめな易者でも半分は当たる。近ごろ財界変動の波に乗って、株式相談所
というものが無数にできているが、それを経営している一人がはっきりいっている。半
分は買うことをすすめめ、半分は売ることをすすめれば、半分は当たる。当たらないも
のはそれきりだが、当たったものはまたやってくる。世間は広いからこれで結構やって
いけると。
「生長の家」で病気が治ったなどというのも「ひとのみち」の場合同様、だいたいこれ
に似たものである。「お振り替え」は暗示療法の一種だといっているが、その点では
「生長の家」も五十歩、百歩である。いや「生長の家」は、クリスチャン・サイエンス
仕込みの暗示以外に何物もないといえるであろう。
これは明らかに詐欺の一種だとわたしは考えるが、法律的に詐欺罪を構成するかどうか
は微妙な問題である。ただし「生長の家」は「ひとのみち」のように宗教と違って、出版
会社であり、純然たる営利組織である。営利が目的である以上、売薬や化粧品などによく
見るような誇大広告の一種と思えばだいたいまちがいはない。
現に「生長の家」は、去年誇大広告のかどで罰金刑に処せられている。それからあとは
いくぶん改心もしくは転向したものと見えて、治病についての有田ドラツグ式広告があま
り新聞に現れなくなり、近ごろは主として、芸術、教育、宗教方面に触手をのべている。
「ひとのみち信者に与う」などというパンフレットも、同教の弾圧によって生じた無数の
宗教的ルンペンを拾いあげようとする目的で書かれたものであろう。この種の宗教信者に
とって「信仰」は、一種の中毒で一度深入りすると、なかなか免疫にならないものと見え
て、何度でもひっかかりやすいのが特色である。
653 :
大宅壮一全集:02/03/22 17:04
また現在の「生長の家」そのものは、まだ詐欺罪を構成するにはいたらないかもしれ
ないが、同じ仲間によって計画された「日本理財協会」というモリス式の組織は、月に
二、三割の配当を保証するといって一般から十五万円の金を集めたが、検挙されたとき
は現金は七万円ぐらいしかなかったという。
それから「生長の家」自体の内部でも、しばしば紛争を繰り返し、近くは、佐藤彬と
いって、ここの芸術、宣伝のほうを一手に引きうけていた有力幹部が、谷口に反旗をひ
るがえして独立、伊藤証信の「無我の愛」一派と提携して、別に一派を開くことになっ
たという。
いくら「神想観」によっても「われの置き換え」によっても、この種の内紛はどうに
もならぬらしい。結局人間の道は人間の道であって、それ以外特別に変わった珍奇なも
のがあるかのように言い出すものがあれば、結局まゆつばもので、詐欺師かあるいはそ
れに類するものと思えはまちがいはない。
「ひとのみち」の御木徳一は「お振り替え」を発明して、数年間に「私財百万円」をつ
くった。本来物質はない、肉体はない、その他いろいろないない教の教祖谷口雅春は、
現に資本金百二十五万円の株式会社の最大の株主であるという事実を忘れてはならぬ。
(『奥の奥』昭和十二年九月)
654 :
名無しさん@1周年:02/03/22 18:53
↑30分近くカキコしてあなたよっぽど暇人か金持ちなんだね。大宅壮一全集さん
とても長いカキコはうざいよ。
655 :
顔も名前も出さずに毎月100万円:02/03/22 18:56
Future-Web(フューチャーウェブ)登場
なんと10,000円単位の収入
●10,000円単位の高収入
1件につき最大10、000円の高額収入。月収100万円以上も可能。
●画期的なビジネス!
インターネットを利用したこれまでにない斬新で画期的なビジネスです。
●誰でも出来ます!
インターネットが出来る環境の方なら誰でも参加可能です。
●専門的な知識は一切不要!
ビジネスに必要なツールはすべて当社で用意いたします。また、サポ
ートも万全です。
●詳細は今すぐHPをご覧ください。
http://www.future-web.tv/7823/
656 :
名無しさん@1周年:02/03/22 19:08
654さんに同意
昭和12年に書かれた文章をわざわざ長文張り付けて
著作権の方は大丈夫かな。
インチキまがいの宗教だったら、もうとっくに消えているはず
だけど、しっかりと日本社会に認知され存在しているね。
ところで
今回のワールドカップのブラジル代表は生長の家のお守りを
首にかけてくるのかなあ。
そうそう、あのゴールした有森さんの首にかかってたやつ。
657 :
名無しさん@1周年:02/03/22 21:52
>>646は非常に客観的な意見だね。
どっぷり盲信してる人には理解できないだろうが、これが普通の正しい意見だよ。
658 :
名無しさん@1周年:02/03/22 22:01
だから生長の家の批判は生長の家関係者の悪い心の影だって言ってるだろが。
批判に反応しないで天地一切のものと和解しろよ。
659 :
名無しさん@1周年:02/03/22 22:16
>655スレ違い、こんなとこで営業の広告だすな!!みんなそんなのには
だまされないよ。
660 :
名無しさん@1周年:02/03/22 22:22
大宅壮一全集さんのカキコは生長の家の批判じゃなくて、ただ古い本の
引用。自分の意見じゃぜんぜん無い。
661 :
名無しさん@1周年:02/03/22 22:26
ありがとうございます。
汝ら天地一切のものと和解せよ!
662 :
名無しさん@1周年:02/03/22 22:32
無色透明のフイルムの上の印画液のくもりが、あるときは健康な力士を
あるときは虚弱なる病人を映す。
663 :
名無しさん@1周年:02/03/22 22:35
「生け花」宗教っていいません?
664 :
名無しさん@1周年:02/03/22 22:37
元・楯の会のK氏は・・・
665 :
名無しさん@1周年:02/03/22 23:38
生長の家に批判的な文献を集めている人へ
ご苦労様です。貴方の目的は何ですか。
自分の意見はないんですか。
それとも657の自作自演ですか(笑)
自分の意見を書き込んでみろよ、
勝負してあげるよ。
666 :
名無しさん@1周年:02/03/23 12:41
宗教のイメージを悪くしているのは○価学会である、かなりのお墓や仏壇が同教団によって破壊された
大宅壮一 懐かしい響きです。 でも細川隆元と同じくらいつまらんやつだ。
娘の映子かな? あいつもだめだ。親爺と同じで、オリジナルがない。
人の書いた孫引きですな。
何でも良いけど、653よ!自分の意見をかかんかい!
正信節、気持ちいいです。
日本の宗教の現状 聖教新聞社 ‘82
生長の家破折
一、釈尊の教えも、キリスト教も他宗派も、その究極の真理は同じである。究極の真理を
生長の家が説くというのですが、これは、まったくの暴論といわざるをえません。宗
教には淫祠邪教の類から民族宗教、高等宗教まで高低浅深の差別があることは宗教
のイロハです。
一、教祖・谷口雅春の本を読み、あるいはもっているだけでも功徳がある、ということで
すが、これほど人を小バカにした話はありません。――その因果関係いかん?いくら
理屈をつけてみても、狙いは明らかでしょう。
一、物質は本来無いのである。また、病気になるのは恨み、憎しみ、怒りなどをいだき心
が病んでいるからである。怒りや憎しみのない心を出していけば、病気も不幸も無く
なる――というのですが、一体、病気は心の問題だけでかたづくのでしょうか。ウィ
ルス、ビールスといった病原菌は存在しないとでもいうのですか。
また、怒りや憎しみの心を完全に無くすことは不可能でしょう。そのためには心そ
のものを無くすこと以外にないではありませんか。
671 :
名無しさん@1周年:02/03/24 17:57
また古い今度は聖教新聞の本の貼り付けか、もういいかげんにしろや
あんたら貼り付けだけで、自分の意見ないの?、そんなの批判のうちに全然なって
ないよ。それとも創価学会のまわしもの(笑)
このような所謂、攻撃的文章を見ると書いている人は「生命の実相」を読んだ
事があるのか?読んだとしても何を理解しているのか?疑問に思われますね。
673 :
名無しさん@1周年:02/03/24 23:55
あなたはごった煮がお好き。しかも、右翼的な。
674 :
名無しさん@1周年:02/03/25 00:11
宇宙さんは本の貼り付け賛成派なの。それとも古い本の貼り付けの犯人は宇宙さん
ハハハ。
675 :
名無しさん@1周年:02/03/25 00:16
宇宙さん今度生命の實相頭注版40巻全部貼り付けやってよ。
疑問に思うんだったら、やってね。楽しみに期待しているよ。
676 :
名無しさん@1周年:02/03/25 01:11
宇宙はサイババ信じてんだよ。偽、生長の家元信者
677 :
名無しさん@1周年:02/03/25 01:14
674>宇宙は本も読めない知恵遅れ
678 :
名無しさん@1周年:02/03/25 01:16
宇宙 バカ、きちがい、氏ね
679 :
名無しさん@1周年:02/03/25 01:22
昔の実家の傍にここの会の幹部関係らしいという人の家があった。
御殿だった。毎朝黒い車がおでむかえだった。
同じ歳ぐらいの子供がいたのに、うちの親は付き合うのを
なんとなく嫌がった感じだったので、遊ばなかった。
下手に付き合って、宗教に興味持たなくてよかった。
母さんありがとう。お陰でこんなに精神力つきました。
680 :
名無しさん@1周年:02/03/25 01:59
>679宗教なんかに興味持たなくても精神力だけつけたいのなら
柔道、空手、剣道、ボクシング、野球、などのスポーツやれば自然に
精神力つくよ!!俺はそれで鍛えました。
681 :
名無しさん@1周年:02/03/25 02:02
事故等で切断された手足は「神想観」で再生できるでしょうか?
生長の家に詳しい方、回答宜しくお願いします。
いや、俺は無宗教なの。
だから精神力あるの。宗教好きな人、精神力弱いから。
弱いから、依存するわけで。
683 :
名無しさん@1周年:02/03/25 02:12
切断した指がはえたという話は聞いた事有ります。
すべて自分の心の影じゃないのかな。ところで681はどこか
切断したの?何でそんなぶっそうな話質問するの?
684 :
名無しさん@1周年:02/03/25 02:21
>682無宗教だと何で精神力がつくの?????。精神力弱いって何で
きめつけるの?じゃ荒行はどう解釈してんの?死んで墓に入らないの?
荒れたね。
686 :
名無しさん@1周年:02/03/25 13:24
荒れた原因は宇宙のカキコのせい。
生長の家の昔からの信徒さんも、見る目が無かった。
と言うのは、民族主義 国粋主義を反映する政治かがいると、勘違いしたことです。
中山正輝は、北朝鮮に、日本のくにと国民を売ったことです。
拉致事件の人に、北は関係ないと電話するなんてね。
鈴木も、右翼なのにロシアに国を売ったし、日本はどうなっているの?
雅春氏も時代を見る目がなかったと言えませんか?
左翼が売国奴なのはよく分かりますよね。
右翼売国奴のいる日本は、どんなんでしょう?
日本国の実相なんて、絵に描いた餅ではないのでしょうか?
688 :
名無しさん@1周年:02/03/25 18:08
おっ、ついに出た大物きちがい正信!!
689 :
世界人類が平和でありますように:02/03/25 18:14
世界人類が平和でありますように
690 :
世界人類が平和でありますように:02/03/25 19:06
691 :
世界人類が平和でありますように:02/03/25 19:12
687
正信さんの意見は正しいと思いますが。
692さん ありがとう。
ついでに、生長の家より創価学会が劣る点を、考えてみました。それは、思想以前
の問題です。
@罰があたると人を脅して入信させること。
A人間である池田大作を神と崇めること。
B寄付を強要すること。
C政治思想に介入すること。
D真善利といって、資本主義的利潤の追求をはかること。
Eはくをつけるため、池田が有名人と会うこと、ちょうどやくざが箔をつけるのに
刑務所に入るみたいなもの。
Fものを複雑に考えさせ、最後は前世の因縁で誤魔化すこと。
G他宗を中傷誹謗すること。
また世界が平和でありますようにの信者さんは、よくわからないです。しかし
他宗とは、うまくやっていけるようにも思います。中庸的実相論は、よく分かりません。
694 :
名無しさん@1周年:02/03/25 21:32
692>昔の生信知らないから、知らない人は1〜読んで見て
生信は分裂ぎみだって分かるから。
695 :
名無しさん@1周年:02/03/25 23:39
トカゲならともかく切断された指がはえるわけないじゃん!生えたのなら証拠をだすべきでしょ。
696 :
名無しさん@1周年:02/03/26 00:18
>>695 それが生長の家では生えるんですよ。(ビックリ
697 :
名無しさん@1周年:02/03/26 01:24
>>695これは本当の話ですよ!!私も驚き
698 :
名無しさん@1周年:02/03/26 06:12
もうここのスレは終了だな.アクエリアン。も愛国青年も、灯台もみんな消えて
しまった。
699 :
名無しさん@1周年:02/03/26 09:09
生長の家だから生えたのではなくその人は世界びっくり人間にでられる類の人でしょう。世界中の学者がビックリですよ!
700 :
名無しさん@1周年:02/03/26 12:47
「生命の実相」を読むと「何故ケガをするのか」が分ります。生長の家は奇跡や超人を
求めるのではなく「当たり前の幸せな生活」が送れる様になる教えです。
701 :
名無しさん@1周年:02/03/26 14:59
アクエリアン、灯台、愛国青年、正信さん早く出てきてよ!!
702 :
名無しさん@1周年:02/03/26 15:49
おい、正信出て来いシャザーン
703 :
名無しさん@1周年:02/03/26 17:16
パパラパアパー
704 :
大宅壮一全集:02/03/26 18:35
『大宅壮一全集』(蒼洋社)
「生長の家」の谷口雅春は、早稲田大学英文科出身で、死んだ直木三十五、宮島新三郎、
青野季吉、木村毅などと同級生で、学生時代から『新潮』に投書して、しばしば一等に
当選していた。たまたま愛人ができて、黙っていればいいのに自分でわざわざ文書にし
たためて、それを学校に申告したため、諭旨退学になったという変わりものである。も
ともとクリスチャンだったが、震災後焼け出されて関西に落ちのび、神戸の商館に勤め
る傍ら、一燈園や大本教に入ったり、浅野和三郎の日本心霊協会に出入りしたり、倉田
百三の『生活者』という雑誌に寄稿したりしているうちに、個人雑誌を発行し、その思
想を商品化するために百二十五万円の会社をつくってくれるだけのファンを獲得したの
だから相当なものである。しかし彼の書いたものをみると、一昔前の武者小路や倉田と
同じ系統であることは一目瞭然である。つまり武者小路のユートピア「新しき村」が失
敗して、谷口の出版宗教「光明思想普及会」がインフレ景気にのして成功したわけだ。
また彼の片腕として、総編集長として、「生長の家」の宣伝広告を一手でやってのけ
ている佐藤彬も文学青年で、プロ文化運動華やかなりしころ『戦旗』にも関係のあった
男である。彼の父佐藤勝身は、先年疑獄を起こして破産した盛岡の金田一財閥にいた人
で、現に「生長の家」の常務取締役である。(昭和十年)
705 :
大宅壮一全集:02/03/26 18:40
『大宅壮一全集』(蒼洋社)
新興宗教の自壊作用
新興宗教の最新型であり最珍型である「生長の家」は、物質もなければ肉体もない、従
って病気もないと、ないないづくしを説いた書物を売るための出版会社だが、それが資
本金二十五万円でさえ多すぎるのにさらに百万円も増資し、しかも年二割の配当をして
いるということを知ったとき、わたしはあすこの専務に会っていろいろききただした後、
いまにきっとモリス金融式のインチキが暴露して、出資者はあわを食うだろうと警告し
ておいたが、幸か不幸かこの予言は的中して、すでに幹部の多くが検挙された。彼らは
この出版会社のほかに、日本理財協会というモリス式の金もうけ団体を組織し、月に二、
三割も配当するという誇大広告によって一般から十五万円集めたが、検挙されたとき現
金は七万円しかなかったという。
すでにその前からこの出版宗教は、その内的矛盾を暴露している。彼らが「聖典」と
して装丁その他もバイブルをそっくりまねている谷口聖人のお筆先も、だんだんタネぎ
れになり、マンネリズム化する一方、誇大広告で罰金を課せられたりして思うように宣
伝ができなくなり、売れ行きがとみに衰えてきた。反対に組織の方はますます大きくな
り、費用はかさむばかりである。こうなると経営困難に陥るのは当然で、冗員を整理し
ようとしても相手が失業インテリだからがんとして動かない。無理に追い出せないこと
もないが、そうすればきっと彼らは幹部や組織の弱点を暴露するにちがいない。
そのうちに例の「二・二六事件」や、それに刺激された救世軍の青年将校の幹部排撃
などの影響を受けて、「生長の家」でも青年分子が結束して、幹部独裁反対、経営機構
の改革、従業員の待遇改善を要求した。「物質は本来ない」はずだが、安い給料でやっ
ていけないという現実はそれでごまかすわけにはいかない。
この珍争議は、幹部が折れてどうにか解決したものの、この矛盾はちっとも解消しな
い。そこへ最近の検挙だ。やがてこの珍宗教も泡沫会社のごとくはかなく消えて行くで
あろうことは明らかである。(昭和十一年八月)
706 :
名無しさん@1周年:02/03/26 19:47
オカルト好き(ぷ
707 :
名無しさん@1周年:02/03/26 20:01
また大宅壮一全集さんの登場!!あなたほんと自分の意見ないの?
とても長文の貼り付けはうざいよ。それとも嫌がらせ?
犯人は宇宙さん。大宅壮一さん今度は生命の實相頭注版40巻全部貼り付け
てね。楽しみに期待しているよ。
708 :
名無しさん@1周年:02/03/26 20:11
>やがてこの珍宗教も泡沫会社のごとくはかなく消えて行くで
>あろうことは明らかである。(昭和十一年八月)
大宅壮一教もあわれなものだ
生長の家ははかなく消えていない
戦後さらに成長して社会に認知されているではないか。
書き込んだおまえ、墓穴を掘ってるぞ(笑)
709 :
名無しさん@1周年:02/03/26 20:13
本の貼り付けって違反じゃないの?
710 :
名無しさん@1周年:02/03/26 21:20
そういえば、最近アクエリアンと灯台見かけないなあ〜。ひょつとして
名無しさん@1周年になっちゃの?
711 :
名無しさん@1周年:02/03/26 21:37
>>700 生命の実相等では、散々、奇蹟や現世極楽浄土を吹聴しておきながら、イザそれら
を求めると、生長の家の教えはごく普通の当たり前の生活であるなどというのは、
どういうものかね。
712 :
名無しさん@1周年:02/03/26 21:53
生命の実相は創作ですが、素直に信じることが出来れば、
人生にすごくプラスになります。
713 :
名無しさん@1周年:02/03/26 22:28
714 :
名無しさん@1周年:02/03/26 22:46
>>713 創作くらいの気分で気楽に読めば思想が偏執せずにいいんではないでしょうか?
生命の実相もあまり真剣に読んだりすると、キチガイになりかねないですから。
715 :
名無しさん@1周年:02/03/26 23:14
天地一切のものを破壊せよ!
716 :
名無しさん@1周年:02/03/27 01:47
生命の實相も今と時代背景がちがうからなあ.今の若い人は理解するの
難しいんじゃないかな。
717 :
名無しさん@1周年:02/03/27 04:35
「生命の実相」に何が書いてあるかというと、「人生を豊かに楽しく送れる法則」が
書かれています。これは宗教というより物理の法則のようなもので本人が知っていても
知らなくても実生活に影響を与えている法則なので、知っていると便利だし人生上の
色々な出来事を理解する事が可能になります。谷口雅春氏は「聖道へ」という自伝的
著書で自分の女性経験とか耽美主義への没頭とその超越の事などを素直に書いていますから
読んでみてください。
718 :
名無しさん@1周年:02/03/27 10:13
>>717,生命の實相自伝編でもいいんじゃないかな。
719 :
名無しさん@1周年:02/03/27 11:17
切れた指が繋がった人はいてもなくなった指が生えるってことは人間には絶対ありえません。その逸話は誇大妄想です。
711さん。おまえ アホカ?
今の世の中を普通に 全うに生きることがどれほど難しいか?
在るがままに生きる、森田式精神療法でも読めよ。
当たり前にいきるのがどれほど、困難かを。
聖書よんでもね。当たり前に生きることが素晴らしいか分かるよ。
終末医療で、患者になにをしたいかと聞くと、ご飯をつくりたい、散歩したい、
とか、日常的なことをしたくなるのよ。
印をもとめる、おまえなんかは、オカルト宗教に引っかかりやすい愚か者よ。
かかかか、可か大笑!!
正信さん。おまえ アホカ?
今の世の中を普通に 全うに生きることがどれほど難しいか?
在るがままに生きる、森田式精神療法でも読めよ。
当たり前にいきるのがどれほど、困難かを。
おまえなんかは、オカルト宗教に引っかかりやすい愚か者よ。
かかかか、可か大笑!!
722 :
名無しさん@1周年:02/03/27 13:03
まあまあ抑えて抑えて荒れないでよ。
721よ。おまえに国語力は、ないのか!
この、貼りつけ男。
考えのない、白痴。
人間やめて、オウムになれ。
おまえ、ひょっとして、オウム真理教か?
↑お前がそうじゃないの?
まあ、723は誰かに基地○扱いされてるし…。
『現代の新興宗教』著者戸川猪佐武 発行所株式会社太陽 昭51年12月
生長の家雑然たる宗教の百貨店
異色の教団である。まず教祖を総裁と呼ぶ。その総裁・谷口雅春は二百四十万の信者の心
の親分であろう。だが生長の家王国は安泰か
三島由紀夫が惚れた谷口総裁
私ごとから書きはじめるのは、多少、気がひけるが――ごく最近、私のワイフが古い書
類のたぐいを整理しているとき、三島由紀夫の名刺を発見した。それが、私の手もとにあ
るのについては、ちょっとした経緯がある。
私がまだ政治記者だった昭和三十四、五年ごろ、ある出版社の知人から、「三島さんが、
政治家の秘書のことを書くので、それについて話を聞かせてやってほしい」という依頼を
受けた。会った場所の記憶は定かでないが、とにかく私は彼に会った。やがて、その本が
出版され、私は寄贈を受けた。この本の間に、私宛に礼の言葉を記した三島の名刺が、挟
まれていた。これが、古い書類の間から、出てきたのである。
その後、私は三島とは、たった一度しか会っていない。あるホテルで、私も泊り込んで
の仕事があったとき、そのエレベーターで偶然に行き会ったのである。
「いま、芝居の仕事やらなにやらで、忙しいさなかです」と、そんなことを、彼は挨拶が
わりにしゃべった。それが、昭和四十四年だった。私はたまたま「占領憲法下の日本」と
いう本を――筆者には失礼な話だが、ところどころを読んだあとであった。
実は、この筆者に失礼――と書いたその筆者が、「生長の家」総裁の谷口雅春であった。
そして、この本に、三島由紀夫が一文を寄せていたのである。なんとも、私ごとの話の枕
が長くなってしまったが、この三島の一文をイントロダクションとして、生長の家を論じ
てみようというわけである。
「……生長の家の信仰を抱く二、三の学生が私の自衛隊体験入隊に加わったので、親し
く接する機会を得た。かれらは皆、明るく、真摯で、正直で、人柄がよく、しかも闘志
にみちみちた、現代稀にみる青年ばかりであった。そして『もし日本に共産革命が起き
たら、君らはどうする?』という私の問いに、『そのときは、僕らは生きていません』
という、最もいさぎよい、もっともさわやかな言葉が返ってきた。それだけの覚悟を持
ち、しかもこういう明るさを持った青年たちはどうして生まれたのだろうか。
……現代の汚れた常識人は、そんな青年は物語の中にしか、いる筈がないと笑うであ
ろう。又、敗戦後に生まれた現代青年が、無視し、あるいは避けてとおる天皇の問題に
ついても、この人たちは、率直な、実に自然な受容の態度を示していた。天皇は日本民
族の存立と自立の自明の前提として理解されていた……」
私は、三島その人が、なぜ、どうして“右傾化”して、ああした最期を遂げたのか、
その精神過程の分析をする気は、毛頭ない。ただ、彼とともに市ガ谷の自衛隊に乗り
込んだ「楯の会」の小賀、古賀両青年が、生長の家の信者であったという事実――
これに注目するのである。
こうして、三島を感嘆せしめ、また彼と行を一にする青年を生み出した生長の家
――そこに関心をもたないわけにはいかないのだ。その主宰者たる谷口雅春という人
物に対してもである。ところで三島は例の一文に、「私はどうしても、師(谷口)の
おどろくべき影響力と感化力、世代の差を乗り超えた思想と精神の力を認めざるを得
なかった」と、谷口について記している。
生長の家が現在、政界にも大きな作用力をもっていることは、あとに詳述するとして、
――これを母体に、参議院に出ている著名な政治家に玉置和郎がいる。玉置は、谷口に
ついて、こう語っている。
「こわい人ですね。この世の中で、私にはこわい人なんかいない。とくに政界ではね、
前総理の田中角栄さんも、私が一番尊敬する福田赳夫先生も、こわい人という感じはも
ちませんよ。しかし、谷口先生はこわい。どこがこわいと言うんではないんですな。全
身から溢れる雰囲気ですな。私は谷口先生と話をするときは、『気をつけ!』です。お
目にかかるときは、水をかぶって肌着を着替え、先生の前に出る……」
この玉置は、いうまでもなく自民党右派の青嵐会のリーダーである。ニュー・ライト
の三木首相に対して、たえず批判、攻撃を加えている。
さらに付け加えると、社会党委員長の浅沼稲次郎を刺殺した山口二矢少年も、一時期、
生長の家のメンバーだったと聞いている。
こうみてくると、生長の家なるものは、宗教団体のなかの最右翼という輪郭が、おの
ずと浮かび上がってくる。
早大英文科卒の変わりダネ
再び、私ごとになって恐縮だが――昭和十年から十一年ごろにかけて、奇妙で不思議
な新聞広告が、しばしば私の眼をとらえた。「生命の実相」「生長の家」という雑誌の
宣伝であった。当時、私はまだ小学校の五、六年生だった。
そのころの新聞広告は、すべて野暮ったくできていた。そのなかで、この「生命の実
相」の広告は、なにやら不可解な文章が詰まっていて、いっそう野暮ったく映ったもの
である。というより、その文字が子供心には、なにか異様に、よくいえば神秘的に、わ
るくいえば恐ろしい感じで迫ってきた。「生命の実相……というのは、なんだろうか?」
と、私はおやじに訊いたことがある。「ああ、谷口雅春の生長の家だ。その本だよ」と、
おやじは答えた。
谷口雅春という名前を、私が知ったのはこのときである。「谷口……というのは、早稲
田の英文にいてね、変わった人物だったらしい」――そうおやじは説明しはじめた。そ
のとき、おやじは通俗小説などを書いて、なりわいを立てていた関係から、ある程度知
っていたのだろう。「西条八十、直木三十五、細田民樹、青野季吉、坪田譲治、木村毅、
細田源吉といった連中と、早稲田の英文科で同期だったそうだ。おれより、一年上とい
うことになる。西条、細田、坪田みな当時からつき合っていたが、谷口というのは知ら
なかったな。が、英文を出ながら、宗教を始めたんだから、変わり種だよ」と話したも
のである。
もちろん子供の私に正確にわかろうはずはなかった。だが、奇妙で不思議な広告につ
いては、得心がいったような気になった。
そのころの生長の家については、いま刊行されている「幸福への招待」(入会者用パ
ンフレット)が、このように記している。「……立教は昭和五年、創始者・谷口雅春総
裁が個人雑誌“生長の家”を創刊された年とされています。
この“生長の家”誌が刊行されると、それを読むだけで、重症の病気が治ったり、暗
い消極的な性格が一変したり、家庭生活が調和するというようなことが、次々に起りま
した。
そして当時としては、常識を破るそれらの奇跡によって、人生苦を解決した人々(誌
友)が歓び集って、ひとつの組織がつくられました……」
この組織が、生長の家という団体になった――というわけである。ここに書かれてい
ることでわかるように、生長の家は創立からある時期まで、みずからは“超宗教”とい
い、“宗教団体”とは規定していなかった。“教化団体”と称していた。会員は“信者”
ではなく、“誌友”であった。宗教法人法にもとづいて、“宗教団体”“宗教法人”に
なったのは、昭和十四年(一九三九)である。
その生長の家がスタートし、新聞広告を打ちはじめた昭和十年、「話」という雑誌が、
「生長の家」論を掲載した。すでに、生長の家そのものが、世間の注目を集め、話題に
なっていたので、取り上げたにちがいない。筆者は大林比左男――いずれだれかのペン
ネームだろうが、タイトルは「資本金百万円の宗教株式会社。生長の家とはどんな宗教
か」というのであった。
「近頃、『東京日日』『読売』を始め、都下の大新聞に『生命の実相』とか、『生命の
芸術』『生長の家』とか言った三段ブッコ抜きの大広告が現れてきた。『生長の家』と
は、彼らに言わしむれば、『光明思想普及会』である。又その普及発行するところの月
刊雑誌でもある。更に資本金百万円と称する『見真道場』なる、心霊療法宣伝出版会社
のことでもある。
『生長の家』の創立者を谷口雅春と呼ぶ。彼は現在、渋谷の隠田に本部を兼ねた住所を
持っている。隠田と言えば、記憶のよい読者は直ちに『伏魔御殿』と言って、多数の名
士を巻き込んでいた稀代の淫祠邪教があった所であることを、思い浮べられるだろう。
谷口は、今年四十三歳になる。早大英文科を卒業してから……発心する所あって西田
天香氏の一燈園に入り……次ぎには大本教に参じたのである。然し元来、彼はクリスチ
ャンであると見ている人が多い。
最後に彼の落着いた魂の憩いの場所は心霊術である。……新しく始めたのが、『生長
の家』運動である。
元来『生長の家』は断じて宗教とは言えない。一定の教義などないのである。第一に
『万教一致』と称して、超宗教を主張している。『仏教、キリスト教、神道はもちろん、
その他の如何なる宗教に対しても偏った見解は持ちません。それ等凡ての宗教の信者の
方は、全部生長の家にお入り下さい』と宣言しているのだ。兎に角、『生長の家』の本
をお読みなさいと忠告する。ここに彼らの抜け目ない所がある。
徹底的に読者層を拡大しようと思いついたのが、彼の超宗教主義と解すべきだろう。
金光教信者にも、ひとのみち教団のものにも、あらゆる人間に『生命の実相』を買わせ
ようと言うのだ。
『生命の実相』の中には、キリストの奇跡やら、釈迦の説法やら、孔子、老子、谷口先
生等が渾然と盛られ、牛肉のコマ切れの様に切り売りされている。
彼は政策上、自分が教祖であるとは決して言わぬ。『病気は本来、人間自らの心の迷
いや恐怖で勝手に造り出したものである』と説く。
では、『生長の家』の療法では、どんなあらたかな霊顕が現れているか。他のインチ
キ宗教の治療法と異って、飽くまでも『本を読むこと』一点張りであり、相手の智能に
よっている。
月刊『生長の家』では、主として彼自身及び信者の体験を載せているところから、奇
跡も余程現実味を帯びている。
頭は正に宗教の如く、尾は心霊療法であり、胴は資本金百万円の出版株式会社である。
しかもこの全身は、一度、谷口雅春の呼吸がかかるや、不可思議な運動を開始する……」
ざっと、そんな要旨の論調で、生長の家を論評している。
その皮肉の底部には、生長の家を淫祠邪教視し、また谷口を達者な商売人視している
トーンが、横溢している。
恋愛と情事が語る宗教的なかげ
こうして昭和初期に発生し、発展した当時の生長の家には、三島由紀夫、玉置和郎た
ちの言葉や行動にみられるような、また、今日の生長の家の種々の運動にあらわれてい
るような、一種の日本主義、愛国主義的な思想はまったく存在していない。その初期、
創成期と、現在との変化は、どのようにして、なぜ起ったのか?――ここが興味あると
ころだが、この変化をさぐるためには、谷口雅春その人の人生歴程を知る必要があるで
あろう。
谷口は、日清戦争の前年―明治二十六年(一八九三)の生まれである。生家は、神戸
の六甲山の裏山にあったそう豊かではない農家、谷口家で、彼はそこの次男として、生
を受けた。四歳のとき、叔父の家にもらわれた。零細企業者であったが、生家より恵ま
れていた。雅春――幼名は正治、“雅春”は大本教時代から使用――は、大阪の市岡中
学にすすむことができた。
「負けるのが不快だから、勝負事はきらい」(自伝「神示を受くる迄」「生命の実相」)
というシンのつよい少年であった。「文章世界」などを愛読、田山花袋の「人生は無理
想、無解決」という思想に共感を覚え、それを文章にして貼り出し、教頭に、「不穏な
思想だ」と叱られたという。「今なら、左傾とか赤とかいわれる私であった」(自伝)
と、谷口自身、述懐している。
早稲田の英文科に入ったのは、俗世間的な出世がいやで、哲学的な人生に徹したかっ
たからであった。
それだけに、ショウペンハウエルの厭世的哲学、オスカー・ワイルドの耽美主義に、
みずから内向的に立てこもって、周囲との交際は持たなかった。
それでも、彼の青春の血は抑えがたく、夏休みの帰省中に、近所の房江という十七歳
の少女にラブレターを送った。「人生に美の一片を寄与するために」(自伝)という意
識だった。
だから、イエスかノーかの返事ももらわずに東京に戻るつもりだったのが、房江は汽
車に乗り込んできて、東京の下宿まで来てしまった。
房江は、沖仲仕の娘で、酌婦に出されていた。失敗があって、家に帰っていたところ
だった。そんな境涯の女だけに、雅春から離れようとしなかった。雅春は、トルストイ
の「復活」を心に描いた。房江の過去を憐み、許す、また社会の歪んだモラルから守る
という意識だった。
すでに、雅春は、みずからの恋愛についてさえ、宗教的なジャスティファイを行うま
でに、宗教に近づきつつあったといえよう。
しかし、この一件が、養家に知られ、仕送りが断たれて、生活に窮することとなった。
沖仲仕だった房江の両親は、「房江を台湾に売る」といい出した。
「駆け落ちして!」という房江に、雅春は「人生は実力だから、もう一度、学校に帰り
たい」というしらけた返事をした。房江は「ではさよなら、ご出世なさい」と、涙を隠
しての愛想づかしの言葉を投げかけて、去って行った。
自伝によると、「おれは卑怯だ」と思う反面、「厄介払いができた」という思いだった。
「憐憫愛というようなものは、地上の人間を生かすものではない」という考えを持つに
至ったと述べている。なんとも、醒めた心理である。このようなものが、実は谷口の成
功につながっていたといえるかもしれない。
谷口は、大阪の紡績会社の労働者として、日給五十銭で働いた。栄進を望んで、商工
学校の夜学に通った。翻訳のアルバイトで稼いだ。このあがりで、谷口は遊郭に通い、
高尾という女と馴染みになった。一方、上役の姪・お紋とも関係をもった。そのような
三角関係に谷口は「美」を見いだしたというのだが、このあたりはワイルドの耽美派的
である。
ところが、谷口は高尾から性病を感染させられていた。それが、お紋にうつりはしな
かったかと、極度の神経衰弱におちいった。「これは心の眼を閉じて、実相を見ないで
いる自分の心の象徴……であることには気がつかなかった」と、あとで自伝で述べてい
る。催眠術家の三好霊峰の治療をうけたものの病気はなおらず、結局は医者の手術に委
ねなければならなかった。
お紋に対しては、彼女が気づかないうちに癒してやる神術はないか――と、心霊療法
などを漁った。
「よい妙案もないので、私はばい菌の伝染という思想を否定しだしました」「こうして
一種の哲学の陰に隠れて、自己の内なる霊の呵責を、できるだけ軽減しようとしました」
(入信の経路)という。
すべてを哲学的、宗教的、形而上的に、心の問題に還元するあたり、――そのあたり
に、生長の家の教義が、すでに芽生えている。この時期の谷口は弱気な内向的な人間で
あったといえよう。それゆえになおその心理が宗教的な方向に向いていったのにちがい
ない。
この三角関係は、お紋から「両親に結婚を申し込んでくれ」と迫られ、そのとおりに
すると、果して彼女の両親から断られ、一方の高尾も、商売女のことだから、向うから
去って行って、すべて清算がついた。
しかし、生活はきびしかった。谷口は「霊的に人と社会を救済するような職業」があ
ると考えて、太霊道、健全哲学、渡辺式心霊療法、耳根円通法などを、遍歴して歩くこ
とになる。
あたかも、大正初期で、国民文庫刊行会から出された「国訳大蔵経」を谷口は読み耽
った。「三界(世界)は心から生ずる」ということが、彼をとらえた。ここにのちの生
長の家の原理が生まれるのである。
734 :
名無しさん@1周年:02/03/27 19:46
>>726-732 うーむ、なかなか面白いおはなしですねぇ。
で、結局あなたは何が言いたいわけ? って、無駄な質問か(藁
735 :
名無しさん@1周年:02/03/27 19:47
ジャーナリストなんてもんは批判してメシを食ってるようなモンよ。
批判してなんぼってなもんだ。
こんな古い記事のせて、何を言いたいのやら
ついで彼は、雑誌「彗星」に載っていた「魂返しの鎮魂法」なるものに興味を抱き、
大本教に入信することになる。大正六年(一九一七)ごろである。そこでは、海軍機
関学校教官だった浅野和三郎の指導で、集団神がかりが演出されていた。「心霊は実
在する」と、谷口は信じた。
大本教では、文才を買われ「神霊界」の編集にたずさわった。大本教は、発展をつ
づけていた。お筆先の言葉で、この世の「建てかえ」は大正十一年三月が五月かとい
うことで、信者は興奮状態におかれていた。谷口も、その日の神のさばきを想像して
心身を震わせた一人であった。
この時期、谷口は大本教本部にいた加藤新子、江守輝子と関係をもっていた。長い
間ずるずるの状態だったが、「身をひく」と輝子が切り出したとき、谷口は新子との
関係を断って、輝子と結婚する決心がついた。出口王仁三郎も列席して、式を挙げた。
大本教が第一次の弾圧を受けたのは、大正十年(一九二一)であった。狂信的な興奮
は、いっそう高まって、信者は「建てかえ」の日を待った。しかし――その日がおと
ずれたにもかかわらず、何事の異変も、奇跡も起こらなかった。
谷口は、大本教を去った。父が亡くなったこともあって、彼は剃髪し、西田天香の
一燈園に入る。光明祈願、無相の図など天香の教えが、のちに生長の家に投影する。
物質はなく実相があると悟って
やがて谷口は夫人とともに上京して、浅草の小島町に間借り生活をはじめた。谷口
は、そのころ盛んになりつつあた宗教文学、人生論に、その興味と関心を集中させた。
倉田百三、西田天香、武者小路実篤、賀川豊彦、石丸悟平、江原小弥太、有島武郎た
ちの書くものを渉漁した。
三十歳になったとき、谷口は宗教的人生論ともいうべき「聖道へ」という一編をもの
にして評判をかちえた。それは、彼の一転機を画するものとして、その後「生命の実
相」に再録をされている。
つづいて谷口は「神を審判く」という小説を書いた。当時の彼は、「神が人間の悪
を創造しながら、人間を裁くのは不条理」と、キリスト教そのものを衝き、賀川豊彦
のキリスト経社会主義にも限界があるとして、批判した。大本教にも攻撃を加えた。
親鸞の真宗は、封建的消極性があると叩いた。
谷口自身は、そのころ流行したオイケン、ベルグソンの「生の哲学」に馴染み、「救い
というものは、もっと積極的で明るいものでなくてはならない」という思想を抱いた。
その後、大本教を離れた浅野が上京し、本郷に「心霊科学研究会」をつくると、谷口は
その機関誌の編集を引き受けた。このころ、谷口は夫婦とも健康がすぐれず、いろいろな
療法をこころみ、菜食主義をとっていた。
大正十二年(一九二三)の関東大震災のために、谷口は浅野と大阪に出て、「心霊界」
を発行した。そうしたなかで、娘の恵美子が重病にかかってしまった。金がないため、や
むなく自己流の触手療法をこころみたが、これが予想外に効果あった。
谷口は、浅野からの報酬が少なく、その貧しさの苦しみに悩みつづけた。そのうち、
ホームズというアメリカ人の「心の創造活動の法則」という本を入手、その一節にあった
「不幸は自分の心が招く」という言葉に、ひどく共感を覚えた。
また、フロイトの精神分析を、大槻憲二が日本に紹介したのにも、谷口は惹かれた。
やがて時代は、昭和四年の大恐慌時代に移る。その絶望的な混乱のなかで、谷口は、
「物質はない」「実相がある」という神示を受けたという。ここに至るまでに、谷口は、
「如何にせば、運命を支配し得るか」などという作品を出版し、逐次、みずからの宗教
思想の体系をつくりつつあったが、神示以後、彼はそれをさらに体系づけた。
それで昭和五年、三月号を創刊号として、「生長の家」の出版を開始したのである。
その巻頭の言葉は、「蛇に睨まれた蛙のような恐怖心が、就職、入学の試験の失敗や病気、
軍備を生む」「生長の家の仕事は、心の法則を研究し、その法則を実際生活に応用して、
人生の幸福を支配するために、実際運動を行なう」というのであった。
これは好評を得て、早くも六月には最初の支部ができた。「支部長は、カタフィジカル・
ヒーリングの形而上的治療を修得する」ものとし、「求道に熱心な支部長を求む」という
拡張活動をくりひろげた。
雑誌の基礎がたしかなものになると、谷口は「生長の家」誌のバックナンバー集「生命
の実相」を予約出版して大いに当てた。東京に進出してきたのは、昭和九年(一九三四)
の夏であった。谷口は、「読者、誌友は書籍代だけ払って、薬代は要らない。誌友は株式
会社に出資して、聖典の出版でもうけ、配当を受ける。無論、私も損はしない。印税を受
ける。共存共栄の生活がそこに生まれる」――そう考えていた。
宗教団体の形はとらないで、株式会社「光明思想普及会」として、「生命の実相」「生
長の家」を刊行した。
昭和十年ごろは、大新聞に広告を打ち、誌友三万を獲得し、「生命の実相」は八〇万部
を売り上げた。会社の配当は最高三割、平均一割という好成績であった。払込み資本は、
はじめ二十五万円だったのが、百万円に達した。十二年(一九三七)に、日華事変が勃発
して、日本が軍国主義時代に突入したあと――たいていの宗教団体もその存続をはかるた
めに、カーキ色を帯びはじめたが、谷口はより果敢、積極的だった。
「軍の進むところ、宇宙の経綸が廻る」といい、念波の一斉祈願で敵軍を圧倒するとも称
し、光明念波連盟を結成した。さらに、「“国体の本義”(文部省発行、国民教化の本)
は、天皇の絶対化が生ぬるい」と、文相に公開状を送った。
天理教に負けじとばかり、大陸にも進出、満州光明思想普及会をつくり、谷口みずから
も二度ほど、講演におもむいた。
「非常時に労働争議を停止させ、反戦思想を抑圧するのに、光明思想は最も効果的」と、
「生長の家」(十七年十月号)で論ずるほど―谷口の思想は激烈に右に寄った。
政界進出と愛国主義の旗印
二十年(一九四五)八月、敗戦の衝撃はどの宗教団体にとっても、大衝撃であった。
平和と自由、民主主義への転換、対応に、苦慮しなければならなかった。谷口は、その
十一月に、「いまや自由を得た。生長の家ほど、平和愛好の教えはない」と宣言した。
しかし、ここで見逃せないことは、これを機会として、谷口の言動に、二点の特色が
現われてくることである。
一つは、他の宗教団体にさきがけて、政界進出を発想し、その実践のスタートを切った
ことである。
もう一つは、それが歴然となるまでには、多少の時間を必要とするが、自由、民主主義、
あるいは社会、共産主義などの戦後思潮に対して、日本主義、愛国主義の“居直り”姿勢
をみせたことである。
戦後の宗教界をみると、おおむねは戦争協力への懺悔、反省をこめ、もっとも平和的な
見栄えのする福祉事業を志向している。もちろん生長の家も、その例外ではなく、孤児収
容施設、無痛分娩産院の開設などを実現、企画している。
としても、谷口がエネルギーを傾けたのは、政界進出であった。これは実は、創価学会、
立正佼成会にさきがけるものである。二十年に、“国家再建”をスローガンとして結成し
た“生教倶楽部”が、政界進出への第一歩になっている。
これを母胎として、谷口みずから、二十一年(一九四六)の戦後初の総選挙に、京都を
選挙区として、打って出ようとした。しかし、彼自身の追放、当落への懸念から、思いと
どまった。
しかし、二十二年(一九四七)の第一回参議院選挙には、谷口は身代わり的に、生長の
家の教育部長の矢野酉雄を出馬させた。矢野は、九万六九二六票で当選した。矢野自身は、
参院の在外同胞引揚特別委員長として、主としてソ連が抑留している邦人の帰還問題に働
いた。
谷口自身は、予想のとおり、追放令にかかったが、二十六年、追放解除のあと、彼の政
治活動は、本格化するに至るのである。
二十八年一月には、生長の家参与会なるものをつくり、三月にはそのなかに政治結社選
挙対策委員会を設け、中林政吉を委員長にすえた。
そのうえで、その年四月の参院選に、生長の家北海道連合会会長、世界聖典普及会理事
の前野与三吉(前・旭川市長)を、全国区から出馬させた。
ただしこれは、一五万八四七二票で次点であった。
谷口はこれにめげなかった。かえって、政治勢力としての拡大強化を期して、二十九年
(一九五四)八月には、はじめて全国代表者会議をひらき、組織的布教活動の強力な展開
を指示した。
それにしても、谷口がなぜこのように、政治進出、議席獲得に執念を燃やすのか――
それには、彼なりの理念があった。
「今日の民主議会政治形態においては、選挙は政治活動をおこなうための最も重要なる一
つの手段である。議会に代表者を送らないかぎり、いかにすぐれた政策を掲げても、実現
をみるには至らない」
「現実の政治は、力の関係で成立する。そのためには、選挙に勝つ力をつくること、それ
には会員を拡大し、それを組織化することがポイントになる。数は力である」というのが、
それである。
究極的には、「数なる力によって、年来の主張である“日本の実相顕現”をはかる」こ
とが、谷口及び生長の家の目的であった。
三十三年(一九五八)に至ると、生長の家は第七回教化支部長会議をひらき、本部に中
央国家対策委員会、全県に地方対策委員会を発足させることを決議した。中央政界はもち
ろん、地方自治体政治への進出を狙ってのことであった。
生長の家政治連合の怪物ぶり
このあたりから、実は、谷口の居直り的日本主義、愛国主義が発現しはじめるのである。
日の丸掲揚運動がスタートを切ったのも、この三十三年である。これは商工会議所に、国
旗を掲揚させることに、まず成功をおさめてから、着々と賛同者を集め、三十五年(一九
六〇)には、日の丸擁護会をスタートさせた。これが、全国日の丸連合会に発展し、会長
に元首相の吉田茂をすえるに至るのは、三十八年(一九六三)のことである。
この三十八年の前年――三十七年(一九六二)二月に、谷口は第十三回生長の家全国代
表者会議を召集し、さらにつよく政界進出を訴えた。
「宗教は数多いが、万教帰一だから、根本は同じである。それではなぜ、生長の家が出現
したのか。生長の家の神は住吉大神である。
その住吉大神が、なぜ今ここに、日本の国土に、この時期に現われたもうたのか、そこ
が、非常に大切なところである。住吉大神は天照大神のご誕生の直前に現われた。最後の
宇宙浄化の働きとして、宇宙の大神が住吉大神を現わせたもうたのである。
天照大神のご誕生とは、日本の実相の誕生ということである。天照大神の光が、宇宙に
天照らすべく、天皇陛下の御稜威を発現せしめて、日本の国を救い、世界を救うというと
ころに、生長の家出現の本当の意義がある。したがって、個人の救いにとどまらず、宗教
的自覚をおしすすめて、国家の成仏、宇宙の成仏というところにまで、行かなければなら
ない。そのひとつが政治活動なのである」
果たして、この三十七年の参院選に、はじめての本格的公認候補を、全国区に出馬させ
ることになった。先に登場した玉置和郎である。このときの玉置――生長の家の政策は、
「祝祭日に、全国民が日の丸を掲揚する」「“君が代”を国家として、学校で教える」
「明治憲法の復元、あるいは天皇を元首とする憲法改正の実現」「優生保護法の改正」
「二月十一日を建国記念日として制定する」という五項目であった。
しかし、このときの参院選では、玉置は三〇万一八二二票で惜敗してしまった。これは
会員が、宗教団体の政治活動になじまなかったことと、新興宗教そのものやさらに右寄り
イデアへの国民感情的な反発があったせいであったろう。それで逆に、谷口はよりいっそ
う、政治活動にエネルギーを傾けた。
三十八年四月の統一地方選挙では、都道府県会、市区町村会議員候補に、生長の家幹部、
誌友を推薦した。知事、市長候補についても、推薦制をとった。この結果、生長の家が推
薦した候補のうち、知事十二名、県議百名が当選した。八〇パーセントの当選率であった。
この年の十二月におこなわれた衆議院総選挙でも、生長の家は、さきの“五大政策”を
約束した候補者――もちろん自民党ないし保守系無所属を、推薦するという方法をとった。
推薦者は百七十八名に及んだ。当選したものは、百五十七名であった。
いうまでもなく、これらの人たちの当選は自民党、個人の組織、地盤などによるところ
が大きく、ひとり生長の家の力で当選したわけではない。としても生長の家の会員の票、
運動がものをいったことも、事実であった。
これで谷口も、生長の家も、選挙への自信をふかめ、さらに意欲を燃やすことになる。
そのあらわれが、三十九年(一九五九)八月に結成された“政治結社=生長の家政治連合”
である。生政連結成は、二万余の人間を両国の日大講堂に集めておこなわれた。当時、
自民党幹事長だった三木武夫も出席して、祝辞を述べている。生政連の主なスローガンは、
「我らは“生命の実相”の原理にのっとり、祖国救済のために、一丸となって堅く団結し、
行動を共にする」「我らは屈辱に満ちた現憲法を排し、自主憲法の制定に向って、国民運
動を展開する」「我らの代表を、国会並びに地方自治体に送り、政界を浄化しよう」「我
らは生命尊重運動を強力に推進し、優生保護法を改正しよう」「我らは偏向教育を是正し
て、イデオロギーに取りつかれた教育界を刷新し、日本人としての自覚ある青年を育成し
よう」
この生政連は、四十年(一九六五)の参院選全国区で、こんどは玉置を当選にまで押し
上げた。八五万四四七三票で、第三位というみごとな成績であった。その他、例によって、
生政連推薦の形で、地方区の自民党公認を十七名推して、十三名を当選させている。津島
文治、谷村真治、松野孝一、伊藤五郎、石原幹市郎、広瀬久忠、木村睦男、藤田正明、増
原恵吉、三木与吉郎、剣木享弘、柳田桃太郎、西郷吉之助――たちである。
この参院選を機に、生政連は“金波羅華選士”という制度を設けた。この不思議な選士
は、活動熱心な人たちで、月額千円の会費納入と、五名以上の生政連会員の獲得を義務づ
けられ、目的達成者に金波羅華のバッジを贈る――というものであった。
このシステムで、さらに生政連は、勢力を伸ばした。
整然と票をとる団結の組織
こうした経過をへて、生長の家は、その右寄りイデオロギーをいよいよ鮮明に、また政
界に票田としての力をもちはじめたわけだがそれを端的に象徴したのが、四十三年(一九
六八)の“倉石発言”問題であった。
この事件は、日本漁船が韓国海軍に拿捕されたとき、ときの佐藤栄作内閣の農相倉石忠
雄が、記者団にオフレコで語った談話が発端になっている。倉石は、「日米安保条約で、
日本はアメリカの妾みたいなものだ。核兵器ぐらいもつような再軍備がなければ、力ある
外交はできない」といった趣旨のことをしゃべったのである。オフレコの約束であったに
かかわらず、共同通信の記者が、これを原稿にして、ローカル紙に流した。
それを、一部の地方新聞が掲載したのを、野党が取り上げて「閣僚の憲法違反発言」と
して追及しはじめたのである。「倉石が辞任しないかぎり、予算審議には応じない」と、
国会を三週間ほど、空転状態に追い込んだ。
このとき、生長の家の政治結社たる生政連は、「倉石発言支持」「自主憲法制定のキャ
ンペーン」を決定し、素早い反応をみせた。街頭運動から、ハガキ、電報作戦までくりひ
ろげた。また、会員千数百名が、国会に請願デモをかけた。しかし、この倉石問題は、佐
藤首相の“トカゲのしっぽ切り”第一号で、倉石が辞任ということで、幕を閉じた。
このあと、倉石は親分の福田赳夫――当時幹事長とともに、生長の家の本部をおとずれ
て、感謝の意を表明している。とくに福田は、このとき、「現憲法は、改正を考えるべき
だ。生長の家のような団体が、もう二つ三つあれば、日本は絶対に心配はないのだが……」
と、生長の家を礼賛したというのである。
谷口たるもの、大いに感奮興起せざるをえない。この年の参院選では、生政連は現役の
重宗雄三(のち参院議長・故人)と、新人の玉置猛夫の二人(ともに党籍は自民党)を、
公認候補として擁立した。重宗は八八万二〇三六票で第五位、玉置は六二万七八九七票で
第二十一位――ともに当選した。
生長の家は、やがて自民党の衆議院候補にも力を貸し、大きな発言力をもつに至ったの
である。ことに、オールド・ライト勢力に対する作用力は急速に膨張を遂げた。
744 :
名無しさん@1周年:02/03/27 20:22
↑またまた長い長文の貼り付けあなた1時間近く書き込んで何が言いたいの?
大宅壮一全集さんと同一人物の人!!あなたそんなに打ちこんでいると
キーボード壊れるし手が腱鞘炎になるよ。
ところで、現在、生長の家はどれほどの実勢力をもっているのか?文部省の「宗教年鑑」
によると、会員数は二百四十万人――ということになっている。生長の家の本部総裁室・
企画情報部長・情報宣伝部長の大峡儷三は、この数字をまっこうから否定する。
「本当のところは、百三十五万票でしょう」という。“人”といわないで、“票”という
ところが、政治づいていて面白い。しかも、文部省調査より、ぐんと少ない数字をいうと
ころが、“谷口雅春”的でもある。
「なにしろ立正佼成会など、ずいぶんと多いようなことをいってますが、百十万票ほどで
したからな」
つまり、四十九年(一九七三)の参院選全国区の票のことをいっているのだ。
「得票数をみるのが、一番正確で、信憑性ある信者数の把握の仕方です」と、コメントを
加えた。
しかし、会員数はとにかくとして、本部には三百五十人、練成道場には二百五十人の職
員が働いている。付属、外部事業団としては、世界聖典普及協会、生長の家社会事業団、
新教育者連盟、日本教文社、生長の家政治連合と、財団法人やら株式会社、政治結社を擁
しているのである。
このうち普及協会、教文社は、事業法人として独立採算制をとっているが、あとは寄付
によって運営されている。聖使命栄える会(会員八十万人)というのが存在していて、月
額二百円、四百円、一千円のランクで、それに応じた会費を納入、これが主な財源である。
それと、他宗団と異なっているところは、谷口総裁と、その女婿清超副総裁の講演収入
がある。全国五十九ヵ所に区分された教区に、年一回以上講演に出かけるのだが、これは
入場者から最低千円の聴講料をとるのである。聴講者は、一回で一万人前後というのだか
らそれだけでも、莫大な収入になる。
この資金力もまた、票の力とあわせて、たいへんなパワーになっているわけだ。
先見者、谷口氏が狙うもの
おそらく、すでに十分に気づかれていると思うのだが、生長の家はどこか他の宗教団体
とは異なっている。
「その教義からして変わっている」と見て、大宅壮一は、「宗教の百貨店」と評したこと
がある。さきの昭和十年発行の「話」が指摘しているように、キリストあり釈迦あり、孔
子、老子あるの感がある。谷口の所説をもってすれば「それが万教帰一」という論理にな
るのだろうが――あるとき谷口は、側近にこういったという。
「デパートなら、デパートでもいい。デパートというところは、よい商品が集まっている。
その伝でいうなら、生長の家には、各宗教の真髄だけが結集されていることになる。私は
神のラッパ吹きでいい」
生長の家の幹部連も、そのあたりは割り切っている。
「いかなる宗教も、帰するところは一つ。ああでもない、こうでもないといっていたので
は、宗教戦争も同然で、人類の救いなどとてもできませんよ」
そのせいか、生長の家本部は、抹香くさい印象は全然ない。岸田日出刀の設計にかかる
その本部(渋谷)に入ると、むしろ政党本部にきたような雰囲気さえある。これは、谷口
が、「神は無限である。人間の悟性に内在するもの」といって、神殿らしいものをつくら
なかったからであろう。
それにしても、宗教法人である以上、その規定の“ご神体”がなくてはならない。強い
ていうならば、信仰の対象らしきご本尊は、昭和二十四年(一九四九)に、谷口が書いた
“実相”という二字の掛軸――本部礼拝堂の正面に掛かっているそれである。
谷口みずからは、自分がシャーマン視されることを嫌っている。神であることを否定し
ている。いきおい、その行事も、氏自身の著書「甘露の法雨」なるものを、参集した人た
ちが、声をあわせて読むだけのことである。それも、二十分程度で読みおわるもので、聖
書や経文とは違っている。
このような他の既成、新興宗教のいずれとも異なっていることの根源は――実は谷口雅
春その人の人間性によっているというべきであろう。
谷口は戦前のある時期、“生長の家経済連盟”を提唱したことがある。執務時間を平等
に分配すれば、失業者がなくなると同時に、就業時間の短縮ができる――ということが狙
いで、この経済連盟を企画したのだ。このあたりは、よくいえば戦後今日の週五日、一日
七時間制などを、先駆的に予見したといえそうだが、反面、谷口その人のなかに、経済の
算盤を弾く才があることの証拠であるかもしれない。
事実、生長の家を、教化団体、誌友制度という形で、隆盛にみちびいたなどは、経済的
才覚がなければ、でき得べきことではなかったといえそうである。
戦後に至って、谷口は、無痛分娩の産院設置を計画したことがある。二十二年(一九四
七)十一月号「生長の家」のなかで、「二月怱々、建物(多摩療養所)の一部に、まず無
痛分娩産院を開設することになり、高知の徳久克巳博士が来任することに決定しています。
闇から闇へ葬らるべき嬰児の生命の救済も行うことになっています」と書いている。
ところが、当時の占領軍司令部は、「宗教で無痛分娩するなど聞いたことがない。アメ
リカでは、麻酔剤の注射、子宮口の開口する注射で行なっている。医学は医学、宗教は宗
教、それをゴッチャにやることは許されない」と、許可を与えなかった。
考えてみれば、今日、常識になっている無痛分娩の知識を、谷口がどこから仕入れたか
わからないが、多分に先見性があったことはたしかである。
さらに、宗教団体としての政治進出においても、谷口が先駆的であったことに、間違い
はない。
そうした谷口が、二十六、七年ごろから、急速かつ鮮烈に、生長の家を日本主義、愛国
主義のカラーに染めはじめ、日の丸擁護、君が代斉唱、天皇元首を核とした憲法改正の行
動を起こしはじめたのは、どういうわけなのか。
これは、世間的には逆コースに映るが、谷口の内部では先駆的、先見的なものとして組
み立てられているのだろうか。
あるいは、これらのことはすべて、大宅壮一がいうように、よいと思えるものは、なんで
も並べるというデパート的発想にもとづいてのこと――といえるかもしれない。しかし、
私は、子供のころ新聞広告をみて、その眼と心理に映った印象――ある種の異様さを、谷
口正春という人物に感ずるよりほかないのである。
成長の限界に挑む妙手はあるか
ところで、その生長の家は、いま、ある限界ないしは分岐点にきているように思われる。
現在、生長の家が熱心にすすめているのは、「妊娠中絶は、一種の殺人行為」(「白鳩」
誌・三十三年十二月号、谷口雅春箴言)という発想のもとに展開している中絶禁止、優生
保護法の改正である。
運動の主体は、「母と胎児の命を守る会」である。
見方によっては、カトリック的な思想で、ここにも「よいものは採る」という百貨店的
発想がみられるが、この運動は国民啓蒙的な域を出ず、谷口が考える政治運動へとはつな
がらなかった。
事実、昭和四十九年の参院選では生政連会長の田中忠雄、それと同会の秘蔵っ子・村上
正邦(当時幹事長)の二人を押したてて、同選挙に臨んだが、結果は田中忠雄五五万六八
九票(五十七位)、村上正邦五五万二八五四票(五十六位・次次点)という結果になって
しまった。
生長の家の大峡(前出)は当時の選挙参謀。敗因について、投票率が高かったため、
ボーダーラインが上がったのだと説明していたが誌友の選挙への関心が薄らいできたこと
は否めない事実であろう。
過去の選挙をかえりみると、四十四年の参院選全国区では、重宗雄三、玉置猛夫の二人
を立てて当選させているとしても、これは重宗個人が明電舎の関係票と、ネームバリュー
で集めた票があったからのことで、生長の家だけの力ではなかった。
四十七年のそれでは、玉置和郎と、鹿島俊夫、横山ふくの三人を推薦し、玉置と鹿島の
二人を当選させているが、鹿島は歯科医師会がメーンの基盤であった。プラス・アルファ
として、生長の家の票を活かして、当選できたのだ。
落選した横山ふくは、主要基盤の助産婦会が弱く、しかもそれをカバーするだけの生長
の家の票がなかったのが、落ちた原因であった。
したがって、四十九年の場合、生長の家票だけでは、田中、村上二人の当選は難しいと
みられていた。
それをあえて、二人出馬させたのは、「自民党はたよりにならない。生長の家出身の議
員をもちたい」という一心からだった――と聞くが、やはり生長の家票オンリーでは、無
理だったわけである。
内部のあるものは、「生長の家は、両親が入っていても、子供は入っていない――とい
う状況だ。それは、若い人たちをひきつける魅力を失いはじめたせいではないか」と憂慮
する。そうした傾向がつよまれば、こんごますます、二人の候補を当選させる可能性は薄
くなる。
いずれにしても、五十二年は参院選の年である。それを生長の家がいかに闘い、どのよ
うな結果をみせるか。二人落選という場面を再び演出すれば、そこに生長の家の政治勢力
としての限界が、当然見えてくることになるのだ。
それに、田中、村上を立候補させるに当たって、生長の家理事の菊池藤吉出馬説があっ
たのを、政治的事情から菊地をはずしたという経緯もあった。派閥抗争、内紛とはいわな
いまでも、内部的にある亀裂が生じはじめているようにも見られるのである。
加えて、長崎別格本山の建立に対しても、一部幹部の専断で決定されたこと、五千円の
カンパにたよっていること、その建立の必要が疑問視されていることなど、内部の批判も
ある。
さらに、昨年末、「生長の家・聖使命栄える会全国組織」が結成されたものの、それこ
そ宗教・経済一致で成功した八百半デパートはじめ、宗教組織を販売組織に利用する金儲
け主義が見え透いているという声も、うちがわには起こっている。
それらを谷口雅春総裁八十一歳が、よく捌き切れるかどうか。世襲制によって、そのあ
とをつぐ清超副総裁が、よくこなし得るかどうか――こうみてくると、生長の家は、限界、
分岐点にさしかかりつつあるといわざるを得ないものがある。
751 :
名無しさん@1周年:02/03/27 20:48
正信はやっぱり馬鹿だった。
752 :
KSD事件:02/03/27 22:57
753 :
名無しさん@1周年:02/03/27 23:55
谷口雅春はこわい人だったんだ。
文章を読む限りでは優しそうな人かなと思っていたが。
どんな顔をしてたんですか?
画像とか無いですかねー。
754 :
名無しさん@1周年:02/03/28 00:18
>>753おまえ雅春先生も知らないのか。さては信徒じゃないか厨房だな!!
755 :
名無しさん@1周年:02/03/28 00:36
この古い批判文章を読むと学生運動の吹き荒れる60年代に日本文化を
守るために政治に関与しようとした「生長の家」の政界進出策は正し
かったんだと思われますね。現在は政治には関係していないようですが、
今こそ生長の家の観点から日本の政治に物申すときではないでしょうか?
自己利益のみを考えている政治家たちに我々は「あきれているばかりでなく」
て「怒り」を表明するべきだと思います。
「本質を見据えている人」の前では嘘もばれてしまう、という意味で雅春氏は
「こわい」人物だったのかも知れません。正直な人には「優しい」人と映った事でしょう。
751.気狂はされ。
756宇宙さん。それでは、右翼的と思われていた、中山正輝が北鮮友好議員団になって
拉致家族に、不当な電話をしたのを、どう思われますか?
拉致された日本人10人よりも、北朝鮮との友好が大切だと、思われますか?
生政連の推薦に中山は、入っていましたよ。
右翼に自民党に、生政連が利用されたと思いませんか?
中山という議員は何なのか?教えてください。
〈右翼に自民党に、生政連が利用されたと思いませんか?〉利用されたのですね。生長の家で新しい政党を創れば良いのかも?
760 :
名無しさん@1周年:02/03/28 13:42
かなり前ウチに生長の家ウイルスが送られてきた。名前は
「seityonoie」「seityou-house」だったか何だか忘れたけれど。
これって生長の家とは無関係ですか?
761 :
名無しさん@1周年:02/03/28 14:43
生政連の話題は時代錯誤だよねー。今の中山議員を推薦している訳でもないし、単なるこじつけにしかすぎない。時は流れているんだよ。
762 :
南無阿弥陀仏:02/03/28 17:10
M布教師(生長の家では講師というけど)も軽率だね。言うのは簡単だけど
言われた人はガックリするよね。社会に存在する構造的差別を解決すべきで
す。
765 :
名無しさん@1周年:02/03/29 00:34
でも本部に入って2〜3年で本部講師補になるのはどうかと?
766 :
名無しさん@1周年:02/03/29 00:59
大本教は生長の家ばかりでなく救世教、真光、神慈秀明会など神道系の新興団体の源流であるそうだ
生長の家の教えの1つは「相手は貴方の心を映す鏡である」という法則が
あります。「笑顔で向かえば相手も笑顔で応えてくれる」「自分が悲しい顔
をしていると相手も悲しそうに対応する」という事で、周囲に明るい環境を
求めるなら「自分自身が明るくなる」事からはじめよう。という事に成ります。
皆さんはどう思いますか?
767宇宙さんとは、気が合います。現世において、適応される法則と思います。
先天的な病気など、変えることのできない宿命てきなものに適応出来ないと思っています。
私の息子も、仕方の無い病気になりました。この原因を息子の私に中絶児はいないか?
と両親に聞かれました。もちろんいるはずもなく、そんな質問をする両親を見て、
生長の家は変わったんだと実感しました。
宇治の錬成に行ってからおかしくなった。生命の実相を読んでいた時は神を理解
しようとしていた。しかし錬成後、霊のさわりみたいな、日本の他のオカルト宗教
みたいなことを言い出した。宇治のK講師はおかしいとちゃうか?と思いました。
カトリックは、信仰はあくまでも理性で把握することの大切さを言っています。
生長の家も、元に戻ってオカルト体質の部分を排除して欲しいです。
仏教的因果応報説をとると、M布教師になります。生長の家だけでなく、仏教
に共通する、誤った考え方で特に浄土真宗に多かったと思う。破戒を読めば、よく
分かります。
これは「流産児供養」の効用を全ての問題解決にあてはめようとするために
生ずるものかも知れません。「生命の実相」を読んで病や不幸の心的原因が
分ったつもりになると「病人を批判する」傾向が出てしまいやすいのです。
「自己に厳しく、他人には思いやり」ですね。雅春師はその点、人によって
優しさや厳しさを上手に使い分けて臨機応変に指導していたはずです。
雅春氏が生きているときに、同じ時代をいきたのは幸せでした。
師が死んだ後、結構詳しく生命の実相に載っていても、思想哲学は、正確に伝わらない。
非常に、難しい問題があると言うことですね。
771 :
名無しさん@1周年:02/03/29 15:54
正信このスレのなかで友達求めてんじゃねえよ!!この基地害正信。
それから、このスレ立てたアクエリアンはどうした。責任とって出て来い!!
きさま、逃げたのか?
772 :
新興宗教教祖のウラの裏がわかる本:02/03/29 16:10
『新興宗教 教祖のウラの裏がわかる本』
早川和廣著 ぴいぷる社 1988年11月25日発行
第二章 問題だらけの六大新興宗教の教祖たち
ただ一人孤立する谷口清超・生長の家
戦後、急成長を遂げた新興宗教の中でも、生長の家は、現在、脚光を浴びている新宗教
教団と共通する部分が多い。
それは、創価学会、立正佼成会などが集団のパワーで、あるいは強引な布教活動によっ
て勢力を伸ばしていった中で、書物を中心に新聞、ラジオ、テレビなど、常に新しいマス
コミ・メディアを利用。宗教宣伝によって、教勢を拡大していったことと、宗教をビジネ
スとした先駆者であったからである。
だが、その生長の家も、昭和六十年六月十七日、教祖・谷口雅春総裁が九十一歳の生涯
を閉じたことで、大きな転機を迎えている。それを象徴しているのが、毎年、文部省に届
け出る信者数の大幅な減少であろう。
もともと生長の家は昭和五年、谷口が三十八歳のとき「生命の実相」を世に問い、夫人
と二人で始めたもので、十四年には宗教法人に発展、創価学会の急成長が始まった三十年
代初期には、信者数百三十万人の大教団に成長。最盛期には公称三百三十万人を誇ってい
た巨大教団である。
昭和六十一年版の『宗教年鑑』でも、生長の家の信者数は、三百万九千五百五十八人と
なっているのだが、それが、この五月に発表された六十二年版では、なんと八十万四千八
百七十五人と、わずか一年間で、二百二十万人の信者が消えた計算になるのだ。この二百
二十万という数字は、天理教、PL教団などの大教団に匹敵する信者数である。
その結果、これまでは創価学会、立正佼成会に次ぐ巨大新興宗教教団だった生長の家は、
公称信者数に限れば、大教団から並みの教団になってしまったのだ。
773 :
新興宗教教祖のウラの裏がわかる本:02/03/29 16:12
宗教団体の公称信者数が、当てにならないのは、いまに始まったことではないが、いっ
たい生長の家に何が起こったのだろうか。
教団側の説明では、これまでは教団で発行している六種類の月刊誌の発行部数を信者数
として発表していたのだが、そうした数え方をやめて、単純に「聖使命会」の会員数を信
者数として届け出た結果だという。
この聖使命会というのは、教団の布教機関のことで、その会員ということは、要するに
会費を納めている生長の家信者である。
それにしても、なぜ、宗教界の慣例を無視して、あえて“水増し”をやめてしまったの
か。“水増し”が常識という世界だけに、正しいはずの発表が、かえって、さまざまな憶
測を呼んでしまったのだ。
教祖の女婿として結婚、二代目を継いだ谷口清超・現総裁は、東大心理学科を卒業した
エリートで、宗教指導者というよりは学究肌の人物だけに、「話が難しくて、面白みに欠
ける」という信者たちの声もあった。
実際、生長の家にとっては、教祖があまりに大きな存在であっただけに、教祖の死後、
そのカリスマ的魅力にひかれて入った信者たちが離れていったことも確かであった。
しかも、教祖の死後、二代目こそ清超だが、教団の実権は教祖未亡人と清超夫人の二人
が握るのではないかといわれていた中で、清超総裁は教団の基本方針を変更。そのもっと
も大きなものが、政治の世界からの全面撤退だったのだ。
政治に影響力を持つということは、逆の見方をすれば、政治家が金と票目当てに群がる
ということにほかならないが、影響力を発揮するためには信者数が多いに越したことはな
いのである。
774 :
新興宗教教祖のウラの裏がわかる本:02/03/29 16:14
もともと、生長の家は立正佼成会とともに深く日本の政界と関わってきた宗教団体の一
つであり、特に自主憲法制定を掲げ、靖国神社国家護持問題を積極的に推進。仏所護念会
や世界救世教などとともに“右派宗教”の代表的な存在であった。
そして、政界に隠然たる力を持っていた宗教政治研究会(宗政研)の設立に、もっとも
寄与した教団であった。
そのため、生長の家といえば必ず、宗政研の会長だった玉置和郎(自民)の名前が上げ
られたのである。しかし、生長の家をバックにした玉置が、昭和六十二年一月、亡くなっ
たこともあって、生長の家は急速に政治の世界から、距離をおくようになったのである。
その結果、選挙にも関わらないことにしたため、公称信者数にこだわる必要などなくな
ったというわけである。
だが、だからといって、信者数の水増しをやめるというのは、おそらく二代目の性格的
なことが影響しているのであろう。
そして、政治からの撤退は、二代目なりの生長の家の軌道修正なのかもしれない。いわ
ば、汚れた生長の家を、宗教本来の姿に引きもどそうという二代目なりの試みというわけだ。
というのも、現在の新宗教の元祖的な存在であるだけに、生長の家の歴史は広告戦略、近
代化といえばカッコイイが、要するに宗教のビジネス化に成功した軌跡であり、政治との関
わりもまた、同じところから出発しているからである。
775 :
新興宗教教祖のウラの裏がわかる本:02/03/29 16:16
谷口雅春と鳩山一郎の関係
その昔、ジャーナリスト・大宅壮一は『昭和怪物伝』という本を書いたが、久原房之助
や三木武吉など十六人の“怪物”の中に、宗教家ではただ一人、谷口雅春を取り上げている。
大宅は、戦後、雨後のタケノコのように登場した新興宗教について、辛辣な筆を振るっ
ていただけに、取り上げられたからといって名誉なことではないが、大宅によれば、谷口
の怪物ぶりとは、生長の家という「宗教企業株式会社」をつくりあげた、その手腕を評価
してのことである。
生長の家の特徴は、万教帰一の宗教であり、「宗教の百貨店」といわれるところにある。
教祖の谷口は、早大英文科中退で、文学的素養があり、英語を得意としていただけに、
哲学から、宗教、心理学、そしてマルクスまで自分に都合のいい部分を抽出して、一つに
まとめ上げることのできる能力の持ち主であった。
それは、大学時代に芸者見習い中の少女と同棲、子供を身籠もらせたことに始まり、数
々の恋愛を経て、愛人から病毒をうつされ、煩悶の結果、神経衰弱に陥り、大本教に入信。
その才能を認められ、機関誌の編集に参加したが、やがて大本教への熱が冷め、上京。宗
教書、小説などを書いた後、高級翻訳係の職についたこともあった。そうした人生遍歴の
中で、彼の宗教的な才能は培われてきたのだろう。
やがて彼は、大本での“手紙布教”の体験を活かし、雑誌による宗教活動を始めた。
それが昭和四年十二月に始めた「生長の家」という個人雑誌であった。
谷口のアイデアは、見事当たり、昭和九年には、光明思想普及会という株式会社と
なり、夫婦で始めた「生長の家」はその後、驚異的な発展を遂げたのである。
その発展の理由こそが、生長の家がそれまでの宗教団体とはちがう点であろう。
776 :
新興宗教教祖のウラの裏がわかる本:02/03/29 16:19
参考までに、当時の「生命の実相」の広告の文句を紹介しよう。
<読むものをして生老病死の四苦を除き、肺病等々癒るが如きはあまりにも数多く、切開
を必要とした胃癌患者が、これを読んで切開不要になりたる例すら岡山医大にあり。(中
略)その他家庭苦、人生苦、経済苦にして本書を読むに従って救われしもの無数である>
もちろん、いまの「生命の実相」の宣伝文句には、そんなバカなことは書いていない。
ただ、いくら昭和初期とはいえ読むだけで、すべてが解決するというのは、いくらなんで
も調子が良すぎるだろう。
だが、ここで重要なことは、生長の家が教勢を拡大するに当たって、詐欺師紛いの宣伝
をしてきたということだ。
それも新聞、雑誌に始まって、ラジオの時代がくれば、ラジオを使い、テレビの時代が
くれば、テレビを用いるというように、常に新しいマスコミ媒体に積極的に取り組んでい
るあたりが、並みの宗教家ではないところであろう。
というよりも、宗教家と思うから、並みではないのだが、企業家と思えば、何の不思議
もない。事実、その宣伝のやり方にしろ、宗教を売りものにした事業展開にしろ、まさに
宗教企業そのものである。
そう思えば、事業の展開につれて、生長の家の周りに、次々と、(財)生長の家社会事
業団、(財)新教育者連盟、(株)日本教文社、(財)世界聖典普及協会、光明社などの
関連企業グループができ、一大宗教コンツェルンとなっているのも当然であろう。
政治家もまた、生長の家の宣伝材料に使われる。そのもっとも古い関わりは、鳩山一郎
の時代からであった。
777 :
新興宗教教祖のウラの裏がわかる本:02/03/29 16:21
大宅壮一は、次ぎのように指摘している。
<谷口の説によれば、鳩山が脳溢血で倒れたのは、吉田茂に対する悪感情から「心の内圧
が昂進して高血圧となった」からで、一時自由党に復帰したのは「天地一切のものと和解
せよ」という“生長の家”の教えをうけ、さらに「吉田を崇めよ。その仇に対して眼にて
眼をつぐなうは旧約の教えであって、その仇を愛し拝むようにするとき、貴下の病気は速
かに恢復に向かう」という谷口の手紙に従ったからだということになっている。さらに鳩
山内閣を成立せしめたものは“生長の家”信者の「熱心なる神想観」の結果だという。そ
こで谷口と鳩山の共著で『危機に立つ日本』と題するパンフレットまで出ていて、鳩山は
“生長の家”の宣伝に百パーセント利用されている>
政治との関わりが古いことがわかると同時に、鳩山内閣を成立させたのは“生長の家”
だと、堂々と説くのだから、政治の裏面史として興味深いというよりは、やはり大宅壮
一の指摘するように宣伝がうまいと、感心するべきだろう。
だが、なぜか鳩山一郎の御曹司である鳩山威一郎(自民)は、仏所護念会がバックで
あり、孫の鳩山邦夫(自民)は立正佼成会のお世話になっている。
それは故・鳩山一郎と生長の家との関わりが、必ずしも谷口雅春の言葉どおりではな
いからであろう。
“宗教の百貨店”にもどる生長の家の今後
政治家も宣伝材料にした生長の家は、その後、急速に政治との関わりを持ち始める。
それも、今度は宣伝材料というよりは、生長の家自身の主張を実現する手段として有
効なためである。
778 :
新興宗教教祖のウラの裏がわかる本:02/03/29 16:22
教祖・谷口雅春は、多くの政治的発言を残しているが、その説くところはいうまでもな
く、天皇礼賛、憲法改正、反共につきる。
<天皇の御心から逸脱して政治家が動き出すとき、その国は危険の淵に陥ろうとするので
ある。明治時代の日本の国は、時の内閣が行きづまって総辞職するならば天皇さまが、次
の総理大臣となる者を選んで指名し給い、組閣が行われるのであった。政治が旨く行われ
なかったら「誰」に対して総理大臣及び閣僚が責任をもつかというと、天皇に対し責任を
とるのである。つまり、当時の政治家は、天皇の理想光に反照して自己を反省するのであ
ったが、今の政治家には自分の心や政治のやり方を反照すべき鏡を持たないで、有象無象
の人間智をもって何とかやり繰りしているので、天爾が政治にあらわれないで国内がガタ
ツクのである>(「生長の家」昭和五十一年二月)
<私は近頃の自民党及び自民党内閣も信頼できないのである。嘗て自民党内閣は岸信介氏
の時代は信頼できた。その時代の自民党内閣は愛国心のある内閣であった。首相がカラダ
を賭って日米安保条約を堅持して日本を赤化の脅威から救おうとしたし、日本弱体化のた
めに押しつけた占領憲法を改正して日本の伝統に基づく自主憲法制定をやることを自民党
の党是とした。
そして今は?(中略)自民党の政策など、私は近年、殆ど一度も賛成すべき優秀なもの
を見た事はないのである。それにも拘らず、生長の家ぜんたいを率いて自民党に後援して
いる所以は、今尚、多少なりとも“愛国の精神”を残しているのは、自民党のみだと思っ
ていたからである>(『国のいのち人のいのち』)
宗政研の玉置和郎と、その主張するところは同じわけだが、生長の家との関係では、三
木武夫(元首相)の紹介で票欲しさに、同教団の練成会に押し掛けたのが最初であった。
そして、玉置は教祖の説くところに共感、いままでの自分の生き方のあやまりを思い知
らされ、それ以来、教祖に心酔。生長の家お抱えの政治家として、また宗政研会長として
政界に確かな地歩を築き上げていったのである。
779 :
新興宗教教祖のウラの裏がわかる本:02/03/29 16:27
だが、昭和三十七年の参院選では、生長の家が、結果的には玉置を支援したとはいえ、
全国体制が整わないまま選挙に突入。玉置は六十七位で落選という憂き目にあっている。
生長の家は、全国組織化のため、昭和三十九年に生長の家政治連合(生政連)を創設。
玉置の三年後の再出馬選挙では、前回票に五十五万票を上乗せ、全国区三位という高位
当選を果たさせているのである。
教祖の政治好きの結果、政治に深く関わるようになった生長の家は、自民党に対する
圧力団体としては、かなりの影響力を持つまでになったが、それが同教団にとって、ど
の程度、役に立ったのかを考えた場合、政治家のために使った金と労力に見合うものだ
ったかは、極めて疑問といわざるをえない。
ましてや、それが生長の家の教勢拡大に役立つかといえば、少なくとも、宗教ブーム
の中で、新たに宗教に目を向け出した若い層を獲得するのに役立つとは、とても思えな
いのである。
だからこそ、教祖亡き後の生長の家は、玉置の死を契機に政治路線を捨て、政治から
撤退するという方針を打ち出したのである。
そして、本来の“宗教の百貨店”にもどろうというのであろうが、宗教のビジネス化
については、教祖の才能と存在に負うところが大きかっただけに、華々しい話題に欠け
るのである。
宗教臭くないテレビのCMは、相変わらず流されているが、政治に偏り過ぎてきただけ
に、そうしたイメージ広告も、二代目総裁による“修正”も、すぐには効果を発揮する
状態にはない。
780 :
名無しさん@1周年:02/03/29 21:50
また本の貼り付けか〜もううんざり、あなたのは、飛ばしてるから,時間のむだだよ
私が講話を聞いた限りでの印象では清超先生は真面目な「求道」の人
だと思います。ユーモアのある優しい人です、という方もいます。さて
〈当時の政治家は、天皇の理想光に反照して自己を反省するのであったが、
今の政治家には自分の心や政治のやり方を反照すべき鏡を持たないで、
有象無象の人間智をもって何とかやり繰りしているので、天爾が政治に
あらわれないで国内がガタツクのである>(「生長の家」昭和五十一年二月)という雅春師の文章、今の政治家たちの姿を見ると、その通りと思うざる
を得ません。
782 :
名無しさん@1周年:02/03/30 00:15
「宇宙」本の貼り付けいいかげんやめろや。そんなことしか出来ないのか,バカ
783 :
名無しさん@1周年:02/03/30 00:26
宇宙は基地害!!
申し訳ありませんが私が貼り付けをしているのではありません。
785 :
名無しさん@1周年:02/03/30 11:41
宗教のデパートか〜上手いこというね、どちらかと言えば宗教の長崎ちゃんぽんでしょう
782 気狂はおまえだ。出て行きなさい!
もう絶版になっているような本の内容を、貼りつけるな。
種本は、ブックオフで拾ってきたのか?
時代を超えて残らない本を、引き合いに出すな。目障りだ。
コピペ荒らしは重大なルール違反です。
789 :
名無しさん@1周年:02/03/30 14:44
一つだけはっきりしていることは、政治ときっぱり縁を切ったってことだよ。勇気ある撤退をした事にたいして誹謗してどうするの?
790 :
名無しさん@1周年:02/03/30 15:09
★★★
マリヤ崇敬が間違いである事は
>>1-7を見れば、どんな馬鹿でもわかります。
従って、彼らは、わからないのではなく、わからない振りをしているのです。
彼らの心理状態に関しては
>>3で分析済み。
新スレを立ててはどうか。「生長の家コピペスレ」というやつを。
792 :
しつもーん:02/03/30 18:02
793 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:16
大宅壮一全集 第四巻
「生長の家」を解剖する
T
近頃金持ちの文学青年で、雑誌を出したり自費出版をしたりするものがよくあるが、い
つかわたしたちの間で、果たして金力でもって文壇に出られるかどうか、それにはどれく
らいの金をどういうふうに使えばいいか、ということが問題になった。するとこういう方
面にかけては天才的な奇知を示す某君がいった。
「それには、まず朝日とか日日とかいったような大新聞のある面を指定して、それに広告
料を払って自分の作品を連載するのである。予告も新聞社式に記事広告として出し、当代
一流の画家に頼んでさし絵を書かせる。もちろんどこかすみっこに小さく広告と書いてあ
るから、いやそれがなくとも一部の読者はそのからくりを見抜くだろうが、大部分の読者
は新しい連載小説だと思ってそれを読み出す。どんなおもしろくない小説でも、何十万何
百万という読者の何パーセントかはそれに興味をもつにちがいない。後にそれが広告だと
いうことがわかっても、それまでに読者の心を完全につかんでしまえばなんでもない。万
一その作品が少しでも当たったとなると、新聞にとっては広告収入という点を離れても、
必要なものになってくる。そうすれば、きっと他の新聞が、うんと広告料を割り引きして、
受け方いかんによっては、無料でも出すといってくるにちがいない。そうでなくても、
A新聞に連載していたものが、『明日からこの続きはB新聞に出ます』という予告を出され
たりすると、A新聞にとっては打撃だからあるいはB新聞以上の好条件を提出するかもしれ
ない。そしてこの間のタクチックを巧妙にやってのければ、ついには一人前の作家として
遇せられ、最初に投資した広告料くらいはすぐ回収できるにちがいない」
794 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:18
果たしてそう注文通りにいくかどうかは疑問だが、これは現在の新聞というものの文化
的並びに反文化的機能をうまく風刺した一つの寓話とみるべきであろう。読者すなわち学
問を意味する今日の社会では、活字というものに対して拝物教的な超批判的な態度を無意
識のうちに示しているものが多い。ジャーナリズムは二十世紀の宗教であり、活字はその
神であるとさえいえないこともないくらいである。
この心理を巧みに利用しているのが、現在の広告術である。今日の新聞の広告面を冷静
に批判すれば、そのなかになんらかの詐欺的要素を含んでいないものが果して何パーセン
トあるかといいたくなる。その詐欺性の進歩がすなわち広告術の進歩であり、詐欺性の含
有量の大なるものほどすぐれた広告なのである。いつか某一流出版社の犯罪科学全集の広
告に「文雄、居所知らせ」といったような形式の欺瞞的な広告が出ていたが、あれなどは
それ自体一つの近代的犯罪の見本と見られないことはない。
この方法を宗教的宣伝に応用して、最高のすばらしい成功を収めつつあるのが、問題の
「生長の家」である。近ごろは宗教もせちがらくなり教義や営業方針を合理化し、広告宣
伝法を近代化する必要に迫られて、各宗各派ともそれを実行しているが、各一流新聞に毎
週全三段、五段の大広告を出している「生長の家」は、この点でたしかにトップをきって
いる。これは一流新聞のもっている“権威”を巧妙に利用したものであって、宗教による
ジャーナリズム利用の域を脱し、ジャーナリズムの利用そのものを母胎として、もっとも
アップ・ツー・デートの一つの宗教をつくり出したものといえるであろう。
U
「生長の家」の教義すなわち営業項目は、各新聞に絶えず広告されているから、ここに
改めて説明するまでもないが、一口にいうと、そこから発行されている「生命の実相」と
題する全十巻の『生長の家聖典全集』を読みさえすれば万病はたちどころに治り、すべて
の危険は避けられ、就職は、絶対確実、貧乏は向こうから逃げていくし、求めるものはす
べて与えられるというのである。これほどすばらしい“誇大広告”がかつて新聞紙上に現
われたことがあるだろうか。いやこれはそのいおうとするところを率直にのべたのであっ
て、実際はそうはっきりとはいっていない。
795 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:21
「『生長の家』へ来られたり、『生長の家』の聖典をお読みになったりしますと、あま
り病気がよく治りますので、『生長の家』は病気を治すところだと思っておられる方があ
ります。ところが『生長の家』は決して病気を治さないのであります。病気を心から放さ
しめるところなのであります。病気というものを心に握っていて『この病気を治してくれ』
というんでしたら、そういう方はお医者へおいでになるのがよいのであります。『生長の
家』は病気を治すところではなく、病気を放すところでよく、似ているようですが『治す』
と『放す』とでは無限の相異があります」
この文章を読むと、夜店の詰め将棋を思い出す。かりにうまくひかかって損をしても、
どこからも突っこんでくる余地がないようにできている。従来のあらゆる宗教、あらゆる神
霊術、あらゆる健康法のなかで、これくらい霊験あらたかなものはない。しかもその修得法
は実に簡単で、谷口雅春という男の書いた「聖典」を読みさえすればいいのだから、どんな
にあつかましい香具師だって、これには顔負けするにちがいない。そしてその宣伝口上が、
大道でなくて、天下の大新聞の紙上や公会堂その他においてなされているのである。
やはりそこから出ている『生命の教育』という雑誌の最近号を見ると、彼が日比谷公会堂
でした講演筆記が出ている。そのなかからおもしろそうなのを拾って紹介しよう。
A 前橋のある養蚕家が『生長の家』に入って、「神のお送りになったこの世界は無限供給
であって必ずよき成績が上がるものだと信じていると、去年の倍ほどの成績を上げることが
できたし、先日ヒョウが降って桑の葉がいためられたときにも、自分の畑だけは別に損害も
こうむらなかった」
B 太田某は、「顔をそると必ずカミソリで一か所は顔に傷をつけてしまうのが、『生長
の家』に入ってから、ちっとも顔を切らなくなった」
C 五十嵐某は、隣の工場から出火し、おりあしく風下だったが、「自分は生長の家だから
火事に焼けるなどということはない」といってゆうゆうとしていると、とたんに風向きが変
わって風上になった。
796 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:22
これがもし事実だとすれば、農林省の「農村更正」もくそもあったものでないし消防署
なども全然要らなくなる。まるでキリシタンバテレンの法みたいである。しかもこのとき
の講演にさいしては、“文部省秘書課の阿部義謙氏”が前座を勤めているんだから、いわ
ば文部省公認の説である。阿部氏はどういう資格で前座を勤められたのか知らないが、い
ずれにしても谷口氏の講演の内容に対しては責任の一半を負うべきではあるまいか。
これに似た愉快な例は、生命の家社から出版されているパンフレットのなかに無数にあ
げられている。
D 某の家に「家ダニ」がいて困るので、さっそく「神想観」をして立ち去るように命じた
が、去らない。そこで「家ダニだって住む所が必要なのだ」と反省して、家じゅうの畳をは
いで六畳一室に積み重ね、「この室をあなた方のすみ家に提供しますから、これからどうぞ
この部屋から出ないでください」といって、また「神想観」をすると、それ以来家ダニは絶
対に人間を刺さなくなり、六畳の室には列をつくって生活しているという。
E 某の孫がエキリにかかったとき、「天地いっさいのものと和解せよ」という教えにしたが
って、「バイキンよ、おまえといえども生命である。生命は神から来たものであり、われわれ
もまた生命であって神から来たものである。すればなんじとわれわれとは神において兄弟では
ないか、なんじ兄弟なるバイキンよ、わたしらは決して殺菌剤を使ったり、注射を使ったりし
ておまえを殺そうとはしないから、おまえもこの子供を殺さないでくれ」と和議を申し込むと、
たちまち熱は下がって快癒したという。
F 誌友の集まりの席で、ある青年が「先生、近眼というのはいったいどういう心の現れなんで
しょうか」と質問すると、谷口が「近眼はチカメだ!」と大声で答えた。その一語で青年は悟っ
たとみえ、翌日からたちまち眼鏡が不用になった。彼が「近眼はチカメだ」といったのは、人間
の実相を知らないことだという意味だったのである。
こういうナンセンスで紙面を埋めるのはもったいないからもう一つだけでよそう。ある男が、
南京虫のように人を刺す虫を神はなぜつくったのかと聞くと、谷口の答がふるっている。
797 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:24
「南京虫に刺されるのは、われわれが他を刺す心をいくぶんでも持っているから、それ
が反映して南京虫がわれわれを刺すのです。われわれの霊魂がもっと進歩して、他を刺す
心がなくなったら、南京虫もわれわれを刺すことがなくなるでしょう」
その男は、せめて赤ん坊だけは南京虫に食わせたくないと思って、「神想観」をして、
「わたしは食われても良いから赤ん坊だけは食われないようにしてください」と祈ると、
両親は盛んに食われるが、赤ん坊はほほに二か所食われただけである。
これを谷口が批評して、「祈りがきかれたのでしょう。しかし自分だけは刺されても
よいなどと念じないで、『この家は人間の住み家であって、南京虫のすみかではない』
というふうに念ずれば、子供はもちろん両親も刺されなくなる」といっている。なんと
便利重宝な教えではないか。この教え、わずか二円や三円で手に入るんだから、安いど
ころの話ではない、買わないやつは底ぬけのあほうだ。さあ買いたまえ、買いたまえ。
V
「生長の家」の根本思想は、明らかに極めて素朴な、原始的な唯心論である。いや、
唯心論などといえるほど哲学的でもない。昔からよく「病は気から」という考え方をめ
くらめっぽうに普遍し、それを神秘化して、一つの宗教めいたものにデッチあげるとと
もに、こんどは逆にそれを徹底的に商品化しようとしているのである。
しかし自分では決して宗教ではないといっている。宗教の名乗りをあげると、取り締
まりが厳重なうえに他の宗教の信者を引き寄せることが困難である。自分のほうで得意
を限定するようなバカな商人はいないはずだ。
798 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:27
「何物にもかたよらぬ中心に座す生活でありますから、他の宗教に対しても、かたよっ
た見解をもたないのであります。何宗派の人でも毛ぎらいするということがない。キリス
ト教の人はキリスト教そのままでよい、しかしもっと深く入れ、そこにほんとうのキリス
ト教『生長の家』がある。仏教そのままでよい、しかしもっと深く入り込め、そこにほん
とうの仏教『生長の家』がある。神道の人も神道そのままでよい、しかしもっと深く真理
に入れ、そこにほんとうの神ながらの道『生長の家』があるというのであります。すべて
の教え、宗門は皆正しい。宗門は宗門でそのままでよいから、いつまでも門にとどまって
いないでもっと奥まで入れ、そこに『生長の家』があって、すべての宗教を一堂に和解せ
しめているというのが、われわれの主張なのであります」
これは新しい宗教運動に共通した特色で、既成宗教が何千年、何百年もかかって固めて
いる地盤へ割り込んでゆくには、いちおう超宗派を標榜しないと損である。「ひとのみち」
でも、クリスチャンだって仏教信者だってかまわないといっているし、友松円諦の「真理
運動」も、仏教範囲内においてではあるが、超宗派を標榜している。この点においても、
「生長の家」はいちばん徹底しているわけだ。
従って仏教ないしキリスト教の専門家的な立場からみれば、谷口の書くことがでたらめで、
例えば越智道順氏がそれを批評して、「業の輪廻無明論、仏性の本体論といったものがいた
るところに飛び出し、怪しくも採用されている。特にそれが、近代科学によって証明されて
いるのだが、仏教者は失礼ながらそれに徹するもの少なしと気炎をあげているあたり、やや
児戯の観がある。氏の博引傍証は、ときに博学を示すつもりであっても、かえって反対の結
果を招くことがある。
799 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:29
氏の仏教に対した偏したる引用のかぎりではこの反対の結果を招くことがある。氏の仏教
に対した偏したる引用のかぎりではこの反対の結果を招くものが多い」とのべている。キ
リスト教の専門家からも、やはり同様の非難を浴びているが、そんなことはどうだってい
いのである。彼のお得意先はそういう専門家ではなくて、宗教のアマチュアである。その
アマチュアにわからせ、感心させる程度の知識を示せばじゅうぶんだ。ちょうど夜店で法
律相談の本を売る香具師が、紋つきの羽織を着て、生かじりの法律を振り回すようなもの
で、それ以上の正確な知識は、正確であればあるほどかえって商売のじゃまになる。
つぎに谷口は、自分の書いたものを自ら“聖典”と呼びながら、“教祖”として名乗り
をあげることをいちおう辞退している。この点は「大本教」や「ひとのみち」の教祖たち
よりは“謙譲”で、またいくぶんインテリ向きであるわけだ。
「自分は教祖ではない。ただ皆といっしょに『生長の家』の教えを聴聞して、ひたすら
その教えのごとく生き行かんと努力せる一人の求道者にすぎない。『生長の家』とは人間
がつけた名前ではなく神がつけたものであり、タカマガハラであり、日本精神の源泉であり、
『生命の実相』も自分が書くのではなく、神が書かせるものである」
かくまで、大きく出てしかもそれは宗教ではなく、自分は教祖でないというところなど
相当なものであることがわかるだろう。
W
「生長の家」の開祖谷口雅春は、神戸在鳥原村の産、当年四十三歳で、早稲田大学英文科を
半途退学した。死んだ直木三十五は彼と同級だというが、そういえばこの二人にはどこか相通
ずる点がないでもない。
800 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:31
早大退学後、神戸の外国商館につとめて、機械書類の翻訳係をしていた。もともとクリ
スチャンだったが、宗教的偏執者だったとみえて、西田天香の一燈園に入ったり、大本教
に入ったり、浅野和三郎の日本心霊協会に出入りしたりして、類似宗教の手ほどきを受け
た。例の「神想観」というのもそこから仕入れたもので、かえってもとのほうでは、「あ
れはわたしのもとの弟子だが、逆用したわけだね。民衆を迷わすということです。やって
いるのは、般若経だろうがなんだろうがけっこうなものだという一つの暗示によって左右
されれば、それで統一ができてきますから治りますよ。なんでもいいのだ。気合いをかけ
るのも同じだ。私には通知せず、こそこそやっている」とこぼしている。
さて谷口は、商館に勤める傍ら、『生命の家』という個人雑誌を出し、倉田百三の『生
活者』という雑誌に寄稿したりしていた。彼の文章や、用語の癖や、彼のつくったという
「実相を観ずる歌」などをみれば、一昔前の武者小路や倉田と同じ系統であることが一目
瞭然である。甘ったるい言葉で人をひきつける妙な魅力をそなえている点も、彼らである。
ところが、ある日のこと、突然彼は大本教の神がかりのような体験をしたという。
「わたしが会社で翻訳などに熱中しているときに、突然その機械に関係のない一つの言
葉がわたしの頭に浮かぶ、それをどうしても書かずにいられないで、走り書きで書きとめ
ておく。まったく実際問題とのなんの関係もなく、真理の言葉が天から降るようにわたし
の頭にポッカリ湧いてくるのだから、これを天界からくる霊感的言葉だと信ぜずにはいら
れないのである。これはわたしという思想のラジオ的受信機に天界から放送された思想の
宝玉的結晶である。その放送は、わたしが道を歩いているときにも、突然私の頭にひらめ
くように降ってくることもある」
801 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:33
機械の翻訳をしている最中に神がかりになったというのは、天理教のおみき婆さんや大
本教のおなを婆さんの場合とちがって、非常にモダンである。それに彼はなんといっても
天下の早稲田大学に籍をおいたインテリである。いまから考えてみると、直木がやはり同
級の鷲尾浩などとともにドストエフスキーか何かの全集計画に夢中になっていたのもちょ
うどそのころだ。後に谷口が出版屋の名目で新宗教をつくった、いや事実は逆で、新宗教
の名目で出版屋を始めたのも、決して偶然ではない。
とにかく彼のファンがその後ぼつぼつ増えて、出版屋で食ってゆける見込みがついてきた
らしい。そこでついに翻訳係の職を棒に振って昭和九年九月上京、同志二百六十三名に謀
り、資本金二十五万円の株式組織で光明思想普及会というものをつくって、彼の著書『生
命の実相』の出版を始めたのである。この不景気に一サラリーマンの腕で二十五万円の金
を集めることができたのだから、この一事をもってしても彼はありふれたセンチな宗教青
年でないことがわかる。
その後まもなくこの株式会社は七十五万円に増資し、続いて百万円になった。その新株
一万二千がたちまち満株になったというから、まったく軍需そこのけのすごい景気である。
しかし出版業者としては、いまのところまだ二流以下である。『生命の実相』全集十巻
のほかに『生長の家』『生命の芸術』『生命の教育』などの月刊雑誌を出しているが、こ
れだけの仕事でそんな莫大な資本が要るとは考えられない。別に原宿駅付近に「見真道場」
を建てるというが、その規模は「ひとのみち」本部などとは比べものにならないから、
十万とはかかるまい。
株式への配当は、「三割は確実に、運よくば四割、五割もすると、神様はおっしゃる」
そうだが、いまのところではあれだけの大宣伝をしたのでは、いくら売れたところで収支つ
ぐなうところまではゆくまいというのが、玄人筋の定評である。従ってあの誇大広告は、読者
をつるよりはむしろ出資者を刺激することが目的であるかのような気がする。とにかく単純な
出版企業としてみても、健全なやり方ではない。
802 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:36
X
ところが、いっさいの科学を無視して、このモダン・キリシタンバテレンを当局がいっ
こう取り締まらないばかりか、文部省の役人が講演の前座を勤めたりして、むしろ奨励
している感があるのはなにゆえであるか。
その答は、いたって簡単明瞭で、大いに“思想善導”に役立つからである。ことに左
翼青年の転換には六〇六号的効果があると、その機関誌のいたるところで宣伝これ勤め
ている。第一、その荒唐無稽な唯心論そのものが、マルキシズムのまったく俗悪な反対
物である点において、従来の不徹底な修正論の断然上位にくらいしている。
「就職難が突破できないとか、冗員淘汰で首になるとかいいますけれども、それは皆、
心の問題であります。人間は現実に富む前に、まず心が富まねばなりません。近代の経
済組織は、節約しなければ万一のために困ることが起こるという人間の恐怖心が原動力
となって築かれたと見るのであります。この恐怖心がもとになって富が一部に蓄積され
有無相通ずる流通が完全に行なわれないために貧富の懸隔がますますはげしくなり資本
家が無資本家を脅かすようになったのであります。だから不完全な経済組織を改造する
には、何も制度そのものに斧鉞を加えるには及ばない。人間の心からこの恐怖心を取り
去り、財をわれわれは蓄積しないでも、われわれの生活になくてはならぬものは必ず神
が与えたもうという大信念を人間に与えるようにすればよいので、こうすれば財がある
一か所にかたよってあるという奇形はなくなって、全体の人間に平等に富が循環するよ
うになるというのであります」
803 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:38
前記の越智道順氏がこれを批評して、「富の私有を指摘せずにそれを恐怖心におきかえ、
富の所有関係を無視して財の循環のみを説かんとしている」といっているのは正しい。だが、
氏などの「真理運動」も、これと同質の役割を演じていないといえるであろうか。
つぎに「生長の家」の医療法であるが、そしてそれがいかに非科学的なナンセンスであ
るかは明瞭であるが、現在の営利本位のブルジョア医業(あえて医学とはいわない)のす
べてが、果たしてこれと厳密に対立しうるほどじゅうぶんに科学的であるかどうかは疑問
である。医者にかかったがために、かえって病気が長びいたなどという実例はざらにある。
それを意識的にやっている医師も少なくないという。現に無免許医がよく検挙されるが、
彼らは“博士”の看板をかかげ、ほんものの医者を多く助手に使い、りっぱに開業してゆ
けるのだから、決して「生長の家」だけを笑えないわけだ。
したがって現代のインチキとナンセンスのエキスみたいな「生長の家」が、毎週一流新
聞紙上で堂々と広告され、そのファンが特にインテリ層の間に相当多いということは、
今日の社会や文化に対する一つの皮肉なアンチテーゼとしてはなはだ興味がある。現在の
支配階級は、かかる珍説邪教まで援用して、それ自身を防護しなければならないのであろうか。
(昭和十年十月)
804 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:39
大宅壮一全集 (昭和十一年十一月)
奇抜な新手を発明したのは、例の「生長の家」である。一読直ちに万病の治る「聖典」を
売り出す一方、こういう世にもありがたい書物を出版する会社に投資すれば最低年三割、
うまくいけば五割以上の配当を神さまが保証してくださると説いて、盛んに広告して本を
売ると同時に、その出版会社の株をも売りつけようという、世界にもまれな珍宗教であり
珍企業である。これがまた外観はすばらしい発展ぶりで、わたしが同社の加藤常務から直
接きいたところによると、去年は二割の配当をした。資本も二十五万円から一躍百二十五
万円に増資したというが、実際は果してもうかっているのか損しているのかわからない。
教団に浄財を喜捨するのは昔のこと、いまは反対に宗教でもうけようとする信者が多く
なった。それが実際はもうけるどころか、喜捨以上の大損をするのが普通であるが、とに
かく何か実際的なご利益がありそうに見えないと近ごろの信者は寄ってこない。
「生長の家」は株式投資の形式で信者に出資させ、その利益を配当するという建て前だが、
これはやはり加入者に利益を配当するという生命保険の“相互組織”と同じ手である。
805 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:40
大宅壮一全集 (『経済マガジン』昭和十四年六月)
その株式組織の宗教として近ごろめざましい活躍ぶりを示しているのは、例の「生長の家」
である。これは元神戸の一サラリーマンだった谷口雅春の個人雑誌を支持経営するために
生まれた株式組織の発展したもので、昭和九年の九月、同志二百六十三名によって、資本
金二十五万円で光明思想普及会を設立、十年に入って別に百万円の新会社をつくり両者合
併して現在は資本総額百二十五万円、四分の一払い込みになっている。社長は元陸軍主計
総監辻村楠造、常務は元盛岡銀行にいた佐藤勝身、谷口はその顧問格だが、夫婦で約七千
株をもち、最大の株主である。
最初、「神様」は最低三割、うまくいけば五割の配当を保証すると言われたそうで、
一昨年は二割の配当をした。ところが、あの企業がそんな利益の上がるはずはなく、たこ配
くさいと言われ、非難が起こり、当局の目も光ったので、昨年度下半期は利益八千八百二十円、
法定積み立金その他を控除した残り七千八百十二円、年五分の配当をしたそうだ。
それにしても「本来物質はない」という思想を宣伝して、こんな利益が上がったのは、注目
すべき現象である。全国千数百名の株主兼信者が信仰と欲得と二道かけて、血眼になって新し
い信者を獲得した結果だということだが、なるほどうまいことを考えたものだ。谷口という男
は企業家としても相当なもので、一般起業家は彼について大いに学ぶべきである。
806 :
大宅壮一全集:02/03/30 19:41
大宅壮一全集 (『東京日日新聞』昭和二十四年一月)
新興神さま総まくり
新興宗教に病気治療はつきものであるが、この種の神さまたちはすべて信者に向かっ
ては、どんな病気でも必ず治るという。それで治ったものは、自然に治った場合でも、
神さまのご利益だと思い込んで吹聴する。治らないものはまだ信仰が足りないからだと
あきらめる。易者の場合とちょうど同じである。
そのために手おくれになって生命を失うものが続出し、当局の取り調べをうけた場合、
かららの言い逃れはたいてい決まっている。このとおり治ったという実例があるだけで、
それ以上のことは責任がおえないというのだ。縁日でガマの油を売る香具師が、感謝状
をたくさん並べながら口上を言うのと同じ手口である。
この手口で大宣伝をして成功したのが例の「有田ドラッグ」であり、書物を売って大
もうけをしたのが谷口雅春の「生長の家」である。とくに後者の場合は、新興宗教そっく
りの組織を国的につくって、谷口は教祖然とかまえていたのであるが、当局が取り締まろ
うとしても「光明全思想普及会」は宗教ではなくて出版屋であり、谷口は著者にすぎない
という。そこで「誇大広告」のゆえをもって数回罰金を課しただけであるが、その金額は
もうけにくらべると問題にならないので、相変わらず続けていたのである。そして戦争中
は弾圧を恐れて軍部に便乗しすぎたために、戦後谷口は追放となり、近ごろあまり彼の本
も売れてないようだ。
iiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ ______ ___ ,-───
彡≡≡≡≡|≡ミミヾ / \ _-=─=- / `
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ \ _-=≡///:: ;; ''ヽ丶/ヾ ヾ .,! !,,!_´,,//_//
\iiiiiiiゞ ─ | / '' ~ ヾ/=/`''~~ /彡-
\iiヽ ── | / |=.| 二 | 三
━━━'/ ヽ━━━ ヽミヽ _,-=- _,-= ヽ| | ヽ| ── \三
⊂⊃,.:: :: ⊂⊃ ヽiiiii ⊂⊃ノ_⊂⊃ ヽ |≡ , 、 || ヽ ,, 、ー ̄ \
::: |iiiii ヽ .|≡_≡=-、___, - -=≡=_ / ⊂⊃ ⊂⊃ |=
|iii| ( о ) | | ,⊂⊃ | | ⊂⊃ |┤ / |/
( ● ● ) .|iiii| /_,,,,;;iiiiiiii;;;,,_ヽ |ヽ二_,( )\_二/ | ( 。つ\
》━━━━《 |iiiii|///;;;;───、ヾ. | /( )ヽ | / 丶ー
》 / ̄ ̄\ 《 |iiiiiiii|:::///\__/ヾヽ| / ⌒`´⌒ | /____」
《《 \ ̄ ̄/ 》》 |iiiiiiiiiii|::// ;; ; ;; 》::::::| / | |/ /
》》  ̄ ̄ 《《 》》》》》iiiii|::《 ;; ;; ;》 ;;》:( |_/ヽ_'\_/ | | |__/ //
《《《《《《《《《》》》》》》》》》》》》》》iii|/ 》 ;;》 》 ;;ミ ヽ 、\_ ̄  ̄/ヽ ヽ -─ /
巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》》》IIII ヽヽ《 ;;; 》( \ |  ̄ ̄ _// ヽ_____/_ノ
巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》iiiiiii ``《人/ \__ ヽ____/ /≒/-'
808 :
名無しさん@1周年:02/03/30 20:20
麻原、グル高橋、池田、誰???大川?福永?
就職難が突破できないとか、冗員淘汰で首になるとかいいますけれども、それは皆、
心の問題であります。人間は現実に富む前に、まず心が富まねばなりません。近代の経
済組織は、節約しなければ万一のために困ることが起こるという人間の恐怖心が原動力
となって築かれたと見るのであります。この恐怖心がもとになって富が一部に蓄積され
有無相通ずる流通が完全に行なわれないために貧富の懸隔がますますはげしくなり資本
家が無資本家を脅かすようになったのであります。だから不完全な経済組織を改造する
には、何も制度そのものに斧鉞を加えるには及ばない。人間の心からこの恐怖心を取り
去り、財をわれわれは蓄積しないでも、われわれの生活になくてはならぬものは必ず神
が与えたもうという大信念を人間に与えるようにすればよいので、こうすれば財がある
一か所にかたよってあるという奇形はなくなって、全体の人間に平等に富が循環するよ
うになるというのであります」これは昭和初期に書かれた谷口雅春師の文章なのに今の
日本の状況を指し示しているでは有りませんか。大宅氏は生長の家の教えの深さを理解
できなかったのでしょうね。
810 :
名無しさん@1周年:02/03/30 23:06
>>809宇宙さん
その心の法則とやらは本当ですかね?
自分が実証せずに盲信して他人に吹聴するのはどうかと思いますよ。
811 :
アクエリアン:02/03/31 00:53
おいおい、771よ、
>それから、このスレ立てたアクエリアンはどうした。責任とって出て来い!!
>きさま、逃げたのか?
私が何の責任をとるというのだ?
そもそもHNもつけない人間が偉そうなこと言うなよな。
ここは昭和という時代に巨大な影響を与えた生長の家---その影響力のわりには語られることの
少なかった新興宗教(これはたぶんに天皇信仰にあると思われる(三島由紀夫先生によると戦後知識人の
触れられてならないものの一つに天皇信仰があったということです。))---自由に語り合おうという空間にしようと、
私が立てたスレッドです。
責任もなにも、ここは2chですから、そんな堅苦しいことはまったく存在しません。
ただ、2chも、無責任な、他人、団体への誹謗中傷は削除の対象になるようですから、何でもかんでも
書くことは許されてないでしょうが、それ以外、何を書いてもOKです。
こういう自由な空間の雰囲気を乱すことを書かないように。
812 :
名無しさん@1周年:02/03/31 04:27
アクエリアン本の貼り付けやめさせろ!!見ていてとてもうざい
心の持つ力は偉大です。それも深層に潜む心です。怒りや悲しみの感情は心の
海の表面に浮かぶ小さな波です。その下に大きなうねりが存在します。その
うねりが私そして貴方の人生を方向付けていきます。「私は不幸など望んで
いないのに・・」と嘆く人は心の奥底で「人からの同情や愛情を求めている」
のです。私は「生命の実相」と出会い、納得しながら読み進み、同時に
精神分析と心理学に触れ、今までの狭い境遇から脱出しました。
「神からの無限供給」を受けられなかったのは私が遠慮して心を広く
ひろげなかったからだと気づきました。
814 :
名無しさん@1周年:02/03/31 16:46
なぜ、いつも「宇宙」の書き込みの後に変なのが入るんだよ!!。
コピペとか変な絵とか、やってんの本当に「宇宙」じゃないのか?
白状しろ。ここは、そんなにメンバーいないぞ。
みなさん、sageで進行させましょう。ageると荒らしがやってくる確率が高くなります。
E-mail欄にsageとカキコミましょう。
817 :
名無しさん@1周年:02/04/01 23:17
生長の家の方、私を助けてください。
生長の家批判を書いたマスコミ人が生長の家を超える精神哲学を産み
出したかといえばそれはNOです。生長の家は「自分の人生を豊かに
楽しくするのは自分自身の責任である」と自分に内在する力の大きさを
教えています。「信者」に求められる行為は「生命の実相」を読み「神想観」をして「人に愛を尽くす」事だけです。
819 :
名無しさん@1周年:02/04/03 00:43
生長の家の教義に従えば生長の家の教義は間違いということですね。
820 :
名無しさん@1周年:02/04/03 02:17
花粉症なんですが花粉と和解すればなおるでしょうか?
同じ環境で暮らしていても風邪や花粉症にかかる人とならない人とが
存在する事実は不思議ですね。私の場合、遠い土地への出張に出かけ
るとそれまでかかっていても風邪の症状が消えます。「知らない土地で病気
には成っていられない」という潜在意識が影響するのかもしれませんが
家に戻ってホッとすると風邪の続きが始まってしまいます。そんな時は
「ビールスが只今体内を通過中」と思って休養します。花粉症で苦しむのは
嫌ですね、お察しします。日本では「花粉症」と名づけた途端、「花粉症」の人が増加したはずです。
五井先生なんかどうでもいいよ。興味ないからどっか行って。
824 :
名無しさん@1周年:02/04/04 06:45
>>822スレ違いこんなとこで五井の宣伝するな!!
825 :
名無しさん@1周年:02/04/04 15:33
822さんの読んでみるとこれはすごいですよ
びっくりしました
823さんは読まれたことはありますか?
僕なんか納得してしまいました。
826 :
名無しさん@1周年:02/04/04 21:03
>>825 ぜんぜん凄くないんだけど。
「世界人類が平和でありますように」なんて正しい人間の祈ることじゃないよ。
谷口も五井もどっちもどっち。共に迷い人だよ。
827 :
名無しさん@1周年:02/04/04 21:06
>>1 どのような原動力になっているのですか?
具体的に教えて下さい。
よろしくお願いします。
828 :
名無しさん@1周年:02/04/04 23:55
822さん
五井先生が生きておられたら貴方の書き込みを悲しく思われる
事でしょう。
宣伝したい気持ちは理解出来ますが、喧嘩を売るようなことは
五井先生はのぞまれていないはずですし、むしろ
貴方のような行為をとても悲しまれます。
225さん。自作自演みえみえです。どうぞお帰り下さい。822さん(笑)
829 :
名無しさん@1周年:02/04/04 23:57
訂正
225さん。自作自演みえみえです。どうぞお帰り下さい。822さん(笑)
↓
825さん
現代の政治家の醜態は「日本を愛する」という根本姿勢の欠落を感じます。
精神的な指針を失った利益追求の資本主義社会の究極の姿かもしれません。
五井先生のところの皆さんも「世界人類が平和でありますように」と祈りながら
何かの行動を起こすべだ、と思います。「生命の実相」には「神想観」で
受けた閃きを行動する必要あり。と述べられています。
831 :
名無しさん@1周年:02/04/05 07:16
僕は世界平和さんと違いますよ
どうしてもないと思えない現象の悪を自然に悪と認めて、いずれは『消えてゆく姿』と観じるというのは僕には画期的な事だったんですけど・・・
『三界は唯心の所現』と教えられると
「あーまたいじわるな事を言われてしまった。僕にいじわるな心がまだあるからだ。いつまでたっても心境が進まないな。僕はダメなやつだ」
といつまでたっても反省していそうです。
生長の家を信仰していて真に人を救う道を探求している方は一度は822さんのを読まれて下さい。
僕ちゃんは生長の家仲良しクラブだから生長の家以外の教えなんか聞きたくないって方は読まれなくてけっこうです。
週刊新潮2002年4月4日号
独占手記「KSD」の甘い蜜に群がった悪徳政治家たち
KSD前理事長古関忠男
参議院会館の村上さんの部屋へは、中村と一緒に行きましたよ。中村からは、”5000万円
はいってますから、これを渡してください”と言われましてね。私は中は確かめなかったけど、
しっかりとした紙袋に入ってましたよ。私だけ村上さんの部屋に入りましてね。私が村上の脇
に座るでしょ。それで紙袋をソッと村上さんの足元に置いたんですよ。話は事前に付いてます
からね、村上さんは“ああ、すまないね”と言っただけでした。部屋にいたのはものの5、6
分でした。
小山さん(元生長の家職員)に2000万円を渡したのは、その数日後だったかな。あれは本人
が直接私のところに一人でとりに来ましたよ。両国にKSDの事務所がありましてね。そこじゃマズイ
だろうと思って、隣のビルにある理事長室で渡した。小山さんはもともと村上さんの秘書だったから、
昔からフラッと私を訪ねてくることが多かったんですよ。小山さんも、金を受け取るとそそくさと帰
っていきました。
事務所経費や秘書給与の肩代わりをしたことは、当時、他の企業でもやっていたことなので、正直
なところ罪悪感が薄かった。今考えると、迂闊で脇が甘かったと反省しています。
もともと村上さんのバックはある宗教団体(生長の家)だったけど、政治から手を引いちゃったから、
支持基盤をなくして焦ってたんですよ。それで村上さんは小山さんや中村を通じてKSDに近づいてき
たんでしょう。村上さんと初めて会ったときの印象なんかもう忘れてしまった。威張った感じがする
けど、実は小心者だと思うんですよね。私にも心は絶対に開かなかった。その辺りは中村と上手く
やっていたのでしょう。
小菅の拘置所にいた時、廊下で村上さんや小山さんとすれ違ったことが一度だけあります。ああいう
ところだから直接話すことはできませんが、二人とは目があったんですよ。村上さんは私の方を見て、
ニヤッと笑っていた。小山さんからはキッと睨み付けられました。
『三界は唯心の所現』という法則は自分の状況を「周囲のせいにしない」
という事です。自分の人生を幸福にするのは自分自身です。そのための
方法(読書・神想観・愛行)が「生命の実相」に書かれています。「念じる」
のも自分の潜在意識への働きかけだと思います。「念じる」と何故、効果が
あるのかの理由も理解されるともっと大きな結果が得られるはずです。
834 :
名無しさん@1周年:02/04/06 09:29
1さん。
あなたは、以前酔っ払った時、「谷口さんは、若い時から複数プレーが好きで、
勃たたなくなってからも、手と口を使っていた。ほんとに、偉大な人は、
好きな人が多いね。」 といった覚えは、ありませんか?
>>834 俺は、言った覚えは無い。
お前だろ。
人のせいにするな。
836 :
名無しさん@1周年:02/04/06 12:20
げっ
837 :
名無しさん@1周年:02/04/06 13:30
838 :
名無しさん@1周年:02/04/06 18:09
生長の家の思想は単なる谷口雅春の妄想ですよね?
誰かそうだと言って下さい。
聖教新聞 01年9月5日付
「生長の家」横領事件
元事務局長に懲役3年の実刑
水戸地裁
宗教法人「生長の家」茨城県教化部の銀行口座から現金約千九百万円を引き出し着服
したとして、業務上横領の罪に問われた同県教化部の元事務局長、蔵野孝久被告(四二)
に対する判決公判が四日、水戸地裁で開かれ、村田鋭治裁判官は懲役三年(求刑懲役四年)
の実刑判決を言い渡した。判決によると、蔵野被告は一九九九年四月から八月にかけて、
教化部名義の通帳と印鑑を使って預貯金口座から現金を引き出し、高級ブランド品の購入
に充てていた。
840 :
名無しさん@1周年:02/04/06 20:57
この蔵野孝久は、この時すでに創価学会員であった事は、
今ではよく知られている。
841 :
名無しさん@1周年:02/04/06 20:59
この蔵野孝久は、この時すでに創価学会員であった事は、
今ではよく知られている。
842 :
名無しさん@1周年:02/04/06 21:37
何書いてるんだ!!
843 :
名無しさん@1周年:02/04/07 01:22
蔵野は銀座じゃ羽振りが良かったんだろうな。
844 :
名無しさん@1周年:02/04/07 01:25
生長の家を七年間信じてきたがどうにもならんかったよ。
もうおしまいだ。
信心が足らんとか天地一切のものと和解していないなんて言うなよ。
そんなことそもそも誰にもできんよ。
845 :
名無しさん@1周年:02/04/07 11:07
今一度「生命の実相」全巻を通読してみてください。
そんな暇あるわけねえだろ。
848 :
>>宇宙さん:02/04/07 19:12
◇思念の力で平和はできない◇ 「天命を信じて人事を尽くせ P198」五井昌久著
生長の家では、世界平和思念連盟というのを作って、世界平和を祈るのだというのです
が、生長の家の機関紙に書いてあることは、思念の力、想いの力を利用して、世界平和を
祈るんだ、と書いてある。
想いの力、思念の力というのは、力むことですよ。「世界人類が平和、世界人類が…」
って力むんですね。力んだことは届かないのです。その人の力より出ないのです。その人
の想いの力というのには限度がある。いくらも上がっていかない。人間が平和を望む想い
より、悪魔の想い、業想念のほうが強いです。
「世界平和、世界平和…」と想いの力を一所懸命こらしたとしても、そんなのは神様に
届きません。それは思念の力といって、間違いなのです。思念の力では、世界平和に絶対
にならない。
業想念で力んで、「世界人類が平和で、世界人類が平和で…」とやるんじゃないんで
すよ。ふんわりと世界人類の平和の祈りの中に、自分の業想念を持っていってしまう。そ
うすると、ピューツと消えて光になってしまう。光の中に入って溶けちゃうんだからね。
業の想いで、いくら「世界人類の平和…」なんて言ったって駄目なのですよ。私の教
えというのは、そんなのじゃない。「息張れ!」と言うんじゃないです。息張って「世界
人類が平和で…」 「消えてゆく、消えてゆく…」なんてそんなのじゃないですよ。
「消えてゆく!」なんて頑張るんじゃないです。それを間違えている人があるけどね。
消えてゆくのは、勝手に消えてゆくんですよ。こっちが「消えてゆく、消えてゆく」な
んて言わなくたって、消えてゆくの。
消してくれるのは何かというと、守護霊守護神が消してくれているんですよ。消えてゆ
くに決まっているんだから、だから「守護霊さん守護神さん、ありがとうございます。世
界人類が平和でありますように」と言って自分の想いをただ光の中に、神様の中に投げ入
れれば、自然に消えてゆくんですよ。
殊更に「消えてゆく、消えてゆく、消してしまわなければ、消えちゃわなきゃ…」と
言うのは駄目です。我(が)ですよ。よく間違えるんですよ
849 :
名無しさん@1周年:02/04/07 20:07
>想いの力、思念の力というのは、力むことですよ
浅い、実に浅い
どおりで講師を首になった人らしい意見だ。
きっと神想観を修得出来なかったんだろうなぁー。
力んでたんだろうなぁー。
850 :
名無しさん@1周年:02/04/07 21:21
大宅壮一全集さん、いろんな観点から宗教を見れるきっかけになりました。
読んでみての感想ですが、宗教が株式会社を興して事業をすることは、い
けないことでなく、逆に良いことだと思いました。
日産自動車が工場跡地を宗教法人に売却することによって、東村山市に毎
年入っていた固定資産税は激減します。
ご存知のように宗教法人はほとんど税金を納めていません。
営利事業を行っても、事業法人に比べて少なくてすみます。
ですから、大宅壮一さんは批判していますが、納税者の一人として考えた
場合、世の中に対して公平な姿勢だったのではないでしょうか?
現在は、宗教法人が出版事業を行なっているようですが、こちらのほう
が社会に対して公正ではないでしょう。
みんな本の読みすぎだね。
852 :
名無しさん@1周年:02/04/07 23:46
853 :
アクエリアン:02/04/08 01:08
>851 :けっ。 :02/04/07 22:12
>みんな本の読みすぎだね。
これは、どういう意味なのでしょうか。
谷口先生の本の集中しないで、他の物に目移りし過ぎる、という
が批判なのでしょうか。
そうだとしたら、この批判には、一理、あると思いますね。
谷口先生の生命の実相を集中して読むことにより、心の内からの変革が
可能となるのだ、ということでしょうか。
信仰者の読書のスタンスとして、この方のメッセージは、傾聴に値する、
と思います。
854 :
よく言った:02/04/08 11:36
感動した!
855 :
名無しさん@1周年:02/04/08 15:05
古泉眞一郎
「詳説神想観」谷口雅春
英人ロッフェとの問答――「無念夢想」の問題
或る日英国人でロッフェという人が訪ねて来た。この人はインドネシアに最近出現
した或る宗教の教祖に逢って非常に感心してその教えを信仰し、自分はスマトラの
支部長になっていたという。彼は生長の家の神想観はどういうふうにしてやるかと
言うから、「円満完全なる実相を心に描いて、それに対して精神を統一すると自然
に心が浄化されて、人間内在の神の子たる実相があらわれて来る」と簡単に説明す
ると、ロッフェは、「吾々のは、目的は同じだが方法がちがう」と言う。「どうち
がうか」と問うと、「そういう円満完全な目標を念じないで無念になる」と言う。
「無念になると、例えばラジオの選波作用がなくなったようなもので、どんな邪霊
や迷霊の霊波にも感応するから危険である」と私が言うと、ロッフェは、「その心
を集中するという心が、迷いの心、自我の心であるから、いくら円満完全さを心に
描いても、煙で煙を払うようなものであって、内部の実相はあらわれない。だから、
そんな心を無くしてしまうことによってのみ内部から、完全な実相があらわれて来る
ことができる。だから我々は無念になる練習をする。」私は、「ただ“無念”に
なって精神統一していると、自分の意識に“選波能力”がなくなるから、どんな
“迷っている霊”の感応でも受けて危険であるから、やはり、“神は無限の智慧、
愛、生命……”と念じて心をそれに集中して、それ以外の霊波には感応しないように
している方がよい、すなわち君の霊的修行法よりも神想観の方がすぐれている」と
主張した。諸君はどちらの説が正しいと思うか。
858 :
名無しさん@1周年:02/04/10 20:26
どっちもどっち。
日常は忙しくて忘れてしまいがちな自分の実相(神・宇宙を創生した生命力)を心の内で見つめなおすのが神想観のひとときです。「無念」になるのでは瞑想している意味がないです。その時、思いがけない直観や名案が浮かんだりもしますが、それは副産物ですね。
実相寺・・・
861 :
Mr.名無しさん:02/04/11 18:21
age
http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/siryou_jimukyokutusin0101_koyama.htm 「つくる会」が「もっとも頼りにする国会議員」小山孝雄容疑者
「つくる会」側の9月、12月議会での請願採択を増えた背景には、小山孝雄前参院議員の国
会質問と政府答弁があります。小山容疑者の活躍が「つくる会」側を勢いづかせた構図は、
KSD汚職とまったく同じといえます。「つくる会」側は「もっとも頼りにする国会議員」
(西尾幹二「つくる会」会長)の逮捕に大きな痛手を受け、動揺しているようです。インター
ネットの「新しい歴史教科書を支援する掲示板」には、「K(こんな)S(司法に)D(誰がした)」
「教科書問題で尽力してくれた小山孝雄参議院議員が捕まったが、政治資金の提供を受けて
国会質問をして何が悪いのか」「小山孝雄が日本のために何か悪いことをしたか?」などという趣旨
の文章が掲載されています(『国民の道徳』などを出版し、子どもに道徳観を植え付けろなどと声高
に叫んでいますが、彼らはこの程度の倫理観しか持っていないということでしょう)。
(以下、本文中敬称略)
KSD汚職・小山孝雄容疑者のもう一つの顔
小山容疑者とは何者か。小山は、1943年に山形県で生まれ、山形大学を卒業後「よき日本の文化伝統
を守る」「日本の基となる」「各種国民運動に携わる」。1980年、生長の家を支持母体にしていた故
玉置和雄参院議員の秘書だった村上正邦が、玉置の跡を次いで参院議員に初当選した時、小山は、生
長の家本部の幹部職員から村上の秘書に転身。村上正邦労働大臣秘書官を経て、95年の参院選でKSDの
全面支援で比例区から初当選。予算委員会理事、労働政務次官等を歴任後、辞職前は、参議院政策審議
会副会長、参議院憲法調査会幹事、労働・政策委員会理事、文教部会教科書に関する小委員会委員長。
歴史教育・教科書を攻撃する自民党の中心的な議員連盟である「日本の前途と歴史教育を考える若手議
員の会」の幹事長代理でした。
◆横領の宗教法人前事務局長 懲役4年求刑
「ブランド品を買い、高級ホテルで豪華な料理を食べる快感が忘れられなかった」
多額の現金を着服したとして、業務上横領の罪に問われた宗教法人「生長の家茨城県
強化部」=ひたちなか市後台=の前事務局長で水戸市城南三丁目、無職、蔵野孝久
被告(42)の第三回公判が十四日、水戸地裁(村田鋭治裁判官)で開かれ、被告人
質問で同被告は「幼児期に身に付いた浪費癖」を悔いた。裁判は同日結審し、検察側
は懲役四年を求刑した。
起訴状などによると、蔵野被告は、一九九九年四月から八月までの間、五回にわたっ
て同法人の預金通帳と印鑑を使い、同法人名義の預金口座から現金約千八百五十万円
を勝手に引き出したとされる。
弁護側の被告人質問で同被告は「お手伝いさんのいる家で、幼児期から何でもツケで
買えた。浪費癖を直そうと親に勧められ入信。三年間まじめに生活したが、ストレス
がたまった」「ブランド品を身に着け、帝国ホテルでの食事など、ぜいたくの快感が
忘れられなかった」と話し、金は宝くじや競馬を当てて返そうと思ったなどと述べた。
横領発覚は、金遣いが荒くなると、食事などにより糖尿病が悪化する同被告の”癖”
を知っていた兄の指摘からだった。同被告は「ぜいたくして病気になり、むなしい。
一生かけて弁償したい」と白いポロシャツ、綿パン姿でうなだれた。
判決は来月四日に言い渡される。
http://www.ibaraki-np.co.jp/contents/news/2001/08/15/1.htm
「生長の家」前事務局長に懲役3年の実刑
1800万円横領、ブランド品買入
業務上横領の罪に問われた宗教法人「生長の家茨城県強化部」の前事務局長で、水戸市城南、
無職、蔵野孝久被告の判決公判が四日、水戸地裁で開かれた。村田鋭治裁判官は「事務局長
の地位を利用して好きなブランドを買い込むなどし、横領額は多額であり悪質だ」と述べ、
蔵野被告に懲役三年(求刑同四年)の実刑判決を言い渡した。判決によると、蔵野被告は
一九九九年四月から八月までの間、五回にわたり同法人の印鑑と預金通帳を使い、同法人名義
の銀行口座から現金約千八百五十万円を勝手に引き出し、横領した。蔵野被告は着服した現金を、
趣味のブランド品を買ったり高級ホテルでの飲食代に使っていた。
http://www.joyo-net.com/honbun01905.htm
865 :
名無しさん@1周年:02/04/12 20:06
宗教とは自分個人、自分の内面にあるものです。
同じ宗教に属する人のスキャンダラスな話題で動じるようなら辞めた方がいいです。
既存のメジャーな宗教(キリスト教、仏教、回教etc.)にはもっとメジャーなスキャンダルがメジャーにありましたよね。
カネ、金、$・・・で済まないような!
でも、信者がいる限りその宗教は不滅です。
866 :
名無しさん@1周年:02/04/12 20:23
867 :
アクエリアン:02/04/12 23:24
>生長の家の思想は単なる谷口雅春の妄想ですよね?
>誰かそうだと言って下さい。
誰も言いませんね(笑)。
あなただけがここでは言ってる感じですが。
「生長の家の思想は単なる谷口雅春の妄想ですよね?」
というあなたの妄想ではないかなと思うんですよ。
単なる個人の妄想だけで、あれだけの奇蹟は起きませんよ。
868 :
名無しさん@1周年:02/04/12 23:58
>>867 ようやくレスがきましたか。
ありがとうございます。
私は別に生長の家を批判してるわけではないのですが、谷口雅春さんは
いろいろな本から吸収した知識を自分では実証もしないのにサモ真実で
あるかのように生命の実相で述べていることも実際多いと思うんですよ。
まー、真実かどうかより信じるかどうかというスタンスで考えれば、いか
に自己暗示できるかどうかが重要というのも理解できるのですが...
#868さんには雅春師の文章から御自分に利用できる個所をどしどし使って自分
の人生を思いの通りに過ごしていただきたいです。「生命の実相」は「自己
暗示法」を書いているのではありません。「自己暗示」が心のどの部分に働く
のか、あるいは催眠暗示での療法の限界はどこにあるのか、が理解される本
です。実際生活に役に立つ本だと思います。
哲学入門(仮説社)三浦つとむ著 1948年初出
本を読んで病気がなおるという。ほんとうだろうか?
もう――ずいぶん前からのことですが、「この本をよんであなたの心をかえればどんな
病気でもなおる」と広告して、インテリ向き、婦人向き、子供向き、といろいろな種類の
本や雑誌を売っている宗教団体があるんです。ご存知ですか?
――ええ、谷口雅春の「生長の家」ですね。この種の宗教団体もたくさんありますが、
巧妙な理論体系をもっている点で、代表的なものでしょう。戦後ちょっと下火になったが、
近ごろはまたまたいきおいさかんなものがありますね。幹部の一人は参議院議員にもなっ
たじゃありませんか。
――ぼくの知っている人で、あれにカブれた人があるんです。息子さんの戦死の公報は
くる、インフレで生活は苦しい、自分のからだも病気がちといういろいろな事情で、近所
にいる信者のすすめるままツイひっぱりこまれてしまいました。今では谷口を神さまのよ
ういあがめて、『生長の家』とか『白鳩』とかいう雑誌を知り合いにすすめてまわる、本
部から講師をよんで集まりをひらく、ぼくが行くと「青年会員」になれという。おかしく
もあり気のどくでもあり、何とかして目をさましてあげたいんですが、あの哲学の正体を
見やぶるために、力をかしていただけませんか。
――実は、わたしも妙な関係であの団体の本部で仕事をしている講師を一人知っている
のですよ。ほとんど一年中日本の各地をあるいて講演をしています。この人も自分の子供
さんが病身だったので、いろいろなインチキ宗教に助けをもとめ、「ひとのみち」だ、な
んだとあちらこちらしらべた結果、「生長の家」の説くことが気に入ってここにおちつき、
のちに講師になったのです。しかしこの人はじめ幹部たちは、信者ほど谷口をあがめては
いませんね。終戦直後財産税のウワサがたつと、さっそく現金を物にかえようと十何万か
で家を建てたりする人間ですから、かげでは軽蔑されています。
その講師もこういいました。「谷口がくだらぬ人間だということはわたしも知っています。
しかし彼の教えは正しいと思う。だから、わたしも講師をやっているのです」とね。しかし、
谷口がくだらぬ人間であることを知っていながら幹部がそのそばをはなれず、一灯園の西
田天香さんに対する、人間らしからぬ態度にも目をつぶっていたり、幹部の「左派」であ
る京都の石川貞子さんが私行を糾弾したり谷口の引退を要求したりしても耳をおおって知
らん顔をしているというのは、やはりそこに物的な利害関係があるからですね。その講師
がたとえ教えの正しからぬことを知ったとしても、良心の指図にしたがってすぐ手を切れ
るかどうか、それはわかりませんよ。
――ぼくはまだ谷口の本をよんだことがないのですが、彼のいうように本をよんで病気
がなおるくらいなら、科学者が命がけでバイキンをさがしたり、ペニシリンを研究したり
する必要はないじゃありませんか。
――内輪の者の中にも「自分だって本か薬かえらべといえば薬をとる、薬ならなおるこ
とはたしかで、そのほうが早いからね」といっている者があります。又この教えをきけば
誰も一応あなたのような疑問をおこすでしょう。それでいて谷口の教えにひきずりこまれ
るというのは、チャンとわけがあるのです。心のもちかたで病気がなおったり起こったり
する事実がたしかにあるからです。男を思いつめて娘が恋わずらいしているのは、心から
起こった病気ですし、いっしょになれるとわかれば谷口の本などよまなくてもなおるでし
ょう。バイキンで起こる病気でも、肺病など「もうダメだ」とガッカリしている人より
「何まけるものか」とガンばっている人のほうがよくなるものです。これは心から病気が
起こったりなおったりする例ですが、これは心そのものが病気をつくったりとったりする
のではなく、神経に作用してからだの働きに影響を及ぼす結果です。
この媒介された作用を直接つくりだす作用のように思わせて、それだから「すべての」
病気は心が原因だ心がかわれば病気もかわると理屈をもっていくところに、マヤカシが
あるのです。実は、一面からいえば「心のもちかたで病気がなおる」し、他面では「心
のもちかたで病気がなおらない」という規定もただしいのです。
――人間はそのありかたで気持ちがかわるといいますが、借金でクビがまわらなくな
っていると、往来の紙くずを見ても、「これを呪文で紙幣にかえる術を知っていたら、
ぐあいがいいんだがなァ」なんで、つまらぬ空想をえがきますね。病人もやはりこれと
似た気持ちでいるところへ、教えをきくと、一見とても合理的だから、容易に信じるの
でしょうね。
――真理にはすべて適用できる限界がある、と前にお話したでしょう。対立の統一と
いう弁証法のこともわかっていますね。「人間は物を食べなければ死んでしまう」これ
は誰にもわかりきったことですが、「人間は物を食べずとも死なない」という全く反対
の規定、これもまた正しいのです。
――そんなことが!一体どういうわけですか?
――ある条件の下では物を食べずとも死にません。君も半日や一日食べずとも死なな
いでしょう。一週間十日でもまァだいじょうぶでしょう。しかし限界がありますね。三
年食べずとも死なない、とはいえません。ここに問題があるのです。もし、このせまい
範囲に通用する正しい規定を限界外におしひろげて、「人間は全然食物なしでも生きら
れる」と主張するなら、とんでもないまちがいです。人間の生死と食物との関係は、人
間と腰かけとの関係のように、それをとりあげるとトタンにひっくりかえるという直接
的なものではありません。生きるためのエネルギーは常に消費されているが、食物は間
をおいてあたえてもよいのです。「心のもちかたで病気になったりなおったりする」と
いう真理もこれと似た狭い範囲に通用するので、急性肺炎や急性コレラや天然痘のとき
は谷口の本を何万冊よんでも無効でしょう。
ところが谷口はこの狭い範囲でのみ正しい規定を限界外におしひろげて、すべての病気が
心のもちかたで起こったりなおったりすると説くのです。そればかりか身体全部、さらに
宇宙のあらゆるものは心によってつくりだされたものだと論じていきます。
――心が世界をつくりだしたという説は、西田哲学でも採用していましたね。
――そうです。神がかり理論はそれを説く人が意識しているいないに関係なく、結局ど
れも根本的に共通した原理の上に立つことになるのです。ここに「生長の家」のお筆さき
「甘露の法雨」がありますから、谷口の理論の骨ぐみと見られるところをぬきだしてみま
しょう。老いぼれのアヒルたちが説く神がかり哲学と一致するところを注意してください。
○存在するものにして神によって造られざるものなし。
○神が一切のものを造りたまふやただ「心」をもって造りたまふ。
○すべてはこれ心物質にて成るもの一つもなし物質はただ心の影
影を見て実在と見るものはこれ迷い。
○物質は畢竟「無」にしてそれ自身の性質あることなしこれに性質を与ふるものは「心」
に他ならず「心」に健康を思へば健康を生じ「心」に病ひを思へば病を生ず。
○真の「生命」は物質に非ず、肉体に非ずこれこそ神に造られたるままの完全なる「汝
そのもの」にして常住健康永遠不滅なる「生命」なり。
○吾らを苦しむる力は真に客観的に実在する力にはあらず。吾が心がみづから描きし夢
によって吾れと吾が心を苦しむるに過ぎず。
○罪と病と死とは畢竟存在せざるものを夢中に描ける妄想にすぎず。
○罪と病と死とが実在すると云う悪夢を人間に見せしむる根本思想は近くは人間は物質
にて造られたりと云う近代科学なり。
○人間は生命なるが故に想念を変ふることによってよく汝らの健康と境遇とを変ふるこ
と自在なり。
どうですか。
――わたしたちの見たものがそれ自体物として実在することを否定するのだから、お父
さんお母さんのからだはぼくの「心の影」で、これが物質だという近代科学の根本的な立
場を否定するのですね。
――科学のこの根本的な立場は、神がかり理論にとって目の上のゴブなのです。この聖
典の上に立つ谷口の具体的な教えがどんなものか、敗戦後に出版した『運命の原理』と題
する本でしらべてみましょう。
「智恵の樹の果を食したために、三界唯心の法則はあなたをエデンの楽園から追放したの
でございますから、すべての幸福が充ち満ちているエデンの楽園をふたたび奪還するため
には、先ず智恵の樹の果のなる『五官智』を吐き出すことから始めねばなりません。
あなたの五官で観たる世界は不完全に今見えていましょうとも、本当の『信』はその五
官があなたに告げるところの一切を信じないで、神の創造の完全であることを信ずること
から始まるのです。」
智恵の樹の果を吐きだせという意味をハッキリいえば、バカになれというのえす。たとえ
王さまがハダカだと諸君の五官が告げてもその一切を信じるな、そうすれば幸福になれる
という教えです。
「××さんが悪人であるという考えをお捨てなさいませ。本当の××さんは悪人ではな
いのでございます。神は未だ嘗て悪人をお造りあそばしたことはないのでございます。そ
の悪く見えるのは、ただ仮りのすがたのみでございます。」
××は原文どおりです。東条でも、ヒトラーでも、芦田均でも、帝銀犯人でも、東宝の
社長でも、すべて適用されるのです。
「さういう風に吾々の外部に見える生活というものは、みんな自分の心の影なのでござい
ます。幸福になる道は、若し自分の周囲にわるいことがあるように見えても、それは自分
の心のもち方がわるいのであって、それが相手に反映しているのだと思って、自分自身を
振り返り振り返りして見つめて行くところにあるのでございます。他が悪い悪いと思って
をりますと、それはきっと自分が悪いのでございます。」
東条はじめ市ヶ谷の被告たちがこれをよんだら、裁判所側が「生長の家」信者になって
ほしいと心から願ったことでしょうね。
――なるほど、そうするといまの悪い政治や経済のしくみは実際にはなくて、みんな科
学からくる「悪夢」で、ぼくらの心のもちかたが悪いからそう見えているのだと主張する
んですね。ぼくらの手でいまの腐り切った世の中を改めよう、新しい幸福な世界をつくり
あげようと考えるとき、いまの世の中の欠陥やぼくらを苦しめる力は客観的に実在するの
ではなく、自分の心の描いた夢だから、想念を変えれば境遇がかわるのであって、相手が
あるように思って実践にうつるのは、とんでもないまちがいだというんですね。大ヤミ資
本家や悪政治家どもにとって、何ともありがた涙のこぼれる教えじゃありませんか!もし
この教えを知りながら自分の工場の労働者にすすめなかったら、その資本家はよっぽどの
低能ですねえ。
――ストライキは、苦しめる力が客観的にあると考えてこれとたたかう行為ですから、
谷口の教えだと夢や妄想から出た行為になります。それゆえ次ぎのような谷口理論を実践
にうつすお弟子が出てきます。
「鹿児島県大口町……の中心人物、仮屋政雄君は……その工場時価七十万円の価値あり
との評がある。……二月一日のゼネスト決議には『ゼネスト反対』の檄文を労働組合の幹
部諸氏に送り、又諸方にゼネスト反対の檄文を貼紙して、ついに鉄道組合との対決的立会
演説となり、群集喧々ごうごうたる中に、ただ合掌行を行じられたるその態度の素晴らし
さに鉄道労組員中にも却ってそれに感動して生長の云えに入って今度講習を受けた人もあ
る位である。」(谷口雅春『東海九州巡錫記』――『生長の家』昭和二十二年九月号)