ELP　エマーソン・レイク＆パーマー pt.6

「この三人じゃなくちゃダメ」でした・・・
失礼

あの三人だったからこそ軋轢も起爆剤になって
予想以上の化学反応を起こしたんだろうけどね

エマーソンは過去のことについてはいつまで経っても
不平不満を言って自分の才能をがっつり信じてるから
そのことには気がつかないかもね

自分と自分の作品を好意的に取り扱ってくれる人にだけ
感謝してちゃ自分を甘やかすだけでいかんと思うけどね

俺は逆に
エマーソンの現在の状態やレイクの体たらくを理解した上でこの間のエマ新譜の、奇跡のような
内容を聴いて、
「どう考えても、もうあの三人じゃ駄目だ」
と思ったけどw

そりゃマーク・ボニーラが一所懸命ヨイショして
エマーソンを盛り立ててやってたからな
ボニーラとしては、プロジェクトが上手くいけば
自分ももう一花咲かせられらるという目論見
だっただろうし

音楽的にはどうでもよかったけどね
俺には

普通たった三人の集まりでも、一人は地味な奴がいるもの。
それが全員派手で自己主張が強く、見た目も良く華もある。

そんな集合体あんまりないよ。
本人たちは意識してなかったんだろうけど。

無駄な空白のあとで言うのもなんだが、
本人達は当然意識してたであろう。
スーパーグループの名を欲しいままにしてたわけでもあるし。

美男美女だけの映画が面白くないのと同じで、ソロになると輝かない・・・
だけど、もうELP三人ではやりたくない・・と。
難しいねっ。

>>944

>小学生の喧嘩みたいな感じ
そういうのが本当の「確執」。
クリムゾン級だと、もっと過酷なサバイバルレースであって、もはや確執とはいわない

キース27歳,グレッグ24歳、カール21歳・・
http://www.youtube.com/watch?v=NXzgxWJbAjs
若さっていいね　

例えば
イエスだと、音楽的に不要であれば、ハウでもウェイクマンでも（アンダーソンでさえも）切り捨てる事ができる。
スクワイアとその音楽性さえあればイエスとして成り立つ。

エマーソンはこういう点で不幸だった。
三人の名を冠する以上、要らん人材を切り捨てて…という訳には行かない。
最早ポップソングしか興味の無さそうなレイクといつまでも同格にやってなきゃいけなかった。

ナイスに続いてELPも解散させて新グループ結成･･･というのも、やはりレコード会社が許さんだろうし。

そもそも結成の時点でキースとグレッグは自分たちの音楽性のズレに気付かなかったのか？

ポップ指向のグレッグがなぜエイジアをポップすぎると評したのか？

永遠の謎だよ

キースはナイスに欠けてた要素を持っている人材を探していた。

グレッグは声質がきれいで（巧いわけではない）ギター・ベースも弾ける。
若くて可愛くドラムも華があるカールを見つける。

これでボーカル・リズム・ルックスが強力になり、バージョンアップした
ナイスが作れる、と思った。
グレッグは一旗あげるために、キースと組んだ。
それが予想以上に売れてしまった。　　ズレも出る。

グレッグファンだが、彼が本当は何をしたかったのかが解らない。
最大の魅力である稀な声質を潰してしまったのは、プロとしての
自覚が足りないといわれても仕方ない。

だがELPには不可欠な人材だったと思う。　

グレッグは基本的に自己中なＢ型の自惚れ屋だから、栗脱退後は自分を
サポートしてくれる奴を探していたんだね。
でキースはパートナーとでなくて、バックバンドの一人としていっしょに
やるつもりだったんだろうね。
だから最初から偉そうな態度をとっていたんだろう。

かなりキースともめたと聞くよね。

しかしもめた割りには、タルカスや悪の教典とか複雑なモノをよくやったと思う。
グレッグ自身、タルカスは大嫌いらしいが、なんだかんだいって演奏はキッチリと
やっている。

カールもよく下手糞といわれるが頑張っているよね。
キースの曲は複雑すぎるのが多いのに、ついていったいる。

グレッグは与えられたことはソツなくこなせる。
残念なことに、本人の音楽に対する明確なコンセプトが感じられないが。
でも、美しい声は記憶に残り続ける。

カールは当時のバンドのビジュアル面でかなり貢献してる。
936さんの言うとおり、彼はパーカッショ二ストだと思う。
それにあのグリップで、あれだけ高速で叩けるものだ。

　いずれにしても、「トライトン」って当初のバンド名でデビューしたり、
２０代でお互いソロになったとしても、売れなかっただろーね。

キースがジミヘンと組むのが実現していたらどうなってた？

楽器の壊しあいになってた

ジミの声はハモンドやピアノにはマッチしない・・？
それに当時の人種・・などで、うまくマネージメントできなかったのでは
？

ジミの音は黒いから、キースの白オルガンにはマッチしないね。
声だけでなくて、ギターもね。
方向性が違いすぎる。
ラリー・ヤングみたいな奴じゃないとジミには合わないよ。

グレッグは音域は広くないし、ずば抜けた歌唱力って訳じゃない。　
けど、英語の発音がとても美しい。　　それであの声。

英国男性のキレイな発音は、他の英語圏の人間には
エレガントに聴こえるそうだ。
キースやカールの音と巧くマッチしたと思う。

「一般」のELPトリビュートバンドで、演奏はともかくボーカルに入ると
途端にだらけるのはこういう訳かも。　

キースもレイク本体はともかく、彼の声はずっと好きなんでは？

ELPトリビュートじゃなくて、ELPのカバーバンドの事だった・・<m(__)m>

＞キースもレイク本体はともかく、彼の声はずっと好きなんでは？


しかし90年代のダミ声は嫌いだろう。

もちろん期間限定。　　プロとして反省して欲しい。

>>972
ゲームタイムのボニーラのガナリ声にリー・ジャクソンを感じる。

>>969
ラリー・ヤングみたいな

いいよねあれ。ﾆﾀﾆﾀ　( ・∀・)　

仮説だが、
グレッグ・レイクは、むしろ「先に」声変わりがあったのではないか？（新説）
ごく稀に、変な時期に変声期を迎える男性はいるらしいから。

んで従来のボーカルスタイル（美少年声）が維持できない。
オペラ風に歌うしかない。
体をでかくしなければならない。
ちゃんこを沢山食べるしかない。
現在の力士体型の完成。
開き直って、全然ちがう歌唱スタイルへ脱皮。

と、こういう仮説はどうだべ？

>>975
フツーに本人の怠慢と信じたい^_^;
さっき森進一がテレビで唄ってたけど・・・
グレッグと同じ1947年11月生まれなんですよね〜　　　　

グレッグ、ＥＬＰ全盛期の頃って
発声練習ってかウォーミングアップ無しで
いきなり歌ってもあの声がちゃんと出たらしい

ポール・マッカートニーは別格として
グレッグだって還暦過ぎてるもんね
もう普通にだめぽ

ナイスの頃のエマーソンは貧乏で
メジャーデビューして間もないクリムゾンの
グレッグが自分より裕福な生活をしているのに
びっくりしたんだって
グレッグと一緒ならお金持ちになれると
思ったんじゃないかな

>>977
発声練習ってかウォーミングアップ無しで
いきなり歌ってもあの声がちゃんと出たらしい

それであれだけタバコ吸ってたら声はダメになるわ・・
ギーガーと一緒に「頭脳改革」の作品を見ているELPの写真じゃ
グレッグはごっつい毛皮のコートを着て、指先にはタバコ・・・

70年代はのどかな時代だった。
今だったらバッシングの嵐。

ってかキースのエピ、可愛い(^_^.)　　　　　　　

>>970
中学生の時、Endless Enigmaの訳詩を知りたくて
英語の先生に聴かせたら、発音がきれいな人だねと
グレッグの事を褒めていたよ。

70年代では、当たり前のようにステージでタバコふかしたり、
酒ラッパ飲みしてたりｗそれがｶｺｲｲ！時代でもあったんだなぁ〜。

天才型ミュージシャンであるグレッグが今生きているだけで充分だよ。
プログレなんてどうせ終わった音楽だし再結成なんて期待しないな。

>>979
いい先生！
endless enigmaは声の美しさが命の曲。ライブで唄うにはリスクあったと思ふ。
すぐセットリストからはずしたのは正解。

>>980
ローディーたちもバリバリ飲酒運転だったような＞マンティコアスペシャル。

団塊世代のグレッグ・・・元気で長生きしてほしい
カールも来年還暦ね。
何よりキースの早い回復を祈ります・・・

グレッグ昔は超絶イケメンだよな

キース　 …器用貧乏、実生活も貧乏
グレッグ　…毛皮コートなんか着ちゃってセレブっぽい。金回り良さそう
カール　　…空手着か安いTシャツのみ似合う

・・・こんなイメージかな

70年代グレッグは横顔がいい。

丸顔だからな。70年代でも後半にはすでにデブ呼ばわりされて正面アングルは辛くなってた。
ロック界のドラえもん。ただしそのポケットは入り口が狭く、中の引き出しも少なく、
大甘スイーツが詰まってたりもするが、しかしその貢献は偉大だった。

>>985
ビヨンドザビギニングのインタビュー受けてる場所でもその辺りはっきりしてるよねw
グレッグ→物が溢れてそうな屋敷と自宅スタジオ(？)
カール→自宅だろうけど高そうなテレビとソファーあり
キース→どっかの屋上

＞グレッグ　…毛皮コートなんか着ちゃってセレブっぽい。金回り良さそう


これは違うな。

グレッグ　…派手好きで、勘違いなお調子者。自分をロックスターと思いこんでいる。

が正解だな。
実際、フリップにそういう態度を取ったらしく、それで仲が悪くなったというじゃない。

でも、ロックスターだったことに間違いは無い。

例えも悪いな

いったいどんな態度とってたら、フリップと仲良くやれたというのか・・・

フリップ「グレッグはわしが育てた」


フリップにギター教えてもらったんだろ。大1印象のギターは絶品だよな。

>>991
70年代の後半のELPのツアー（ワークスツアーかは知らん）に、フリップが行ったそうだ。
で終わってから車内で２人になり、いろいろあったようだ。

豚は、フリップにはすでにバンド（栗）がなく、自分のバンド（ELP）は大成功している。
それを僻んでいるんだろうと思ったらしい。
フリップはそこでどう思ったか知らないが、そんな風に豚は思っていたんだから、態度も偉そうだっただろう。
「俺、勝ち組！　おまえ負け組ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
みたいな感じでね。

>>992
同じ師に習ったというのが通説

当時の実力は同じだったかも知れんけどLarks以降のフリップはもう化け物だなぁ

グレッグとフリップって一歳違いなんだよね

999を踏む奴はグレッグの呪いで豚になる。

俺の予言は当たる。

ワークスツアーの頃だとしたら、既に「自分のバンド(ELP)」もなくなるかどうかの瀬戸際
だったと思う。

キースの呪いで今朝から右の小指が痛い（実話）

新スレ建てといたぞ、ﾌﾞﾀどもめ！

ELP　エマーソン・レイク＆パーマー pt.7
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/progre/1245839358/

パナキ★

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