【ﾋﾟﾖﾋﾟﾖ】ジェイミー・ミューア【ﾊﾟﾌﾊﾟﾌ】

ミューア含有の「暗黒の世界」と「RED」、聞いてみたいような希ガス。

基本資料を訳してみた。

Interview with Jamie Muir in Ptloemaic Terrascope
http://www.elephant-talk.com/wiki/Interview_with_Jamie_Muir_in_Ptloemaic_Terrascope

トーキング・ドラム - ジェイミー・ミューア・インタヴュー
（1991、92頃）

問：いつから音楽に熱中し始めた？
JM：エディンバラ（スコットランド）育ちなんだけど、
ファイフ（地名）の学校でピアノを（下手だったんだけど）習い始めて、
それからまた別の学校でフレンチ・ホルンを始めたんだけど、
レパートリーも本当に限られた数しかなかったし、
全く退屈な楽器だってことが分かったので、すぐにウンザリしちゃってね。
それからジャズに興味を持つようになってトロンボーンをやった。
並行してウッド・ベースも始めたんだけど、
五階の階段の吹き抜けから落としちゃって、
輝かしいベーシストとしての経歴も一巻の終わり。

アートカレッジに行ってバンドを始めて、最初はトラッド・ジャズだったけど
そのうち少しは現代的なものもやるようになった。
でも私が興味があったのはインプロヴィゼーションとか、
どうなるか予想の付かない未開の地を開拓することだったから、
すぐに耐えられなくなってしまった。
5つも＃が付いたキーで演奏したりとかっていうのは知的マゾヒズムに思えた。
製造過程に組み込まれてしまうような気がしてね。

それでトロンボーンはあきらめてドラムを始めた。
また一からのスタートってわけだ。
（つづく）

>127　乙。
ミューアって結構色んな楽器遍歴を経てドラマーになったんですね。
とても興味深い内容でした。次回も期待してます。

こんなｸｿｺﾃのｶｷｺを読んでくれるなんて…（T_T）

（つづき）
一所懸命練習して、トニー・ウィリアムズやケニー・クラークなどの
アメリカのジャズ・ドラマーをレコードでじっくり聴き込んだ。
そうこうするうちに、
完全な自信と確信をもって自分自身の演奏をしなければダメだ、
ということを悟ったんだ。
自分自身の創造性を信頼して、それでやりくりしなければならないって。

今度はドラムで、以前の仲間数人との演奏に戻ったんだけど、
結局は同じことだった。
バンドリーダーに無茶苦茶早いテンポを要求されたりとかね。
それで音楽なんかつまらないって決め付けて、演奏をやめてしまった。

ESPレーベルの、ファラオ・サンダースやニューヨーク・アート・クァルテットや
アルバート・アイラーのようなミュージシャンのレコードをきいた事を思い出す。
アイラーは非凡なミュージシャンだった。
他にもミルフォード・グレイヴスは凄いと思った。
60年代には民族音楽もたくさん聴いたよ。
それで自分がやるべきなのは即興だってことになった。
（つづく）

トーキング・ドラム - ジェイミー・ミューア・インタヴュー
（つづき）

はじめは、即興をやるってことは全く危険なことに思えた。
誰かに見られたら天罰が下りそうで、ドアに鍵をかけて
カーテンを閉め切ってやらなければならないたぐいの事のようにね。
でも水を得た魚のような気分だったよ。

トランペット奏者と仕事を始めて、それからアルトを加えて
「The Assassination Attempt（暗殺の企て）」と名乗って
三人で仕事をしまくった。60年代初頭、エディンバラでのことだ。
一時は16人編成だったこともある。詩人や何人かのダンサーも混じっていた。
当時ラウンドハウス（*）で始まったばかりのライトショーを観察しに
ロンドンまで行って、自分なりに開発したものを使ったりもした。
（つづく）

*ラウンドハウス
ロンドンにあるコンサート会場。1966年10月のソフト・マシーンと
ピンク・フロイドをフィーチャーしたイヴェントを皮切りに、
1960年代後半から1970年代にかけて、
ＵＫアンダーグラウンドシーンの拠点となった。

ジェイミーもラウンドハウスの「１４時間・テクニカラー・ドリーム」でシド・バレットを見たのかも…。
そう思うと何か感慨深いものがあるな。

間違えた、「１４時間・テクニカラー・ドリーム」はアレクサンドラ・パレスだった…orz

＞並行してウッド・ベースも始めたんだけど、
＞五階の階段の吹き抜けから落としちゃって、

あぶねえｗｗ

ミューアとシドの共演、見たかった…。

トーキング・ドラム - ジェイミー・ミューア・インタヴュー
（つづき）

問：60年代の終わりにかけて、
あなたは完全な即興音楽に熱中するようになって、
ミュージック・インプロヴィゼーション・カンパニーに参加しましたね？

ＪＭ：エディンバラのアート・カレッジで、
ロンドンのグループを呼んで演奏してもらうことになって、
私は確かバーニー・グリーン（*1）と一緒のバンドで
サポートすることになった。
来訪したミュージシャンの中にデレク・ベイリー（*2）がいて、
私の演奏が気に入ったらしくてロンドンに来るように誘われたんだ。
同じ頃にロンドンからエディンバラ国際フェスティヴァル（*3）に
参加するために来ていた一座のミュージシャンと知り合いになって、
ちょっと来て一緒に演奏するように頼まれた。
一座のリーダーはリンゼイ・ケンプ（*4）だったんだけど、
ロンドンで1週間の定期公演があるから来るように誘われたんだ。
それでバーニー・グリーンと一緒に行った。ギャラはもらえなかったけど、
ケンプはすごく情熱的で愉快な人物だったから、満足だったよ。
それが1965年か1966年のことで、
そのあとでデレク・ベイリーと接触を持ったんだ。
ジョン・スティーヴンス（*5）はロンドンのリトル・シアター・クラブ（*6）
（セント・マーティンズ・レーンのはずれの小さなハコ。
そこから幾つかの素晴らしい音楽が生まれた）
を始めた人たちのひとりだけど、デレクは彼と物別れした形で、
私やエヴァン・パーカーと活動を共にするようになったんだ。
ミュージック・インプロヴィゼーション・カンパニーはトリオから始めて、
後にヒュー・ディヴィスが加わった。

*1　バーニー・グリーン
不明。↓のBernie Greenとは別人だと思う…。
ttp://www.spaceagepop.com/green.htm
*2　デレク・ベイリー
ミューアとの共演は以下のＣＤで聴くことができる。
"The Music Improvisation Company (ECM,1970)"（ユニヴァーサル）
"The Music Improvisation Company 1968 -1971" (Incus)
"Dart Drug (1981)" (Incus)
ベイリーの著書『インプロヴィゼーション』の「ロック」の章には
スティーヴ・ハウとの対談が収録されているので是非ご一読を。
*3　エディンバラ国際フェスティヴァル
エディンバラで毎年8月に開催される芸術祭。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Edinburgh_Festival
*4　リンゼイ・ケンプ
イギリスのダンサー、俳優、振付師。1938年生。
60年代初頭にダンス・カンパニーを結成、
1968年のエディンバラ・フェスティヴァルで脚光を浴びる。
ケイト・ブッシュ、デヴィッド・ボウイらもケンプの元で学んだ。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Lindsay_Kemp
*5　ジョン・スティーヴンス
フリー・ジャズのパーカッショニスト。
ベイリーとはSpontaneous Music Ensembleで共演。
ttp://www.efi.group.shef.ac.uk/mstevens.html
*6　リトル・シアター・クラブ
ロンドン、ウェストエンドの小劇場兼ライブハウス。
スティーヴンスは1966年から数年間、ポール・ラザフォード、
トレヴァー・ワッツらとここで演奏した。

＞ミューアとシドの共演、見たかった…。

ミューアが笑う…不気味に。

( ﾟ∀ﾟ)ﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼　

へー俺ミューアって会話しようとしてもアーウーアーウーとかしか言わないと思ってた。

ミューア：俺、キングクリムゾン辞めたら結婚するんだ

　　　　　　　　 　 　 　 .　-―-　.　　　　　　やったッ！！　さすがミューア！
　　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　//　　　　　　　　 ',　　　　　　おれたちにできないことを
　　　　　 　 　 　 | { ＿＿＿＿＿ 　|　　　　　　　　平然とやってのけるッ！
　　　　　 　 (⌒ヽ7´　　　　　　　 ｀`ヒﾆ¨ヽ
　　　　　　　 ヽ､..二二二二二二二. -r‐''′　　　　　そこにシビれる！
　　　　　　　　/´ 〉'"＞､､,,.ィ二¨'　{.　 ヽ　 　　 ＿　＿　　　　　　あこがれるｩ！
　　　　　　 　 `r､|　ﾞ._(9,)Ｙ´_(9_l′ )　 （　 , -'′　｀¨¨´￣｀ヽ、
　　　　　　　　 {（,|　`'''７､,. ､ ⌒　　|/ﾆＹ　{　　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　 　 　 　 ヾ|　　　^'^ ′-､　,ﾉr')リ　 ,ゝ､ｰ｀――-'- ∠,_　 ﾉ
　　　　　　　　 　 | 　 ｢匸匸匚|　'"|ィ'（　（,ﾉ,r'ﾞへ.￣￣,二ﾆ､ﾞ}了
　　　　, ヘｰ‐- ､ l 　｜ /＾''⌒|　　| |　,ゝ )､,>（_9,`!i!}i!ｨ_9,）　|人
　 -‐ノ .ヘー‐-ｨ ヽ 　!‐}_＿,..ﾉ　 ｜| /-‐ヽ| 　 -イ,__,.>‐　　ﾊ　}
　''"/／ヽｰ､ 　ﾉヽ∧　`ｰ一'´　／　|′　丿!　　, -===- ､　　}くｰ- ..._
　 /／＾＼ 　ヾ-､ :| ﾊ 　￣　／　ﾉ　|.　　{ {ﾊ. 　Ｖ'二'二ソ　 ﾉ| |　　　 ｀ヽ
,ノ 　 ヽ,_　ヽノヽ_)ﾉ:l　'ｰｰ＜.　　/ 　|.　　ヽヽヽ._ ｀二¨´　／ノ ﾉ
/　 　 <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ :::ヽ 　＼　｀丶､ 　|、 　　＼＼'ｰ--‐''"／／
＼＿＿_,／|　 !　　::::::l、　　＼　　＼| ＼　　　＼ヽ 　　/ ノ

Jamie Muir's showreel 2004-2008

ttp://www.youtube.com/watch?v=eWPxUXNUk7g&feature=related


Director, editor, camera: Jamie Muir　←ジェイミー映像作家に転身？

140(いじれ)GET

141(石井)琢朗

142(医師に)GET

143(医師さ)GET

…なぜ、石井琢朗！？しかも、ファンも間違える漢字が、ちゃんと合ってる！！
こいつ、かなりのプロ野球好きだな。

漏れら極悪非道のageブラザーズ！
今日もネタもないのにageてやるからな！
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧＿∧ 　 ∧＿∧ 　　　age
　（・∀・∩）（∩・∀・）　　　　age
　（つ　　丿 （ 　　⊂）　age
　 （　ヽノ　　 ヽ/　　）　　　age
　 し（＿）　　 （＿）Ｊ

　なるほどろいたな！？　このいにしえの栄えあるグリフォン・レタリック・化パラワーズ図案印章はさー‐ゞ／めったに機嫌よくねーときにしか、くれないんじゃすてーん！！あらら￣￣￣＼＿＿＿＼

ジェイミー・ミューア無しでは
狂気の名盤「太陽と戦慄」は生まれなかった。

これのアニバーサリ盤は来年初頭？
宮殿よりサラウンド向きなアルバムだと思うぞよ。
特典映像はどーせ例の戦慄パート１だろな

.　　l　: : : : : : : : : :｀丶､　　　,　'´ ．ｰ'~_＿　　　　　 ｀丶:.＼
　　 ｌ　: : : : : : : : : : : : : :｀> ´　,　' ´￣　　 ｀` ￣ ｀　‐　.　ヽヽ--　._
　　　!　: : : : : : : : : : : :／　.／　　　　　　　　　　　　　　 ､｀ヽ.ヽ　　 _,.二ヽ,
　　 　 、 : : : : : : : : : /　.../　　　　　　／ 　 j　　 　 　 　 ',　　 丶'´: : : : :　}
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150GET

151(憩い)GET

152(苺に)GET

153(苺さ)GET

154(苺よ)GET

155(苺5)個

156(苺6)個

157(苺な)GET

158(苺屋)GET

159(苺食う)GET

最近、このおっさんにそっくりなホームレスを良く見かける

このスレまだある？

作品の緊張感高揚感演出要員だよね、一言で言えば

クリムゾンよりもＣＡＮみたいなバンドの方が合いそうな感じ
ダモさんと相性が良さそうだし

ミューアってウンコするの？

するよ。すっごくデカくて、めっちゃ臭いやつを。

初めてキングクリムゾンを映像で見たのが
ビートクラブの例のやつなんだけど
なんで木こりが混ざってるんだ？と思った

口から血吐いてる映像見たいな

西新宿のブートＣＤ屋でミューアが血を吐いてるジャケットの
プライベート盤売ってたよな。
変人ミューアって感じでいい味出してたよな懐かしい。

>>168
ポーツマス公演のやつか
ミューアが負傷して退場になったマーキー公演の音源とかないんかね

西新宿のブートＣＤ屋自体もうほとんど姿を消してしまったしな。
ジミーペイジなど来日すれば自分のプライベート盤たくさん買って
帰ったみたいね。

この人がもう少し居続ければ、いずれ脱退しちゃうとしてもクリムゾンはレコード二枚くらい多く出せたて思う

http://nicovideo.jp/watch/sm22673045

ポーツマス公演

http://nicovideo.jp/watch/sm22673045

ポーツマス公演

初めて映像見たけど、スゴ過ぎるな

命削ってる感ある