104 :
名無しがここにいてほしい:2009/04/24(金) 07:31:49 ID:jkdxTy1s
boot厨乙
105 :
名無しがここにいてほしい:2009/04/25(土) 12:53:55 ID:pqMZ7L1Y
プリンスは色々な意味でプログレな気がする
スティーヴィーの最高傑作は『植物の秘密の生態』ということでよろしいか。
>>102 101じゃないけど(ほんとは101だけど)、
別に「野卑な」というのは悪口じゃないんだよ。
モータウンとか、ノーザン・フィリーソウルなんかのブラックミュージックは洗練の極致だぜ。
逆にプログレは洗練されないある意味大人気ないところが魅力だと思う。
そういう意味では、やっぱりPファンク特にファンカデリックあたりがプログレっぽいかな。
プリンスのAround the World in a Day / Parade / Sign 'O' the Times 期はかなりよい。
Play in the Sunshineのこれでもかこれでもかな展開はかなりプログレっぽいと思う。
このクラスの複雑さを持った曲は90年代のブラック回帰路線ではほとんどなくなっちゃって、
Crystal Ball1曲目のCrystal Ballまでお預けだった(これも名曲)。
ピンクフロイドから影響大のサリフ・ケイタ
アメリカ人だけが黒人と思うなよ。
111 :
名無しがここにいてほしい:2009/07/02(木) 14:49:37 ID:532LEx9e
111GET
112 :
名無しがここにいてほしい:2009/07/03(金) 22:21:18 ID:gXj1Wn57
P-Funkもgongもライブいったけど、同じ匂いがした
113 :
名無しがここにいてほしい:2009/07/04(土) 00:21:39 ID:FnLvina9
Pファンクアースツアーはザッパとの共通点を見出だせる
っていうかザッパか?と錯覚する部分があった
それはつまりさ、「バイオニックファンク」ってのがただのお題目じゃなくて
ファンクが目指すべき進化のひとつの路線を的確に指し示してたってことだと
思うんだよね。
後の世代で言えばDefunktとかScreaming Headless Torsosとかもそんな感じじゃん。
徹底した音楽的ディシプリンとファンクネスが緊張感を持って交錯する、
そこに現出する音楽の形態が、たぶんDuke期以降のZappaとかP-Funk Allstars
とかなんだよ。
115 :
名無しがここにいてほしい:2009/07/04(土) 11:11:08 ID:FnLvina9
↑
専門家みたいな事言うね
凄いわぁ
116 :
名無しがここにいてほしい:2009/07/04(土) 11:12:32 ID:UHqlKZXV
色が黒くおっぱいが大きかったので、
コンプレックスから始めた空手は
二段までいちゃったの。
黒人に誘われてしつこいので張り飛ばしたが、
相手が・・・・・。
117 :
名無しがここにいてほしい:2010/01/19(火) 00:26:38 ID:oj4g6q9s
黒人のプログレ音楽は117(いいな)
ザッパバンドに在籍した黒人メンバーを集めれば強力なブラックプログレバンドが出来そう。
王道ながらアドリブよりも構成重視のホレス・シルヴァーかな?
所謂ハード・バップよりもバンド・アンサンブルの緊密さを目指してか
レギュラーメンバーには意外と突出したアクの強いプレイヤーがいない。
彼がアート・ブレイキーと袂を別ったのは信仰上の理由だけではないようだ。
「ホレス・スコープ」などプログレのような緻密で凝った演奏を楽しめる。
もちろん強烈に黒くてファンキーだけど。
120 :
名無しがここにいてほしい:2010/01/19(火) 14:56:14 ID:E31MhkuN
黒人のプログレならサンラやドンチェリーじゃないか?
121 :
名無しがここにいてほしい:2010/01/19(火) 15:00:00 ID:E31MhkuN
>>118 下手すりゃ、ただのフュージョンバンドにもなりそうだけど…
ビアンカが肝かな
122 :
名無しがここにいてほしい:2010/01/19(火) 15:11:31 ID:qPLKg51u
いくら黒でも、やっている音楽によって白く聞こえるもんだよ。
コブハムとジョージ・デュークのライブアルバムで、アルフォンソ・ジョンソンがベースで
スコがギターというのがあるが、スコは白人だが、こんなメンツだったら超ドファンクなんだ
ろうな〜と期待して買ったら、1曲目はドファンクだったけど、それ以外はただの
フュー糞だった。
ブラザーズジョンソンという黒人の兄弟デュオがあるが、あれもジャケだけみると
黒いファンキーなのが出てくるのかと思えば、ただのフュー糞。
黒人だったら何でもネットリしたものがくるというわけではないのねん。
昔FMで聴いたアール・クルーに大感激してCD適当に借りたら
スカスカのカリブリゾート風BGMだったのねんw あれ以来聴いてないけど
お薦めアルバムありますか?
124 :
名無しがここにいてほしい:2010/01/19(火) 15:32:13 ID:fr7e7PXl
Geoffrey Oryema(ウガンダ)のアルバム、Night to Nightでは
Jean-Pierre AlarcenやMichel Zachaが絡んで
70年代初期のフレンチ・シンガーっぽい仕上がりになってる
音楽性は育ちや教育に影響されるので
アメリカ黒人はやっぱりジャズやブルースに
イギリスやフランスの黒人はただのファンクでない場合が多い
125 :
名無しがここにいてほしい:2010/01/19(火) 15:38:23 ID:qPLKg51u
そういうことだね。
黒人だからブルージーでファンキーでジャジィーと限らんよね。
しかしミルトン・ナシメントや、ジャバンはMPBのくせに黒さを感じる。
あれは黒人のプログレかも。
リビング・カラーのハードロックをやっているつもりでも、やっぱり黒い。
困るのは、ドクタージョン。
白いのに黒い。R&B、ロックどちらの棚にCDをおくか迷う。
126 :
訂正:2010/01/19(火) 15:39:39 ID:qPLKg51u
そういうことだね。
黒人だからブルージーでファンキーでジャジィーと限らんよね。
しかしミルトン・ナシメントや、ジャバンはMPBのくせに黒さを感じる。
あれは黒人のプログレかも。
リビング・カラーもハードロックをやっているつもりでも、やっぱり黒い。
困るのは、ドクタージョン。
白いのに黒い。R&B、ロックどちらの棚にCDをおくか迷う。
127 :
名無しがここにいてほしい:2010/02/08(月) 00:39:39 ID:Hv1ZBTgY
>>116 どれ、おっちゃんにおっぱい見せてみい・・・
128 :
名無しがここにいてほしい:2011/02/06(日) 21:35:25 ID:S82vQM8f
言葉本来の意味でプログレッシブなのは常に黒人音楽
129 :
名無しがここにいてほしい:2011/02/06(日) 21:44:00 ID:PRzFns4e
いや…
本来の意味でプレグレッシブなんて、この板の人達は求めて無いと思うよ
130 :
名無しがここにいてほしい:2011/02/06(日) 21:57:08 ID:S82vQM8f
プログレオタが最も反プログレッシブであるという皮肉な現象
クラフトワークはファンキーだお!
>>122 > コブハムとジョージ・デュークのライブアルバムで、アルフォンソ・ジョンソンがベースで
> スコがギターというのがあるが、スコは白人だが、こんなメンツだったら超ドファンクなんだ
> ろうな〜と期待して買ったら、1曲目はドファンクだったけど、それ以外はただの
> フュー糞だった。
ジョージデュークがディスコサウンド向き始めてた頃だからね。
メンツは凄いのになんか全体的に噛み合ってないライブだと思う。
コブハムのリーダー作は凄いの多いよ。派手じゃないのも曲がいい。
ジャズblogだとコブハムの作曲センスを褒める人が結構いるけど
ほんと同意。
133 :
名無しがここにいてほしい:2011/09/23(金) 00:44:15.71 ID:I9ATIFqn
>>1 ビッチェズ・ブリュー以降のマイルス・デイヴィス
>1
ハービーハンコックのヘッドハンターズ時代
シンセの使い方が70年代プログレ
スライ&ファミリーストーン
良スレ
137 :
名無しがここにいてほしい:2011/11/09(水) 14:03:07.67 ID:Emc0hlxu
83年〜2009年 最高期
87年〜2003年 安定最高期
89年2001年 文化大成期
89年〜93年 文化大成期 成長期
94年〜98年 文化大成期 華期 96年〜97年(97年)黄金期
99年〜2001年 文化大成期 終盤期
138 :
名無しがここにいてほしい:2011/11/17(木) 09:40:48.77 ID:G2ZYjS3X
作曲理論体系というのは、芸術分野においては批評理論体系といってもよい
要するにそのジャンルを批評する際のものさし
アメリカ黒人音楽はそういったものが欠如していて、理論にとらわれない自由な音楽、
なんて名目でこけおどしの演奏技術を見せびらかすお祭りになっちまった
音をかき鳴らす快感はありえても、音を素材にした作品としての質は高いとはお世辞にも言えない
彼らの音楽が自由に演奏されたから、創造性に飛んでいるかというと、とんでもない
演奏する側と聞く側の間に、共通の批評体系が無い限り、表現なんてものはありえないんだよ
たとえば俳句は575の制約があるが、その制約の中でどの言葉を選ぶかというところに、
読み解きの緊張感が生まれ、ただの言葉の羅列ではなく芸術として評価される根拠がある
それを自由詩みたいにしたのが黒人音楽
自由とは名ばかりで、不自由の概念をなくしたために却って世界を狭くしただけ
欧米の白人がつくった芸術理論にとらわれ過ぎだよ
アメリカの黒人音楽の歴史はある意味でそういうものとの不断の闘争だった
ジャズはよく知らんが、ブルース、R&B、ソウル、ファンク、ヒップホップ
というこの流れは、白人のポピュラー音楽と相互に影響し合いながら、
少なくとも商業的には白人支配だけではない黒人の黒人による黒人のための
マーケットと表現基盤を勝ち取った。もう搾取されるばかりではない
ある意味、その流れの対極にあるのがプログレ
ロックンロールにクラシックを持ち込んで保守反動へ退行した
現在の音楽状況を公平に眺めれば、どちらに普遍性があったかは明白
プログレが化石化したのに対し、黒人音楽のフォーマットは将来性含め
今も商品として有効でアクチュアルで生きている
140 :
名無しがここにいてほしい:2012/01/12(木) 18:49:05.61 ID:yFGl481Z
ダニーハザウェイとかどうよ
MPS時代のジョージデュークはかなり好き
プログレというよりRTFみたいなことやりたかったんだろうけど
ザッパが一生懸命ギター弾いてるアルバム
聴いて仲良かったんだなと改めて認識
マクリーンのレット・フリーダム・リングとか
>>141 > MPS時代のジョージデュークはかなり好き
> プログレというよりRTFみたいなことやりたかったんだろうけど
> ザッパが一生懸命ギター弾いてるアルバム
> 聴いて仲良かったんだなと改めて認識
いいよね、青いジャケのやつ
あれは再発されてうれしかったな
アフリカにも何かありそうだな
145 :
名無しがここにいてほしい:2012/09/17(月) 00:47:27.89 ID:9DobhYRi
アフリカではマリとマダガスカルのシーンがホットだよ。
147 :
名無しがここにいてほしい:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:duUK848s
LIVING COLOUR見に行く人います?
サマソニ若しくは単独で
ディヴィッド・サンシャスの作品くらいは全部揃えような。
サンシャスのプログレ路線は実はあんま黒くないという大問題が
彼は下積み時代に黒人のバックバンドで鍵盤楽器を担当していたが、
メロトロンやミニムーグを鳴らし、孤軍奮闘してプログレ音を奏でていた
152 :
名無しがここにいてほしい:2014/07/05(土) 00:52:14.37 ID:WSlA4Rhj
プリンスのBatdance
マイルス・デイビスの電化した頃のってプログレなんじゃね?
ソフトマシーンなんかは影響受けてるでしょ