まつもとゆきひろ「コードとは設計である」

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82仕様書無しさん
>>79
RDocは(javadocとは違って)簡素なRubyの構文解析処理をしているから、
たとえパッケージ化されずRDoc向けコメント化すらされていない
過去の「自社の誰かが作ったコード」や「自分が作ったコード」であっても、
コードが配置されているディレクトリへ移動(cd)してrdocコマンドを実行すれば、
モジュール/クラス(名前空間)やメソッドの一覧を自動抽出してHTML文書を生成できる

だから、>>75の「rubyを含め1つのファイルにアレもこれも入れれる言語だと
お目当てのソースを見つけるだけでも疲れる」という指摘は意味不明というのが>>78の主旨

結論として、プログラマに1ファイルに1クラスしか書けないという制約を負わせ、
しかも「標準」では(javadocのような)貧弱な文書化ツールしか提供されていない言語と
比較すれば、Rubyは「ソースは設計書」と言うにふさわしい適性があるのではないかと....

もしもRubyをdisりたいのであれば、別の視点で攻めるのがいいと思われ