案件・激減 - 3シーズン目

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543仕様書無しさん
>>537
俺の住んだことのある二つの極端な国

A国B州  やや小規模だがガス田があり、国内で首都とならんでぶっちぎりの
     一人あたりGDP。しかし、貧困率も国内2位で隣の州と常に
     ワンツーフィニッシュ。圧倒している。石油は英国系メジャーが
     採掘していて、州政府にはロイヤリティーが払われるのでムダな
     公共事業は多い。現地人は教育程度が低く、石油エンジニアに
     なれず、せいぜいトラックの運転手としてしか石油の恩恵に
     あずかれない。石油がでるまで貧しい州だったのだが、今も
     野党支持者は公共事業の恩恵や、無意味な公団の職員になる恩恵に
     あづかれず、明日にも崩れそうなトタンのあばら家に住んでおり
     家にはトイレもない。
544仕様書無しさん:2009/08/26(水) 00:28:23
>>537
C国 政治的な理由で援助の受け取り額が非常に多い国。
  周辺の国と同じで、人的資源の面でも、地理的な面でも、とても
  産業をおこせる国ではないが、援助を財源にして異常な数の公務員
  を抱えている。その他の産業は援助を財源にした土建業と、
  輸入した物資を売る小規模な小売業のみといっていい。
  もし援助が打ち切られたら、あっという間にGDPが5分の1くらいまで
  縮むのではないかといわれている。
  自国の経済の中で何も生まず、外から入ってきた金だけで雇用も
  消費も設備投資(公共事業)も全て循環している。