一方 Lisp は揺るぎない小さなコアを保持しつつ変化を遂げている。
Scheme の新仕様 R6RS の制定に加え、
ANSI制定後の Common Lisp も時代の要請とともに
コミュニティにより様々な機能が提案され、進化をし続けている。
またそれだけでなく、Arc などのように今後100年の言語を目指した動きさえもある。
このような歴史と時代の変化の追い風を感じ取り、私たちは自然と気づいた。
「もはや Lisp を避ける理由はない。それどころか Lisp を使うべき理由はたくさんある」と。
Lisp とその派生言語の楽しさと素晴らしさを伝えるために私たちは本日 Shibuya.lisp を結成した。
発起人:Higepon、naoya_t、g000001、佐野 匡俊