1 :
仕様書無しさん:
2 :
仕様書無しさん:2007/07/07(土) 22:06:45
不屈の精神を持ったマにあっては
自己(おのれ)に与えられた過酷な運命(デスマーチ)こそ
かえってその若い闘魂 (たましい)を揺さぶり
ついには…
3 :
仕様書無しさん:2007/07/07(土) 22:13:13
(帰宅しようとするPGに)
「PLはやめよと申しておらぬ」
4 :
仕様書無しさん:2007/07/07(土) 22:29:54
腱鞘炎のプログラマはコードを打つことが出来るのか?
眼病のプログラマはキーに触れることが出来るのか?
出来る 出来るのだ!
プログラマはシグルイなり
「プログラマー板などは?」
「ふさわしかろう」
死狂い?
涙が自然に溢れてきた
おのれの学んでいるVBこそが最強であることを目の当たりにしたから
いつか自分もたどり着きたい
理想のプログラマの姿が目の前に輝いているから
何?シグルイって?
10 :
仕様書無しさん:2007/07/08(日) 14:10:23
物狂いか
11 :
仕様書無しさん:2007/07/08(日) 20:31:38
プログラマの命は プログラマの命ならず プロジェクトのものなれば
プロジェクトのために死場所を得ることこそ武門の誉
IT社会の完成形は少数のサディストと多数のマゾヒストによって構成されるのだ
「へへぇ」
PGたちの前では決して見せぬ表情
無能のPLがたどりついた上役への処世術であった
13 :
仕様書無しさん:2007/07/10(火) 01:44:07
心という器は
ひとたび
ひとたびひびが入れば二度とは
二度とは
営業「御武運を 」
(奴隷がデスマーチですっごい目にあってるイメージ)
奴隷「営業殿いかがなされた? 」
営業「見えました 奴隷様がプロジェクトを納期に収める姿が 」
派遣会社十一社二十二名
バックレによる死者八名
デスマによる死者六名
リストラ二名
生還六名 中二名鬱病
手島竹一郎氏家伝 写本「横須賀携帯開発記」より
>>16 バックレた八名が死んでるってことは、処刑されたのか…
元和八年
遠江国
濃尾無双とうたわれたコボラ
岩本虎眼の会社に
一虎双竜と 恐れられた 三人のPGがいた
派遣のもの 丁重に扱うべし斃すこと まかりならぬ伊達にして帰すべし
この仕様書を見てPGに死相が浮かんだ
言語の極意を悉く身につけた大PGの全細胞が
プロジェクト参加を拒否していた
失態である、ミスで実機を壊してしまったのだ。
決して落としてはならない鯖だった。
23 :
仕様書無しさん:2007/07/16(月) 20:11:12
プログラマには「客先常駐」という特殊な就業形態がある!
ぐちスレから
183 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2007/06/05(火) 01:26:30
>182の会社の社長が心の平衡を失ったのはいつの頃からであろう
神妙であるはずの納期の動きを 制御できぬと自覚した時ではなかったか
「お、お披露目ぇ」
「お披露目ではござりませぬ
これなるは納期不達の賠償交渉の場……」
「うおおお! 人間コンパイラだ!」
26 :
sage:2007/07/24(火) 23:56:25
みたいな
うぬのスキルシート
偽装の請負にも
自分同様の理不尽な
事情があるに相違ない
特定派遣は
そう察した
ひとりデスマ……
あれは辛い
PMを酒の肴に憂さ晴らしができぬ……(己自身がPMにしてPGなれば)
29 :
仕様書無しさん:2007/08/11(土) 13:29:33
事務所は宿泊をするところではござらぬ
>29
どけ!! 俺の段ボール[寝床]だ!!
これからにござる… これからに…
門外不出の“秘めおきし名簿”が
白日の下に晒された!
「おのれおのれ」
牛股はある衝動を押さえていた
ネットワーク上にいる
全ての輩を
片端から
切り殺してしまいたいという衝動を
33 :
仕様書無しさん:2007/08/22(水) 00:43:54
今宵はめでたき日にござる・・・
めでたき(納品)日にござる・・・
>>33 今日という日はお主が納品をした日とはならぬ
そのようには決して記録されぬ
一名の乱心者がパッケージの数多のソースコードにバグを混入せし災禍の日
左様に記されるのだ
「おふしょあ?」
「海を隔てた支那国の…」
結合度と凝集度? モジュール分割?
くっふふふ
プログラムの構造というものは
ひとたびまぜこぜにしてしまえば
二度とは
二度とは
37 :
仕様書無しさん:2007/08/29(水) 19:31:31
プログラマの全細胞が悲鳴を上げていた
命ごと浴びせるような修正を二度までも用いた為に
牛股は、必死にある衝動を抑えていた
ここにいる全ての輩を 片端から 切り殺してしまいたいという衝動を
そのまんまw
だって、そんな時、あるだろ?
PL「口では何とでも申し聞きできよう PG(もののふ)ならば…徹夜にて身の証を立てい!」
PG「て…徹夜と?」
PL「(納期は)明朝じゃ」
42 :
仕様書無しさん:2007/09/02(日) 22:17:45
俺の血尿 やや熱いか…
この日生まれた退職希望者は二
いや、三……もとい四、いや五、いや六、いや(ry
あの時
PGは身の毛もよだつ真相に気付いた
納期を縮めたのは
PL…
46 :
仕様書無しさん:2007/09/03(月) 22:42:38
外注のもの 丁重に扱うべし
帰すこと まかりならぬ
翌朝に帰すべし
かかる者の姿は「元請強し」を世に知らしめ
会社の名声を高むるに至るなり
47 :
仕様書無しさん:2007/09/03(月) 22:44:12
このとき外注が見せた打鍵は
訓練によって到達しうる領域を明らかに凌ぐものであった
48 :
仕様書無しさん:2007/09/03(月) 22:45:12
狂ほしく
血のごとき
月はのぼれり
秘めおきし
らいぶらり
いずこぞや
49 :
仕様書無しさん:2007/09/03(月) 22:47:48
「お客さんがた おまちくださいやし」
「何か用か」
「へえ」
「勘定の方がまだでございやす」
八週遅れの未入金を咎めたのは
元請の営業 黒田主税
「おお 忘れておった」
ゴッ
くらいあんとが支払ったのは瑕疵担保請求であった
SI屋一社無礼討ちにしたくらいでは役人は動かぬ
そう自惚れていた
50 :
仕様書無しさん:2007/09/03(月) 22:48:45
(プロジェクトルーム…)
まこと広うなり申した
消えた 顧客の笑み
「デグレるは易し 仕様変更するは難し 」
【未経験OK♪】SI企業で楽しくお仕事♪ こがんソフトウェア
<仕事内容>
大手企業でのシステム構築・運用などのお仕事です。
未経験の方は、当社スタッフが丁寧に指導いたします!
<対象となる方>
30歳ぐらいまで・未経験可
<年収例>
27歳・3年目 750万円(残業月20時間程度)
<勤務時間>
9:00〜17:30(休憩1時間)
<連絡先>
株式会社こがんソフトウェア
採用担当 牛股
「派遣三頭の代金にござる」
「かたじけなし」
「マネージャーどの 残りの三頭は如何なものか?」
「しばし待たれよ 残りの三頭を
常駐先より戻すことは容易なことではござらぬ」
「派遣の中の派遣と」
「左様」
54 :
仕様書無しさん:2007/09/06(木) 01:57:14
この物 権力強くして 知識浅く
勢い 要件定義を覆すがごとし
従来の仕様を再触し
勤労意欲を爪裂く
PMと いふもの
名よりも 見るは おそろし
己は、必死にある衝動を抑えていた
サービス残業を強制する会社を ネットで実名晒ししてしまいたいという衝動を
労働基準監督署に尋ねられては?
「ろ、労働基準監督署…」
労働基準監督署とは四官十六階七十三刻からなる労働行政の最高位であり
旗本並みの家蔵を構え 相談時間は平日午後五時半までである
PGの身分では労働基準監督官に謁見することなど到底不可能である
「
>>56 お前はそれを分かっていながら」
58 :
仕様書無しさん:2007/09/06(木) 20:55:57
「おまえ、臭うな」
PMより休日の単独作業は禁止されていたが
カタッ カタッ カタッ
カタ カタ
進捗…
入社5年目である
独身PGが時折このような休日残業にふけるのを
見て見ぬふりをする情けが既婚PGたちにも存在した
かたっ かたっ
自分が作りこんでしまったのか 始めからそこにあったのか
まるで悪夢である
独身PGの瞳孔が猫科動物の如く拡大した
「うぬか 己の休日を奪いしはうぬか」
独身PGがキーボードを叩いた ○○(会社の名前)流の必勝形である
修正規模 再現率 共に「休日出勤」を凌駕するバグであった
独身PGの机には退職届が押しあてられていた
トイレは仮眠を取る所ではござらん
62 :
仕様書無しさん:2007/09/15(土) 20:09:21
それがな
社長の岩本虎眼てのは
娘ともどもいかれちまっているし
二人のPGのうち
牛股ってのは愚鈍
藤木ってのはコメントが書けねえっていうぜ
孫請け側のPGは十一名が届け入れられていたが
孫請けのアセンブラ経験者などは皆無であるから
これは営業が金で雇った外注である
65 :
仕様書無しさん:2007/10/03(水) 22:46:54
“打ち”と呼ばれる鍛錬法は 小半時(30分)かけてタイピング一挙動を仕終える
>>26 殿はこのようなモノをご覧になりたいと仰せられるか
67 :
仕様書無しさん:2007/10/13(土) 01:26:53
入れ子制限
68 :
仕様書無しさん:2007/10/13(土) 21:14:21
入れ子制限は言語仕様ではない
もっとおぞましい何かだ
69 :
仕様書無しさん:2007/10/14(日) 11:55:26
入れ子を使ったという理由で
PGが一名 手討ちとなった
ぷろじぇくとるーむで死体が発見された場合、その犯人として最初に疑うべきは外部の者ではない
もし(納期を)縮めんと欲すれば
まずは伸ばすべし
もし(クライアントの要求を)弱めんと欲すれば
まずは強めるべし
もし(プロジェクトの主導権)奪わんと欲すれば
まずは与えるべし
而して
もし(納品書を)開かんと欲すれば
まずは
蓋をすべし!
開発心得 助太刀之法
一、開発において 妄りに助太刀するを認めず
一、討手・仇人、幼児・女人に限り助太刀これを許すべし
一、討手・仇人、手負い等により開発能わざるとき、親類縁者これに代わるを許す
入社二年目の新人プログラマーは
納期通りに仕上げることが出来るのか?
納期が明朝のプロジェクトは
仕様を満たすことがが出来るのか?
出来る
出来るのだ
ドォン ドォン
変数名を軒並み連番にするとグローバルに
関数の類はインラインに展開してコピペの嵐に
「虎暴羅ぷろぐらみんぐ 参る」
「こぼら?」
「時を隔てた過去の遺物の……」
こ……こは何事?
昨夜からこの方 己の巡回スレに全く新規書き込みがないのである
な なんとしたことじゃ これはァ
PGは抜け殻のごときもの
PGの家に生まれたる者のなすべきは
納期を守る
これに尽き申す
ぬるいぞPG
しかとデグれ
「藤木先生のプロジェクト・・」
「あれはつらい・・休みをもらえない・・・」
「代きゅ・・・・ぐぇ!」
「藤木、もう少し こう 何というかサブロクというか・・」
「休出(で)なけらば終わりませぬ・・!」
「お待ちくださいやし」
「何か用か」「へえ CSVデータの方がまだでございやす」
「おお 忘れておった」
楽天が払い出したのは無断仕変のデータであった
店子のローカルシステム飛ばしたくらいでは己の支配にキズ一つ付かぬ
そううぬぼれていた
……仕置き仕る……
無断で受注CSVの仕様をかき乱し、己の仕事1日分を奪い去った
楽天三○谷を 仕置き仕る!
# つかおかげで営業から出庫までえらい目にあったんだが。マジで厳重抗議もの也
82 :
仕様書無しさん:2008/04/19(土) 20:46:19
「雪千代・・・主はプログラミングの修練を怠ってはおるまいの・・・」
「拙者、東京に遊学せしおり、東京こんぴゅーたー学院にて血の滲むが如き努力の末、異例ながら三年にて情報処理1級を」
「雪千代・・・ですまーちに入ったことは?」
83 :
仕様書無しさん:2008/04/19(土) 20:52:46
「あの… かっとおーばーとはいかなるものなのでしょうか?」
「あれだ。濡れ手ぬぐいでPLとくらいあんとを叩くがごときものよ」
「うまくかっとおーばーすれば手応えはない」
「涼」「はい」
「うまい牛めしじゃのう」「あ・・・はい」
84 :
仕様書無しさん:2008/04/19(土) 20:55:55
この日は、吉野家の牛丼であった
進捗の停止した派遣に精をつけさせて、強いコーディング力を宿す器を取り戻して欲しい
その切なる願い
最終的には自身がたいらげてしまうとはいえ、このPL心は確実に派遣の心を蝕んでいった
85 :
仕様書無しさん:2008/04/19(土) 21:08:01
Excelの進捗管理表を勢いよく進めるだけのPLのプロジェクト管理だが、そのプロジェクトに入ることは死を意味していた
ただの派遣が7千ステップのコボルのコードを書くのは不可能である
しかし
派遣が元請に対し、出来ぬと申し出ることもまた不可能
87 :
仕様書無しさん:2008/04/19(土) 21:15:35
新卒の頃から嫌というほど見てきた
営業の仰せとあらば、意思をなくした傀儡となるPLたち
最長不倒関数……あれは辛い……
参ったを言わせてくれぬ……
正気にては大業ならず
そのPGは痩せこけ尻の穴が見えるほどであった
それがしのタスクが我がヒープメモリを・・・。
カーネル様は止めよと言っておられぬ。
無双と謳われたMachが
かーねるぱにっくに捕獲されていた
狂ほしく 海の如き 青画面は映れり
秘めおきし りせっとぼたん いずこぞや
94 :
仕様書無しさん:2009/12/18(金) 11:49:59
このスレまこと広うなりもうした
今日のリーダーは曖昧ではないようだ
できぬ!できぬのだ!!
「アバカスも汎用京速計算機も」
「コボラーもペネトレーションテスターも」
「何も変わりはない」
『野心を満たすために昇ってきたのではない』
『処理速度に優劣をつける情報社会を』
『否定するために昇ってきたのだ』
虎眼流は最小の仕様書で斃す
三回仕様変更をすればPGは死ぬのだ
い EQU〜
ゴミって意味わかってんのかなこいつら
102 :
仕様書無しさん:
部長「こりゃファイルをメールで送らなきゃダメだなぁ〜」
部長はわざと周囲に聞こえるように言うとおもむろに封筒とフロッピーを取り出した
先輩「嘘ではない。あの社長の婿というだけで部長として入社し、威張り散らすだけの部長の入社間もない頃の言動だ」