Pattern-Orientted Software Architecture - A System of Patterns - (POSA本)
邦訳: ソフトウェアアーキテクチャ - ソフトウェア開発のためのパターン体系 -
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第2章アーキテクチャパターン
2.5 適応型システム
Microkernel (マイクロカーネル)
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Microkernelアーキテクチャパターンは、
変更されるシステム要件への適合が求められるソフトウェアシステムに用いられ、
システムの核となる最小限の機能を、拡張機能や顧客依存部分から分離する。
また、さまざまな拡張機能を組み込んだり、その拡張機能が協調して動作できるような
調停機能を提供したりする、一種のソケットとしての役割も果たす。
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↑オブジェクト倶楽部のPOSA要約には、上の文とコンポーネント構成しか書かれていないw
【前提】同一の中核機能を利用して、類似したプログラミングインタフェースを有する
アプリケーションを複数開発する。
【課題】【解決策】【静的側面】【動的側面】【実装】【補足】【バリエーション】【適用例】【参考】 (略)
【結論】
【メリット】Microkernelパターンには、以下のような重要な利点がある。
○移植性 (HALさえ移植すりゃおk。クライアント/外部サーバはネット経由利用でおk。)
○柔軟性と拡張性 (機能追加は、内部/外部サーバの追加/拡張でおk)
○ポリシーとメカニズムの分離 (カーネルはポリシー担当、内部/外部サーバはメカニズム担当で
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ システム全体としての保守性や変更容易性がおk)
バリエーションである「分散マイクロカーネルシステム」には以下の利点・・・
○スケーラビリティ
○信頼性 (略)
○透過性 (略)
【デメリット】(略) ・・・いちいち教えるかよw自分で買って読めw