224 :
仕様書無しさん:
このたびシステムテスト工程のお手伝いでプロジェクトにアサインされたんですが、
なんか「タグチメソッドで何でも解決」「直交表は万能」とか、単体/結合テストレベルでは
耳にしたことのない用語が宗教的に蔓延してるんです。
「タグチメソッドは最強」とか「直交表は正義」とか。偉い先生の作った理論というのは
わかったのですが、入門書見ると製造工程の品質管理に関する理論ぽくて、ソフトウェア開発に
向いてないんじゃないかと一人疑問を抱いてます。
なんか機械的に作られた表に従ってテスト項目作ってるけど、傍目にも足りなく見えるし。
これって本当に大丈夫?
>タグチメソッド
>直交表
アウトー!!
>>3 >椅子が要らない分コスト削減となる。
キャノン思い出した。画期的ですね。
タグチメソッドは知らないけど、直交表は有効だよ。
どこで何を調べて使えないと思ったのかわからないけど、ソフトウェアテストの文脈で
使われる直交表を調べる必要があると思うよ。
簡単に言うと、組み合わせ爆発するようなテストで、効率よく(漏れが全くないという
意味ではない)テストをするための組み合わせを導き出すもの。
何十億通りものテストはしたくないしできないでしょ?
ためになったねぇ〜
229 :
ひとみ:2009/07/05(日) 20:53:53
直交表でテストパターンを選ぶと,何がうれしいんだい?
いままでのテスト方法とどんな差があるのか説明してみろ.
231 :
仕様書無しさん:2009/08/06(木) 05:00:26
test test
>>230 簡単に言うと、組み合わせ爆発するようなテストで、効率よく(漏れが全くないという
意味ではない)テストをするための組み合わせを導き出すもの。
何十億通りものテストはしたくないしできないでしょ?
>232
なんだ。今までのテストとおなじじゃん。
>232
タグチであたまのいかれたソフトテスト椰子がつくったあほらしー手法。
235 :
仕様書無しさん:2009/08/09(日) 22:30:27
>232
直交表で選ばれるテスト条件に都合よくバグがあるというお花畑理論が、あいかわらず痛々しい。
236 :
仕様書無しさん:2009/08/09(日) 23:19:07
なにこいつw
いつまで絡む気だよw
とりあえず、絶対にバグが起こってはいけない組み合わせだけで良くない?
俺も詳しいわけではないので、間違いがあったら済まんが、だいたい以下の通りらしい。
・単純に全組み合わせを試した場合、組み合わせ爆発ももちろんのこと、重複するテストがガンガンに行われるため、
非常に効率が悪い。
・統計学的にみて、複数機能組み合わせによるバグの内、「機能2つの組み合わせ」によるバグは、全体の8割以上である。
・直交表は数学的アプローチにより、「機能2つの組み合わせ」テストを100%満たしつつ、3つ以上の組み合わせテストも
大半を満たすことが出来、かつ重複を最小限に押さえた組み合わせ表を得ることが出来る。
・ただし、禁則(あり得ない組み合わせ)とかまでを考慮に入れたカバーが出来るわけではない。実際のテスト項目書作成
に当たってはその辺のノウハウが重要で、それだけで本が2,3冊かけるほど。
わからんまま流行だからと導入しても痛い目を見るので、素人にはお勧めできない。
……と言うことらしい。
#詳しくは詳しい本に当たってくれ。
>>235 んじゃ、100億通りのマニュアルテストでもやっとけ、猿
>239
↑馬鹿か!そういう単細胞がタグチの餌食
永遠に、俺メソッドでガラパゴって下さい
一生懸命disってる奴の目的が分からん。
243 :
仕様書無しさん:2009/08/13(木) 22:49:32
>238
ありがとう。
>242
disってるって、馬鹿にしているという意味か?おかしな言葉やめようよ。240のいうとおり、
数学が苦手でも、ある一定の手順で答えが導けた気がする田口メソッド一派に取り込まれて
気がついたら自分も田口メソッド使いの端くれになって、でも田口メソッドの真髄は理解
できないまま、線点表みたいな直交表を変形させるヒューリスティックをいじくって初学者
を馬鹿にしまくって、田口メソッドで問題が解けませんと言われたら、お前に技術がない
からだとふんぞり返って、人を小ばかにして去っていく連中を非難して排除して何が悪い。
まさに238のいう素人にはお勧めできない、だからタグチストの俺様が解いてしんぜようという
ことが平気で起きる。直交表なんて簡単に作れるのにね。
>239
おまえ、自動テストのこといってる?直交表=自動テストぢゃないぞ。
238のいってる2つの組み合わせで8割うんぬんは、ある文献の一部をつまんだもの。
その先を読んだら、そんなに都合がよければ苦労はないとちゃんと書いてある。
245 :
仕様書無しさん:2009/08/14(金) 05:28:33
実際のところ、『誰でも理解可能で効率の良い(≠完全網羅)』システムテストの項目作成なんて無いからねえ。
小規模なものならいざしらず、オープン系で複数拠点、多重化でバッチ処理で24h365day〜とかなると泣ける。
disrespectか
disという語自体は否定の接頭辞で特に意味はないんだが
作者も読者も頭の悪さが滲み出てるな
まあそのうちよろしく頼むわ、先輩
なんだそのナメた態度は
ぶっ数すぞ
ぶっすうすぞ?
ぶっかずすぞ?
あたまわるそう
>249
ねたにマジレス
なんか湧いてんな、一般的な知識足りない辺り院生か?
>まあそのうちよろしく頼むわ、先輩
まあそのうち現実思い知るよ
なんの現実かはあんまり考えたくないな
253 :
仕様書無しさん:2009/08/19(水) 08:01:11
何についてもそうだけど、『作りました、お仕舞い』では済まないというのは、知識は兎も角現実として認識するまで結構かかったかな。
卒後しばらくは指示通りやる操り人形だし、上流下流まで目が届くようになってはじめて意識したような。
254 :
仕様書無しさん:2009/08/26(水) 07:53:15
学校レベルでできる人ほどテストをおざなりにしがち
学校レベルでできない人のテストほど信頼できないものはない
自分のテストほど信頼できないものはない
といってツールが信頼できるわけでもない
永遠にTメソッドでガラパゴってHAYST法つくったぉ(w)。直交表も悪くは
ねぇべぇ、でも、タグチが提案した手法のうわっつらをチマチマいじって、
タグチではないような顔で売りまくろうとする魂胆が今一つわからん。
どこをどういじったか、素直に説明すりゃいいじゃん。>何もないってか?
それと、ソフトウェアテストはあくまで後追いのもの、どんなテスト手法も
完全ではない。網羅率の背比べは意味なさげと思うがどんなもんだろなぁ。
259 :
aa:2009/10/19(月) 00:46:07
aa
日本規格協会「標準化と品質管理」誌12月号「読むだけでわかる品質工学」(著者:長谷部光雄)の
中の「直交表によるソフトウェア検査」の提灯持ちは無責任。コーディング経験もろくにないのに。
この日本発ソフトウェアテスト技法は結局タグチメソッド崩れ。どんなに愚劣なものかよくわかった。
いや、だから君が100万通りのマニュアルテストを誰も止めないって
〆切内に終わらせる限り、と注釈がつくw
そもそも、コーディング段階でバグがあるのはソフトウェアの基本機能からはずれてる、と思うが
そうですか
掛け合い漫才になったが、
>>260 「標準化と品質管理」誌の提灯持ちがひどいから、世間のために補足。
ソフトは本来ねらい通りに動くのが特徴で、これを大きな利点として、まず、十分に活用しない手はない。
最終テストよりも前に、コーディング段階で徹底的な動作確認を1つ1つ積み重ねていくことが重要。
ハードのものづくりは最初からばらつきに悩まされてねらい通りのものが簡単にはできない。タグチも、
統計手法も、基本の目的はハードの仕上がり管理だから、ソフトに持ち込むと見当はずれになりがち。
具体的に書けよクズ
>>266 ん?、そうだなぁ・・・
ソフトは仕上がったらそのまま動くよう1行1行を確認しながら作るのが基本。
ハードはばらつきを避けられず仕上がりが成り行きになるから統計手法が必要。
直交表は一般平均と主効果とだけが存在すると仮定して実験数を節約するが、
仮定が成り立つかどうかソフトの場合でもハードの場合でも予知はできない。
あー、何となくだけどいいたいことわかるわ
よく分からんのだが、どんな場合にそんな100万通りもの組み合わせテストが必要な状況があるんだろか?
具体的な例が知りたいなぁ
>>269 例えば、
OS,SPの組み合わせ = 10
ブラウザの種類とそれぞれのバージョン = 15
ユーザ権限 = 2
プリンタの種類 = 15
機能の数 = 20
テストシナリオ = 20
全部の組み合わせは、10×15×2×15×20×20 = 180万
みたいな感じで、ハード・基盤ソフト・機能の組み合わせを網羅させると、簡単に100万超えるよ。
ソフトによっては、ファイルシステムの種類とか、アロケーションユニットサイズの種類とか、
インストールされているアンチウィルスの種類とか、組み合わせが爆発する因子はそこここにあるでしょ。
>>270 数はさておいて「全部をこなさなければならない状況」を聞きたいんじゃ無かろうかと。
コンシューマとは状況が異なるけども、たとえば医療機器、原子力関連と言った、肝心なときに
ハングアップしたらたまらない装置なんかだと、可能な限りのパターンを尽くすとは聞くね。
どんなことやってるのか想像もつかないけど、軍事とか航空宇宙関連もそのはず。
>>272 どんなに組み合わせが多かろうと、全部やらなきゃならないんだったら、テスト手法はいらないよね。
>>267 「標準化と品質管理」のどこがどう違ってるのか指摘しないと、さっぱり意味不明なんだが。
>>274 ハード製品の検査で実験数を直交表で節約する話のついでにソフトの検査でも条件数を節約できると
著者(この場合、長谷部光雄氏)は言ってるが見当はずれだし楽観的過ぎると思う
>>260 263 265 267
品質工学系の著者は、長谷部氏とかぎらず、品質工学ありき、タグチありき、で、読者にまかせるという
ことがなく、規格協会なんかの旗印を錦の御旗に、とにかく強引に押し付けてくるのがかなわぬ。
いやだからお前が100万通りのマニュアルテストをしても、誰も止めないったら
品質保証って、デバッグじゃないんだけど
>>276 100万回を直交表で減らすか、ほかの方法で減らすか、いろいろあるはずだから
>>277 長谷部氏はデバッグを言ってるが、デバッグではない品質保証となると、直交表も使えるかも
しれない。でも、直交表だけにしばられ過ぎる必要はないと思う
>>275 もともと「読むだけでわかる品質工学」という連載、素人を唸ならせて信者にしたくて、
粗雑、日本発の管理技術としてhaystなんかを売りまくろうという浅薄な根性と根は同じ
なんだ私怨か