タコ部屋≒IT業界多重請負構造

あ　な　た　が　虚　し　く　生　き　た　今　日　は、

　　昨　日　死　ん　で　い　っ　た　者　が　

　　　　あ　れ　ほ　ど　生　き　た　い　と　願　っ　た　明　日

　　　　　　　　　　　┌┬┐　きっと仕事で忙しいんだろうけど
　　　　　　　　　　　├┼┤　来週辺りに帰っておいで
　J( 'ｰ`)し　　　　　└┴┘
　　/っ日o-_｡_-.、　 　　　　母さん　待ってるからね
　 (´　　　c(＿ｱ　)　 　　　　おまえの好きなカレー作って
　　[i＝=====＝i]　　　　　　待ってるからね
　　　　　　　　　　　　　　　　いつでも待ってるからね

私が辞めた１０年後に強姦魔が営業から出て、その会社の名が有名になった。
それより前に、そのソフト会社の親会社である地方放送局からも強姦魔が出た。

私の経験した客先。（タコ部屋）

力関係
ユーザーである百貨店＞元請のレジメーカー＞私の所属していたソフト会社＞協力ソフト会社の方
こういう典型的な力関係であった。

１．職責　　　　　　　　　プロジェクトリーダー　課長職が1名　年齢は３９歳
　　　　　　　　　　　　　チームリーダー　　　　係長職が4名　年齢は３２歳位
　　　　　　　　　　　　　エンジニア　　　　　　ＳＥが約20名　年齢は２０代

２．客先での部屋　　　　　
広さは学校の教室位。窓はあった。入り口は１箇所。ハンガー掛けが2台。ホワイトボード1枚。

３．内部の配置
　　入り口付近に元請レジメーカーの社員が２名、展示会の受付のように座っている。見たことのない人。
　　部屋全体を見渡せるようにだろう、壁を背にしている。
　　会議用の長い折りたたみの机１台に２名、一列に机２台　計４名　６列で２４名が作業をしていた。
　　端末は各自1台。椅子も折りたたみ。
　　電話は入り口のレジメーカー用が1台、部屋全体用が1台の計2台で外線発信は可能だった。

４．勤務時間
　　各自スケジュール表に次の4区分で作業員毎に日別管理されていた。
　　Ａ　１０：００−３４：００の２４時間　実際の作業時間は２５時間程
　　Ｂ　１０：００−２２：００の１２時間　実際の作業時間は１４時間程
　　Ｃ　２２：００−３４：００の１２時間　実際の作業時間は１４時間程
　　Ｄ　１０：００−３４：００のあと、引継ぎ作業完了までの２５時間程

２９：００を過ぎると深夜作業の延長でも深夜割増手当はカットされる。

休日出勤を行っても「代休」（社内用語でその実は振替休日）を取れば休日割増賃金は不払いとなる。
「代休」を先に取らなければならないので年次有給休暇はほとんど年度末に失効する。

５．食事　自由に取れるが睡眠不足のため食欲が無くなる。
　　　　　ユーザーと食事を取る場合は作り笑顔も必要となるので苦しい。

６．仮眠　客先のため出来ない。トイレの個室で蓋に座って少し眠る。10分/2Hが限度。

７．その他　皆、活字に飢えているので出勤時に駅で買った新聞をむさぼるように読んでいた。

このような状態が本稼動時には客先で約1ヶ月続く。

その前に結合テストが元請であるレジメーカーの部屋で約3ヶ月間あった。
９：３０−２７：３０　　２８：３０にホテルの部屋で夕食。（コンビニ弁当）
あるいは
１３：００−２９：３０　３０：３０にホテルの部屋で夕食。（コンビニ弁当）

同僚や上司は、それぞれが親身になってくれた。今でも感謝している。
彼らも苦しさを分かち合ったから気心が知れているのだ。
しかし、プロジェクトリーダー普段は課長職のプロジェクトリーダーは無能であった。
なによりも役員たちはソフトとは畑違いの人間ばかりだったせいか理解が無く
彼らにとって私たちは原価計算の対象でしかなかった。

事実、私の作業時間はなるべく製品であるソフトウェアに上乗せされないように
「演習」を増やすようにプロジェクトリーダーから言われた。
具体的には、勤務表の時間帯グラフに「演習」を表わすアルファベットの記号を書き込むのだ。
ただし「演習」には時間外労働が適用されないという社内規定だったので
残業時間のみは直接作業時間として正しく申請していた。
これにより製品であるソフトウェアの製造原価は抑えられたので
プロジェクトリーダーは安心したようだった。
こういう鉛筆の動き一つで製造原価は抑えられるものなのかと思った。
しかし全社的に見れば、私の「演習」もいずれ経費として処理されるので当期利益は変わらない。
ただ、そのプロジェクト単体では利益率が良かった、社の利益に貢献したということになる。
そして私は「経費のかかる社員」ということになるのだ。

帰社はプロジェクトリーダーにとって脅威だったらしい。
「明日は在社します」と上司に連絡したところ
出勤時には、いつもは現場にいるはずのプロジェクトリーダーが
早くから来ていた。

何を言い出すのかと不安だったのだろう。

私の居たソフト会社で30代後半で残ってるのは課長、支店長だけだった。
回覧される辞令通知を見ると毎月誰かが「依願退職」。

自社で開発しているときには理由が分からなかったよ。
出先に行って初めて納得した。身をもって知った。

有事立法みたいなものがあるね。
たとえば昼休みになっても出先ではだれも席を立たない。
ボスみたいなのが「そろそろメシにしよう」と言うと、初めてぞろぞろみんなついて行く。
昼休みの途中であってもボスが仕事を始めたら「右にならえ」で仕事を始める。
ボスには腰巾着や小番頭のような輩が付いていて、ボスに私が文句を言うと腰巾着が私をにらみ付けている。

出先で急に威張りだす人、どの会社にもいるね。
そういう人、上役には何も言えない。私よりおとなしい。

タコと言えば自分がこないだまでいた会社にタコのような会長がいて、昼頃現れては会長室、狭い事務所なのに会長だけは自室を持っていた、することは競馬新聞を読むことと、居眠り、時々大きな音がしたかとおならだった。
この会長と呼ばれる人物、もちろん働かないのに社員からピンはねした売上から給料は貰っていた。
名ばかりの社員ばかりで中身は偽装請負、多重派遣ばかりで手取りは20万、待機中の給料保証のために低いという説明だったけど待機に入れば数カ月で解雇、しかも自宅待機ということで三割しか支給されない。
ある人は稼動が月300時間を越えたものの待機に入り2ヶ月目で雲行きの怪しい会話が幹部の間で繰り返されていた。
幹部は技術には疎い素人ばかり、彼らの口から（勤怠の悪い）○○はこの業界辞めた方がいい、という話を聞いて違和感を覚えたこともある。
営業兼課長は他の会社の営業にバトンタッチして技術者を売り渡すだけ、
その先にどんな会社があるのか本人も知らず、派遣会社を複数経由することもしばしば、そういうことが違法だとも知らず、
社長、営業幹部たちは仕事を見つけてやってるんだ、社会奉仕なんだと勘違いしていた。
というのもキャリアの足りない人の職歴を改ざんさせては、現場の迷惑も省みずにありもしないスキルを書かせて客先に売り飛ばし、さも満足げだった。
補助金を使ってハロワから人を入れてはすぐに辞めさせる、新卒まで入れて売先は当然ないから数カ月で別業種のアルバイトさせる、
それなら直接アルバイトすればいいのに、この社長後ろ暗いらしくHPにも写真は出せなく、
言葉だけは強気だからたいていの人達は間違ったことでも気後れしてしまって、若いせいもあり鵜呑みにしてしまう。
まさにタコ部屋のタコ。
新宿の派遣会社です。

その社長の名言、
「汗水流して仕事を見つけてるんだ」（実際はメールに流れてくる案件情報のアポとるだけ）
「面接には這ってでも行くもんだ」
（手取りは20以下）

メールで流れてくるのは他の人売からの案件情報がほとんど。
この案件情報に女性希望する上（技術系なので性別は関係ない）、容姿についての条件も記されていた。
自分が知ってる中では運オペの「容姿端麗」という条件。
そんなのがメール、電話の会話などで日常に繰り返されている。
この会社の営業兼課長、女性社員の容姿について先方の営業に問われて「世間一般で中の上ですわはは」などと答えていた。
しかもこの営業兼課長あのタコ会長の同族な上にちとおかしく、爬虫類好きで自宅にカエルとかトカゲとか飼っていて携帯の待受にも設定している。

JIET, JISA, eJobGOなんてドコモそうじゃん。

結婚して引退が女の生きる道。
この業界は正直者ほど馬鹿を見るのがよおく分かった。
この業界の人とも結婚してはだめ。

せめて生還できたのだから、タコ部屋での経験は、今後の人生を安全に過ごすための試金石としたい。
私が経験したタコ部屋の実態は、ここに記述されたことによって、これからも誰かが読んでくれるだろう。
タコ部屋とタコ労働は何も戦争前の北海道の物語に限ったことではない。
姿形を変えながら、今なお綿々と生き続けている。
あなたがそれを知らないだけなのだ。
タコの元締めの名前は、あなたの部屋の電化製品に読み取ることが出来るだろう。

>タコの元締めの名前は、あなたの部屋の電化製品に読み取ることが出来るだろう。
うあぁぁぁ…、何て正論。

沖縄、死体遺棄容疑で夫婦を逮捕　山中で男性遺体発見

沖縄県警は２日までに、
経営するＩＴ関係会社の社員　
とみられる男性の遺体を
同県南城市の山林に捨てたとして
死体遺棄の疑いで、
会社社長真田由紀則容疑者（４２）＝同県浦添市港川＝と、妻の美貴容疑者（４２）の２人を逮捕した。

２人の逮捕容疑は、
２００９年３月下旬〜４月上旬の間に、
共謀して同県南城市の国道３３１号沿いの山林に男性の遺体を遺棄した疑い。
美貴容疑者の供述から、県警が１日に遺体を発見した。

県警によると、
由紀則容疑者は
「勤務態度が悪かった」として、
男性を暴行して死なせ、
遺体を遺棄したことを認めている。
県警は遺体は男性とみて確認を急いでいる。（1月２日　共同）
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やっぱり、タコ部屋だ。

これ ； デリミタっていうんだけどさ、これをつけなきゃエラーになるような
そんな言語使ってる奴ってどうみてもゴミだと思うんだけど

もしかして「；」これ打ち忘れてコンパイルエラー出すのが楽しいの？
そうか、二度と話かけんなよ
でもお前はゴミなんだけどねｗ

だから ; ＝デリミタじゃないから
いちどちゃんと調べてみろ

あの部屋に半ば監禁状態でいた人、いま何人くらい会社に残っているんだろう。
過去を引き摺っても仕方がないけれど、あれから人生が変わってしまった。
ハローワークに行ってもITタコ部屋の求人ばかりで嫌気が差して、足が遠のいている。
昔いたタコ会社は、この景気低迷の中、毎年新卒採用をしている。
３０歳以上は数えるほどしかいない会社だった。
授業員の大半を占める２０代の人たちはほとんど医者にかからないので、健保組合から毎年救急箱が支給されていた。
それだけ辞めていく人が多いのだろうということは薄々感じていた。
まさか自分がそうなるとは思わなかった。

システム発注
適当に1人月150万円で見積もり
　↓
大手IT会社　　　　　　　　┌→一部中国に発注→┐
1人月70万円で　　　　　　|　　　　　　　　とんでもない物が出来
監視をつけて丸投げ　→中堅IT会社　←　作り直し
　　　　　　　　　　　　　　作業場提供　
　　　　　　　　　　　　　1人月45万円で人集め　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　ブローカー5％手数料
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　ブローカー5％手数料
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　ブローカー5％手数料　40歳以上はブローカー
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　又は他業種
　　　　　　　　　　　　　ブローカー5％手数料　　←┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　 　　|
　　　　　　　　　　底辺IT会社（実質派遣会社）　　|
　　　　　　　　　　　　　　給料14万円　　　→　　IT土方　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作業場に遠距離通勤　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勤務体系、残業代は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　派遣先の契約に準ずる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※残業代制限あり

典型的な例だねぇ
エンドユーザーに「君達一人に200万払ってる」って言われたことあるけど、
そんときゃ失笑を抑えられなかったな、「あんた騙されてるよ」って
ま、発注する側は被害者だけどね、末端のIT土方は悲惨でしったこっちゃねぇわな

>監視をつけて丸投げ

本稼働直前に有名な会社の人がヌケヌケとやって来る。

>>321-322
かつての典型だったね。
今は多重派遣が社会問題になったから、「一人親方制」が多いらしい。
つまり、派遣会社と「個人事業主」である私とが「業務請負契約」をした後に
トンネル会社を３つも４つも経由してエンドユーザーの管理下でプロジェクト期間中に働く。
だから実質は多重派遣。
トンネル会社は全部同じソフト会社の系列だった。
中間差益を分散して得ることになる。
私はまるで自社系列の卸会社を幾重にも経由して小売店に並ぶ商品のようだ。

派遣会社もソフト会社も地場の企業だったからか、どちらの社長もたまたま学校の先輩だった。
面接は終始和やかなムードで「ぜひ来てください」とまで言われたけれど、
事実をありのままに伝えることによって「それでもうちで働きますか」というようなことを匂わせてきた。
「私をあまり雇いたくないのだな。後輩に内情を見せたくないんだろうな。」と感じたよ。
でも、正直に話してもらえたから辞退し易かった。

今考えると、行く行くは私も同業者になるかどうか、仲間に加わるかどうかを打診してくれていたのかも知れない。
あるいは、働きがよければ、ソフト会社に正式採用だったのかも知れない。

「受注が少ない今の世の中、正攻法ばかりではIT企業はとても生き残っては行けない。」
というのは本音なのかも知れないし、先輩には恩義を感じたが、
転がされる当事者となる私には、どういう事情があろうと受け入れられるはずはなかった。

全部カタカナ、あるいはアルファベット３文字の企業名を見ると、タコ部屋をイメージしてしまう。

同感。
ゴミ会社だから。

今日なぜか午前で帰された。なんだろう？
潰れるのかな

多重請負、偽装請負、使い捨て。
こんな業界は倒産させよう！
トーサン、お肩をたたきましょ、タントンタントンタントントン

社長がIT以前にプログラミングが全く出来ない会社は完全にブラック

社長がキーボードアレルギー

最近うちの会社蛸部屋作ったみたいで
社員にはいらないかいってくる
ルームシェアらしいが

私がいた会社は「新宿駅　トイレ　営業推進課課長」でぐぐると出て来ます。
親会社の放送局は「取材用カメラ 元記者」で表示されます。

訂正「新宿駅　トイレ　営業推進部課長」

>>331
ルームシェアはストレスがたまる。
家賃浮くけれど

http://alfalfalfa.com/lite/archives/5612961.html
これのことけ？

家賃補助でいいじゃないの。渋谷なんだし。

早朝から日付変わるまで働くならルームシェアでも問題無いな
シャワー浴びて寝るだけというのが相手も同じなら順番にシャワー浴びて今日に備えて布団に倒れこむだけ

「今日に備えて」「倒れこむ」現実味がある言葉。

告訴されたのはファイン社、ＤＮＰミクロテクニカ､日本ユニ･デバイスの３社と３社の社長･人事担当者｡男性は２００５年にユニ社に雇用され、０９年１月末までファイン社

の工場で働いていました。形式上は業務請負でしたが、男性はファイン社社員やユニ社社員らが入り交じる班に配属され、指示などはファイン社社員から受ける偽装請負の状態。

ファイン社とユニ社の間にミクロ社が入る二重の偽装請負でした。ミクロ社の存在は男性に知らされませんでした。

　代理人の竪（たて）十萌子弁護士は「大企業が漫然と違法状態を続けているのは許せない。違法な働かせ方をなくさねば貧困はなくならない」と指摘しました。

　この問題で、埼玉労働局は０９年６月、３社間の契約が適正な請負契約ではなかったと認定し、３社に指導票を交付。春日部労働基準監督署は男性からの告訴を受けて１１月、

ミクロ社社長を労働基準法６条（中間搾取の禁止）違反容疑で送検しています。

ミクロ社社長を労働基準法６条（中間搾取の禁止）違反容疑で送検しています。

ミクロ社社長を労働基準法６条（中間搾取の禁止）違反容疑で送検しています。

ミクロ社社長を労働基準法６条（中間搾取の禁止）違反容疑で送検しています。

ミクロ社社長を労働基準法６条（中間搾取の禁止）違反容疑で送検しています。

告訴状の作成を専門家に頼む場合、弁護士、司法書士、行政書士が考えられます。

犯罪の捜査機関は、検察と警察がありますが、告訴状を検察へ提出する場合は司法書士に、警察へ提出する場合は行政書士に依頼することになります。

費用は、弁護士に依頼した場合、１０万円前後、司法書士、行政書士に依頼した場合は、３万円前後であることが多いようです。

リアルタコ部屋
http://gkbr2ch.blog129.fc2.com/?mode=m&no=64&cr=94b9d7059b8e0e4380aa2369790b8c3b

360：非決定性名無しさん：2012/08/24(金) 00:54:09.60
>358

多重の計算が違う。

ユーザー←派遣会社←派遣社員　（通常派遣契約）

ユーザー←請負←請負（派遣会社）←派遣社員　（2重偽装派遣契約）

この場合は3社が関係するから、「最低」でも1500万円〜が妥当な金額といえる。

さらに元請は大企業と想定されるので、1000万円〜は要求すべき。2重派遣の場合は2000万円〜が妥当なところ。

10月1日以降に違法派遣が発覚した場合は、法的な身分は正社員契約ということになる

当然告訴した偽装派遣社員を正社員とするのは難しいから

早期退職奨励金をだしての退職を促すことになる。

おそらく和解金2000万円(※±500万円変動)＋早期退職奨励金1000万円＋慰謝料数十万円＋これまでの中間搾取金

ぐらいになるかと思う。

352 ：非決定性名無しさん：2012/08/24(金) 14:08:52.26
会社によっては1億円は請求できる

刑事告訴は犯罪者個人が相手、よって
大手なら社長の年収が億いってる会社もあるんだから会社じゃなくて
社長個人と和解金を交渉するのもあり。

違法派遣（偽装請負・多重派遣・事前面接等）についての刑事罰【告訴権者＝業務委託、準委任、共同受注、業務請負契約および特定派遣（契約・正規）、一般派遣、正規社員】

�@職業安定法第４４条の労働者供給事業の禁止規定に違反（1年以下の懲役または20万円以下の罰金）
　■偽装請負・多重派遣・多重出向（※中間搾取のある正社員出向も含む）
　■事前面接（顔合わせ・面談・職場見学等）と履歴書提出（※音声録音で立証可能）
�A労働基準法第６条（中間搾取の禁止） (1年以下の懲役又は50万円以下の罰金)
　■多重派遣・多重出向（※中抜き業者がいる派遣・出向）

所謂、違法派遣事件においては労働者が自らの権利を守る法律について無知無学なケースが多く、
使用者側は完全に舐めている状況かと思います。多重派遣を通じた中間搾取、事前面接など労務犯罪としては重罪
にあたる懲役刑もある立派な犯罪です。適切な手続きを踏めば、労務犯罪の主犯と管理者（派遣元・派遣先）には
慰謝料・和解金または懲役刑が科されることになります。

民事訴訟や労働関係諸局への通報の対極にあるのが書面（告訴状）による刑事告訴（※告訴先は検察の直告班）です。
労働関係諸局への通報・斡旋による軽微な「適正化」や監督・指導に対して、法律に定められた刑事罰を問うことになり、
違法派遣業者にとって有罪は考えられる限り最大の処罰となります。同時に刑事罰を受けた
担当者が取引先に与える悪印象を考慮すれば、通常会社側は告訴が受理された時点で告訴取り下げに
動くのが妥当でしょう。懲役、前科がつく刑罰が下される可能性から、告訴取り下げの和解金は高額となることが多いのです。

告訴の流れとしては、

刑事告訴⇒告訴受理⇒告訴取下げ要請⇒取下げ和解金入金⇒告訴取下げ

となります。告訴の懲役刑適応は犯罪者個人に対してのみですので、告訴する対象は

派遣元・派遣先・中間会社 社長
派遣元・派遣先・中間会社 営業・営業責任者・営業管理役員・取締役
派遣元・派遣先・中間会社 人事管理担当者・人事管理役員・取締役

が妥当です。刑事告訴取り下げの和解金額は犯罪者個人と交渉するとよいでしょう。（告訴状は人数分提出する必要あり）

偽装請負や派遣のどこが問題化というと、中間搾取だからだ。
これだと技術者は使い捨てになる。三十五歳使い捨てというやつだ。

抜け出せない奴が実力無いだけ
使える奴なら派遣や請負だろうが50過ぎてもお呼びがかかる

むしろ派遣や請負で呼ばれたくないでござる。

大手に偽装派遣で生かされたときはどんどん手を抜こう
いいかげんに仕事しよう

労働者供給事業
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E4%BE%9B%E7%B5%A6%E4%BA%8B%E6%A5%AD

偽装請負
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E8%A3%85%E8%AB%8B%E8%B2%A0

事前面接
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E5%89%8D%E9%9D%A2%E6%8E%A5

職業安定法第44条の労働者供給事業の禁止規定違反

罰則の適用には被害者による刑事告訴・告発か関係諸局・内部関係者によ
る刑事告発が必要となる。犯罪構成要件となる強制労働、中間搾取の立証
も必要となるが、労働者供給事業では中間搾取が必然的に認められるため
、労働基準法第6条違反の告訴・告発を同時または先行して行った大日本印
刷子会社にたいする多重偽装請負事件（刑事）などの事例がある。

職業安定法第5章第64条、1年以下の懲役または100万円以下の罰金

処罰は派遣元、派遣先の両者（被告訴人）に科される。会社の代表者、人事責任者、採用担当者などが罰則の対象となる。

告訴取り下げに金銭的補償を伴う裁判外の私法上の和解も可能である。告訴人から金銭を要求することは恐喝とみなされる危険性があるので、被告訴人から働きかけがない限り金銭による和解は現実的ではない。
労働基準法第1章第6条違反（中間搾取の禁止）

罰則の適用には労働者による刑事告訴か関係諸局・内部関係者による刑事告発が必要となる。

労働基準法第13章第118条、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金