「辞める」じゃなく「辞めた」だし、当人読んだら絶対分かるから書かないほうがいいんだろうけど、書いちゃった。
前の会社、社長がかなりのDQNだったんだが、残って出世するのも腰巾着ばかり。先輩後輩は次々辞めて、
俺もストレスで体壊しながら辞める機会を伺ってた。で、ある日案件の途中だったんだけど、次の仕事決めて引継ぎやって辞めた。
田舎を出て数年ぶりに東京暮らし。仕事先の上司と飲んでいい気分でアパートに帰って、速攻寝たのが夜11時くらい。
で、「ぴんぽ〜ん」と真夜中に来客が。
「「こんばんは」」
目の前にはDQN開発部長(部なんて無い。対外用)と腰巾着営業課長。何故だ?ここは東京だろう?お前ら300km彼方で
今頃残業じゃないのか?酔った幻覚か?
とりあえずあがってもらうが茶も出さずに用件を聞く。
「君の扱ってた案件ね、人手が足りないんだ」
「君結構要件膨らませたよね?収拾付かないし、1ヶ月手伝ってよ」
「お金?タダだよ、もちろん。君だって責任感あるでしょ?」
正気か?40にもなろうって親父二人が新幹線乗って東京来て、11時まで人ん家で待ち伏せしたうえで1月タダ働きしろだぁ!?
外部でSE一人契約したら1ヶ月70万は取れるぞ、それをタダ!お前の頭ん中どういう構造よ?
ふざけんな、氏ね、氏んでしまえ。つうか部長よ、俺はお前が死ぬほど嫌いなんだ。会社辞めた理由の9割はお前と社長の
DQNっぷりなんだよ。言うに事欠いて責任感だぁ?お前、自分じゃ「お客様にバグ付きソフトを出荷するのは恥だ!最低の人間だ!」とか
言っといて、自分でACCESS97の案件やったときこっそり何度も直しに行ったの知ってるんだぞ。客から文句の電話受けたの
誰だと思ってやがる!
「100万払われたって絶対手伝わねぇから(・∀・)カエレ!!」
といって追い出した。あの時間、上り線はもう止まってたんだが何処に泊まったやら。翌日「絶縁状」と書いた電子メールに会社の
不満をみっちり原稿用紙数枚分書いて送ってやったらその後音沙汰はなくなったけど、代わりに振り込まれるはずだった
給料はいまだにもらっていない。
5年位前の思い出。あの会社はまだあるらしい。