外注業者の日記(その2)

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16外注業者
(第20話:ナチスに興味を持った経緯)
昔、北斗の拳で、「悲しみを怒りに変えて生きろ」などという台詞があった。原作者は、人生哲学を漫画に取り込んだのだろう。
当時のアニメでは、このような思想を取り入れる作品が多かったと思う。
キン肉マン、機動戦士Zガンダム、天空戦記シュラトなど。
今は歳をとったせいか、実写映画しか見ないけど。

私がナチスに興味を持ったのは、「プライベート・ライアン」に由来する。
アニメへの興味が失せ、アメリカ映画中心に見るようになった。「プライベート・ライアン」の中で、現在最強の軍隊であるアメリカ軍が、60年前には苦戦していた。
アメリカの敵は、どのような連中だったのだろう?その後もアメリカ戦争映画を見続けて、疑問として浮かび上がって来た。
疑問を解決するために、NHKの「その時、歴史が動いた」や、ナチス関連のドキュメントビデオを見た。
ドイツが第1次世界大戦で敗北し、ベルサイユ条約によって苦しい立場に立たされたにも関わらず、急速に復興したことを知った。これに貢献したナチスは、どのような手法を用いたのか?
私は、ナチス成功の背景を知りたくなり、さまざな情報源を求めるようになった。

(第21話:回復の兆し)
食欲が回復基調にあり、昨日から、通常食を食べ始めた。
昨日は、ちゃんこ鍋を買い、ガスにかけて食べた。
今日は、カレーライスを作って、食べた。
しかし、休み明けに、再び食欲不振に陥る気がする。

女性と親しくなるための唯一無二の方程式は、存在しないだろう。しかし、何らかの基本原則があるはず。世間一般の人間は、日常生活の中で基本原則を見いだしているのだと思う。