そのプログラマーはまるで くるおしく 身をよじるように
コーディングするという…
その悪魔と呼ばれるプログラマは バグをかさねても かさねても
コーディングし続けようとする…
見せられたものたちは もう…いくところまでいくしかない…
2 :
仕様書無しさん:02/12/28 22:34
先生。元ネタがわかりません。
そうだ…そうゆうふうに叩いてやってくれ…もっと キーを叩きつけるように
もっと、もっと…もっとそのシステムを愛してやってくれ…
オレは、本当にオレの作ったプログラムをわかってくれる奴がいればそれでいいんだ…
愛してくれ オレの作ったプログラムを 愛してやってくれ その悪魔のシステムを
お前なら できる…
ククク…元ネタがわからないか…
講談社 ヤングマガジン連載「湾岸ミッドナイト」 楠みちはる
プログラマの基本書だゾ…カーニハン読んでねェでこっちを読めヨ
もまえら!あいつとララバイは読み終えましたか?
本当に終わりのない世界ですよね
バグが見つかればもっととりたい
ここまででいい…とか
これでもう終わりとか…そんなラインがひけない
果てしのないドロ沼 永遠に出口の見えないトンネル
デスマーチにハマッて トラブルにハマッて
プログラマーになってよかった…という奴は一人もいない
最後にはみんなボロボロになっておりてゆく
そうゆうのはゴメンだとずっと思ってましたヨ
でも…
本当に地獄を越えてきた者にしか――
わからないものが必ずある
その時いっしょにコーディングした者だけが――
見るコトができた世界がある
つまんね
ね 副社長さん
今回のコレってお金(仕事)になるわけ?
なに言ってるのなるわけないじゃない
ただオレがやりたいからやるだけでしょ
副社長の打算だけの開発だから腐るわけヨ――
(某銀)
そりゃあ 3ヵ月くらい テストやれば 最高サ
ていねいに項目 つぶしていってサ
いいシステムに なるぜ――
だけど 現実には ムリだろ ソレ
プロにシステム組んで もらったんだ
そら はやく 運用したいわナ
5日間だナ
どんな客でも 5日間はテスト やってくれる
いいかえれば 5日すぎたら
運用されても 文句はいえねえ
それが プロの組む システムだろ―――
31日未明・・・・・・
首都圏内中小企業にて発症
男性A(29)死亡
たしか土曜の朝刊だった
小さな記事だったし
それがあのPGの事だなんて
オレは思いもしなかった
ちがうんだよ ソレ
バグら ないのは あたり前
バグられ ないように 作るんだヨ
プログラムに 絶対とゆう 保証はない
まわりは すべて 信用しない
同僚も そして 上司も
れいなちゃん ひとつ約束してくれるかナ
その男に会っても、絶対に君の基幹系の構築たのまないって…
それ、社長のSIerとしてのプライド?この基幹系は俺が設計したんだ、っていう…
…それもあるヨ が わかってて、キミのサーバーをキケンなシステムにするわけにはいかないヨ
キケン?
ああ、彼の作るシステムはキケンだ 北見淳は「地獄のプログラマー」と呼ばれた男だからね
地獄のプログラマ…
コミケでUNIX MANGAJIANの最新刊を買う
それをネタにマ板にカキコする ちょっとそれっぽい感想をを入れたりしてナ
さっそく「ほんもののUNIXの作り方その参」とか書いてみたら
なんか叩かれてる
よくよくみたらタッパウェアを間違えてた
まーよくある話しだ
だけどそ―ゆうのはけっこう楽しいんだ
自分がワザと間違えて釣りを楽しんでいるみたいで・・・サ
だけど もうこのスレはそーいうレベルじゃないだろ?
ささいなミスを笑ってすまされない―――そのレス
ちいさなミスがそく湾スレのあぼーんに直結するような・・・
そういう領域でカキコんでいるんだ
ククク…
どっかの国で年越しがあっても
オレには関係ねえ。
くくく…そういいながら、実はいちばんハシャいでんのはお前なんじゃねーノ?
レコード大賞見て、紅白見て、除夜の鐘を聴いて、初詣に出かける…
それが日本人だよナ ごくふつうの日本人だヨ
けどもう、俺たちはそんな世界じゃ生きていない
ノンストップで走るサーバ 1トランザクションもこぼしちゃいけない
そういう世界で生きてるのヨ
ふつうのヤシらが こたつでみかん食ってるときでも
ハードディスクをなぞる音に 神経がいっちまう
そういう 世界なのヨ…
後悔はしていない していないハズだった
コンピュータという麻薬にとりつかれ プログラミングにとりつかれたこの10年間を
150時間、200時間、250時間 残業時間がエスカレートするたびに
もし何かあったら それは仕方ないコトなんだと覚悟をしていた
だがちがう 少なくても彼は覚悟なんかしていない
どんな時も生き抜く強い意志が 彼にはある――
もう新聞がくる時間か
夕刊じゃなくて鳥瞰―――
あんたには絶対わからない・・・
たしかにこのプロジェクトは悪夢かもしれない
だけど それでもオレはコイツがいいんだ
潰れるために生まれてきたようなコイツを オレはただ進ませたいだけだ
誰にもわからなくていい・・・・
オレと 死んだ先輩だけがしっている
お前の命が先に尽きるか・・・
それともプロジェクトが先に潰れるか・・・
先輩、悪魔のプロジェクトはまだ予算が出ているんだぜ
あれほど望んで、そして結局最後まで、お前はあのプロジェクトには入れなかった
もしお前に心残りがあるとしたら、ただひとつそれだけだろう―――
・・・・ちがう 同じ人のハズなのに・・・ 全然違う
机の下で そのPGは 死んだように寝ていた・・・
>>1 ムリだヨそりゃあ
スレを立ててから放置気味にして
時々ポンと書き込み
それでスレストがかからないほど
マ板は甘くねーだろ
(^^)