短期集中小説「バグはどこへ消えた?」

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48仕様書無しさん
ベッドの補助机の上を見ると病院食のとなりに
評価君が残していった大量のバグ票が置かれていた

目を背けるように横のベッドのあゆみの布団をめくると、楽なように
制服のボタンやチャックなんかのゆるめる所はすべてゆるめてあった
しかも下半身は紺のブルマと白靴下だった

気がつくと俺の掌はべとべとだった
俺はつぶやいた「・・・最低だ・・・」

鬱出し脳。