Canon PIXUS iP3300/4300 Part.14

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2名無しさん@お腹いっぱい。
■iP4300とiP4200の相違点
  ・染料インクのノズルが2倍、顔料黒インクのノズルが1.6倍に増えたため印刷速度が高速化された
  ・プロフォトペーパーワイドに対応
■iP3300とiP3100(2004年9月発売)の相違点
  ・前面給紙カセットを廃止するかわりにフロントフィーダが装備された
  ・自動両面印刷機能の廃止
  ・CD/DVD直接印刷機能の廃止
  ・全インクタンクにICチップと、インク切れや誤装着を知らせるLEDランプ装備
■自動両面印刷機能
  用紙反転のため時間はかかり、動作音もしますが、自動で両面印刷を行ってくれる便利さは
  何物にも代え難いものがあります。用紙は両面印刷対応の普通紙を使いましょう。
  片面印刷用スーパーホワイトペーパーやコピー用紙では裏写りすることがあります。
  なお、自動両面印刷は、iP3100は染料3色の混合、iP3100以外の対応機は染料黒と顔料黒の混合で印刷されます。
  (ちなみにiP6100D/6600D/6700D/7100/8100/8600は染料黒のみ)
3名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/16(火) 16:12:14 ID:c+LSTnLm
■フォトインク(ライトインク)がなくても大丈夫?
  拡大するとインク粒は確認できますが、ルーペを使ってまじまじ写真を見る人はいないでしょう。
  1〜2plノズル効果で実用上の粒状感はなくなり、染料ブラックを搭載した機種は低コントラストの欠点を克服しました。
  それでも粒状感が気になる方は1.5〜2倍かかるインクコストを覚悟し6〜8色機を購入すればいいと思います。
■インクカートリッジ非装着で使っても大丈夫?
  プリントヘッドの乾燥を防ぐため、不必要な色のカートリッジも(インクがある状態で)装着しておいてください。
  ちなみにiP1700では黒、カラーどちらかのカートリッジがなくなっても支障なく印刷を続行できる機能が、
  hp Photosmart D4160/D5160では黒、カラーどちらかのカートリッジがなくても支障なく印刷を続行できる機能があります。
■プリントヘッドに青いインクが付いていたけど…
  過去スレで青い工業用オイルであり、付いていても問題はないとの結論が出ました。
■購入直後ですが調子悪いです
  初期不良交換をしてもらいましょう。購入後2週間ぐらいは箱・付属品等は捨てないこと。
  ※どれかのインクが出ていないような画質に仕上がる場合(何枚か印刷すると改善することもある)は
  おそらくヘッドの初期不良です。ヘッドクリーニング、ヘッドリフレッシングで一旦改善されることが特徴的です。
  サポセンに電話してヘッドを送ってもらって復旧した事例があるそうです。
■サードパーティー製用紙
  発色・濃度の点からコニカミノルタのPhotolike QP、マクセルの高画質フォト用紙光沢がお勧め。
  画彩Proなども良い発色をします。
  ただし、耐ガス性が弱いようなので、保存するときはクリアファイルか額縁必須です。
  粒状感が気になる方は半光沢やシルキー仕様のフォト用紙を試してみてください。気にならなくなります。
  また、他社の純正紙であるEPSON 写真用紙<光沢>もスーパーフォトペーパーの代用として使えるほど相性がいいという人もいます。
■プリンタブルCD/DVDの試し刷り用紙ってないんですか?
  こんなのがあります→http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=JP-TESTCD5&cate=5
4名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/16(火) 16:13:33 ID:c+LSTnLm
■つめかえインクを使いたい。お勧めはなんですか?
  詳しくはつめかえインクスレで。
  http://pc10.2ch.net/test/read.cgi/printer/1160905595/
  市販されているつめかえインクでは顔料黒、染料ともゼネラルのが評価が高かったです。
  次はサンワサプライ。ただし、擦れには強いのでマーカー引きを多用する人は使ってみる価値があるかも。
  ※BCI-3eBK/9BKカートリッジのつめかえは染料と比べてカートリッジスポンジ部の劣化が早いので
  お勧めしません。毎月カートリッジを交換するなどのヘビーユーザーなら自己責任でどうぞ。
  ※2005年秋以降のモデルではインクが無くなった旨のメッセージが出ますが、リセットすると印刷を続行できるようになります。
  ただし、インク残量検知機能は働かなくなり、詰め替えインクを使ったことが本体に記録されます。
  そのような場合保証が効かなくなるので、心配な方は純正を使うことをお勧めします。
  新品のインクを装着すれば、インク残量検知機能は復活します。
■sleipnir等のタブブラウザでEasy-Web Printを使いたい
  右クリックでEasy-Web Printのメニューが出てきますが、実際に実行するとエラーが出て印刷できません。
  拡張メニューが利用できるタブブラウザを使うか、印刷するときだけInternet Explorerを使いましょう。
■Internet Explorer7/FirefoxでEasy-Web Printを使いたい
  同等の機能がブラウザに標準搭載されてます。