キヤノンの写真用紙はなぜ黄ばむ

このエントリーをはてなブックマークに追加
218名無しさん@お腹いっぱい。
コピペです

キャノン染料7eインクで唯一の「耐光30年、耐ガス10年」を謡うプロフォトペーパーは
非常に扱いにくく極めて繊細な用紙です。
光沢や耐光性、耐ガス性がとても優れている反面、慎重に保管しないと駄目な用紙です。
軽く折り曲げると表面がパキっと割れたり、摩擦に極めて弱くて4隅が剥げたり、
表面に引っかき傷がつきやすく扱いに厄介な写真用紙です。

キャノン機種でこのペーパーの欠点を気になさるなら、プロフォト以外の純正用紙
(「スーパーフォトペーパー SP-101」、「キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド GL-101」)
等をお使いになるか、または他社製用紙をお使いください。

ただし、キャノンの言う「耐光性30年、耐ガス10年」は
「プロフェッショナルフォトペーパー」との組み合わせのみと断言しておりますので、
保存性に関してはトレードオフの関係と思ったほうが良いでしょう。

エプソンはどの純正用紙を使っても、キャノン用紙のような死角はありませんので、
保存性まで気にされるならエプソンにした方が無難です。


書き忘れましたが、Canon プロフェッショナルフォトペーパーは
短期間で黄ばみやすい用紙でもあります。
未使用なのに数ヶ月で黄ばんで使い物にならなくなりました。
この用紙の保管は十分ご注意ください。
未使用の用紙はパッケージに空気や光が入らないよう厳重に保管してください。
アルバムに保管してても黄ばむ可能性のある用紙です。

プリント後も表面剥離防止のために一定の湿度を保ったほうが良さそうです。
直射日光や空気の触れる環境で写真用紙が乾燥してしまうと表面がトレファンのように
バリバリに剥がれて隔離しやすくなります。
私ならこんなに面倒臭い用紙は常用したくないです。

キャノンさんにはプロフォト以外の用紙での高耐候性の用紙を
1日も早く出してもらいたいです。