OKI★MICROLINE

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356謎の降臨者
当方で使用しているML5100の裏メニューで全ての消耗品(トナー、ドラム、
定着器、ベルトユニット)の寿命カウンタを設定できることが判明しました。

メーカー設定の寿命は、随分と巨大な安全率を設定しているらしく、
トナーは定格の2倍、ドラムは3倍の枚数を印刷していますが、まだまだ
きれいに印刷できています。
黄色のドラムは、一度ティッシュペーパーで掃除しましたが(^^;)

どうやら、5200、5300等も同様のメニュー構成らしいので、挑戦した
強者はレポートよろしく。

尚、お約束通り、これが原因で故障しても関知しませんので、自己責任で。

【全ての消耗品カウンタのセット法】
1) 電源を入れ、すぐにメニューの「+」と「−」を同時に押し、
  ”OKIUSER”表示でボタンを離す。
2) メニューの「−」で”ENGINE DIAG MODE”表示→「ENTER」で
  ”DIAGNOSTIC MODE”と”01.02.04 S-MODE”表示を確認する。
  (数字は違うかも?)
3) 「ON LINE」とメニューの「−」を同時に押し、
  “ENG DIAG LEVEL2” 表示でボタンを離す。
4) メニューの「+」で“CONSUMABLE COUNTER SET”表示→「ENTER」。
5) メニューの「+」「−」で目的とする消耗品を選択し、
  「ENTER」で決定する。
6) 点滅する数字(カーソル)はメニューの「+」「−」で左右に
  移動し、「ON LINE」「CANCEL」で増減するので、好きな数字に
  設定する。尚、定着器、ベルトユニット、4色のドラムは印刷
  済み枚数、トナーは消耗率(%)を設定する。
7) 「ON LINE」「CANCEL」を押しながら、更に「BACK」も同時に
  押し、右端に”*”が表示されたら、全てのボタンを離す。
  5)〜7)を繰り返して、全ての消耗品のカウンタを設定する。
8) 「BACK」で“CONSUMABLE COUNTER SET”表示→メニューの
  「−」で”DIAGNOSTIC MODE”と”01.02.04 S-MODE”表示→
  「BACK」→”イニシャルチュウ”表示で完了。