小説は、愛媛のご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」などを手がけた酒井直行さんが執筆し、 読売新聞の富山、石川県版と富山新聞で連載した作品を再編集。 高岡市役所を舞台に、アイドル運営を任されることになった2人の男の奮闘を描く「高岡市役所あみたん課」、 あみたんがアイドル活動をしながら、迫りくる異形の者たちと戦う「あみたん娘 THE NOVEL」で構成される。 価格は1200円(税抜き)。 同市では、あみたん娘の公式コスプレーヤーをオーディション募集し、全国のイベントに派遣しているほか、 JR城端・氷見線でラッピング列車、高岡市の加越能バスでラッピングバスが運行されたことも話題になっている。 また、昨年12月にはCD「あみたん娘 The First −TAKAOKA きときと SONGS−」も発売された。