いま「キャラクター文芸」がアツい、ラノベと一般の中間レーベルが激増 [転載禁止]©2ch.net [422056534]

2014年は、『ビブリア古書堂の事件手帖』に代表される「キャラクター文芸」「ライト文芸」「キャラノベ」などとカテゴライズされたイラスト付きの文庫小説の新レーベル創刊が相次いだ。

　6月に富士見書房が「富士見Ｌ文庫」を創刊したのを皮切りに、9月には新潮社が「新潮文庫nex」を、
11月には白泉社が「招き猫文庫」、朝日新聞出版が「朝日エアロ文庫」をそれぞれ創刊、
これらのレーベルの作品は、「妖怪」「ライトミステリ」「お店もの」「女性主人公」「男性のタッグもの」などの要素を取り入れた作品が多く、女性読者を強く意識していることが特徴となっている。

　このムーブメントの背景には、やはり『ビブリア古書堂の事件手帖』（三上 延/メディアワークス文庫・１〜６巻）の大ヒットがある。
昨年12月にはシリーズ累計部数が600万部を超えたと発表された。そのほか、シリーズ累計部数が120万部を突破した『真夜中のパン屋さん』（大沼紀子/ポプラ文庫・１〜４巻）や、
『珈琲店タレーランの事件簿』 （岡崎琢磨/宝島社文庫・1〜４巻）、52万部を突破した『思い出のとき修理します』 （谷 瑞恵/集英社文庫・１〜3巻）、
60万部を突破した「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」（太田紫織/角川文庫・1巻〜７巻）などが後につづき、各社しのぎを削っている状況だ。
　2015年もこの流れは続く。１月に集英社が「集英社オレンジ文庫」を創刊、2月にKADOKAWA メディアファクトリーが「MF文庫ダ・ヴィンチMEW（ミュー）」をスタートした。
集英社オレンジ文庫は、“魅力的な主人公”や“ストーリーへの没入感”をキーワードにしたライト文芸、
MF文庫ダ・ヴィンチMEWは、「あした笑顔になれるお仕事エンタメ」をキャッチフレーズにしたキャラクター文芸シリーズ、とそれぞれ特徴を打ち出し、20代〜40代を中心とした女性読者をねらう。

　本の売れ行きが厳しいと言われている出版業界だが、その中でも注目されているこの「キャラクター文芸」といわれるジャンル。
今後もさらに新しい作品、新しいレーベルが生まれてくることは間違いない。『ビブリア古書堂の事件手帖』を超える大ヒット作品は「キャラクター文芸」から生まれるか！？
http://ddnavi.com/news/229282/

依頼

http://i.imgur.com/dYVguVl.jpg

ニッチ系な漫画の主人公を萌えキャラにしただけのクソ漫画と
家電〜芸人みたいなのは全く同じなのに
喜んで読んでる池沼は嫌儲に書き込むなよ

量産型ゴミラノベよりはマシなんじゃないの

レーベルがまともになったラノベてだけでしょ

純文学　-　中間小説　-　大衆小説　-　キャラクター文芸　-　ラノベ
ってこと？

半端だな
サブカル女郎が嬉々として読んでそう

ゴーリキは許さない

厨二っぽいイラスト付きばっかになった角川ホラー文庫って実質これの仲間じゃないの

キモオタだと思われたくないサブカルのキモオタ用ラノベ

>>10
もっとミーハー向けだろうな
ラノベどころか本も読まないタイプ向け

新潮nexって評判良さげだけどどうなの

本屋行くとアニメ絵ばっかりだよね

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」のアニメ化が発表された。

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」は、角川文庫で刊行されている太田紫織さんによるミステリー小説。
シリーズ累計60万部を売り上げている人気シリーズで、
抜群の美貌とスタイルを持つが美しい骨を愛でるのが大好きなお嬢様・九条櫻子と彼女に振り回される平凡な高校生・館脇正太郎が骨にまつわる事件に巻き込まれていく様子を描いている。
ちなみに、2月25日には第7巻が発売となる。

今回、アニメ版のティザーサイト（http://sakurakosan.jp/）と公式twitter（＠SakurakoKujyo）がオープン。スタッフやキャストなど詳細は追って明らかになる。

https://www.youtube.com/watch?v=fTMOA_OsFtQ

＜ストーリー＞
北海道・旭川。　この街には、「櫻子さん」が住んでいる。
櫻子さんは、美人で名家のお嬢様。なのに三度の飯より「骨が好き」。そんな彼女と一緒にいると、なぜか僕まで骨と縁ができるようで。
骨にまつわる事件と櫻子さんに振り回されっぱなしの僕だけど、それが嫌じゃないのは 櫻子さん、きっと、あなたのせいだと思う。

https://image-akiba-souken.ssl.k-img.com/assets/images/article/000/669/t640_669923.jpg
https://akiba-souken.com/article/22858/

質ラノベか
メディアワークス文庫とかそんな感じ

ハヤカワJAの書き下ろしってラノベ作家にSF書かせるレーベルって感じがする

世間から馬鹿にされているものは読みたくないからちょっと賢そうな馬鹿にされにくそうなのがいいって人向けのレーベル

男は黙ってロウきゅーぶ！

それただのラノベじゃね？

>>1に挙がってるタイトル見たら普通にラノベでいいだろと思った
三上延なんてずっと電撃文庫でやってた作家だし他も筆力がラノベじゃん

ラノベ馬鹿にしてるけどラノベ読みたいみたいな意味不明な奴以外
少なくとも読み手からしたらわざわざ細分化する必要はないな

アニ豚の高齢化に応えたビジネス

ほんとすげー増えてるよな
女の子の絵が表紙のとか

結局はラノベ読者向けでは無いからなぁ
男向けですら無い。

ビブリアは面白いけど他のコージーミステリーってほとんどゴミだな

キャラクター小説をラノベっていうんじゃ

>>11
ちょっと前ならミステリとか読んでたような女性層向けだな

>それぞれ特徴を打ち出し、20代〜40代を中心とした女性読者をねらう。

どうも売るとなるとこの層向けになるんだよな

新潮nexは女性向き臭はほとんどないと思う

氷菓は？

レーベルを変えて挿絵の肌色率を少し抑えただけやな

９刷２５万部突破！帯を変えて売れ行きが１０倍に！ラノベ作家から生まれた「新進気鋭の恋愛小説家」
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000005069.html


似たような記事だけどこっちのネタのほうが面白いかも

氷菓はスニーカー大賞に投稿してスニーカー文庫から出てたものが
作者がミステリ業界でブレイクしたから一般角川レーベルに移籍した

>>30
なんか四畳半みたい

集英社オレンジ文庫はコバルト編集部がやってんだっけ
まあ売れ筋が分かったら少女向けレーベルのほうがノウハウあるかもな

ラノベを名乗ることがそんなに後ろめたいのか

次はどれがゴーリキーでドラマ化されるの？

まぁビブリアとか電撃のコーナーで売っても大半の客を逃すだけだろうしな

京極先生のことか？

ラノベも浸透と拡散の時代にきたということだろう
あとはSFと同じように本体は衰退してくだけだ

>>31
直木賞とった桜庭一樹もファミ通文庫の作品をほとんど角川文庫で出しなおしたな

これも瞬く間に食いつぶされるだろ

森見登美彦や北村薫もキャラクター文芸か？
キャラクター重視の文芸小説なんか大昔からいくらでもあるが

一発ギャグみたいな職業ものミステリは全部ここに入れればいい

ファンタジーノベル大賞はある程度ラノベに近いところもあったし
僕僕先生の過去編とかは新潮nexに入ってたな

俳優、森本レオ（６３、同右下）との関係。８１年の秋、１７歳のとき出会ったという。所属事務所の女性幹部から、演技指導のために“先輩の俳優”として紹介されたという。

　森本レオ

　はじめのうちは、森本から、喫茶店でチェーホフの朗読指導などを受けたというが、うち解けると、「彼のアパートがレッスン場になった」。

　ある日、ベッドの縁に腰をかけさせられ、セリフのレッスンをしていたところ、森本の態度が急変した、と振り返る。

　「一生懸命、セリフを唱える私に“ダメだッ”“違う！　もう一度−”と何度もダメだし」

　「“キミの演技は作為的だ。自然が一番なんだから、ここに来なさい”と突然、ベッドから呼びかけたんです。最初はとても戸惑いましたが、１７歳の私は、ただ、無我夢中で。気がついたときには制服姿のまま、レオさんと一緒にベッドの中でした」

　泣きながらのレッスンの後、「今のよかった！！」とＯＫが出たが…。

　「やっと認めてもらった嬉しさ。男性恐怖症だった私を溶かすような優しい表情と声。ぼおっとしている間に、下着だけ脱がされ、“彼”が入ってきたんです」

　石原は、このときが初体験だったという。

要するにくだらんミステリーじゃん
死ねよ

>>42
ドルリー・レーンもブラウン神父もアウトじゃないか

メディアワークス文庫の森見フォロワー受賞作は糞つまんなかった
作風捨ててからはそれなりに読めるようになったけど

森博嗣はキャラクター文芸

>>23
ミス・マープルシリーズもコージーミステリの代表作であるんだが
英米で発展したコージーミステリはキャラ文芸とは違うだろ

先鋭化してしまったラノベの緩和版みたいな感じだな
ラノベに比べてジャンルの幅が少ないように思えるけど

キャラたてて話転がしてくとかエンタメ小説の常道じゃねーか
オタイラストつけただけかよ

ミステリーに萌え絵表紙をつけただけだわな

スイーツ文芸

>>18
その通りだけど、今やラノベのイメージが「キャラ重視」「悪文」「無意味」と規定された感があるから、
あえて分けたんだろう

イアン・リビングストンとスティーブ・ジャクソンのゲームブックも
主人公女の子にして萌え表紙にする時代だしな

赤川次郎

喫茶店、図書館あたりを題材にしたの多過ぎ

メディアワークス初期は表紙も内容もカオスだったのに

何が違うねん

ロードス島戦記辺りで当時のラノベらしいラノベだと魔獣戦記ルナ・ヴァルガーだな

>>57
「妖怪」「ライトミステリ」「お店もの」「女性主人公」
「男性のタッグもの」などの要素を取り入れた作品が多く、女性読者を強く意識していることが特徴となっている。

ラノベだと売れない要素だからなぁ

小説版ガンダムみたいなもん？

最近増えてるソフトカバーの分厚いラノベっぽいやつなんなの？
あれのせいで近所の店の海外文学の棚がどんどんせまくなってるんだけど。

氷菓くっそつまんなかったんだけど
お前らミステリーとか好きなの？

CLAMPが挿絵書いたハケンアニメ！とかいうのも話題になってた

>>64
氷菓をミステリの代表にされても困る
このへんから読むといい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E8%A5%BF%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88100

ラノベは基本的に喪失や主人公の敗北と死の物語を禁止されてるからな
そういう軛から逃れられるって云う意味はそれなりに有るだろうな

天久鷹央をアニメかドラマにしてほしい

いやそれをラノベっちゅーんや

本来ラノベがあるべき姿はこっちの方なんじゃないかなぁと思う
ラノベレーベルの物は気軽に読むには別の意味で敷居が高くなってる

こっちの方はこっちの方で
女向けのものばっかりだぞ

>>10
京極夏彦みたいなやつ？

児童書の方がラノベより儲かるよ、
売れれば図書館に置いてもらえるしね

最近の女子小学生は図書館でこんな本を借りてます
http://aoitori.kodansha.co.jp/park/32arisu/
ttp://www.tsubasabunko.jp/special/sp1501-a.php
ttp://www.poplar.co.jp/rakumajo/

最近の女子小学生は親に隠れてこんな小説を書いてます
ttp://www.bookclub.kodansha.co.jp/aoitori/park/01kuro/text.html

児童書コーナーとかポケモンみたいなアニメキャラ物で持っている末期状態ではないか

>>56
最近の子供が知っている赤川次郎
http://www.tsubasabunko.jp/special/pop-mikehomes.php

>>26
その割には、女向けレーベルって賞レースの賞金がべらぼうに低いんだよな…
あれなんなの？

【芸能】剛力彩芽の“ゴリ押し”出演に「もう限界」の声 [転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1425560329/

>>67
主人公が負けたりキャラが死ぬラノベなんて腐るほど存在するが
イメージだけで語ってないか？

実際キャラクターが面白いからドラマになってもうける

虐殺器官とハーモニーの表紙がイラストになってて台無し

>>75
ttp://blog-imgs-43-origin.fc2.com/h/a/s/hasamin/3sister.jpg
この変化ほんとすき

>>75　片山義太郎イケメンすぎ、ワラタｗ
冴えないおっさんなのが売りなのに、やっぱ、人気出るとイケメン化するのかｗ

こんなもん昔からじゃねえか
一般文芸のヒット作って基本的にこれだよ

そのビブリオの大ヒットもドラマ化のせいで全て台無しになっちまったが

質ラノベって呼ぼう

30年近く前にもこの層のムーブメントあったろ
既存のコバルト文庫に対抗したX文庫とか

むかしからこういう種類のあるよな

でもそれで大成するやついないブームが去ると同時に終了
世から忘れられる
最後まで残るのはぶれないやつだけ

既存の少女小説が衰退してるのは寂しい。
KADOKAWAもラノベ市場を寡占しているのだから
少女小説は売れなくても支え続けるという姿勢を示せばいいのに。

ラノベ読者「妹！パンツ！ハーレム！」

キャラノベ読者「喫茶！妖怪！ミステリー！」

日本人が幼稚化してるだけじゃん

>>90
「百年の誤読」読んでみることを薦める

>>84
剛力に震えろ