【農政】農水省、全中によるＪＡの業務監査廃止へ世論誘導！「経営コンサル」を受ければよいと主張 [転載禁止]©2ch.net [388233467]

農協改革でＪＡ全中が単位ＪＡに対して行う業務監査をめぐり、農水省とＪＡグループの主張が対立している。
販売戦略の立案といった「経営コンサルのようなもの」と主張する農水省に対し、ＪＡグループは法令順守の徹底を
求めるなど、単位ＪＡの経営の基礎を固めるものだと強調。
農水省の主張は、監査を一手に担う全中が、単位ＪＡの販売戦略まで指導し自由を奪っている印象を与え、監査廃
止への議論を誘導しているのではないかとの声も上がる。

全中監査は、財務諸表の適正性を証明する会計監査に加え、事業全般を対象にその適正性を検証する業務監査
も行う。
一方で政府が導入を求める公認会計士監査は、公認会計士法の規定などにより、会計、業務監査の同時提供は
実質的に不可能だ。
そのため全中監査が廃止されれば、単位ＪＡは業務監査を受けられなくなる懸念がある。

同省はこれまでの議論で、大企業などは会計監査以外は「一切義務付けられていない」と、業務監査の特異性をこ
とさら強調。
単位ＪＡが輸出拡大や６次産業化など新たな販売戦略を進めるために、全中監査を廃止し、民間の経営コンサルを
受ければよいのではないかとの疑問を投げ掛ける。

一方、全中は業務監査について、販売戦略まで指図するなど「単位ＪＡの自由な経営を阻害するものではない」
と訴える。

業務監査は主に、法令順守の強化や組織の統治を確かめて不祥事を防ぐといった内容で、事業を安定して続ける
ための“規律”を守る性格が強いものと説明する。

政府は、農家所得の向上へ単位ＪＡが積極的に事業を展開できる組織になることを改革の目的に掲げる。
積極的な経営で新たな事業に踏み出せば、経営リスクも増すことが想定される。
そのためＪＡグループは、業務監査の役割はより重要になるともみて、全中監査の維持を求めている。

日本農業新聞（2015/2/2）　http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=31890
http://image.agrinews.co.jp/uploads/fckeditor/2015/01/31/uid000354_2015020213480157fc65af.jpg

IKKIが近いな

さっきのラジオだと
社団法人にして監査は外部にするとかって話だったような

コンサルの言う事間に受けてアホみたいな事すんのか？

会計監査あずさ、コンサル新日とかにすればいいだろ…
普通の企業はみんなそうしてるぞアホか