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【トンネル基金】湾岸戦争時の難民支援や基金が全額、米軍の戦費になっていた。つまり今回の2億ドル支援も…

◆水島朝穂 直言(2015年1月26日)地球儀を弄ぶ外交――安倍流「積極的平和主義」の破綻 http://www.asaho.com/jpn/bkno/2015/0126.html
■メディアは、人道支援のための支出で、政府は誤解を解くべしといった気楽なことをいっているが(当面は相手を刺激しないようにという配慮かもしれないが)、
この支出の「2億ドル」の使われ方をチェックしようという問題意識がメディアにあるだろうか。
 実は湾岸戦争のとき、日本が支出した「クルド難民支援」の5億ドルは、全額アメリカ軍の戦費になっていた。この事実は、1993年7月19日の参議院決算委員会で明らかになった。
 政府は91年7月に閣議決定した「湾岸平和基金」への5億ドルの追加拠出について、全額が米国に支払われていたことを認めた。
湾岸戦争のときに90億ドルの最終支払いについても、当時のレートで、1兆790億円が米国に渡っている。
 今回は、首相自らが「空爆で壊滅」といって2億ドルを支出するわけだから、どんなに人道支援といっても「戦費」と見られるのは自然だろう。
 拠出した以上、「軍事」との棲み分けは困難である。
>>43
ありがと〜(^o^)/
>>47 続き
◆直言「侵略の戦費を負担してはならない http://www.asaho.com/jpn/bkno/2003/0407.html
■91年湾岸戦争時、米中央軍司令官指揮下の「多国籍軍」で戦争をやり、戦費は各国に負担させて、米国は「いいところどり」をできた。
 だが、今回、米英単独行動で戦争に突き進んだため、他の諸国に対して戦費負担を当然には要求できない。
 となると、早い時期に「理解し、支持する」(小泉首相)といとも簡単に宣言してしまった日本が、「期待の財布」となる。
 テレビでは、「日本は2割くらいは負担させられるだろう」なんて呑気な観測を語る「識者」もいる。
 『エコノミスト』誌は駐留経費から復興費まで全部ひっくるめて1兆4500億ドル(!)なんて数字をはじく。単純計算で、その2割は2900億ドルである。
 ちなみに、91年湾岸戦争時の戦費は760億ドルだった。日本は当時、いろいろひっくるめて130億ドル(当時のレートで約1兆3000億円)を負担した。

続く
50番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/01/29(木) 22:48:30.77 ID:opsQkRu50
日銀の追加緩和は当面不要、政府見解固まる=関係筋
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0L21JY20150129
>>47のスレタイ変更
【トンネル基金】湾岸戦争時の難民支援や基金は全額、米軍の戦費になっていた。今回の2億ドルも軍事に?

>>49 続き
■クルド難民支援のための5億ドルは、全額アメリカの戦費になっていた。 この事実は、93年7月19日の参議院決算委員会で明らかになった。
 政府は91年7月に閣議決定した湾岸平和基金への5億ドルの追加拠出について、全額(当時のレート、円建て696億5000万円)が米国に支払われていたことを認めた。
■湾岸戦争のときに90億ドルの最終支払いについても、米国に1兆790億円。湾岸諸国にはサウジの192億円が最高額。残りの諸国にはごくわずかな金額がまわったにすぎない。
■「トンネル基金」を通じた、米軍への戦費調達の手法である。
■また、会計検査院は、湾岸アラブ諸国協力理事会の湾岸平和基金に1兆5000円億円が支払われた事実をその報告で確認したが、その先の使途にまで捜査権限が及ばないとした。
■湾岸戦争時の多額の税金の使い道については、いまも依然として闇のなかである。
■「トンネル基金」などに注意を払い、日本政府が米軍の戦費負担をなし崩し的に行うことを許してはならない。