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安倍、天皇も出席した阪神大震災追悼式典を欠席し、中東での昼食と博物館見学。追悼の言葉はFBに

◆水島朝穂 直言(2015年1月26日)地球儀を弄ぶ外交――安倍流「積極的平和主義」の破綻 http://www.asaho.com/jpn/bkno/2015/0126.html
■阪神淡路大震災20年のその日、6434人を追悼する式典に安倍晋三首相の姿はなかった。それがこの首相のすべてを物語っている。
 追悼式典出席よりも大事にしたことは何か? しっかりと記憶しよう。
 安倍首相は前日の16日から、「地球儀を俯瞰する外交」の一環として中東諸国歴訪に出発した。
「首相動静欄」を見ると、17日は緊急性の感じられない会談や昼食会、博物館見学である。日程を調整し、17日に1時間ほど神戸に滞在することはできなかったのだろうか。
 そこで思い出したのが、大震災6年目の追悼式典に欠席した森喜朗首相のことである。「公務多忙」を理由にしていたが、「首相動静」欄ですぐに嘘がばれてしまった。

続く
>>38
続き
 安倍首相の場合は震災から「20年」という節目である。そして、とってつけたように、追悼の言葉をフェイスブックに書き込んでいる。
 式典は欠席でフェイスブック。なんという軽さだろう。
 一事が万事である。内政ですらこうなのだから、外交については、言葉や文化・宗教などが違う分、間違ったメッセージは破壊的効果を及ぼす。
■邦人保護は国家の任務であり外務省設置法4条9号に定められた国の責務である。
■チャップリンの映画『独裁者』のなかで、独裁者「ヒンケル」が、地球の形をした風船を持って遊ぶ(もってあそぶ)有名なシーンがある。
 安倍首相のように、地球儀を弄ぶ(もてあそぶ)ような外交はやめるべきである。
 そもそも「地球儀を俯瞰する外交」の「俯瞰」には、「高みから下方を見渡す」という意味がある。
 そこには、少なくとも2つの弊害がある。一つは高みから見るので、足元がよく見えない。近隣諸国の韓国や中国との関係がうまくいかないのも、「地球儀を俯瞰する外交」の故だろう。