これではメディアのヘイトスピーチだ…『東京』『朝日』『毎日』偏見・無知に基づく不公正・不適切な見解
村山談話の発表者である村山富市元首相自身が7年10月の衆院予算委員会で、次のように答弁しているのである。
「侵略という言葉の定義については、国際法を検討してみても、武力をもって他の国を侵したというような言葉の意味は解説してあるが、
侵略というものがどういうものであるかという定義はなかなかない」
つまり、安倍首相はあくまで従来の政府見解をそのまま述べたにすぎない。
さらに、民主党の野田佳彦内閣時代の24年8月の参院外交防衛委員会では、玄葉光一郎外相(現民主党選対委員長)もこう述べた。
「何が侵略に当たるか当たらないかというのは論争があるところで、そこにはある意味、価値観、歴史観が入り込む余地があるのだろう。
だからなかなか明確な定義というものができないのかなと」
全く同じ趣旨のことを述べているにもかかわらず、安倍首相に限って「侵略否定」の問題発言で、村山氏や玄葉氏や外務官僚だったら
問題ないというのは筋が通らない。
東京、朝日、毎日各紙はこの二重基準をどう考えているのか。
ソースより一部抜粋
http://www.sankei.com/politics/news/150129/plt1501290005-n1.html