戦国期の浄土真宗寺院「鷺森(さぎのもり)御坊」を囲んでいた大規模な「堀」の一部が出土 [転載禁止]©2ch.net [368289528]

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和歌山)戦国期の大規模な堀出土 信長から寺院防御か

和歌山市立城北小学校(同市鷺〈さぎ〉ノ森南ノ丁)の敷地内にある「鷺ノ森遺跡」で、戦国時代の大規模な「堀」の一部が見つかった。
当時の浄土真宗の寺院「鷺森(さぎのもり)御坊」(現・本願寺鷺森別院)を囲んでいたとされ、敵対していた織田信長による攻撃から守るために築いたとみられる。
また堀の中から、国内最古級とみられる平安時代の仏具「鰐口(わにぐち)」が発見された。
市は中心部の小・中学校を統合し、城北小の敷地内に小中一貫校を建設する計画を進めていて、2012年から敷地内で発掘調査をしている。
今回見つかったのは戦国時代の「堀」の一部で、幅約16メートル、長さ約60メートル、深さ約3メートル。
同小は鷺森別院の南側に位置しており、発見された堀は同小グラウンド内の南寄りのエリアにあった。
市教委文化振興課などによると、中世末期、鷺森御坊は紀州の浄土真宗の信仰の中心だったという。
宗主の顕如は「石山合戦」後の1580年、石山本願寺を信長に明け渡し、鷺森御坊に移って2、3年を過ごしたとされる。
堀は信長の攻撃を防ぐため、この時期に、鷺森御坊を囲むようにつくられたとみられる。

http://www.asahi.com/articles/ASH1F455XH1FPXLB00Q.html
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150113003470_comm.jpg
発掘が進む鷺ノ森遺跡。手前に発見された堀、奥に本願寺鷺森別院が見える=和歌山市鷺ノ森南ノ丁
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150113003974_comm.jpg
国内最古級とみられる「鰐口」=和歌山市鷺ノ森南ノ丁
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/01/14(水) 22:05:41.97 ID:+bNUWfe40
ふむふむ
良スレ
4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/01/14(水) 22:30:47.15 ID:euWAg4QB0
信長軍が何年もかかっても落とせなかった石山御坊ってどんな城だったん?
5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/01/14(水) 22:35:07.35 ID:euWAg4QB0
てすと
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ちくま新書の「寺社勢力の中世」買って読んでみてけっこうおもしろかったんだけど、
著者の説って学会的にはどうなの?
目新しいことは言ってないって感じ?