(1)韓国、在日米軍出動で「日本の了解必要」に反発
(2)「つまらぬ、誤った議論だ」豪の反論に戸惑う中国
(3)「議会焼き尽くす」号泣県議の奇行次々判明
(4)習主席訪韓に米紙「蜜月の裏に中韓の違い浮き彫り」
(5)韓国相次ぎ日本締め出し 自衛隊行事、ワンピース展
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例の「号泣県議」ものを中韓記事が挟み込むような格好。野々村議員の物騒な言い回しは問題追及の意気込みを語っているようだ。記事のタッチは前週とほぼ同じ。
中韓記事の背後には日本の集団的自衛権論議がある。1位の韓国の反発記事は、一方で集団的自衛権行使に韓国の「承認と同意」を要求する感覚を皮肉っている。
行使は韓国のためにも必要なはずだが。2位の発言は「特別な関係」となった日豪を牽制(けんせい)する中国への豪州側からの反論。
中国包囲網に豪州を利用しているとの指摘に、「世界では通用しない」とバッサリ。戸惑う中国側は「理解しがたい」と言うしかなかった。(風)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140721/its14072108180001-n1.htm