ドイツの中国に対する悪感情76% 日本に対して73% 何故中国は嫌われるのか

このエントリーをはてなブックマークに追加
1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です

ドイツの人々は、なぜ「中国は世界に悪影響を与えている」と思うのか=中国メディア
http://topics.jp.msn.com/world/china/article.aspx?articleid=4952401

英公共放送局のBBCが24カ国で実施した世論調査によると、中国が世界に「悪い影響を与えている」との
回答がもっとも多かった国はドイツだった。中国メディアの中国青年報は2日、同調査結果について「驚くべき数字だった」とし、
ドイツの中国に対するイメージはなぜこれほどまでに悪いのだろうかと論じた。

 記事は、ドイツでの回答者のうち76%が「中国は世界に悪い影響を与えている」と回答したことを伝えるとともに、
「中国の宿敵である日本の同割合は73%だった」と紹介。ドイツでは日本より対中イメージが悪いことに驚きを示した。

 さらに「ドイツに好感を抱いてきた中国人にとって、今回の結果は呆然となってしまうもの」とし、
中国とドイツの間には領土問題もなければ歴史的恨みもなく、両国の文化と経済の往来は頻繁であるのに、
なぜドイツはこれほど中国にマイナスイメージを抱いているのだろうかと疑問を呈した。

 記事はドイツでの対中感情が良好ではない理由として、「ドイツメディアが長期にわたって中国の
マイナス面ばかり報じていたことと関係がある」と主張。2008年にドイツの主要メディアが報じた中国に関する報道は
8766本であったと述べ、その大半がマイナス面の内容だったと主張した。ドイツでの対中感情を損なっていると
理由とはこうした報道のためだと論じた。