■児童ポルノ法改定問題――報道目的で所持を続ける筆者がアドバイス 廃棄するなら図書館に送ろう!
児童ポルノ法改定案がもうじき施行される。児童ポルノについて、学術や報道目的などの所持は除外となったが、
性的欲求を満たす目的などでは所持は厳しく罰せられることになる。
ここで、筆者もひとつ問題を抱えている。報道目的で所持することは問題ないとされているが、果たしてフリーランスの
ルポライターが所持していることを報道目的だと主張したところで、取り締まる側の当局がどう判断するかわからない。
組織に所属するなら明確に報道目的であろうことは、明らかにできるだろう。けれども、フリーランスの場合は、報道目的で
あることを証明するのが多少困難になりそうだ。筆者は、自己の性欲を満たす目的で児童ポルノを一冊も所持していない。
しかし、報道目的では、何冊か雑誌・写真集、コピー、ビデオ、動画データなどを所持している。
そして、よりにもよって過去の記事でも所持していることを世間に公開しているではないか!
【参考】
超豪華"B級"文化人がロリコンで釣ってやりたい放題『ヘイ!バディー』終刊号
http://www.cyzo.com/2011/12/post_9431.html ロリコンはやっぱり永遠にロリコンだった……のか?『改訂版 ロリコン大全集』
http://www.cyzo.com/2012/11/post_11850.html 「11歳衝撃のヌード」だって? 大宅壮一文庫で「児童ポルノ」を漁ってみるの巻
http://www.cyzo.com/2013/11/post_15045.html これは一大事だ! というわけで、オフィスの資料棚を見てみた。これまで児童ポルノ法についての取材を重ねて
きただけに、資料の数は多い。
・『アリスクラブ1月号増刊 アリスクラブマル秘公式ビデオガイド イリーガルビデオ大全科』(コアマガジン 1996年)
・『アリスクラブ4月号増刊 アリスクラブマル秘公式ビデオガイド イリーガルビデオ大全科』(コアマガジン 1998年)
・『アリスクラブ』9月号(白夜書房 1994年)
・『小説アリス』Vol.1(綜合図書 1994年)
・『清岡純子写真集 Best selection!』(辰巳出版 1992年)
・『君はキラリ』(英知出版)1985年ビデオのほうね。
(後略)
http://otapol.jp/2014/06/post-1126.html