日産のカルロス・ゴーン社長が負けた。
2014年3月期の上場企業の役員報酬で、最高額に躍り出たキョウデンの橋本浩最高顧問(62)。
報酬額は、なんと、12億9200万円で、ゴーン氏の9億9500万円を3億円弱上回っていた。
橋本氏は昨年6月の株主総会後に同社の会長を退任している。
「その際に支払った役員慰労金がほとんどで、基本報酬は高くありません」(同社経営企画担当者)
と言う。
役員退職慰労金制度は06年に廃止されているが、そこまでの期間に見合う慰労金が退職時に支
払われたことで、金額が膨らんだ格好だ。
思わぬ形で1位になった橋本氏だが、もともと異色経営者として知られる人物。
これまでも、しばしば注目を集めてきた。
■子どもの頃は落ちこぼれ
「橋本氏が地元の長野で立ち上げたキョウデンは、オーディオ機器に使われる基板製造の下請け
メーカーでした。そこから基板の試作品を短期間で請け負う会社に転換。
その後はM&Aで業況を拡大した。畑違いの流通業にも進出し、九九プラスの第三者割当増資
を引き受けたり、長崎屋の支援に名乗りを上げたりして話題になった。
日帰り温浴施設の大江戸温泉物語にも資本参加。全国で温泉施設の再生を手がけています。
もともと勉強嫌いの落ちこぼれだったそうで、地元の工業高校を卒業後、東京でのバイト暮らしを
経て、『今日から電気屋』で“キョウデン”を始めた。型にはまらないユニークな経営者です」
(地元経済記者)
50歳を過ぎてから、私財10億円を投じて音楽ユニットを結成。60歳を過ぎた今もソロでライブ活
動をしている。
風変わりな経営者であるのは間違いない。
日刊ゲンダイ[2014年6月29日]
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151428 ●児童福祉法違反容疑で男逮捕
少女とみだらな行為をしたとして、県警少年捜査課と横浜水上署は8日、
運転代行会社社長の山根健一(44)=横浜市南区永田みなみ台=と
社員の若林秀夫(77)=同市瀬谷区宮沢2丁目=の両容疑者をそれぞれ
児童福祉法違反と県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。
山根容疑者の逮捕容疑は、2013年の5月22日、23日の両日、自宅に泊めていた
少女(16)=同市旭区=にみだらな行為をした、としている。若林容疑者の
逮捕容疑は、同22日、山根容疑者の自宅で、この少女にみだらな行為をした、としている。
同書によると、少女は交際していた男性(30)を通じて山根容疑者と知り合った。
少女は同月、夜間外出で同署に補導され、児童相談所に保護されたが、
抜け出して山根容疑者宅に住み着いたという。
(神奈川新聞2014年1月9日)
http://i.imgur.com/5p3Dfd3.jpg http://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/44ps/44mes/44mes004.htm 検挙状況
平成26年1月8日に昨年5月22日の深夜、
家出中の児童を淫行した容疑で40歳代男性を児童福祉法違反(自己に淫行させる行為)、
70歳代男性を神奈川県青少年保護育成条例違反(みだらな性行為)で逮捕した。