村上春樹、ノルウェイで人気、国民から愛される読書家の王太子妃と国民が選んだ200冊中7冊が村上春樹

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ノルウェー王室のユニークな読書運動。王大使妃が臨時図書館を開設、村上春樹氏の作品も

6月19・20日、首都オスロの王宮公園裏にある王室所有の建物で、
メッテ・マリット王大使妃が小さな図書館を2日間限定でオープンした。
読書好きで知られる王大使妃が、国民と一緒に選んだ200冊は無料で一般に貸し出され、
王宮公園で読むことができる。日本から唯一選出されていた文学者は村上春樹氏だった。

村上春樹氏の本は7冊!

200冊の中には、日本でも人気のあるノルウェーの絵本『キュッパのはくぶつかん』もあったが、
多くは日本には未上陸の作品ばかりだった。
日本から唯一貸し出されていた作品は、『1Q84』をはじめとする村上春樹著の計7冊。
王大使妃が大の村上ファンであることが伝わってきた。
ノルウェーでは村上氏は圧倒的な知名度と人気を誇る日本人文学者だ。

ソースより抜粋、詳細はソースで
http://bylines.news.yahoo.co.jp/abumiasaki/20140620-00036547/
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 02:57:22.39 ID:Ywq5RRJf0
やれやれ
3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 02:58:11.80 ID:leyuon8l0
オマンコしたお
4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 02:59:00.46 ID:SVCmWz6G0
ホ・・・ホルッ
5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 02:59:46.40 ID:XlXv+bSO0
海外のインテリや読書家って村上春樹よく読んでるよね
6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:04:10.08 ID:osE0vrYK0
ラノベ大人気だな
7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:05:05.94 ID:u1bOqRMX0
1Q84のamazonレビューすごいな
8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:05:37.94 ID:HMzBkdoP0
こんなふうに愛される作家は幸せだろうな
9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:05:55.90 ID:Cgs1H/uv0
低レベル王室に認定
10番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:07:34.95 ID:27QJrur/0
>>5
そりゃ日本のインテリも読んでるからな
学生レベルでも偏差値高い学校ほど読書ランキングに村上春樹がランクインしてる
ラノベとか言ってる意味不明な馬鹿は中卒かなにかだろう
11番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:08:20.65 ID:IPbyB01B0
おまえらの文学コンプレックスは異常
12番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:08:59.02 ID:jOJhcT9M0
むこうの人が読んでも読みやすいのかな
13番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:09:49.98 ID:3TsKYhfD0
ねじまきだけは認めるよ
説明なし丸投げだけど
14番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:10:26.53 ID:vOocdOo70
春樹の本はいいけど1Q84はないわ
15番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:10:39.83 ID:HMzBkdoP0
1Q84のAmazon.comのレビュー900件か
人気は衰えるどころから増してるんだな
16番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:10:45.06 ID:KYGgiLLw0
パスタ茹でてたらメンヘル系女子がやって来て
やれやれ言いながら射精すればいいんだろ?
翻訳がめちゃくちゃ良いらしい
18番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:13:41.92 ID:C0yc0fi80
やれやれ、僕は射精した。
著者の顔写真見た瞬間ファンであることをやめた女がいたって話大好き
20番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:15:01.54 ID:CLVAuqUO0
俺はドラゴン派だから
海外の方が評価されてるよなこの人
22番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:18:34.83 ID:Yaxz5w6X0
あれか
日本でJAPANっていうバンドが流行ったようなもんか
23番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:19:36.58 ID:KYGgiLLw0
>>19
http://i.imgur.com/5hFBB2d.jpg
ケンモメンっぽい風貌だよな
俺は大っ嫌い。何が面白いのか説明できるやつもいないし
25番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:20:03.17 ID:9buUa6XE0
頭おかしいな 感性がおかしい
26番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:20:03.22 ID:D4FEa2BI0
世界の終わりで、ダニーボーイのメロディが流れた時は泣いたぞ俺は
薄明かりが灯す暗く静かなもの寂しい空間で響くバンドネオンの情景は心打たれたわ
こいつの性癖丸出しなところはともかく話は面白いのはたしか
27番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:22:06.85 ID:ZLBFGs5D0
村上春樹はノルウェイとねじまき鳥と風の音を聴け読んだけど風の音を聴け以外全部射精シーンを描くために書いてる印象しか残らなかった
28番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:23:08.37 ID:jOJhcT9M0
>>23
異次元じみた印税があるだろうにもっさい服着てるな
29番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:24:38.12 ID:F6kue7jI0
否定や分かってないと言うやついるけど
ようはセックスって言葉で終わるよな
30番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:27:09.04 ID:xCl+CUJx0
左翼だからホルれないわ
まあ自分の性癖に対する正直さには評価できる
最近出た短編読んでるけど
村上春樹風小説って感じ
1Q84くらいから「風」になってきたな
33番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:28:51.95 ID:leyuon8l0
>>23
これでグリーンのバスローブ着てカティサーク飲んでんの?
34番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:29:07.86 ID:SX/raSJF0
なんだよ
王大使妃と気が合うな
そりゃノルウェイの森だからな
36番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:35:28.36 ID:Zi0NGhuI0
仮に人気が高いにしても半分くらいは翻訳者の手柄だろ
37番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:37:19.71 ID:SLj1BOH30
今思えば1Q84凄いゴリだったよな
38番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:44:29.05 ID:nTD63z3b0
世界各国で評価されてるのに
それぞれの翻訳者が凄いわけか
39番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:47:38.18 ID:oql8rKq60
パン屋再襲撃を2000ページの長編として書き直して欲しい
40番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:47:51.53 ID:XvgqJ0bN0
ノルウェイの森書いたから勝手にノルウェー人がホルホルしてんだろ
41番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:49:02.76 ID:VQDSGZ5+0
この人の本読んだことない
レビュー見て食わず嫌いしてる
実際どうなの?
ノルウェイの森と、ノルウェーは全く関係ないのにな。
きっとタイトル買いしたんだろ。
43番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:50:23.29 ID:vOocdOo70
ユーモアのセンスとウイットに富んだ物言いが好感持たれてんだろうな
>>41
初期三部作とダンスダンスダンス、ノルウェイの森、短編のパン屋再襲撃は面白かった。
45番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 03:55:14.51 ID:vRo54w9f0
>>43
なんかワロタ
46番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 04:07:30.07 ID:giyrVSlb0
>>24
実物読んで面白いと思わないやつにどう説明しろっていうんだよ
47番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 04:14:50.06 ID:pypXKdZn0
読んだことないのに叩いてる奴ばっかだし
そもそもテクニカルな批判を一つも見たことない
48番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 04:15:53.04 ID:QpBeSofg0
村上ハルヒすげえな
49番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 04:16:07.73 ID:sn76yrMK0
現代文学を信用しないというわけじゃないよ。
ただ俺は時の洗礼を受けてないものを読んで貴重な時間を無駄に費やしたくないんだ。
人生は短い。
俺非リア充だからなーみたいな雰囲気だしてる主人公がナチュラルにリア充してるのがムカつく
51番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 04:47:10.35 ID:XEBJvL7k0
ノルウェイの森を読むより、ノルウェーの王太子妃のかなり異色のシンデレラ・ストーリーの方がよっぽど興味深いよ

ノルウェーのメッテ・マリット王太子妃は若い頃は麻薬とセックスに溺れる荒れた生活送っていて、妊娠発覚で男に捨てられて未婚で出産するという経験をしている
出産をきっかけに、今までの荒れた生活をすっぱりと改めて、働きながら息子のマリウスを育て、同時に猛勉強してノルウェー最高学府のオスロ大学に入学し、
大学で出会ったホーコン王太子と付き合い始め、やがてホーコン王太子と当時3歳のマリウスと3人で同棲生活を始めた

同棲が知れ渡ると、彼女の過去に対してノルウェー国民の批判が高まり、鉄板だったノルウェーの王室支持率が90%から43%に急落するという国を揺るがす大スキャンダルに発展した
国王夫妻も彼らの交際を認めたことも逆に王家の威信を傷つけ、身内以外は四面楚歌の中でホーコン王太子は王位継承権を放棄することも考えながら婚約までこぎつけた

だけど婚約発表の場で逆転劇が起きた
メッテ・マリットが自らの過去を謝罪して過去との訣別を誓ったことで、人々に感動を与え、逆に一気に国民の支持を得て大きく人気を得ることになった
まるでご都合主義的展開だと言いたくなるようなベタベタのストーリーだが、本当の話

連れ子のマリウス君が金髪碧眼でけっこうな美少年だったけど、今はどうなったかね
実父は麻薬常習犯で服役中のゴロツキだったが、王子様になっても違和感の無いマリウスの可愛いさもかなり人気を後押ししたはず
52番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 04:53:55.17 ID:COTGehnI0
海辺のカフカあたりからちょっと力入りすぎっていうか、
ベテラン作家にありがちな作品ダシにした作者の思想漫談したそうな欲が出てきた気がしてよくねえなって気がする

でも今年出した短編集は抜群によかった。個人的には神の子どもたちはみな踊る以来の出来
53番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 04:58:27.66 ID:QkvrK9AC0
1Q84と多彩つくるを読んだけど
幼女と一緒に布団に入って寝たときの「夏休みの朝顔のような瑞々しい気分」っていうオッサン丸出しの文が一番印象に残った
54番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 05:11:02.41 ID:IZ9NaqkG0
春樹の文章のうまさは日本的な装飾の華美ではないから翻訳とか関係ない
スプートニクの「ショックで白髪になる」って日本発の表現なのかね。
ラノベといえば、小野不由美の十二国記や秋田禎信の魔術師オーフェンとか、翻訳されないのかな?
57番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 05:19:01.69 ID:8oaMqxdg0
>>52
思想談話ダメなのか?SFならよくあるけど
58番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 05:21:15.51 ID:12IZ+26n0
直子よりは緑だよね
59番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 05:22:25.94 ID:RgK9g4vm0
村上自体がダメだとは思わないが、なんで大衆受けしてるのかが全くわからない
60番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 05:24:56.59 ID:JnsQWqRJ0
>>51
処女厨だけど感動した。王子が良い人過ぎるな
トライアスロンとか出てたな
20年くらいまえパナソニックのロードレーサー乗ってた
>>50
これこれ。
例えば村上の書く孤独って、ことごとく高級バーでワイングラス傾けながら
「人は孤独だ、世界は…」云々って言ってるようなシャレオツなのばっか。
ああいうのは本当に孤独に苦しんでる人間か、それを傍から読み取れる人間には欺瞞にしか感じられない。
自分の気分だけに入り込んで自己陶酔できるだけの余裕がある人、
そういう滑稽さに気づかない無邪気な人らが、ああいうのに納得して入り込めるんだと思う
村上春樹の孤独って井戸の中でバット抱えてるような
孤独だろ・・・全然よめてなさすぎてわろた
>>63
村上がねじ巻きで描いたような、井戸の中の孤独を言いたいのは理解できる。
しかしそれを表現するに内容と形式が全く伴っていないと言うことよ
形式があまりにも、あまりにもあざとすぎて、見るに耐えない
65番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 05:41:31.26 ID:3xCacTGm0
海辺のカフカも射精に収束すんの?

あらすじ見た感じは面白そうなんだが
66番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 05:44:24.10 ID:8FebyJic0
>>64
都市生活者のニーチェ主義的な
足元の泉と、個人主義がもたらす孤立ではない孤独としての危機が
理解できないと、形式と内容は理解できないよ
内容と形式が伴ってるからああいう描き方になるわけ
リアリズム的な孤独ではない
67番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 05:44:58.17 ID:XEBJvL7k0
>>60
ヨーロッパを騒がせた婚約発表会見から今年で14年になる
最近の王太子一家の写真を探してみたけど、幸せな家庭を築いているようでなによりだわな
現在のノルウェーの王位継承法では、長女のイングリット王女が次代の王太女として、いずれノルウェー初の女王に即位することになる

http://image.gala.de/v1/cms/cl/norweger-17mai-ge_4846942-ORIGINAL-imageGallery_standard.jpg?v=6880847
http://37.media.tumblr.com/44f3b54c2ad66554705e2697d949704b/tumblr_moxd9syr6t1r6jme9o1_500.jpg
http://static.vg.no/uploaded/image/2013/4/14/kronprinsparet3-jpgn-704.jpg
68番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 05:47:34.75 ID:i0ZE+jiU0
国境の南なんちゃら以降読んでないな
>>66
ニーチェ主義的な足元の泉、個人主義がもたらす孤独、リアリズム的な孤独。
こういうジャーゴンをわずかな短文でこれだけ乱発して初対面の相手に何かを理解してもらえると思うんじゃろか。
それで突然理解しあえる人達の孤独って楽なこってすな。そういや村上のキャラの交流ってそんなのばっかだけど。
70番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:00:08.60 ID:3xCacTGm0
>>69
俺はなんとなく理解したよ
村上春樹は一冊しか読んだことないけど
>>69
充満した都市の中で大衆性に絡め取られずに生きるということ
デタッチメントな、関わらなさの中で生きるということ、その個人主義の孤独

人と関わっていること、すなわちリア充ではない
人と関わっていながらも、自分のことを誰も理解してくれないのではないかという予期と、不安

理解されるどころか突然の暴力によって、エゴが誰かに損なわれてしまうのではないか
という不安、恐れ

そうしたものを抱え込んで社会の中で生きている人間の孤独
その象徴がバットを持って抱え込んでる井戸の中の存在

ニーチェは足下に泉を掘れといったが
村上春樹は井戸のような囲いのあるものとして描いてる、そこが上手いところだな
村上春樹の描く人間は強い人間ではない、だが強くあろうとしてる人間
しかし内面に傷つきやすさを持っている
リア充の持つ、外向性はそこには存在しない
>>71
短時間でそれだけ咄嗟に書けるのは素直に凄いw
でもそこで書いたようなことはジャーゴン使わなけりゃ当たり前のことで分かってる。
さっきも書いたようにねじまき鳥の井戸の言いたいところは理解している。
でそういわれても、さっき言ったように、あのあまりにも見え透いた、あざとい表現の中に、
その孤独が自分には全く感じ取れないっていう、それだけの話
>>72
そもそも高級バーでワインを傾けるって
時点でおかしいからね
だいたい、村上春樹に出てくる
ジェイズバーって、中国人が運営するバーだし
その中で若者が、金持ちなんてくそくらえといってる
たぶん君が読んだのは村上春樹と違う人の作品なんじゃないかな
世界中で評価される村上春樹
日本のネットのバカに叩かれる村上春樹

何となく解るね
2ちゃんねる特有の嫉妬の構造
>>73
もう仕事行くからレスはかえせんが、とりあえずこのレビュー読みね。
自分の言いたいこととそのまま同じじゃないが、嫌いな人間の感覚として共通するところ大で、
好きな人が読んでも、益するところあると思う。ちなみにバーもでてきとるよw
http://www.amazon.co.jp/review/R9F23X7FKJEE2/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=4163821104&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books

それと必ずしも君にいうわけじゃないが、自己完結にしかならないお洒落な言い回しをしたがる人には、この言葉を送りたい。

「言葉においても、珍しい文句や、人のあまり知らない単語を探しまわるのは子供じみた、衒学的な野心からくるものです。私は何とかしてパリの市場で用いられる言葉だけを使ってすますようにしたいものだと思います。」(モンテーニュ
76番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:27:41.76 ID:uKVaT+yX0
やれやれおまんこポルノがねえ
77番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:31:29.31 ID:8FebyJic0
>>75
そのレビューも全然読めてないなあ、
多崎つくるは孤独を描いた小説でもないし
そもそもリア充だった人間が、いきなり放り出されて、孤立した話だろ
そして巡礼によって、関係を回復するという物語なわけで
その中で変わってしまったもの、変わらなかったものを描いていく
というわけで
君の言う高級バーでワインを飲むような孤独とはぜんぜん違う

村上春樹はデタッチメントからコミットメントへと転回して性質を変えたんだよ
78番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:33:38.34 ID:HPI3wknU0
村上春樹は短編の方がいいわ
79番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:33:53.71 ID:yQfkIs090
この人の、話を持って行くためのネタである、
ポイと捨てられるSF的設定、
唐突なセックス、
おっさんぽいファッション、
趣味の音楽、
井戸
にウンザリさせられる。やれやれ。
1Q84も結局はおしかけ女房の話になってるからな誰の仔なんだよwww
80番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:33:54.74 ID:pda4vDrw0
>>75
宣伝きめえよ死ね
お前のブログ、ちょっとでも批判的なコメントあると全部消すんだよなw
ただのエログロナンセンス小説だろ
以前は「孤独」を描いていた、
しかし多崎つくるで描いているのは「孤立」、
個人主義的モノローグから多声性、ポリフォニーへの転換
デタッチメント、関わりのなさから、コミットメント、関わることへと転換して
質を異にしてるのに、一緒くたにして論じてる時点で全然読めてないよなあ
ボンボンあたりに載ってたオゲレツ漫画と同レベル
マンコチンチンボイーンボイン!!
84番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:42:12.67 ID:Ulqt+mKn0
裸の王様に出てくる

「バカには見えない服」を
売りつける奴にあたるのがコイツな。


で、裸の王様を見て
すごいすごいと言ってるのが
コイツの読者たち。














所詮は創価学会のステマゴリ押し作家。
85番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:43:19.28 ID:leyuon8l0
>>75
誰かの書いた文章使ってでしか批判できないって悲しいな
86番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:43:35.52 ID:WGtX9PCq0
翻訳だとダサさやキモさが伝わらないのでは?
87番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:44:52.42 ID:Ulqt+mKn0
創価学会のステマとしては



最も商業的に成功した例ではある。





池田大作の人間革命と
村上春樹は


創価学会員に買わせて
ベストセラーにさせてる点では
同じだが、村上春樹はステマとして
これを徹底したから、より狡猾ではあった。
雰囲気小説だよな
僕はこんなに感じやすく物事をいろいろ考えてて ショックを受けてしまう
世の中の人と違うものの見え方がしてる
セックスきもちいい こんなかんじ
「何が言いたいのかサッパリ分からないけどなんか凄そう!!」ってアレだな
村上隆や高城剛の近親種
90番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:45:45.70 ID:2bDuE3cf0
村上=俺すごい人気だな
コンピューターで文章を自動生成しても売れそう
92番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:48:25.63 ID:Ulqt+mKn0
>>88
>雰囲気小説


「これがわからない人はセンスのない人ですよ」
「これをわかる人はセンスのいい人ですよ」

みたいな脅しを
たえず狡猾に
しかけてるって話な。


だから、みんながみんな
王様は裸だとは言えない。
出版社側としては金に成れば何でもいいだろ
思想とか目的を持って自己表現してる作家は扱いにくいからな
94番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:49:45.78 ID:Ulqt+mKn0
>91

池田大作と村上春樹は

創価学会員が買い支えてるから
出せばとりあえず売れる。
村上春樹は全世界で売れてるのに
創価学会の陰謀論とかアホすぎる
96番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:51:18.63 ID:Ulqt+mKn0
>95
池田大作がベストセラー作家だと
信じちゃう系の人ですか?w
やれやれ、僕は射精した
それしか知らないんだろ
99番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:52:43.21 ID:B++RAE+j0
>>1
それで200冊の本のリストはどこにあるんだ
村上って漫画でいうと尾田栄一郎みたいなもんでしょ?
後世になんも残らん糞つまらないものしか作れない
なんとか物語書いてるししおにしんとかと一緒で、編集にこうこういうの書いてくださいと言われて
工場のベルトコンベヤ作業のように納期にポンと出せる作家の方が収益率が高い
こういうのなんて言うんだったかな、コンビニ作家?
102番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:54:31.99 ID:Ulqt+mKn0
創価学会員にステマで買わせて

「すごいすごい」

みたいな雰囲気を作りたがる
雰囲気バブルな作家さんではある。
商売はうまい。
>>100
そういうのはもう流行じゃないからw
>>100
尾田栄一郎とは違う、マンガだと世界で賞がないから
例えづらいけど、無理やり映画で例えると、
カンヌとかベルリンで賞はもうとってて
アカデミー賞だけとってないような監督
そこは素直に金で買える賞って言えよw
106番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:58:25.00 ID:Ulqt+mKn0
とりあえず

「日本中の創価学会員に指令だして、買わせるとブームってのは割と簡単に作れます」

っていう、悪い前例をつくったひと。
>>104
賞をベースに判断しないで
作品の質で判断して
108番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 06:59:43.31 ID:dv7bTtEr0
村上春樹はそろそろ老いを認めた方がいい
若作りしても感性のじじい化を
隠せない
109番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:00:01.72 ID:Ulqt+mKn0
>107
作品の質
=創価学会員がこぞって、凄い素晴らしいとステマしてるだけの高評価


心底気持ち悪い。
110番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:01:08.55 ID:3zB0UNJl0
今1Q84読んでるけど
村上春樹自体カルトなんじゃないかと思い始めてる
作品中にでてくる音楽もベストセラーになるとか怖すぎる
111番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:02:40.75 ID:Ulqt+mKn0
>110
そりゃ日本中の創価学会員が
一斉に買ってたら
ああなるだろ。

カルトみたあなんじゃなくて
カルトそのものなんだよ。
オリンピック競技の順位が実力で決まると思ってる
おめでたい脳味噌してるのは、中世ジャップランドの原住民ぐらいのもんだろ
>>107
作品の質で言えば、ぜんぜん違う別種の作品
ワンピースがエンタテインメント性を前面に出してるのに対して
村上春樹作品は芸術性を前面に出してるから
114番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:05:06.78 ID:Ulqt+mKn0
だいたい、今回の>1の話だって

「池田大作がまた、海外のどこそこの大学から名誉博士号を授与されました」

みたいな類の話なわけでw
ピカソの絵を見ても下手糞だなとしか思わねーよ
116番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:07:21.75 ID:Ulqt+mKn0
>113
そういう
創価学会員を大量動員しては

・数の論理
・デカい声で叫んで既成事実化

みたいなステマ丸出しのやり方って
まさに創価学会のカルト手法そのもので

心底気持ち悪い。
117番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:09:25.76 ID:YW6cukyM0
村上春樹の本はスタバでジャズを聴きながら読まないと楽しめないから敷居が高い
118番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:10:07.38 ID:9EvDu8Bq0
>>10
時代を代表する作家
読みやすいが記憶にまったく残らない

敢えて言うなら
現代がラノベだ!!(ドヤッ
119番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:10:25.26 ID:i8ZZ4iKd0
ニーチェ主義的な足下の泉 ← pgr
と煽りたいところだが、ポモ文学を語るのにニーチェがでてくるのは仕方ないわな
村上春樹は芸術でたとえるならミニマリズムの分野だな
>>115
教養、知性の差かな
マンコチンチンの分野だろ
123番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:12:00.07 ID:Ulqt+mKn0
「池田大作先生の人間革命は人類の叡智の結晶です」

みたいなもんかw
124番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:12:12.95 ID:RgK9g4vm0
とりあえず創価の家庭に産まれ育った身としては(勿論俺は信者じゃない)、
創価の集まりで村上の話なんて聞いたことないし創価の売店に村上の本なんて置いてないことは言っといてあげよう
キチガイの戯言とはいえ、嘘も言い続ければ信じる阿呆も出てくるからな
125番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:12:25.56 ID:+1kV0NpA0
文体は読みやすいが女キャラの〜だわ、〜わよ口調がリアルでこんな喋り方する女いねーだろってくらい酷い 
126番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:13:30.39 ID:Ulqt+mKn0
>>124
>創価の売店に村上の本なんて置いてない


それじゃステマの意味ないだろw
いまや、村上以外はいわゆるネトウヨ作家の本しか単行本は売れないし
ネトウヨ作品はステマなしに売れてるからな。読書大国日本…
>>121
あれは三次元を二次元に描くというただの一発芸
絵画の世界では写真が誕生してから、写実絵画が死滅して
印象派のような、搦め手でしか勝負できなくなったんだよ
129番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:14:51.28 ID:Ulqt+mKn0
そういえば

映画版、ノルウェイの森

の主役の松山ケンイチ
って大の有名な創価学会員だよな。
>>125
女キャラは翻訳文体だし
カポーティの『ティファニーで朝食を』のホリー・ゴライトリー
から部分的にもってきてるから
ひどいっていうならたぶんカポーティを叩かなきゃいけなくなる
131番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:16:44.86 ID:eWkT75AT0
>>9
村上春樹はともかく
図書館を老紳士が使っただけで本屋で買えと叩かれる中世土人王国よりはまし
132番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:17:16.09 ID:9IHZVaPU0
海外のコピバンて感じで、面白みがない

RCサクセションみたいな、海外の影響うけても日本人ぽさが前面に出てしまうバンドじゃなくて
ワンオクみたいな、海外のコピーが上手いバンド聞かされた感じ
133番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:17:18.62 ID:Ulqt+mKn0
>130
他からの借り物を
これはオリジナルです、って
詐欺ったら

そりゃ叩かれるだろw


池田大作の著作とおんなじ。
>>123
いやそんなに胡散臭いものでもないよ。

海外では本物のエリートが好きで読んでるようだ。
ガチの物理学者に「言語で読みたいから送ってくれないか」と頼まれたことがある。

向こうではどういう扱いなんだかイマイチ分からない。
例えば東大京大の研究者が「村上春樹は素晴らしいね!!いや本当に素晴らしい!!」って言うの聞いたら
分からないでもないとはいえ、内心ちょっとだけ「……?……?」ってなるよな。
135番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:20:24.19 ID:Ulqt+mKn0
>134
池田大作の名誉博士号授与で

「池田先生は凄い!」
って言ってんのと同じ。
>>133
間テクスト性というものがあって
文学ではたとえばバルザックの『ゴリオ爺さん』の
ラスティニャックを部分的に用いた
ドストエフスキーの『罪と罰』のラスコーリニコフだったり
引用や部分的にキャラクターを拝借する影響下にある
というのはよくある
>>134
東大だと、露文、仏文、中文、英米文と村上春樹を研究してる
教授が一人はいるんじゃないかな
世界中で影響を与えているというのもあって
研究せざるをえない
138番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:25:54.64 ID:Ulqt+mKn0
創価枠な。
139番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:26:16.10 ID:i8ZZ4iKd0
ハルキを研究ってどの辺にそういった余地があるのだろうか
ハルキ自身はおそらく英訳されたフランス知識人の思想書、哲学書を
80年代くらいから読んで作品に反映していると思うんだが
140番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:29:35.17 ID:eWkT75AT0
ロシアの日本文学研究者のあいだでも人気たかいよね
というか現代文学では唯一対象になりうるとまでいいきる人もいる
まぁ海外で日本文学=平安と江戸文学が中心ってなるからね
142番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:32:13.95 ID:Ulqt+mKn0
池田大作の名誉博士号が
学問的に意味があると
信じてる連中も

世の中にはいるわけでw
東大中文だと藤井省三かな
村上作品の中の中国や
中国文学における影響や読者の受容といったものを研究してる

藤井省三
『村上春樹のなかの中国』
『東アジアが読む村上春樹―東京大学文学部中国文学科国際共同研究』
>>134
それ高学歴にMac book使ってる奴多いってのと同じレベルの話じゃないの?
145番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:37:22.05 ID:Ulqt+mKn0
池田大作と村上春樹は

とにかく
勲章キチガイなのと
既成事実化が大好きな点で

共通している。
海外の翻訳者や研究者が集まって会議をしてるような
作家なんて現役の作家で世界でもそんないないんじゃないかな
そのうち世界村上春樹学会でもできそう
147番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:38:16.40 ID:i8ZZ4iKd0
>>143
ああ、中国への影響か
都市部のタワマンに住んでるちょいアッパーな中国人はハルキ読むのがちょっとした嗜みなんだってね
資本主義、記号消費のなかに放り込まれていく中国人を研究みたいな感じか
148番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:41:14.81 ID:Ulqt+mKn0
>146
創価学会インターナショナル

みたいなもんか?
ねじクロが一番好き
150番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:45:28.26 ID:kr0ows1R0
三十絡みの独身のおっさんがジャズ聞いてパスタ食って若い女とセックスして射精するだけの話
151番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:46:31.35 ID:Ulqt+mKn0
>>143
>藤井省三


まさかと思って調べたら
ガッツリ創価学会員じゃねーかw
>>147
東大の露文だと沼野充義がロシアでの村上春樹の影響を分析してたかな
ロシアの若者は村上春樹の影響でドストエフスキーを読むという記事を見て
驚いた記憶がある
153番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:51:53.50 ID:Ulqt+mKn0
>>152
>ロシアの若者は村上春樹の影響でドストエフスキーを読むという記事を見て


聖教新聞よんで

「池田大作、また海外の大学で名誉博士号を授与」

の記事見て

「池田先生マジすげ〜」
って言ってんのと同じ。
154番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:54:51.72 ID:yRBGOhB20
現代の作家で新刊でたら毎回読むのって
村上春樹くらいだわ
>>153
宗教的正統性と学術的正当性は違うんだが
説明するのめんどいんでヴェーバーでも読んでくれ
156番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:55:30.58 ID:Ulqt+mKn0
>154
池田大作の人間革命でも読んでろ。
157番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:56:24.14 ID:Ulqt+mKn0
>155
要は

池田大作:
ノーベル賞、欲しいっす!

村上春樹:
ノーベル賞、欲しいっす!



これだけだろw
>>157
村上春樹は脳減る賞といって
別にほしがってないよ
159番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:58:44.78 ID:gz4yIJTF0
この世の果てのジャップとかいう生き物の生態がうかがい知れて興味深いのだらう
読んだけどなんか古臭いわ

完全におっさんのセンス
時代に取り残されてる
161番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:59:10.25 ID:eWkT75AT0
>>153
その理屈だと『人間革命』読んだあと

『牧口全集』を読むほうが近くね?
162番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:59:13.20 ID:Ulqt+mKn0
>158
村上春樹の
勲章キチガイっぷりを
知らんのか?

あれは
池田大作に匹敵するレベルの
勲章大好きキチガイ。
163番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 07:59:15.57 ID:i+9sP2ee0
もちろん日本語で読んでるんでしょ
本職の学者ってのは解決できる問題から手をつけるから
研究されているってのは、影響の流れが見やすくて、研究しやすいからって面もあるのかも
>>162
村上春樹は別に勲章キチガイでもないし
そもそも村上春樹が受賞してる賞は歴史と権威ある賞だし
池田大作とは違うかと
166番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:02:01.46 ID:Ulqt+mKn0
>164
創価学会員の大学のヤツに研究させて
アカデミックな権威付け、箔付けをやんのが大好きなんだろけど

やってることは

池田大作の名誉博士号

と全くおんなじ。
>>166
別に研究させてるわけではないだろ
研究するのに手頃な素材なのかもって話なだけ
168番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:03:12.21 ID:Ulqt+mKn0
>165
池田大作だって本人は

「ノーベル賞欲しいっす!」

とは
口が裂けても言えないだろw
>>164
たぶんそういうのもあるだろうし、
世界中から村上春樹を研究しに日本の大学にやってくるので
そうした人々を相手にしなきゃいけないって面もあるだろうね
スロヴァキアだったかな、村上春樹を研究しに来てるとか人とかって話を聴いてびっくりしたな、
さすが40カ国語以上に訳されてるだけある
170番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:04:25.84 ID:Ulqt+mKn0
>167
けど、村上春樹を研究してる連中が
なぜか創価学会員ばかりという

不思議な現象が起きるわけかw
171番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:05:20.34 ID:aw3eii9J0
なぜ村上以外の現役の日本人文学者は外人にウケないのか
>>168
村上春樹の場合は
別に宗教的組織を作り上げてるわけじゃないし
村上春樹の命令で研究させてるわけでもない
173番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:06:05.27 ID:Ulqt+mKn0
>>169
>さすが40カ国語以上に訳されてるだけある


まさに創価学会インターナショナル


だなw


>>171
創価学会に入ってないからじゃね?
174番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:06:48.69 ID:S71e5d7f0
村上春樹作品がラノベなんじゃなくてラノベ作家の多くが村上春樹の文体を模倣してるだけだよね
175番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:07:11.75 ID:Ulqt+mKn0
>>172
>村上春樹の命令で研究させてるわけでもない

ていうか、これは
池田大作の命令なんじゃね?
>>171
近年海外で受賞してるのだと、中村がいるな
あと児童文学だと上橋か
177番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:08:02.27 ID:RtISwNizO
音楽にも個人で好き嫌いあるんだから本でも個人で好き嫌いあって当然
俺が好きなんだから周りが好き理論は嫌儲ではいらない

どんどんやれ!
連投してるのはきたむら?
はやく病院行ってくれよ
179番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:09:10.96 ID:lILBLvMj0
ハルキスト()
180番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:09:36.52 ID:Ulqt+mKn0
>>177
>俺が好きなんだから周りが好き理論は嫌儲ではいらない


これ、村上春樹の全否定そのものだろwwwww
まー現場の書店は「春樹!?終わったよ。それよりネトウヨ本うめー」なんだよな。
僕は多感だ。
僕は人と少し違う
年上とセックス!
むなしい


おわり
>>175
そんな各国の大学にまで影響力ないだろ…
それに、普通の日本文学研究者が村上春樹を研究してる場合も多いし
だから村上春樹を研究して、谷崎も研究するとか、
源氏物語も研究するとかって人も多いし
184番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:14:00.61 ID:Ulqt+mKn0
>181
日本中の創価学会員に買わせては
ブームを捏造演出し

「みんな読んでるよ」感の
ふわっとした雰囲気で

一般人の連中も
「これは買わなくちゃ」で売りつける

そういうの、もう通用しなくなってきてるんだろ。
185番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:15:20.11 ID:V4fC47cg0
>>23
こんな浮浪者みたいなオッサンがやれやれ射精だの書いてるのか
キモオタのオッサンが美少女絵描くようなもんか
186番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:16:20.49 ID:Ulqt+mKn0
>183
池田大作のチョムスキー対談で
「池田先生マジすげ〜」みたいなのと
全くおんなじ。

気持ち悪い。
187番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:18:08.82 ID:yRBGOhB20
キチガイ1匹NGしたらスッキリ
188番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:19:02.17 ID:f5EYShhG0
ノーベル賞落選芸でおなじみの村上春樹
189番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:20:22.35 ID:Ulqt+mKn0
創価学会員のやるステマってら

「私は好き」って話の中に
「だからみんな買うべき」みたいな
スケベ心を露骨に込めてくるから

心底、気持ち悪い。

あと、やたら権威付けしたがる。
190番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:21:55.03 ID:Ulqt+mKn0
>>188
>ノーベル賞落選芸


池田大作と村上春樹は

これに関して
偉大なるツートップだわw
191番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:22:04.23 ID:QjTqk74s0
エロ小説よんでっけど宮廷生活はやっぱ溜まんのかな
どーもエッチなイメージしかない
192番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:24:50.48 ID:8FebyJic0
>>186
全然違うよ
著名な文学者が本人を前にせず語ってるから
193番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:26:04.36 ID:Ulqt+mKn0
>192
池田大作とダライ・ラマの対談記事読んで涙流すタイプの人?
194番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:29:07.53 ID:B++RAE+j0
村上春樹とカズオ・イシグロはどっちがすごいの?
195番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:29:33.79 ID:i+9sP2ee0
>>51
中世ジャップランド民だったら死んでもグチグチ過去論うんだろうな
196番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:30:57.45 ID:Ulqt+mKn0
創価学会員って

なんで、こんなにも
他者といちいち比べては
箔付けとか権威付けばかりしたがるの?

そういう生き物なの?
197番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 08:56:39.24 ID:fpB/QZGN0
>>23
これ別人だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>181
調べたけど、最新短篇集が発行部数40万だし
普通に売れてるような
東京奇譚集の発行部数がいくつかわからないけど、
検索しても話題になってなさそうだったから
短篇集の売上も伸びてるんじゃないかな
199番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:05:44.91 ID:Ulqt+mKn0
>198
池田大作や
大川隆法が
ベストセラー作家なのと
なんら変わらんよ。
200番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:10:45.65 ID:y7EAy8850
>>10
馬鹿が文学通気取るために貶めるアイコンだもんな、村上春樹は
201番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:12:05.92 ID:CAOyyffl0
電子書籍化されないと再び読む気がしないのです
202番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:14:37.49 ID:Ulqt+mKn0
>201
「自社買いでブーム捏造、話題づくり」

っていう

鉄板ステマパターンが
一切通用しなくなるから
絶対にやらない。
へー。
一冊も読んだこと無いわ。

翻訳本でも面白いのかね。文体を楽しんだり出来ないと思うが。
204番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:17:01.54 ID:e2fUBmCJ0
昔の作品の方が断然面白かった
205番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:17:03.97 ID:iATBhxHf0
名前だけはやたら聞くけど、1度も読んだことがないわ
206番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:17:34.96 ID:Ulqt+mKn0
>203
「西川貴教、アメリカでの野外ライブ大成功!」
とかの類のニュース見て
信じちゃうタイプのひと?
>>194
イシグロが村上春樹を論じるところによれば
村上春樹のようにリアリズムのモードの外側で勝負して国を超えて
世界で受け入れられている作家は非常に稀で
ここ百年でも、ベケット、マルケス、カフカぐらいと言ってたかな
208番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:21:30.48 ID:Ulqt+mKn0
>207
池田大作が
ダライ・ラマやチョムスキーだのと
せっせと対談しては
自分に箔付けしようとする手法と
全くおんなじだわw
>>208
だから村上春樹は対談してない
210番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:23:04.89 ID:Ulqt+mKn0
対談しなくても
日本中の創価学会員に買わせれば
それで済むからなw
211番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:23:20.52 ID:Oivp9IPQ0
80年代に結構読んだがまったく記憶に残ってない
212番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:23:47.34 ID:MmwYJTEu0
登場人物を欧米の白人だと思うと、あまり気持ち悪くない気もするから
海外で受け入れられるのも何となく理解できる
>>210
世界で売れてるのに日本中の創価学会員もなにも
そもそも創価学会員が買ってるというソースもないし
妄想以外のなにものでもない
214番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:25:18.70 ID:Ulqt+mKn0
>212
「アメリカで大人気!」って宣伝文句に
まんまと乗せられて
買っちゃうタイプの人?
215番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:26:36.37 ID:Ulqt+mKn0
>213
創価学会員の人って
なんで権威付けとか箔付けばかりに
必死なのかね?

そういう教えなの?
216番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:27:09.60 ID:8FebyJic0
>>215
早くソースもってこいよ妄想してないで
217番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:27:45.05 ID:EUqb/sTD0
>>206
元ネタはよく知らないけど赤字じゃなきゃライブは成功じゃね?
ライブって基本的に会場費+機材費+人件費で赤になること多くて
物販でとんとんってのが普通だから
218番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:27:47.00 ID:Ulqt+mKn0
創価学会員だから?
219番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:28:09.87 ID:fIyMVGP00
コイツの小説読んだことないけどセグウェイの森ってそんなに面白いの?
220番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:28:40.79 ID:e2fUBmCJ0
ま、スカした文体だから
受け付けない人が居るのは理解できるわ
俺は好きだけど
221番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:29:08.50 ID:8FebyJic0
>>218
おまえが創価学会員なんだろ
なんでも創価認定するのは学会員の手口だし
222番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:30:08.93 ID:Ulqt+mKn0
>219
「みんな買ってる、読んでる。だからこれは絶対に買わないと!」

ていう雰囲気ステマが
あれほど通用して成功した作品は
21世紀になってからはまだないな。
223番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:33:34.13 ID:Ulqt+mKn0
>221
藤井省三とか内田樹とか

村上春樹マンセーな連中って
なぜか不自然に創価学会員だらけなのは
なんで?
224番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:34:02.55 ID:EUqb/sTD0
>>207
あーそういうことか
そう考えると村上春樹だけが海外で評価されるのは理解できる

要はポーか(リアリズムの外側)
そういやカフカもポーに例えられてたね
225番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:35:30.58 ID:Ulqt+mKn0
>224
あんなの
池田大作が海外の大学で
名誉博士号もらってんのと
おんなじ。

それ見て
池田先生マジすげ〜
とか思っちゃえる人?
>>223
その二人が学会員ってソースもないし
妄想だな。やっぱお前が学会員なんだな
学会員の学会員認定乙
227番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:36:31.38 ID:EUqb/sTD0
>>222
嫌韓本じゃね?
絶賛雰囲気ステマ中だろw
228番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:37:10.60 ID:Ulqt+mKn0
>226
内田樹なんて
今月の潮(創価学会雑誌)の
巻頭特集にも出てる
バリバリの創価学会員だぞwwww
>>224
以前はネットで文学界のインタビュー記事が見られたんだけどと
思ったらGoogleのキャッシュに残ってた

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:OadUXxnkEycJ:www.kaz-ohno.com/special/kazuoishiguro.html+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&lr=lang_ja
>>228
お前は第三文明に載ってるアイドルはみんな
学会員だとか思っちゃう情弱かよ
231番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:39:52.09 ID:AdQUIuF30
>>228
第三文明ならともかく
潮って学会員以外も寄稿したり小説連載したりしてるけどな。
特に潮出版社はコミックトムとか漫画誌作ってたくらいだし
232番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:40:28.16 ID:Ulqt+mKn0
>230
一度や二度ならまだしも
内田樹は創価学会の雑誌に
出過ぎ。ほぼレギュラー状態。
233番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:40:34.76 ID:EUqb/sTD0
>>225
おっ初めて俺にレスくれた

ありがとうw

ケーブル調子悪くてモデム切断でID何回か変わってるんだけど
なぜか自分のレスだけずっとスルーされてたんだわw
>>232
いや関係ないぞ、河合隼雄は天理教だが掲載の常連だったし
レグルス文庫からも出してるし
235番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:41:59.29 ID:T5up1uKx0
王太子妃が森で手コキされる小説読んでるのかよ
236番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:44:04.01 ID:Ulqt+mKn0
http://www.usio.co.jp/html/usio/

今月のラインナップは
ガッツリ創価学会員で
固められている中、さらに

「著:内田樹 街場の共同体論」

の大きな宣伝文句がw
さらに痛々しいw
237番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:50:02.10 ID:BQHljWLs0
>>18
ほんとこれ
238番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:51:48.00 ID:Ulqt+mKn0
正直、内田樹さえいなければ
村上春樹と創価学会とのつながりは
そのままバレなかっただろうと思う。

こいつの

村上春樹すごい
=おれ、村上春樹好き
=おれすごい

てな世界には辟易するw
239番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:53:27.26 ID:CgfnfCa+0
ノールウェーエエエィ
うーうーうー あーあ
>>236
だから関係ないって内田樹は赤旗にも載せる人間だから
学会員なら共産党の機関紙に書かないし


「無国籍企業」のために国民に犠牲強いるのは筋違いです
神戸女学院大学名誉教授 内田 樹さんに聞く
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-31/2013053103_02_1.html
インタビューシリーズ「とめよう戦争する国づくり」の第2回は、
神戸女学院大学名誉教授の内田樹さんです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/14031602taturu180.jpg
241番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:56:03.08 ID:Ulqt+mKn0
映画版ノルウェイの森

の主人公やってた

水原希子と松山ケンイチって
ともに創価学会員なわけだけど

これって偶然?
242番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:56:16.46 ID:AdQUIuF30
昔の作品読むとナチュラルに選民意識が垣間見えたり、暴言吐いてたりするけれど
そういうとんがった作品の方が面白いよね。
243番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:57:06.34 ID:i8ZZ4iKd0
たつるたん度々ブログでハルキ取り上げるよな
244番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:57:27.40 ID:eTGQ8h2E0
村上春樹作品は全部読んだけどイイネと思ったのは海辺のカフカだけだったわ
245番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:58:13.96 ID:Ulqt+mKn0
>240
神戸在住の創価学会員から
直接きいたからガチ。

内田は創価学会員。
246番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:58:28.09 ID:e2fUBmCJ0
こういうスレで50レスもする人は
村上春樹が気になって気になって仕方ないんだろうな、と思う
247番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 09:59:29.11 ID:Ulqt+mKn0
>>242
>昔の作品読むとナチュラルに選民意識が垣間見えたり、暴言吐いてたりするけれど


「創価学会員は選ばれた民であり、それ以外のヤツは死ね」

ってことだろw
>>245
(写真)うちだ・たつる 1950年生まれ。専門はフランス現代思想。
合気道7段の武道家。「朝日」5月8日付のオピニオン欄への寄稿
「壊れゆく日本という国」で
「『企業利益は国の利益』国民に犠牲を迫る詭弁(きべん) 政権与党が後押し」と論じ話題に。
日本共産党の志位和夫委員長も第7回中央委員会総会の結語で紹介。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-31/2013053103_02_1.html

志位が紹介するような人間が学会員なわけないだろ
249番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:00:12.64 ID:40HKSf7J0
ノルジが氷の下からあんなものさえ掘り出さなければ…。
250番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:01:15.81 ID:Ulqt+mKn0
>248
神戸在住の創価学会員から
直接きいたからガチ

内田樹は創価学会員。
あんた、創価学会員の知り合い、いる?
251番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:01:28.96 ID:AdQUIuF30
>>247
んなわけねーって。
第一学会至上主義のやつが、わざわざオウム信者に話を聞きに行くか?
ましてや、一歩間違えれば、彼らにシンパシー感じてるみたいに
受け止められかねないようなことも言わねえよ普通
252番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:04:51.99 ID:Ulqt+mKn0
>251
あれはカポーティの冷血を
村上春樹版でやろうとしたが
結局、計画はガッツリ頓挫して

インタビュー集程度としてしか
まとめきれず
作家としての底がハッキリ露呈してしまった

っていう
村上春樹の汚点にして黒歴史だろw
253番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:05:54.36 ID:EUqb/sTD0
>>229
d
村上春樹に対する評価は上のレス以上のものは特にないように感じた
むしろイシグロの「人間と神との関係とは何か」あたりの部分が面白く感じた
それをSFに求めた点も
UFOの発見例が多く見られるようになったのは戦後になってから
つまりUFOとは科学によって失った神を科学的に生み出した神ではないか?という話を思い出すわ

で、その前段階なんだけど第二次大戦中のアメリカミステリーって神について触れてるものが多いんだよなー
中期エラリー・クインなんて『緋文字』をてーまにしたものやら
「十戒」をテーマにしたものやら宗教コミュニティをテーマにしたものやらを
書いてるんだよな
あれって科学が進んだ1900〜20年代にかけての反動なんかな
254番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:06:50.78 ID:Ulqt+mKn0
>>251
>ましてや、一歩間違えれば、彼らにシンパシー感じてるみたいに
>受け止められかねないようなことも言わねえよ普通

「一定の理解を示せる俺様かっこい」

ってポーズとってるだけで
単なるオナニーでしかないだろw

本質はまさに
「やれやれ僕は射精した」
でしかないww
>>250
いきなりはじめる浄土真宗 (インターネット持仏堂 1): 内田 樹/釈 徹宗: 本.

浄土真宗の入門書書くようなやつが
学会員なわけないだろ
創価学会員がデマでもきいたんだろ
本人も学会に気に入られてるわけではなく、
単に担当に気に入られてるだけと
ブログで言ってるし
256番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:14:59.12 ID:Ulqt+mKn0
>>255
>浄土真宗の入門書書くようなやつが
>学会員なわけないだろ


いや、別に書けるし。
神社の鳥居を
くぐるのとはわけが違うw

内田樹本人でもあるまいし
なんで創価学会員であることを
必死で否定したがるの?


ていうか、神戸在住の創価学会員から
直接きいたからこれはガチ。
内田樹は創価学会員。
>>256
ほらよ
> 『潮』で『先生はえらい』の紹介記事を書いてくれるというので、その取材である。
> 『第三文明』といい『潮』といい『公明新聞』といい、
> 創価学会系のメディアは私の著作紹介に比較的好意的である。
> 別に学会が組織的に好意的であるわけではなく、
> 担当編集者が個人的に愛読者であるにすぎないのであるが、

http://blog.tatsuru.com/archives/000777.php
258番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:16:26.59 ID:i8ZZ4iKd0
6年前くらいまではν速やVIPにも創価、創価言うやつがいて
最近じゃめっきりみなくなったと思ってたけど、まだ生存してたんだなぁ
259番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:16:55.75 ID:Ulqt+mKn0
ていうか、神戸在住の創価学会員から
直接きいたからこれはガチ。
内田樹は創価学会員。

わざわざ嘘をつく理由もないし。

それとも創価学会員はウソつきだとでも?
>>259
学会員の学会員認定なんてよくあることだろ
261番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:19:07.15 ID:jgwEipDQ0
村上春樹読みたいんだけど、まず何から読めばいい?
262番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:19:40.57 ID:AdQUIuF30
>>252
方法論からして一緒だと思えないけどなあ。
そもそもアンダーグラウンドは最初は被害者を主体にしてたわけだし
2にしても直接的な加害者なんて出てこないだろ。
春樹のそれは事件や裁判という具体的な事物より、
同時代的な思考や感覚、あるいはその伝播や、類似、対比。
そういったかなり抽象的なものを叙述してるんだし。
もっというと、オウムという教団全体自体が非常に複雑に入り組んで
単純に麻原=オウムとできない以上、それを物語として再現するなら
数えきれない失敗があってしかるべきだと思うけどな
263番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:20:52.31 ID:Ulqt+mKn0
>257
「私は創価学会員ではありません」
とは一言もいってないし

内田樹自身の信教の内容については
一切語ってないよな、それw

つまり創価学会員であることを
なんら否定するものではないw

その卑劣な狡猾さがいかにも内田樹らしいがw
264番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:23:06.76 ID:Ulqt+mKn0
>262
「カポーティみたいなことを
やりたくて、けど出来ませんでした
二番煎じにすら、なれませんでした」

って

村上春樹のキャリアからしたら
かなりの黒歴史だろw
265番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:24:32.85 ID:DOvz7l2i0
押入れの冒険とキャベツ君も入っていたという。。。
>>263
ほらよ

内田樹
?@levinassien
元住吉神社に奥さんと一緒に初詣。長い列でした。みんな祈っている時間長いです。
時代の空気が「神さま、お願い」なんでしょうね。
https://twitter.com/levinassien/status/153398113963491328
267番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:28:11.68 ID:Ulqt+mKn0
村上春樹:
「ヴォネガットの丸パクリだと誰が見てもすぐわかっちゃうから、初期作品の英訳は絶対に許可しません」

「カポーティみたいになりたくて取材したけどダメでした、カポーティの二番煎じにすらなれませんでした」


村上春樹の2大汚点w
268番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:28:35.62 ID:AdQUIuF30
>>261
短編集がいいと思う。
全編面白くて、題材が身近な「回転木馬のデッドヒート」とか
童話みたいな読み味の「レキシントンの幽霊」とか


>>264
だから方法論の違いを列挙してんのに、なんで意図的にごっちゃにしようとすんのかなあ...
君の言う方法論ならまだ森達也とかの方が近いんじゃないの?
269番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:29:54.92 ID:Ulqt+mKn0
>266
今は創価学会員でも
普通に神社に参拝できるよ。
そんなことも知らないの?

なんか
卑劣さとか狡猾さが
内田樹とそっくりだわw
>>269
浄土真宗の入門書も書いて鳥居をくぐって神社にお参りして
共産党の機関紙にも載せてる→学会員であるはずがない

これが普通の思考だろ

お前のほうがおかしいだろ
どうせ知り合いの学会員なんてのもお前の妄想なんだろ
271番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:32:52.08 ID:Ulqt+mKn0
>268
作家として話をまとめ切れない上
ルポタージュとしては
本場の連中に大幅に劣る。

客観性、厳密さなら裁判記録には勝てない。


出来上がったのは
村上春樹のオナニーでしかなくて

やっぱり「やれやれ僕は射精した」

だったというw


これは黒歴史だろw
272番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:33:06.21 ID:EK1qapTh0
>>261
世界の終わりとハードボイルド
273番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:34:23.53 ID:EUqb/sTD0
>>262
アンダーグラウンドに関しては自分も>>252の評価に近いな
被害者側と加害者側に対するバランスが被害者によりすぎてるんだよな
加害者側の情報が少ない=つまり時期尚早なんだよ
理不尽な暴力に巻き込まれた一般人を書くのであれば交通事故でもいいし
神戸大震災でも良かったのでは?っていう指摘を見たことあるけど自分も同意
あれはルポとしては調査不足だし文学としても成功しているとは言い難いと思う
274番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:34:26.48 ID:Ulqt+mKn0
>270
あるはずがない、ってのは

内田樹本人が
創価学会員であることを
なんら否定するものではないw

この卑劣な狡猾さ
驚くほど内田樹とそっくりだw
無国籍な感じで「日本」を盾に売る文化じゃなくて作品そのもので売れてるから作者が日本人て意識しないで読んでるやつが世界中にいるのが村上春樹
>>274
否定するものだろ
共産党と学会は敵対する立場だ
学会員なら共産党のインタビューを受けない
277番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:39:30.09 ID:jgwEipDQ0
>>268
ありがとう、後者は多分読んでないや
パン屋再襲撃も良いと思った

>>272
もちろん読んでる

俺はやっぱダンス・ダンス・ダンスが一番好きだなあ
個人的に訴えるものがあった
278番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:40:41.79 ID:Ulqt+mKn0
>275
売れてるからすごい


って

池田大作や大川隆法が
大好きな手法だよなw
279番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:41:31.34 ID:+xCYbPcB0
1Q84は最初長すぎてダレたがだんだん読み返したくなってきた
280番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:41:49.57 ID:e/hUrAFV0
>>274
君もう必死すぎてキモいから消えて
妄想しか語ってないじゃん
281番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:42:25.42 ID:Ulqt+mKn0
>>276
>学会員なら共産党のインタビューを受けない

いや、受けるしw

公明党だって共産党と普通に議論するしw


なんで内田樹が
創価学会員であることを
ここまで必死でごまかそうとするのか
理解できないw
>>273
あれは問題意識が違うから
ハードボイルドランダーランドで地下鉄に住む、やみくろを描いた
村上春樹が、地下鉄サリン事件に出会って
そこで麻原の作り上げたシステムが被害者個人を押しつぶしたわけだが
村上春樹はそこでやみくろと対峙することになった
己とやみくろは何が違うのか、自分の物語と、麻原の作り上げた物語、どこが違うのかという
問題意識からやったこと。そのような問題意識を理解しないと理解できない
あくまでも村上春樹の場合は個人を押しつぶすシステムが問題となる
283番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:43:29.85 ID:Ulqt+mKn0
>280
この話で妄想と断言するのは
当事者の創価学会員だけ。
語るに落ちたなw
284番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:43:58.26 ID:EUqb/sTD0
>>264
ただ一点指摘しておくと
村上春樹が狙ったのはカポーティの『冷血』ではないよ
広範囲な事件に巻き込まれた多数の被害者である点から見ても
スタッズ・ターケルの『よい戦争』とか『ワーキング』のほうだよ
285番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:44:04.13 ID:+/tC5IvA0
ノルウェーでモリモリ
>>281
議論じゃなくて、インタビューな
学会員でインタビューに応じた例を挙げてみ
287番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:44:49.04 ID:jgwEipDQ0
>>282
壁と卵の話だけど、あれについて壁とどう上手く付き合っていくかという意見もあるね
つまり対立するんじゃなくて、利用するという
288番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:45:36.10 ID:Ulqt+mKn0
>282
アンダーグラウンド、は
インタビュー集って体でしかないから
物語にすらなっていない。

単なる村上春樹のオナニーでしかない。

で、やれやれ言いながら射精してるだけw
289番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:46:45.50 ID:fwbog3JZO
え?
村上って学会員なの?
290番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:47:15.11 ID:Ulqt+mKn0
>>284
>村上春樹が狙ったのはカポーティの『冷血』ではないよ


作家として
話をまとめきれなかった以上
あとは何をいっても言い訳でしかないし

出来上がったものが
オナニーでしかなかったことには
変わらんw
291番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:47:39.45 ID:Ubnq0vbh0
早稲田は創立に層化チョン幹部が関わってるからな。
チョンみたいに卒業生ホルホルすんのも早稲田ぐらいだろ。
292番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:48:02.74 ID:AdQUIuF30
>>271
え?裁判記録からオウムの宗教的側面はまったく排除されてるって知らないの?
あれはあれで宗教学者や心理学の先生方がオウムをマインドコントロール論等、まだ一般人にも
理解できる要素に無理やり翻訳して何とかまとめた部分が多分にあるんだけど。
そもそも、裁判で証言してる麻原の元高弟信者と2で話を聞いてた信者達はまったく違うし
事件の因果関係以外の部分は裁判記録じゃ参考にはならないよ。
もし2と比べるなら、カナリアの会が出してる本の方がよっぽど良い対比になってる。
それに繰り返すけど、リアリティが分裂しまくってんのに、安易に一つの物語から
まとめようとするほうが、事実に対する誠実さに欠けてると思うわ。
小説はそもそもそういう単一の物語に対する抗いの歴史なんだから、
別にルポタージュ的体裁を崩すことに問題があるとも思えんし
293番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:49:01.31 ID:Ulqt+mKn0
>287
あれこそ「こんな僕ちゃんカッコいい!」っていう

村上春樹のオナニーそのものだろw

いってることはまさに
「やれやれ僕は射精した」
だし。
>>287
村上春樹の場合は
ファクトリーとシステムがどちらも手を組んでいるのではという観点から考えると
オウムでいえば、マスコミとオウム両者のシステムが、個人を押しつぶそうとしてたともいえるかな
だからこそ、作家として個人の側に立ったのではないかな、オウムのシステムに
取り込まれた個人も含めて
295番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:53:13.84 ID:jgwEipDQ0
ID:Ulqt+mKn0

>>294
なるほど、そういう事情を踏まえて作家として「あえて」あの発言をしたってのはわかるけど、
ちょっと構造を単純化し過ぎているのは否めないな
もっとも細部を語っているインタビュー記事とか当然あるんだろうけど読んでみたいな
というのは、現代のこの加速度的にシステムが進化していく時代においては、ホントに壁を
なんとかしないとどうしようもないから
296番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:53:18.13 ID:Ulqt+mKn0
>294
そういうことなら江川紹子の方が
ずっとずっと上。

村上春樹って所詮は
「イカしてカッコいい僕ちゃん」

っていう自己像のテリトリーからは
一歩も離れられないんだから

アンダーグラウンドが小説として
書ききれず失敗するしかなかったのは

当然の帰結だったw
297番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:54:59.71 ID:MmwYJTEu0
なんかおかしいのがいるけどどこから来たんだ
オウム事件以後村上春樹は
開かれたサークルとしての物語と
閉じられたサークルしての物語という考え方を展開するんだけど
それ以降の話は理論的な発展はどうなってるんだろうか
299番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 10:58:12.95 ID:Ulqt+mKn0
>295
「このままじゃダメなんだ!問題を把握してる僕ちゃんカッコいい!」

「僕は正しくてカッコいい自分、の世界から一歩も離れたくないから、アクションを起こすのは他の人がやれ!」

闘わないから負けないし
行動は他人に丸投げするから
自分が正しくなくなることもない


まさに
やれやれ言いながら射精してるだけの
オナニーだろw
>>50
これある
村上の文体は好きなんだが
301番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:00:09.12 ID:Ulqt+mKn0
>298
村上春樹にとっての
オウム事件なんて

単なるファッションアイテム
でしかないだろw

だから話として
まとまらなかったw
302番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:00:10.25 ID:AdQUIuF30
>>273
まあ、1は正直自分も不完全だったと思うよ。
>>282の言う問題意識。特に選挙の時に感じた、自分とオウムに関する
距離の近さからくる嫌悪感の乗り越えがそもそもの執筆動機だと書いてるけれども
結局サリン事件や自分が深く関わっている「悪」そのものをとらえきれなかったわけだから。
303番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:00:29.37 ID:jgwEipDQ0
3行読んだだけでハルキ文体に酔える幸せ
>>296
村上春樹はインタビュアーとして黒子に徹してて
エゴを出したインタビューはしてないし
自己像とか全然的はずれだな
また上でも言ったように
個人的動機はアンダーグラウンド
やみくろを描いてしまったということから
305番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:03:02.47 ID:EUqb/sTD0
>>282
だからその個人と現実の対比に麻原が必要であったかというのが当時指摘されてたはず
上でも書いたけどスタッズ・ターケルのオーラル・ヒストリーと対比したとき
アンダーグラウンドに描かれてる現実とは従来の壁を超えていないと思うんだよね
結局のところ壁を超えて現実を見つめたつもりが実は壁の内側でしたという村上の架空麻原の物語
その点で物語として語るなら被害者へのインタビューは不要なんだよ
ルポ風文学としてなら調査不足という点でさらに不完全


>>290
失敗作に近いという点は認めるね
冷血は一つの事件を発端→インタビュ→裁判と追ったルポ風文学
その点で冷血よりも被害者のインタビューを主体としたオーラル・ヒストリーのほうがより近い
306番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:03:20.45 ID:Ulqt+mKn0
>304
カポーティは完全に黒子に徹して
自分の観点を一切排除した上で
冷血っていう傑作を世にだしたけど

村上春樹にはそれが出来なかった。

それだけ。
>>301
いや、理論的な話の発展の話なんだが

アンダーグラウンド自体は、ハードボイルドワンダーランドにすでに
予見して書かれてるのだから小説にするわけもなく
予見してしまった悪そのものの問題、その悪については、
海辺のカフカのジョニー・ウォーカーに書かれてるし
308番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:05:32.06 ID:+xV8rjbs0
ノルウェーの森にノルウェー要素無かったけど
309番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:06:39.83 ID:Ulqt+mKn0
>305
そもそも

・間違いがなくて
・安全で
・失敗しなくて
・自分がカッコよくいられる


って範囲からは
一歩も離れられないような
自己愛のカタマリでしかない村上春樹が

オウム事件を捉えようとするのは

スタート時点でコケてるだろw
>>306
カポーティと同じことをするわけがなく
村上春樹には村上春樹のやり方があるわけで
カポーティと同じことをしようとしたなんて
考える時点で間違いだろ
311番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:06:42.40 ID:AdQUIuF30
>>304
1はそうだけど、2は割と好き嫌いが垣間見える部分もあるよ。
まあそれはそれで面白いんだけど。
ただ、ハードボイルドワンダーランドのやみくろがいなくとも
構造的な世界とその裂け目を描いてた初期の作品を見てると
下手をすると陰謀論的な、他者を受け入れられない思考に陥りそうな危険はあったから
遅かれ早かれ、そうしたものに対する乗り越えを考える機会はあったんじゃないかと思う。
312番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:08:11.99 ID:Ulqt+mKn0
>310
オリジナルでもなければ
ユニークでもなく
ルポタージュにすら劣る

これこそまさに自己満オナニーだろw
>>305
閉じた物語としてのオウムと、開かれた物語としての物語なわけで
インタビューは、そこに今まであった個人の物語を提出して
オウムの閉じた物語に対比させることにあったのでは
314番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:10:47.95 ID:Ulqt+mKn0
>311
そもそも、村上春樹って
自分以外には無関心だろ。
315番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:13:42.02 ID:Ulqt+mKn0
>313
村上春樹が
「カッコいい僕ちゃん」のままで
話をまとめるのが不可能だと
自覚した瞬間


失敗は避けられなかっただけ。
316番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:16:02.00 ID:tbzhnhUy0
>>51
王子様っていつも結婚しちゃいけない女と結婚したがるよな
>>311
やみくろにはもうひとつ意味があって暴力性というものを
描くというのが村上春樹の意識の中にあるのだけれど
システムが押しつぶす暴力であって、そこに他者は介在しない
というのが重要かな。また村上春樹は他者を受け入れないわけではなく
希求はしていた、しかし、それは都市生活の孤独にはなく
森の中にあるというだけ
318番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:20:14.02 ID:Ulqt+mKn0
パスタを茹でながらクラシックをきいてる世界からは
一歩も離れられない村上春樹には

納豆ご飯食べながらテレビを見て屁をこくとか

そういうの、無理なわけよw

その時点で村上春樹に
オウム事件を扱うのは無理だったw
>>315
いや個人の物語を提示することが目的であるから
まとめる必要もない、それらの個々の物語を提示することが重要で
解釈は開かれているという立場なら、カポーティ的な立場は取れないのでは
320番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:22:42.19 ID:Ulqt+mKn0
>>317
>村上春樹は他者を受け入れないわけではなく
>希求はしていた、



そもそも村上春樹は
「おしゃれでカッコいい僕を見て尊敬と羨望のまなざしで見てくれる存在」

でしか他者には関心ないし

本質的に自分以外には極め無関心だろw
321番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:22:49.07 ID:EUqb/sTD0
>>313
そこが「ハイエナ文学」って揶揄された点じゃないかな
つまるオウムの事件を語る際に被害者へのインタビューが必要かどうかって論点
オウムを閉じたものがたりとして捉えるならそれだけで帰結させることも可能だし
村上自身を閉じたものがたりとして捉える場合でもオウムの物語を語ればいいと思うんだよね
「オウムの事件を現実」という語り口が可能なはずであって
必ずしも被害者へのインタビューは必要としなかった
つまり自己とオウムの対比だけでも物語は完結できると思うだよね
そこへインタビューも持ち込んだからむしろ破綻としているんじゃないかな
322番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:23:57.45 ID:Ulqt+mKn0
>>319
>まとめる必要もない


そこで作家のレゾンテートル全否定とか
どんだけオナニー大好きなんだよwwww
>>320
村上春樹は井戸の中の存在のように孤独で
理解してくれる人間は少数しかいないと
思ってる悲しいほどの都市の中の個人主義者だよ
大体尊敬と羨望のまなざしで見てくれる存在として
他者に関心があるならマスコミにどんどんでるだろう
324番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:26:05.25 ID:Ulqt+mKn0
>>321
>つまり自己とオウムの対比だけでも物語は完結できると思うだよね


それをやろうとすると
村上春樹はもはや
おしゃれでもなければ
カッコよくもなくなってしまう。

それは絶対イヤだったんだろw
325番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:26:12.22 ID:AdQUIuF30
>>317
確かに生活からの逃走のうちに他者を求めてたという考え方は一理あると思う。
ただ、まあこれは個人的な疑問なんだけど、彼のチリひとつなさそうな幻想世界の中
に他者が介在できる余地があったかというとちょっと考えてしまうんだよね。
残念ながら、ハードボイルドワンダーランドで地下鉄から出てきた後の
視点が変わった世界もちょっと説得力に欠けるような気がしたから。
326番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:26:15.33 ID:Zl1MdnK70
悪くないね
327番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:28:04.50 ID:EUqb/sTD0
>>319
単純に個人の物語を語るのであればオウムを題材にする必要はなかったと思うんだよね
上にも書いたけど個人を語る題材はいくらでもある
それこそ村上は兵庫出身なんだから神戸大震災でもいいはずだと思うよ
>>321
村上自身は被害者でもないわけだから
押しつぶされた個人の物語は提示できないのでは?
また自己を表出するとなると、それって私小説になるし
自己物語を提示している、ティム・オブライエンのような
やり方については村上春樹は自分の手法としてはできないと
言ってた
329番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:28:20.32 ID:Ulqt+mKn0
>>323
>他者に関心があるならマスコミにどんどんでるだろう


「おしゃれでカッコいい僕ちゃんの世界」
から一歩でも離れるのを
極端に恐れ、憎悪してるんだから

村上春樹はそんなリスク、絶対おかさないw
330番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:31:29.60 ID:Ulqt+mKn0
>327
「東京に憧れてた田舎っぺだった頃の自分」は

村上春樹にとってのタブー中のタブーだから無理w

村上春樹の人生には
たこ焼きたべたり、明石焼たべたり、屁をこいたりとか

そういうの存在してはいけないことになってるからw
>>325
どうだろうな、自分は森が持つ意味を考えたけれど、
ニーチェの影響から考えて、あの森は生を取り戻すための
場所であると考えてる。そこは一つの理想郷でもあり、危険な場所でもある
現実からの逃避というよりも、もっと渾沌のような
普段は古典文学読んでるけど
村上春樹作品は文学としてみてもエンターテイメントとしてみても佳作
>>327
村上春樹は私小説作家ではないし
また、神戸大震災なら神の子どもたちはみな踊るで書いてた
334番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:40:45.42 ID:EUqb/sTD0
>>328
ちょっと書き方が悪かった
自己というより「自己の投影」のほうが近いか(以下自己と書くけど「その投影」と理解して下さい)
村上自身が被害者でなくても自己の物語と麻原の物語を比較させるという手法は可能
あるいは村上の手法で言えば架空の第三者かもしれない
そのパーソナルな空間同士の差異によって現実へのアプローチという手法もあったはず
つまり小説として閉じた空間だけでも事件は描けると思うんだよね

結局加害者と被害者の単純な構図だけならアンダーグラウンドはルポとして成立したかもしれないが
それ以外の要素を持ち込んだことで破綻していると思うんだよ
そして作品考察において「何を意味するか」はどこまでも無駄
真実を得たとしても証明不可
「どう解釈できるか」なら有意義(問いではないため)

>>325
>>331
こいつらは馬鹿
なぜなら無駄なことをしているから
>>329
だったら、たぶん写真すら映らないはずだし
覆面作家だったろうね
337番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:42:18.60 ID:Ulqt+mKn0
兵庫のクソ田舎の
ボットン便所でクソしながら
憧れの東京生活を夢見てた自分だとか

自分のそういう部分を
徹底的に排除し
存在そのものを抹消して

「おしゃれでカッコよくて安全な僕ちゃんの世界」に

引きこもって自分に酔しれる

それが村上春樹の限界だわなw
338番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:43:27.02 ID:EUqb/sTD0
>>333
アンダーグラウンドの位置に震災をもってくればいいって話だよ
あと兵庫云々は皮肉
>>334
麻原個人の物語?
オウムの場合はパーソナルな物語を離れて
自己増殖していった閉じた物語だから問題なのであって
比較の前提が間違いでは
340番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:44:46.03 ID:Ulqt+mKn0
>>336
>だったら、たぶん写真すら映らないはずだし

それは違う。

臆病なナルシストってのは
安全なとこからは一歩も出ないが
閉ざされた安全なところの中では行動的だぞw
341番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:45:45.43 ID:AdQUIuF30
>>331
カフカの四国の森は混沌と聖地の両義的な要素がかなりあるね。
ただ、世界の終りの森は、まだ観念的な要素が強いような気もする。
まあそうしたちょっと陳腐な言葉になってしまうかもしれないけれど
異界と生の回復というモチーフはかなり初期から持っているように思われるな
森さらに四国というと個人的には当然大江健三郎の影響を思い浮かべるけれど。
>>338
やみくろを書いてしまったという問題意識があったから
そのやみくろが押しつぶした個人の物語という対比が
生まれてくるわけで

震災はやみくろともシステムの暴力とも関係なく
また別の問題では?
343番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:46:48.31 ID:Ulqt+mKn0
>>333
>また、神戸大震災なら神の子どもたちはみな踊るで書いてた


神戸弁など知らない、聞いたことすらない(ことになってる)
東京の人間として、だろ?w
でも1Q84を超える長編小説ってないよね
345番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:47:39.33 ID:Ubnq0vbh0
ベストセラーってのは「馬鹿でも読める」って意味だからな。それでいいしそういう商売なんだよ。
ハゲおやじ一人のAKB48みたいなもんだ。
難解な哲学書や物理学の本が1位になったりしないだろ?

ハルキストっていう頭の悪い馬鹿がいるらしいが、あれはAKB48のCDを買いまくる
オッサンのオタクと同じ類の人間。

非モテのブサ爺やブサ女ばっかだから酒の勢いに頼れる性欲にまみれる時期からしか恋愛経験がないんだろ。

お前らも性欲全開の時期に酒の勢いで「なんでこんなブスと・・・」とうっかりやってしまった記憶があるはず。
この爺はその女の男バージョンで作家になったようなもんだから酒・女・セックスのしかかけないわけ。

逆に言えばそういうのが世の中の最大公約数なんだろうな。
だから売れる。バカでも読めるのがベストセラーならブサイクでもギリギリ理解・共感できる、それがハルキストなわけ。

ようするに非モテのブサイク爺だから酒抜きの女とセックスにリアリティを感じないわけ。
それが世の中の大半を占める酒の勢いに頼るしかないブサイク読者の最大公約数だから売れる。
>>340
勘違いしてるけど、村上春樹って
自己のナルシシズムで書いてるのではないよ
だから私小説でもないわけで
むしろ村上春樹にあるのは劣等感
だからシステムに押しつぶされそうな個人とかに
共感するわけで
347番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:49:22.83 ID:Ulqt+mKn0
・〜に比べて超えてる
・〜より優れた
・〜より売れてる
・〜も〜した

村上春樹好きって
こんなのばかりだなw
348番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:49:48.04 ID:AdQUIuF30
>>335
言っとくけど、意味するかというのは必ずしも固定化された真理とイコールではないよ。
意味ってそもそも解釈によってしか生じないんだし。
むしろそうした視点にとっての意味同士をケンカさせるから面白いんじゃないかなあ。
349 ◆LiETG.z7ctov :2014/06/21(土) 11:49:53.29 ID:ur8CBWGq0
(´・ω・`)レスみたら80も50もレスしてる人がいる……何をそんなに語ってるんだ
350番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:50:29.45 ID:Ulqt+mKn0
>>346
>自己のナルシシズムで書いてるのではないよ


「こう思われたい自分」

から一歩も離れられないって
筋金入りのキチガイナルシストだろw
>>341
まあ、もう一人森のモチーフを提出してる作家がいるんだけどね
というかその本を間テクスト性として読まないと、
世界の終わりは読めない
352番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:51:33.83 ID:GswFgtNQ0
ノルウェーでやれやれ系主人公のラノベが受ける可能性が微レ存
353番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:52:33.91 ID:Ulqt+mKn0
>348
それって王様相手に
「バカには見えない服」
を売りつける詐欺師のやってることと
なんら変わらない。

作家ってのは

「王様は裸だ」って叫ぶから
存在意義があるのに
それすらない。
>>350
村上春樹自身の主人公は空っぽだと言われてるように
ナルシシズムだとかではないよ
村上春樹の登場人物をカッコイイだとか、真似したいとか
言う人なんていないし、そうした空虚さを抱え込んでる
むしろナルシシズムとは真逆の没個性的な人間
×村上春樹の登場人物
○村上春樹の主人公
っと、こうか
356番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:55:17.53 ID:D+Dwf6Mq0
俺は面白いと思うな
合う合わないあるだろうけど
物語の内容は忘れてしまうのだけど
雰囲気みたいなものは覚えてるわ
ラノベのやれやれ系と本質は変わらないんだろ
文章力でここまで評価が変わるのだからラノベ作家ももっと勉強しなきゃな
358番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:56:45.03 ID:Ulqt+mKn0
>354
・ボットン便所でクソしたことがない
・屁をこかない
・ドヤ街なんて歩けない、知らない

みたいな世界の住人の
「僕」なんて
どんだけ自己愛強いんだよ、って話だわw
359番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:58:18.02 ID:Hdvel+HH0
ノルウェーの王太子妃のメッテ・マリットって元ヤク中で子連れ再婚の人だろ
褒めてない
360番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 11:58:36.34 ID:EUqb/sTD0
>>339
その過程を含めて麻原の物語とオウムの物語
それと対比される村上の意識が投影された物語
これで完結する世界だと思うのよ

>>342
システムの位置づけが問題点にあると思う
インタビューされた被害者を念頭においた場合
システムの暴力であっても天変地異でも違いはないわけで
ルポという側面で見ればインタビューされた被害者にとっては
「押しつぶされた巨大なものでしかない」
その側面が存在する以上その原因はなんでも構わないと思うのよ
ニーチェの足下の泉を掘るという考え方は
個人主義的であるんだけれど
アウレリウスの自己の中の泉の考え方とは違って
個というものが想定されてないんだよね
そこが空虚さを生み出してしまう原因だと考えて、
自分はニーチェには距離を置いて
アウレリウスへと傾いた
362番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:00:06.51 ID:Ulqt+mKn0
>356

村上春樹すごい
=俺、村上春樹好き
=俺すごい

こういう思考になんの躊躇いもなく
すんなり入っていって
自己陶酔のできるタイプの人には
村上春樹ってすごく合うんじゃね?w

実際、ハルキスト()
を自称する連中って
そんな連中ばかりだしw
>>358
リアリズム小説作家ではないんだから
それは自己愛とは全く関係ない
364番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:01:18.94 ID:EUqb/sTD0
オウムとは全く関係ないけど
境界の内側を生きる人間としては文学ではないが
島田荘司の「ジャングルの虫」のほうが良くかけていると思う
365番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:02:25.68 ID:Ulqt+mKn0
>363
「安心安全な所からは
自分は絶対離れない
たとえ他人がどうなろうとも」

ってのは

究極のナルシストだろw
366番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:04:04.74 ID:2E13bQwc0
>>362
そんな風に思いながら読書する奴なんていねーよ
お前本読んだことないだろ
>>360
村上の意識が投影された物語だと
多声性が損なわれてしまうのでは?
村上春樹はドストエフスキーのような
多声性を重要視してたし

あとシステムの位置づけでいうなら
システムと震災では被害者にとって原因は異なるだろ
震災ならば禍として受け止めることができるかもしれないけれど
システムならばそれは人が生み出したものであり
改善できる、抑止できると考えるのでは?
368番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:05:34.24 ID:AdQUIuF30
>>351
なるほど、よければ教えてもらえるかな。
個人的には森の象徴性というと野火とかのイメージが強いもんだから。
>>365
村上春樹って、周りが止める中危険を犯してまで
イスラエルに演説に言ってるんだけど
>>368
本の中に出てくるよ
ラストシーン、結末が同じ
ただ持つ意味合いが違う
371番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:08:25.65 ID:D+Dwf6Mq0
>>362
俺なら売れまくってたら、逆に色目がねで見てしまうだろうな
それがアンチの大半かもしれんがw
大昔、高校生の時に初めて読んだのが始まりだが周りに読んでるのはいなかったな
何て言うか作品に匂いみたいのがある気がする
エヴァが好きな人なら春樹は合うと思うわ
372番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:08:25.95 ID:Ulqt+mKn0
>366
いやいやハルキスト()
の連中って

・〜で売れた
・〜賞をとった
・〜も読んでる

とかそういうのが
むやみやたらと好きだし

しかもその中に
「そんなこの作品を僕は好き=俺すごい」

みたいな吐露を
わりと無邪気にやらかす
連中だらけだろw

このスレのハルキストなんてまさにそうw

今までこのスレの何を見てきてんだよ?w
373番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:10:51.91 ID:zoQBFk900
ID:Ulqt+mKn0

なにこいつ統失?
374番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:11:16.04 ID:Ulqt+mKn0
>>369
>村上春樹って、周りが止める中危険を犯してまで


全然、安全な場所しかいかないしw

しかもそんなの事前にすでにわかってて
それでもなお、こういう見え透いた
あざとい自己演出だとか

都会に憧れる田舎っぺのナルシストそのものなんだよなぁw
>>372
自分は村上春樹はオワコン、売れてない
尾田栄一郎と同じだとか
ノーベル賞候補なのはおかしいという人に

単にカフカ賞や、エルサレム賞をとったから
ノーベル賞候補なんだよとか、
村上春樹の発行部数は増えてるのでは
とか、芸術映画の権威であるカンヌやベルリンを
受賞しているので、エンターテインメントを求める大衆性
を求めるワンピースとは違うよと

事実をもって反論してるだけなのに
なぜかいつの間にか、アンチの中で賞をとった
だからすごい、売れただからすごいって
言ってることになってるんだよね

むしろ、賞や売上を気にしてるのはアンチなのに
376番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:13:35.80 ID:2E13bQwc0
>>372
スレの話は知らないよ
村上読者ならいっぱい出会ったけど
お前みたいなひきこもりは2chがすべてかもしれんけど

大体「〜も読んでる」なんて読書好き共通の話題でしょ
そういうのをハルキスト特有だなんだって言い張るのって
やっぱりあなたが本を読まない証拠でしかないじゃん

本を読まない奴の作家論なんて読む気が起きない
もし違うというのならあなたの好きな小説家を挙げてごらんよ
377番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:15:42.75 ID:Ulqt+mKn0
>>371
>エヴァが好きな人なら春樹は合うと思うわ


「思想の引きこもり連中」御用達かw

なるほど確かにそれはwwww

「バカには見えない服です」って言われて
「いやぁ素晴らしいですなぁ」と嘘はつくけど内心では
「本当は王様は裸なんだけどね。そんな本質をつかんでいる俺すごい」とか


そんな連中なw
>>374
わかっててってソースはどこ?
君の妄想でしょ
379番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:16:38.27 ID:c8Pog0cT0
龍と春樹の違いを三行で
380番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:17:11.77 ID:Ulqt+mKn0
>>376
>もし違うというのならあなたの好きな小説家を挙げてごらんよ



断然、カポーティ。

村上春樹のやろうとしてることは
全てカポーティがすでに成功させてる。
しかも村上春樹よりずっと上手く。
381番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:19:16.07 ID:Ulqt+mKn0
>378
イスラエルが危険極まりない国で
行ってはいけないと
本気で思ってんなら
そいつは情弱かバカか、情弱のバカだけ。

あぁ、確かに村上春樹とは親和性高いわwwww
>>380
カポーティがやろうとしたことを
村上春樹がやろうとしてるって
アホな妄想やめたら
>>348
解が複数あったとしても「固定化された真理」になるので
文学においては「何を意味するか」の問いはまったくもって無意味
どう解釈できるかの方が建設的であり、有意義
>>381
イスラエルに行ったことあるの?
385番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:21:17.33 ID:Ulqt+mKn0
>382
「おしゃれででカッコいい僕」の世界

これ一つとってみても
村上春樹は
「ティファニーで朝食を」
に勝てないし、一生ムリw
386番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:21:21.51 ID:EUqb/sTD0
>>367
>多声性
そのための麻原とオウムの物語では?
むろん作者の「投影一人だけの世界」と「オウムの世界」だけではないよ
もちろんそれ以外に小道具としての人物は存在させる
その辺は技術の問題でしょ
ただそれがインタビューである必要性はない

アンダーグラウンド内にあって原因の違いはさほど重要ではないと思う
被害者にとっての突然の理不尽な暴力である点が重要だと
ルポとしての側面で見た場合被害者に「天変地異だからあきらめて」
と言えるインタビュアーはいないと思う
天変地異だからあきらめれるや犯罪の抑止はここではさほど重要ではないかと
もしインタビューに徹するのであれば
それは現実を直視し被害者と加害者の物語だけで完結させるべきであったと思う
>>385
『ティファニーで朝食を』読んだの、ほんとに?
映画でしか見てないんじゃないの
388番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:22:57.48 ID:Ulqt+mKn0
>384
あるよ。

貧困層のいる地域以外は
むしろ世界で一番安全な国。

まぁ情弱は村上春樹でも読んでオナニーしてるのがお似合いかw
>>385
ティファニーはそんな話じゃないんだけど
390番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:24:31.96 ID:Ulqt+mKn0
>387
ティファニー〜だけじゃなく
グラスハープも冷血も
原書で読んだわw
>>386
麻原とオウムの物語ではなく
多声性ってのは物語の登場人物には声があり
各々の職業があり現実があるってことだよ
そうした中に村上春樹の自己の投影をさせた
物語を対比させても効果ないような
それに当時は海外にいて経験してなかったんじゃなかったかな
器としての村上春樹を通してインタビュイーの声を用いることで
個人を押しつぶすマスコミが用いる歪曲された声ではないものを
提示する必要があったのでは?
またそうした点からもシステムに対比させる必要はあるだろうし
震災と同じというのはちょっと無理があると思う
コピペ見に来たらすごいのがいるな
393番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:27:31.81 ID:EUqb/sTD0
>>373
ごめんなさい
彼は知りませんが統合失調症は自分です
福祉2級です
394番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:27:50.04 ID:Ulqt+mKn0
>389
「ニューヨークのど真ん中、ティファニーの前でパンをかじる女と知り合った僕」

これがおしゃれでカッコいい僕の話じゃないなら
おしゃれを語る資格無し。

まぁハルキスト()は
恵比寿のお上りさんの集まる
貧乏臭いバーで
せいぜい気取ってるのがお似合いだわw
>>390
原書でほんとに読んだの?
だったら主人公がどんなにおしゃれでかっこいいのか
言ってみて
396番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:29:51.42 ID:QQEKBifR0
>>3
これ
397番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:33:35.09 ID:EUqb/sTD0
>>380
だからアンダーグラウンドはカポーティじゃないって
スタッズ・ターケルのオーラル・ヒストリーだよ
犯罪文学なら佐木隆三のルポのほうがよっぽど近いって
398番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:33:41.84 ID:Ulqt+mKn0
>385
「ときどき自分がおかしくなってしまいそうになると、ティファニーの前に行く。あの毅然とした美しさを見ていると自分は自分でいられる、だからティファニーの前で自分は朝食をとる」

そんな女と出会った僕、のお話

ユニークでなおかつオシャレだし
最高にクールだろw
399番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:33:51.23 ID:Isj41r6S0
>>1
http://blogg.nrk.no/bok/2014/06/16/folkets-lesetips-blir-friluftsbibliotek-i-dronningparken/

このリストを見たら海カフとセカオワしか入ってないな
ティファニーで朝食をって、小さい頃から盗みを働いていて、主人公とも盗みを働いて
洗濯物や家賃を同居人に払わせるような女と知り合った僕で
そんな女がエゴを持ちながら、ティファニーで朝食を取りたいと
夢見ている話なんだけど…

ティファニーは文体と会話は都会風だけど
決しておしゃれな世界ってわけじゃない

どっちかというと村上春樹のおしゃれさはカポーティじゃなくて、ゴダール
401番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:36:35.97 ID:Ulqt+mKn0
カポーティがニューヨークのセントラルパークならば

村上春樹は駒沢公園なんだよw

で、ハルキスト()
ってのは
世田谷暮らしでドヤ顔できる
お上りさんたちw

港区レベルにすらなれないww
402番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:36:52.81 ID:/oO1NHIg0
お前らセックスシーンしか見てないのはもったいないぞ
夏目漱石の続きというか、続編として読めばかなり面白い
羊をめぐる冒険なんかパロディとか笑えるし、ストーリーのダブルミーニングも意識して読んでみそ
403番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:38:46.98 ID:Ulqt+mKn0
>>400
>決しておしゃれな世界ってわけじゃない


それは原書を読んでないからなだけ。

カポーティの作品は
声に出して読み上げるとわかるが
音の響きが完璧なまでにおしゃれで美しい。
404番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:39:14.66 ID:/oO1NHIg0
>>62
あ〜その指摘は気に入った
非正規や派遣みたいに貧困に悩んでる人間からすれば、作中人物の生活は贅沢に見えるよね
確かに嫉妬する人もいると思うわ
405番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:39:54.01 ID:B+K+AdvW0
子供の頃新本格とかあのへんのミステリばっか読んでたせいか
村上春樹の何か起きそうで結局何も起きなかった話読むと
流水大説すら静かに置けたのに
ほんとに壁に本投げそうになる
406番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:40:04.64 ID:RoebnEaS0
読書家の女は地雷
407番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:41:30.89 ID:Ulqt+mKn0
>404
ていうかハルキスト()
ってスタバでMacBook持ち込んで
ドヤ顔したがるメンツとよく似てるw

オシャレな自分(ドヤ)

みたいなwwwww
408番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:41:51.81 ID:5Lxf70m20
>>405
清涼院流水?あんな電話帳投げたら危ないだろう
409番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:42:33.46 ID:I++rMn+U0
>>19
なんであの面であんだけナルシスティックなんだろうな
サリンジャーとかもイケメンとはいかなくてもそこそこリア充顔なのに
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/thumb/2/26/Dream_Catcher_%28memoir%29.jpg/170px-Dream_Catcher_%28memoir%29.jpg
全角岩手にマジレスすんなよ
>>403
原書で読んでるしカードのトラベリングのあたりの響きなんかは
確かにはおしゃれだし、会話での同語反復のリズムは綺麗だけれど
響きが美しいのと、世界が美しいのでは論点をすり替わってる
412番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:43:56.93 ID:Ulqt+mKn0
>>405
>村上春樹の何か起きそうで結局何も起きなかった話読むと
>流水大説すら静かに置けたのに
>ほんとに壁に本投げそうになる


「それはね、君が村上春樹を理解出来てないだけなんだよ(ドヤ顔)」


みたいなあたりが
ハルキスト()
の真骨頂だからタチが悪いwww
413番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:45:38.25 ID:BZyTQ6VD0
>>50
流行ってるのみんなこんな感じだよね…
ケンモメンはラベノ以外読んでもつまらんと思う
414番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:45:45.86 ID:Ulqt+mKn0
>411
ラスト、旅をしつづけてるホリーの話に
美しさを感じないなら

まぁ、所詮その程度なんだろw

ハルキスト()

だもんなwwww
415番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:46:02.36 ID:I++rMn+U0
>>50
今は非モテに代わって真性非モテみたいな言葉も出てきたし
ニコ厨は挨拶代わりにリア充爆発しろだし、もう何がなにやら
>>405
ミステリーの謎を塞ぎ止めにして、宙吊りにして
謎はすべて最期で明かされるというような手法は
ポストモダンの純文学では忌避されてるから
村上春樹に限らずたぶんほとんどの海外現代文学読めないのでは
417番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:47:22.17 ID:SZPMsphU0
春樹の文体でP・K・ディックやってくれ
>>414
音の話と世界の話だったのに
なんで行動の美しさに変わってるんだよ
419番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:49:14.35 ID:Ulqt+mKn0
>416
「バカには見えない服」論法で
読者に責任丸投げするのは

もはや文学でもなんでもなく

単なる詐欺師とか
チンピラヤクザの世界だわ。
420番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:49:57.65 ID:I++rMn+U0
>>88
芸大生の選民思想みたいな感じか
俺は村上春樹好きだけどね
嫌儲民には人気無いらしいなw
422番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:51:00.20 ID:Ulqt+mKn0
>418
あれを、原書で
音の美しさはわからず
行動の美しさもわからず
作品世界の美しさも
全然わからなかったわけ?w

ハルキスト()
の程度が知れるわwww
>>419
ウンベルト・エーコの開かれたテクスト論というものがあってだね
文学というものは開かれたものであるべきだ、
読者の多様な解釈に委ねられるべきだ、
あるいはバルトのように
多様な解釈を生み出す豊穣なテクストこそがよい作品であるという
考え方がポストモダン文学の主流なんだよ
424番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:55:11.90 ID:/oO1NHIg0
>>421
こいつらスレで自白してるじゃん
作中人物が裕福な家庭出身者ばかりだから読むのが辛いって
可哀相なんだよ
425番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:55:18.85 ID:Ulqt+mKn0
>423
「新しいものはなんでも優れたていて正しくて無条件で受け入れるべき」

とか
そういう連中って確かに村上春樹とは
すごく親和性高そうw

とりあえずCMで
「全米ナンバーワン」だとか
「アカデミー賞受賞作」とかいれとけば

無条件で見にいく層なwwww

そりゃ村上春樹が新作出すたびに
とびつくだろうさww
426番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:55:46.24 ID:EUqb/sTD0
>>391
うーん正直言うと自分が海外に居て(これは知らなかった)経験していないなら書くな、っていう意見はあると思うな
だから現実を「演出させる」ためにインタビューは必要はないと思うんだよね
だって多声性にしろ群像劇にしろそれが実際の人間である必要はないもの
事実多くの作家はインタビューという手法をもちいてないでしょ

多くの人間の現実にのみこだわった場合その生活を描くことが作品の主題ではなく
その日常が崩壊したことを描くことが目的なわけでしょ
だとしたらその非日常に置かれたことが問題であって
その原因ってのはなんでもいいと思うんだよね

それとマスコミを除いた生の声にこだわるなら
それこそインタビューだけで作品を完成させるべきだと思うよ
それを多声性の物語に組み込むことでそれは村上春樹によって「歪曲」された
登場人物たちの声でしかないもの

アンダーグラウンドの問題な点は主題がはっきりしないことかな
というか主題と技術が乖離してるからやりたいことにまで到達していない、てとこかな
427番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:55:46.10 ID:lmulppiI0
北野武と村上春樹の共通点
それは世界で高く評価される日本の恥
>>422
いや音の響きは美しい行動は美しいかもしれないけれど
おしゃれでかっこいい僕の世界ってのはぜんぜん違うよって言ってるんだけど
グラスハープが世界が美しいのはわかるけれど
ティファニーの世界が美くしいというのであれば
ちょっと変な感性してるとしか思えない
429番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:57:19.33 ID:jgwEipDQ0
アンダーグラウンドの話はもういいからライ麦畑の話しようず
430番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:58:10.53 ID:Ulqt+mKn0
>>424
>作中人物が裕福な家庭出身者ばかりだから読むのが辛いって

村上春樹の世界でドヤってる連中って

表参道を散歩しながらドヤ顔してるけど
パークアベニューを歩いたことがない


みたいな痛々しさがあるわけでw

まぁ恵比寿のバーが
裕福でオシャレで羨望の対象の連中には
村上春樹、ピッタリだと思うよw
431番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:58:38.16 ID:EUqb/sTD0
>>405
おっ大説以前の新本格派読者発見
その話しようよ

個人的には法月綸太郎かな
432番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 12:59:42.59 ID:k7MojCGw0
なんであんなのが世界で人気なのか理解に苦しむ
>>425
解釈の多様性に連なる考え方は
ニュークリティシズムのころからで、今から100年以上前の考え方
バルトの『テクストの快楽』だって今から40年前だし
『エーコの開かれた』作品も40年以上前
434番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:01:06.56 ID:Ulqt+mKn0
>>428
>ティファニーの世界が美くしいというのであれば


「ティファニーの店の前までいって
あの美しさを見ていると
自分は自分でいつづけられる
そう思う」

あれ読んで美しいと感じなかったわけだろ?

じゃあ、アンタは所詮その程度なんだよw
なんら褒められたもんじゃない。
435番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:04:21.41 ID:Ulqt+mKn0
>433
そんなの所詮
偉大なる古典相手には
到底太刀打ちできないバカどもが
小手先の新ルールでもつくって
言い訳つくって何とかドヤ顔してたい

ってだけ。

で、バカがそれをありがたがるw

いかにも村上春樹に合う連中だなw
>>426
海外にいたからマスコミのバイアスを経験してなかったからかけたと言ってた気がするな
そうしたフィルターを経ずに、黒子に徹することで浮かび上がる
多声性といったものを提示する必要があった
だからアンダーグラウンドに関しては作者のエゴや
自己の投影が出てくる余地がない
問題意識としては確かにやみくろというものがあったろうけど
その意識が作品に反映されることはないとし
だからこそ主題もないし、あれは作品として提示されるようなものでもないし
437番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:08:33.44 ID:Isj41r6S0
>>1
http://blogg.nrk.no/bok/2014/03/31/litt-toget-liste/

このリストだと
1q84、海カフ、羊、ダンス、ノルウェイだな
438番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:10:34.61 ID:Ulqt+mKn0
>436
文学としても
ルポとしても
中途半端。

しかもその中途半端さは
ある種の効果を狙ったものなのではなくて
ただ単に作者の力量不足なだけw

あとはこざかしい言い訳をして
なんとか自分を賢くみせたい
ってだけの作品か。

ある意味
最も村上春樹的
かもしれないw
>>434
貧乏な生まれで盗みも日常茶飯事で
そうした人間がティファニーの前でなら
エゴを維持し続けられるという話は
別に美しくないし

美しい世界と言うのはホリーが話した
嘘の妄想の中にあるもので
だからこそ現実の世界が対比されるんだろ
全然読めてない
440番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:12:50.26 ID:2HmY89FD0
>>416
謎が最後全部解き明かされるのがミステリって
それは流石に近代ミステリ読まなすぎというか
旧石器時代みたいなステレオタイプのイメージしか持ってないんだな
いや俺だってそんなミスオタな訳じゃないけどね
>>435
違うよ。むしろ聖書のような偉大な古典に対して
そのルールは違うと新ルールを適用して
ドヤ顔してこれが神の作為だというような
人間に対して戒めるために生まれた理論だから
フジテレビ制作会社著 イノウェイの森
443番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:14:19.97 ID:Ulqt+mKn0
>439
なにいってんの?w

「美は人を救い得る」ってだけの話だよw

こざかしいことばかり言ってるから
そんなことすら見落とすんだよwwwww

まぁ所詮はハルキスト()
だから仕方ないかw
444番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:16:23.24 ID:Ulqt+mKn0
>441
で、バカがそれをありがたがる
って話だろ?w

「バカには見えない服」論法

そのものじゃねーかwwww
445番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:18:22.92 ID:B6JasSwQ0
>>431
麻耶雄嵩が若くて元気だった頃の話が好き
新本格じゃねえじゃん!と言われそうだが
島荘綾辻我孫子法月あたりに慣れてた脳には面白かった
あと殊能先生別格で大好きだったな
まさかこんな早く死んでしまうとは…
>>440
ああ、ちょっと語弊があったな
謎が最後になったらすっかり全部解き明かされる物語ね
謎が最期に一気に解決する物語ではない

あと、別に全部が全部そういう特徴を持ってるとは言ってないし
中にはもちろん例外もあるだろう

基本的に謎を宙吊りにしたり、謎を解き明かして
いくストリップのような物語は取らないってだけ
447番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:18:57.89 ID:Ulqt+mKn0
>440
シリーズ打ち切りで
伏線回収されないままで終わった
海外ドラマみてありがたがるバカって

実在するんだなw

そりゃ村上春樹をありがたがるわけだw
>>443
いやそんな話じゃないよだから読めてないといってる
ティファニーはエゴの話だし。美が人を救いうるという話じゃない
449番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:22:08.34 ID:vOocdOo70
中国も台湾もみな新興層が読んでるし
欧米では継続的な人気
ジャップはネトプアで生活が没落して違和感
これが悲しい現実
450番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:22:20.02 ID:Ulqt+mKn0
>448
いや

「ティファニーの店の前までいって
あの美しさを見ていると
自分は自分でいつづけられる
そう思う」

これに美しさを感じなかったわけだろ?

この一点で
アンタはその程度だわw

なんら褒められたもんじゃない。
451番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:24:35.12 ID:ko2k9hLk0
村上春樹に親を殺されたマンすげえな
さっさと寝ろよ
>>444
バカが権威をありがたがるような理論ではないよ
むしろ逆で、万人に解釈が開かれるので

逆に権威が必要だという立場が生まれてきた
そうして解釈をする共同体によって権威が保たれるのだという
相対主義ではあるけれど、権威を基板とする考えが生まれてる

だからテクストの豊穣性なんかはむしろ
バカにとっては解釈の一義性がないから安定した意味を持てない上に
権威にとっては絶対的権威が失われてしまうので権威を維持できない
バカには見えないという権威、真実というものがない
453番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:27:27.32 ID:bc5X6mca0
>>446
一緒じゃん
意識してレトロな構成と世界観心掛けてる様な作品ならともかく
むしろそんな話の方が少なく感じる
最後の数ページであれ?今まで読んでた話ってまさか全然意味違ったんじゃ…?
と思わせる様な構成
まあこれもちょっと前の流行か
>>447
連載漫画じゃないんだから
回収「しきれなくて」終わる伏線なんか
小説に基本ないでしょ
意図して回収「しない」で終わる伏線はあっても
454番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:27:37.86 ID:Ulqt+mKn0
>451
オープンカフェをやるにしては
道路事情が最悪の日本なのに

何を勘違いしてんだか
スタバのオープン席で
ドヤってるバカ連中

っているだろ?w

街歩いててあれを見てしまったときの
トホホ感がよく似てるんだよ、ハルキストってw
455番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:27:41.02 ID:CmjVXVYO0
この人の小説原作でエロゲ作ればいいと思う
ノルウェイはゆきずりセックスやら親友の彼女やら大学の同級生やらとのあるから行けるだろ
456番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:28:10.75 ID:/JrjsKQx0
>>10
中卒でも馬鹿でもチョンでも読みやすいから幅広く沢山売れてるんだろ
インテリしか読まれないような本だったらランクにあがるわけねえよ
>>447
たとえばカフカの『城』は未完、
ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』も未完

でも名作とされてるわけだよ
筋としては閉じていなくとも、
開かれていたとしても、
メタファーとして解釈の余地を残すという方法が現代文学の
技法として生まれてたのもそうした流れがあってこそ
458番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:29:55.50 ID:Ulqt+mKn0
>>453
>意図して回収「しない」で終わる伏線はあっても


全部、これで誤魔化すことも出来うるって時点でそんなものにハナから価値などないわ。

「王様は裸だ」って叫べないなら

作家やめろよ、って話。
459番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:31:42.14 ID:LvvOwcyp0
「これは絶対村上春樹つまんないって人でも鉄板面白いから」
と貸された本の内容が
双子と交互にセックスしつつ拾った基盤沼かなんかに捨てに行く話だった時は
返事に困った
460番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:32:30.53 ID:Ulqt+mKn0
>457
村上春樹と
ドストエフスキーを
並べて語るあたりが

ハルキストの気持ち悪さだわw

しかも、そこにちゃっかり
自己陶酔するタチの悪さw


内田樹なみに気持ち悪い。
461番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:32:34.70 ID:40/4+dn00
だからね、ときどき俺は嫌儲を見回して、本当にうんざりするんだ。
どうしてこいつらは努力というものをしないんだろう、努力もせずに不平ばかり言うんだろうってね。
>>450
だからそれは美談でもないし
美に救われる話でもないんだけれど


貧乏に生まれた人間がティファニーの前でなら
エゴを捨てずにいられるという話が

単なるティファニーの美しさに救われる
女の子の話になっちゃってるし

そんな物語として読んでるならやっぱり
読めてないとしかいいようがない
463番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:33:00.30 ID:EUqb/sTD0
>>436
それはむしろ問題あるかなと思う
事件を体験してない人間・外側から見た人間・当事者
これは自ずと立場が異なる

彼は外側から見た人間(あのときの東京あるいは日本をとりまく雰囲気)を知らない
ならばむしろ小説として描かず「海外から見たルポ」として書くべきであったと思う
事件の雰囲気を知らない人間が聞いたインタビューは
その人のフィルターを通したインタビューでしかないよ
完全な客観視・エゴを取り除くことは不可能
もし村上自身がそう思っておりそれを信じているならはっきり間違ってると断言できる

我々がアメリカに行って911のインタビューを行ったところで
それは所詮日本人から見た911でしかない
国内においてすら西日本の人間が東日本に行って震災のインタビューを聞いたところで
それは感想を共感できないし理解も異なる
ゆえにその段階でフィルターが通されている
そして作品に組み込むことによってさらにその声は作品の一部になってしまう

私は311のときアルジャジラーの英語版ニュースをずっとネットで見ていた
(はずかしながらテレビを持っていないもので)
アルジャジラーは東日本にリポーターを置き中継を行っていた
その点では日本の報道とおなじ しかし彼らの感想は日本の報道とは異なっていた
彼らの報道が客観視されているかといえば必ずしもそうではない
彼らには彼らのフィルターが存在する

多くのルポは事件を肌で感じた人が書いている
そういった意味で海外で事件の一報を聞いた人間が行ったインタビューが盛り込まれた作品は
作者の主観以外のなにものでもないだろうか
>>453
ポストモダン文学っていっても30年ぐらい前からの話だから
ちょっと前とかの話されても、それ以前の話だよ
465番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:34:23.93 ID:1BC/M18a0
>>200
ほんこれ
まともな批判が少ないのが良書である何よりの証明
466番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:34:38.22 ID:Ulqt+mKn0
>462
いや

「ティファニーの店の前までいって
あの美しさを見ていると
自分は自分でいつづけられる
そう思う」

これに美しさを感じなかったわけだろ?

この一点だけ見てで
アンタはその程度、内田樹レベルw

なんら褒められたもんじゃない。
>>460
反論はできないわけね
君がそれの限界
468番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:35:36.90 ID:Ulqt+mKn0
>>461
>どうしてこいつらは努力というものをしないんだろう、努力もせずに不平ばかり言うんだろうってね。


村上春樹でドヤ顔するぐらいなら
せめてカポーティぐらい原書で読めよってことなw
>>466
とうとう反論できずに壊レコになってしまったか…
ID真っ赤勢の間の学歴格差がすごい
471番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:37:12.19 ID:EK1qapTh0
>>277
何から読めばいいって聞いて勿論読んでるって何だよw
472番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:37:25.11 ID:Ulqt+mKn0
>467
村上春樹と
ドストエフスキーを
並べて語るあたり

池田大作がダライ・ラマと対談して
大物に見せようと自己演出してるのと
なんら変わらん。

内田樹レベルの気持ち悪さw
473番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:38:46.71 ID:e/hUrAFV0
うわまだやってるよこいつら
キモすぎる
474番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:38:49.92 ID:W7VtEr9t0
>>41
初期三部作は文句なし傑作。今言われてるのが嘘のようにセックスの描写が無い。

おれが最初に読んだのは世界の終わりとハードボイルドワンダーランド。
ファンタジックな世界観と、夜に見る夢のような非現実感が心地いいぞ。

短編も幻想的なものが多いよ。「図書館奇譚」は児童文学みたいでかわいく、おそろしい。

一方、エッセイはおもいっきり日常的で、わりと?時々?ボケーっとしてる感じの話を書いてる。
「切り干し大根買ってきてボリボリ食ってたら今日がバレンタインなの思い出した。
チョコくれる女の子とか全然縁がない。かなしい」なんてエッセイ。ウンコしながら読むと捗る。

安西水丸と組んだらすぐにバカなことやる。香川に行って一日5食くらいうどん食ったりしてる。
これもウンコしながら読むとすごく捗る。

「夜のくもざる」はきちがいみたいな短篇集。「猿がな、木からコテーっと落ちたんや」とか書いてる。
そんなのが10本も20本も収録されてる。読んでて「こいつ大丈夫か」とか思うレベル。笑える。
475番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:39:51.85 ID:vOocdOo70
三島も川端も安部も忘れられつつあるけど
村上春樹はどんどん勢力伸ばしてるよね
この認知力と共感の勢いって無視できない何かがあるわ
476番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:40:40.39 ID:Ulqt+mKn0
>470
実際、村上春樹なんて読んでるのは
「周りで流行ってるから」みたいな
低学歴バカ連中だらけだからなw

とにかく数を売りまくりたいなら
バカ相手に商売するのは
ビジネスとしてなら正しいがw
477番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:43:08.82 ID:Ulqt+mKn0
>>474
>初期三部作は文句なし傑作。


それ、ヴォネガットの丸パクリ文体だから
いまだに英訳されるのを
頑なに拒んでるのに

そんなことすら知らないの?w

もちろんヴォネガット読んだことないんだろ?w

ていうかヴォネガット知らなさそうwww
478番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:44:30.93 ID:W7VtEr9t0
>>52
うーん、思想がガツンと出てきたのはアンダーグラウンドじゃないかなと思う。
むしろ、あの作品によって彼は思想を固め、表出すべきと考えはじめたのかもしれない。
479番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:44:38.59 ID:Ulqt+mKn0
>>475
>村上春樹はどんどん勢力伸ばしてるよね
>この認知力と共感の勢いって無視できない何かがあるわ

ただ単に
テレビばっかり見て日本中
バカだらけになったってことだろw

内田樹なみにアタマ悪いw
480番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:45:48.43 ID:Mp74856A0
春樹が海外で人気があるらしいのって
単に翻訳で春樹独特の文体のクセが薄まっているからじゃないかと思ってるんだけど
あと外国かぶれの生活様式だとか比喩表現が多々出てくるので、むしろ外国人の方が日本人作家ということを意識せずにすんなり読めるんじゃないかということ
春樹作品にはオリエンタリズムが皆無だよね

外国人は「日本人が春樹を読んだ時に感じる臭み」を正確に感じ取れてるのかな?
481番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:45:55.81 ID:Ulqt+mKn0
>>478
>彼は思想を

思想なんてねぇよw

「僕ちゃんオシャレ、カッコいい、正しい」


そんな世界でひたすらオナニーしてるだけ。
482番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:47:02.78 ID:Ulqt+mKn0
>>480
>春樹が海外で人気があるらしいのって


それは創価学会インターナショナルのおかげなだけw
483番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:49:53.38 ID:Ulqt+mKn0
映画CMの「全米ナンバーワン」
って宣伝文句に
だまされるバカ連中と

ハルキストって

なんでこんなに層が重なってるんだろう?w
484番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:52:38.17 ID:EUqb/sTD0
>>445
マヤさんは二作目のヒロインの子いいよね
まぁ最後に… あと最後の1頁(解決部分)は批判あるけど細かいこと気にしなければOKだね
だから三作目の「痾」はつらかった
メルカトル短編集の一作目は意外としっかりして驚いた
さすがミス研の秘密兵器って言わてただけあるね
殊能さん辺りになるともう京極しか読んでないんであまり語れないスマン
法月綸太郎は三作目の宗教コミュニティのやつかな
まぁクイーンのパクリといえばそれまでだけど
あと綾辻は館シリーズよりマイナーだけど囁きシリーズのほうが好き ちょっと青春ミステリーぽいとこが
あとは世代的に歌野晶午・我孫子武丸・芦辺拓・二階堂黎人か
二階堂黎人の四冊組の世界一長い長編は最後まで読んでぶん投げたよ
島田荘司御大の全集に入ってる小冊子で1986年ころに大晦日高速を飛ばして
綾辻行人のアパートに行って歌野晶午とか我孫子武丸とかと飲んで騒いだエピソードは好き
なんか書きなぐりでスマン
つい興奮してしまった
485番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:55:13.45 ID:W7VtEr9t0
>>477
はーヴォネガットはん日本語うまいんですなあ。
>>463
確かに個人のフィルターがある偏るのではという危惧はわかる
でも、村上春樹の主人公に特有なのはそうしたエゴが空っぽであるという病を
抱え込んでることなんだよね

逆に、だから村上春樹自身はやたらとエゴにこだわる、
作家にとって固有性とは、その表出された文体、スタイルこそにあるのだと、
あるいはウィトの私的言語をもちいたりする
カポーティのティファニーの影響も強いけれど、しかし、悲しいことにエゴは空っぽ

じゃあどうやって己を理解するのかというと、その方法はヘーゲルの精神現象学的な考え方で
作家というものは自身の作品によってしか己を理解できないという考え方
ここには良い点も悪い点もある、悪い点はその業はいつまでたっても
解消されないということ、良い点は、誰しもが空っぽの人間を共有してくれるということ
また物語を書くということが意味を持ち、物語を書くことが自分のエゴを満たしてくれる

そこに自分は限界があると考えてて、まあ村上春樹も脱したわけだけれど
テクスト論的なデタッチメントの考え方ではなく、
方法論では物語のコミュニケーションモデルのほうがいいと思うようになったかな

村上春樹が世界に受容されてるのはそうしたエゴが空っぽで
フィルターを通さずに誰かが中に入ってしまいやすいから
だから村上春樹は自分のことを書いてるだの言われるわけだ

では、実際に空っぽなんだろうかという疑問があるのはわかる
インタビューに偏向や誠実さに書けるところはあるのだろうか
アンダーグラウンドに関しては、そうしたところが問題視されるべきで
主題や、作品を作者の自己の影であると考えるものではないだろうし、
どうするべきものであったと考える種類のものでもない
日本としても早く村上にノーベル文学賞を受賞させて政府批判にもっぱらな大江健三郎の権威を相対化したいって思ってるだろうしね、
政府の後押しも十分期待できるから受賞可能性も結構高いだろ。
488番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 13:59:44.76 ID:Ulqt+mKn0
>>487
>日本としても早く村上にノーベル文学賞を受賞させて



池田大作と村上春樹は
本当にノーベル賞キチガイだよなぁw

共に本人は「ノーベル賞、欲しいっす!」
とは口が裂けても言わない割りには、な所も共通してるしw
489番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:00:09.19 ID:EUqb/sTD0
>>475
それ世代の違いでしょ
川端が生まれたのは1899年・安部は1924年・三島は1925年
亡くなったのは川端・三島が1970年代で安部が1990年代前半
村上春樹は1949年生まれの現役作家だよ
490番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:01:00.83 ID:Ulqt+mKn0
>486
内田樹を見て
東大出てもバカはバカ
って痛感したけど

アンタの文読んでたら

なぜかそれを思いだしたわw
491番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:02:00.50 ID:cwrIfaBl0
翻訳家も優秀なんだろうな
あの空気感を訳すのは難しいだろうに
安部公房は都市生活者の孤独を描いたけれど
そこには主人公のアイデンティティの不安というものが描かれているわけだけれど、
村上春樹の都市生活者の孤独は主人公のアイデンティティの不安というものは描かれてない
493番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:02:30.65 ID:W7VtEr9t0
>>487
村上春樹を大江健三郎のカウンター的存在と感じるその感性はとてもオリジナリティの高いものだと思う。
494番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:02:36.25 ID:Ulqt+mKn0
>>489
>それ世代の違いでしょ

村上春樹の初期作品読んで
ヴォネガットの丸パクリだってことすら
見抜けないバカが

それだけ増えたってことだろなw

ハルキストの大多数は
ヴォネガットの存在すら知らなさそうw
495番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:04:22.56 ID:Ulqt+mKn0
>>493
>村上春樹を大江健三郎のカウンター的存在と感じるその感性


池田大作がチョムスキーと対談して
インテリっぽく見せようと
自己演出する手法を

見せられているようで

心底気持ち悪いw
>>490
ほんとに反論できずにレッテルしか貼れなくなっちゃったか
壊レコになっちゃったな、、、
ちょっと可哀想なことをしたかな

自分はカポーティのよき理解者だという君のエゴを
僕が壊してしまったのだから
497番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:06:26.68 ID:Ulqt+mKn0
>496
あ、内田樹がバカなのは否定しなかったわw
498番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:06:54.47 ID:vOocdOo70
>>489
結局どれも時代に消費されるだけの薄っぺらい作家ってことだよな
じゃあ春樹でいいじゃんってことになるわな
>>497
別に自分は内田樹のファンでもないし
バカだと思ってるので否定はしない
500番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:07:41.44 ID:W7VtEr9t0
誰にもなんにも浸透しない140ものレスの群れ。
501番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:08:22.69 ID:Ulqt+mKn0
機会があったら
内田樹の村上春樹に関する本
是非、立ち読みしてみ?
買わなくていいからw

村上春樹すごい
=俺、村上春樹好き
=俺、すごい


まさに、これのオンパレードだからw
502番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:09:15.29 ID:Ulqt+mKn0
>500
創価学会員の内田樹みたいな連中には
好かれても迷惑だしw
503番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:10:34.05 ID:8OV9yaWN0
何読んでれば通ぶれるんだよ
504番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:12:17.93 ID:W7VtEr9t0
>>503
何の通ぶりたいのかわからんが食通ぶりたいなら邱永漢おすすめ。
505番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:12:30.02 ID:Ulqt+mKn0
>503

ヴォネガットの作品と
村上春樹初期作品とを
読み比べてみて

そのパクリ具合の酷さを理解できたら
通を自称してもいいレベル。
ノーベル賞取る取る詐欺!!
507番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:15:31.74 ID:EUqb/sTD0
>>503
何読んでも通ぶれるよ
一作よんだだけでも通ぶることは可能
それはどの作者のどの作品でも一緒
508番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:15:38.67 ID:cwrIfaBl0
春樹にも未だにこんな熱狂的なアンチがいるのか
腐っても春樹だな
509番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:16:36.38 ID:8FebyJic0
>>505
ヴォネガットのパクリだと本気で思ってるならちょっと
理解できてない

ヴォネガットの影響下ではあるけれど
エクリチュールに関して言えば発展させて
新しいものにしてる
510番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:16:59.30 ID:Ulqt+mKn0
>507
「村上春樹?あんなのヴォネガットのパクリだろ?w」

ハルキスト相手なら、この一言で
通ぶるどころか瞬殺だろw
511番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:18:14.48 ID:Ulqt+mKn0
>510
本人もパクってる自覚あるから
英訳をゆるてないんだろw


はい、瞬殺w
>>511
お前ひとりで何レス書いてるんだ…
3桁とか専ブラがバグったのかと思った
513番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:20:37.12 ID:Ulqt+mKn0
まぁ命掛けてもいいレベルの話として

万一、初期作品が英訳されちゃったら

村上春樹のノーベル賞は永遠に無理w
それぐらい酷いヴォネガットの丸パクリw

だから村上春樹は死ぬまで
初期作品の英訳は許可出さないよw
だって、ノーベル賞が欲しいんだものw
514番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:23:56.29 ID:PaUchU7E0
>>484
闇ある翼や夏冬でよくこんなもん書くな
と思いつつ
短編集でこういうのもバッチリ書けるのに驚いたのは同感
あと木製の王子も面白かったな
途中のダラダラダラダラした時刻表トリック部分を
当然の如く自分も流し読みしてしまったが
作者本人も「読み飛ばしてほしい」と思いつつ
でもこういうのが好きな派の人もいるからと
そこは破綻ない様に真面目に書きましたというとこに
やっぱ地力が違うからこういうの書けるんだなとつくづく思った
法月が書けなくなって評論家状態になった理屈はわかる様な気がしたんだけど
アーヤは本当に子供の頃に読んでて
他の島荘チルドレンと比較して
所々繊細さを見せつつも基本堅実な職業作家な人だと思ってたのに
まさかあんなに長い事書けなくなっちゃうとは
そして竹本健治のウロボロスシリーズとかに登場してた冬美さんが小野不由美で
旦那と入れ替わるかの様にヒット作連発しまくったのにも驚いた
515番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:25:04.59 ID:EUqb/sTD0
>>512
2〜3日前に午前中に立ってた江戸時代スレは自分ふくめて3人ぐらいでスレ回して900超えたよ
三桁どころか200超え余裕でしたわ
初期の三部作と幾つかの短編、お好みで世界の終わりとHBW
これだけ挙げとけばとりあえず通ぶれる作家

実際この通りなんだもん、俺は辺境とかのエッセイも好きだけど
517番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:27:22.22 ID:8FebyJic0
たとえば「やれやれ」と「そういうものだ」という一つのフレーズを反復させるという手法があるが
前者は村上春樹が用い、後者はヴォネガットが用いた。
これは一見模倣と思えるかもしれない、しかしよく分析すると違うことがわかる

村上春樹の場合はヴォネガットと違い、それをエクリチュールとして描いている
バルトが『零度のエクリチュール』でとりあげたような、
『ペール・デュシェーヌ』紙で何度もでてくる「なんってこった」という言葉は単に
言葉を発して表意しているだけではなく、その革命的な状況をも標示しているのだという考え

「やれやれ」にはデタッチメントとしての状況が標示されている
ヴォネガットの「そういうものだ」には標示されていない

また村上春樹は単語だけに限らない、エクリチュールを応用していく
「そうかもしれない、あるいはそうでないかもしれない、いずれにせよ」
といった言葉でためらい、デタッチメントの状況を標示する

故に村上春樹はヴォネガットの用いたものとは一段質が異なる技術を
用いているのだ
518番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:28:38.47 ID:W7VtEr9t0
おれが一番好きなのは遠い太鼓かもしれない。
そして通ぶるならねじまき鳥は避けられないな。
519番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:30:01.75 ID:Ulqt+mKn0
>517
ヴォネガットのパクリがバレたら困るから
初期作品は英訳させない
だってノーベル賞ほしいから

ってだけの話に
なに言い訳してんの?w
近年は村上春樹はデタッチメントからコミットメントへと転換したので
「そうかもしれない、そうでないかもしれない」から
「しかし」という言葉を用いることにシフトしてる、文体そのものも変化していってる
そうしたことを理解して楽しむのも文学の楽しみの一つでもある
権力の否定とか麻薬とか北欧では人気そうだなw
>>519
いいわけではないし、文学というのは
芸術(アートの語源はテクネー)であるのだから、
技術を競うという側面がある
ゆえに技術的に新しいことをやってるかどうかが問われる
ある時期以降、意識の流れを利用した作家が増えたが
パクリとは言われないのと同じ
フォークナー、プルースト、ウルフ、ジョイス
523番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:37:03.87 ID:4gcFtVn/0
ネトウヨは村上も大江も読まずにネットの評判見て批判するからな
そんで村上と大江を叩くために川端康成をこれまた読まずに持ち上げるからな
524番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:41:01.15 ID:W7VtEr9t0
彼が世の中にコミットする道を選んだのは、やっぱりノルウェイの森ブームという「恐怖」が
根底にあるんだろうな。
ある日突然、自分の著作を大多数の者がたずさえ、かつ、誰も読んでいない状況に、彼が
どれだけ恐怖したかは想像にかたくない。
その「意味不明の好感」が、簡単に「意味不明の反感」に転じることは自明だものな。

まず世の中に割って入る。そうすることで意味不明なマス行動を肌で理解する。
恐怖をやわらげるには、そうするほか、無かったのだろう。
525番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:55:07.77 ID:EUqb/sTD0
>>514
木製も面白かったけど
木更津悠也ものだと短編集はいい出来だったな
隻眼の少女はサイトで感想だけみたけど読みたいな

法月はミス研の同人誌(蒼鴉城)に5作目までの講談社長編のひな形を全部発表してるんだけど
制作順が現在刊行されてるのと違うんだよね
だから刊行順で批判してる探偵法月綸太郎を評論してるのを
さらに批判してたのが面白かった

綾辻行人(1960/12/23生)と小野不由美(同/24)が一日違いで結婚するなら
西澤保彦(同/25)だって小野不由美と結婚できるだろうってツッコミいれた覚えがあるw

竹本先生は「狂い壁 狂い窓」が良かった
ゲーム三部作だと牧野君はおまけだしそれ以降のカッパ文庫ものは成長しすぎたのと
ゲーム性が減ってちょっとッて感じだった
その点「狂い壁 狂い窓」は内容もさることながら牧野くんのあのポジションが良かった

他の作家だと西澤保彦は匠千暁シリーズかなぁ
ただ一作目の解体諸因とそれ以降で登場人物の性格が変わりすぎてるのが・・・
つーか「依存」までいくと正直泣かせにかかってるでしょって思ったわ

芦辺拓は「殺人喜劇の13人」の雰囲気がよかった あの学生アパートの雰囲気

あと笠井潔が二階堂黎人の「ロシア館の謎」をさして木更津悠也の助手の香月実朝の親戚が登場するってのは笑った
まぁ確かにニコライ二世の娘二人がからんでるからそうだけどさぁ
それ言ったら島田御大の「ロシア幽霊軍艦事件」もそうだけどw
526番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 14:59:58.10 ID:EUqb/sTD0
>>523
でもネトウヨ的にも川端より太宰のほうがなぜか人気がある気がする
つーか川端持ち上げるなら今東光とかも持ち上げてやれよと思う
527番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 15:32:28.38 ID:tFFAr/KF0
>>525
西澤保彦も初期面白かったなあ
読む前は「超能力とか超常現象アリならミステリの必要ないじゃん」と思ってたのに
全然そんなことなかった
タックシリーズじゃないやつの方が面白い
と思いつつタックシリーズも当時刊行分は全部読んでたと思うが
チョーモンインとかなつこ、孤島にとらわれ辺りで
ちょっと着いていけなくなった
笠井潔も気付いたら学生運動の内ゲバの
クリトリスに電極つけて云々!みたいの執拗に書いてる話で
ん?なんで俺こんなん読んでんだろと思って
それ以来読んでないな…
528番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 15:38:39.76 ID:jrbzOJ+U0
>>13
いや、踊る小人だろ。
初期の短編だが、村上自身ついにあれを超えるものは書けなかった。
529番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 15:56:11.46 ID:S1B+MiNl0
>>528 ぞう工場で働きたいよな。
あの構造ってどことなく羊をめぐる冒険ににてる。
530番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 16:00:19.79 ID:EUqb/sTD0
>>527
西澤保彦はたしかに超能力もの評判いいね
ただ最近どっかのインタビューで
「ハイペースで何も考えずに書き続けないと食っていけない」ってインタ見て
なんとなく作品間の整合性がとれてないのに納得いった
タックシリーズはたしかに自分もその辺りから読んでない
強いてあげるなら「麦酒の家の冒険」かな 推理無理やりすぎだけどw
やっぱあの内容で長編は無理ありすぎだなって思った
元ネタに近いハリィ・ケメルマン(ラビシリーズ)の「9マイルは遠すぎる」は短編だからすっきり読めるんだけど

あと有名じゃないけど村瀬継弥
光文社文庫で新人公募して「本格推理」ってアンソロ集組んだ時に「藤田先生シリーズ」で入選した人
あのひと「藤田先生のミステリアスな一日」で長編化させてデビューしてるのね
藤田先生自体大阪のミステリー同人誌に連載されてたらしいからそれを拡充させたものだと思うけど
んで、特に人が死ぬわけでもない日常トリックの連続なんだけど物語として読むとわりと泣ける
藤田シリーズの終わりって意味で

あとはここのとこで言うと新人だけど
島田荘司賞(ばらのまち福山ミステリー文学新人賞)の1回目と2回目の受賞者がユニークだった
1回目の松本寛大「玻璃の家」は島田荘司の2000年はじめのアメリカを舞台にした匂いと同じものがあった
推理は単純だけどね 副線のほうが面白かった
その後島田荘司編集のアンソロに短編1本出しただけで消えたっぽい
2回目の叶紙器は本職が介護職の40半ばで3年かけた初小説ってことで文章はすごい稚拙
それは解説でも指摘されてる
これも謎は単純 ただ後半の盛り上がりというか展開がすごかった
この人も消えたっぽいけどね
村上春樹ファンに正直なところ訊きたいのは何が良いの?
ノルウェーの森、海辺のカフカ、ねじまき鳥クロニクル、
ダンスダンスダンス、羊をめぐる冒険、コインロッカーベイビー
1Q84、村上訳のキャッチャーインザライも一応読んでみた。
でも何故評価されてるかが解らない。本心かどうかが知りたいわ
532番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 16:19:37.54 ID:24w7n5j00
落ち着け、サル。
>>531
スプートニクの恋人
534番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 16:26:12.85 ID:NnnDi/kD0
>>55
江戸川乱歩の孤島の鬼読んでこい
>>531
釣られないぞ!

ともかく食い物が美味そうなのが良いわ
536番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 16:39:54.88 ID:/KdgB/fz0
>>530
講談社ノベルスがまだラノベレーベルじゃなかった頃
(当時既にそうだったという指摘もあるが)
メフィスト賞創設後しばらく辺りまでのミステリ発刊ペースは今思うと酷いね
まあ新人作家はあれくらいのペースで出して
佳作傑作幾つか出して評価得ないとその先も無いんだろうけど
そりゃみんな書けなくなる訳だよ
歌野晶午とか葉桜までよく生きてたなと
そんな中森博嗣が淡々と
実在することはするんだけど、当時の材料物性界の最新素材とかで
それがないと絶対成立しないトリックぶっこんで来るのが清々しくもあったw

日常の謎系もいいね
北村薫の六の宮の姫君なんか別に事件めいた事はなに一つ起きないけど
あれで珠玉のミステリ
更に別に狙って泣かせにかかってる話でもないし
正直円紫さんシリーズそこまでちょっとキモいとすら思ってたのに
初読後泣けて泣けて家族に心配された覚えがある

村瀬って人と叶って人ちょっと気になるわ
ありがとう
537番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 16:42:44.37 ID:vZmnKehn0
えええええ・・・おまんこの皺がどうのくらいしか内容の無い小説だしノルウェー関係ないのにw
>>531
村上春樹も作中で書いてたはず
「分かる人には説明しなくても分かるし、分からない人は説明しても分からない」

それだけ読んで何もつかみ取れないお前は、これ以上読んでも無駄だよ
お前が馬鹿とか、お前の親の知能が低いとは言わんけど、もうあきらめろ
539番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 16:53:48.30 ID:7QOW15sf0
>>531
読んでるヤツも皆が読んでるから自分もってだけで何がいいか分かってないよ
>>538
知能の問題か?
好きな人を批判する気はないぞ。単純に何が良いのかを訊きたいだけだよ

>>539
だよな。俺もそう思ってるから本当に好きな人がココにいるなら話を
聞いてみたかった
541番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 17:17:11.95 ID:i+fYNDB10
>>531
ノルウェーから入ってイメージ付いちゃったからダメだったのかもな
ハードボイルドから入った俺は糞ハマったけどノルウェーは最後まで読めなかったもん
542番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 17:21:36.32 ID:i+fYNDB10
NHKでやってたけど、村上作品には大別して2種類あって、セックスのやつとファンタジーのやつがあるんだと
欧州ではファンタジーが人気でアジアはセックスが人気なんだそうだ
英訳してるやつに文才があったら笑う
544番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 17:36:11.07 ID:EUqb/sTD0
>>536
手元に千街晶之の古い解説本あったから見たけど
綾辻で年3冊・我孫子が年4冊もだしてるのね
それで短編も別に書いてるんだからみんな書かなくなるよね

森博嗣はつまみ食いだったな
「Fの密室」はよんだけどその後はシリーズ関係なく飛び飛びによんでた

日常系はやっぱ北村薫だね
男女論争まであったね 予想はしていたけどまさか本当におっさんだとは・・・
円紫さんシリーズは最後まで読んだけどたしかに「六の宮」はよかった
個人的には初期短編のほうも好きだけど
つーか北村薫は50円玉20枚の謎オマージュのニッポン硬貨の謎のイメージが強すぎww

あとは同系列で加納朋子とか
女性だけあって雰囲気が北村薫よりもさらに柔らかくまとまってる
個人的にはこの人も好み

メフィスト賞は何冊か読んだけど肌にあわなかったなぁ
初期の浦賀和宏とか霧舎巧とかなぜか秋月涼介までよんだりしたけどう〜んって感じだった
ゆやたんもフリッカー式だけ読んで書いてある意味はわかるけど小説としてはちょっとって感じだった
まぁそんなゆやたんもいまでは純文畑に移りたいらしいって評判だけど

むしろ創元の鮎川哲也と13の謎のほうが目をとおしてるかな
芦部・二階堂・加納・村瀬・篠田真由美・貫井徳郎・柄刀一とか
とくに篠田真由美はなんだかんだ惰性で結構読んでる
柄刀一は丸々一冊島荘パロディだしてるけどいい雰囲気だった
545番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 17:39:20.71 ID:iG2VSe/O0
翻訳家が優秀なのかもしれん
546記憶喪失した男:2014/06/21(土) 17:45:40.13 ID:ZshASe070
ヴォネガットを14冊読んでるぼくにも、「風の歌を聴け」は感動したよ。
春樹は、堂々と英訳すればいいよ。

>>45 >>221 「ノルウェイの森」がエロい。二回オナニーした。それくらいの価値がある。

「隣の家の少女」ではオナニーできなかった。しちゃいけない感じがして。あれ、リョナってやつだろw
547記憶喪失した男:2014/06/21(土) 17:51:40.76 ID:ZshASe070
ヴォネガットを14冊読んでるぼくにも、「風の歌を聴け」は感動したよ。
春樹は、堂々と英訳すればいいよ。

>>41 >>219 「ノルウェイの森」がエロい。二回オナニーした。それくらいの価値がある。

「隣の家の少女」ではオナニーできなかった。しちゃいけない感じがして。あれ、リョナってやつだろw

安価まちがえた。
物語の終盤で過去の作品と同じようなシーンがあるのは萎える
車乗ってて信号待ちしたら隣の車線に他の登場人物が、とか
549番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 17:58:06.01 ID:EUqb/sTD0
>>536
(つづき)
1990代初めに島田荘司・鮎川哲也共同編集でだした『ミステリーの愉しみ』っていう日本のミステリー作品アンソロ本5冊組をだしてるの
4冊目までが既存の作品で5冊目が当時の新本格作家からの公募
プロフィール欄に本名がきちんと載せられてウィキペのソースにまでされてるやつ
特に1冊めの明治〜昭和20年ぐらいまでのは秀逸
乱歩・横溝正史は当たり前で岡戸武平の「五体の積み木」(人間を凍らせてバラバラにしたうえ入れ替える)や
地味井平造とか海野十三・甲賀三郎・大下宇陀児とかね
米田三星って新青年に投稿してた正体不明の作家(短編3作か4作しか発表してない)の未見作品載せたりとか
あとは新潮文庫の日本のミステリアンソロ3冊組とかぶるけど、久生十蘭のハムレットとか大坪砂男の天狗とかね
この本は日本ミステリー史として見たらとにかく面白いよ

ここまで話しといてなんだけど自分実は新本格よりこっちの時代の作品のほうが読んでる量多いと思う
夢野久作とか大阪圭吉とか青空文庫で読めるしいい時代になったわ
550番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 18:01:05.43 ID:CoyuKUIt0
村上春樹スレが珍しく伸びてると思ったらすごいやつがいた
親でも殺されたのかよ
551549:2014/06/21(土) 18:06:11.49 ID:EUqb/sTD0
>>526
さて用事があるんで消えます
次来るのは深夜過ぎなんでスレが残ってたらレス返します
552番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 18:28:38.09 ID:oeRyWUPY0
>>544
メフィスト賞は賞設立の原因になった京極夏彦が
いかに別格だったかを年々思い知ったな
いくつか穴は空いてるけどどうしても読む気にならなかった人以外
舞城までは受賞作くらいは読んでる筈なんだけど
土か煙か〜読んだ時
よし!ここでメフィスト賞なだけで読むのやめよう!と
決意してしまったので(舞城自体はそこからも何作か読んだ)
ユヤタンいーたん辺りは残念ながらノータッチなんだよね
でも後年JDCクロニクルで舞城の九十九十九が出た時は
あの流水大説の数々に耐えぬいておいて本当に良かった…と
初めて清涼院流水に感謝した

先述の様に殊能先生は自分の中で別格なんだけど
メフィスト賞受賞作の中では
古泉迦十の「火蛾」が良かったな
京極夏彦だったらこれで長編一作書ける話を
コンパクトかつあっさり
かつイスラム教になんの造詣も興味も無い人でも問題なく読める様に書いてる
森博嗣みたいにこの人もこの路線ならいくらでも書けそう、と楽しみにしてたんだけど
残念なことに噂だと本業の研究生活に専念されてしまったそうで
受賞作一作きりで終わってしまった…
553番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 18:47:13.29 ID:v3sofuXi0
>>549
5冊目が「奇想の復活」のやつ?
だったら五冊目だけ買った!
クソ厚いハードカバーで
当時コミックスすら新しく買ったのが姉にバレると
母親に告げ口されて無駄使いを怒られる、くらいの年代だったので
本屋に注文して引き取りに行って初めて現物見て
どこに隠したらいいんだこんなもん…と
受け取る手がガックガク震えたわ
結局ごついハードカバーであった事を逆手に取り
父親の本棚にどうにか紛れこませる手法で
姉バレは防げた

現代アンソロ以外も読みたかったんだけどね
当時は金とスペースがおっつかなかった
ノルウェイの森は衝撃受けたわ

それはそうと、村上春樹愛読者が集うカフェでは女食い放題だって話だぞ。あと作中出てくる料理も食べれるみたい
555記憶喪失した男:2014/06/21(土) 18:56:59.54 ID:ZshASe070
>>554
マジかよ。ハルキスト、秘かな勝利やなあ。まあ、もともとそういう理由で流行ってるんだけどね。
叶姉妹が大好きだといってたりする感じな本だから。
556番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 20:36:37.49 ID:2wfAtVw70
なんかこの人の感性
他人に対して致命的に鈍感な部分があると思うんだよ

多分インポだと思うよ

スノッブな奴、特有の記号ていうか
アイフォン 黒縁メガネ macbook サイド刈り上げ
ロードバイク
聞いてる音楽はレディオヘッド ジャズ
どこのスタバにもいる必ずいるよね、こういう人。
で、こういう奴がもれなく村上春樹読んでる感じ。
オレにはこういう人達は
頭良さそうだし十分豊かな人生を満喫しているように見えるんだ

だから自分は繊細で傷ついてるんだよっても
言われても響いてこない

クソまみれで働く介護の人や
泥だらけの土方のオッサン
世の中こういう人達のおかげで成り立ってるのに
こういう人達の価値観がフレームに入ってないんだよ

むしろ村上ドラゴンはこういう人達を
無理やり盛り込んでくるよな
557番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 20:41:34.38 ID:8isFI0UY0
村上春樹はいつも最初だけ読んで積んでるわ
何か冒頭の小面倒くさい設定を読まされるのが嫌で
読書しない奴が持ってる本とか言ってた奴
559番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 21:53:37.65 ID:dX6De8wI0
バカでも読みやすい村上春樹=俺もっとすごい本読んでる!

ジャップですわ
560番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 22:28:14.25 ID:W7VtEr9t0
ひとつ忘れてた。
チャーリー・マニエルについての詩がとてもよかった。
観衆が飲む固唾の音がここまで聞こえてきそうなほどみずみずしい一篇。
561番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 23:53:24.37 ID:6T9BG7Oe0
>>553
>5冊目が「奇想の復活」のやつ?
そうそれ!
やっぱそっちのタイトルのほうが有名だよね
自分もレス書くまで奇想の復活シリーズだと思って確認したら
本題は「ミステリーの愉しみ」なんだよね
自分は逆に引っ越しのどさくさで1〜3巻までしか本棚にないw

あのサブタイは89年に島田荘司の「奇想、天を動かす」に引っ掛けてるんだけど
あれもし未見だったら読んどいたほうがいいかも
御大で代表作っていうと「占星術殺人事件」のほうが有名だけど
むしろ「奇想、天を動かす」のほうが内容的には面白い
主人公は御手洗ではなく吉敷のほうで小説的展開は地味だけど
トリックとか主線の展開がもうね、89年であれは凄いですわ
「奇想の復活」の作品群を1冊にまとめたような話
これ読むとなんで「奇想の復活」のトリが火星人の話の人かわかるかも
(既読だったらゴメン)

たしかあのトリかざった人1冊だけノベルスだしてる
(今調べたら津島誠司って人で「A先生の名推理」)
A先生シリーズの短編集なんだけど正直後半息切れしてる感がする
一発屋で終わったのもちょっと納得いった
その人に触れたブログも見つけて読んだら
鮎川哲也先生がかなり期待しててしきりに次作をだすように薦めてたみたい
そんな鮎川哲也先生も亡くなれて久しいけど
そういえば高木彬光 が晩年神津恭介を復活されたのもあの辺の動きに触発されたらしいね
562番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/21(土) 23:55:09.49 ID:6T9BG7Oe0
>>553
今までの流れと全然関係ない話なんだけど
2〜3カ月ぐらい前?コナンくんの灰原哀の名前の由来がアイリーン・アドラーだって作者の青山さんの話がでて
アフィブログがコナンの黒幕は灰原だって騒いでた話があったけどあれって全然ちがうだろって思うんだよね
アイリーン・アドラーはホームズシリーズ短編1作目でたしかにホームズをからかっているけど
それ以降とくに事件をおこすわけでなく巻き込まれ立場であるし登場回数も全60作品中ほとんどない
アイリーン・アドラー=灰原哀なら
むしろモリアーティ教授=毛利小五郎って仮説も成り立つんじゃね?と当時思った
まぁ何ヶ月もいまさらだし誰かがツッコミいれてるようなネタだけど
563番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 00:08:30.94 ID:y25RJ8aZ0
>>523
大体谷崎は無視される不思議w
564番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 01:12:31.25 ID:hwskLubV0
IDが真っ赤なのが気持ち悪い 100越えとかなんだよw
565番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 01:28:22.15 ID:vPV+Dgcr0
>>561
奇想、天を動かす読んだよ
個人的に歌野晶午のブードゥー•チャイルドと並んで(共通点は何も無いが)
この話…大丈夫なのかなあ…?と
中盤ですごい不安になった話だった
読んだの前評判はとっくに沢山あった時期だし
島荘だしと
わかってても不安になったわ

でもこう書いてるとしみじみ
世間でバカミス扱いの作品と
傑作扱いの作品の狭間って微妙なもんだなとも思うんだよね
島荘作品は小説としての面白さでねじ伏せてる部分も大きいと思うの
いやミステリなんて基本そうでしょと言ったらそうなんだけども
566番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 01:34:10.47 ID:vPV+Dgcr0
>>562
さーせんホームズ
ジュブナイルのまだらの紐とか数作しか読んでません…w
グラナダテレビ版のドラマは見たけど
あれはあれで街すごいなー
馬車かっこいいなー
ヴィクトリアンスタイルのご婦人達のお洋服かっこいいなー
お屋敷かっこいいなーとか
ビジュアル面しか気にしてなかったw
567番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 01:40:52.40 ID:gIlMRld60
4行以上のレスしてるやつコピペじゃなくて素なの?
怖いんだけどw
568番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 02:27:48.64 ID:eP5LkE+P0
>>565
>島荘作品は小説としての面白さでねじ伏せてる部分も大きいと思うの
それは大きいね
特に眩暈とか水晶のピラミッドとかアトポスとか叩かれた時期の作品って
トリックは完全にバカミスだもの
まぁ眩暈は綾辻が黒猫館で似たトリック書いてるけど
あと初期中編の「舞踏病」これは御手洗モノだけど
浅草雰囲気と展開がマッチしてて御手洗モノでは個人的に一推しかな
1995年の龍臥亭あたりからその面白さも影をひそめた感じ
なんというかダイナミックな破綻もなくなって丸くまとめすぎてる感じ
この時期以降の作品は惰性で読んでるかな
569番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 02:28:45.67 ID:eP5LkE+P0
エドガー・アラン・ポーからホームズまでの流れってのも読んでみると面白いよ
ポーの活躍時期は19世紀前半で推理小説らしきものも3編しかないけど
それ以外の短編とかもファン多いしね(「ちんばガエル」とか)
世界最初の探偵推理小説と呼ばれるモルグ街の殺人でああいうトリックな時点で
「アル中の妄想家」と呼ばれるのもなんとなくわかる
ポーはアメリカだけどその後推理小説の主流はは
イギリスに移ってドイルが1880年代にホームズを書き始める
で、これでちょっと文学的に面白い話なんだけど
イギリスって元々それ以前(18世紀末〜19世紀頭)に犯罪実録文学のブームがあったの
で、それよりさらに大昔(17世紀)にピカレスク文学っていうブームがあって
これは事件の当事者が自分の人生をふりかえった一人称伝記ってとこかな
そのピカレスク文学は下火になるんだけど18世紀にホラー要素を取り込んで
「ホラーに巻き込まれた私」の小説として再興されるの(これがゴシック・ホラー)
一番有名なのがフランケンシュタイン
で、その再興ピカレスクと犯罪小説とポーが生み出した探偵小説を混ぜあわせたのがドイルのホームズもの
ホームズものは初め二作は書き下ろし長編で出版されてるんだけど(緋色の習作・四人の署名)
これってともに、事件が起きて中盤で事件は解決され残りの後半は犯人の人生が事件を起こす前まで語られるというスタイル
今から見るとちょっと異質でしょ
ただこれが人気になってストランド誌っていう月刊誌に1〜2ヶ月程度の短編の連載が決まったんで
後半のピカレスク部分はばっさりと捨てられ探偵推理部分だけが残った

で、話は飛ぶけど法月綸太郎の長編3作目の「誰彼」
これって構成がにてるんだよね
こっちは後半の部分にもトリックがからんでくるけど
個人的にはかなりそういう流れがあったことを意識して書いてる気がする
570番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 03:26:03.22 ID:xzIm9fz+0
>>568
舞踏病いいよね
あの短編集だと山高帽の〜も結構好き

初めてネットで各作品の評判や書評調べてみた時
異邦の騎士とか数字錠の評判が凄く良くて
斜め屋敷あたりかなりボコボコだったのにビックリしたんだよね
いや異邦も面白いし数字錠もいい話だと思うんだけど
占星術で当てた人なんだから
みんなもっと単純にビックリしたり
どうなるのこれとワクワクしたくて読む作家かと思いきや
こういう人でも泣けるとかしんみり成分が評価されるもんなんだなあと…

俺ね
実はクイーンすら一冊も読んでないの
国名シリーズは創元推理文庫版で全部揃えてはあるんだけど
なんか勿体無くて読めなくて
結局そのまま実家に置いてきてしまった
殊能先生の最後の長編
(宇山日出臣が作ったジュブナイルレーベルで
島荘•小野不由美と並んで初回配本だった)
すら殊能先生寡作だから、勿体無いからって
読むの我慢してる間に殊能先生死んじゃって
それでも人生辛い時とかどうしても読みたい時まで我慢しとこうと思って
つい先日やっと読んだとこなの
こんな事してる間に自分だって死んじゃったりするかもしれないんだから
そういうのあんまり我慢せずに読むべきだな、とはその読後に思った

ああ、泡坂妻夫の湖底のまつりも絶対必読作品と聞いて即買った後
クイーンと一緒に並べてたな…
571番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 04:16:15.90 ID:TeVvNm980
まず大前提として推理小説はつまらん。
結局あのジャンルに必要なのは首尾結構だけで、あとはなーんにも無い。
不毛なジャンルと言わざるを得ない。
だからことさらに事大主義者が寄ってたかってガタガタ騒ぐんだよ、このスレみたいに。
無駄な行数だな。
572番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 04:36:15.33 ID:eP5LkE+P0
>>570
自分今都心済みだから事件の舞台が都心だった頃の場所をめぐってまわってるわw
山高帽の東武のとこも見にいったし
『御手洗潔の挨拶』のほうに入ってる「疾走する死者」の現場も見に行った
実際には地形が全然違ってたけどw

まぁネットに感想があがりだしたのは2000年以降が大半だし
新本格どころかメフィスト賞も定着した時代だから
斜め屋敷みたいな大味のトリックはそういう時代性を知らないと叩かれるのは仕方ないかと
あれはあの時代に書かれたから貴重だと思うんだけどなぁ

数字錠はあの主役の子の人生がなかなか泣かせるね
自分も彼と同じような年のころから同じようなとこで働いてたから個人的に共感できる

そういえば島荘全集の付録小冊子で島荘と晩年の宇山さんの対談があったな
当時の新人たちに対する評価が中心だけど印象に残ってるのが
「京極くんにはがんばってもらいたいけど彼はこちらにはそれほど興味ないだろうな」云々の発言かな

まぁ積ん読よりは読んだほうがいいってのは確かだよ
ただどこに軸を置くかかな
第一期新本格世代なら彼ら自身が読んで参考にした海外のクイーンあたりは必読だけど
それよりも後の世代になると国内のそういった第一期世代の影響のほうが大きくて
海外にまで手をひろげてない人が多い
2000年以降の作家になるとそういうのってもっと顕著でしょ
例えば西尾維新になると先行は京極とかブギーポップとか麻耶雄嵩とかその辺
そうするとファンもその辺は読むけどそれより遡るのはやっぱ稀かな
573番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 04:41:26.57 ID:05XFtGqo0
ノルウェーのもうりがおるんよ
574番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 06:05:31.75 ID:Dv0+MaRg0
カルキ臭い
575番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 06:09:40.10 ID:2Tfs8M6+0
>>572
島荘愛深いじゃないですかーー
俺はせいぜい時々自転車で雑司が谷〜鬼子母神前あたり通りがかる時に
久遠寺産科どの辺なのかなーとか
箱根に行った時に仙石楼てこの辺登ってくのかなー位のもんだわ
系統立てて読もうとかそういう意識も薄いなあ
ただ面白そうなら読んでみたくて
アレが面白い人にはコレもきっと面白いという情報頼りに読んでっただけで
やっぱりそう思うと俺はミスオタではないかな

一時期変格とか脱格なんて言葉も存在したよね
なんとなくこの辺の作品指してるんだろうな、程度で
詳細な定義は覚えてないし当時も理解してなかったと思うけど

対談というと、やっぱり「本格ミステリー館」で
島荘がx軸y軸でバーン!と示した定義を
綾辻がやんわり反論して
島荘ちょっとショボーンな対話が印象深いw
>>569
ホームズって、そういう流れなんだ
面白いね
577番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 07:06:55.48 ID:eP5LkE+P0
>>575
>雑司ヶ谷
ぶっちゃけ近所なんだ
自分も久遠寺産科探しに行ったり中野まで行ったりした
あとこち亀パロアンソロ集で京極が書いた学生時代の大原部長の話(中野在住設定)で
部長が現在そこを尋ねると老人となった京極堂と出会うって話があるんだけど
それ見ながら中野散策もした(実際には全然違う地形だった)

古い話だけど乱歩は東京でてきて文京区の団子坂下で
古本屋やってたんだけどそこも見にいったりしたな
明智小五郎初登場作品の「D坂の殺人事件」のD坂は団子坂のことだし
出てくる古本屋のオヤジは乱歩自身のこと

あと横溝正史は大正時代に東京にでてきて戦中に租界するまでずっと
今の講談社(音羽)近くの借家を転々としてた
だから戦前の短編はその辺り(雑司ヶ谷より南のほう)舞台とした作品が多い
そういうのも見にいったよ
578番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 07:09:04.33 ID:eP5LkE+P0
変格と脱格は戦前からある議論で
探偵を主体としたオーソドックスなものを本格・それ以外を変格って分類してた
これって日本のエンタメ小説が時代小説・児童小説以外は全部推理小説だったから
恐怖小説も変格だしSFも変格そういう時代だったんだよ
で、なにが本格かなにが変格とか変格は推理小説ではないとか
探偵は必要かとか人物が描けておらず推理にかたよりすぎてるとか
そういう議論が戦前の推理小説家のあいだで木々高太郎(直木賞受賞)と甲賀三郎を中心に起きた
これが本格・変格論争ね
で、甲賀三郎が亡くなったあとも乱歩が引き継いで論争を繰り返してた
そしたら松本清張が登場して文学と推理の中間小説を発表して(実際にはかなりトリック派よりなんだけど)
マスコミが社会派って持ち上げたことで本格論争も打ち切り
エンタメ界も星新一郎らのSFが登場したことで推理小説は細分化されていったんだよ
で、松本清張の劣化コピーが大量生産されたり赤川次郎や西村京太郎(この二人って初期作はかなり本格してるんだけど)
ライトミステリーに時代が流れた
局所的には横溝正史のリバイバルブームや細々と鮎川哲也や高木彬光がいたんだけど
探偵小説はマニアのものって評価だった
島荘が評価されなかったって理由もまぁその辺だね
結局ある程度市場として成立するようになるのは89年に新本格初期の4人組まで待たないと行けなかった
で、新本格が登場して本格のスタンダードができると今度はさらに定義付けが始まったんよ
その前後に続いた鮎川哲也賞あたりは本格だけど(二階堂とか芦部とか)
93年に京極が姑獲鳥の夏を出版したことで論争化したんだよ あれが推理小説かどうかで
で、その後メフィスト賞が拍車をかけることによって本格の定義についての論争が泥沼化した
ただ大説先生が行き過ぎた結果、京極は本格の範囲内って流れになった

で、そういう経過があったうえで登場したのがひぐらし
ミスマニからすればそれらの流れを理解した上での作品だろってことで推理合戦がはじまった
でも結果的にミステリーではなかった そこで批判が起きたという流れ
まぁミスマニと竜ちゃんの戦いはその後も続いたんだけどw
579番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 07:36:13.37 ID:ovwURvl20
ねじまきの2巻目で挫折した
キチガイじみてて読むのが怖くなった
大局的に見れば日本人の書いた小説より外人の書いたのがレベル高い

昔も今もそうだろ
外人の小説に影響を受けた日本小説は腐るほどあるけど
逆は無い
日本は輸入国だから
長文wwwwwwwwwwww
582番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 12:09:12.50 ID:NJ7JMHVj0
>>578
ふえええ
変格脱格てそんな昔から存在した言葉だったのか
てっきり新本格の枠にすんなり入れるのに
無理がある作風の作家が増えてきたとこで
出来た言葉なんだとばっかり
そら定義なんか理解してへんわ
そして大説先生が産んだレンガ達が
まさかそんな重要なポイントを担ってるとは

京極が推理作家協会賞受賞した時
「浜の真砂は〜世に本格の種は尽きまじ」
って言ったでしょ
あれ結構驚いた
え?本人そんな自分の書いてるもの本格の範疇だと思って書いてたの?
だってデビュー作あれで、受賞作もあれで、
推理作家協会向けのこと言ってみただけ?
と思ってたんだけど
うーん、「こんなの本格でしょ」と思ってたりしたのかなと
>>578見て思いました
583番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 12:17:38.26 ID:Ltu93skJ0
何だこいつら…
584番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 12:30:23.13 ID:/H6Gaeo30
>>51

「よう、王女さまとは随分な身分になったものだなあ」

「あ、あなたは!?」

「おー、あれがあの時のガキかー。なるほど父親そっくりだなー」

「何をしにここへ、いらしたのですか!?」

「つれねえ言い方だなあ、昔の旦那に向かって」

「あなたとは結婚はおろか、あの子の認知だって・・・ッ!」

「へへへ、まあいい。おめえよ、最近ご無沙汰なんだろ?執務とやらで忙しいのか?顔見りゃわかるぜ」

「な、なにをっ!」

「王女サマのためにご奉仕にきてやったのよ、俺以外で適任がいるか?」

「や、やめっ・・・」


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585番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 12:40:19.61 ID:KwNLo7cO0
>>580
村上は日本文学よんでないし
586番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 12:40:59.36 ID:hRV61OBj0
>>585
明らかに大江健三郎は意識してるだろ
>>585
短編小説の解説本すら出してるぞ
村上は日本の近代小説、私小説が苦手なだけで
漱石、谷崎、大江、安部、中上、第三の新人は読んでるよ
589番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 13:05:25.93 ID:cQ7yheoL0
村上春樹の小説おもろないねん。おもろないもの小説とか言うのやめれ
590番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 13:13:06.47 ID:eP5LkE+P0
>>582
京極は多分考えがシフトしてると思う
『姑獲鳥の夏』の段階ではあのトリックは本人もパロディーだと自覚してたってのはインタビューで読んだ
『魍魎』にしても一見ガチに見えるけど小説的な要素削っていくとミステリー部分ってほとんど残んないんだよね
で、ちょっと飛ぶけど『絡新婦』なんかは最後の部分は完全に遊びだって言ってるし
ただ『宴の支度』の導入部(っていうか風呂敷の広げ方)はガチで狙いに来てるし
評価の低い『陰摩羅鬼』こそミステリーとしての体裁は整ってる気がする(でもやっぱりいまいちなのは変わらんけど)

じゃあ今彼が書きたいのは妖怪かって言うと多分それも違うと思うんだよね
2000年代前半に准教授とか修士クラスを集めて東アジア恠異学会ってのを造って
『怪異学の技法』っていう本を京極は出してるんだけどねこれが面白くないんだ
民俗学的に見てもぼんやりとした論集なんだよね
で、京極自身も書いてるけどなんというかスローガンの域をでない感じ

彼お得意の妖怪ロジックよりむしろ情念に移行してるんではないかって気がする
そういう意味で妖怪を解体して動機に戻す作業より動機そのものに目をむけだしてるんではないかと
柳田国男が言葉で説明してたものをもう一度泉鏡花の観念の世界に戻す感じかな?
まぁこの辺は完全に私見だけどねw
591番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 14:04:51.46 ID:NxCjGsuL0
>>590
隠摩羅鬼と邪魅はミステリしてたね
でもそれ以上にそれまでの百鬼夜行シリーズ本編の特徴だった
密度が高くて息苦しい空間が紙面から嫌でも溢れてくる様な圧迫感から
話がこっちに向いてないのをひたすら紙面の窓から覗き込んでる様な…
ここまででとっくに判ってると思うけど、
ごめんね、俺文章力なくてねw
でもなんかそういう、ベクトルがガラっと変わって見えたのが印象的だったな
「厭な小説」は百鬼夜行シリーズみたいな密度はなくても
瘴気の霧が本の下から少しずつ流れ込んで来るみたいな気持ち悪さはあったけど
まああの本はビジュアル水増し分が大きいしなあ
592番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 14:52:10.68 ID:eP5LkE+P0
>>591
百鬼夜行はまさに同意
『続』の後半の盛り上がりと余韻
『後』の「赤えいの魚」のなんとも嫌な感じから始まって「風の神」の余韻
あれが『前』あたりから完全に消えてなんというか
キャラ小説になってるなと薄さを感じたなぁ

ちょっと>>578の書き忘れだけど
戦前は日本のエンタメ小説はいろんなジャンルを包括してて
その区分で本格・変革の議論が起きたって書いたんだけど
今の議論もまさにその状態なんだよね
つまり戦後になって細分化された推理小説の定義が確立して
その中で一般ウケしやすいライトミステリーや清張をコピーしたような刑事ものが流行って
探偵ものは隅に追いやられた
で、新本格の登場である程度市場が確立して探偵ものが復活した
(奇想の復活って言葉はこの時代性も表してるんだけど)
その後京極というボーダーライン上の作品がでてきたことで推理小説自体の定義が揺らいだ
そこで議論が起こった
で、大説先生も登場時は完全に相手にされなくてだからこそ自分で「大説」という言葉を生み出して小説そのものを否定にかかった
ただメフィスト賞がどんどん進化していくのとJDCトリュビートとか乙一の登場で推理小説の枠組が完全になくなった
そうすると推理小説のボーダーだった京極が一般の認識ではスタンダードな推理小説って扱いになって議論してたほうも認めざるをえなくなった
で、結局2000年以降西尾維新がヒット連発したりラノベの躍進で
推理小説って枠からエンタメ小説っていう戦前の時代に逆戻りした
結局戦前以上にボーダーが曖昧な状態で本格と変革の議論をしなければならなくなった
推理小説という枠組みすらならい状態でね
でも多くの読者が求めてるのは面白い小説であって、
本格と変革の定義を求めるのはミスマニでしかない(ただ議論してる当の作家たちがミスマニだからなおさら問題)
だから東野圭吾がミステリーかとか本格とかは世間一般には不毛な議論にしか見えない
まぁこの辺の定義付けをしたがるのがマニアの悪いクセなんだけどねw
だいたいこれが今の状況かなぁ
593番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 15:11:49.45 ID:+rGuLJeW0
なんで違う作家の話してんのこいつら・・・
>>592
読んでて気付いた
>>552の「JDCクロニクル」ってなんだどこから出てきた
「JDCトリビュート」だよ!!と…
つくづくミスオタな人達の記憶力には恐れいる
まあまともに無かったらまずミスオタ自体になれないのか
俺みたいな雰囲気目的の読者ならともかく
>>544で手元にあったから千街晶之の解説本見てみたら〜って書いてあるけど
それ以外のレスは確認の為にググったりとか
殆どしないで書いてるの?

塗仏もキャラ小説扱いされたけどねえ
今思うと充分暑苦しかったよ
レス読んで「「前」ってどんな話だっけ…」とググりに行ったんけど
概要あらすじ読んでも読後感もなかなか思い出せない位印象が薄い…
595番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 16:03:36.83 ID:lrBAi7Fd0
まさかノルウェイの森を意訳してんじゃねーだろーな?
596番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 16:11:49.20 ID:3edKN05X0
>>593
ごめん俺が>>405で言った
「村上春樹の何か起きそうで何も起きない話ってなんなの?」てとこに
もう一人の人が気長に付き合ってくれてるだけで
もう一人の人はID抽出して見るに村上春樹ちゃんと読んでるから
村上春樹の話あったらどんどんやって
597番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 16:23:06.81 ID:eP5LkE+P0
>>594
んーと>>590の「東アジア恠異学会」の字面が思い出せなくてウィキった
あとは全部資料なしで書きなぐってるだけだよ

塗仏の宴は支度の方は短編集なんだよね
妖怪の話をしてるほうはメフィスト掲載でキャラ主体のほうが描きおろしのサンドイッチになってる
んで、始末の方は描きおろしだけどオチとか完全にキャラ小説だね
あのオチは叩かれた覚えがあるな
やっぱ前作の『絡新婦』の出来が良かったからね
そういう意味でいうと京極の変化って『塗仏』かもね

さてそろそろ時間なんで消えます
また夜中までスレ残ってたらレスしますね
598番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 16:28:15.75 ID:eP5LkE+P0
>>593
まぁ自分もアンダーグラウンド論争に正直飽きてたんで
ちょうどいいタイミングで話せる相手が現れたと思って誘ったんだよね
そもそも村上春樹をミステリーとして見るのが間違ってるだろ
純文学ってあんなんばっかだぞ
600番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/22(日) 17:56:53.70 ID:ob6/0HEO0
純文学とミステリーのスリップストリームなら
オースターのニューヨーク三部作か
安部公房の燃えつきた地図がおすすめ
>>599
村上春樹は探偵小説の影響受けてるのは確かで
構造自体は用いてる、ただし推理小説を書いてるわけじゃない
602番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
チャンドラーの小説にかなり影響受けてるよね