ブラジルW杯に未出場のアフリカ・コンゴで、西村審判に激怒した群衆がなぜか中華料理店を襲撃するw

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コンゴは広大(234万5409平方キロ)で多様(250以上の部族が住む)で極端に貧しい。
インフラは崩壊しており、人口の8割以上が失業中だ。
コンゴのインフレ率は2870%(97年取材時)と世界一高く、GNPは30年前を下回っている。
潜在生産力の1割しか発揮されておらず、「産業」などといえた代物はない。
コンゴは急速に農耕経済、すなわち物々交換の時代に戻りつつある。
また弱肉強食の風潮が強まっており、武器で襲われて死亡したり重傷を負った外国人も出ている。

『マジマジ・インギリマ』
こういう若者たち(別名マイマイ)がいるから、アフリカの戦争は楽しくなる。マイマイは大麻が好きな10代のストリート・ギャングたちだ。
水道の蛇口やロザリオ、庭の水撒き用ホースをアクセサリーにし、水を崇拝している。
クールな草の帽子をかぶり、それをかぶっていれば戦いのあいだ、透明人間になれると信じている。
彼らの名は「強力な水」を意味し、それは銃弾よけの秘薬のことでもある。
コンゴの内戦中は両陣営について戦い、両陣営で大量に殺された。
マイマイは、パーティーのホストにぴったりだ。人肉を食い、フツ族居住地も襲う。
 『世界の危険・紛争地帯体験ガイド』より