愛知県豊橋市西七根町の海岸で9日午後4時ごろ、同僚とサーフィンをしていた
同県蒲郡市消防本部職員の高橋剛さん(43)が左上腕をサメにかまれ、
30針縫う重傷を負ったことが10日、分かった。
サメは確保されておらず種類も不明だが、
頭の大きさは人の顔くらいだったという高橋さんの証言から、
体長約1メートルと考えられる。蒲郡市消防本部によると、
高橋さんは岸から約30メートル離れた水深約1メートルの浅瀬で、
波を待っている時、ウエットスーツの上からかみつかれた。
サメが離れた後、自力で岸まで戻り、病院で治療を受けた。
同所でこれまでサメの目撃情報はなかった。高橋さんは9日は休みで、
同僚と海岸を訪れていた。
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