本田△、代表でも大久保にトップ下やエースの座を奪われそうになる。香川「速いからリズム合う」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です

高まる大久保の存在感「新しい風」「キレは代表でも一番」

 W杯メンバーにサプライズ選出された日本代表FW大久保嘉人(川崎F)。
約2年3か月ぶりの代表合流となった鹿児島・指宿合宿で日増しに存在感を高めている。

 MF遠藤保仁(G大阪)に次ぐチーム2番目の年長者。ここまで公開されている
練習ではトップ下の位置に入ることがほとんどだが、アルベルト・ザッケローニ監督が
「いろんなところで試しながら見極めていきたい」と話しているとおり、サイドや
1トップを含め、攻撃的なポジションならどこでもこなすユーティリティー性はチーム内の競争も促している。

 MF長谷部誠(ニュルンベルク)は「練習から高いクオリティーを見せているし、
チームにとって新しい風になっていると思う」と指摘。大久保がトップ下に入る
形については遠藤も「(本田)圭佑とは違う特長を持った選手。前を向いて
プレーさせたら怖いタイプだし、そういう形をつくれれば彼も生きると思う」とイメージする。

「(大久保)嘉人さんがトップ下なら、よりスピードが出る。(本田)圭佑くんとは
タイプも違うから、そういうところを生かせれば」と話すFW香川真司(マンチェスター・U)は
「キレているというか、一瞬のスピードやキレは代表でも一番だと思う。
速いからリズムも合うし、やりやすい。ここからもっと連係を深めていければ」と、
コンビネーションにも手応えを深めていた。

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140523-00135677-gekisaka-socc