キルミーベイベー(長ねぎ何本買う?  ワン!)

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1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/05/17(土) 11:55:36.90 ID:pLfUy1Sh0 BE:247662382-2BP(3000)

農業を救うのは「土」か「机」か
経営革新つぎのステップへ
吉田 忠則
2014年5月16日(金)

 農業経営が新たな模索を始めている。家業から企業への脱皮を目指す農家が、畑仕事も営業も金策も一人でこなしたのは昔の話。
これからはだれが畑に出て作物を育て、どんな人材が経営を補佐するかが課題になる。「ふつうの企業」への歩みがいよいよ始まったのだ。

・生産部門の責任者から独立

 ゴールデンウィークに、JR嵯峨野線で京都市のとなりの亀岡に向かった。列車は国内外の観光客ですわる場所もない混雑状態。
だが映画村で有名な太秦や嵐山、保津峡などの観光地をすぎると次第に乗客はまばらになり、亀岡が近づくと車内に人影はほとんどなくなった。

 窓外に広がるのは、いちめんの畑。遠くの農道を豆粒のような軽トラックが走る。観光地のにぎわいとは別世界。
そこは週末も休日も関係ない、農家たちの“職場”だ。取材相手である田中武史も、いつも通り畑で汗を流していた。

 田中はネギを生産する有数の農業法人、こと京都(京都市)を2012年12月にやめ、亀岡で就農した。
この連載で以前紹介した通り(「サラリーマンに農業は無理なのか」2013年9月13日)、こと京都で生産部門の責任者をしていたが、「自分で商売したい」という初心を思い出し、独り立ちした。

続きはソースで
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140514/264568/?n_cid=nbpnbo_bv_ru