中国が“購買力平価換算のGDP”で世界1位に、購買力平価って何?
1 :
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現在、中国のGDP(国内総生産)は世界第2位ですが、世界銀行が発表した2011年における購買力平価を基準にすると、
中国は2014年に米国を抜いて世界1位になる見通しです。購買力平価とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
購買力平価とは、モノの値段を基準にした通貨の交換比率(レート)のことを指します。
同じモノは世界のどこにいっても同じ価値があるはずという、一物一価の考え方でレートを計算したものです。
もっとも分かりやすい例は、いわゆるビッグマック指数といわれているもので、これはハンバーガーの値段が各国でいくらになっているのかを基準に計算した交換レートです。
実際の購買力平価は、もう少し複雑で、全体の物価動向を総合的に考慮した形で計算されますが、
それぞれの国の通貨がどの程度の購買力を持っているのかという意味では、ビッグマック指数と同じです。
(中略)
購買力平価をベースにしたレートを適用すると、中国のGDPは13兆4960億ドルと計算され、中国のGDPは米国に迫る勢いであることが分かります。
さらにIMFが出している2014年のGDP見通しに、この数値を適用すると、米国は17兆5284兆ドル、中国は17兆9075億ドルとなり、中国は米国を抜いて世界1位になります。
ちなみに日本円の購買力平価によるレートは1ドル=107.5円で現在の為替レートとはそれほど差がありません。
2014年の予測にこの数字をあてはめると、日本のGDPは4兆5800億ドルと計算されます。
為替レートは様々な要因で動きますが、長期的には購買力平価に沿って動くことが知られています。
実際に、ドル円のレートも購買力平価と同じ動きをしています。
ということになると、現在、非常に安い水準にある人民元も、長期的には上昇することになり、米国のGDPを追い抜く日がやってくるでしょう。
ただ、現実の為替レートが、購買力平価に追い付くにはそれなりの時間がかかります。当面は、米国のGDPが世界1位という状況に変化はないでしょう。
http://thepage.jp/detail/20140507-00000013-wordleaf
※多国間の比較には使えません
4 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/05/07(水) 15:04:02.47 ID:evVT+Kdq0
>>3 換算レートの方式なんだから多国間の比較に用いるものだろ?
5 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/05/07(水) 15:11:12.91 ID:DL0G6aBl0
ビッグマックだよ
6 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/05/07(水) 15:29:34.27 ID:0M0vT4Xc0
簡単に言えば全ての国の物価が同じだと仮定すること
A国 総生産100
B国 総生産100
だったとしてもB国の物価がAの半分だと購買力平価では200になる
7 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/05/07(水) 15:30:25.58 ID:3szrnvHL0
円高のときに「購買力平価では円安」ってよくいわれてた思い出
生産される物の量では中国が米国を抜いたというだけ。
同じ製品でも米国で作った物の方が高いため、金額では米国の方が上。
こういう事か?
9 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/05/07(水) 15:41:18.62 ID:XH6MMKUWO
複数の品目をパッケージにして比較するとかどうのこうの
大学でやった気がする
10 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/05/07(水) 15:42:44.92 ID:0M0vT4Xc0
11 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/05/07(水) 15:48:09.13 ID:kry4uliU0
借金バブルか
12 :
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以前ネプイモトの番組で購買力平価GDPランキング日本下位を紹介し
日本の経済力を不当に貶めていた思ひ出