今年も大いに盛り上がった「アドテック東京」。会場となった東京国際フォーラムの1室で「イノベーションて何?」という小さなセッションが行われた。Yahoo! JAPAN マーケティングイノベーション室 室長である友澤大輔氏の隣に若い僧侶のような容貌の男性が座っている。
竹中直純。彼のボーダーレスな活動はとても一言では語れない。1995年に日本のインターネット史上初の試みとなる、坂本龍一氏の武道館ライブのリアルタイム配信を実現。
インターネットという通信技術を、音楽、アート、エンタ−テイメントと結びつけるための試みが繰り返される中で、常にその活動は注目を集めてきた。
以降も、未来検索ブラジルで高速検索エンジン(Senna)、オンライン通貨(モリタポ)を開発、1週間分のテレビ番組を録画する「SPIDER」を開発したPTPの立ち上げ、電子書籍(BCCKS)、音楽配信(OTOTOY)など、数多くの先進的なプロジェクトに関わってきた。
また、NHKがはじめてTwitterをテレビで取り上げたときに出演して解説したのも竹中氏だったという。
「全部自分でつくって、自分で育ててる系の人です」と語る竹中氏は自身をシンプルに「エンジニア」と定義し、「他社のご要望があれば、なんでも受注してつくる」という。その案件のひとつが友澤氏がニフティ在籍時に企画したサービスだった。
「当時日本にあった5億〜6億ブログすべてをクローリングして形態素解析を行って、ネガティブ/ポジティブを出してクライアントにレポートするというサービスを考えた。
強引にも『リアルタイムでやるんだ!』と無邪気に言ってたときに助けてくれたのが竹中さんだった」(友澤氏)。
http://megalodon.jp/2014-0422-0012-27/markezine.jp/article/detail/18549 つまりブラジルとNHKとニコニコと坂本龍一(左翼のテロリスト)とヤホーとニフティなかーまwww
わらえねえw