15年春大卒就活:「売り手市場」で内々定2週間前倒し 毎日新聞 2014年04月21日 21時29分
◇ただし、企業側は「人材レベルは下げない」
2015年春大学新卒者の就職活動が例年より売り手市場で動いている。
今月1日から面接など本格的な選考が始まったが、景況改善による人手不足感を背景に、大手企業を中心に
内々定(実質的な内定)を出す時期が昨年より2週間程度前倒しで進んでいる模様だ。
就職支援会社マイナビの調査によると、3月末時点の内々定率は16.4%と前年同月比5.3ポイント増で、
10年の調査開始以来最も高い。男子は文系18.0%、理系18.8%。女子は文理系とも13.8%。
内々定を得た学生のうち就職活動を終えたのは15.3%で前年同月比3.4ポイント減。いったん内々定を得ても、
さらに増やしたうえで選択しようとする学生側の強気をうかがわせる。
首都圏の私立大は「昨年は5月連休明け後が内々定の最初のピークだったが、今年はすでに山場」とみる。
関西圏でも「昨年より2?3週間早く内々定の数も多い」(立命館大)という。
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