第一次世界大戦に至った決定的な原因はまだ判明していないって知ってた？

集団的自衛権のワナ　第１次世界大戦100年の教訓 　（丹羽宇一郎氏の経営者ブログ）

　今年、第１次世界大戦の勃発からちょうど100年を迎えます。安倍政権が憲法解釈の変更によって、
集団的自衛権の行使容認に傾いているこの時期、第１次世界大戦の経緯を振り返ることには重要な意味があります。

第１次世界大戦が今で言う「集団的自衛権の相互行使」によって、
欧州だけでなく世界が２つの陣営に分かれて泥沼のような戦争にはまり込んでしまい、甚大な被害を招いた側面があるからです。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0802D_Y4A400C1000000/?dg=1

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大体はイギリスが悪い

それじゃあ何ですか
関係国みんなが「何となくイラついてただけ」だって言うんですか！？

目的は分かる。
たぶんイギリスのハプスブルク家つぶし。

オーストリー皇帝「お前、命狙われてるんだから無警備でそこじゅううろついてるんじゃねーよ」

オーストリー皇太子「ああん？そんな知らねーよヴォケ」

ってくらいしか知らない

そりゃ色々な要因が影響しあった結果だからコレという原因はないだろ。

世界じゃなくてヨーロッパやん

戦争は大体イギリスのせい

>>1
世界戦争になる理由は簡単、大国が戦争をしたかったから以外に無い
ウクライナに関してもは米がやりたくなれば即世界戦争に発展する

第1次世界大戦を世界大戦と呼ぶなら
7年戦争+フレンチインディアン戦争だって世界大戦って呼んでもいいんじゃね

勢力均衡

サラエボの一発という響きがたまらなく好きだ

>>5
ハプスブルク家じゃなくてホーエンツォレルン家潰しだろう
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世は、母親のヴィクトリア（イギリス女王ヴィクトリアの娘）に虐待されたこともあって、骨の髄までイギリス嫌いだったから、
ことごとくイギリスを敵視していたからな

バルカン半島って言葉だけ覚えてる

最近の嫌儲は底辺ばっかでつまらん
以前なら短いしかも的確なレスが飛び交ったのに

ヤリたかったんだろ
理由が必要なのかい

俺もジャップがなんでアメリカ様相手に戦争したのかわからん

あれだろ火薬庫に火がついたんだろ

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あいつら血の気が多いからよ

当時のオーストリア皇室は皇帝フランツ・ヨーゼフの妻(王妃)も甥(皇太子)も
共に命狙われてるのを分かってるのに
あえて無防備のまま旅行しまくって二人共暗殺されてるのな
オーストリア皇室はそんなに居心地が悪かったのたろうか

ホーウェンツォレルン家ってかっこいいよな

>>14

残念ながらオーストリアが、
世界史の舞台からいつのまにか見えなくなるのは、
第一次大戦がきっかけ。

塹壕戦は100メートル前進するのに万単位で人が死ぬんだよな

バイエルン王太子が無意味に必死の奮戦しなけりゃなぁ

ヴェルンダンの実況スレは盛り上がったな

>>24
ハプスブルク帝国を解体したがったのは民族自決を望んだアメリカ大統領ウィルソン

第1次世界大戦直前のオーストリアの黄昏っぷりは逆にカッコイイ

>>22
エリーザベト皇后は皇族内の対立に疲れて放浪の果てに暗殺されたけど、フランツ・フェルディナント皇太子のサライェヴォ訪問は、
ボスニアを含めたスラヴ系民族の地位向上を目指し、二重帝国の将来の連邦化を見越した布石だからな

サライェヴォで最初の本命の暗殺実行が失敗した後に、暗殺グループの一員で本来は実行犯として予定されていなかったプリンツィプの逃げ道に、
フランツ・フェルディナト夫妻が避難してくるという偶然がなければ、暗殺は成功していなかった

火薬庫のバルカン砲がどうのこうの

あの戦争で、
実の多くの王室が権力の座から
退くことになった。オスマントルコとか。
その辺も関係深そうだな。

あの戦争は、下手をすると、
1300年あたりから連続性をもっていた
一つの文明の終わりだったかもしれない。


>>28　甘い。お前は素人。貴族の隠された深い嫉妬をお前は知らない。

この辺の歴史で面白い本ある？
新書もいいけどできれば小説で

最後のハプスブルク皇帝のフランツヨーゼフの呪われっぷりは異常
息子自殺、妻放浪の末暗殺、世継ぎの甥も暗殺

オーストリアとオスマンの没落っぷりがすごい

第一次大戦くらいまでは日本は世界の時流にうまく乗れてたんだよな。
たぶんいまだにそこで時間が止まってるんだろう。政府も国民も。

プリンチップだろ
一人の男が世界大戦を起こしたとかロマンあるよね

理由はなんでも良かった、不満や不安を忘れたかった

ネトウヨが沸いたから戦争なのかと思ったけれど、
消えてしまったから、戦争は無いんだなとかおもう

このままの社会が続きそう

実はクリミア戦争の原因もよく分かってないんだろ？
アメリカ南北戦争における奴隷解放も単なる副産物だし

俺は世界史を諦めた

>>30
フランツ・フェルディナント皇太子も妻のゾフィーが出自の低さでオーストリア宮廷で
軽蔑された扱いされてるのに常々憤慨してたんだよね
で、東欧諸国に出かけるとオーストリア宮廷とは違って妻のゾフィーをちゃんと
次期王妃として扱ってくれるもんでそれを利用されてフランツ・ヨーゼフ皇帝に
陰で反旗を翻して勝手に暴走し始めた結果があの暗殺

>>34
弟マクシミリアンのメキシコでの処刑も追加で

>>37
一人の男がやったことじゃないよ
サライェヴォ事件は、セルビアの秘密結社「黒い手」による組織的犯行だ
こいつらはサライェヴォ事件の十年ほど前に王宮を襲撃してセルビア国王アレクサンダル1世オブレノヴィッチ夫妻を惨殺して、オブレノヴィッチ王家を断絶に追い込むなど、
意に沿わぬのなら自国の王ですら殺す本気で危険な連中だった

ドイツやオーストリアがユーゴ紛争の時いち早くスロベニアやクロアチアの承認に踏み切ったのは
セルビアへの意趣返しだな

結局、いつ崩壊してもおかしくなかったオーストリア-ハンガリー帝国の崩壊に
全ヨーロッパが巻き込まれた(あえて巻き込まれにいった)ような戦争かね？

厨二ラノベ風に考えると、なんかの魔術勢力とかが裏で糸を引いていたかのような
ヨーロッパ全土の巻き込まれっぷりで笑える

>>40
「歓迎されたから」なんて単純な理由によるものではないよ
フェルディナント皇太子が二重帝国を多民族の連邦国家に体制変更しようと行動したのは、ドイツ人とハンガリー人が支配民族として君臨する二重帝国体制の限界を感じていたからだ
特にチェコ人の多いベーメン州とスロヴェニア人の多いクライン州やシュタイアーマルク州南部は、工業化が進んでいて帝国内の先進地域となっていたから、
その不満を解消させて帝国の維持に協力させようと目指したのは、暴走とはいえないだろう

>>42
ハンガリーなんてクロアチアを武装強化するための武器の搬入に積極的に協力したからな
特にスロヴェニア領は、元々ハプスブルク家が五百年も領有してきてオーストリア本国の一部であった旧クライン州とシュタイアーマルク州南部やケルンテン州南端部から成り立っている
二重帝国軍が敗走して崩壊する中、郷土防衛に州民自ら乗り出さねばならなくなったオーストリアの連邦南部諸州では、セルビアに先祖代々の領土を削り取られたという恨みは深い

こういうこと言ってるやつに限ってWW2の失敗の反省から考えられるようになったグローバル経済には反対なんだろ

ロスチャ
終了

第二次大戦はシンプルなのか

みんなに武器を持たせて疑心暗鬼に陥らせる
実に簡単な殺し合い、けしかけた黒幕は・・・

>>39
単純に物理現象じゃないかと思うんだよね
人口増加と食料、資源の供給力で説明付きそう

>>49
WW1の黒幕

ってテーマで厨二ラノベが色々と書けそうだよな

>>32
第二次大戦の方では収束後に植民地支配が無くなった
戦争は結果から原因調べた方がいいのかもな

ごく端的に言うと
WW1が植民地争奪戦でWW2は原油争奪戦

>>48
世界恐慌の対策として始まったブロック経済が行き着くところまで行き
ブロックからハブられた枢軸国が遅れて参加した帝国主義により
植民地獲得に乗り出したことが大きな流れ

リーマン危機以降はEUや環太平洋TPPなどのブロック経済が
再結成されつつあり第二次対戦前の状況に似ている

たぶんロスチャイルド怒らせちゃったんだろ
戦争はだいたいあいつらのせい

>>38
ネトウヨは消えてないでしょ？
おれは5年以内に日本は戦争に参加すると思ってるよ

何のために秘密保護法作って空母作って先制攻撃の検討を始めたか
何でここにきて改憲と集団的自衛権の話が強くなってるか
ちゃんと足並み揃ってるだろ
納期が決まってんだよ

近いうちにあの空母に垂直離着陸固定翼機とオスプレイ積むぜ
間違いない

戦争はきっかけとは別に虐げられていた人たちが人間としての尊厳を取り戻すための怒りがその副作用として働くんだよな

>>54
ブロック経済にはならないだろ。
関税税率が100%を超えるような関税で地域外の製品を排除した時と違って、
2.5%や1%台の関税を相互に撤廃する協定はブロック経済にはなりえない。

1%前後の関税の有無でほとんどの製品を排除できるわけがない。

誰が何をやったか経緯自体は克明にわかってるから
ただ誰が主犯（罪の度合いが大きいか）で争ってるだけ

パン屋で万引きをしたガキ
万引きしたガキにライフルを持ち出してパン屋の親父が対抗
日ごろガキと仲良かった近所のおっさんが事情を知らず乱入
といった具合に拡大し町中が敵味方に分かれてひどいことになった

「そもそもガキが万引きしなけりゃあんなことにならなかった」
「パン屋の親父が過剰反応してライフル持ち出すから悪いんだボケ」
「は？事情知らずにガキに味方した近所の親父だってわるいだろうが」
「いやいや、そもそも学校がガキを盗みをしないようキチンと教育していれば」
「いや治安悪いから銃社会になった。つまり元凶は警察」
「事件を面白おかしく囃し立てたマスコミが悪い、つまり高度情報化社会の弊害」

結論「決定的な原因は判明していない」

>>39
アメリカ南北戦争の原因は奴隷じゃなくて
北部と南部の経済利権の齟齬がどうにもならないとこまで来たからじゃね？
教科書レベルの理解だけど

サラエボ事件だろ

高校で世界史未履修だった俺に歴史を効率的に学ぶ方法を教えてくれ
世界中のうん千年の歴史を手っ取り早く習得するにはどうすればいいんだ？

>>62
世界史読め

>>62
どうせ山川の教科書とか言ったら怒るだろ
書店で3日でわかる世界の歴史とか、よくわかる大人の世界史とか読めばいい

>>62
ジャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>64
読書耐性はあるから分厚い本でもええぞ
とにかく世界の歴史を網羅している本を教えろ
面白いほうがいいな

>>52
二次大戦後は、
覇権地域としてのヨーロッパが大きく後退。
米ロが、キープレーヤーに。

応仁の乱の原因もまだよく分かってないんだろ？
ていうか当時の人もよく分かってなかったらしい

>>66
トインビー『歴史の研究』

>>34
カール一世「」
そういえば、存在しなかったことにされる
フランツ・ヨーゼフの末弟ってホモだっけ？

>>66
これ
http://kids.shueisha.co.jp/gakusyu/detail_sekainorekishi.html

>>66
じゃあ、ミネルヴァ書房の『教養のための西洋史入門』内容は大学教養レベル
それなりに読みやすく、分量も適度で、それなりに新しい研究も取り入れてる

東洋史同じようなのを紹介したいが今、手元に資料ないから紹介できない

単純に読み物としてなら、陳瞬臣の中国の歴史、文庫で全7巻か8巻のやつもいいと思う
さすがに古い本だから先端研究は期待できないし、単純な記述ミスも散見されるがそれでも面白い
政治面だけでなく、当時の漢詩の紹介に力を入れてるのも良い

色々とありがとう。
wikipediaの歴史のページも充実してるからこれでいいんじゃね？　って思うんだけど、本のがいいんか？

オーストリアの皇太子がセルビアの一青年に殺されたからって習ったような

なんだ、オバマが今度の訪日で襲撃されてしまうの？
やめろよ、そういうの

受験関係なく歴史の勉強をするなら
古代からやるよりも興味のある分野をトリガーにしてやってたった方が
楽しみながら理解できる
それこそトリガーは歴史を題材にした漫画作品でもいい

>>70
ザルツブルクのクレスハイム宮殿に幽閉されたルートヴィヒ・ヴィクトル皇子はそうだな

あまり日本では語られないけど、カイゼル髭のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世も同性愛者で、大戦勃発の7年前に皇帝と側近たちの同性愛交遊が暴露されたオイレンブルク事件というスキャンダル発覚によって、
皇帝の性的嗜好がドイツ帝国中の臣民にあまねくしられることになり、もともと低落傾向だった皇帝の権威がますますガタ落ちになった

>>76
興味のあることを調べていった方が歴史は知識を深めやすいもんな

「ボスニアのサラエボでセルビアの」というフレーズだけ浮かんだ

>>60
いや、奴隷制度で合ってると思う
南部の農業は黒人奴隷合ってのものだったし

オーストリアもユーゴもソ連もあっさり分割するのね西側は

>>47
ロンドンはともかく、パリのロッチルドとウィーンのロートシルトと
フランクフルトのゴルドシュミットがあんな戦争に賛成するわけが
ねーだろ。メリットないどころかマイナスだわ。

典型的な理系頭の朴念仁で、歴史？そんな過去の記録とか学んで何が面白いの？
みたいな朴念仁だった俺が、世界史の面白さに開眼したのは
江村洋の「ハプスブルク家」を読んだのがきっかけだったな
あの本は語り口が講談調でキャラクター性重視だったから
短編小説集でも読んでる感じで読めた、それから色んな世界史本を読むようになっていった
やっぱり最初に読んだハプスブルグ家のせいで近代史は
ハプスブルグを軸にそれとの関係性で理解してる

>>74
それは、オーストリアがセルビアに宣戦布告した原因・理由になっても
第一次大戦がなぜ起こったのか？という問題提起の答えにはなっていない

例えばレーニンは第一次大戦は、帝国主義国家の膨張の必然だと考えた
密室の中で、複数の風船に空気を入れ続ければ、巨大化する風船たちは
互いに押し合いへし合いを繰り返し、最後にはバチンと破裂して消滅するように
帝国主義国家は空白の植民地（市場）を求めて互いに競い合い
やがて行き場をを失った力がとうとう未曾有の大戦争を引き起こした
それが第一次大戦の原因であると解説した

「第一次大戦の原因がわかっていない」という問題提起は、
この意味での決定的原因が各説入り乱れてわからないということ

http://i.imgur.com/pEHlmlw.jpg
WW1後にどうしてハンガリーって徹底的に解体されちゃったんですか
民族分布ガーって感じで単純に考えていいんですか

ロシアが動員を開始したからじゃないの？
近年の研究だとロシアは戦争覚悟で部分動員したらしいし
あとは連鎖

塹壕戦って楽しそうだよな
穴掘りまくって居住区とかも作るんだろ

きこえはいいが
「民族自決」
なんてハプスブルク領解体のための
名目にすぎないと思う。

>>86
日夜砲弾の音がなりやまないからノイローゼになるやつが大量発生したらしいけどな

近年から現在にかけて世界レベルで起こってる内乱の実体もまったく把握出来てない
たとえばウクライナ状勢だけでもいったい何冊本読めば本質を理解出来るんだよ…

>>87
ハプスブルクを解体するつもりなんてなかったよ。あらゆる意味で
火種になるってわかってたから。あの国は馬鹿すぎて自壊しただけ。
あくまでドイツ人の特権を護持する側を擁護した皇帝が悪い。アウス
グライヒはどう見ても破綻してた。なのに更に南に拡大しようとは。
ハンガリー首相が開戦に反対したのにね。

南北戦争以後のでかい戦争はすべて英米、特に米が裏で工作したから起こった

ＷＷ１もＷＷ２も米が欧州から覇権を奪うために綿密に計画されて実行されたもの

アメリカ南北戦争

・連邦制強化を狙い保護貿易主義を志向し、北部の産業に必要のない奴隷制を廃止しようとする北部

・州の自主独立性、自由貿易主義を志向し、綿農業の競争力維持には奴隷制の存在が欠かせなかった南部

両者の利益が対立することで、ついに南部は独立を宣言する
これはアメリカにおける第二の独立宣言と言ってもいいだろう
そしてこれが成功していれば第二の独立戦争として歴史の教科書にのることになったであろうが
歴史を規定するのは勝者であたるめに南部の反乱による戦争という扱いになってしまっている

>>83
そう考えると現状の新帝国主義時代（TPP、EU、ロシア、中国、ASEAN、AU）は、
第一次世界大戦前に近いな

国家連合が乱立して、それが膨張して第三次世界大戦に至りそう

>>90
お前は大間違い。

そもそもお前は中の人だったのか。
白痴にも程がある。
アニメでも見てオナニーしてろクズ。

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>>79
だからこそ北部諸州は南部諸州の政治力を削るために、奴隷解放を主張したんだよな

そうやって合衆国が南部と北部の対立に夢中になっている間に、北米に残る英国植民地は連邦を結成してカナダが成立した
南北戦争前は北部ではカナダ併合論が高まっていたけど、南北戦争とその後の復興が終わったときにはすでにカナダ諸州は共同の連邦政府と防衛戦力を整えていて、
もう簡単に併合できる相手ではなくなっていた
カナダ兵は、第一次大戦の西部戦線において大戦終結まで連戦して生き残ったことで最精鋭の強兵として知られるようになり、国際的な地位を大いに高めることになった

>>84
オーストリア＝ハンガリー二重帝国という名の通り、オーストリアと共にハンガリーにも戦争責任があるとされたからだよ
ハンガリー王国は、独立した王国だった中世のハンガリー王国時代から支配民族であるマジャル人(ハンガリー人）が多数派ではなかった
二重帝国体制で成立したハンガリー王冠領においてもマジャル人は圧倒的多数を占めることはなかった
そこでハンガリー王冠領はナゴドバ法という協定によって、クロアチア人を優遇してハンガリー支配に協力させることにして、二重帝国の中にさらに二重王国を作ることで、
スロヴァキア人やルーマニア人、ルテニア人(ウクライナ人）などを被支配民族として抑圧し、ハンガリー王冠領内でのマジャル人の支配的地位を保とうとした
この被支配民族の不満の反動で、第一次大戦後に民族自決の名の下にハンガリーは分割されるという事態となった

ハンガリー北西部のドナウ河畔にコマーロムというハンガリー人の町がある
コマーロムは第一次大戦までドナウ北岸に市街があったが、大戦後に北岸の市街がチェコスロヴァキア領に編入されることが決まったため、
ハンガリー領に残留した対岸の町の共有地に新しく市街地を建設して、コマーロムの町まるごと引越しをした
そしてチェコスロヴァキア領になった旧市街はコマールノとスロヴァキア語名で呼ばれるスロヴァキア人の町になった
戦争に負けた後のハンガリーは本当に悲惨だったよ

この手のスレでID赤くしてるヤツって何かかわいそうｗｗｗ

オーストリアがなんたらかんたら

戦争のきっかけ作りのうまいイギリスだろ

>>96
ありがとう
1000年領土として持ってようと容赦ないな
スペインもww2に参戦してたらバルカン半島みたいにバラバラにされてたんかな

世界大戦にまで拡大したのはドイツがこえちゃいけない線をいくつも越えたからだろ

>>96
カナダは逃亡奴隷法で安全ではなくなったアメリカの逃亡奴隷を引き受けてたり、かなり面白い

イギリスって糞過ぎるわ

>>46
ブロック経済の事言ってるんだろうけど
そのグローバル経済の自由市場自体が既に過去の物になってきてるじゃんか
競争だけじゃ成り立たない

>>97
じゃ、どの手のスレで赤くなればかわいそうじゃないんだ？

>>4
伊集院の声で再生されるから止めろ

>>100
スペインがもし大戦で敗戦してたら、おそらく各地方の独立ではなく、ドイツのように連邦共和国として連邦制国家に再編されていたんじゃないかな
今のように17の自治州が中央政府と独自に自治協定を結んで、自治州ごとに自治レベルに格差があるという名目上は中央集権制の17自治州体制という
複雑で面白い国家体制になるようなことはなかったと思う

>>102
あのアメリカの北隣にありながら、完全に独立国でとしての地位を確立しているのみならず、あの人口規模と経済規模でG7の一角に食い込んでいる底力は空恐ろしさすらある
今回のウクライナ騒乱でも黒幕といっていいほど暗躍しているのに、アメリカの影に隠れてまったく名前が出てこないのも怖い話だ
カナダ中西部のプレーリー3州にはウクライナ系移民が数多くいて、彼らウクライナ系カナダ人がウクライナ本国に及ぼす政治的影響力は、ウクライナ政界を左右するほどなのにね

今、動かなきゃ出遅れて不利になる！！
っていうだけで軍隊動かしてたからな。
いかにもこれから自民とかがやりそうな失敗だわ。

産業革命で人口爆発が起こったからだろ

世界恐慌の原因を教えてけろ

第一次大戦関連の書籍数は第二次大戦関連の書籍数の百分の一以下だ
誇張ではなく
日本語で第一次大戦の概要をつかめる様な書籍は限られている
まともなのは八月の砲声と仏独共同通史第一次世界大戦くらいだ
リデルハートの第一次世界大戦は英軍偏重記述がいかん

>>60
同意。奴隷解放は南部弱体化と正義の御旗を掲げる手段

この辺に至るまでの歴史を学ぶのにおすすめの方法ない？

BBCの37Daysってドラマを日本でも放送して欲しいな

http://www.bbc.co.uk/programmes/p01t6c4l

>>112
南北戦争の引き金はジョン・ブラウンの武器庫襲撃、遠因はアンクル・トムの小屋（ストウ夫人）だと思う
リンカーンですら後者の作者に「あなたのような小さな方が、この大きな戦争を引き起こしたのですね。」と語ってるし

リンカーンは南北戦争の原因が奴隷制度だと、当時はなかなか認めたがらなかったけどね

>>113
「知られざる第一次世界大戦」
「映像の世紀」

グロいけど実録が一番インパクトある

>>115
上の方で指摘のあった、保護主義の北部と自由貿易の南部という対立が最大の問題だと習った

アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントは、もはや開戦の理由など誰も知らない戦争を100年も続けていた。

合衆国の存在意義を保護主義のブロックと捉えるなら、自由貿易の南部は合衆国を離脱するのが道理だし
それを反乱として鎮圧した北部は、南部を搾取対象と捉えながら、他方では奴隷解放を旗印に正義を装うダブルスタンダードな矛盾した存在に見える。

近代兵器が粗方出揃って大虐殺の準備万端なのに連合国も中央同盟国も
騎兵隊による突撃に拘ってた初期が面白い
機関銃が待ち構える敵陣にナポレオン以来の伝統戦術で立ち向かうのが何とも・・・

>>117
奴隷制についても勉強するといいよ

黒人奴隷は母親が黒人だと、子供も必ず奴隷って言う法律があったから
白人の男性主人が黒人奴隷の女性をレイプして産ませたり、
他の農場から「既婚の」男性奴隷を借りてきて一緒に寝かせて子供を作らせたり

キリスト教の牧師が黒人奴隷を保有して鞭打ったり、
キリスト教信者の女性が布教用の聖書を購入する為に黒人奴隷の赤ん坊を売り飛ばしたり

単純にキリスト教の倫理観とそぐわないから制度として限界が来てたんだと思う
1800年代初頭から工業化した北部でも奴隷制度廃止運動の熱が高まって、南北戦争で破裂したってのが俺は真相だと思う

>>121
君の信念の為に俺が勉強するという理屈はない。

信者の宗教的解釈はアメリカ人の意識や社会を知る上では重要だけど、歴史解釈とは違う話なんだよね。

>>122
いや信念じゃなくて、白人の奴隷制廃止運動家のジョン・ブラウンについて調べて見るとよい
彼のハーパーズ・フェリーの武器庫襲撃が1859年、これに衝撃を受けた南部諸州が民兵を掻き集めて作ったのが南軍
これが波及して南北戦争が勃発したのが1861年
南北戦争の原因は奴隷制度だよ

ジョン・ブラウンが狙ったのは南部の連邦政府武器庫を襲撃して、黒人の反乱を煽動する事
実際は根回しして無かったり、情報が広がらなかったり、メリーランド州は家内奴隷が多くて同調者が少なくて
準備不足やリサーチ不足で盛大に失敗したけどね
これによって、南部は黒人奴隷の反乱を恐れて民兵を整備するようになった

>>124
南部の農園主は、ハイチで1791年に起きた黒人奴隷反乱とハイチ独立革命で起きた白人虐殺の再来をおそれたんだろうな
アメリカ合衆国は南北戦争勃発後の1892年まで、奴隷反乱で生まれた黒人共和国ハイチを国家承認することはなかった

うーん、即答できるバックグラウンドはないんだけど。

いま日本が抱えつつある問題と同様に
経済・貿易上の問題と
階層化・排外主義・奴隷制の問題は
コインの裏表なんだろうね。

なんで南北戦争スレになってんだ
いいぞもっとやれ

関連ありそうなテーマを扱っているスレ。
おそらく材料不足で議論が盛り上がってないんで、コメントしてくれたら嬉しいな。

本当の「愛国心」「道徳」とは何か ※ネトウヨ書込禁止
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1397643828/

アメリカが銃社会になったのは、奴隷制度の時代に黒人の反乱を恐れたからだって
白人を馬鹿にするアニメが昔あった気がするけど
実際黒人は反乱を起こした時に白人を殺しまくってるんだよね
ナット・ターナーの反乱(1831)とか

奴隷制度時代が非人道的で、当時は「奴隷所有者は奴隷を保有するという悪行故に人権を喪失している」、
なんて過激な説もあったくらいで、あの辺りは本当に面白い

南北戦争は二百数十年も続いた奴隷制の精算戦争だったように思う
人類史には珍しく明確で判りやすい大義がある戦争で好きだな

オーストリアの皇太子が暗殺されてフランツ･フェルディナント皇帝が
キレたのが原因だっけ

マジか…童貞同士が女の取り合いした事がキッカケとか聞いてたけど

勉強になるスレだ

第一次大戦がテーマの映画でいいのない？
各国の関係性がよくわかるような

「素晴らしき戦争」は観た 良かった

>>132
嫌儲のレスなんてもっともらしく書いてあっても嘘まみれだから鵜呑みにすんな

フランツ･フェルディナント皇帝は嫁さんや息子も
殺されたんだっけ

>>135
ゾフィー夫人は妊娠中だったから、正確には胎児だけどね
暗殺犯プリンツィプはゾフィー夫人のお腹を狙って銃撃した

>>89
当人たちでさえ何が起こってるか理解できてないよ
歴史的な現象なんてそんなもん

>>27
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>>136
ゾフィーだっけ？
皇帝の嫁さんはエリザベートとかそんな名前だったような気が

>>139
殺されたのは皇帝ではなく皇太子

エリーザベトは皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后でバイエルン王家出身
ゾフィーは皇帝の甥である皇太子フランツ･フェルディナントの夫人でチェコ人伯爵家の出身（貴賎結婚なので皇太子妃とは認められなかった）

カイザー（ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世）は、いくつかの誤った想定に基づいて行動した。
オーストリア皇太子フランツ・フェルディナンド大公がサラエボで暗殺されたと聞いたとき、
カイザーは、オーストリア皇帝に対して揺るぎない誠意（白紙小切手と呼ばれることがある）を確約した。
彼は、オーストリアの狙いは、暗殺者たちが大儀に掲げていたセルビアの面目をつぶしたいだけだと想像していたらしく、
「セルビアは引き下がるから、事態は1週間で片付くだろう」と述べている。
オーストリア皇帝自身は戦争を望んでいなかったかもしれないが、軍部を含め皇帝の部下たちは戦争を望んでおり、皇帝は統制力を失っていた。

カイザーが犯した第2の誤りは、従兄弟にあたるツァーリ（ロシア皇帝ニコライ2世）が、サラエボの暗殺事件に対して自分と同じ反応を示して
（「ツァーリが王族を殺害した者たちを援助するわけがない」とカイザーは考えた）、
セルビア処罰に同意すると想定した点だった。
不幸なことにカイザーは知らなかったが、ツァーリは世論から圧力を受けていた。
サンクト-ペテルブルクのオーストリア大使館の外側では、大規模なデモが起きていたのだ。
既に1度革命騒ぎが起きていて、今にも革命が起こりそうな国の政府は、こうした抗議活動を無視するわけにはいかない。
オーストリア皇帝と同じく、ツァーリも支配力を失っていた。
　ロバート・クーパー『国家の崩壊』より

>>140
そうだったか
ごめん勘違いしてたみたい

ベルヒトルトが皇帝にセルビアが攻めてきたとかでっちあげたからだろ
世界大戦にしたのはシュリーフェンプランとかいう狂気の計画

>>33
８月の砲声

フランス革命に始まった愛国心の誕生とその高揚が大戦初期に大衆の熱狂を呼んだってばっちゃんがいってた

>>137
たとえば、311に福島でなにが起きたのかそのときそこにいた人でさえ判らなかっただろうし
今でさえ判らない。そしてそのまま闇にって感じになってるのと似てるのかも。
今はインターネットで情報が”より正確に””早く”手に入るって勘違いしてるけど
それはただの勘違いで第一次大戦当時から現在に至るまでなんも
変わってないってことかもね。
どんだけ本読んでもネット検索しても
はたまた当時そこにいた、って人にじかに話し聞いて証言集めても、把握も
理解もできないと思うよ。把握や理解出来たって思い込むことは容易に出来るだろうけどね

色んな本読むと空気感だけは今の世界にすごく似てる気がして怖い

>>112
あんなところは滅ぼすのが正義

>>122
馬鹿ネトウヨの見本のような白痴だな w

>>133
西部戦線異状なし

ウクライナと同じだろ

エンジェルたちのせい
http://www.youtube.com/watch?v=g8iqyg1r5Oo

呪われた青いベンツは博物館もろとも爆撃されてしまったとか書いてあったが
現存してたようだ

>>1
第一次世界大戦の原因が集団的自衛権とか笑わせてくれるなあ

>>136
あの年でまた妊娠ってフランツ・フェルディナントは
絶倫だねぇ。
フランツ・フェルディナントの息子たちは
フランツ・ヨーゼフに邪険にされながらもオットー元皇太子らの
ハプスブルクの政治活動に協力したんだっけ？

>>147
尖閣とかウクライナのように
アメリカの重しが軽くなって世界が不安定になって来てるのは兆しだよね。
他の国も好き勝手やり始めて収拾がつかなくなって行き、
やがて大きな事が起こるはず。
もう引き返すことは無理だろうな。
アメリカが持ち直さない限り無理。

>>46
EUにしてもTPPにしても、グローバル化ではなくブロック化だろ。

WW2の失敗の反省をまるで分かっていないのはジャップどもだ。
WW1の戦後処理は、原因国家のドイツにきっつい賠償を課して
あとはみんなで緩く話し合うための装置としての国際連盟・リーグオブネイションズを設けた。
ところがそれでは、WW2の発生を防げなかった。
だから、WW2では原因国家にきっつい賠償を課すことはしなかったが
その代わりに、連合国軍・ユナイティッドネイションズ、がそっくりそのまま
国際連合・ユナイティッドネイションズに移行して
敵国条項を設けて旧敵国を徹底的に永遠に監視し続けることにしたわけだ。

ドイツとして、WW1のみならずWW2までもおっ始めてやらかしたことで
WW2の戦後賠償はもちろんWW1よりももっときっついものにされるのだろう
とガタガタ震え脅えまくっていたら、存外に軽い賠償で済んだ。
だから、ドイツはそのことに心から感謝して
ドイツが経済発展するとともに、強制連行労働のドイツ内外被害者にも
ドイツ官民共同でしっかり個人賠償している。
ジャップは下手にWW1で戦勝国の側に立ってしまったからね、
WW2の戦後処理が甘くて済んだということの有難味をまるで分かっちゃいない。
だから、間抜けな日本の政治家が失言妄言暴言をぶちかましては
諸外国から「日本はまるで反省していない」と批判してくる
外患を誘致しているわけだ、下痢便三やハシシタのような手合いがね。

ドイツって大きな戦争で全部負けてるのに結局ヨーロッパで唯一景気のいい国になってるから凄いね

>>56
納期は反故になった。
アメリカとしては、日本の自衛隊で中国も韓国も守ってもらいたい
アジアの安全保障はアジア自身で確保して欲しい
そのために、昨秋にアメリカは日本の集団的自衛権容認化構想を支持したのだからね。
それを全部ぶち壊しにしたのが、下痢便三の靖国参拝だｗ
日本はアジアの安全保障なんて知ったこっちゃないわ、という無責任な態度は
まさに、自分の名前をひらがなで書ければ合格できるFランク成蹊大卒ならでは。
そういう下痢便三の無責任な態度に、アメリカはひどく「失望」したのだ。

現代では経済で貿易でいくらでも戦争すればいい、それが
洗練された先進国というものだ。
なんでわざわざ火薬を浪費してドンパチやらないといけないのか
アホくさい、格好悪い、なんのメリットもない。

ロシアが動員かけてフランスが攻められるという

歴史的には第二次より第一次世界大戦のほうがはるかに重要なポイントだからな
現代社会のありかたは第一次大戦でだいたい出来上がった
第二次のほうはおまけというか後始末

>>60
南北戦争の原因は、奴隷制度を肯定するか否定するか、だよ。
これからも奴隷制度を維持することで得られる激安労働力を
州さらには国家の経済発展の鍵とし続けたい南部と、
そういう激安ブラック労働ではダメだ
経済発展したいなら別のところに手がかりを求めるべきだという北部と。
価値観の対立と価値観の転換、パラダイムシフトとしてのアメリカの内戦。
アメリカの建国の根本理念である自由主義・民主主義の立場から
奴隷制度は肯定されるのか否定されるのか。
結果としては自由主義・民主主義の原点に回帰して、奴隷を解放した。

あの頃の揉め事はだいたいイギリスのせいって習った

第一次大戦が集団的自衛権云々って面があるのはまあ間違ってはない
欧州各国は自衛のために複雑な同盟関係を結んでた

ロシアはスラブの保護者のポジションだったのでオーストリアがセルビアに圧力かけると
セルビアを守るためにロシアはオーストリアに圧力をかけなきゃならない立場にあった。
そのためロシアは動員をかけた。

>>75
反米の作法に慣れていないジャップどもに
オバマ襲撃なんぞできるわけないだろｗ

オバマ訪日で注目すべき点は
千鳥ケ淵参拝、広島・長崎・沖縄訪問、の全部かそれともいずれかがあるか、だな。
既にルースもケネディも広島・長崎・沖縄訪問を果たしており
（ケネディの広島訪問は若い時分のことで、あとは全て現役の米国駐日大使として）
露払い・地ならしは整っている。

ヒトラーを増徴させたのもイギリス

ロシアはフランスとも同盟関係にあった。
一方ドイツはオーストリアと同盟関係にあった。
ドイツはロシアとフランスに挟まれているため自衛のための計画、シェリーフェンプランを持っていた。
ロシアがフランスが動いたら二正面作戦を避けるために速攻でフランスを潰す計画。
そのためロシアの動員によってシェリーフェンプランが発動し、ドイツはフランスに攻め込んだ。

動員始めたら止められないのが原因

第一次大戦の勃発にイギリスはほとんど関係ない。
イギリスが参戦したのは１にフランスと同盟していたため。
２にドイツが中立ベルギーを侵犯したため。
ベルギー・オランダ地方はブリテン島の匕首と言われイギリスの弱点と認識されていた。

ブリテン島の匕首じゃあ表現変だなブリテン島に突きつけられた匕首

それくらい高校で世界史かじった程度の俺でも知ってるよ
オーストリアの皇太子が暗殺されてオーストリアがセルビアを攻撃しようとしたから
ロシアがそれに対して、これ以上やるなら戦争するぞって脅したら
それを受けてイギリスに脅されてる思ったドイツがフランスを攻撃し始めたんだろ

やっぱ意味わからん

ギリスに脅されてるってなんだよそこにイギリス関係ねーよ

もとよりドイツはフランスを敵視していた
ビスマルク体制でドイツは同盟関係によってフランス包囲網みたいになり安全だったが
彼の失脚後カイザー体制になると外交ちょんぼしまくって露仏ついでにイギリスの同盟ができあがってしまった。
大事なのはイギリスではなく露仏の同盟

ドイツは両国にはさまれてるので戦争となると二正面となってしまいすっごく不利
それを避けるために自衛のために先制攻撃をするという計画がたてられた
ロシアが動員をかけたのでその計画が発動しフランスに攻め込んだ
一気にフランスと叩き潰して二正面の１つをつぶしロシアと正面から戦争するため

イギリス「ドイツさんも戦争に至らないように、穏便に済ましょうや、平和が一番」
　　　　　　　　　　　↓
ドイツ外交官「なんか、イギリスがドイツ潰すって圧力かけてやがりますぜ」

第一次大戦でヨーロッパ、ロシア、トルコの帝国が全て共倒れで滅亡
特にユダヤの人々に厳しいロシアとトルコが無くなったからこそイスラエルの土地が開いちゃった

ドイツとオーストリアというヨーロッパの由緒ある家柄の王室が消滅
一番の格上がイギリス王室になった。イギリスの王室っていろいろ入れ替わってそんなに権威が無いからね
そしてそのイギリスがイスラエルの建国を後押し

背後に居るのはユダヤの資本家さんと

防衛協定でびっしりつながってると小国同士のいさかいが世界大戦に自動的に発展しちゃうんだよな
というのをciv4で学んだ

>>174
しかもイギリス王室はドイツ人の末裔だったしな

>>144
それノモンハン事件扱った本じゃねーか
適当な事言うなや

第一次世界大戦って言うほど世界大戦か？

まるで先物市場の自動取引で恐慌発生みたいな。
次はどの分野で盲点を突いたカタストロフィが発生するのかな。

>>96
そしてそのカナダの独立前夜をも描いているのが、赤毛のアンだな

イギリス関係ないはちょっと言い過ぎではあるかな
ドイツとイギリスの植民地獲得競走が第一次大戦前の外交関係にあるからな

>>102
そういうのは日本でもあったな
ベトナム反戦米兵の逃亡を援助して第三国に出国させたJATECとか
日本政府や日本の警察はもちろんのこと、在日米軍もCIAまでも敵に回して

イギリスは我関せずって態度だったのに
ドイツの方が過剰にイギリスを恐れていた

経済的な観点ではどういう説明になるの？

>>119
現代のアメリカにあっても
アメリカ北部のアメリカ国内在来資本の自動車製造会社ビッグスリー
アメリカ南部のアメリカ国外資本の自動車製造会社、日本車や韓国車
という構図ではある

ドイツはずっとイギリスを味方に引き入れたい、同盟したいと思ってた。
この点はビスマルクもカイザーも同じ。
ただビスマルクはドイツの発展はヨーロッパの平和にあるとし、
ドイツと競争関係にあるフランスを抑えこむために同盟をはりめぐらしフランス包囲網を築き、
それによってヨーロッパの平和を実現していた。
イギリスとも同盟しようと思ってたけどもそれは失敗。
イギリスはロシアを敵視してたから。

カイザーはドイツの発展は海外にあるとしビスマルクを罷免し路線転換。
積極的に海外進出植民地獲得に励むようになった。
そうするとバルカンや中東に権益を持つロシアと衝突。
そのためドイツはロシアとの同盟を捨てる。

昨日の第一次大戦スレにあった「知られざる第一次大戦」が面白い
戦争やりたがってるネトウヨは見とけ

誤爆

>>156
尖閣に関しては、従来から日米安保の適用対象であると
アメリカは繰り返し明言しているのであって
この点、アメリカの重石はちっとも軽くなっていない
ウクライナの場合は、住民投票の結果を待たずしてロシア軍を増派したことで
プーチンが勝手に大義名分を失っただけのことだ

イギリスも中東や極東でロシアと対立していた。
19世紀中イギリスは孤立政策をとってたがロシアに対向するために同盟も考えるようになる。
ビスマルクに続きカイゼルもイギリスと同盟しようとするが、イギリスは同盟相手に日本を選んだ。
ロシアはフランスと結ぶ。

で、日露戦争でイギリスの支援する日本の勝利。
イギリスにとってのロシアの脅威はとりあえず減少する。
となると今度は海外進出に積極的になったドイツが邪魔になる。中東にも手を出そうとしてたし。
そのため日露戦争後にイギリスはロシアと結び、英仏露（ついでに日本）の同盟が出来る。

第一次大戦も第二次大戦も共通しているのはヨーロッパの凋落衰退
第一次で旧来の伝統的帝国が消滅、第二次で植民地も独立した
そして入れ替わるように、それまでモンロー宣言で世界に干渉してなかったアメリカの台頭
その両大戦で日本はコマとして使われちゃったね

日本じゃ欧米って一くくりにされてるけどお互いそんなに仲が良い訳じゃない
特に第二次大戦後のソ連との冷戦でNATOで仲良くせざるを得なかった

今はどんどん対立中じゃないかな？アメリカ企業との軋轢でね。特にGoogleとかの産業スパイ企業
EUだけがちゃんと情報収集やりすぎと意を唱えてる
そんな企業の背後にいるユダヤ資本家の存在について日本以上に熟知しているだろうからね

は?
オーストリー皇太子夫妻をセルビア民族主義者が暗殺したからだろ

>>179
かつて、世界の基軸通貨がアメリカドル一本かぶりであったがために
アメリカドルが風邪を引いたら世界中みんなが肺炎を発症した
世界恐慌のようなことは、もはや
基軸通貨が多元化多様化した現代社会では起こりようがない。
ただし、ギリシャショック、ギリシャ危機などのように
延々とだらだらいつまでも引きずり続けることになる。

外交の流れを見てくとカイザーが馬鹿だからがまあ原因だなｗ

シベリア開発と第一次大戦は関係あるの？

今あれこれと調べてたら、生産過剰による恐慌からの脱出という名目で
皆が戦争を支持したという説があった
結果的にイギリスの対外債務はGDP比2.8倍まで跳ね上がったのだが、どこかの
国も似てるかの

>>190
そういう構図を指摘されると
「仲良かったアメリカと本気で喧嘩すればアメリカの唯一無二の親友になれる」みたいな軍人発言は、理解能力の低い小学生レベルに見えちゃうね。

>>196
景気循環説だね。資本主義は必ず数十年毎に生産過剰で破綻して戦争でリセットをかける。

このクラスでも全生物を絶滅できないのか
これ以前が冥王代って感じかね

隕石スレに書こうとしたのを誤爆した

太陽黒点の仕業

欧州最大の戦国時代みたいなもん
みんな殴り合うきっかけさえあれば
なんでもよかったくらい
当時のあの辺りの目の血走り感はやばかった
そのくらい民族問題が解決されずに
飽和してた

別にオーストリア皇太子殺害でなくてもよかった

彼女が突然別れを切り出すのは、直前に起きたことのせいじゃなくて、
そこまでの我慢のマイレージが満期になってたからであって
みたいなのにすごくよく似た状況下だった
前提知識は重要

大義名分を失った