「国軍の要請で約千人を殺害した」虐殺、実行者が実演　映画「アクト・オブ・キリング」

大量虐殺の実行者に、再現ドラマを演じさせたらどうなるか－。「アクト・オブ・キリング」と題されたドキュメンタリー映画が、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムなどで
十二日から公開される。インドネシアの九・三〇事件をきっかけに、百万人を超えるとされる人々が犠牲になった虐殺事件が題材。米国のジョシュア・オッペンハイマー監督が、
八年にわたって取材を続けた。前代未聞の手法で撮影したわけ、作品の狙いなどを聞いた。　（前田朋子）

「どの殺人者も、オープンで自慢げ。家族の前で『こう殺した』と演技してみせ、現場を見せたがる人もいた。そうしたことが、殺人者たちやインドネシア社会でどういう意味を持つのか、理解したかった」

監督は、作品づくりの動機をこう語る。二〇〇五年に撮影を始めたころは虐殺を生き延びた人々を取材していたが、殺害実行者らから度々妨害され、方針を転換。
喜々として虐殺の過去を語る実行者に「記憶を映画化しては」と持ち掛けた。彼らはインドネシア政府側に立っており、国軍や警察の協力の下、順調に撮影が進んだという。

「国軍の要請で約千人を殺害した」と語るアンワル・コンゴ氏は、スマトラ島北部・メダン市の大物やくざ。事件当時はダフ屋をしていた映画好きで、再現された拷問の様子は、
フィルムノワール（暗黒映画）を思わせる演出だ。

彼らのアイデアをもとに監督が撮り、それを彼らに見せることを繰り返している。その結果、殺害実行者が自分のしたことを客観視していく場面もある。アンワル氏は冒頭で、
流血を少なくしようと開発した殺人道具をうれしそうに披露していたが、終盤に至って「おれに拷問された人の気持ちがわかった」と告白。それに対して監督が「これは映画だ。
拷問された気持ちはそんなものではない」と全否定するのが印象的だ。（以下ソース）

http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2014041002000189.html

次は南京大虐殺でお願いします！

政治色の強すぎる映画は
監督思想がウザいけど
この映画は実際に虐殺した本人が
今でも英雄気取りで実演してみせる、
それもふざけながら、という内容なんで
なんというか、これより凄いドキュメントが、
この先、できるとは思えない

1000人を殺した豪語するアンワル氏（現在は豪邸に孫たちを幸せに暮らす）
http://www.washingtonpost.com/rf/image_606w/2010-2019/WashingtonPost/2013/07/23/Style/Images/wk-killing0726-3.jpg

町山智浩が映画『アクト・オブ・キリング』を語る
https://www.youtube.com/watch?v=-JKiBFbVo8Q

映画『アクト・オブ・キリング』予告編（４月、シアター･イメージフォーラム他全国順次公開）
https://www.youtube.com/watch?v=3z8wPMdBQ9A

＜９・３０事件と大虐殺＞　１９６５年９月３０日、スカルノ大統領の親衛隊の一部がクーデターを起こそうとした。
その後、のちに大統領になる有力将校スハルトが権力を掌握。事件の黒幕は共産党だとして大弾圧を行った。
当局側から「共産党関係者」と判断された百万もの人々が殺害されたとされる。

民兵組織を含む実行者らがその後も権力を握り続けていることなどから、今も真相の究明は進んでいない。
クーデターと虐殺の背景には、軍と共産党の対立のほか、共産勢力の台頭を恐れた米など西側諸国の援助があったことが指摘されている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2014041002000189.html

千人斬り競争だっけ？それを何万ものジャップ軍が競争してたんだろ？
そりゃあ３００万人は殺すはずだよ
インドネシアなんて南京に比べたら子供の遊びだねｗ

>>5
う～ん因果応報なんてないのだろうか

>>1
こんなの作り話に決まってるだろw
1人で1000人も殺せるわけがないw

100万人虐殺したって、その100万の死体はいったいどこへ消えたんだ？？

ドキュメンタリー過ぎる

>>8
因果応報・天罰・怨念なんてものがあったらこいつらはとっくに死んでるはず
しかし独裁国家の上層部とかは意外と家族円満長生きさんばっかり

日本がやった虐殺を元日本兵が語るドキュメンタリーもあったな

何で二度も同じようなこと書いたんだろう

性的なことに関しても実演しなおしたのなら見る

>>11
殺しまくったから今の地位、今の生活がある。
しかもその事をわかっている連中だけで国を治めてきたんだからジョークにもなる。
クソみたいなよくある話よ。

薩摩藩の外道っぷりは異常　こんなのに政権握られたんだから変な国になるわ
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1396982129/

カンボジアとかもそうだけどなんで自国民同士で殺し合いまくるんだろな。
日本も昔はそれぞれ闘ってたけど一方的な虐殺とかなかっただろ

まぁ日本人はこんな映画には一切感心ないんだけどね主人公に共感できて泣ける映画じゃないとまず観ないから

こんな世の中もう嫌だ・・・(;´д｀)

>>15
この事件が「よくある話」じゃないのは、国家によってこの事件が完全に隠蔽され、その証拠がほとんど残っていないところだよ。
共産党員50万、中国人50万、計１００万人が1年で殺されたのに、誰が死んだのかもよくわかってない。
だから、「ポルポトの粛清」「フツ・ツチ内戦」といった名前を国際社会はつけることができていない。
９．３０日事件ていうこの大虐殺のきっかけになったイベントの名前だけが公式の歴史に残っている。

>>3
この人たちは勝利者で国の英雄だからこの罠にホイホイ乗ったわけけど、
南京事件の加害者は敗軍の兵だから全力で逃げるわな。
この事件が勝者にとっては栄光の記憶だから成り立った企画なわけで。