マサチューセッツ工科大教授「STAP作製法、論文ではなくさっさと公開すべき」

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STAP作製法「今すぐ公開すべきだ」…米学者

【オリンピックバレー(米カリフォルニア州)=中島達雄】
米国の世界的な幹細胞学者、ルドルフ・イエーニッシュ米マサチューセッツ工科大教授が9日、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が
STAPスタップ細胞の作製法を論文発表する意向を9日の記者会見で明らかにしたことについて、「論文にする必要はない。今すぐ公開すべきだ」と批判した。

米国で開催されている幹細胞と再生医療に関する国際学会「キーストーン・シンポジア」に参加中、読売新聞の単独取材に応じた。
イエーニッシュ教授の研究室は、STAP細胞の再現に挑戦、失敗を重ねてきたという。
「論文掲載の作製法に加え、理研と米ハーバード大が別々の作製法を発表しており、すでに4種類の作製法があるのは異常。
論文著者の間できちんと話しあってほしい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140410-OYT1T50097.html?from=ytop_main1