トイレを○○という神奈川県民? 書類を「ジョイント」する宮城県民? ご当地あるあるが満載
2013.12.7
葬式にも各地域によっていろんな違いがある。
群馬県の葬式では、受付が「一般」と「新生活」に分かれているそう。これは、敗戦直後の日本で「虚礼的な贈答はやめよう」という考えから生まれたもの。
「一般」なら、少し多めに香典を包んでおかえしをもらうとなるが、「新生活」だと少なめに包んでおかえしをなくすことができる。
もともとは、日本全国で広まり、その後の高度経済成長で廃れていったのだが、群馬県や一部地域ではいまだに根づいているらしい。
また、福島県の葬儀では亡くなった方が三途の川をちゃんと渡れるように「歌詠み」が行われるのだが、それが33番まであり、さらに番外なども含めると30分以上になるのだ。
「鐘を叩く人がリズム感がない」とか「掛け声をかける人が調子っぱずれ」だったりすると、笑いをこらえるのが必死なので、別の意味で辛く苦しい葬儀になってしまうよう。
(抜粋)
http://ddnavi.com/news/174527/