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占拠続く台湾立法院 馬総統が学生との対話に応じるべきだとする人が83%
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台湾総統府で対話を 馬氏、学生に呼び掛け 占拠支持は51%に
【台北共同】中国との貿易自由化を目指す「サービス貿易協定」の承認に反対する
台湾の学生らが、立法院(国会)の議場を占拠して1週間となった25日、 馬英九
(ば・えいきゅう) 総統は学生らを総統府に招いて対話したいとの意向を初めて表明した。
総統との直接対話を求めていた学生側は一度受け入れを発表したが、夜になって
受け入れるかどうかは未定だと修正した。学生側が対話の前提として、中台間の協定を
監督する新法の制定などを求め、総統が拒否しているためとみられる。総統の提案が
事態の収拾につながるかは不透明だ。
馬政権は、行政院(内閣)庁舎に突入した一部の学生を24日に強制排除したが、
100人超の負傷者を出したことに批判も出ている。立法院の警察権は 王金平 (おう
・きんへい) 院長(国会議長)にあるとの立場も示しており、立法院占拠の学生らへの
対応は慎重に進めるとみられる。
TVBSテレビの世論調査では馬総統が学生との対話に応じるべきだとする人が83%に
達し、総統の対応を求める声が高まっていた。
続きは
http://www.47news.jp/47topics/e/251815.php (共同通信)2014/03/26 20:16