俺「日本の文豪と言えば？」　「夏目漱石、森鴎外、三島由紀夫、」 ←なるほど　「谷崎潤一郎」 ←え？

太宰治「……」
芥川龍之介「……」
ほんとこれ

夏目漱石がいちばん糞

三島あげてるやつとか素人

森鴎外以外はみんな好き

漱石偉大過ぎてﾜﾛﾀ。

二葉亭四迷

ワープロ

西村賢太

よかった、文豪支倉凍砂さんは許されたんだ

村上春樹

三島はワンランク下だろ

志賀直哉挙げんとか素人か

姉萌えの元祖
泉鏡花

森鴎外と夏目を比べてやるな
南部とアインシュタインを比べているようなもの

谷崎ってエロい小説書く人でしょ？
漱石とか鴎外とはべつのジャンルの人じゃね？

安部公房とか言っとけばいいんだろ？

梶井基次郎

なつめはきょうようがってかつたいしゅうてきなのがすごい

一応ノーベル賞をとった（上に既に死没してるので伝説化されるのに何の支障もない）川端が
まだ出ていないという

お、大江・・・

お、大江・・・

>>17
「天才」っていうイメージで「文豪」って感じはしないな

>>19
それな
とりあえず川端、大江は確定で残りの枠を埋めてく作業だろ

ってことで僕は安部公房ちゃん！

谷崎って惚れた奥さんが母になってイメージ壊れるのが嫌で
堕胎させたクズだろ

筒井康隆

安部公房だろ
箱男はケンモメンのバイブル

泉鏡花、稲垣足穂、色川武大

>>27
性的嗜好がだだもれなラインナップですなあ

川端康成は雪国より山の音のほうが個人的には最高傑作だと思ってる

そこは野間宏、中村真一郎、椎名麟三やろ

梶井基次郎ﾌﾞｯｸｵﾌで買ってきたんだけど、つまんねｗｗ

三島は過大評価谷崎は過小評価だと思う

あ、あたまかたい‥

氷菓に出てきたえるたその叔父さん？

本当のことを言おうか

三島がそこに入るわけないんだよなあ

僕は石川淳ちゃん！

>>35
ケツにきゅうり突っ込むのはＮＧ

三島？
冗談でしょ

2chの谷崎厨って春琴抄を尖った性癖アピール持ってる俺変態アピールに使う
ゴミ虫ばっかりだよね

新美南吉と宮沢賢治が好きです(怒)

宇野浩二

車谷長吉、葛西善蔵、西村賢太郎、町田康とかのクズ系の他のオススメ作家いる？

>>40
谷崎最高傑作は『鍵』だとあれほど
初期の短中編も好き

欧外はよくわからん

まず東京帝国大学出てない奴は文豪とは呼べんから

るんるんるるんぶるるんぶるるん

川端康成にノーベル賞あげた連中はちゃんと日本語の原文にも目を通した上で判断したのかよってツッコミたくなる

太宰あたりは死ななかったらそれほど評価されなかったんじゃね
って気がしないでもない

石原慎太郎か百田尚樹かな

痴人の愛の終幕がえらくあっさりしてて拍子抜けしたんだが

>>46
じゃあ星新一でいいよ

正直このへんの日本文学って面白いか？
エンタメ小説としては現代の方が軽やかで面白いし
一例で挙げるがカラマの大審問官、悪魔。イワンの悪夢のような
頭を掻き回される感覚もないし、一生記憶に残るような感覚がないんだよねぇ・・・

文豪ってのは幸田露伴とかだろ

赤川次郎

>>53
埴谷雄高「死霊」

おまんこって誰だっけ

円城塔ちゃん
松浦寿輝ちゃん

谷崎と大江の二強
川端とか三島とか言う奴はニワカ

三島と安倍はν速時代からの伝統的過大評価だわ

>>12
学校の教科書に「城の崎にて」があったけど、今でも覚えてる。

なんか、印象深かった。

>>43
無頼派の作家の作品読んだらいいじゃん

>>61
なんかヤモリに石投げて殺すやつだっけ？

近松門左衛門、並木宗輔、河竹黙阿弥

耽美派だっけ？

高校教師の布団は固い（花袋）とか覚えてる

どうでもいいけどお前ら漱石の「自転車日記」読め
面白いから

漱石の本なんかだいたい何呼んでも面白いだろうが
当たり外れが激しい文豪でおすすめをピックアップする作業をしろ
鴎外とかゴミ作品とその他の差が激しすぎるだろ

大学の課題で出されたもんしか読んでないからわかんないけど悟浄出世は面白かった

谷崎の女性崇拝はケンモメンには鬼門かもな

谷崎は音読されることを前提に書いていたとか

三島はキモい

大学の後輩の女が谷崎潤一郎好きだったな
こういう女はだいたい地雷だから気をつけろよ

谷崎はフランスとか海外では人気あるんだとさ
安部公房もフランス、海外では人気らしい

安部公房は最近読んだけどめちゃめちゃ面白かった
シュール系ギャグ漫画みたい

>>43
葛西善三ってクズだったの？
破滅型の私小説家らしいけど

クズっていうと石川啄木だとおもう
なんか借金ばかり友達からしてたようで

谷崎が生きてる時に２ちゃんがあったら、と思う。
奴なら恐らく伝説の変態コテになれた筈だ

漱石は大衆文学で阿呆の俺でも親しめる
三島は熱い。活字で唯一抜いた
谷崎は日本語が美しいと賢い奴が言ってたが下痢で終わる長編とか理解できん

太宰治の小説は笑えるのが多い。
あの人って生きてるときはみんなを笑わせるのはうまかったんだと思う。

谷崎さんはいかにも文豪っぽすぎるんだよね。
文豪と呼ばれたくて、
そして文豪と呼ばれるようになって、喜んでるふうが凄く見えるの。

残念ながら平野啓一郎は文豪にはなれなさそうだね。

>>78
死ぬ時も皆を笑わせてたし死んでからも皆を笑わせてるだろ
太宰は生粋の道化だよ

女に言わせると谷崎より田山花袋がマジでキモイらしいよ
単純に布団嗅ぐなよってだけらしいが
谷崎の見てる女はなんか女じゃないんだってさ

>>79
それはそのまま三島に当てはまる言葉でしょう
谷崎とかはもっと無意識な生物ですよ

>>81
でもええ恰好しいだよね

谷崎はくだらないが
「細雪」は女向けの気取った話ばかりではなく、やたらと下痢の話が出てきて
雪子が下痢をしながら汽車に乗って嫁に行くという結末がなかなか面白かった

三島は面白いと思うが、時代がすごくかかわっていて
今の若い人には面白さがわからないと思う
僕も25歳を過ぎたころ、読めなくなった
あの人の本は生きているうちに読んだことがなく
死んだとき僕は中学生で、すごく驚いて
父に頼んで次の日に近くにある本屋で本を全部買ってもらって読んだ

遠藤（周作）さんは若いころはどうしても読めなかったが
年を取ると面白い
近くにいても友人にはなりたくないと思うだろうが
悪い人じゃないし、頭だってそんなに悪くないんだが

大岡昇平は、父が好きで僕が学生の頃しきりに読めと言った
ちょっと読んだが好きになれずに父に返した
父が死んだ今、あのときちゃんと読んで話をしてあげればよかったと悔やむ
でもソロモンも言うとおり「すべてのことには時がある」ので
あの頃は大岡さんの本を読むときじゃなかったんだと思う

坂口安吾

内向の世代の存在感のなさは異常

漱石ってなんで評価されてんだよ
糞みたいな毒にも薬にもならん中身のない駄文を垂れ流してるだけ
紙芝居エロゲの日常パートかと思ったわ

>>88
そんなことないよ
僕も漱石はそれほど好きじゃないが（父も友人たちも熱狂的に好きだったが）
近代の日本人が心の中で探し求めているものをありのままに書いた人だと思う

「吾輩は猫である」や「虞美人草」は好きだ
あれが明治（の知識人）なんだと思う

>>80
感覚が常識的だよね
頭いいが文豪とはちょっと違う

漱石の小説は大衆向けの新聞連載だったからか
読者の興味を惹きつけるための展開が露骨すぎる

「行人」の冒頭で兄貴の嫁と二人きりで宿に泊まる場面とか
まさにエロゲみたいなシチュエーションで興奮しました、はい

内田百��

>>84
自分のナルシズムにも多分に自覚的だったよ、太宰は
だから生粋な道化なわけ
カッコつけててもダサいんだからね

文学には全然詳しくないが芥川龍之介ってイメージはある。
まあ「夏目漱石」こそが文豪ってことなんだろうけど。
芥川が好きなんだ

三島が入らないってやつは三島の作品以外のとこで言ってるだけだろ
そもそも読んだことなさそうだし

>>88
外発的な明開化などといって欧米コンプレックスに陥ってたし
まさに俺たちを先取りしてるじゃん

三島の作品を読んで入ると思ってる人はあまり日本文学を読んでないんじゃないか
三島なら中野重治の方がよっぽど上だ

>>29
息子の嫁てシチュエーションがたまらんね、菊子萌え

>>95
君がいくつなのかわからないが
三島をつまらないと今の若い人がいうのはわかるよ

僕は中学高校と大学のほとんどを三島と一体化して生きた
あの人の書いたもののほとんどを暗記しているくらいで
それがいいか悪いかわからないが（今までずっと悪いと思ってきたが）
人生にはそういうことがあるので、でもそれを今の人にも勧めることはできない
彼らは彼らの人生があるんだから

ジャップの本質描いてるのは太宰だよな

>>66
漱石は所謂、文豪になりたかったんだろうけど、
坊ちゃん、ニャンコで打ち止めにして、随筆家になれば良かったのにな。
吉田兼好を余裕で超えられてたと思うわ。

幸田露伴でしょ

>>100
まあ一面ではそういえるかもしれない
太宰はあまりに女みたいでうじうじして
しかも田舎の大金持ちの息子で
こんな奴のことは思いだすのも嫌だと普通は思うわけだ
断固として、意志的に、こういう奴のことは思惟の外に置くのと
マゾヒスティックにわざとああいうのがいいよなと思うのと
どっちを選ぶかは自由なんじゃないの

からっ風野郎の三島由紀夫さんは
活動の幅が広すぎて、文豪というにはふさわしくない感じがする

漱石→谷崎→川端ときて、
文豪の名に値する最後の作家は丸谷才一だな

武田百合子の富士日記を読む→武田泰淳、埴谷雄高、大岡昇平、椎名麟三を読んだ
川端康成はダメなんか？

>>101
おー 分かってくれるか
漱石の感覚は講演でも小説でももちろん発揮されてるが
あれは随筆で最も輝くと思う
何よりユーモアのセンスが可愛らしい

>>106
そうなんだよね。
手紙とか読むと、
モノの着眼点とユーモアのセンスと皮肉屋っぷりが凄いんだよね。

朝日新聞の最大の失敗は漱石に小説を書かせたことだな。

逆だろ。
作品の外のウヨパフォーマンスのお陰でやたら持ち上げられるようになった。
作品だけで言うなら谷崎どころか大江にも適わないだろ

>>108
三島が右翼的なことし始めた頃って作品の売上落ちてた頃らしいから
あんまり関係無いんじゃない内容的には