【踊るマハラジャ】インドの格安航空スパイスジェットで客室乗務員がダンス!副操縦士クビ
インドの格安航空会社スパイスジェットが、飛行中の旅客機内で、客室乗務員がヒンズー教の祭り「ホーリー」にちなんだ踊りを披露したとして、インド航空規制当局から警告を受けた。地元メディアが報じた。
十七日、乗務員が機内で二分半、ダンスを踊った。
乗客が様子を撮影し、動画をネットに投稿した。乗務員は振付師からダンスの特訓を受けていたという。
当局は、ダンスで他の乗務員が仕事に集中できず、業務に支障が出たり、航空機の重心に影響を及ぼすことなどの理由で警告した。
会社側はダンスの最中でも操縦士一人と乗員一人が操縦室にいたため、運航に影響なかったと弁明しているが、ある動画では副操縦士が操縦室を離れてスマートフォンでダンスを撮影しており、この副操縦士は停職処分になった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014032202000207.html