【画像】天才の共通点「いつも机が散らかっている」 混沌とした環境でこそ創造性は発揮される

このエントリーをはてなブックマークに追加
1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です

スティーブ・ジョブズ、アルベルト・アインシュタイン、マーク・トウェイン。この3人の偉大な人物に共通する点は「机がいつも散らかっていたこと」です。

時代を変えたこの3人は、決して大衆に左右されることはありませんでした。そして、社会のルールに捉われない、その机の散らかりぶりには目を見張るほど。

ですが、その混沌さの中においても一定の秩序が存在していたようです。つまり、積み重なる書類や雑誌の山、さまざまな物が置かれながらも、ある種のルールがあり、その使用者のみが体感できる使い勝手の良さがあったのです。

今回は、その3人以外にも散らかった机で仕事をする著名な人々を紹介しましょう。

フェイスブックの創設者・CEOのマーク・ザッカーバーグが職場で仕事をする様子。
http://www.lifehacker.jp/upload_files/140304messydesk02.jpg
ザッポスのCEO、トニー・シェイ。文化に関する本からカウボーイハットに至るまで、あらゆるものが置かれています。
http://www.lifehacker.jp/upload_files/140304messydesk03.jpg
PayPalの共同創業者、CTOのマックス・レヴチンの机。
http://www.lifehacker.jp/upload_files/140304messydesk04.jpg

計算機科学者、暗号解読者のアラン・チューリングやペニシリンの発見者として知られるアレクサンダー・フレミング、画家のフランシス・ベーコンといった、仕事に創造性が求められていたであろう著名な人々もまた、驚くほど机が散らかっていたそうです。

環境が私たちの創造性に大きな影響を与えることは、歴史的にも示されています。医学者・ウイルス学者であるジョナス・ソークが初めてポリオ・ワクチンを開発しようとしていた時、彼はイタリア、アッシジの聖堂にある修道院を訪れました。
彼はのちに、その環境の変化がワクチン開発の成功に影響を与えたと振り返っています。ただ、創造性のために誰でもここまで大きな環境変化が必要なわけではないでしょう。むしろ、机の状態を変えるほうが身近な環境変化になりそうです。

つづく