新宿駅ですれ違った女に痴漢と言われ連れの男に暴行を受け警察に行くも中世対応 電車に飛び込み自殺

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1的井 圭一

のその後の話です

新宿署痴漢冤罪自殺事件いよいよ証人尋問へ
【Digest】
◇物語の前篇(違法捜査)と後篇(隠蔽のための捜査)
◇自称被害女性は最重要証人
◇鼻骨骨折したのに鼻血が写っていない学生X
◇死人と「話し合いで解決し」と供述した学生Y
◇西口交番→新宿署→死後の捜査・・担当した7名の警察官◇最重要の警察官3人の証言は不可欠
◇警察組織と捜査に詳しい第三者の証言も
全文はそーす
http://www.mynewsjapan.com/reports/1989

新宿署痴漢冤罪・暴行・自殺事件

2009年12月10日午後11時ごろ、念願かなって転職した職場の歓迎会からの帰宅途中、原田信助さんがJR新宿駅の階段を登り始めたところ
直前にすれ違った女子大生が「いまお腹を触られた」と言い、連れの男子大学生2人は信助さんを背後から突き落とし暴行した。
信助さんは携帯で110番通報し、かけつけた警察官によって交番に連れて行かれ1時間半聴取、さらに新宿警察署に任意同行された。
暴行事件の被害者として話を聞いて貰えると思ったら、痴漢事件の被疑者としての取り調べが数時間に渡って行われたのである。
女子大生の証言と信助さんの服装が違うことなどから、「痴漢の事実がなく相互暴行として後日呼び出しとした」「乙が現認した被疑者の服装と甲の服装が別であると判明」
と新宿署は「110番情報メモ」記録し帰宅を許した。
信助さんは、新宿署を出て地下鉄東西線の早稲田駅に向かい、列車に飛び込み死亡した。
事件直後には、被害者とされる女性の被害届も供述調書もなく、信助さん本人の自白調書もなかったのに、警察は急遽調書を作り、彼の死後の2010年1月29日
痴漢容疑(東京都迷惑防止条例違反)で検察庁へ書類送検(本人死亡のため不起訴)した。
母親の原田尚美さんは2011年4月26日、東京都(警視庁)を相手取り、1000万円の国家賠償請求訴訟を提起した。
新宿署が検察に送った膨大な証拠類が裁判所に提出されたが、供述内容が変遷していたり、あたかも信助さんが生きているかのような供述内容になっている。
また、男子学生の一人は鼻骨骨折し鼻血が出たというが、服装の乱れも血痕もない事件直後のカラー写真も提出されている。
複数の事件目撃者が語る人物とまったく違う風貌でもある。