一方、浅田真央選手は、日本外国特派員協会で記者会見を行った。
多くの関心を集める、今後の競技活動について語った。
浅田選手は「わたし自身、本当にこの1年間、ソチオリンピックまで、集大成って気持ちでやってきましたし、
本当に、今回のソチオリンピックのフリーでは、もう悔いなく、最後を終わりたいって気持ちで、スケートを滑って、
今、悔いなく終わった気持ちでいます。でも、まだ試合は、このあとも1つ残っているので、
まずは、そこで最高の演技をしてから、自分の気持ちと向き合って、今後、考えていきたい」と語った。
現役続行か、今季限りで引退か、ずばり、その気持ちの比率を問われると、「う〜ん、50%...。今のところ、ハーフハーフくらいです」と、気持ちは半々と回答した。
さらに会見では、大きな波紋を呼んだ、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の森 喜朗元首相が
「あの子、大事な時には必ず転ぶんですよね。なんでなんだろうなと...」との発言したことについての質問も。
浅田選手は「(森さんの発言は驚きましたか?)終わったことなので、なんとも思ってないのですけど、聞いた時は『そうなんだ』って思いました」と語った。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00263726.html