Facebookが買収した米メッセージングアプリ What’s Appの「広告を載せない理由」が凄い。これは嫌儲公認か?
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ほとんどの企業が目指すことを、僕らはできると思った: それは広告を載せないことだ。
昨日見た広告を思い出したり、「明日はどんな広告を見るだろう」と広告を楽しみにする人など誰一人いない。しかし、友達とチャットできたことを喜んだり、チャットできなくてがっかりしたことは誰だってある。
僕たちは、WhatsApp を人々が毎朝楽しみにし、毎日を明るくするサービスにしたい。広告を見る為に昼寝から飛び起きる人などいないだろう。
広告は美の崩壊、知性に対する侮辱、思考の脈路を中断させるものに過ぎない。
広告ときたらあなた自身が製品なのです。それだけは覚えていて下さい。
WhatsApp では、開発チーム全員がバグの修正や新しい機能の開発、より優れた信頼性の高い、手頃なメッセージアプリを世界の全携帯電話に提供できるよう常時努めています。
それが我々のブロダクトで、それが我々の願望です。あなたの個人データは視野に入っていません。単に興味がないのです。
WhatsApp は何故有料かと聞く方に、私たちはこう答えます: WhatsApp の価値を考えたことはありますか?
http://blog.whatsapp.com/index.php/2012/06/why-we-dont-sell-ads/?lang=ja&set=yes